JPH0136648Y2 - - Google Patents

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JPH0136648Y2
JPH0136648Y2 JP1986096836U JP9683686U JPH0136648Y2 JP H0136648 Y2 JPH0136648 Y2 JP H0136648Y2 JP 1986096836 U JP1986096836 U JP 1986096836U JP 9683686 U JP9683686 U JP 9683686U JP H0136648 Y2 JPH0136648 Y2 JP H0136648Y2
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air conditioner
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車輌用空気調和装置に関する。
(従来技術) 従来の車輌用空気調和装置において、たとえば
実開昭59−39208号公報に示されている如く、エ
バポレータが凍結する直前までコンプレツサを連
続的に駆動させることを指示するエアコン指示ス
イツチと、車室内気温度と設定温度との偏差に関
連した車室内温度制御信号に対応するパターンに
したがうコンプレツサ駆動制御温度にともなつて
コンプレツサを断続的稼働率を変化させるように
駆動させるエコノミ指示スイツチとを設け、エコ
ノミ指示スイツチによる動作指示時、さらに外気
温度等によりコンプレツサの作動、非作動を決定
するようにしたものがある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし上記の如き、エアコン指示スイツチとエ
コノミ指示スイツチとを備えた車輌用空気調和装
置において、例えば単一のオート指示スイツチを
設け、オート指示スイツチをオン状態にすること
によりモード制御、インテークダンパ開度制御、
ミツクスダンパ開度制御およびエコノミ指示スイ
ツチによるコンプレツサの運転と同様の運転指示
をするようにした場合、冷房起動時にオート指示
スイツチをオン状態にしたときでも、コンプレツ
サは断続的に運転されるエコノミ駆動モードで起
動されるため、(イ)乗員はエコノミ状態であること
を表示するエコノミ表示により冷房不足であると
の観念を持つてしまう問題点があり、(ロ)また乗員
がオート指示スイツチをオン状態にした後、エア
コン指示スイツチをオン状態にしてコンプレツサ
をエアコン駆動モードにするというような手数が
掛る問題点が生ずる。
本考案は上記の問題点を解決した車輌用空気調
和装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題を解決するために本考案は第1図に
示す如く、送風手段1から車室30への送風を冷
却する冷却手段2と、車室内気検出手段3により
検出した検出車室内気温度と車室温度設定手段4
により設定した設定車室温度とに少なくとも関連
した車室内温度制御信号を演算する演算手段5
と、演算車室内温度制御信号が所定値以上か否か
を判別する判別手段6と、エコノミ指示手段7
と、エアコン指示手段8と、オート指示手段9
と、エコノミ手段7のエコノミ指示を受けて車室
内温度制御信号に対応して冷却手段2を断続的稼
働率を変化させるように制御する第1制御手段1
1と、エアコン指示手段8のエアコン指示を受
けて冷却手段2を断続的にあるいは連続的にエバ
ポレータ温度が凍結温度近くにまでなるように制
御する第2制御手段102と、オート指示手段9
によるオート指示を受けたときは判別手段6の出
力に伴つて冷却手段2をエコノミ指示中の、また
はエアコン指示中の制御状態の何れか一方に自動
的に切替える第3制御手段103とを備えた。
(作用) 上記の如く構成した本考案において送風手段1
からの送風は冷却手段2により冷却されて車室3
0へ送られる。
一方、エコノミ指示手段7がエコノミ指示をし
ているときにおいては(オート指示はなされてい
ない)、演算手段5により演算された演算車室内
温度制御信号に対応して冷却手段2が稼働率を変
化させる様に断続的に制御される(この駆動モー
