JPH06310236A - 多灯用電球ソケット - Google Patents
多灯用電球ソケットInfo
- Publication number
- JPH06310236A JPH06310236A JP9579793A JP9579793A JPH06310236A JP H06310236 A JPH06310236 A JP H06310236A JP 9579793 A JP9579793 A JP 9579793A JP 9579793 A JP9579793 A JP 9579793A JP H06310236 A JPH06310236 A JP H06310236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- illuminance
- color rendering
- socket
- sockets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明用の電球用ソケットに関するものであ
り、使用目的に応じて容易に照度、演色性が変化できる
照明が可能な多灯用電球ソケットの具体的構成を提供す
る。 【構成】 １つの口金４が固定された台座１に、その口
金４と反対の方向に反射する第二の反射板２と前記口金
４の方向に反射する第一の反射板５とを設けるととも
に、前記口金４にそれぞれ電気的に接続され、かつ、電
球３ａ〜３ｈがそれぞれ着脱可能なソケットを前記第二
の反射板２側と第一の反射板５側にそれぞれ設けたこと
を特徴とする多灯電球ソケット。
り、使用目的に応じて容易に照度、演色性が変化できる
照明が可能な多灯用電球ソケットの具体的構成を提供す
る。 【構成】 １つの口金４が固定された台座１に、その口
金４と反対の方向に反射する第二の反射板２と前記口金
４の方向に反射する第一の反射板５とを設けるととも
に、前記口金４にそれぞれ電気的に接続され、かつ、電
球３ａ〜３ｈがそれぞれ着脱可能なソケットを前記第二
の反射板２側と第一の反射板５側にそれぞれ設けたこと
を特徴とする多灯電球ソケット。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、照明に使用される多灯
用電球ソケットに関するものである。
用電球ソケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、比較的大きな室内をより効果的な
照明演出を行うために、天井に配置され室内全体を照明
する照明器具の他に、部分的な照明を行う照明器具を壁
面に配置し、室内全体の照明にアクセントを付けること
が行われている。
照明演出を行うために、天井に配置され室内全体を照明
する照明器具の他に、部分的な照明を行う照明器具を壁
面に配置し、室内全体の照明にアクセントを付けること
が行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この部分的な
照明を行う照明器具は、部屋の間取り、家具の配置具合
あるいは利用者の好みによって、それぞれ適した照度、
演色性が要求される。
照明を行う照明器具は、部屋の間取り、家具の配置具合
あるいは利用者の好みによって、それぞれ適した照度、
演色性が要求される。
【０００４】このような要望にそって照度、演色性が異
なる照明器具を多種類製造することは、製造メーカとし
ては、はなはだ困難なものであった。
なる照明器具を多種類製造することは、製造メーカとし
ては、はなはだ困難なものであった。
【０００５】本発明は、このような問題を解決するため
に、容易にその照度、演色性を変化出来る多灯用電球ソ
ケットを提供するものである。
に、容易にその照度、演色性を変化出来る多灯用電球ソ
ケットを提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
の多灯用電球ソケットは、１つの口金が固定された台座
に、その口金方向に反射する第一の反射板と前記口金と
反対方向に反射する第二の反射板とを設けるとともに、
前記口金にそれぞれ電気的に接続され、かつ、電球がそ
れぞれ着脱可能なソケットを前記第一の反射板側と第二
の反射板側にそれぞれ設けたことを特徴とする。
の多灯用電球ソケットは、１つの口金が固定された台座
に、その口金方向に反射する第一の反射板と前記口金と
反対方向に反射する第二の反射板とを設けるとともに、
前記口金にそれぞれ電気的に接続され、かつ、電球がそ
れぞれ着脱可能なソケットを前記第一の反射板側と第二
の反射板側にそれぞれ設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記構成によれば、必要に応じて第一の反射板
側に設けられたソケットと第二の反射板側に設けられた
ソケットに取り付けられる電球の照度および演色性を変
えて室内壁面に取り付けると、前面を照射する電球群と
後方（壁面）を照射する電球群との照度および演色性を
