JPH0137912B2 - - Google Patents
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- JPH0137912B2 JPH0137912B2 JP54161782A JP16178279A JPH0137912B2 JP H0137912 B2 JPH0137912 B2 JP H0137912B2 JP 54161782 A JP54161782 A JP 54161782A JP 16178279 A JP16178279 A JP 16178279A JP H0137912 B2 JPH0137912 B2 JP H0137912B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
- H04N1/4056—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern the pattern varying in one dimension only, e.g. dash length, pulse width modulation [PWM]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
本発明は、テレビジヨンの画面を印写する装置
に関し、感熱ヘツド印写装置を用い、テレビジヨ
ンの映像信号をデイジタル信号に変換し、2値出
力のプリンターにより階調性のある画像を印写す
るようにした装置を提供するものである。 従来の印写装置においては、印写画面に階調性
を持たせるには、ハーフトーン印写のできる特殊
なプリンターを用いるか電送写真の如くドツトの
粗さを変えるかして濃淡を表示していたため、複
雑であつたり画質が悪いという欠点があつた。 そこで、本発明はかかる従来の欠点を解消した
を提供することを目的とするものであり、以下、
図面を参照して説明する。 第1図は本発明の一実施例を示すものであり、
1はテレビジヨン受像機のチユーナ、2はVIF回
路、3は映像検波回路である。4はアナログフイ
ールドメモリで、これは磁気デイスクメモリや、
シートメモリ等種々使用できる。5は静止画像発
生源でVTRやカメラ等が有る。6は入力切換ス
イツチ、7は本装置の特徴であるインタフエイス
回路、8は同期分離回路、9はカラー副搬送波
fscの再生回路、10はその副搬送波fscを2倍に
逓倍する逓倍回路、11は後述する各種のクロツ
ク発生回路、12はバツフア回路、13は印写装
置で例えば発熱ヘツド方式のプリンタとする。 動作の概要を説明すると、テレビジヨンの動画
等をアナログフイールドメモリ4で1フイールド
分メモリし、スイツチ6をA−C短絡とし、メモ
リ4の出力をインターフエイス回路7で、アナロ
グ電圧に応じたパルス幅に変換し、これをバツフ
ア回路12で増幅してプリンタ13のヘツドへ供
給し、プリンタ13の印字パルス幅を変化させて
濃淡のある印字画面を形成する。 プリンタ13の感熱ヘツドは、説明を簡単にす
るために1ヘツドでテレビジヨン画面に対応して
水平方向に動くものとし、かつ、次の如くヘツド
を動かせるものとする。即ち、第3図Aに示すよ
うな第nH目の波形を4秒間でt11〜t20間を240分
割してサンプリングするとすれば、1フイールド
に1回づつ、t11〜t20の間の1点づつをサンプリ
ングして行く。このような低速のヘツド走査は極
めて容易である。4秒間で第nH目のt11〜t20をサ
ンプリングし印写し終ると、感熱紙をヘツドの動
く方向と直角な方向に1ライン分だけ動かせ、次
の4秒間に第(n+1)H目のt11〜t20の信号を
サンプリングして印写する。ヘツドと垂直方向の
移動ピツチは、ヘツドの水平方向の動きとの兼ね
合いでテレビジヨン画面のアスペクトレシオ4:
3を満たすように決めておけば、テレビジヨン画
面を縮少または拡大した印写像が得られる。垂直
方向を仮に200H分とすれば、水平方向の印写幅
は第3図のt11〜t20よりは内側となることはいう
までもない。200H分を印写する時間は800秒とな
り、13分を要する。さらに早く印写するには、メ
モリ4をデイジタルメモリで構成し、(但し、そ
の記憶内容はアナログ信号)、その内容をヘツド
の動きに合わせて読み出すようにし、ヘツドの動
きを2回/秒位にすれば100秒で一画面すなわち
200H分が印写できる。また、ヘツドを240ドツト
分用意し、いわゆるフアクシミリの如く構成すれ
ば、一画面を約10秒程度で印写することも容易で
ある。 さて、次に本装置の要部について第2〜4図と
共に詳しく述べる。なお説明の簡単のためにA−
D変換は映像信号の黒と白とそのほぼ真中の3点
レベルのみで行うことにする。第3図Aは前述の
如くメモリ4の出力の第nH目のアナログ信号の
映像信号であり、Bに示すようにVc1とVc2の2
つの比較レベルを設け、Vc1より黒レベル側を
“0”、Vc1より白レベル側を“Vx1”、Vc2より白
