JPH01321803A - 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器 - Google Patents

延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器

Info

Publication number
JPH01321803A
JPH01321803A JP63154901A JP15490188A JPH01321803A JP H01321803 A JPH01321803 A JP H01321803A JP 63154901 A JP63154901 A JP 63154901A JP 15490188 A JP15490188 A JP 15490188A JP H01321803 A JPH01321803 A JP H01321803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
wire
state
detectors
winch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63154901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0519371B2 (ja
Inventor
Sakae Omori
大森 栄
Hiroshi Jinnouchi
陣之内 比呂志
Masayasu Imai
今井 正康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kandenko Co Ltd
Yasuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kandenko Co Ltd
Yasuda Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kandenko Co Ltd, Yasuda Seisakusho Co Ltd filed Critical Kandenko Co Ltd
Priority to JP63154901A priority Critical patent/JPH01321803A/ja
Publication of JPH01321803A publication Critical patent/JPH01321803A/ja
Publication of JPH0519371B2 publication Critical patent/JPH0519371B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/48Overhead installation
    • G02B6/483Installation of aerial type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、延線方法、特に街中の電柱などへ、例えば
CATVケーブルのように余り延線張力を掛けることが
できず、しかも急角度の曲折により損傷し易いので余り
大きな弛みが許されないケーブルを延線する場合に好適
な延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器に関
する。
〈従来の技術〉 従来行われていたこの種の延線方法の一例の概略を第3
図を参照して説明すると以下の如くである。
すなわち、延線区間全体に亘って金車1.1−−を多列
し、この金車1.1−−−−−−−にてケーブル2、例
えばCATVケーブルや光フアイバケーブル、を支える
ようにして延線するもので、延線区間の一方端には、ケ
ーブル2を繰り出す延線装置3が、他方端にはケーブル
2牽引用の延線ローブ4を巻き取るウィンチ5が配され
ている。そして、この延線方法では、通常、延線張力を
出来るだけ掛けずに行われ、しかも所定以上の弛み、す
なわち延線装置3と最初の電柱6との間における弛み7
が所定以上のものとならないようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、このような延線の場合は、前述したように延
線張力を出来るだけ掛けずに行われるので、延線作業の
途中において、ウィンチ5側の状況、つまり巻取ってい
るかあるいは停止しているかを延線装置3側が迅速に知
ることが出来ない。
しかも、工事がケーブルを延線するだけの内容のものな
ので、そのために延線装置3側とウィンチ5側とを結ぶ
通信ケーブルを設置することは無駄が大きいため、採用
し難い。また、無線機は、現場の条件から雑音が多(殆
ど使用できない場合が多い。そのため、通常は、適当な
間隔をおいて連絡具8を配し、この連絡具8にてウィン
チ5側の状況を延線装置3側に伝達し、延線装置3のケ
ーブル繰出し状態を、例えばブレーキ(図示せず)を掛
けるあるいはブレーキを解除するといったことにより制
御をしている。しかし、このように複数の連絡具8を配
することは、当然にそれだけ延線コストが上がることに
なる。また、このような連絡作業はいわば退屈なもので
あるから連絡具8の注意力も兎角散漫になりがちで、つ
い必要な伝達が疎かになり、その結果、ケーブル2に所
定以上の弛み7を生じさせたりあるいは必要以上の延線
張力を与えてしまうことになる場合も避けがたい。さら
に、連絡の状態によっては、ウィンチ5側の制御と延線
装置3側の制御とのタイミングがうまく合わなくなり、
その結果、一定収上の弛み7を生じさせたりあるいは必
要以上の延線張力を与えてしまう場合も避は難い。
このような事情に鑑み、この発明では、ウィンチ側の巻
取り・停止状況を正確且つ確実に把握し、最適なタイミ
ングを以て延線装置を制御できる延線方法及びそれに用
いるケーブル繰出し検出器を提供せんとするものである
く課題を解決するための手段〉 具体的には、第1発明(請求項1記載の発明)として、
ケーブルを繰り出す延線装置の出口付近に、ケーブルの
移動状態を検出自在とする第1及び第2の両検出体を延
線方向に向けて直列に配し、両検出体がそれぞれ検出す
るケーブルの移動状態に関する情報の相対的関係に基づ
き延線装置のケーブル繰出し状態を制御自在とする延線
方法を、また第2発明(請求項2記載の発明)として、
ケーブルを繰り出す延線装置の出口付近に延線方向に向
けて直列に配され、ケーブルの移動状態を検出自在とす
る第1及び第2の両検出体と、及びこの両検出体よりの
信号を処理して所定の信号を発信自在とする制御部とを
備えてなるケーブル繰出し検出器を提供するものである
尚、以下の説明においては、特に両発明を区別しないも
のとする。
く作  用〉 すなわち、ケーブルの移動状態を第1及び第2の両検出
体にて検出することによりウィンチ側の巻取り・停止状
況をいわば「機械的」に把握するようにしているので、
その把握が正確且つ確実なものとなり、また、第1及び
第2という二つの検出体を用い、両検出体がそれぞれ検
