JPH0133524Y2 - - Google Patents

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JPH0133524Y2
JPH0133524Y2 JP1986048564U JP4856486U JPH0133524Y2 JP H0133524 Y2 JPH0133524 Y2 JP H0133524Y2 JP 1986048564 U JP1986048564 U JP 1986048564U JP 4856486 U JP4856486 U JP 4856486U JP H0133524 Y2 JPH0133524 Y2 JP H0133524Y2
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JP
Japan
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lid
opening
spring
container body
closing
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JP1986048564U
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JPS62161101U (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/14Other constructional features; Accessories
    • B65F1/16Lids or covers
    • B65F1/1623Lids or covers with means for assisting the opening or closing thereof, e.g. springs
    • B65F1/163Pedal-operated lids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/14Other constructional features; Accessories
    • B65F2001/1653Constructional features of lids or covers
    • B65F2001/1661Constructional features of lids or covers relating to noise reduction, e.g. during opening or closing

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、容器本体の上縁開口部に開閉自在に
枢着した開閉蓋を備えたゴミ入れ容器において、
該開閉蓋を開閉する蓋体開閉装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種ゴミ入れ容器の蓋体開閉装置は、
一般に、第5図に示すように、容器本体Aの底部
に、足踏杆Bの中間部を揺動自在に枢着Cし、こ
の足踏杆Bの先端に作動杆Dの下端を回動自在に
連係Eすると共に作動杆Dの上端を開閉蓋Fの枢
着部G側の適当部に係合させ、また、足踏杆Bの
基端(突出端)にはペタルHを固着し、このペタ
ルを踏むことにより作動杆Dを上昇させ、この作
動杆Dの上昇運動を開閉蓋Fに伝達して蓋Fを開
くように構成されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記従来装置には、次のような問題を
有している。
すなわち、従来装置はペタルHの踏み込み力の
みにより作動杆Dを介して蓋Fを押し上げて開蓋
するものであるため、ペタルを強く踏み込む必要
があると共に、この踏み込み力は容器本体Aに掛
るため、不用意にペタルHを強く踏み込むと、そ
のはずみによつてゴミ入れ容器が前方に傾むいて
転倒する恐れがあつた。
また、ゴミ入容器は、設置場所(巾の狭い場所
等)等の関係で縦長(巾狭)に形成したものを希
望する場合があるが、縦長に形成すると、開閉蓋
も当然縦長になるため、踏み込みの際のモメント
が大になり、したがつて、従来装置のような踏み
込み力だけで蓋を押し上げる方式は縦長のゴミ入
れ容器には不向きであつた。
さらにまた、従来装置にあつては、開閉蓋の重
量を可及的軽く形成することが好ましく、そのた
め、開閉蓋を薄く形成したり、材料等にも制限が
加えられる問題を有していた。
本考案は上記した問題点を解消し得るゴミ入れ
容器の蓋体開閉装置を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、作動杆の押し上げ力をバネ作用で助
勢することにより上記した緒問題を解消したもの
である。
すなわち、本考案の構成を実施例と対応する第
1図〜第4図を用いて説明すると、本考案は、容
器本体1の上縁開口部に開閉自在に枢着3した開
閉蓋2を備えたゴミ入れ容器において、上端を開
閉蓋の枢着部3側の適当部に連係させて容器本体
1内に昇降自在に縦設した作動杆6と、先端を作
動杆6の下端と連係させて容器本体1の底部に揺
動自在に横設すると共に後端を容器本体外へ突出
させて配設した足踏杆8と、該足踏杆8の先端側
を適度のバネ力で上方へ向けて付勢せしめるよう
に配設した助勢用バネ16とを備え、上記足踏杆
8の上記突出端を踏み込むことにより、上記バネ
16の作用で助勢しながら作動杆6で開閉蓋2を
押し上げて開蓋するように構成したものである。
(作用) 足踏杆8の先端はバネ16の作用で常時、上方
へ引張り力を受けているが、同時に足踏杆8の先
端には作動杆6を介して開閉蓋2の重量が掛つて
いる。したがつて、ペタルの解放時にあつては、
足踏杆8は蓋2の重量によつて、バネ16の作用
に抗して押し下げられ、蓋2は閉じている(第1
図参照)。
そこで、今、第1図示の状態において、ペタル
14を踏み込む(第1図仮想線参照)と、足踏杆
8の先端は上方へ揺動するので作動杆6が押し上
げられ、この作動杆6の上昇運動は開閉蓋2に伝
達されて開蓋するものであるが、一方、作動杆6
の先端側はバネ16によつて、上方へ常時引き上
げられるべく作用を受けているので、作動杆6に
よる蓋2の押し上げはバネ16の力で助勢されな
がら行なわれることになる。したがつて、ペタル
