JP2688176B2 - 精密秤 - Google Patents

精密秤

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JP2688176B2
JP2688176B2 JP6209627A JP20962794A JP2688176B2 JP 2688176 B2 JP2688176 B2 JP 2688176B2 JP 6209627 A JP6209627 A JP 6209627A JP 20962794 A JP20962794 A JP 20962794A JP 2688176 B2 JP2688176 B2 JP 2688176B2
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    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/005Means for preventing overload

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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は短いストロークの測定機
構及びハンガーにより測定機構に接続された荷重受けを
備えた精密秤に関する。
【0002】
【従来の技術】高度な精密秤では、被測定物を秤皿の上
に置くときのわずかなショックでさえ、秤の敏感な構成
要素に損傷を与えることがある。このような損傷は、皿
に垂直な方向に作用する過負荷や偏心荷重によるものだ
けでなく、秤皿に対し横方向からまたは鋭角にハンガー
に加えられる力による場合にも生じる。
【0003】従来技術によると、精密秤はハンガーが過
負荷または偏心荷重保護装置により損傷を受けないよう
に保護されている。スイス特許第576、634号で
は、秤の皿は2つの部分から形成されている。測定物を
のせる皿は軽板金製の下部皿の上に乗っており、下部皿
のリム(縁部)は秤の筐体からわずか数ミリメーターし
かはなれていない。リムと同心で、遊びを有する孔内に
は中空ボルトが挿入され、そのボルトはカラーを有し、
カラーは下部皿を軽く押圧している。中空ボルトの脚部
に保持リングがはまっている。保持リングと下部皿の間
には、星型の板バネがあり、板バネのアームの端は下部
皿をボルトのカラーに押圧する。星型のバネは、下部皿
に加わるバネ力が精密秤の最大秤量荷重より大きくなる
ようにプレストレスされている。したがって、秤の秤量
範囲内で秤量しているときは、下部皿はカラーと接触し
ており、またバネは被測定力に対しなんの影響も与えな
い。偏心荷重が秤皿に作用した場合、特にその荷重が秤
の秤量の範囲を越えた場合は、秤皿は荷重のかかった側
へ傾くことができ、下部皿は秤の筐体に乗ることにな
る。したがって、機械的要素、例えば平行運動のリンケ
ージ, ガイドアーム等への損傷は防止することができ
る。
【0004】この公知の装置では、過剰な荷重が秤皿に
上部からほぼ垂直に作用する限り、その目的を達成する
ことができる。水平に作用する力または横方向からの力
であれば、秤皿のバネ入りの支持体により吸収されるこ
とはなく、直接ハンガーに衝撃が加わる。
【0005】同様の方法で偏心荷重/過負荷に対して秤
を保護する装置は、アメリカ−特許−4,574,89
8及びドイツ−特許−3242156でも開示されてい
る。これら公知の秤においても、水平もしくは角度をも
って秤皿に加わる力がハンガーにかかるのを防止できな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の第一の
目的は、精密秤において、垂直ならびに横方向からの力
からハンガーを保護するために、過負荷及び偏心荷重に
対する保護装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記の
目的は、荷重受けがヨーク状でハンガーを取り巻く形状
にした精密秤において達成できる。ヨーク状の荷重受け
は、受け手段の2つのアームの両端で支持され、アーム
はハンガーの底部に取り付けられ、ハンガーを押圧する
ために弾性的にプレストレスされている。ヨーク状の荷
重受けはハンガーの上部において、横方向の運動ができ
るように保持されている。
【0008】
【作用】偏心してまたは角度をもって秤皿に力がかかる
と荷重受けが傾き、下方向に突出した脚を介して受け手
段で支持され、受け手段は過負荷の範囲の力を弾性的に
吸収する。荷重受けが一方へ傾くと、一方の脚の端は秤
の下部構造に接触する。そうすることによって、秤を正
常でない状態にする力がハンガーにかかるのを防止して
いる。秤皿の対称軸からかなり離れたところで、荷重受
けがハンガーに接触するようにすることにより、荷重受
けは偏心荷重を吸収し、受け手段の一方の側に加えるこ
とができる。プレストレスされた板バネから成る受け手
段は、それ自身非常に小さな質量を有している。したが
って、秤に加えられた力は実質的には慣性のない状態で
