JP2000048602A - カラー照明ランプおよびカラー照明装置 - Google Patents

カラー照明ランプおよびカラー照明装置

Info

Publication number
JP2000048602A
JP2000048602A JP10216314A JP21631498A JP2000048602A JP 2000048602 A JP2000048602 A JP 2000048602A JP 10216314 A JP10216314 A JP 10216314A JP 21631498 A JP21631498 A JP 21631498A JP 2000048602 A JP2000048602 A JP 2000048602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
light
light emitting
emitting element
bulb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10216314A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Machii
裕晃 待井
Masayuki Katogi
真之 加藤木
Hideo Moriyama
秀男 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Moriyama Sangyo KK
Original Assignee
Moriyama Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Moriyama Sangyo KK filed Critical Moriyama Sangyo KK
Priority to JP10216314A priority Critical patent/JP2000048602A/ja
Publication of JP2000048602A publication Critical patent/JP2000048602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/27Retrofit light sources for lighting devices with two fittings for each light source, e.g. for substitution of fluorescent tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • F21K9/232Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings specially adapted for generating an essentially omnidirectional light distribution, e.g. with a glass bulb
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V3/00Globes; Bowls; Cover glasses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
    • F21Y2103/10Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes comprising a linear array of point-like light-generating elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2107/00Light sources with three-dimensionally disposed light-generating elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Abstract

(57)【要約】 【課題】混色の精細度が高くて良好な加法混色が得られ
るとともに、取扱いが容易で、比較的安価なカラー照明
ランプおよびこれを用いた照明装置を提供する。 【解決手段】赤色発光素子、緑色発光素子および青色発
光素子がそれぞれ複数からなるRGB発光素子群を各色
発光素子が分散状態で、かつ各色発光素子の一色または
複数色を選択的に点灯可能に透光性バルブの内部に収納
するとともに、透光性バルブの端部側に口金を配設し
た。RGB発光素子群の各色発光素子を確実に分散さ
せ、しかも耐振性を付与するために、透光性バルブのほ
ぼ中心軸に沿って支柱を配設し、支柱に各色発光素子を
支持させることができる。各色発光素子ごとに調光する
調光手段を内蔵させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー照明用に好
適なカラー照明ランプおよびこれを用いたカラー照明装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】色光を加法混色すると、多様な色光を得
られる。舞台やスタジオなどでは、背景光照明に美しい
色光を加法混色により得たり、単色照明により映出し、
さらには時間とともに光色を連続的に変化させてたりし
ている。
【0003】赤色光、緑色光および青色光の加法混色に
よって多様な色光を作り出すことは比較的古くから知ら
れている。
【0004】近時、カラー照明によって人の気持ちを和
らげたり、精神を安定させようとすることが重視される
ようになってきた。また、カラー照明により部屋などの
空間の雰囲気を変えたいとか、単純に色光を楽しみたい
という要求もある。
【0005】このような要求に応えるものとして、比較
的小形で個人や家族など少人数向けのカラー照明装置が
出現した。このものは、3灯の定格150Wのミラー付
ハロゲン電球の前面に赤色、緑色および青色のダイクロ
イックフィルターを取り付け、壁面や天井に投光照明し
て加法混色を行う構成である。また、加法混色により白
色を作り出そうとすると、最大450Wの消費電力にな
って発熱を無視できなくなるとともに、配光が幾何学的
にずれるため、必ずしも完全な白色光を作り出せないこ
とから、色フィルターを取り付けないで、白色光を投光
する150Wミラー付ハロゲン電球を別に備えており、
定格消費電力は合計で600Wになる。(従来技術1) 色光は、白熱電球にカラーフィルターを組み合わせれ
ば、容易に得られることから、上記のほかにも従来から
種々提案されている。
【0006】たとえば、特開昭48−10892号公報
には、複数種の色光を発光する光源の周囲を遮蔽体で包
囲し、遮蔽体の上方に光拡散性の筒状の混色体を配設し
てなる構造が提案されている。(従来技術2) また、特開昭61−158608号公報には、グローブ
中に3原色の光源を収納し、光源を各別に調光する構造
が提案されている。(従来技術3) さらに、実公昭37−16867号公報には、真空ガラ
ス球の中に複数個のフィルターガラス覆いを保持させ、
各フィルターガラス覆いの中にフィラメントを設け、各
フィラメントのリード線を真空ガラス球外に導出した変
色電球が記載されている。(従来技術4)
【発明が解決しようとする課題】従来技術1は、3灯の
反射鏡付ハロゲン電球で加法混色を行うので、比較的狭
い空間で十分な混色によるカラー照明を行うには無理が
ある。そして、投光照明によって加法混色を行うので、
十分な広がりをもった照明を行うには、高い天井や造作
のない広い面積で、しかも白色系の壁が必要になる。
【0007】従来技術2および3は、いずれも個々の光
源を拡散機能を備えた照明器具の内部にそれぞれ取り付
