JPH0135182Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135182Y2 JPH0135182Y2 JP9539583U JP9539583U JPH0135182Y2 JP H0135182 Y2 JPH0135182 Y2 JP H0135182Y2 JP 9539583 U JP9539583 U JP 9539583U JP 9539583 U JP9539583 U JP 9539583U JP H0135182 Y2 JPH0135182 Y2 JP H0135182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage frame
- hollow
- main reinforcing
- fishing rod
- reinforcing bone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 12
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 13
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、変形し難く縦長の台紙を折込んだ
分離収納枠を合成樹脂製筒状ケースに収容した釣
竿ケースに関する。
分離収納枠を合成樹脂製筒状ケースに収容した釣
竿ケースに関する。
従来釣竿を収容する釣竿ケースは合成樹脂製外
側の筒状ケースと合成樹脂材や紙板で形成された
中側の分離収納枠で構成されているが、合成樹脂
材の分離収納枠は押し出し成形で形成すると型代
が高く少数多品種用には向かず、紙板の分離収納
枠は第１図のように単純に折り曲げただけでは形
状が整わず、幅方向の形くずれが出て寸法が出
ず、仕切部分Ａが横に倒れたりして、１個１個形
状を整えなければならず手間が掛かり量産性が悪
く商品化が困難であつたり、細く長いので形状に
よつては外側の筒状ケースに中側の分離収納枠を
挿入するとき分離収納枠が捩れて変形し、挿入が
面倒であり、上側に重量のある物が乗せられて荷
重を受けたり外部衝撃を受けたときにも弱く釣竿
が損傷される等の欠点があつた。
側の筒状ケースと合成樹脂材や紙板で形成された
中側の分離収納枠で構成されているが、合成樹脂
材の分離収納枠は押し出し成形で形成すると型代
が高く少数多品種用には向かず、紙板の分離収納
枠は第１図のように単純に折り曲げただけでは形
状が整わず、幅方向の形くずれが出て寸法が出
ず、仕切部分Ａが横に倒れたりして、１個１個形
状を整えなければならず手間が掛かり量産性が悪
く商品化が困難であつたり、細く長いので形状に
よつては外側の筒状ケースに中側の分離収納枠を
挿入するとき分離収納枠が捩れて変形し、挿入が
面倒であり、上側に重量のある物が乗せられて荷
重を受けたり外部衝撃を受けたときにも弱く釣竿
が損傷される等の欠点があつた。
本考案の目的は、上記欠点を解決し、簡単な構
成で捩れて変形しない所望の寸法が得られ外部衝
撃に強い釣竿が保護出来る釣竿ケースを提案する
ことにある。
成で捩れて変形しない所望の寸法が得られ外部衝
撃に強い釣竿が保護出来る釣竿ケースを提案する
ことにある。
以下、図示の実施例によつて本考案を説明する
と、第２図、第３図で釣竿ケースは合成樹脂製筒
状ケース１の中に台紙を折り込んだ分離収納枠２
が収容されて釣竿３，４が分離収納され、筒状ケ
ース１に合成樹脂製筒状蓋ケース５が嵌合されて
いる。
と、第２図、第３図で釣竿ケースは合成樹脂製筒
状ケース１の中に台紙を折り込んだ分離収納枠２
が収容されて釣竿３，４が分離収納され、筒状ケ
ース１に合成樹脂製筒状蓋ケース５が嵌合されて
いる。
上記分離収納枠２は１枚の縦長の台紙の横方向
が端面山形に折り込まれ、２枚重ねの両側６，７
と中間に凸状中空三角形の中空主補強骨８が形成
され、この中空主補強骨８の底辺の長さは底部
９，１０と折り返された下側の台紙とその端部１
１，１２が夫々重ねられて接着剤で固定されるこ
とで寸法が出されている。
が端面山形に折り込まれ、２枚重ねの両側６，７
と中間に凸状中空三角形の中空主補強骨８が形成
され、この中空主補強骨８の底辺の長さは底部
９，１０と折り返された下側の台紙とその端部１
１，１２が夫々重ねられて接着剤で固定されるこ
とで寸法が出されている。
上記底部９，１０は折り返された下側の台紙と
部分的に接着剤で固定され、両側６，７の基部も
部分的に接着固定されることが望ましい。
部分的に接着剤で固定され、両側６，７の基部も
部分的に接着固定されることが望ましい。
第４図は分離収納枠２の変形例で、台紙の端部
１１，１２に第５図のように切り込み１３，１４
を入れて凸状中空三角形の中空主補強骨８の底辺
内で組み合わせ、重ね合わされた端部は接着剤又
は貼着テープで固定されると共に底部９，１０と
下側の台紙が部分的に接着固定されている。
１１，１２に第５図のように切り込み１３，１４
を入れて凸状中空三角形の中空主補強骨８の底辺
内で組み合わせ、重ね合わされた端部は接着剤又
は貼着テープで固定されると共に底部９，１０と
下側の台紙が部分的に接着固定されている。
この例の場合も中空主補強骨８の底辺は長さ
で固定されている。
で固定されている。
端部１１，１２は中空主補強骨８の基部内側に
夫々度当たりするように構成してもよい。
夫々度当たりするように構成してもよい。
上記のように分離収納枠２が形成されて接着固
定されるときは単純な形状の治具台の上で上下か
ら押し圧することで容易に固定され、成形された
分離収納枠２は中間に中空主補強骨８が凸状中空
三角形で形成され、その底辺両側が固定されるの