レベル側を“Vx2”とすると、“Vx1”は第3図C
に示すようになり、“Vx2”は第3図Dに示すよ
うになる。 これらに対応する印写パルス幅は下表に示す如
くであり、tx1では“Vx1”=“Vx2”=“0”である
ため印写パルスの幅は2τとなり印写面では真黒
(或いは真青)となる。tx2では“Vx1”のみ“1”
であるから、パルスの幅は半分のτとなり印写面
では灰色(中間レベル)となり、tx3では“Vx1”
=“Vx2”=“1”であるからパルスの幅は0とな
つて印写面は真白となる。かくして、もととの第
3図Aのアナログ信号がデイジタル信号に変換さ
れ、3レベルの濃淡の画面が印写される。
に関し、感熱ヘツド印写装置を用い、テレビジヨ
ンの映像信号をデイジタル信号に変換し、2値出
力のプリンターにより階調性のある画像を印写す
るようにした装置を提供するものである。 従来の印写装置においては、印写画面に階調性
を持たせるには、ハーフトーン印写のできる特殊
なプリンターを用いるか電送写真の如くドツトの
粗さを変えるかして濃淡を表示していたため、複
雑であつたり画質が悪いという欠点があつた。 そこで、本発明はかかる従来の欠点を解消した
を提供することを目的とするものであり、以下、
図面を参照して説明する。 第1図は本発明の一実施例を示すものであり、
1はテレビジヨン受像機のチユーナ、2はVIF回
路、3は映像検波回路である。4はアナログフイ
ールドメモリで、これは磁気デイスクメモリや、
シートメモリ等種々使用できる。5は静止画像発
生源でVTRやカメラ等が有る。6は入力切換ス
イツチ、7は本装置の特徴であるインタフエイス
回路、8は同期分離回路、9はカラー副搬送波
fscの再生回路、10はその副搬送波fscを2倍に
逓倍する逓倍回路、11は後述する各種のクロツ
ク発生回路、12はバツフア回路、13は印写装
置で例えば発熱ヘツド方式のプリンタとする。 動作の概要を説明すると、テレビジヨンの動画
等をアナログフイールドメモリ4で1フイールド
分メモリし、スイツチ6をA−C短絡とし、メモ
リ4の出力をインターフエイス回路7で、アナロ
グ電圧に応じたパルス幅に変換し、これをバツフ
ア回路12で増幅してプリンタ13のヘツドへ供
給し、プリンタ13の印字パルス幅を変化させて
濃淡のある印字画面を形成する。 プリンタ13の感熱ヘツドは、説明を簡単にす
るために1ヘツドでテレビジヨン画面に対応して
水平方向に動くものとし、かつ、次の如くヘツド
を動かせるものとする。即ち、第3図Aに示すよ
うな第nH目の波形を4秒間でt11〜t20間を240分
割してサンプリングするとすれば、1フイールド
に1回づつ、t11〜t20の間の1点づつをサンプリ
ングして行く。このような低速のヘツド走査は極
めて容易である。4秒間で第nH目のt11〜t20をサ
ンプリングし印写し終ると、感熱紙をヘツドの動
く方向と直角な方向に1ライン分だけ動かせ、次
の4秒間に第(n+1)H目のt11〜t20の信号を
サンプリングして印写する。ヘツドと垂直方向の
移動ピツチは、ヘツドの水平方向の動きとの兼ね
合いでテレビジヨン画面のアスペクトレシオ4:
3を満たすように決めておけば、テレビジヨン画
面を縮少または拡大した印写像が得られる。垂直
方向を仮に200H分とすれば、水平方向の印写幅
は第3図のt11〜t20よりは内側となることはいう
までもない。200H分を印写する時間は800秒とな
り、13分を要する。さらに早く印写するには、メ
モリ4をデイジタルメモリで構成し、(但し、そ
の記憶内容はアナログ信号)、その内容をヘツド
の動きに合わせて読み出すようにし、ヘツドの動
きを2回/秒位にすれば100秒で一画面すなわち
200H分が印写できる。また、ヘツドを240ドツト
分用意し、いわゆるフアクシミリの如く構成すれ
ば、一画面を約10秒程度で印写することも容易で
ある。 さて、次に本装置の要部について第2〜4図と
共に詳しく述べる。なお説明の簡単のためにA−
D変換は映像信号の黒と白とそのほぼ真中の3点
レベルのみで行うことにする。第3図Aは前述の
如くメモリ4の出力の第nH目のアナログ信号の
映像信号であり、Bに示すようにVc1とVc2の2
つの比較レベルを設け、Vc1より黒レベル側を
“0”、Vc1より白レベル側を“Vx1”、Vc2より白
レベル側を“Vx2”とすると、“Vx1”は第3図C
に示すようになり、“Vx2”は第3図Dに示すよ
うになる。 これらに対応する印写パルス幅は下表に示す如
くであり、tx1では“Vx1”=“Vx2”=“0”である
ため印写パルスの幅は2τとなり印写面では真黒
(或いは真青)となる。tx2では“Vx1”のみ“1”
であるから、パルスの幅は半分のτとなり印写面
では灰色(中間レベル)となり、tx3では“Vx1”
=“Vx2”=“1”であるからパルスの幅は0とな
つて印写面は真白となる。かくして、もととの第
3図Aのアナログ信号がデイジタル信号に変換さ
れ、3レベルの濃淡の画面が印写される。
【表】
感熱ヘツドにおいては、ヘツドを水平方向に動