けなければならない。比較的狭い空間の中で十分な加法
混色を行うためには、各発光色の光源を複数用いる必要
があるが、各光源を照明器具に個々に取り付けるのは、
手間がかかってコストアップを招いてしまうとともに、
取り付けのスペースが要るから照明器具が大形化してし
まう。
【0008】従来技術4は、電光ニュースなどの屋外広
告に用いるときに、数色の光を出すことができると述べ
ているが、真空ガラス球内に複数個のフィルターガラス
覆いとフィラメントとを光学的対応関係の下に、しかも
所要の耐振性を持たせて封入することは実際上すこぶる
困難であるとともに、各色1個のフィラメントおよびフ
ィルターガラス覆いを用いているので、混色の精細度が
粗くなるとともに、所要量の光で周囲を照明するような
用途には不向きである。
【0009】本発明は、混色の精細度が高くて良好な加
法混色が得られるとともに、取扱いが容易で、比較的安
価なカラー照明ランプおよびこれを用いたカラー照明装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明のカラー
照明ランプは、透光性バルブと;透光性バルブの端部側
に配設された口金と;複数の赤色発光素子、複数の緑色
発光素子および複数の青色発光素子を備え、透光性バル
ブ内にこれら各色発光素子を分散状態で、かつ各色発光
素子の一色または複数色を選択的に点灯可能に収納して
なるRGB発光素子群と;を具備していることを特徴と
している。
【0011】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0012】(透光性バルブについて)透光性バルブ
は、内部に後述するRGB発光素子群を収納して保護
し、かつ所定の位置に支持するために機能するもので、
形状、構造およびサイズなどは自由である。たとえば、
外形が白熱電球や蛍光ランプなどのような形状であるこ
とを許容する。
【0013】また、透光性バルブの構成材料は、内部に
収納するRGB発光素子群に応じて適宜選択することが
できる。たとえば、発光素子として、白熱電球を用いる
場合には、発熱量が多くなるために比較的高温になるの
で、ガラスなどの耐熱性の良好な材料を用いるのが好ま
しい。しかし、白熱電球の発熱に耐える耐熱性を備えて
いれば、合成樹脂を用いることもできる。発光ダイオー
ドのような発熱量の少ない発光素子を用いる場合には、
耐熱性の制約を受けないで材料を選択することができ
る。
【0014】さらに、透光性バルブは、透明質および光
拡散性のいずれであってもよい。
【0015】さらにまた、透光性バルブの内部は排気さ
れていなくてもよい。
【0016】(口金について)口金は、本発明のカラー
ランプが受電するための手段であるとともに、必要に応
じて機械的な支持をも併せて行うために用いる。既存の
ランプソケットに装着して受電したいならば、既存の口
金を用いればよい。しかし、既存のランプソケットへの
装着を避けたい場合、および既存のランプ口金を用いる
ことができない場合には、特別に設計された口金を用い
ることができる。
【0017】また、口金は、透光性バルブの主として形
状により片口金または両口金の形態をとることができ
る。片口金としては、ねじ口金、バヨネット形口金、ピ
ン形口金などがある。また、両口金としては、主にピン
形口金である。
【0018】さらに、口金は、透光性バルブの端部に直
接取り付けることができるが、透光性バルブと口金との
間に他の部材たとえば調光手段およびまたは放熱手段な
どが介在していることを許容するものである。
【0019】(RGB発光素子群について)RGB発光
素子群は、赤色発光素子、緑色発光素子および青色発光
素子を含んでいるが、各色発光素子がそれぞれ複数個用
いられているとともに、各色発光素子が分散している点
が特徴的構成である。
【0020】また、RGB発光素子群は、上記の各色発
光素子の他に異なる光色の発光素子たとえば白色発光素
子、中間色の発光素子などを加えていてもよい。
【0021】さらに、RGB発光素子群を構成する発光
素子は、白熱電球、発光ダイオード、グロー放電ランプ
などを単独または組み合わせて用いることができる。
【0022】発光素子として白熱電球を用いる場合、な
るべく小形のものを数多く用いることが混色の精細度を
高くするうえで好ましいことから、無口金小形電球を用
いるのが好適である。
【0023】無口金小形電球は、金属または合成樹脂か
らなる口金を用いてないので、口金による光損失がない
とともに、キセノンを封入するなどにより、寿命が1〜
30000時間のものを容易に得ることができるから、
長寿命のカラー照明ランプを得ることができる。無口金
小形電球には、片口金形および両口金形があり、本発明
はそのいずれでもよい。しかし、無口金電球の支持およ
び配線の点からは、片口金形が好都合である。
【0024】そして、無口金小形電球は、一般に定格電
圧が30V以下であるから、商用交流電源を用いて点灯
するときには、トランスなどの降圧装置を用いて所要の
低電圧を得るようにする。
【0025】しかし、無口金小形電球を複数直列接続し
て、それらの定格電圧の合計値が商用交流電圧に等しい
か、若干高くなるようにすれば、降圧装置を用いる必要
はない。たとえば、定格電圧25〜28Vの無口金小形
電球を4灯直列接続するか、定格電圧12.5〜14V
の無口金小形電球を8灯直列接続することにより、公称
定格100V商用交流電源を直接接続して良好に点灯す
ることができる。
【0026】また、公称定格120V商用交流電源に対
しても同様の考えから、5〜10灯の直列接続で対応さ
せることができる。
【0027】白熱電球を用いてRGB発光素子群を構成
するには、それぞれの光色を得るために、カラーフィル
ターを用いる。カラーフィルターは、白熱電球のガラス
バルブにカラーフィルター膜を塗布して形成することが
できる。また、顔料を添加した着色透明シリコーンから
なるカラーキャップを直接ガラスバルブに装着するか、
適当な保持手段を介してガラスバルブとの間に空隙を形
成してガラスバルブを包囲することにより、カラーフィ
ルターを形成することができる。
【0028】次に、白熱電球を発光素子として用いた場
合、特に青色光が以下の理由で不足するから、青色発光
素子の消費電力を赤色発光素子および緑色発光素子のそ
れに対して2〜3倍にするとよい。すなわち、白熱電球
においては、本質的に青色光成分の放射エネルギーが少
ないし、また人の分光視感効率は緑色をピークとして、
その前後の波長に対して視感効率が急激に低下してい
て、青色光に対する視感効率は緑色光および赤色光に比
較して相対的に低い。青色発光素子の消費電力を赤色発
光素子および緑色発光素子のそれに対して2〜3倍にす
るには、青色発光素子の数を2〜3倍にするか、定格消
費電力が2〜3倍のものを同数用いればよい。もちろ
ん、上記の折衷にすることもできる。
【0029】RGB発光素子群の各色発光素子を一色ま
たは複数色を選択的に点灯可能にするには、各色発光素
子ごとに調光手段を接続することが好ましい。この場
合、調光手段をカラー照明ランプと一体化してもよい
し、別体にして両者を離間した位置に別置きにしてもよ
い。
【0030】RGB発光素子群を透光性バルブ内に収納
するには、RGB発光素子群が透光性バルブの内面に接
触しないようにするのが好ましいが、接触することを前
提として設計された場合には、接触しても差し支えな
い。RGB発光素子群が透光性バルブの内面に接触しな
いでしっかりと支えるために、支柱を用いることができ
る。そして、支柱の周囲に各色発光素子が分散した状態
で支柱支持させる。もちろん、支柱を適当な手段によっ
て所定の位置に固定する。
【0031】(本発明の作用について)本発明は、上記
の構成であるから、白熱電球や蛍光ランプのような一般
