JPH10302514A - 照明灯および照明装置 - Google Patents
照明灯および照明装置Info
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- JPH10302514A JPH10302514A JP9123203A JP12320397A JPH10302514A JP H10302514 A JPH10302514 A JP H10302514A JP 9123203 A JP9123203 A JP 9123203A JP 12320397 A JP12320397 A JP 12320397A JP H10302514 A JPH10302514 A JP H10302514A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はほぼ永久的な耐用年数を有するとと
もに、消費する電気も著しく少なく、経済的に使用する
ことができる、従来の電球や蛍光灯と同様な照明ができ
る照明灯および照明装置を得るにある。 【解決手段】 照明灯形状に形成されたカバー体と、こ
のカバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体より外
方に突出するように埋設あるいは挿入された光の三原色
である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび
緑色発光ダイオードとで照明灯を構成している。
もに、消費する電気も著しく少なく、経済的に使用する
ことができる、従来の電球や蛍光灯と同様な照明ができ
る照明灯および照明装置を得るにある。 【解決手段】 照明灯形状に形成されたカバー体と、こ
のカバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体より外
方に突出するように埋設あるいは挿入された光の三原色
である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび
緑色発光ダイオードとで照明灯を構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は室内の照明、野外の
照明、ビデオカメラの撮影用照明、懐中電灯、ペンライ
ト等に使用される照明灯および照明装置に関する。
照明、ビデオカメラの撮影用照明、懐中電灯、ペンライ
ト等に使用される照明灯および照明装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の照明灯としては一般に電球、蛍光
灯、ガス灯が使用されている。
灯、ガス灯が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の電球、蛍光灯、
ガス灯は耐用年数が短く、所定期間で交換しなければな
らないとともに、消費する電気も多く、経費が多くかか
るという欠点があった。
ガス灯は耐用年数が短く、所定期間で交換しなければな
らないとともに、消費する電気も多く、経費が多くかか
るという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
ほぼ永久的な耐用年数を有するとともに、消費する電気
も著しく少なく、経済的に使用することができる、従来
の電球や蛍光灯と同様な照明ができる照明灯および照明
装置を提供することを目的としている。
ほぼ永久的な耐用年数を有するとともに、消費する電気
も著しく少なく、経済的に使用することができる、従来
の電球や蛍光灯と同様な照明ができる照明灯および照明
装置を提供することを目的としている。
【０００５】また、本発明の他の目的は、簡単に照明光
線の色を自由に変えて使用することができる照明灯およ
び照明装置を提供することを目的としている。
線の色を自由に変えて使用することができる照明灯およ
び照明装置を提供することを目的としている。
【０００６】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は照明灯形状に形成されたカバー体と、この
カバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体より外方
に突出するように埋設あるいは挿入された光の三原色で
ある青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑
色発光ダイオードとで照明灯を構成している。
に、本発明は照明灯形状に形成されたカバー体と、この
カバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体より外方
に突出するように埋設あるいは挿入された光の三原色で
ある青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑
色発光ダイオードとで照明灯を構成している。
【０００８】また、本発明は光の三原色である青色発光
ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオ
ードが備えられた照明灯と、この照明灯の青色発光ダイ
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
の明るさをそれぞれ調整できるように接続された青色調
整器、赤色調整器および緑色調整器と、これらの青色調
整器、赤色調整器および緑色調整器に接続された商用電
源に接続する商用電源接続回路とで照明装置を構成して
いる。
ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオ
ードが備えられた照明灯と、この照明灯の青色発光ダイ
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
の明るさをそれぞれ調整できるように接続された青色調
整器、赤色調整器および緑色調整器と、これらの青色調
整器、赤色調整器および緑色調整器に接続された商用電
源に接続する商用電源接続回路とで照明装置を構成して