かせておいて通電時間即ち駆動信号のパルス幅を
変えると、ヘツドが発熱して感熱紙を変色させる
幅が変化するので、そのパルス幅が変化すると見
かけの濃淡が変化する。仮に、第4図Aの如きパ
ルスの駆動信号が加えられるものとした時に、
tx1〜tx2に示されるパルスでは隣接ドツトまで連
続するようにし、tx2〜tx2″の如きパルスでは隣接
ドツト間に無発色部分が残るようにクロツクパル
スB,C,Dを決めておけば、灰色の部分は黒と
白の点が入り交つた形になる。即ち中間調が表示
できる。これは、tx1〜tx1′の間のAのパルス幅即
ち2τと、tx2〜tx2′の間のAのパルス幅即ちτを
2:1ではなく適当な比率にすればよく、これは
CとDの位相およびDの各ビツトの間隔を変えれ
ば容易に実現できる。ここでは簡単のために第4
図の如く設定しておくものとする。 次に、第3図、第4図のような動作を行なう回
路を第2図と共に述べる。第2図中のC点は第1
図のスイツチ6の中点で、その波形は例えば第3
図Aの如きアナログ信号である。この波形をクラ
ンプ回路21でペデスタルクランプし、エミツタ
フオロワトランジスタ24へ供給する。22,2
3はそのベースバイアスを与える抵抗であるが、
ペデスタルクランプ回路21に含めてもよい。2
5はエミツタ抵抗である。24はスイツチングト
ランジスタで、抵抗27,28で決まる電圧Vc2
よりトランジスタ26のベースバイアス即ち第3
図A,Bの波形が高くなると、カツトオフにな
る。なお、第3図Bではトランジスタ26,29
のベースエミツタ間の電位差VBEが零でそれらが
遮断されるものとして記してあるが、そのVBEを
考えてコレクタ電圧Vc1,Vc2を決めれば同様に
できる。なお、トランジスタ29はトランジスタ
26に、抵抗30は抵抗27に、抵抗31は抵抗
28に対応している。32,34は5Vのツエナ
ーダイオードで、フリツプフロツプ36,37が
TTLのものであるためにトランジスタ26,2
9のコレクタ電圧が5V以上にならないように挿
入してある。33,35はトランジスタ26,2
9の負荷抵抗である。抵抗30と31の比は第3
図Bの条件を満たすように定めてある。 第2図において38は並列入力−直列出力形の
シフトレジスタ(例えばテキサス インストルメ
ンツ SN 7495)であり、この具体回路を第5図
に、またそのタイミングチヤートを第6図に示
す。第5図のピンからピンが第2図のシフト
レジスタ38のA,B,C,Dの各入力に対応
し、そして出力QDピンが第2図におけるシフ
トレジスタ38の“OUT”出力端子に対応して
いる。また第5図のピン(MODE
CONTROL)とピン(LEET SHIFT)とを
合わせたものか、第2図中の“Load”に対応し、
ピン(RIGHT SHIFT)が“CK”に対応して
いる。 以上のような構成を有するシフトレジスタ38
の動作は以下の通りである。 時刻T0(=tx1)でラツチパルスに応じてFF3
6,37にデータを読み込むと、入力C、D(、
ピン)にFF36,37の出力Qが供給される。
このとき入力C、Dはともに“H”である。な
お、第2図に示す通りシフトレジスタ38の入力
A、Bはともに接地されている。 MODE CONTROL=“H”、LEFT SHIFT=
“H”の立下がりエツジで並列入力がシフトレジ
スタ38を構成するFF50A〜50Dにロード
される。このとき、反転器41の出力は“L”、
反転器42の出力は“H”、ANDゲート46A〜
46Dは遮断、ANDゲート47A〜47Dは導
通となる。よつて、NORゲート48A,48B
の出力は“H”、NORゲート48C,48Dの出
力は“L”となる。FF50A〜50Dは、R、
S両入力共に正論理の回路構成であり、CK(クロ
ツク)にともなつてR、Sの各入力を読み込む。 時刻T1より前の時刻で反転器41の出力は
“L”であり、ANDゲート43は遮断、ANDゲ
ート44は導通状態である。LEFT SHIFTパル
スが、時刻T1で“H”から“L”に変化すると、
ORゲート45を介してそのレベル変化がFF50
A〜50Dのクロツク端子(CK)に伝達され、
各FF50A〜50DにR、S入力が読み込まれ
る。その結果、FF50A,50BはR入力が
“H”、S入力が“L”のため、出力QA,QBが
“L”となり、FF50C,50DはR入力が
“L”、S入力が“H”のため、出力QC,QDが
“H”となる。 次に、時刻T1〜T2間にMODE CONTROL端
子が“L”となつて、反転器41の出力は“H”、
反転器42の出力は“L”、ANDゲート46A〜
46Dは導通、ANDゲート47A〜47Dは遮
断となる。またANDゲート44は遮断され、
ANDゲート43は導通される。 時刻T2でRIGHT SHIFTパルスが“H”から
“L”へと変化すると、そのレベル変化がANDゲ
ート43、ORゲート45を通じてFF50A〜5
0Dのクロツク端子(CK)に伝達され、NORゲ
ート48A〜48Dの出力がFF50A〜50D
に読み込まれる。 時刻T2より前のタイミングで、ANDゲート4
