JPH0132452B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132452B2 JPH0132452B2 JP59113377A JP11337784A JPH0132452B2 JP H0132452 B2 JPH0132452 B2 JP H0132452B2 JP 59113377 A JP59113377 A JP 59113377A JP 11337784 A JP11337784 A JP 11337784A JP H0132452 B2 JPH0132452 B2 JP H0132452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- measuring instrument
- screw
- board
- lifting screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/02—Relieving mechanisms; Arrestment mechanisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロードセル等を用いた計量器に関する
もので、輸送する際にロードセル等を保護するこ
とを目的としている。
もので、輸送する際にロードセル等を保護するこ
とを目的としている。
従来、スプリング秤には、非使用時に繊細な計
量或いは表示部分を保護するために、装置の外部
からハンドルを廻して、トグル機構などで上限ス
トツパに機械部を押し付け、ロツクするなどの方
法が採られている。ロードセルを使用する秤では
スプリング秤のように機構部分に変位が大きくな
く、また、剛性も高い(固有振動数も高い)ため
に一般にはロツク機構を設けなくても良いことが
多かつた。しかし、遠方に荷物輸送する場合には
簡単なロツク機構が必要になる。また、振動や衝
撃荷重、過荷重は上下方向だけでなく、水平方向
や捩れ方向にも作用することが望ましい。
量或いは表示部分を保護するために、装置の外部
からハンドルを廻して、トグル機構などで上限ス
トツパに機械部を押し付け、ロツクするなどの方
法が採られている。ロードセルを使用する秤では
スプリング秤のように機構部分に変位が大きくな
く、また、剛性も高い(固有振動数も高い)ため
に一般にはロツク機構を設けなくても良いことが
多かつた。しかし、遠方に荷物輸送する場合には
簡単なロツク機構が必要になる。また、振動や衝
撃荷重、過荷重は上下方向だけでなく、水平方向
や捩れ方向にも作用することが望ましい。
本発明はこのような観点に立つてなされたもの
で、以下図面の実施例とともに説明する。第1図
において1は計量器の皿、2は皿1を受ける台
座、3は計量器のロードセル、4はケース、5は
基板、6は計量器を構成するためのフレームであ
る。
で、以下図面の実施例とともに説明する。第1図
において1は計量器の皿、2は皿1を受ける台
座、3は計量器のロードセル、4はケース、5は
基板、6は計量器を構成するためのフレームであ
る。
第2図および第3図は要部の詳細な構成を示す
ものである。フレーム6上にコ字型の金具7(ア
ングルと呼称する)を設置し、そのアングル7の
中央にはねじ20を切り、フランジ9を有する昇
降ねじ8をねじ込んでいる。一方、台座2には切
込み14(穴でもよい)を形成して、昇降ねじ8
のフランジ9の上方に嵌合させている。この場
合、台座2は荷重によつて変位しても昇降ねじ8
に接触しない範囲でできるだけ近接して設置す
る。またアングル7の突出部13は台座2上面に
これも非接触に近接して位置づけ、かつ台座2は
ケース4に設けた穴12を通して、ドライバで、
昇降ねじ8を逆転することにより、フランジ9で
台座2を押し上げ、突出部13との間で挾みつけ
られる。この状態では台座2すなわち計量皿4に
荷重が加わつてもロードセル3には押し上げによ
る、僅かな変位以外の変動荷重は伝達されず、安
全に保護することができる。またロツクの解放に
あたつては昇降ねじ8を一杯まで(空隙bが空隙
aより大きくなるまで)ねじ込めばよい。なお1
5はフランジ9と台座2の当りを滑らかにする座
金、16はアングル7の位置を調節して固定する
止めねじ、10は通常の使用状態での過負荷スト
ツパーねじで、台座2にねじ込み、ナツト11で
固定される。またストツパーねじ10とフレーム
6の空隙aは定価荷重を僅かに越えた位置で調節
されている。
ものである。フレーム6上にコ字型の金具7(ア
ングルと呼称する)を設置し、そのアングル7の
中央にはねじ20を切り、フランジ9を有する昇
降ねじ8をねじ込んでいる。一方、台座2には切
込み14(穴でもよい)を形成して、昇降ねじ8
のフランジ9の上方に嵌合させている。この場
合、台座2は荷重によつて変位しても昇降ねじ8
に接触しない範囲でできるだけ近接して設置す
る。またアングル7の突出部13は台座2上面に
これも非接触に近接して位置づけ、かつ台座2は
ケース4に設けた穴12を通して、ドライバで、
昇降ねじ8を逆転することにより、フランジ9で
台座2を押し上げ、突出部13との間で挾みつけ
られる。この状態では台座2すなわち計量皿4に
荷重が加わつてもロードセル3には押し上げによ
る、僅かな変位以外の変動荷重は伝達されず、安
全に保護することができる。またロツクの解放に
あたつては昇降ねじ8を一杯まで(空隙bが空隙
aより大きくなるまで)ねじ込めばよい。なお1
5はフランジ9と台座2の当りを滑らかにする座
金、16はアングル7の位置を調節して固定する
止めねじ、10は通常の使用状態での過負荷スト
ツパーねじで、台座2にねじ込み、ナツト11で
固定される。またストツパーねじ10とフレーム
6の空隙aは定価荷重を僅かに越えた位置で調節
されている。
このように構成することにより第8図に示すよ