照明用のランプを扱うのと同様な感覚でカラー照明ラン
プを取り扱うことができる。すなわち、一般照明用の照
明器具本体に単に一般照明用ランプを装脱するのと同様
に取り扱うことができる。このため、一般照明用の照明
器具を用いてカラー照明を行うことができる。しかし、
本発明のカラー照明ランプは、このような使用態様に限
定されるものではなく、カラー照明用に格別に設計され
た照明装置に用いてもよいことはいうまでもない。
【0032】また、RGB発光素子群は、透光性バルブ
の内部においてそれぞれ支持され、カラー照明ランプと
しては、口金を介してランプソケットに装着するだけで
よいので、全体として構造の簡素化を図って安価にする
ことができる。
【0033】さらに、一灯のカラー照明ランプにそれぞ
れ複数の色光発光素子が分散状態で収納されているか
ら、混色の精細度が高い良好な加法混色が行われる。ま
た、各色光発光素子を選択的に点灯してそれぞれの色光
の照明を他の色光発光素子に邪魔されることもなく行う
ことができる。
【0034】さらにまた、一灯のカラー照明ランプを用
いるだけで任意所望のカラー照明を行えるので、カラー
照明用の照明装置の小形化を図ることができる。
【0035】請求項2の発明のカラー照明ランプは、請
求項1記載のカラー照明ランプにおいて、透光性バルブ
は、細長くて両端が開放されており;口金は、透光性バ
ルブの両端側に配設されており;RGB発光素子群は、
透光性バルブの両端側で支持されている;ことを特徴と
している。
【0036】本発明は、細長くて両端に口金が配設され
たカラー照明ランプを規定している。
【0037】透光性バルブは、直管状および曲管状のい
ずれであってもよい。曲管状としては、たとえば円環
状、半円環状、U字状などにすることができる。
【0038】口金は、管軸方向に延在するピン形および
管軸に対して直交する方向に延在するピン形のいずれで
あってもよい。必要に応じて、管端部に接片が配設され
たR17d形のような口金であってもよい。
【0039】そうして、本発明のカラー照明ランプによ
れば、蛍光ランプのように両端の口金をランプソケット
に装着して用いることができる。
【0040】請求項3の発明のカラー照明ランプは、請
求項1記載のカラー照明ランプにおいて、透光性バルブ
は、一端が閉塞され、他端が開放されており;口金は、
透光性バルブの他端側に配設されており;RGB発光素
子群は、透光性バルブの他端側で支持されている;こと
を特徴としている。
【0041】本発明は、片口金構造のカラー照明ランプ
を規定している。
【0042】透光性バルブの形状は、T形、G形および
PAR形など任意所望に選択するか、所望の形状を採用
することができる。
【0043】請求項4の発明のカラー照明ランプは、請
求項3記載のカラー照明ランプにおいて、口金は、ねじ
口金であり;透光性バルブおよび口金の間に配設されて
RGB発光素子群の発光を外側から操作して制御する調
光手段を具備している;ことを特徴としている。
【0044】本発明においては、調光手段を内蔵するこ
とにより、一般照明用電球と同様な感覚でランプソケッ
トに装着して、調光手段を操作することにより、所望の
カラー照明を行うことができる。
【0045】各色発光素子の点灯回路は、調光手段を含
めてランプに内蔵されるから、口金は通常用いる2極の
ねじ口金を用いればよい。
【0046】また、調光手段をねじ口金と透光性バルブ
との間に配設しているので、透光性バルブと口金の結合
が容易になるとともに、内部における配線が無理なく容
易に行える。
【0047】請求項5の発明のカラー照明ランプは、請
求項3または4記載のカラー照明ランプにおいて、透光
性バルブは、回転2次曲面形状の反射面を備えており;
RGB発光素子群は、その中心GA回転2次曲面のほぼ焦
点に配設されている;ことを特徴としている。
【0048】本発明は、投光カラー照明に好適なカラー
照明ランプを規定している。
【0049】反射面は、アルミニウム蒸着反射面、ダイ
クロイックミラーおよび金属酸化物粒子の反射面などに
よって形成することができる。
【0050】アルミニウム蒸着反射面を用いることによ
り、反射効率の高い反射面にすることができる。ダイク
ロイックミラーを用いることにより、被照面への熱線の
放射を低減することができる。
【0051】酸化チタンなどの金属酸化物粒子の反射面
を用いることにより、ビームの開きが大きい配光特性を
得ることができる。
【0052】透光性バルブの反射面に対向する投光面
は、透明にするか、弱い光拡散面にすることができる。
光拡散面は、たとえば透明なバルブの内面に金属酸化物
粒子の薄い層を付着させて形成することができる。さら
に、投光面の内面にダイクロイックミラーを形成して被
照面への熱線の放射を低減するように構成することもで
きる。
【0053】そうして、本発明においては、壁面や天井
面などに混色されたカラー光を投光してカラー照明を行
うことができるから、店舗におけるカラー照明に好適で
ある。
【0054】また、カラー照明ランプ1灯でもカラー照
明を行えるので、装置が小形で安価になる。
【0055】請求項6の発明のカラー照明ランプは、請
求項1ないし5のいずれか一記載のカラー照明ランプに
おいて、透光性バルブのほぼ中心軸に沿って配設された
支柱を具備し;RGB発光素子群は、支柱の周囲で、か
つ長手方向に沿って分散しながら支柱に支持されてい
る;ことを特徴としている。
【0056】各色発光素子を分散状態に確実に、しかも
耐振性を付与して支持するために、本発明は効果的な構
成を規定している。
【0057】支柱を用いることにより、各色発光素子を
中心軸の周囲および中心軸の長手方向に対してそれぞれ
の所定の分散した位置に規制することが容易になる。
【0058】また、各色発光素子に対する配線を支柱に
沿って束ねたり、巻き付けることができる。
【0059】さらに、支柱は、導電性金属または絶縁物
からなり、導電性金属からなる場合には、各色発光素子
に対する共通の給電導体または特定色の発光素子に対す
る給電導体として利用することができる。
【0060】請求項7の発明のカラー照明ランプは、請
求項6記載のカラー照明ランプにおいて、支柱は、口金
側で支持されていることを特徴としている。
【0061】本発明は、支柱の効果的な支持構造を規定
している。
【0062】各色発光素子を支柱に支持させるために
は、支柱自体をカラー照明ランプにしっかりと支持させ
なければならないが、口金側には透光性バルブと口金と
を結合するための構成や調光手段を収納するための構成
を備えるので、それらとともに支柱を支持する手段を配
設しやすい。
【0063】また、各色発光素子に対する配線は、口金
側から延在するので、配線を支柱の基端から支柱を支え
にして各色発光素子へ通線しやすい。
【0064】請求項8の発明のカラー照明ランプは、請
求項5または6記載のカラー照明ランプにおいて、支柱
は、角柱からなり;支柱に係合して支持されて各色発光
素子を装着するホルダーを具備している;ことを特徴と
している。
【0065】本発明は、各色発光素子を支柱の周囲の所
定の位置に定置するのに効果的な構成を規定している。
【0066】支柱が角柱からなることにより、ホルダー
を支柱の周りに回転不能に支持させることが容易にな
る。
【0067】ホルダーは、各色発光素子を支持するが、
発光素子とカラーフィルターとが離間している場合に
は、発光素子およびカラーフィルターとを各別にそれぞ
れ支持させることができる。
【0068】請求項9の発明のカラー照明ランプは、請
求項8記載のカラー照明ランプにおいて、ホルダーは、
発光素子および発光素子に対して非接触状態でカラーフ
ィルターを支持していることを特徴としている。
【0069】本発明は、発光素子および発光素子に対す