で横倒れるすることがないと共に強度が確保され
て上方から荷重や外部衝撃を受けても釣竿が衝撃
から保護され、分離収納枠２を筒状ケース１に挿
入するとき、捩れたり変形することなく挿入され
るので作業性が改善される。
定されるときは単純な形状の治具台の上で上下か
ら押し圧することで容易に固定され、成形された
分離収納枠２は中間に中空主補強骨８が凸状中空
三角形で形成され、その底辺両側が固定されるの
で横倒れるすることがないと共に強度が確保され
て上方から荷重や外部衝撃を受けても釣竿が衝撃
から保護され、分離収納枠２を筒状ケース１に挿
入するとき、捩れたり変形することなく挿入され
るので作業性が改善される。
第６図は一方の側部７と凸状中空三角形の中空
主補強骨８との間に別に凸状中空三角形の凸部１
５を形成して３本の釣竿を収容した変形例で、中
間の中空主補強骨８が確実に位置決めされている
ので新たに設けられた凸状中空三角形１５によつ
て中空主補強骨８が横倒れすることがない。
主補強骨８との間に別に凸状中空三角形の凸部１
５を形成して３本の釣竿を収容した変形例で、中
間の中空主補強骨８が確実に位置決めされている
ので新たに設けられた凸状中空三角形１５によつ
て中空主補強骨８が横倒れすることがない。
更に他方の側部６側に別に凸状中空三角形の凸
部を設けてもよい。
部を設けてもよい。
本考案は上述のように構成されたから、中間位
置に設けられた中空主補強骨は横倒れせず、かつ
捩れなどの変形を防止できると共に強度が強化さ
れて荷重や外部衝撃で釣竿が受ける損傷が防止さ
れ、筒状ケースへの竿の出し入れが容易で、しか
も運送中に収納した竿同志が接触して傷つくこと
が防止でき、分離収納枠の中空主補強骨は凸状中
空三角形の両側底部が折り返した下側台紙に底辺
の長さを所望の長さで固定すると分離収納枠の幅
と高さが所望の寸法とすることができ、筒状ケー
スに分離収納枠をスムーズに収納できる等実用上
優れた効果を奏する釣竿ケースを提供することが
できる。
置に設けられた中空主補強骨は横倒れせず、かつ
捩れなどの変形を防止できると共に強度が強化さ
れて荷重や外部衝撃で釣竿が受ける損傷が防止さ
れ、筒状ケースへの竿の出し入れが容易で、しか
も運送中に収納した竿同志が接触して傷つくこと
が防止でき、分離収納枠の中空主補強骨は凸状中
空三角形の両側底部が折り返した下側台紙に底辺
の長さを所望の長さで固定すると分離収納枠の幅
と高さが所望の寸法とすることができ、筒状ケー
スに分離収納枠をスムーズに収納できる等実用上
優れた効果を奏する釣竿ケースを提供することが
できる。
第１図は従来の分離収納枠の正面図、第２図は
本考案の釣竿ケースの外観斜視図、第３図は分離
収納枠の正面図、第４図は分離収納枠の変形例正
面図、第５図は分離収納枠の展開図、第６図は分
離収納枠の他の変形例正面図である。 １……合成樹脂製筒状ケース、２……分離収納
枠、３，４……釣竿、６，７……側部、８……凸
状中空三角形の中空主補強骨、……底辺の長
さ。
本考案の釣竿ケースの外観斜視図、第３図は分離
収納枠の正面図、第４図は分離収納枠の変形例正
面図、第５図は分離収納枠の展開図、第６図は分
離収納枠の他の変形例正面図である。 １……合成樹脂製筒状ケース、２……分離収納
枠、３，４……釣竿、６，７……側部、８……凸
状中空三角形の中空主補強骨、……底辺の長
さ。
Claims (1)
- １枚の縦長の台紙の横方向を端面山形に折り込
んで両側を２枚重ねに、中間に凸状中空三角形を
形成し、該三角形の底辺の長さを折り返した下側
台紙で固定し、上記中空三角形で中空主補強骨を
有する分離収納枠を合成樹脂製筒状ケースに収容
したことを特徴とする釣竿ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9539583U JPS605376U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 釣竿ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9539583U JPS605376U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 釣竿ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605376U JPS605376U (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0135182Y2 true JPH0135182Y2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=30227829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9539583U Granted JPS605376U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 釣竿ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605376U (ja) |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP9539583U patent/JPS605376U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS605376U (ja) | 1985-01-16 |
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