明確に変えることができ、効果的な室内照明が可能とな
る。
側に設けられたソケットと第二の反射板側に設けられた
ソケットに取り付けられる電球の照度および演色性を変
えて室内壁面に取り付けると、前面を照射する電球群と
後方（壁面）を照射する電球群との照度および演色性を
明確に変えることができ、効果的な室内照明が可能とな
る。
【０００８】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図１は本発明の実施例の多灯用電球ソケットにそ
れぞれ電球を装着した状態を示す斜視図である。
する。図１は本発明の実施例の多灯用電球ソケットにそ
れぞれ電球を装着した状態を示す斜視図である。
【０００９】図１において、１ａおよび１ｂはそれぞれ
接合されて台座１を形成する耐熱性樹脂等よりなる上台
座と下台座であり、上台座１ａの上面は鏡面仕上げによ
り第二の反射板２が形成されている。
接合されて台座１を形成する耐熱性樹脂等よりなる上台
座と下台座であり、上台座１ａの上面は鏡面仕上げによ
り第二の反射板２が形成されている。
【００１０】そしてこの第二の反射板２には、それぞれ
電球が装着される４個のソケット３が設けられている。
また、前記下台座１ｂには１つの口金４が取り付けられ
ているとともに、その表面は鏡面仕上げにより口金４側
に反射する第一の反射板５が形成されている。さらに前
記第一の反射板５には前記口金４を中心にそれぞれ電球
が装着される４個のソケット３が設けられている。
電球が装着される４個のソケット３が設けられている。
また、前記下台座１ｂには１つの口金４が取り付けられ
ているとともに、その表面は鏡面仕上げにより口金４側
に反射する第一の反射板５が形成されている。さらに前
記第一の反射板５には前記口金４を中心にそれぞれ電球
が装着される４個のソケット３が設けられている。
【００１１】そして、これらの合計８個のソケット３は
それぞれリード線により互いに並列または直列に前記口
金４に接続された状態で、前記上台座１ａと下台座１ｂ
とは一体的に接合固定されている。
それぞれリード線により互いに並列または直列に前記口
金４に接続された状態で、前記上台座１ａと下台座１ｂ
とは一体的に接合固定されている。
【００１２】すなわち、図１に示すように前記各ソケッ
ト３にそれぞれ９個の電球３ａ〜３ｈを取りつけた後、
前記口金８を壁面に取り付けられた電源ソケットに係合
し、所定の電流を流すと、各電球３ａ〜３ｈは同時に点
灯し、実質的に１つの電球として動作する。従って、予
め照度、演色性、あるいはリフレクター電球のように方
向性の異なる電球をそれぞれ複数種類作成しておき、ソ
ケットに取り付ける際に、その組合せを変化せしめるこ
とにより、実質的に照度、演色性、あるいは方向性の異
なる電球が多品種容易に得られるものである。
ト３にそれぞれ９個の電球３ａ〜３ｈを取りつけた後、
前記口金８を壁面に取り付けられた電源ソケットに係合
し、所定の電流を流すと、各電球３ａ〜３ｈは同時に点
灯し、実質的に１つの電球として動作する。従って、予
め照度、演色性、あるいはリフレクター電球のように方
向性の異なる電球をそれぞれ複数種類作成しておき、ソ
ケットに取り付ける際に、その組合せを変化せしめるこ
とにより、実質的に照度、演色性、あるいは方向性の異
なる電球が多品種容易に得られるものである。
【００１３】また、予め前方に向けて反射する第二の反
射板と、後方に反射する第一の反射板とが形成されてい
るため、必要に応じて第一の反射板側に設けられたソケ
ットと第二の反射板側に設けられたソケットに取り付け
られる電球の照度および演色性を変えて室内壁面に取り
付けると、前面を照射する電球群と後方（壁面）を照射
する電球群との照度および演色性を明確に変えることが
でき、効果的な室内照明が可能となる。
射板と、後方に反射する第一の反射板とが形成されてい
るため、必要に応じて第一の反射板側に設けられたソケ
ットと第二の反射板側に設けられたソケットに取り付け
られる電球の照度および演色性を変えて室内壁面に取り
付けると、前面を照射する電球群と後方（壁面）を照射
する電球群との照度および演色性を明確に変えることが
でき、効果的な室内照明が可能となる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明の多灯用電球ソケ
ットを使用すれば、必要に応じて第一の反射板側に設け
られたソケットと第二の反射板側に設けられたソケット
に取り付けられる電球の照度および演色性を変えて室内
壁面に取り付けると、前面を照射する電球群と後方（壁
面）を照射する電球群との照度および演色性を明確に変
えることができ、効果的な室内照明が可能となる。
ットを使用すれば、必要に応じて第一の反射板側に設け
られたソケットと第二の反射板側に設けられたソケット
に取り付けられる電球の照度および演色性を変えて室内
壁面に取り付けると、前面を照射する電球群と後方（壁
面）を照射する電球群との照度および演色性を明確に変