いる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【００１０】図１ないし図６に示す本発明の第１の実施
の形態において、１はカクテル光線状態で照明すること
ができる天井等に取付けられた照明具で、この照明具１
は天井等に取付けられたレール２の所定位置に固定する
ことができるとともに、任意の角度に設定することがで
きる取付け具３に取付けられたカクテル光線状態で照明
できるケース体４と、このケース体４に取付けられた照
明灯取付部５に取付けられた照明灯６とで構成され、該
照明灯６は図２ないし図５に示すように２本の端子７、
７が下方に突出された青色発光ダイオード８と、２本の
端子９、９が下方に突出された赤色発光ダイオード１０
と、２本の端子１１、１１が下方に突出された緑色発光
ダイオード１２と、前記青色発光ダイオード８、赤色発
光ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２を内部
でほぼ正三角形状となるように配置するとともに、これ
らの発光ダイオード８、１０、１２の各端子７、７、
９、９、１１、１１の先端部が外部に位置するように取
付けられた照明灯形状に形成されたカバー体１３とで構
成されている。
の形態において、１はカクテル光線状態で照明すること
ができる天井等に取付けられた照明具で、この照明具１
は天井等に取付けられたレール２の所定位置に固定する
ことができるとともに、任意の角度に設定することがで
きる取付け具３に取付けられたカクテル光線状態で照明
できるケース体４と、このケース体４に取付けられた照
明灯取付部５に取付けられた照明灯６とで構成され、該
照明灯６は図２ないし図５に示すように２本の端子７、
７が下方に突出された青色発光ダイオード８と、２本の
端子９、９が下方に突出された赤色発光ダイオード１０
と、２本の端子１１、１１が下方に突出された緑色発光
ダイオード１２と、前記青色発光ダイオード８、赤色発
光ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２を内部
でほぼ正三角形状となるように配置するとともに、これ
らの発光ダイオード８、１０、１２の各端子７、７、
９、９、１１、１１の先端部が外部に位置するように取
付けられた照明灯形状に形成されたカバー体１３とで構
成されている。
【００１１】１４、１５、１６は前記照明具１の照明灯
６の青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオード１０お
よび緑色発光ダイオード１２の明るさをそれぞれ調整で
きるようにコード１７、１８、１９を介して接続された
青色調整器、赤色調整器および緑色調整器で、この青色
調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器１６はレ
バー１４ａ、１５ａ、１６ａをスライド移動させること
により、電流量を変化させるものが使用されている。な
お、青色調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器
１６は回転させるダイヤルで、電流量を変化させるもの
を用いてもよい。
６の青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオード１０お
よび緑色発光ダイオード１２の明るさをそれぞれ調整で
きるようにコード１７、１８、１９を介して接続された
青色調整器、赤色調整器および緑色調整器で、この青色
調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器１６はレ
バー１４ａ、１５ａ、１６ａをスライド移動させること
により、電流量を変化させるものが使用されている。な
お、青色調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器
１６は回転させるダイヤルで、電流量を変化させるもの
を用いてもよい。
【００１２】２０は前記青色調整器１４、赤色調整器１
５および緑色調整器１６に接続された商用電源に接続さ
れたコンセント２１に接続する電源接続回路で、この電
源接続回路２０には変圧器２２とＯＮ、ＯＦＦスイッチ
２３が介装されている。
５および緑色調整器１６に接続された商用電源に接続さ
れたコンセント２１に接続する電源接続回路で、この電
源接続回路２０には変圧器２２とＯＮ、ＯＦＦスイッチ
２３が介装されている。
【００１３】上記構成の照明装置２４は電源接続回路２
０を商用電源に接続されたコンセント２１に接続し、Ｏ
Ｎ、ＯＦＦスイッチ２３をＯＮ状態にすることにより、
照明具１の照明灯６が点灯する。この照明灯６の点灯時
に青色調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器１
６のレバー１４ａ、１５ａ、１６ａの位置が同一レベル
の場合には白色点灯のカクテル照明がされ、レバー１４
ａ、１５ａ、１６ａを任意に調整することにより光の三
原色により各種の色の点灯照明を行なうことができる。
０を商用電源に接続されたコンセント２１に接続し、Ｏ
Ｎ、ＯＦＦスイッチ２３をＯＮ状態にすることにより、
照明具１の照明灯６が点灯する。この照明灯６の点灯時
に青色調整器１４、赤色調整器１５および緑色調整器１
６のレバー１４ａ、１５ａ、１６ａの位置が同一レベル
の場合には白色点灯のカクテル照明がされ、レバー１４
ａ、１５ａ、１６ａを任意に調整することにより光の三
原色により各種の色の点灯照明を行なうことができる。
【００１４】
【発明の異なる実施の形態】次に、図７ないし図３６に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１５】図６ないし図１１に示す本発明の第２の実
施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主
に異なる点は、青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオ
ード１０および緑色発光ダイオード１２の一方の端子
７、９、１１を共通の接続端子２５に接続した照明灯６