吸収される。バネの予張力は十分大きくしてあるから、
秤の秤量の範囲内で計量しているときに加えられた力
が、測定セルに非弾性的に伝達される。ほぼ水平方向の
力が加えられると、荷重受けの一方の側が受け手段から
上方に離れても受け手段により案内され続ける。受け手
段の端に取り付けられたローラーは、離れた脚を上昇さ
せまたその後わずかな摩擦でスライドさせ、元にもどす
ことができる。同時に、荷重受けの横運動が自由である
ため、ハンガーの上部にトルクが加わることはない。
【0009】
【実施例】図1の点線で表された秤のハウジングのスペ
ース7には、操作手段及びキーボード部5が収容されて
いる。さらにスペース7には、秤量機構及び電子回路が
組み込まれている。測定セルは11で表されている。測
定セル11の左側には、ハンガー13が設置されてい
る。このハンガー13は、短いストロークの測定セルの
センサーに連結されている。秤皿25は、ハンガー13
にまたがる荷重受け31の上に設置されている。さら
に、図1の秤皿25の下部には、荷重受け31にのせる
ことができる較正用錘29がある。秤皿25はその裏面
に円錐台33を有し、荷重受け31の上のソケット35
に移動可能に取り付けられている。
【0010】ソケット35は、中央の孔をストップリン
グ36で形成している板金製のストッパ34を貫通して
いる。図2におけるストップリング36の内径は、ソケ
ット35の直径に比例して誇張してある。また、秤皿2
5の傾斜具合も強調された形で表されている。
【0011】図2の断面図において、正面から見てU字
型の荷重受け31がある。2本の脚37は横片55に固
定され、下方向にハンガー13の両側に沿って伸び、ヨ
ーク状にハンガー13を取り囲んでいる。荷重受け31
は、好ましくはアルミニウムの板金で形成し、さらに、
それは剛性を損なうことなく重量を減少させるため、孔
32(図3参照)を有するかまたは、格子状に構成する
ことが望ましい。秤皿25を保持するソケット35は、
横片55に取り付けられている。
【0012】荷重受け31は慣性質量が小さく、弾性的
にプレストレスされた受け手段39を介してハンガー1
3に接続されている。受け手段39はハンガー13の裏
側に、ネジ41その他の適切な手段により固定されてい
る。
【0013】図2から図4に示す第1の実施例における
受け手段39は、水平に設置された板バネ38から成
る。この板バネ38は、ハンガー13の側面40を越え
て突出し、また、その中心部は、ネジ41または他の固
定手段により突出部27の裏側でハンガー13に固定さ
れている。荷重受け31の脚37は、板バネ38の両端
部45に取りついている。さらに、実施例では、プラス
ティックまたは金属製で回転可能なローラー46が、受
け手段39の両端部45に設けられている。この場合の
受け手段は板バネである。ローラー46は、脚37の両
下端部44の縦長のスロット43にはまるよう形成され
ている。ローラー46が少しの遊びを持って保持される
ように、スロット43の寸法は決められている。したが
って、荷重受け31の脚37は、ハンガー13に荷重受
け31を置いたとき、受け手段39または、ローラー4
6に点接触で支持されており、案内係合して保持されて
いる。ローラー46は、少しの遊びを持ってローラー4
6の軸方向に荷重受け31を支持するために、フランジ
48を備えている。
【0014】ハンガー13の上面には、ガイドプレート
47が、ネジ49もしくは他の手段により取り付けられ
ている。ガイドプレート47は、一方の側でハンガー1
3を越えて延び、突出部分に受け手段39に平行なガイ
ドスロット51を有する。同様に、ガイドスロット15
1をハンガー113の上部に設けてもよい(図8参
照)。ガイドスロット51、151には、ガイドピン5
3、153が上部から係合している。これらガイドピン
53、153は、荷重受け31、131の横片55、1
55に取りつけられており、下向きに突出している。ガ
イドピンの代わりに横片55、155を下方に曲げたフ
ラップまたは2段階の自由度をもつ他の抑制ガイド(図
示省略)を用いてもよい。ガイドピン53の目的は、受
け手段39の両端部45の2つの支持部だけで支えられ
ている荷重受け31を保持し、図2の受け手段39の両
端45により形成された軸Bの回りに回転するのを防ぐ
ことである。他方、ガイドピン53は、横方向へのある
程度の回動を許容されると同時に、受け手段39及びガ
イドスロット51により形成された面内で低い摩擦度
で、同時に縦運動も許容されている。第1の実施例の板
バネ38である受け手段39は、図4に示された静止位
置では、ハンガー13の裏側にある接点57に対し当接
するようにプレストレスされるように(B軸は水平)設
計されている。受け手段39の予張力は、秤1の最大許
容荷重より大きくなるようにしてある。好ましい量の予
張力、すなわち、ハンガー13の裏側に両端部45が加
える圧力は、2つの接点57の各々において、例えば、
秤1の最大荷重の1.5倍でもよい。
【0015】もし、上部から縦方向に秤皿25の端部に
荷重が加わると(偏心荷重)、荷重受け31及び秤皿2