えることができ、効果的な室内照明が可能となる。
【００１５】また、複数の電球が近接して配置され、実
質的に一つの電球として取り扱えるためその取扱いは容
易になるとともに、、照度、演色性、方向性などの特性
の異なる電球を組み合せることにより、実質的に所定の
特性が得られるものであるので、照度、演色性、方向性
などの特性の異なる電球をそれぞれ複数種類用意してお
き、その組み合せを変えることにより、特性が異なる多
数の照明装置が容易に得られるものである。
質的に一つの電球として取り扱えるためその取扱いは容
易になるとともに、、照度、演色性、方向性などの特性
の異なる電球を組み合せることにより、実質的に所定の
特性が得られるものであるので、照度、演色性、方向性
などの特性の異なる電球をそれぞれ複数種類用意してお
き、その組み合せを変えることにより、特性が異なる多
数の照明装置が容易に得られるものである。
【図１】本発明の一実施例の多灯用電球ソケットにそれ
ぞれ電球を取り付けた状態を示す側面図
ぞれ電球を取り付けた状態を示す側面図
１ 台座 ２ 第二の反射板 ３ ソケット ３ａ〜３ｈ 電 球 ４ 口金 ５ 第一の反射板
Claims (1)
- 【請求項１】１つの口金が固定された台座に、その口金
方向に反射する第一の反射板と前記口金と反対方向に反
射する第二の反射板とを設けるとともに、前記口金にそ
れぞれ電気的に接続され、かつ、電球がそれぞれ着脱可
能なソケットを前記第一の反射板側と第二の反射板側に
それぞれ設けたことを特徴とする多灯用電球ソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9579793A JPH06310236A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 多灯用電球ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9579793A JPH06310236A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 多灯用電球ソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310236A true JPH06310236A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14147438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9579793A Pending JPH06310236A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 多灯用電球ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310236A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100811656B1 (ko) * | 2006-08-25 | 2008-03-11 | 삼성전자주식회사 | 냉장고용 조명장치 |
| DE202010006646U1 (de) | 2010-04-23 | 2010-08-19 | Vivid Chi Matter And Light Gmbh | Gesockelter Verteiler für Lampen |
| KR101227421B1 (ko) * | 2006-05-15 | 2013-02-19 | 주식회사 필룩스 | 멀티단자 장식조명 |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP9579793A patent/JPH06310236A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101227421B1 (ko) * | 2006-05-15 | 2013-02-19 | 주식회사 필룩스 | 멀티단자 장식조명 |
| KR100811656B1 (ko) * | 2006-08-25 | 2008-03-11 | 삼성전자주식회사 | 냉장고용 조명장치 |
| DE202010006646U1 (de) | 2010-04-23 | 2010-08-19 | Vivid Chi Matter And Light Gmbh | Gesockelter Verteiler für Lampen |
| DE102010018231A1 (de) | 2010-04-23 | 2011-10-27 | Vivid Chi Matter And Light Gmbh | Gesockelter Verteiler für Lampen |
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