Ａを用いた点で、このように形成された照明灯６Ａを使
用した照明装置２４Ａにしても、前記本発明の第１の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主
に異なる点は、青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオ
ード１０および緑色発光ダイオード１２の一方の端子
７、９、１１を共通の接続端子２５に接続した照明灯６
Ａを用いた点で、このように形成された照明灯６Ａを使
用した照明装置２４Ａにしても、前記本発明の第１の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００１６】図１２ないし図１４に示す本発明の第３の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、レバー１４ａ、１５ａ、１６ａをスラ
イド移動させることにより、図１４に示すように周波数
を変化させ照明灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光
ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２の明るさ
を変化させる青色調整器１４Ａ、赤色調整器１５Ａおよ
び緑色調整器１６Ａを用いた点で、このような青色調整
器１４Ａ、赤色調整器１５Ａおよび緑色調整器１６Ａを
使用した照明装置２４Ｂにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、レバー１４ａ、１５ａ、１６ａをスラ
イド移動させることにより、図１４に示すように周波数
を変化させ照明灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光
ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２の明るさ
を変化させる青色調整器１４Ａ、赤色調整器１５Ａおよ
び緑色調整器１６Ａを用いた点で、このような青色調整
器１４Ａ、赤色調整器１５Ａおよび緑色調整器１６Ａを
使用した照明装置２４Ｂにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００１７】図１５ないし図１７に示す本発明の第４の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、レバー１４ａ、１５ａ、１６ａをスラ
イド移動させることにより、図１７に示すように発振周
波数を一定にしてデューティサイクルを可変にし、照明
灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオード１０
および緑色発光ダイオード１２の明るさを変化させる青
色調整器１４Ｂ、赤色調整器１５Ｂおよび緑色調整器１
６Ｂを用いた点で、このような青色調整器１４Ｂ、赤色
調整器１５Ｂおよび緑色調整器１６Ｂを使用した照明装
置２４Ｃにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、レバー１４ａ、１５ａ、１６ａをスラ
イド移動させることにより、図１７に示すように発振周
波数を一定にしてデューティサイクルを可変にし、照明
灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光ダイオード１０
および緑色発光ダイオード１２の明るさを変化させる青
色調整器１４Ｂ、赤色調整器１５Ｂおよび緑色調整器１
６Ｂを用いた点で、このような青色調整器１４Ｂ、赤色
調整器１５Ｂおよび緑色調整器１６Ｂを使用した照明装
置２４Ｃにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
【００１８】図１８ないし図２０に示す本発明の第５の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、青色発光ダイオード８、赤色発光ダイ
オード１０および緑色発光ダイオード１２をモールド成
形したカバー体１３Ａ内に埋設した照明灯６Ｂにした点
で、このように形成された照明灯６Ｂを使用した照明装
置２４Ｄにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、青色発光ダイオード８、赤色発光ダイ
オード１０および緑色発光ダイオード１２をモールド成
形したカバー体１３Ａ内に埋設した照明灯６Ｂにした点
で、このように形成された照明灯６Ｂを使用した照明装
置２４Ｄにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
【００１９】図２１ないし図２４に示す本発明の第６の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、光量を増すために複数個、本実施の形
態では３個の青色発光ダイオード８、８、８、赤色発光
ダイオード１０、１０、１０および緑色発光ダイオード
１２、１２、１２をカバー体１３内に挿入した照明灯６
Ｃにした点で、このように形成された照明灯６Ｃを使用
した照明装置２４Ｅにしても、前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られるとともに、必要な光
量を得ることができる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、光量を増すために複数個、本実施の形
態では３個の青色発光ダイオード８、８、８、赤色発光
ダイオード１０、１０、１０および緑色発光ダイオード
１２、１２、１２をカバー体１３内に挿入した照明灯６
Ｃにした点で、このように形成された照明灯６Ｃを使用
した照明装置２４Ｅにしても、前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られるとともに、必要な光
量を得ることができる。
【００２０】図２５および図２６に示す本発明の第７の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、ペンライト形状に形成された照明灯６