6AにSERIAL INPUTから“L”レベルデー
タ、ANDゲート46Bに出力QA、ANDゲート
46Cに出力QB、ANDゲート46DにQCが供給
され、ORゲート48A,48B,48Cの出力
が“H”、ORゲート48Dの出力が“L”とな
る。 従つて、時刻T2においてFF50A〜50Dは
R、S入力を読み込み、その出力QA,QB,QCは
“L”、出力QDは“H”となる。 以下同様の動作を繰り返すことで、並列入力A
〜Dがロードパルス(MODE CONTROL+
LEFT SFIFT)と、3つのRIGHT SHIFTパ
ルスにより入力Dのデータから入力Aのデータへ
と出力QD(ピン)に直列に出力され、並列入力
−直列出力変換動作が実行される。 かかる回路において、時刻t11〜t12ではトラン
ジスタ26,29が導通し、フリツプフロツプ
(FF)36,37の各D入力が“1”となる。従
つて第4図の如くtx1でラツチパルスBがクロツ
ク発生回路11からFF36,37のクロツク端
子へ供給され、FF36,37はD入力を読み込
み、それらのQ出力は共に“1”となる。次に、
ロードパルスCにより並列入力−直列出力形のシ
フトレジスタ(例えばSN7495)の直列出力端子
に近い方の2ビツトの入力にFF36,37のD
入力を読み込み、続いて読出クロツクDの2ビツ
トでシフトレジスタ38の内容を読み出すことに
より、シフトレジスタ38の直列出力Aは第4図
の如く2ビツト幅になる。これをバツフア回路1
2で増幅し、プリンタ13の感熱ヘツド39へ供
給すると、前述の如く、パルス幅2τで印写され
る。即ち第3図BでVc1より黒レベル側の信号に
対して2τの巾で印写される。このとき黒発色の感
熱紙を使えば真黒になる。tx1′とtx1″との間の時
間は第4図では近接させて示してあるが実際には
広い場合もある。しかしtx1とtx1″の間をほぼ1フ
イールド期間(約16.7msec)とし、tx1とtx1″の間
を1フイールドと1ドツト分の合計長さとしてお
けば、微少な差は無視すれば第4図の如く表示で
きる。この場合信号Aのパルス巾は1/2フイール
ド(2τ)と1/4フイールド(τ)になる。 以下、同様にtx2ではトランジスタ29が遮断
され、FF37の出力が“0”になる。 従つてtx2の次のクロツクDのクロツクパルス
の始めの方でシフトレジスタ38の端子Cの入力
即ちFF37のQ出力が読み出されることになつ
てその出力は“0”になる。その後のクロツクで
はシフトレジスタ38のB端子の入力即ち“0”
が読み出される。従つて、t12〜t13では第4図A
のtx2〜tx2″に示される如く、τのパルス幅で出力
され、この時のプリント出力は見かけ上半ビツト
毎に、黒白の点となる。 t13〜t14間のtx3ではトランジスタ26,29が
遮断されてFF36,37のD入力は“0”とな
り、シフトレジスタ38の出力Aは“0”のまま
で、プリント出力は無発色即ち白となり、t13〜
t14は白となる。 即ち、第3図Bの波形はVc1以下が黒、Vc1〜
Vc2が灰色、Vc2以上が白となつて印写される。
他の水平走査期間についても同じである。 次に第4図中のラツチパルスBの形成について
説明する。tx1〜tx1′を1フイールドとすると、ま
ず1ビツト幅が1/4フイールド即ち約4.2msecの
基本クロツクを作成する。一方、tx1とtx1′とは第
3図のA,Bのもので考える時はサンプリング点
1ビツト分だけずれている。サンプリング幅を約
42μsec分とし240分割すれば1ビツト幅は約
0.175μsecとなる。一方、水平パルスと同期した
2fscの信号を4逓倍してから1/5分周すると約
0.175μsecのパルスが得られるので、このパルス
で、サンプリング点を動かすようにし、毎フイー
ルドに1ビツトずつ動かせば、240フイールドで、
1水平走査線中の約42μsecの幅をサンプリングで
きる。従つて、tx1とtx1′とは1フイールドと
0.175μsec分だけ離れることになるが、第4図で
はその差は無視できるので、B、Cは等間隔で記
してある。第4図B、Cフイールド毎に
0.175μsec即ち、8/5fscの1ビツト分ずつ動かすこ
とはクロツク発生回路11の中で容易に実現でき
る。クロツク発生回路11は、カウンタとフリツ
プフロツプ及びプリンターの組合せで実現可能で
ある。それらは文字多重放送受信機の回路等に使
われているものと類似である。このクロツク発生
回路11から出力されるラツチパルスtx1,tx2,
tx3等のタイミングは、水平同期信号Hsyocを基準
に決定される。すなわち、第3図に示すようなビ
デオ信号の有効画像成分を抜き出してこれを印字
するために、例えば水平同期信号Hsyocの前縁か
ら約14μsec(≒0.175μsec×80)経過したところの
タイミングで一水平期間におけるパルス幅
0.175μsecのラツチパルスが出力されるように構
成する。これがタイミングtx1であり、その後1
フイールド経過した時刻から1ビツト(=