5は片方に傾斜し、それにより力が加えられた点の下部
にある受け手段39のアームは、秤の最大許容荷重の
1.5倍を越える力が加わると下方向に曲がる。その結
果、脚37の下端部は秤の基部9と接触することになる
(図2の左側部及び図5の右側部)。反対側にある脚3
7は、ローラー46から持ち上がるが、ローラー46が
スロット43を離れることはない。このような種類の荷
重が加わると、秤皿25は、ハンガー13の裏側の受け
手段39が取り付けられた点を中心に回動する。旋回軸
Bはネジ41により決定される。秤皿25と共に、荷重
受け31の横片55も同じ側へ傾き、ガイドスロット5
1中でガイドピン53に案内されながら、ソケット35
がストップリング36に接触するまで傾く。したがっ
て、ハンガー13にはごく小さいトルクが加わるだけで
ある。
【0016】秤皿25に水平もしくは、水平に近い力が
加わると(図2の力F)、力を加えられた側の荷重受け
31は、受け手段39から離れ、その部分に設置されて
いるローラー46から離れ、荷重受け手段39の反対の
端部45で支持部(ローラー46)を中心に回動する。
荷重受け31の横片55は、上昇し、横に移動するが、
ソケット35が制限止めにくるまで、この回転動作の間
中、低摩擦でガイドスロット51と接触しガイドされ続
ける。ガイドスロット51にはまって案内されるガイド
ピン53により横方向の力が、荷重受け31の回転の中
心を形成している端45を下向きに偏向させる大きさに
達したとき、すなわち、板バネ38のバネ力を越えた力
が接触部を押圧する時も、荷重受け31は、その垂直位
置を保っている。
【0017】もし、荷重が上部より中心または、中心に
近いところに加わり、また、秤の許容秤量範囲を越えた
場合、受け手段39は両側で曲がり、ハンガー13に過
剰な力がかかるのを避けるため、両方の脚37が秤の下
部構造、すなわち、基板に接触するようになる。
【0018】図5から図7に示す本発明の第2の実施例
は、荷重受け131の脚137は、バネの両端部145
またはバネの両端部に設置されたローラー146に直接
乗っておらず、受け手段139が、ネジ141またはそ
の他の手段により、ハンガー113の裏側に互に独立し
て取り付けられた2つのバネ159により保持されてい
る。ネジ141は、バネ159の基部にある切り欠き1
64を貫通している。切り欠きはハンガー113の裏側
中央部近くの、両端部162近くに位置する。したがっ
て、U字型バネは非対称的に取り付けられている。
【0019】2つの受け手段139はロッドから成って
いる。ロッドの両端部145は、バネ159の両端のア
ングル部分161の孔160にはまって保持されている
小径部を有する。両端部145には、回転可能なローラ
ー146を装着することもできる。
【0020】荷重受け131の脚137の下端部144
は、図2から図4の実施例と同様、スロット状の孔14
3を備えており、受け手段139のロッドの両端にある
小径部により、少しの遊びを持って保持されている。ハ
ンガー113の上面には、ガイドプレート147が取り
付けられている。ガイドプレート147は、横片155
に固定されたガイドピン153に係合するガイドスロッ
ト151を備えている。あるいは、ハンガー113に、
その自由端156でガイドピン153を保持するスイベ
ルアーム154を、回転可能に取り付けてもよい。スイ
ベルアーム154は、ハンガー113(図示省略)のボ
ルトに取り付けてもよいし、または、つり手に固定され
るバネ要素として形成してもよく、数ミリの幅で、自由
端が両横方向に回転動作するのを可能にしている(図7
において、誇張した形で示す)。
【0021】秤1の秤量範囲を越える偏心荷重F2が秤
1の右側に作用すると、受け手段139は図5の右側部
分で表されているように、ネジ141の装着部分で時計
方向に傾く。したがって、下方向に押し下げられた脚1
37の下端は、秤の基部、すなわち、下部構造109に
接触し、受け手段139においてバネ159の力より大
きな力がハンガー113へ加えられるのを防いでいる。
秤皿125に水平にかかる力が加わると(前に第1の実
施例と図2で説明したように)荷重受け139の一方の
側がつり上がり、図7のピンガイドの場合、ソケット3
5がストップリング36により止められるまで、スイベ
ルアーム154が回転する。スイベルアーム154の端
部がアークを描いて移動すると、受け手段139の両端
145における、2つの支持軸受けに対して受け手段1
39がわずかに傾く。しかし、この荷重受けの傾きは、
無視できるほど小さい。
【0022】
【効果】本発明にともなう過負荷の防止は、縦方向から
かかる荷重だけでなく、左右側面からの荷重、または斜
め上部からの荷重に対しても、秤1を保護するものであ
る。また、その他の方向からの荷重、例えば正面から、
すなわちガイドスロット51及び151に対し直角にか
かる荷重は、測定室がケースで囲まれ、秤皿に横方向か
ら測定物をのせるようになっている秤では、通常起こり
得ない事である。測定室がケースに入っていない秤で