が取付けられる照明灯取付部５を有するケース体４Ａ
と、このケース体４Ａ内に着脱可能に収納された電池２
６と、前記照明灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光
ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２の明るさ
をそれぞれ調整することができる青色調整器１４、赤色
調整器１５および緑色調整器１６、ＯＮ、ＯＦＦスイッ
チ２３が介装された該照明灯６と前記電池２６とを接続
する前記ケース体４Ａに設けられた電流供給回路２７と
で構成した点で、このように構成された照明装置２４Ｆ
は通常のペンライトと同様に使用することができるとと
もに、照明灯６の色を自由に変えて楽しむことができ
る。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、ペンライト形状に形成された照明灯６
が取付けられる照明灯取付部５を有するケース体４Ａ
と、このケース体４Ａ内に着脱可能に収納された電池２
６と、前記照明灯６の青色発光ダイオード８、赤色発光
ダイオード１０および緑色発光ダイオード１２の明るさ
をそれぞれ調整することができる青色調整器１４、赤色
調整器１５および緑色調整器１６、ＯＮ、ＯＦＦスイッ
チ２３が介装された該照明灯６と前記電池２６とを接続
する前記ケース体４Ａに設けられた電流供給回路２７と
で構成した点で、このように構成された照明装置２４Ｆ
は通常のペンライトと同様に使用することができるとと
もに、照明灯６の色を自由に変えて楽しむことができ
る。
【００２１】図２７および図２８に示す本発明の第８の
実施の形態において、前記本発明の第７の実施の形態と
主に異なる点は、懐中電灯形状のケース体４ＢにＯＮ、
ＯＦＦスイッチ２３を介装させた照明灯６と電池２６と
を接続する電流供給回路２７Ａを設けた点で、このよう
に構成された照明装置２４Ｇは懐中電灯として使用する
ことができる。
実施の形態において、前記本発明の第７の実施の形態と
主に異なる点は、懐中電灯形状のケース体４ＢにＯＮ、
ＯＦＦスイッチ２３を介装させた照明灯６と電池２６と
を接続する電流供給回路２７Ａを設けた点で、このよう
に構成された照明装置２４Ｇは懐中電灯として使用する
ことができる。
【００２２】図２９および図３０に示す本発明の第９の
実施の形態において、前記本発明の第８の実施の形態と
主に異なる点は、発光素子Ｘとして、最近開発された白
色に発光する白色発光ダイオード３２を用いた白色点灯
の照明灯６Ｄを用いた点で、このように構成された照明
装置２４Ｈは懐中電灯として使用することができる。
実施の形態において、前記本発明の第８の実施の形態と
主に異なる点は、発光素子Ｘとして、最近開発された白
色に発光する白色発光ダイオード３２を用いた白色点灯
の照明灯６Ｄを用いた点で、このように構成された照明
装置２４Ｈは懐中電灯として使用することができる。
【００２３】図３１ないし図３５に示す本発明の第１０
の実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態
と主に異なる点は、モールド成形のカバー体１３Ｂ内に
１本のアノードリードフレーム２８と、この１本のアノ
ードリードフレーム２８の外周部に青色発光素子８ａを
備えるカソードリードフレーム２９、赤色発光素子１０
ａを備えるカソードリードフレーム３０および緑色発光
素子１２ａを備えるカソードリードフレーム３１が位置
するように埋設した照明灯６Ｅにした点で、このように
形成された照明灯６Ｅを使用した照明装置２４Ｉにして
も、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効果が
得られる。
の実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態
と主に異なる点は、モールド成形のカバー体１３Ｂ内に
１本のアノードリードフレーム２８と、この１本のアノ
ードリードフレーム２８の外周部に青色発光素子８ａを
備えるカソードリードフレーム２９、赤色発光素子１０
ａを備えるカソードリードフレーム３０および緑色発光
素子１２ａを備えるカソードリードフレーム３１が位置
するように埋設した照明灯６Ｅにした点で、このように
形成された照明灯６Ｅを使用した照明装置２４Ｉにして
も、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効果が
得られる。
【００２４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２５】（１）照明灯形状に形成されたカバー体
と、このカバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体
より外方に突出するように埋設あるいは挿入された光の
三原色である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオード
および緑色発光ダイオードとで構成されているので、光
の三原色である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオー
ドおよび緑色発光ダイオードの点灯によって、白色状態
の点灯にできる。したがって、照明用の照明灯として使
用することができる。
と、このカバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体
より外方に突出するように埋設あるいは挿入された光の
三原色である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオード
および緑色発光ダイオードとで構成されているので、光
の三原色である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオー
ドおよび緑色発光ダイオードの点灯によって、白色状態
の点灯にできる。したがって、照明用の照明灯として使
用することができる。
【００２６】（２）前記（１）によって、青色発光ダイ