るカラーフィルターを支持しているが、カラーフィルタ
ーを発光素子に対して非接触状態に支持しているので、
発光素子が白熱電球では発熱量が多くてもカラーフィル
ターを耐熱温度内に維持させることができる。
【0070】請求項10の発明のカラー照明ランプは、
請求項1ないし9のいずれか一記載のカラー照明ランプ
において、RGB発光素子群は、各発光色ごとに定格電
圧30V以下の白熱電球を複数直列接続し、かつカラー
フィルターを組み合わせて構成されていることを特徴と
している。
【0071】本発明は、降圧装置を用いることなく多数
の小形の白熱電球を用いて混色の精細度が高くしたカラ
ー照明ランプを規定している。
【0072】白熱電球の直列接続は、各色発光素子ごと
に行わなければならない。なぜなら、直列接続された複
数の白熱電球は、同時に点滅および調光制御されるから
である。
【0073】請求項11の発明のカラー照明ランプは、
請求項2記載のカラー照明ランプにおいて、カラー発光
素子群を装着し、細長い透光性バルブ内に挿入されてい
る光反射性の基板を具備していることを特徴としてい
る。
【0074】本発明において、基板は印刷配線を形成し
た配線基板であることを許容するが、配線基板でなくて
もよい。基板を用いることにより、RGB発光素子群の
配線と支持が容易になる。
【0075】また、基板は、透光性バルブの内部に非接
触状態に支持していてもよいが、透光性バルブ内面に接
触状態に支持していてもよい。
【0076】請求項12の発明のカラー照明装置は、カ
ラー照明装置本体と;カラー照明装置本体に支持されて
いる請求項1ないし11のいずれか一記載のカラー照明
ランプと;を具備していることを特徴としている。
【0077】本発明において、カラー照明装置本体と
は、カラー照明装置からカラー照明ランプを除いた残余
の部分をいう。
【0078】カラー照明装置は、カラー照明装置本体に
グローブ、セードおよび下面カバーなどの光拡散手段を
介して照明される直接照明、壁面、天井面その他任意の
反射面に発光を反射させて被照面を照明する間接照明、
ならびに直接照明および間接照明の両方の機能を備えた
半間接照明のいずれの照明方式によるものであってもよ
い。
【0079】直接照明方式にあっては、光拡散手段にお
いて混色が行われる。間接照明においては、反射面にお
いて混色が行われる。半間接照明においては、上記の両
者が行われる。
【0080】また、照明装置本体は、既存の一般照明用
の照明装置本体をそのまま流用することができる。たと
えば、白熱電球を用いる照明スタンドにおいて、白熱電
球に代えて本発明のカラー照明ランプを装着することに
より、カラー照明装置を得ることができる。
【0081】さらに、照明装置本体として、カラー照明
専用に設計されたものを用いることができる。
【0082】いずれにしても、本発明における照明装置
は、屋内および屋内のいずれの用途にも適応する。屋内
用途においては、天井、壁面および床面に埋設または直
付けすることができる。また、照明スタンドのように移
動式の照明装置であってもよい。さらに、屋外用途にお
いても、多種多様な形態で用いることができる。
【0083】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0084】図1は、本発明のカラー照明ランプの第1
の実施形態を示す一部縦断面正面図である。
【0085】図2は、同じく拡大側面図である。
【0086】図3は、図1のIII-III'線に沿う拡大断面
図である。
【0087】図において、1は透光性バルブ、2は口
金、3はRGB発光素子群、4は支柱、5はホルダーで
ある。
【0088】本実施形態は、両口金形のカラー照明ラン
プである。
【0089】(透光性バルブ1について)透光性バルブ
1は、細長くて両端が開放されている透明ガラスバルブ
からなる。透光性バルブ1の長さは適宜設定することが
できる。
【0090】口金2は、透光性バルブ1の両端にそれぞ
れ配設されている。
【0091】(口金2について)また、口金2は、キャ
ップ部2a、係合脚2bおよび口金ピン2cからなる。
【0092】キャップ部2aは、合成樹脂からなり、筒
部2a1、隔壁部2a2、嵌合溝2a3および端板2a
4を備えている。
【0093】嵌合溝2a3は、透光性バルブ1の両端に
嵌合した状態で隔壁部2a2が透光性バルブ1の両端を
閉鎖する。
【0094】隔壁部2a2は、後述する支柱4を支持す
るとともに、放熱および通線に用いる窓孔2a21を備
えている。
【0095】筒部2a1は、口金ピン2cを取り付けて
いる。
【0096】端板2a4は、放熱孔2a41を備えてい
て、筒部2a1の開口端を閉鎖している。
【0097】係合脚2bは、筒部2a1の外側に一体成
形されて透光性バルブ1の中心軸に対して直交する方向
に一対が平行に延在して形成されている。また、係合脚
2bの先端部には、係合凸部2b1が突設されており、
係合突部2b1は図示しないランプソケットの凹部に係
止される。
【0098】口金ピン2cは、係合脚2bの間において
筒部2a1にそれぞれ2本が係合脚2bと同一方向に取
り付けられている。
【0099】(RGB発光素子群3について)RGB発
光素子群3は、赤色発光素子R、緑色発光素子Gおよび
青色発光素子Bを備え、かつこれらの各色発光素子を総
称して3Aということにするが、各色発光素子3Aは、
それぞれ複数の発光素子を備えているとともに、それら
が分散状態を呈して透光性バルブ1内に収納されてい
る。
【0100】また、RGB発光素子群3は、一色または
任意の複数色を選択的に点灯することが可能に構成され
ている。点灯は、全光点灯および調光点灯のいずれでも
よい。
【0101】点灯の制御すなわち点滅または調光を行う
ための制御手段は、カラー照明ランプの外部で行うよう
に構成されている。このため、透光性バルブ1の両端の
口金2、2からそれぞれ2本の口金ピン2cが突出して
いる。なお、点灯回路については後述する。
【0102】本実施形態においては、各色発光素子は、
後述するようにそれぞれ無口金小形電球およびカラーフ
ィルターによって構成されている。
【0103】(支柱4について)図4は、本発明のカラ
ー照明ランプの第1の実施形態における支柱およびホル
ダーの部分を示す要部拡大斜視図である。
【0104】支柱4は、横断面が正方形の角柱からな
り、両端にねじ溝が形成されている。そして、支柱4
は、図1に示すように、透光性バルブ1の中心軸に沿っ
て延在して、その両端が口金2の隔壁部2a2にナット
4aによって固定されている。これによって透光性バル
ブ1は、一対の口金2、2の間に挟持される。また、支
柱4は、透光性バルブ1の両端側へ引っ張られる。
【0105】図5は、本発明のカラー照明ランプの第1
の実施形態におけるホルダーがウエッジベース形の無口
金小形電球を支持している状態を示す要部拡大斜視図で
ある。
【0106】図6は、同じくホルダーがカラーフィルタ
ーを支持している状態を示す要部拡大斜視図である。
【0107】各図において、3aは無口金小形電球、3
bはカラーフィルター、5はホルダー、6はスペーサで
ある。
【0108】(無口金小形電球3aについて)無口金小
形電球3aは、片口金のウエッジベース形であり、ガラ
スバルブ3a1、ウエッジベース部3a2、フィラメン
ト3a3、内部リード線3a4、ガラスビード3a5、
アンカーワイヤ3a6および外部リード線3a7を備え
ている。
【0109】ガラスバルブ3a1は、封止時に一端をピ
ンチシールしてウエッジベース部3a2を形成し、内部
にキセノンを封入している。
【0110】フィラメント3a3は、一対の内部リード
線3a4、3a4の先端間に継線され中央部がアンカー
ワイヤ3a6によって吊持されている。
【0111】内部リード線3a4およびアンカーワイヤ