0.175μsec)経過したところがtx1′となる。タイミ
ングtx2,t32ならびにこれらのタイミングtx2,tx3
に1フイールドと1ビツト(=0.175μsec)経過
したところのタイミングtx2′,tx3′も同様に水平
同期信号の前縁を基準にして決定されており、
2fscを4/5分周して得たクロツクを計数し、ビデ
オ信号がタイミングtx1,tx1′に対して1H期間中
所定間隔をおいてサンプリングを実現するように
計数値を設定する。 上述のようなタイミングtx1,tx1′等でラツチパ
ルスがクロツク端子(CK)に供給されたFF3
6,37の出力Qをシフトレジスタ38に取り込
むためのロードパルスCは、ラツチパルスに対し
て一定時間経過したところのパルスであつて、次
のラツチパルスに悪影響を与えないように設定さ
れる。 このようなラツチパルス、ロードパルスの作成
方法については、例えば特開昭52−13722号公報
等に記載されている。 なお、そのクロツクパルスをテレビジヨンの走
査に合わせるように同期させ、メモリ4の替わり
に1フイールド分のデイジタルメモリ(文字多重
放送受信機のメモリと同一でよい)を2個用意し
FF36,37の出力をメモリするようにしても
よい。即ち、文字多重放送受信機と共用化するこ
とができる。 以上述べた如く、本発明によれば、中間調の出
ないプリンタを用いても容易に中間調のある印写
画像が得られる。また、テレビジヨン画面が記憶
されたアナログメモリ内の静止画信号又は静止画
像発生源からの他の静止画信号のいずれかを選択
的に印写することもでき、また、選択された信号
を3値のデジタル信号に変換するので、変換手段
を簡素なものにすることができ、また、プリンタ
も少ないビツト数の信号を扨うようにすれば良い
ので簡単化でき、コストの安い低速のプリンタを
用いて印写させることもできるものである。 さらに、カラー副搬送波fscにもとづき、シフ
トレジスタでパルス幅を制御することにより、マ
ルチバイブレータでパルス幅を制御する場合より
もパルス幅のばらつき、変動やドリフトを少なく
することができる。また、文字放送受信用のデイ
ジタルメモリを共用化することで、メモリの使用
効率を高めることができるとともに、デイジタル
メモリを用いることにより、早く印写でき、さら
に、パルス幅の制御にカラー副搬送波fscを基準
とすることで、新たな発振回路等を付加すること
なく、容易な回路構成で、パルス幅の変動をおさ
え歪みのない中間調の印写画像を容易に得ること
ができる。
かせておいて通電時間即ち駆動信号のパルス幅を
変えると、ヘツドが発熱して感熱紙を変色させる
幅が変化するので、そのパルス幅が変化すると見
かけの濃淡が変化する。仮に、第4図Aの如きパ
ルスの駆動信号が加えられるものとした時に、
tx1〜tx2に示されるパルスでは隣接ドツトまで連
続するようにし、tx2〜tx2″の如きパルスでは隣接
ドツト間に無発色部分が残るようにクロツクパル
スB,C,Dを決めておけば、灰色の部分は黒と
白の点が入り交つた形になる。即ち中間調が表示
できる。これは、tx1〜tx1′の間のAのパルス幅即
ち2τと、tx2〜tx2′の間のAのパルス幅即ちτを
2:1ではなく適当な比率にすればよく、これは
CとDの位相およびDの各ビツトの間隔を変えれ
ば容易に実現できる。ここでは簡単のために第4
図の如く設定しておくものとする。 次に、第3図、第4図のような動作を行なう回
路を第2図と共に述べる。第2図中のC点は第1
図のスイツチ6の中点で、その波形は例えば第3
図Aの如きアナログ信号である。この波形をクラ
ンプ回路21でペデスタルクランプし、エミツタ
フオロワトランジスタ24へ供給する。22,2
3はそのベースバイアスを与える抵抗であるが、
ペデスタルクランプ回路21に含めてもよい。2
5はエミツタ抵抗である。24はスイツチングト
ランジスタで、抵抗27,28で決まる電圧Vc2
よりトランジスタ26のベースバイアス即ち第3
図A,Bの波形が高くなると、カツトオフにな
る。なお、第3図Bではトランジスタ26,29
のベースエミツタ間の電位差VBEが零でそれらが
遮断されるものとして記してあるが、そのVBEを
考えてコレクタ電圧Vc1,Vc2を決めれば同様に
できる。なお、トランジスタ29はトランジスタ
26に、抵抗30は抵抗27に、抵抗31は抵抗
28に対応している。32,34は5Vのツエナ
ーダイオードで、フリツプフロツプ36,37が
TTLのものであるためにトランジスタ26,2
9のコレクタ電圧が5V以上にならないように挿
入してある。33,35はトランジスタ26,2
9の負荷抵抗である。抵抗30と31の比は第3
図Bの条件を満たすように定めてある。 第2図において38は並列入力−直列出力形の
シフトレジスタ(例えばテキサス インストルメ
ンツ SN 7495)であり、この具体回路を第5図
に、またそのタイミングチヤートを第6図に示
す。第5図のピンからピンが第2図のシフト
レジスタ38のA,B,C,Dの各入力に対応