出するケーブルの移動状態に関する情報の相対的関係に
基づき制御するようにしているので、延線装置の制御タ
イミングとして最適なものが得られるものである。
く実 施 例〉 以下、この発明の実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。尚、従来技術に関し説明した事項と共通する
部分には同一符号を付し、重複する説明は省略するもの
とする。
この延線方法は、ケーブル繰出し検出器1oを用いるも
のである。
ケーブル繰出し検出器10は、第1及び第2の両検出体
11.12を備え且つ、この両検出体11.12よりケ
ーブル13を介して伝達される信号を処理して所定の信
号、例えば延線装置3のブレーキを作動乃至解除させる
信号あるいはブレーキ作動乃至解除を指示するランプの
点灯といった信号を発信する制御部14を備えている。
第1及び第2の両検出体11.12は、いずれも同一の
構造を持ているもので、ケーブル2に当接しながらケー
ブル2の移動に応じて回動する当接コマ15と、二〇当
接コマ15に接続するロータリエンコーダー16とを備
えているもので、ロークリエンコーダー16の発するパ
ルス数(零も含む)を以てケーブル2の移動状態に関す
る情報としている。尚、「移動状態」には、「停止」も
その一形態として含まれるものとする。そして、このケ
ーブル繰出し検出器10の両検出体11.12は、延線
装置3の出口付近、具体的には延線装置3と最初の電柱
6との間における弛み7を挟んで延線装置3側に第1検
出体11が、またウィンチ5側に第2検出体12が配さ
れるものである。
以下、延線作業の具体的内容について説明する。
ウィンチ5停止の場合 ケーブル2は、全体に亘っである程度の弛みがあるため
、ウィンチ5が停止しても全体が同時に停止するのでは
なく、ケーブル2の慣性力に応じてウィンチ5側から徐
々に停止していく。この停止を第2両検出体12が検出
した状態においては、第1両検出体11の部分のケーブ
ル2は、特に弛み7の存在もあって慣性力により移動し
ている。
この状態、つまり第2両検出体12はケーブル2の停止
を検出し、第1両検出体11はケーブル2の移動を検出
している状態にあって、第1両検出体11が所定のケー
ブル移動量を、ロークリエンコーダー16よりの所定パ
ルス数という形で検出したところで、例えば延線装置3
のブレーキを作動させる信号を発し、自動的に延線装置
3にブレーキを掛けさせる。そして、このようにするこ
とにより、次の再起動に対し最適な状態となるような弛
みを与えるタイミングを以て延線装置3にブレーキを掛
けることができることになる。つまり、第1及び第2と
いう二つの検出体11.12を用いるようにすることは
、第1両検出体11での実測によるケーブル移動量にて
タイミングを定めることができるということであるから
、例えば第2両検出体12のみを用い、タイミングはタ
イマーで定めるようにする場合に比べより実情に則した
、つまりケーブル2の剛性、重量、巻き癖等によって異
なる慣性状態に応じた制御ができるということである。
尚、前述の「所定パルス数」は、ケーブル2の単位重量
に応じて多少変更することが好ましい。
なぜならば、このような電気的乃至機械的な制御であっ
ても時間的ずれを完全に無くすことは不可能であって、
その僅かな時間的ずれの間に慣性力で移動する量がケー
ブル2の単位重量に応じて異なることになるからである
ウィンチ5再己動の場合 ウィンチ5が再起動するとケーブル2の移動は、弛みが
あるためこの弛みを吸収するようにして徐々に延線装置
3側へ伝わって行く。そうすると、先ず、第2両検出体
12においてケーブル2の移動が検出され、この状態に
おいては、第1両検出体11の部分のケーブル2は停止
している。この状態、つまり第2両検出体12はケーブ
ル2の移動を検出し、第1両検出体11はケーブル2の
停止を検出している状態にあって、第2両検出体12が
所定のケーブル移動量を、ロータリエンコーダー16よ
りの所定パルス数という形で検出したところで、延線袋
W3のブレーキを解除させる信号を発し、自動的に延線
装置3のブレーキを解除させる。そして、このようにす
ることにより、ケーブル2に必要以上の延線張力を与え
ることなく延線の再開を行なえることになる。
〈発明の効果〉 この発明は、以上説明してきた如く、ケーブルの移動状
態を第1及び第2の両検出体にて検出することによりウ
ィンチ側の巻取り・停止状況をいわば「機械的」に把握
するようにしているので、その把握が正確且つ確実なも
のとなり、また第1及び第2という二つの検出体を用い
、両検出体がそれぞれ検出するケーブルの移動状態に関
する情報の相対的関係に基づき制御するようにしている
ので、延線装置の制御タイミングとして最適なものが得
られ、以てより安全且つ正確な延線を行なえるという秀
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る延線方法の延線状態を示す概
略側面図、 第2図は、ケーブル繰出し検出器の概略構造図、そして 第3図は、従来の延線方法の延線状態を示す概略側面図
である。 2・−・−・・ケーブル 3・・−・−・−延線装置 t o−−−−−−ケーブル繰出し検出器11〜−−一
一一一第1検出体 12−・・・−・第2検出体 14−−−−−−一制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブルを繰り出す延線装置の出口付近に、ケー
    ブルの移動状態を検出自在とする第1及び第2の両検出
    体を延線方向に向けて直列に配し、両検出体がそれぞれ
    検出するケーブルの移動状態に関する情報の相対的関係
    に基づき延線装置のケーブル繰出し状態を制御自在とす
    る延線方法。
  2. (2)ケーブルを繰り出す延線装置の出口付近に延線方
    向に向けて直列に配され、ケーブルの移動状態を検出自
    在とする第1及び第2の両検出体と、及びこの両検出体
    よりの信号を処理して所定の信号を発信自在とする制御
    部とを備えてなるケーブル繰出し検出器。
JP63154901A 1988-06-24 1988-06-24 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器 Granted JPH01321803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154901A JPH01321803A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154901A JPH01321803A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01321803A true JPH01321803A (ja) 1989-12-27
JPH0519371B2 JPH0519371B2 (ja) 1993-03-16