3a6は、ガラスビード3a5によって所定の関係に支
持されている。
【0112】(カラーフィルター3bについて)カラー
フィルター3bは、透明質シリコーンゴムに着色顔料を
添加した材料を成形してキャップ状に形成したもので、
その開口端を後述するホルダー5に装着することによ
り、所定の位置に支持される。
【0113】そうして、無口金小形電球3aとカラーフ
ィルター3bとの間には空間が形成されていて、カラー
フィルター3bが無口金小形電球3aの発熱で劣化しな
いように配慮されている。
【0114】(ホルダー5について)ホルダー5は、リ
ング部5a、腕部5b、支柱装着部5cおよびリード線
巻き付け部5dを備えている。
【0115】リング部5aは、図4に示すように、一対
の支持溝5a1、5a1および周段部5a2を備えてい
る。
【0116】支持溝5a1は、リングの内周面に互いに
対向して形成され、ウエッジベース形の無口金小形電球
3aを支持する。
【0117】周段部5a2は、カラーフィルター3bを
支持する。
【0118】腕部5bは、4本あり、それぞれリング部
5aから一体に起立していて、無口金小形電球3aを不
用意に傾かないように支持している。
【0119】支柱装着部5cは、リング部5aと一体に
連結しているとともに、角孔5c1を備え、角孔5c1
を支柱4に挿入することにより、支柱4に対してホルダ
ー5を所定の向きに装着する。
【0120】リード線巻き付け部5dは、無口金小形電
球3aの外部リード線の中間部を巻き付けて固定するた
めのもので、巻き付けた後に先端を電源との間を接続す
る接続導線に圧着スリーブなどによって接続する。
【0121】そうして、図3に示すように、各色発光素
子3Aは、それぞれのホルダー5が順次90゜づつずれ
て支柱4に取り付けられるので、支柱4の周りにスパイ
ラル状に配置される。また、各色発光素子3Aは、その
中心軸が支柱4と平行な向きに揃えられる。このため、
各色発光素子は支柱4の周りに分散するので、光の蹴ら
れが少ない。
【0122】(スペーサ6について)スペーサ6は、ホ
ルダー5の支柱装着部5cの間において支柱4に挿入さ
れることにより、隣接するホルダー5の間隔を所定の寸
法に維持するために用いている。
【0123】図7は、本発明のカラー照明ランプの第1
の実施形態におけるホルダーの支柱装着部の第1の変形
例を示す要部拡大正面図である。
【0124】第1の変形例は、支柱装着部5cの角孔5
c1’を変形八角形にすることにより、ホルダー5を支
柱4に対して45゜づつずらして取り付けることができ
るようにしたものである。
【0125】図8は、本発明のカラー照明ランプの第1
の実施形態におけるホルダーの支柱装着部の第2の変形
例を示す要部拡大正面図である。
【0126】第2の変形例は、支柱装着部5c’を支柱
4に対して支柱4の横方向から着脱できるようにしたも
のである。すなわち、支柱装着部5c’にスリット5c
2’を形成し、構成材料の弾力性を利用して支柱4に着
脱するように構成している。
【0127】図9は、本発明のカラー照明ランプの第1
の実施形態における内部回路を示す回路図である。
【0128】図において、赤色発光素子はR、緑色発光
素子はG、青色発光素子はBである。
【0129】赤色発光素子Rは、口金ピン2c1と2c
3との間に定格電圧12.5Vの無口金小形電球を8灯
直列接続している。
【0130】同様に緑色発光素子Gは、口金ピン2c1
と2c4との間に8灯直列接続している。
【0131】これに対して、青色発光素子Bは、口金ピ
ン2c1と2c2との間に8灯の直列接続体を2組並列
接続している。そうして、カラー照明ランプの口金ピン
2c1を交流100V電源の一極に接続し、口金ピン2
c2、2c3および2c4をそれぞれ図示しない調光手
段を介して交流100V電源の他極に接続すれば、調光
手段の操作により、各色発光素子を自在に所望のレベル
で点灯させることができる。
【0132】図10は、本発明のカラー照明ランプの第
2の実施形態を示す要部拡大正面図である。
【0133】図において、図1および図5と同一部分に
ついては同一符号を付して説明は省略する。
【0134】本実施形態は、各色発光素子3Aを配線基
板7の上に実装した点で異なる。
【0135】すなわち、細長い配線基板7のうえにホル
ダー5の支柱装着部5cをリベット8によって基板7に
固定して、各色発光素子3Aが基板7上に直立するよう
に装着し、外部リード線3a7を所定のランドに接続し
ている。
【0136】そうして、基板7を透光性バルブ(図示し
ない。)にその裏面が接触するように収納する。
【0137】図11は、本発明のカラー照明ランプの第
3の実施形態を示す一部断面正面図である。
【0138】図12は、図11のXII-XII'線に沿う断面
図である。
【0139】各図において、図1ないし図6と同一部分
については同一符号を付して説明は省略する。
【0140】本実施形態は、片口金形のカラー照明ラン
プである点で異なる。
【0141】すなわち、透光性バルブ1は、T形のガラ
スバルブからなる。
【0142】口金2は、E26形のねじ口金である。
【0143】透光性バルブ1と口金2との間に調光手段
9が配設されている。調光手段9は、ケース9a、仕切
り板9b、回路実装基板9cおよび操作手段9dからな
る。
【0144】ケース9aは、皿状をなし、下端は口金2
に接続し、上端が開放している。
【0145】仕切り板9bは、ケース9aの開放端に嵌
合してケース9aを閉塞しているとともに、中央上面に
支柱支持筒9b1を一体に成形し、さらに通線用の貫通
孔9b2を備えている。
【0146】回路実装基板9cは、ケース9a内に収納
されて3組の調光要素を形成している。
【0147】操作手段9dは、各調光要素の可変抵抗器
からなり、ケース9aの外側面に摘みが臨在している。
【0148】そうして、透光性バルブ1の開口端は、ケ
ース9aと仕切り板9bとの間に形成された環状の凹溝
内に嵌合し、シリコーン接着剤10によってケース9a
に固着されている。
【0149】支柱4は、下端が支柱支持筒9b1内に挿
入され、ケース9a内においてナット4aによって図1
1において上方へ抜けないように固定されている。
【0150】ホルダー5は、ホルダー取付カラー11を
介して支柱4に取り付けられるように構成されている。
そして、ホルダー5は、各色発光素子3Aの中心軸が支
柱4に対して直角に取り付けられるように側方に突出す
る取付孔5eを備えている。
【0151】図13は、本発明のカラー照明ランプの第
3の実施形態におけるホルダー取付カラーを示す斜視図
である。
【0152】ホルダー取付カラー11は、外形が正四角
形をなし、中心位置に変形八角形の角孔11aを貫通し
て形成し、上部外側面に4本の脚片11bを側方へ突設
している。そして、脚片11bにホルダー5の取付孔5
eが挿入され接着される。
【0153】したがって、一つのホルダー取付カラー1
1には、周囲に4個のホルダー5が90゜間隔で取り付
けられる。
【0154】さらに、隣接するホルダー取付カラー11
は、互いに45゜ずれて支柱4に挿入されて、全部で4
個のホルダー取付カラー11が支柱4に挿入されてい
る。
【0155】支柱4の先端には、袋ナット4bがねじ込
まれてホルダー取付カラー11が脱落しないようになっ
ている。
【0156】以上説明した構成により、支柱4の周囲に
4段設けられ、各色発光素子3Aが1段当たり4灯であ
るから、合計16灯が分散して配設される。
【0157】図14は、本発明のカラー照明ランプの第
3の実施形態における点灯回路を示す回路図である。
【0158】図9と同一部分については同一符号を付し
て説明は省略する。
【0159】本実施形態において用いている無口金小形
電球3aは、定格電圧25Vのものを4灯直列接続して