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
を用いているので、ほぼ永久的な耐用年数を有するとと
もに、消費する電気も著しく少なく、経済的に使用する
ことができる。
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
を用いているので、ほぼ永久的な耐用年数を有するとと
もに、消費する電気も著しく少なく、経済的に使用する
ことができる。
【００２７】（３）前記（１）によって、青色発光ダイ
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
のそれぞれの明るさを異ならせることにより、各種の色
の照明光にできる。したがって、スポットライトやムー
ド照明用の照明灯として使用することができる。
オード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオード
のそれぞれの明るさを異ならせることにより、各種の色
の照明光にできる。したがって、スポットライトやムー
ド照明用の照明灯として使用することができる。
【００２８】（４）請求項２も前記（１）〜（３）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【００２９】（５）請求項３、４も前記（１）〜（３）
と同様な効果が得られるとともに、青色調整器、赤色調
整器および緑色調整器の操作によって照明灯の青色発光
ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオ
ードの明るさをそれぞれ調整することができる。したが
って、照明灯の照明光の色を自由に変化させることがで
きる。
と同様な効果が得られるとともに、青色調整器、赤色調
整器および緑色調整器の操作によって照明灯の青色発光
ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオ
ードの明るさをそれぞれ調整することができる。したが
って、照明灯の照明光の色を自由に変化させることがで
きる。
【００３０】（６）請求項５も前記（１）、（２）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図２】本発明の第１の実施の形態の照明灯の平面図。
【図３】本発明の第１の実施の形態の照明灯の正面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の照明灯の底面図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の照明灯の取付け状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
【図６】本発明の第１の実施の形態の概略回路図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の照明灯の正面図。
【図９】本発明の第２の実施の形態の照明灯の底面図。
【図１０】本発明の第２の実施の形態の照明灯の斜視
図。
図。
【図１１】本発明の第２の実施の形態の概略回路図。
【図１２】本発明の第３の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図１３】本発明の第３の実施の形態の概略回路図。
【図１４】明るい周波数と暗い周波数との説明図。
【図１５】本発明の第４の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図１６】本発明の第４の実施の形態の概略回路図。
【図１７】明るいデューティサイクルと暗いデューテイ
サイクルとの説明図。
サイクルとの説明図。
【図１８】本発明の第５の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図１９】本発明の第５の実施の形態の照明灯の正面
図。
図。
【図２０】図１９の２０−２０線に沿う断面図。
【図２１】本発明の第６の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図２２】本発明の第６の実施の形態の照明灯の平面
図。
図。
【図２３】図２２の２３−２３線に沿う断面図。
【図２４】本発明の第６の実施の形態の概略回路図。
【図２５】本発明の第７の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図２６】本発明の第７の実施の形態の概略回路図。
【図２７】本発明の第８の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図２８】本発明の第８の実施の形態の概略回路図。
【図２９】本発明の第９の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図３０】本発明の第９の実施の形態の概略回路図。
【図３１】本発明の第１０の実施の形態の使用状態の説
明図。
明図。
【図３２】本発明の第１０の実施の形態の照明灯の正面
図。
図。
【図３３】本発明の第１０の実施の形態の照明灯の底面
図。
図。
【図３４】本発明の第１０の実施の形態の照明灯の斜視
図。
図。
【図３５】本発明の第１０の実施の形態の概略回路図。
１：照明具、 ２：レール、 ３：取付け具、 ４、４Ａ、４Ｂ：ケース体、 ５：照明灯取付部、 ６、６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、６Ｄ、６Ｅ：照明灯、 ７：端子、 ８：青色発光ダイオード、 ８ａ：青色発光素子、 ９：端子、 １０：赤色発光ダイオード、 １０ａ：赤色発光素子、 １１：端子、 １２：緑色発光ダイオード、 １２ａ：緑色発光素子、 １３、１３Ａ、１３Ｂ：カバー体、 １４、１４Ａ、１４Ｂ：青色調整器、 １５、１５Ａ、１５Ｂ：赤色調整器、 １６、１６Ａ、１６Ｂ：緑色調整器、 １７：コード、 １８：コード、 １９：コード、 ２０：電源接続回路、 ２１：コンセント、 ２２：変圧器、 ２３：ＯＮ、ＯＦＦスイッチ、 ２４、２４Ａ〜２４Ｉ：照明装置、 ２５：接続端子、 ２６：電池、 ２７、２７Ａ：電流供給回路、 Ｘ：発光素子、 ２８：アノードリードフレーム、 ２９：カソードリードフレーム、 ３０：カソードリードフレーム、 ３１：カソードリードフレーム、 ３２：白色発光ダイオード。