うに、台座2に矢印Aのような回転力や矢印B,
Cのような水平方向の力が作用しても、台座2を
挾んだ対辺に2組以上のロツク機構を設置すれ
ば、切り込み14と昇降ねじ8との間隙の範囲
で、過負荷による損傷を防ぐことができる。
うに、台座2に矢印Aのような回転力や矢印B,
Cのような水平方向の力が作用しても、台座2を
挾んだ対辺に2組以上のロツク機構を設置すれ
ば、切り込み14と昇降ねじ8との間隙の範囲
で、過負荷による損傷を防ぐことができる。
第4図、第5図はアングル7を17のように変
形し、昇降ねじ8を直接フレーム6の部分21に
ねじ止めしたものである。
形し、昇降ねじ8を直接フレーム6の部分21に
ねじ止めしたものである。
なお第4図のものにおいてはねじ8の位置調整
に自由度がなく、不便なこともある。第6図、第
7図はその欠点を改良した他の実施例で、アング
ル22の側壁2箇所を台座2に形成した2個の切
込み25に組合せ、突出部23で上限を規制して
いる。また昇降ねじ8は2点間のほぼ中央に位置
している。
に自由度がなく、不便なこともある。第6図、第
7図はその欠点を改良した他の実施例で、アング
ル22の側壁2箇所を台座2に形成した2個の切
込み25に組合せ、突出部23で上限を規制して
いる。また昇降ねじ8は2点間のほぼ中央に位置
している。
本発明は上記実施例より明らかなように、通常
使用時には台座の移動をコの字型金具と過負荷ス
トツパーねじで規制し、輸送時には、昇降ねじを
回転させて、コの字型金具とフランジで台座を挾
持するという構成にしたので、輸送時における台
座の振動はロードセルに伝達されず、従つてロー
ドセルの信頼性を向上させることができるという
効果を有する。
使用時には台座の移動をコの字型金具と過負荷ス
トツパーねじで規制し、輸送時には、昇降ねじを
回転させて、コの字型金具とフランジで台座を挾
持するという構成にしたので、輸送時における台
座の振動はロードセルに伝達されず、従つてロー
ドセルの信頼性を向上させることができるという
効果を有する。
第1図は本発明の一実施例による計量器の側面
図、第2図は同要部の側面図、第3図は同平面
図、第4図、第5図は他の実施例の側面図、およ
び平面図、第6図、第7図はさらに他の実施例の
平面図および側面図、第8図は作用効果を示すた
めの同概略平面図である。 2……台座、6……フレーム、8……昇降ね
じ、9……フランジ、14……切込み。
図、第2図は同要部の側面図、第3図は同平面
図、第4図、第5図は他の実施例の側面図、およ
び平面図、第6図、第7図はさらに他の実施例の
平面図および側面図、第8図は作用効果を示すた
めの同概略平面図である。 2……台座、6……フレーム、8……昇降ね
じ、9……フランジ、14……切込み。
Claims (1)
- 1 基板に固定されたロードセルに、台座を介し
て取り付けられた計量器の皿に被計量物を載置す
ることにより、この被計量物の重量を測定する計
量器本体と、上記台座に取り付けられ、下方移動
時に上記基板に当接する過負荷ストツパーねじ
と、上記基板に取り付けられ、上記台座の上方移
動時に上記台座が当接するコの字型金具と、上記
基板に回転可能に螺合し、上記コの字金具の内側
および形成されたフランジとで上記台座を挾持す
る昇降ねじとを備えた計量器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11337784A JPS6017322A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 計量器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11337784A JPS6017322A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 計量器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017322A JPS6017322A (ja) | 1985-01-29 |
JPH0132452B2 true JPH0132452B2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=14610744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11337784A Granted JPS6017322A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 計量器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017322A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102375989B1 (ko) | 2017-08-10 | 2022-03-18 | 삼성전자주식회사 | 화소 사이의 신호 차이를 보상하는 이미지 센서 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825313Y2 (ja) * | 1978-05-24 | 1983-05-31 | 株式会社寺岡精工所 | ロ−ドセル式秤の衝撃防止装置 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11337784A patent/JPS6017322A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6017322A (ja) | 1985-01-29 |
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