ドをエコノミ駆動モードとも記す)。またエアコ
ン指示手段8がエアコン指示をしているときにお
いては(オート指示はなされていない)冷却手段
2は断続的あるいは連続的にエバポレータ温度が
凍結温度近くにまでなるように制御される(この
駆動モードをエアコン駆動モードとも記す)。
オート指示手段9によるオート指示がなされた
ときは演算車室内温度制御信号が所定値以上か否
かを判別する判別手段6の出力に伴つて冷却手段
2はエコノミ駆動モード、またはエアコン駆動モ
ードの何れか一方に自動的に切替えられる。した
がつてこの場合は乗員がエコノミ指示手段7また
はエアコン指示手段8による指示操作を切替える
ことなく、冷却手段2はエコノミ駆動モードにま
たはエアコン駆動モードにと判別手段6の出力に
ともなつて自動的に切替えられることになる。
(考案の実施例) 以下、本考案を実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
21は空気調和装置本体であり、22は空気調
和装置本体を制御する制御装置である。
空気調和装置本体21はダクト23の上流側か
ら下流側に向つて、吸い込み空気を内気循環、一
部外気導入または全部外気導入にするかを制御す
るインテークダンパ24、インテークダンパ24
を介して吸い込んだ空気を車室30へ送風する送
風機25、後記する冷却機36が動作中送風空気
と熱交換するエバポレータ26、エバポレータ2
6を通過した空気中後記するヒータ28に分流す
る空気量を制御するミツクスダンパ27、車載内
燃機関29の冷却水が循環されて加熱器とし作用
し通過空気を加熱するヒータコア28、車室30
への空気吹出口を選択するモード切替ダンパ31
,312を備えている。
コンプレツサ32、コンデンサ33、レシーバ
タンク34、膨張弁35はエバポレータ26と共
に冷却機36を構成している。さらにまた車載内
燃機関29の出力軸の回転はプーリ37に伝達さ
れている。プーリ37の回転はマグネツトクラツ
チ38を介してコンプレツサ32に伝達され、こ
の伝達によりコンプレツサ32が駆動される。
車室30への空気吹出口は乗員の顔部方向へ空
気を吹き出すベント吹出口39、乗員の足元から
空気を吹き出すヒート吹出口40およびフロント
ガラス内面に沿つて空気を吹き出すデフロスト吹
出口41を備えており、モード切替ダンパ311
312により空気吹出口の1つまたは2つが選択
開放される。
インテークダンパ24はモータアクチユエータ
45により、ミツクスダンパ27はモータアクチ
ユエータ46、モード切替ダンパ311および3
2はモータアクチユエータ47によりそれぞれ
駆動される。なお、第2図において48〜52は
それぞれモータアクチユエータ45、送風機2
5、マグネツトクラツチ38、モータアクチユエ
ータ46,47を各別に駆動する駆動回路であ
る。
一方、車室内気温度を検出する内気温度センサ
53、日射量を検出する日射量検出センサ54、
エバポレータ出口空気温度すなわちA点の温度を
検出するエバポレータ出口空気温度センサ55、
外気温度を検出する外気温度センサ56、車室内
温度を設定する設定器57、ミツクスダンパ開度
を検出するポテンシヨメータ58が設けてある。
各センサの出力、設定器57の出力およびポテン
シヨメータ58の出力は図示しないマルチプレク
サを介してA/D変換器(以下ADCと記す)5
9に供給してデイジタルデータに変換し、ADC
59にて変換されたデイジタルデータはマイクロ
コンピユータ60に供給してある。
マイクロコンピユータ60は基本的にCPU、
プログラムを記憶させたROM、データを記憶す
るRAM、入力ポートおよび出力ポートを備えて
いる。ROMに記憶されているプログラムにした
がつてADC59から出力されるデイジタルデー
タ、手動指示スイツチ群61の出力が入力ポート
を介して読み込まれ、CPUで処理、演算された
データは出力ポートを介して駆動回路48〜52
に出力され、インテークダンパ24の開度、送風
機25の送風量、マグネツトクラツチ38を介し
て制御されるコンプレツサ32の稼動、ミツクス
ダンパ27の開度の制御がなされて、車室内温度
を設定温度になすべく制御される。また、吹出空
気温度に対応した空気吹出口を選択して開放する