14を踏み込む力を軽減することが可能になる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。第1図〜第4図は本考案の一実施例を
示すゴミ入れ容器の蓋体開閉装置である。これら
の図において、1は角筒形その他所望の形状に形
成した容器本体で、容器本体1の上縁は開口さ
れ、該上縁開口部には開閉蓋2が開閉自在に枢着
3されている。4は容器本体1の収容部5に出入
れ自在に収容したゴミ容器である。
6は上端を開閉蓋2の枢着部3側の適当部に連
係7させて容器本体1内に昇降自在に縦設した作
動杆で、作動杆6を上昇させることにより蓋2を
押し上げて開蓋するように構成してある。8は先
端を作動杆6の下端を回動自在に連係9して容器
本体1の底部に揺動自在に横設した足踏杆で、実
施例では、足踏杆8の中間部を容器本体1の底板
10に固設した取付体11に枢ピン12によつて
回動自在に枢着され、該枢着部を支点としてシー
ソ状に運動するようになすと共に、足踏杆8の後
端は容器本体1の前側下部に開設した窓13から
本体1外に突出させてある。14は足踏杆8の上
記突出端部に装着したペタル、15はペタル14
と相対応させて底板10に延設した規制台であ
る。これにより、ペタル14を第1図仮想線図示
のように踏み込むと、足踏杆8はピン12を支点
として揺動し、この足踏杆8の運動は作動杆6を
介して蓋2に伝達され、該蓋2は開かれ、また、
ペタル14の踏み込みを解除することにより蓋2
は、それ自体の重量により閉じられる。
而して、本考案は、適度のバネ力を有する助勢
用バネ16により、上記足踏杆8の先端側を上方
へ向けて付勢せしめるように構成するもので、実
施例では助勢用バネ16としてコイルスプリング
を採用し、このバネ16の上端を容器本体1の上
端側における適当部に係着17すると共に下端を
足踏杆8の先端に係着18して配設し、このバネ
16の作用で杆8の先端を上方へ常時引張るよう
に構成したものが図示されている。
上記バネ16はペタル14の踏み込みによる蓋
2の押し上げ(開蓋)を助勢するものであるが、
ペタル14の踏み込みを解除した際には、蓋2
は、その重みによつて、バネ16の作用に打ち勝
つて閉じるように構成するものであり、したがつ
て、バネ16の強度は蓋2の重量等に応じて適度
に決定するものである。
なお、助勢用バネ16の取付け手段等は実施例
に限定されることなく、他の任意の構成等に変更
し得るものである。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように、足踏杆8の先端
を助勢用バネによつて上方へ向けて付勢せしめ、
足踏杆を踏み込むことにより、上記バネの作用で
助勢しながら作動杆で開閉蓋を押し上げて開蓋す
るように構成したものであるから、本考案によれ
ば次のような効果を期待できる。
(イ) 足踏杆を軽く踏み込むことにより開閉蓋を開
くことができるので、従来装置のような、踏み
込みの際のはずみによるゴミ入れ容器の転倒を
防止でき、したがつて、開蓋操作を円滑良好に
行なうことができる。
(ロ) 踏み込みの際のモメントが従来装置と比べて
小になるので、ゴミ入れ容器の形状を自由に設
計することが可能になる。
(ハ) 開閉蓋の重量を重く形成しても円滑に開蓋操
作を行なえるので、開閉蓋の素材等を自由に選
定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る蓋体開閉装置を採用した
ゴミ入れ容器の一実施例を示す縦断面図、第2図
は同じく斜視図、第3図は第1図の仮想線で囲ん
だ円線部分を拡大して示す縦断面図、第4図は本
考案の要部を拡大して示す斜視図、第5図は従来
のゴミ入れ容器の蓋体開閉装置を示す縦断面図で
ある。 1……容器本体、2……開閉蓋、3……枢着、
6……作動杆、7,9……連係、8……足踏杆、
12……枢ピン、16……助勢用バネ、17,1
8……係着。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体の上縁開口部に開閉自在に枢着した開
    閉蓋を備えたゴミ入れ容器において、 (イ) 上端を開閉蓋の枢着部側の適当部に連係させ
    て容器本体内に昇降自在に縦設した作動杆、 (ロ) 先端を上記作動杆の下端と連係させて容器本
    体の底部に揺動自在に横設すると共に後端を容
    器本体外に突出して配設した足踏杆、 (ハ) 該足踏杆の先端側を適度のバネ力で上方へ向
    けて付勢せしめるように配設した助勢用バネと
    を備え、 上記足踏杆を踏み込むことにより、上記バネの
    作用で助勢しながら上記作動杆で開閉蓋を押し上
    げて開蓋するように構成したことを特徴とするゴ
    ミ入れ容器の蓋体開閉装置。
JP1986048564U 1986-04-01 1986-04-01 Expired JPH0133524Y2 (ja)

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JP1986048564U JPH0133524Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

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JP1986048564U JPH0133524Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

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JPS62161101U JPS62161101U (ja) 1987-10-13
JPH0133524Y2 true JPH0133524Y2 (ja) 1989-10-12

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JP1986048564U Expired JPH0133524Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

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JPS5335980U (ja) * 1976-09-02 1978-03-29

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