Family

ID=15594439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63154901A Granted JPH01321803A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01321803A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004023617A1 (en) * 2002-08-06 2004-03-18 Dong-Hae Corporation Overhead power line installation apparatus
KR20060064123A (ko) * 2004-12-08 2006-06-13 오성종합기술(주) 윈치 제어 장치
JP2011193545A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The ケーブル弛み防止装置およびケーブル弛み防止架線工法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004023617A1 (en) * 2002-08-06 2004-03-18 Dong-Hae Corporation Overhead power line installation apparatus
KR20060064123A (ko) * 2004-12-08 2006-06-13 오성종합기술(주) 윈치 제어 장치
JP2011193545A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The ケーブル弛み防止装置およびケーブル弛み防止架線工法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0519371B2 (ja) 1993-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4899988A (en) Fiber optic cable placing equipment
JP2020059604A (ja) ケーブル巻き上げ操作についてのホイストシステム、ケーブルドラムアセンブリ、およびケーブルのもつれを検出する方法
DE68909806T2 (de) Vorrichtung zum Aufwickeln einer Bahn.
EP0074972B1 (en) Arrangement when winding yarn, strip-material or the like from a supply roll onto a bunch of wires or the like fed through the centre hole of the supply roll
JP4915235B2 (ja) 高速細線伸線装置及び高速細線伸線装置の断線検出方法
JPH10114537A (ja) 光ファイバのスクリーニング装置および光ファイバのスクリーニング方法
JPH01321803A (ja) 延線方法及びそれに用いるケーブル繰出し検出器
JPH11168825A (ja) 電線の巻込み・巻戻し装置及びそれを有する電気装置
JP2000209725A (ja) ケ―ブル送り装置およびケ―ブル敷設工法
JPS63267668A (ja) 貯蔵ローラからケーブルをケーブル大量生産機械へ供給するための装置
JP5143168B2 (ja) ケーブル弛み防止装置およびケーブル弛み防止架線工法
US6892589B2 (en) Proof testing method and apparatus for optical fibres
JP2008138388A (ja) ワイヤリーリング設備及びその運転制御方法
JP2003221163A (ja) ボビン繰り出し線材の張力制御方法及びその装置
US20210021091A1 (en) Cable feed device, cable processing system, and method for feeding a cable to a cable processing machine
JPH09271125A (ja) ケーブル多条引き延線工法およびケーブル延線用配電盤
JPH10338432A (ja) 調速機ロープの振れ防止装置
JP3131296B2 (ja) ケーブル布設方法
JP3180509B2 (ja) シールド付電線の供給方法及び供給装置
EP1231097A1 (en) Method to regulate the tension for stretching machines and relative apparatus
JP2002068595A (ja) 電線供給装置
JP2001103632A (ja) ウィンチドラム式延線装置
JPS6145866A (ja) アキユ−ムレ−タにおける長尺体の張力制御方法
JP2000272834A (ja) 線材の連続焼鈍装置
JPH0560923A (ja) ケーブルの張力制御方法