し、そして出力QDピンが第2図におけるシフ
トレジスタ38の“OUT”出力端子に対応して
いる。また第5図のピン(MODE
CONTROL)とピン(LEET SHIFT)とを
合わせたものか、第2図中の“Load”に対応し、
ピン(RIGHT SHIFT)が“CK”に対応して
いる。 以上のような構成を有するシフトレジスタ38
の動作は以下の通りである。 時刻T0(=tx1)でラツチパルスに応じてFF3
6,37にデータを読み込むと、入力C、D(、
ピン)にFF36,37の出力Qが供給される。
このとき入力C、Dはともに“H”である。な
お、第2図に示す通りシフトレジスタ38の入力
A、Bはともに接地されている。 MODE CONTROL=“H”、LEFT SHIFT=
“H”の立下がりエツジで並列入力がシフトレジ
スタ38を構成するFF50A〜50Dにロード
される。このとき、反転器41の出力は“L”、
反転器42の出力は“H”、ANDゲート46A〜
46Dは遮断、ANDゲート47A〜47Dは導
通となる。よつて、NORゲート48A,48B
の出力は“H”、NORゲート48C,48Dの出
力は“L”となる。FF50A〜50Dは、R、
S両入力共に正論理の回路構成であり、CK(クロ
ツク)にともなつてR、Sの各入力を読み込む。 時刻T1より前の時刻で反転器41の出力は
“L”であり、ANDゲート43は遮断、ANDゲ
ート44は導通状態である。LEFT SHIFTパル
スが、時刻T1で“H”から“L”に変化すると、
ORゲート45を介してそのレベル変化がFF50
A〜50Dのクロツク端子(CK)に伝達され、
各FF50A〜50DにR、S入力が読み込まれ
る。その結果、FF50A,50BはR入力が
“H”、S入力が“L”のため、出力QA,QBが
“L”となり、FF50C,50DはR入力が
“L”、S入力が“H”のため、出力QC,QDが
“H”となる。 次に、時刻T1〜T2間にMODE CONTROL端
子が“L”となつて、反転器41の出力は“H”、
反転器42の出力は“L”、ANDゲート46A〜
46Dは導通、ANDゲート47A〜47Dは遮
断となる。またANDゲート44は遮断され、
ANDゲート43は導通される。 時刻T2でRIGHT SHIFTパルスが“H”から
“L”へと変化すると、そのレベル変化がANDゲ
ート43、ORゲート45を通じてFF50A〜5
0Dのクロツク端子(CK)に伝達され、NORゲ
ート48A〜48Dの出力がFF50A〜50D
に読み込まれる。 時刻T2より前のタイミングで、ANDゲート4
6AにSERIAL INPUTから“L”レベルデー
タ、ANDゲート46Bに出力QA、ANDゲート
46Cに出力QB、ANDゲート46DにQCが供給
され、ORゲート48A,48B,48Cの出力
が“H”、ORゲート48Dの出力が“L”とな
る。 従つて、時刻T2においてFF50A〜50Dは
R、S入力を読み込み、その出力QA,QB,QCは
“L”、出力QDは“H”となる。 以下同様の動作を繰り返すことで、並列入力A
〜Dがロードパルス(MODE CONTROL+
LEFT SFIFT)と、3つのRIGHT SHIFTパ
ルスにより入力Dのデータから入力Aのデータへ
と出力QD(ピン)に直列に出力され、並列入力
−直列出力変換動作が実行される。 かかる回路において、時刻t11〜t12ではトラン
ジスタ26,29が導通し、フリツプフロツプ
(FF)36,37の各D入力が“1”となる。従
つて第4図の如くtx1でラツチパルスBがクロツ
ク発生回路11からFF36,37のクロツク端
子へ供給され、FF36,37はD入力を読み込
み、それらのQ出力は共に“1”となる。次に、
ロードパルスCにより並列入力−直列出力形のシ
フトレジスタ(例えばSN7495)の直列出力端子
に近い方の2ビツトの入力にFF36,37のD
入力を読み込み、続いて読出クロツクDの2ビツ
トでシフトレジスタ38の内容を読み出すことに
より、シフトレジスタ38の直列出力Aは第4図
の如く2ビツト幅になる。これをバツフア回路1
2で増幅し、プリンタ13の感熱ヘツド39へ供
給すると、前述の如く、パルス幅2τで印写され
る。即ち第3図BでVc1より黒レベル側の信号に
対して2τの巾で印写される。このとき黒発色の感
熱紙を使えば真黒になる。tx1′とtx1″との間の時
間は第4図では近接させて示してあるが実際には
広い場合もある。しかしtx1とtx1″の間をほぼ1フ
イールド期間(約16.7msec)とし、tx1とtx1″の間
を1フイールドと1ドツト分の合計長さとしてお
けば、微少な差は無視すれば第4図の如く表示で
きる。この場合信号Aのパルス巾は1/2フイール
ド(2τ)と1/4フイールド(τ)になる。 以下、同様にtx2ではトランジスタ29が遮断
され、FF37の出力が“0”になる。 従つてtx2の次のクロツクDのクロツクパルス
の始めの方でシフトレジスタ38の端子Cの入力
即ちFF37のQ出力が読み出されることになつ