いる。
【0160】なお、図中Sは交流電源、4は口金、9は
調光手段である。
【0161】調光手段9は、DRが赤色発光素子Rの直
列接続体の調光要素、DGが緑色発光素子Gの直列接続
体の調光要素、DBが青色発光素子Bの調光要素を構成
している。
【0162】図15は、本発明のカラー照明ランプの第
4の実施形態を示す一部断面正面図である。
【0163】図16は、同じく点灯回路を示す回路図で
ある。
【0164】各図において、図11および図14と同一
部分については同一符号を付して説明は省略する。
【0165】本実施形態は、調光手段を内蔵しないで外
付けにした点で異なる。なお、ケース9aは、内部に調
光要素などを収納していない。
【0166】すなわち、口金2は、4ピン形であり、そ
の一方の太径ピン2c5は赤色発光素子R、緑色発光素
子Gおよび青色発光素子Bの各直列接続体の一端に接続
し、他方の太径ピン2c6は青色発光素子Bの直列接続
体の他端に接続している。一方の細径ピン2c7は赤色
発光素子Rの直列接続体の他端に接続し、他方の細径ピ
ン2c8は緑色発光素子Gの直列接続体の他端に接続し
ている。
【0167】4ピン形の口金2を装着するランプソケッ
ト12は、一方の太径ピン受金12aが交流電源13の
一極に接続し、他方の太径ピン受金12bが調光手段9
の青色発光素子B用の調光要素DBの一端に接続し、一
方の細径ピン受金12cが赤色発光素子用の調光要素D
Rの一端に接続し、他方の細径ピン受金12dが緑色発
光素子用の調光要素DGの一端に接続している。そし
て、各調光要素の他端を交流電源Sの他極に接続してい
る。
【0168】図17は、本発明のカラー照明ランプの第
5の実施形態を示す一部断面正面図である。
【0169】図において、図15と同一部分については
同一符号を付して説明については省略する。
【0170】本実施形態は、透光性バルブ1の内面に回
転放物面反射面1aを形成している点で異なる。
【0171】すなわち、回転放物面反射面1aは、透光
性バルブ1のネック側に配設され、回転放物面反射面1
aに対向するトップ側は透明面になっている。
【0172】RGB発光素子群3は、その中心が回転放
物面反射面1aの焦点になるように透光性バルブ1内に
配置されている。
【0173】そうして、本実施形態のカラー照明ランプ
は、カラー投光照明に好適である。
【0174】図18は、本発明のカラー照明装置の第1
の実施形態を示す分解斜視図である。
【0175】図において、21は基台、22はランプソ
ケット、23はカラー照明ランプ、24は回動手段、2
5は遮光パネル、26は端子台、27は点滅スイッチで
ある。
【0176】基台21は、金属板を細長く成形してな
り、表面が光拡散性に形成されている。
【0177】ランプソケット22は、細長いソケット取
付台22aおよびその両端に固定された一対のソケット
本体22b、22bからなる。そして、ランプソケット
22は、ソケット取付台22aを介して基台21に取り
付けられている。
【0178】カラー照明ランプ23は、図1ないし図6
に示す構成のものである。
【0179】回動手段24は、基台21に対して遮光板
25を回動自在にするための機構であり、固定板24
a、回動板24b、化粧ねじ24c、取付金具24d、
ビス24eおよび木ねじ24fからなる。
【0180】固定板24aは、ねじ孔24a1を備え、
基台21の両端に対向して固定されている。
【0181】ねじ挿通孔24b1を備えた回動板24b
は、取付金具24dを介して遮光パネル25に取り付け
られる。すなわち、遮光パネル25の下面両端部に木ね
じ24fによって取付金具24dを取り付け、取付金具
24dにビス24eによって回動板24bを取り付けて
いる。そして、回動板24bを固定板24aの外側に当
ててねじ挿通孔24b1を通じて化粧ねじ24cを固定
板24aのねじ孔24a1にねじ込む。化粧ねじ24c
を緩めた状態で遮光パネル25を所望の角度に設定して
から、化粧ねじ24cを締め付けると、遮光パネル25
は固定する。
【0182】遮光パネル25の内面は,光拡散性たとえ
ば白色の反射面に形成されている。
【0183】端子台26は、別置きの調光手段(図示し
ない。)からの4本の配線をカラー照明装置内に導入す
るためのものである。
【0184】点滅スイッチ27は、所望により配設され
るもので、カラー照明ランプ23への配線を開閉して一
斉点滅を行うものである。
【0185】そうして、基台21を室内のたとえば壁面
に取り付け、遮光パネル25を操作して壁面に対して適
当に離間させた状態でカラー照明ランプ23を点灯する
と、調光手段によって適当に選択された色光が発生し、
発生した色光は遮光パネル25の内面で反射して、ある
いは直接に壁面を光照射する。色光は、壁面で反射した
段階で十分に混色されて壁面を美麗にカラー照明する。
【0186】遮光パネル25は、十分に混色されないで
観察者の目に直接入射しないように遮光するとともに、
混色を一層良好にする。
【0187】したがって、本実施形態におけるカラー照
明装置は、間接照明方式によるカラー照明を行う。
【0188】図19は、本発明のカラー照明装置の第2
の実施形態を示す側面図である。
【0189】図において、図18と同一部分については
同一符号を付して説明は省略する。
【0190】本実施形態は、照明スタンド形式である点
で異なる。
【0191】すなわち、図18に示す照明装置にスタン
ド支柱31を取り付けたものである。
【0192】したがって、移動可能にできるから、カラ
ー照明要求に応じて適当な位置に移動させてカラー照明
を行うことができる。
【0193】なお、スタンド支柱31の基台部に調光手
段を配設することができる。
【0194】
【発明の効果】請求項1ないし11の各発明によれば、
複数の赤色発光素子、複数の緑色発光素子および青色発
光素子を含むRGB発光素子群を各色発光素子が分散状
態で透光性バルブ内に収納するとともに、各色発光素子
の一色または複数色を選択的に点灯可能にしたことによ
り、混色の精細度が高くて良好な加法混色が得られ、取
扱いが容易で、しかも比較的安価なカラー照明ランプお
よびこれを用いた照明装置を提供することができる。
【0195】請求項2の発明によれば、加えて透光性バ
ルブが細長くて両口金形のカラー照明装置を提供するこ
とができる。
【0196】請求項3の発明によれば、加えて透光性バ
ルブが一端が閉塞されている片口金形のカラー照明ラン
プを提供することができる。
【0197】請求項4の発明によれば、加えて口金がね
じ口金で、透光性バルブと口金との間に調光手段を配設
していて、外部から調光を操作可能であることにより、
ランプソケットに装着するだけで、容易に所望の混色を
操作しながらカラー照明を行うカラー照明ランプを提供
することができる。
【0198】請求項5の発明によれば、加えて透光性バ
ルブに回転2次曲面形状の反射面を備えているととも
に、RGB発光素子群の中心を回転2次曲面のほぼ焦点
に配設していることにより、カラー投光照明に好適なカ
ラー照明ランプを提供することができる。
【0199】請求項6の発明によれば、加えて透光性バ
ルブのほぼ中心軸に沿って支柱を配設し、RGB発光素
子群を支柱の周囲で、かつその長手方向に沿って分散し
て支持していることにより、各色発光素子の分散が確実
で耐振性の良好なカラー照明ランプを提供することがで
きる。
【0200】請求項7の発明によれば、加えて支柱が口
金側で支持されていることにより、支柱の支持が容易
で、かつ各色発光素子への配線が容易なカラー照明ラン
プを提供することができる。
【0201】請求項8の発明によれば、加えて支柱に角
柱を用いるとともに、各色発光素子を装着するホルダー
を備えていることにより、ホルダーを支柱に対して回転