吹出モード制御がなされる。
また手動指示スイツチ群61には、送風機25
の駆動をオン・オフ指示する送風機オン・オフ指
示スイツチ611、エアコン指示スイツチ612
エコノミ指示スイツチ613および前記したオー
ト指示スイツチ614が含まれており、オート指
示スイツチ614はモーメンタリスイツチで構成
されている。ここでエアコン指示スイツチ612
エコノミ指示スイツチ613およびオート指示ス
イツチ614は従来例の場合と同一の指示を行な
うものである。
ROMに記憶されているプログラムにしたがつ
て本考案の一実施例の作用を第3図および第5図
のフローチヤートにより説明する。
プログラムの実行が開始されるとRAMをクリ
アする等の初期設定がなされ(ステツプa)、入
力ポートを介してADC59からの出力デイジタ
ルデータ、手動指示スイツチ群61の各スイツチ
の出力が読み込まれ、RAMの所定エリアに一旦
記憶される(ステツプb)。車室内温度制御信号
(以下、総合データと記す)T=TR+K1TE
K2TA+K3TS−K4TD+K5が演算のうえ記憶され
る(ステツプc)。ここでTRは車室内気温度、TE
はエバポレータ出口空気温度、TAは外気温度、
TSは日射量をそれぞれ示し、センサ53〜56
により検出されている。TDは設定器57にて設
定された設定温度であり、K1〜K5は定数である。
したがつて総合データTは設定車室温度と検出車
室内気温度との偏差に関連し、さらにエバポレー
タ出口空気温度TE、日射量TS、外気温度TAによ
り補正した値に対応しており、車室内気温度を設
定車室温度に制御するための熱負荷に関連した値
とも言うことができる。
ステツプcに続いて吹出温度データTF=TE
K6θ+βが演算のうえ記憶される(ステツプd)。
ここでθはミツクスダンパ27の開度を示してお
り、エバポレータ26を通過した全空気がヒータ
コア28を通過するようにしたときの開度をθ=
100%(フルヒート)としている。さらにK6およ
びβは定数である。したがつて吹出温度データ
TFは車室30へ吹き出される空気温度に対応し
ている。
ステツプdに続いて、送風量量制御(ステツプ
e)、ミツクスダンパ開度制御(ステツプf)、コ
ンプレツサ駆動制御(ステツプg)、インテーク
ダンパ開度制御(ステツプh)、吹出モード制御
(ステツプi)がなされる。
オート指示がなされているときの送風量制御は
第4図aに示したパターンにしたがつた送風量の
制御がなされ、ミツクスダンパ開度制御は第4図
bに示したパターンにしたがつて開度の制御がな
される。なお、第4図a,bにおいて横軸は総合
データである。
コンプレツサ駆動制御については後記する。
ステツプgに続いて、例えば送風量、コンプレ
ツサ32の駆動モードに関連して車室内気循環、
外気導入、一部外気導入の状態に制御するインテ
ークダンパ24を制御するインテークダンパ開度
制御がなされる(ステツプh)。ステツプe〜h
によつて車室内気温度が設定温度に制御されるこ
とになる。ステツプhに続いてデータTFにした
がつて吹出口を選択する吹出モード制御がなされ
(ステツプi)、続いて再びステツプbが実行され
る。
次にコンプレツサ駆動制御ステツプについて説
明する(第5図)。
コンプレツサ駆動制御ルーチンに入ると送風機
オン・オフ指示スイツチ611がオン状態か否か
がチエツクされ(ステツプg1)、オフ状態のとき
はコンプレツサ32が停止状態に制御される(ス
テツプg2)。ステツプg1において送風機オン・オ
フ指示スイツチ611がオン状態のときはオート
指示スイツチ614がオン状態か否かがチエツク
される(ステツプg3)。ステツプg3においてオー
ト指示スイツチ614がオン状態指示のときはエ
コノミ指示フラグがセツトされ(ステツプg5)、
エコノミ指示スイツチ613が自動的にオン状態
にされる(ステツプg51)。このエコノミ指示フラ
グは初期設定時においてクリアされる。したがつ
て電源が投入後、遮断されるまでの間においてオ
ート指示スイツチ614のオン状態が始めてなさ
れたものであることも合せてチエツクされている
ことになる。オート指示スイツチ614がオフ状
態のとき、またはエコノミ指示フラグがセツトさ
れたときは、エコノミ指示スイツチ613がオン