も、同様に、正面から力がかかる危険性はほとんどな
く、秤は、通常側面から荷重を加えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の秤の概略側面図
【図2】図1の断面II−IIに沿った秤の部分断面図
【図3】荷重受け及び図2の矢印Aの方向で見えるハン
ガーの一部の側面図
【図4】ハンガー及び図3の矢印Bの方向で見える荷重
受けの側面図
【図5】本発明による秤の第2の実施例中の荷重受けの
支持体の詳細な図
【図6】図5の秤の荷重受けの平面図
【図7】軸の回りを旋回する横案内を持つ荷重受けの平
面図
【図8】図6の断面VIII−VIIIに沿った側面図
【符号の説明】
13 ハンガー 25 秤皿 31 荷重受け 37 脚 38 板バネ 39 受け手段 46 ローラー 51 ガイドスロット 53 ガイドピン 55 横片 113 ハンガー 125 秤皿 131 荷重受け 137 脚 139 受け手段 146 ローラー 151 ガイドスロット 153 ガイドピン 154 スイベルアーム 155 横片
フロントページの続き (73)特許権者 591079948 CH−8606 Greifensee S chweiz (56)参考文献 実開 平4−136528(JP,U) 実公 平4−21082(JP,Y2)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に設けられた測定機構と、
    この測定機構のストローク上に取り付けられたハンガー
    と、このハンガーの下端部に取り付けられて端部がハン
    ガーの側方へ突出する弾性の受け手段と、この受け手段
    の両端で受けられる荷重受けと、この荷重受けの側方へ
    のスライドを案内する、前記ハンガーに受けられた案内
    手段とを備え、荷重受けにかかる横方向成分を有する外
    力により受け手段が湾曲して荷重受けの端部がハウジン
    グの内壁に当接することによって、ハンガーを当該外力
    から保護するようにした精密秤。
  2. 【請求項2】 上記荷重受けが、中央部で秤量を支持す
    る横片と、この横片の両端部から下方に突出し下端が前
    記受け手段に支持される脚片とからなり、この脚片の端
    部が受け手段の湾曲の際にハウジングの内壁に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の精密秤。
  3. 【請求項3】 前記案内手段が、前記横片から下方に突
    出するガイドピンと、このガイドピンが挿入可能で側方
    へ延びる、前記ハンガーに形成されたガイドスロットと
    からなることを特徴とする請求項に記載の精密秤。
  4. 【請求項4】 前記ガイドスロットが、前記受け手段と
    平行に延びることを特徴とする請求項3に記載の精密
    秤。
  5. 【請求項5】 前記ハンガーが、両側面を備え、この両
    側面のそれぞれから横方向へ前記受け手段の両端が突出
    していることを特徴とする請求項1乃至4に記載の精密
    秤。
  6. 【請求項6】 前記受け手段が、横方向に延びる板バネ
    と、この板バネの中央部を前記ハンガーの下端部に接続
    する固定手段とからなることを特徴とする請求項1乃至
    5に記載の精密秤。
  7. 【請求項7】 前記受け手段が、横方向に並んだ状態で
    それぞれの中央から外れた位置で前記ハンガーの下端部
    に取り付けられた一対の板バネと、これら板バネのそれ
    ぞれに取り付けられる一対の軸棒とからなり、板バネの
    両端部を上方に屈曲し、この両端部に孔を形成し、この
    孔に前記軸棒の両端を嵌め入れることによって軸棒を板
    バネに取り付けてあることを特徴とする請求項1に記載
    の精密秤。
  8. 【請求項8】 前記受け手段の両端にローラを取り付
    け、このローラで前記荷重受けの両脚片のそれぞれを支
    持するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の精
    密秤。
  9. 【請求項9】 前記案内手段が、前記ハンガーの上部に
    設けられたスイベルアームと、このスイベルアームの端
    部と係合する、前記荷重受けの上部に設けられたピンと
    からなることを特徴とする請求項1に記載の精密秤。
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CH2681/93-0 1993-09-08
CH02681/93A CH687421A5 (de) 1993-09-08 1993-09-08 Praezisionswaage.

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JPH07151590A JPH07151590A (ja) 1995-06-16
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