不能に支持するカラー照明ランプを提供することができ
る。
【0202】請求項9の発明によれば、加えてホルダー
が発光素子のカラーフィルターを発光素子に対して非接
触状態に支持していることにより、カラーフィルターを
耐熱温度以下に維持するカラー照明ランプを提供するこ
とができる。
【0203】請求項10の発明によれば、加えて各発光
色ごとに定格電圧30V以下の白熱電球を複数直列接続
し、かつカラーフィルターを組み合わせてRGB発光素
子群を構成したことにより、降圧装置が不要であるとと
もに、各色発光素子を小形で数多くして混色の精細度が
高いカラー照明ランプを提供することができる。
【0204】請求項11の発明によれば、RGB発光素
子群を光反射性の基板に装着したことにより、配線が容
易で組立性の良好なカラー照明ランプを提供することが
できる。
【0205】請求項12の発明によれば、請求項1ない
し11の効果を有するカラー照明装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態を
示す一部縦断面正面図
【図2】同じく拡大側面図
【図3】図1の線III−III'線に沿う拡大断面図
【図4】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態に
おける支柱およびホルダーの部分を示す要部拡大斜視図
【図5】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態に
おけるホルダーがウエッジベース形の無口金小形電球を
支持している状態を示す要部拡大斜視図
【図6】ホルダーがカラーフィルターを支持している状
態を示す要部拡大斜視図
【図7】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態に
おけるホルダーの支柱装着部の第1の変形例を示す要部
拡大正面図
【図8】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態に
おけるホルダーの支柱装着部の第2の変形例を示す要部
拡大正面図
【図9】本発明のカラー照明ランプの第1の実施形態に
おける内部回路を示す回路図
【図10】本発明のカラー照明ランプの第2の実施形態
を示す要部拡大正面図
【図11】本発明のカラー照明ランプの第3の実施形態
を示す一部断面正面図
【図12】図11のXII−XII'線に沿う断面図
【図13】本発明のカラー照明ランプの第3の実施形態
におけるホルダー取付カラーを示す斜視図
【図14】本発明のカラー照明ランプの第3の実施形態
における点灯回路を示す回路図
【図15】本発明のカラー照明ランプの第4の実施形態
を示す一部断面正面図
【図16】同じく点灯回路を示す回路図
【図17】本発明のカラー照明ランプの第5の実施形態
を示す一部断面正面図
【図18】本発明のカラー照明装置の第1の実施形態を
示す分解斜視図
【図19】本発明のカラー照明装置の第2の実施形態を
示す側面図
【符号の説明】
1…透光性バルブ 2…口金 3…RGB発光素子群 3A…各色発光素子 3a…無口金小形電球 3b…カラーフィルター 4…支柱 4a…ナット 4b…袋ナット 5…ホルダー 5e…取付孔 9…調光手段 9a…ケース 9b…仕切り板 9b1…支柱支持筒 9c…回路実装基板 9d…操作手段 10…シリコーン接着剤 11…ホルダー取付カラー 11b…脚片

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性バルブと;透光性バルブの端部側に
    配設された口金と;複数の赤色発光素子、複数の緑色発
    光素子および複数の青色発光素子を備え、透光性バルブ
    内にこれら各色発光素子を分散状態で、かつ各色発光素
    子の一色または複数色を選択的に点灯可能に収納してな
    るRGB発光素子群と;を具備していることを特徴とす
    るカラー照明ランプ。
  2. 【請求項2】透光性バルブは、細長くて両端が開放され
    ており;口金は、透光性バルブの両端側に配設されてお
    り;RGB発光素子群は、透光性バルブの両端側で支持
    されている;ことを特徴とする請求項1記載のカラー照
    明ランプ。
  3. 【請求項3】透光性バルブは、一端が閉塞され、他端が
    開放されており;口金は、透光性バルブの他端側に配設
    されており;RGB発光素子群は、透光性バルブの他端
    側で支持されている;ことを特徴とする請求項1記載の
    カラー照明ランプ。
  4. 【請求項4】口金は、ねじ口金であり;透光性バルブお
    よび口金の間に配設されてRGB発光素子群の発光を外
    側から操作して制御する調光手段を具備している;こと
    を特徴とする請求項3記載のカラー照明ランプ。
  5. 【請求項5】透光性バルブは、回転2次曲面形状の反射
    面を備えており;RGB発光素子群は、その中心が回転
    2次曲面のほぼ焦点に配設されている;ことを特徴とす
    る請求項3または4記載のカラー照明ランプ。
  6. 【請求項6】透光性バルブのほぼ中心軸に沿って配設さ
    れた支柱を具備し;RGB発光素子群は、支柱の周囲
    で、かつ長手方向に沿って分散しながら支柱に支持され
    ている;ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    一記載のカラー照明ランプ。
  7. 【請求項7】支柱は、口金側で支持されていることを特
    徴とする請求項6記載のカラー照明ランプ。
  8. 【請求項8】支柱は、角柱からなり;支柱に係合して支
    持されて各色発光素子を装着するホルダーを具備してい
    る;ことを特徴とする請求項5または6記載のカラー照
    明ランプ。
  9. 【請求項9】ホルダーは、発光素子および発光素子に対
    して非接触状態でカラーフィルターを支持していること
    を特徴とする請求項8記載のカラー照明ランプ。
  10. 【請求項10】RGB発光素子群は、各発光色ごとに定
    格電圧30V以下の白熱電球を複数直列接続し、かつカ
    ラーフィルターを組み合わせて構成されていることを特
    徴とする請求項1ないし9のいずれか一記載のカラー照
    明ランプ。
  11. 【請求項11】RGB発光素子群を装着し、細長い透光
    性バルブ内に挿入されている光反射性の基板を具備して
    いることを特徴とする請求項2記載のカラー照明ラン
    プ。
  12. 【請求項12】カラー照明装置本体と;カラー照明装置
    本体に支持されている請求項1ないし11のいずれか一
    記載のカラー照明ランプと;を具備していることを特徴
    とするカラー照明装置。
JP10216314A 1998-07-30 1998-07-30 カラー照明ランプおよびカラー照明装置 Pending JP2000048602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10216314A JP2000048602A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 カラー照明ランプおよびカラー照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10216314A JP2000048602A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 カラー照明ランプおよびカラー照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000048602A true JP2000048602A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16686591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10216314A Pending JP2000048602A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 カラー照明ランプおよびカラー照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000048602A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010068128A (ko) * 2001-04-25 2001-07-13 용근순 고휘도 엘이디를 이용한 다중방향 조명장치