状態か否かがチエツクされる(ステツプg4)。エ
コノミ指示スイツチ613がオフ状態のときはス
テツプg4に続いてエアコン指示スイツチ612
オン状態か否かがチエツクされ(ステツプg6)、
エアコン指示スイツチ612がオフ状態のときは
ステツプg6に続いてステツプg2が実行される。す
なわちエコノミ指示スイツチ613およびエアコ
ン指示スイツチ612が共にオフ指示のときはコ
ンプレツサ32の駆動を指示していない状態と判
別され、コンプレツサ32が停止される。
ステツプg6においてエアコン指示スイツチ61
にてオン指示がなされているときは、コンプレ
ツサ32を連続駆動(エアコン駆動モード)にす
るべく駆動回路50を介してマグネツトクラツチ
38が制御される(ステツプg7)。
ステツプg4においてエコノミ指示スイツチ61
がオン状態のときは、エコノミ指示フラグがセ
ツトされているか否かがチエツされる(ステツプ
g8)。エコノミ指示フラグがセツトされていると
きはオート指示スイツチ614がオン状態になさ
れたことがある状態であり、ステツプg8に続いて
総合データが所定値未満か否かがチエツクされる
(ステツプg9)。なお本例では総合データの所定値
に対してヒステリシスを持たせてある場合を例示
している。ステツプg9において総合データが値c
以上のときはステツプg9に続いてステツプg7が実
行される。
また、ステツプg8においてエコノミ指示フラグ
がセツトされていないとき、またはステツプg9
おいて総合データが値B(B<C)以下のときは、
外気温度Taが所定温度未満か否かがチエツクさ
れる(ステツプg10)。なお、本例では外気温度の
所定温度に対してヒステリシスを持たせてある場
合を示しており、外気温度TaがE℃以上のとき
はステツプg10に続いて、コンプレツサ32を駆
動温度が第4図cに示したパターンにしたがつて
制御されるコンプレツサ断続駆動、すなわちエコ
ノミ駆動モードでコンプレツサ32の駆動がなさ
れる(ステツプg12)。すなわちこの場合はコンプ
レツサ32は第4図cに示す線図を超えるエバポ
レータ出口空気温度TEのときにはオン状態に、
未満のときにはオフ状態に制御されることにな
る。
ステツプg10において外気温度Taが温度D℃
(D<E)以下のときはステツプg10に次いでミツ
クスダンパ27の開度が所定開度以下か否かがチ
エツクされる(ステツプg11)。本例においては上
記と同様にヒステリシスを持たせてある場合を示
しており、ミツクスダンパ開度がF%以下の場合
はステツプg12が実行され、G%(G>F)以上
の場合はステツプg2が実行される。ミツクスダン
パ開度がG%以上の場合は暖房モードの場合であ
つて、コンプレツサ32を運転状態にする必要が
ないためである。
上記の如く、エコノミ指示スイツチ613をオ
ン状態にしておけば、オート指示スイツチ614
をオン状態にしたときは、総合データの値により
コンプレツサが断続的に駆動されるエコノミ駆動
モードと、連続的に駆動されるエアコン駆動モー
ドとに自動的に切替えられることになる。
また、ステツプg7,g12に対応するコンプレツ
サ駆動モードを指示する各表示灯を設け、ステツ
プg7の実行により一方の表示灯を点灯させてエア
コン駆動モードであることを表示させ(ステツプ
g14)、ステツプg12の実行により他方の表示灯を
点灯させてエコノミ駆動モードであることを表示
させ(ステツプg15)、かつステツプg2の実行によ
り前記両表示灯を消灯させる(ステツプg16)よ
うに出力ポートを介して表示灯を駆動することに
より、コンプレツサ32の駆動状態を表示灯によ
り表示することができ、このときは駆動モードと
表示とは一致することになる。
さらにまた、エアコン駆動モードでコンプレツ
サ32が駆動されているときは、公知の如くコン
プレツサ32はサクシヨンスロツトルバルブ、ま
たはデフロストスイツチによりエバポレータ26
が凍結する前にオフ状態になされる。一方、エコ
ノミ駆動モードでコンプレツサ32が駆動されて
いるときは、外気温度が所定温度以下、またはミ
ツクスダンパ開度が所定開度以上のときコンプレ
ツサ32の駆動は停止される。
また、上記した本考案の一実施例において、オ
ート指示スイツチ614をオン状態にしたときエ
コノミ指示フラグをセツトし、エコノミ駆動モー