Claims (6)
- 【請求項１】 照明灯形状に形成されたカバー体と、こ
のカバー体内に両方の端子の先端部が該カバー体より外
方に突出するように埋設あるいは挿入された光の三原色
である青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび
緑色発光ダイオードとからなることを特徴とする照明
灯。 - 【請求項２】 照明灯形状に形成されたカバー体と、こ
のカバー体内に両方の端子のうちの一方の端子が共通さ
れ、先端部が該カバー体より外方へ突出するように埋設
あるいは挿入された光の三原色である青色発光ダイオー
ド、赤色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオードとか
らなることを特徴とする照明灯。 - 【請求項３】 光の三原色である青色発光ダイオード、
赤色発光イオードおよび緑色発光ダイオードが備えられ
た照明灯と、この照明灯の青色発光ダイオード、赤色発
光ダイオードおよび緑色発光ダイオードの明るさをそれ
ぞれ調整できるように接続された青色調整器、赤色調整
器および緑色調整器と、これらの青色調整器、赤色調整
器および緑色調整器に接続された商用電源に接続する商
用電源接続回路とからなることを特徴とする照明装置。 - 【請求項４】 懐中電灯あるいはペンライト形状に形成
されたケース体と、このケース体の照明灯取付部に取付
けられた光の三原色である青色発光ダイオード、赤色発
光ダイオードおよび緑色発光ダイオードが備えられた照
明灯と、前記ケース体内に収納された電池と、前記照明
灯の青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑
色発光ダイオードをそれぞれ点灯できるように前記電池
に配線された電流供給回路と、この電流供給回路に介装
された前記照明灯の青色発光ダイオード、赤色発光ダイ
オードおよび緑色発光ダイオードの明るさをそれぞれ調
整することができる青色調整器、赤色調整器および緑色
調整器と、この青色調整器、赤色調整器および緑色調整
器にそれぞれ設けられたあるいは前記電流供給回路に介
装された該電流供給回路をＯＮ、ＯＦＦするスイッチと
からなることを特徴とする照明装置。 - 【請求項５】 懐中電灯あるいはペンライト形状に形成
されたケース体と、このケース体の照明灯取付部に取付
けられた光の三原色である青色発光ダイオード、赤色発
光ダイオードおよび緑色発光ダイオードが備えられた照
明灯と、前記ケース体内に収納された電池と、前記照明
灯の青色発光ダイオード、赤色発光ダイオードおよび緑
色発光ダイオードをそれぞれ点灯できるように前記電池
に配線されたＯＮ、ＯＦＦスイッチを備える電流供給回
路とからなることを特徴とする照明装置。 - 【請求項６】 懐中電灯あるいはペンライト形状に形成
されたケース体と、このケース体の照明灯取付部に取付
けられた白色に発光する白色発光ダイオードを用いた照
明灯と、前記ケース体内に収納された電池と、前記照明
灯の白色発光ダイオードをそれぞれ点灯できるように前
記電池に配線されたＯＮ、ＯＦＦスイッチを備える電流
供給回路とからなることを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123203A JPH10302514A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 照明灯および照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123203A JPH10302514A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 照明灯および照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10302514A true JPH10302514A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14854757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9123203A Pending JPH10302514A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 照明灯および照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10302514A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001080635A1 (fr) * | 2000-04-21 | 2001-11-01 | Labosphere Institute | Dispositif menaçant |
| JP2002057376A (ja) * | 2000-05-31 | 2002-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｌｅｄランプ |
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| US7358929B2 (en) | 2001-09-17 | 2008-04-15 | Philips Solid-State Lighting Solutions, Inc. | Tile lighting methods and systems |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP9123203A patent/JPH10302514A/ja active Pending
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