KR20030014952A (ko) * 2001-08-13 2003-02-20 김부현 형광빛 led 램프를 사용한 형광등 램프
DE10321588A1 (de) * 2003-05-09 2004-11-25 Michael Kaiser Leuchtelement, insbesondere für Taschenleuchten
EP2105653A2 (en) * 2008-03-27 2009-09-30 Cree, Inc. Uniform intensity LED lighting system
WO2010032181A1 (en) * 2008-09-16 2010-03-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Globular led lamp and method for producing the same
JP2014003334A (ja) * 2013-09-25 2014-01-09 Sanyo Electric Co Ltd 発光装置及びそれを備えた灯具
US8922101B2 (en) 2008-01-18 2014-12-30 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Light-emitting device

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010068128A (ko) * 2001-04-25 2001-07-13 용근순 고휘도 엘이디를 이용한 다중방향 조명장치
KR20030014952A (ko) * 2001-08-13 2003-02-20 김부현 형광빛 led 램프를 사용한 형광등 램프
DE10321588A1 (de) * 2003-05-09 2004-11-25 Michael Kaiser Leuchtelement, insbesondere für Taschenleuchten
US8922101B2 (en) 2008-01-18 2014-12-30 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Light-emitting device
EP2105653A2 (en) * 2008-03-27 2009-09-30 Cree, Inc. Uniform intensity LED lighting system
EP2105653A3 (en) * 2008-03-27 2013-02-20 Cree, Inc. Uniform intensity LED lighting system
WO2010032181A1 (en) * 2008-09-16 2010-03-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Globular led lamp and method for producing the same
CN102159872A (zh) * 2008-09-16 2011-08-17 皇家飞利浦电子股份有限公司 球状led灯和用于生产球状led灯的方法
JP2012503272A (ja) * 2008-09-16 2012-02-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 球状ledランプ、及び球状ledランプを製造するための方法
US8430534B2 (en) 2008-09-16 2013-04-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. LED lamp and method for producing the same
RU2508499C2 (ru) * 2008-09-16 2014-02-27 Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. Шаровидная светодиодная лампа и способ ее изготовления
JP2014003334A (ja) * 2013-09-25 2014-01-09 Sanyo Electric Co Ltd 発光装置及びそれを備えた灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6234649B1 (en) Electric lamp device and lighting apparatus
US6400104B1 (en) Fluorescent lamp assembly with nightlight
EP1876385B1 (en) Lamp and bulb for illumination and ambiance lighting
US7422355B2 (en) Illumination device
JP4653120B2 (ja) 照明装置
JP2007059260A (ja) 照明装置及び照明器具
JPH08264009A (ja) 反射式ハイブリッドランプアッセンブリ
US20110187256A1 (en) Multipurpose lighting unit
JP2000048602A (ja) カラー照明ランプおよびカラー照明装置
US11175013B2 (en) Ceiling light apparatus
JP2001084808A (ja) スタンド型多色切り替え方式の室内照明器具
KR20100080649A (ko) 엘이디 무대조명
WO1999053236A1 (fr) Illuminateur couleur, unite d'illumination couleur et module d'illuminant couleur
US5909954A (en) Reflective shade for electric table lamp
US20020121295A1 (en) Umbrella structure with lighting device
US11181251B1 (en) Lighting apparatus
US11215347B2 (en) Lighting apparatus
JP2000082304A (ja) カラー照明ユニットおよび照明装置
JPH10302514A (ja) 照明灯および照明装置
JP2006127885A (ja) 照明器具
JP2003173703A (ja) ランプ
JP2000133003A (ja) カラー照明ユニットおよび照明装置
JP3986115B2 (ja) 電球装置および照明装置
WO2017050194A1 (zh) 照明装置
US20240084979A1 (en) Light bulb apparatus