ドをベースにエアコン駆動モードが自動的に選択
される場合を例示したがエアコン駆動モードをベ
ースにエコノミ駆動モードが自動的に選択される
ようにすることも可能ある。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、エコノミ指
示をしたときは演算車室内温度制御信号に対応し
て断続的に稼働率を変化させる様に、エアコン指
示したときは連続的に凍結限界温度まで冷却手段
が駆動され、オート指示がなされたときは演算車
室内温度制御信号が所定値以上か否かを判別する
判別手段の出力にともなつて冷却手段の駆動モー
ドがエコノミ指示のときの状態またはエアコン指
示のときの状態の何れかに自動的に切替えるよう
にしたため、乗員が指示手段の操作をすることな
く自動的に冷却手段がエコノミ駆動モードにまた
はエアコン駆動モードにと切替えられる効果があ
る。
また、この切替は判別手段の出力すなわち車室
内温度制御信号を判定して行なわれるため、切替
により乗員に不快感や異和感を与えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を示す機能ブロツク図。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツク
図。第3図および第5図は本考案の一実施例の作
用の説明に供するフローチヤート。第4図は本考
案の一実施例の作用の説明に供する線図。 1……送風手段、2……冷却手段、3……車室
内気温度検出手段、4……車室内温度設定手段、
5……演算手段、6……判別手段、7……エコノ
ミ指示手段、8……エアコン指示手段、9……オ
ート指示手段、101,102および103……第
1制御手段、第2制御手段および第3制御手段、
30……車室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送風手段から車室への送風を冷却する冷却手段
    と、車室内気温度検出手段により検出した検出車
    室内気温度と車室温度設定手段により設定した設
    定温度とに少なくとも関連した車室内温度制御信
    号を演算する演算手段と、演算車室内温度制御信
    号は所定値以上か否かを判別する判別手段と、エ
    コノミ指示手段と、エアコン指示手段と、オート
    指示手段と、エコノミ指示手段のエコノミ指示を
    受けて車室内温度制御信号に対応して冷却手段を
    断続的に制御する第1制御手段と、エアコン指示
    手段のエアコン指示を受けて冷却手段を断続的に
    あるいは連続的にエバポレータ温度が凍結温度近
    くにまでなるように制御する第2制御手段と、オ
    ート指示手段によるオート指示を受けたときは判
    別手段の出力に伴つて冷却手段をエコノミ指示中
    のまたはエアコン指示中の制御状態の何れか一方
    に自動的に切替える第3制御手段とを備えたこと
    を特徴とする車輌用空気調和装置。
JP1986096836U 1986-06-26 1986-06-26 Expired JPH0136648Y2 (ja)

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JPS636918U JPS636918U (ja) 1988-01-18
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122218A (ja) * 1982-01-13 1983-07-20 Nippon Denso Co Ltd カ−エアコン制御装置
JPS60219109A (ja) * 1984-04-16 1985-11-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空調機の制御装置

Patent Citations (2)

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JPS636918U (ja) 1988-01-18

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