てその出力は“0”になる。その後のクロツクで
はシフトレジスタ38のB端子の入力即ち“0”
が読み出される。従つて、t12〜t13では第4図A
のtx2〜tx2″に示される如く、τのパルス幅で出力
され、この時のプリント出力は見かけ上半ビツト
毎に、黒白の点となる。 t13〜t14間のtx3ではトランジスタ26,29が
遮断されてFF36,37のD入力は“0”とな
り、シフトレジスタ38の出力Aは“0”のまま
で、プリント出力は無発色即ち白となり、t13〜
t14は白となる。 即ち、第3図Bの波形はVc1以下が黒、Vc1〜
Vc2が灰色、Vc2以上が白となつて印写される。
他の水平走査期間についても同じである。 次に第4図中のラツチパルスBの形成について
説明する。tx1〜tx1′を1フイールドとすると、ま
ず1ビツト幅が1/4フイールド即ち約4.2msecの
基本クロツクを作成する。一方、tx1とtx1′とは第
3図のA,Bのもので考える時はサンプリング点
1ビツト分だけずれている。サンプリング幅を約
42μsec分とし240分割すれば1ビツト幅は約
0.175μsecとなる。一方、水平パルスと同期した
2fscの信号を4逓倍してから1/5分周すると約
0.175μsecのパルスが得られるので、このパルス
で、サンプリング点を動かすようにし、毎フイー
ルドに1ビツトずつ動かせば、240フイールドで、
1水平走査線中の約42μsecの幅をサンプリングで
きる。従つて、tx1とtx1′とは1フイールドと
0.175μsec分だけ離れることになるが、第4図で
はその差は無視できるので、B、Cは等間隔で記
してある。第4図B、Cフイールド毎に
0.175μsec即ち、8/5fscの1ビツト分ずつ動かすこ
とはクロツク発生回路11の中で容易に実現でき
る。クロツク発生回路11は、カウンタとフリツ
プフロツプ及びプリンターの組合せで実現可能で
ある。それらは文字多重放送受信機の回路等に使
われているものと類似である。このクロツク発生
回路11から出力されるラツチパルスtx1,tx2,
tx3等のタイミングは、水平同期信号Hsyocを基準
に決定される。すなわち、第3図に示すようなビ
デオ信号の有効画像成分を抜き出してこれを印字
するために、例えば水平同期信号Hsyocの前縁か
ら約14μsec(≒0.175μsec×80)経過したところの
タイミングで一水平期間におけるパルス幅
0.175μsecのラツチパルスが出力されるように構
成する。これがタイミングtx1であり、その後1
フイールド経過した時刻から1ビツト(=
0.175μsec)経過したところがtx1′となる。タイミ
ングtx2,t32ならびにこれらのタイミングtx2,tx3
に1フイールドと1ビツト(=0.175μsec)経過
したところのタイミングtx2′,tx3′も同様に水平
同期信号の前縁を基準にして決定されており、
2fscを4/5分周して得たクロツクを計数し、ビデ
オ信号がタイミングtx1,tx1′に対して1H期間中
所定間隔をおいてサンプリングを実現するように
計数値を設定する。 上述のようなタイミングtx1,tx1′等でラツチパ
ルスがクロツク端子(CK)に供給されたFF3
6,37の出力Qをシフトレジスタ38に取り込
むためのロードパルスCは、ラツチパルスに対し
て一定時間経過したところのパルスであつて、次
のラツチパルスに悪影響を与えないように設定さ
れる。 このようなラツチパルス、ロードパルスの作成
方法については、例えば特開昭52−13722号公報
等に記載されている。 なお、そのクロツクパルスをテレビジヨンの走
査に合わせるように同期させ、メモリ4の替わり
に1フイールド分のデイジタルメモリ(文字多重
放送受信機のメモリと同一でよい)を2個用意し
FF36,37の出力をメモリするようにしても
よい。即ち、文字多重放送受信機と共用化するこ
とができる。 以上述べた如く、本発明によれば、中間調の出
ないプリンタを用いても容易に中間調のある印写
画像が得られる。また、テレビジヨン画面が記憶
されたアナログメモリ内の静止画信号又は静止画
像発生源からの他の静止画信号のいずれかを選択
的に印写することもでき、また、選択された信号
を3値のデジタル信号に変換するので、変換手段
を簡素なものにすることができ、また、プリンタ
も少ないビツト数の信号を扨うようにすれば良い
ので簡単化でき、コストの安い低速のプリンタを
用いて印写させることもできるものである。 さらに、カラー副搬送波fscにもとづき、シフ
トレジスタでパルス幅を制御することにより、マ
ルチバイブレータでパルス幅を制御する場合より
もパルス幅のばらつき、変動やドリフトを少なく
することができる。また、文字放送受信用のデイ
ジタルメモリを共用化することで、メモリの使用
効率を高めることができるとともに、デイジタル
メモリを用いることにより、早く印写でき、さら
に、パルス幅の制御にカラー副搬送波fscを基準
とすることで、新たな発振回路等を付加すること
なく、容易な回路構成で、パルス幅の変動をおさ
え歪みのない中間調の印写画像を容易に得ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジヨ
ン画面印写装置のブロツク線図、第2図はその要
部の具体的な回路図、第3図および第4図はその
各部の波形図、第5図はシフトレジスタの具体例
を示すブロツク図、第6図はシフトレジスタの動
作説明のための波形図である。 4……アナログフイールドメモリ、5……静止
画像発生源、7……インターフエイス回路、8…
…クロツク発生回路、12……バツフア回路、1
3……印写装置。
ン画面印写装置のブロツク線図、第2図はその要
部の具体的な回路図、第3図および第4図はその
各部の波形図、第5図はシフトレジスタの具体例
を示すブロツク図、第6図はシフトレジスタの動
作説明のための波形図である。 4……アナログフイールドメモリ、5……静止
画像発生源、7……インターフエイス回路、8…
…クロツク発生回路、12……バツフア回路、1
3……印写装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレビジヨン画面の映像信号の1フイールド
分を記憶するアナログメモリと、このアナログメ
モリ内の映像信号を連続して読出して得られる第
1の静止画信号と静止画像発生源からの第2の静
止画信号のいずれか一方を選択し出力する切換ス
イツチと、この切換スイツチから出力される1フ
イールド分の静止画信号を印写する感熱ヘツド印
写装置とを有するとともに、 前記切換スイツチから出力された静止画信号の
カラー副搬送波fscを再生する再生回路と、再生
されたカラー副搬送波fscにもとづき各種のクロ
ツクを発生させるクロツク発生回路と、2つの比
較レベルが設定されており、静止画信号である映
像信号とこの2つの比較レベルとの大小に応じて
2つのデジタル信号を発生する比較回路と、前記
クロツク発生回路からのクロツクにもとづき前記
比較回路から出力された2つのデジタル信号に比
例して印写パルスの幅を3段階に変化させるシフ
トレジスタを用いたパルス幅制御回路とを備え、 前記パルス幅制御回路から出力された印写パル
スを前記感熱ヘツド印写装置に供給し、印写パル
スの幅に比例した発色濃度で印写するように構成
したことを特徴とするテレビジヨン画面印写装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16178279A JPS5684078A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Television screen printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16178279A JPS5684078A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Television screen printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5684078A JPS5684078A (en) | 1981-07-09 |
JPH0137912B2 true JPH0137912B2 (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=15741797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16178279A Granted JPS5684078A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Television screen printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5684078A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59226580A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジヨン受信機のプリンタ装置 |
US4597051A (en) * | 1983-11-10 | 1986-06-24 | International Business Machines Corporation | All points addressable printer/storage tube image copier system |
-
1979
- 1979-12-12 JP JP16178279A patent/JPS5684078A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5684078A (en) | 1981-07-09 |
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