JPS6145866A - アキユ−ムレ−タにおける長尺体の張力制御方法 - Google Patents

アキユ−ムレ−タにおける長尺体の張力制御方法

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JPS6145866A
JPS6145866A JP16240184A JP16240184A JPS6145866A JP S6145866 A JPS6145866 A JP S6145866A JP 16240184 A JP16240184 A JP 16240184A JP 16240184 A JP16240184 A JP 16240184A JP S6145866 A JPS6145866 A JP S6145866A
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JP
Japan
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wheel
accumulator
movable wheel
fixed
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP16240184A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Mine
嶺 信義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP16240184A priority Critical patent/JPS6145866A/ja
Publication of JPS6145866A publication Critical patent/JPS6145866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/20Devices for temporarily storing filamentary material during forwarding, e.g. for buffer storage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/38Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
    • B65H59/384Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension using electronic means

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気ケーブル、線材、索条なとの長尺体を走行
状態で取り扱う際のアキュームレータにおいて、そのア
キュームレータにセットされた長尺体の張力を制御する
技術に関する。
(従来の技術) 上述した電気ケーブル、線材、索条など、これらの長尺
体を製造ないし加工するとき、長尺体をドラムから巻き
もどし、加工後はこれを巻きとるのが一般である。  
    。
この際、ライン上の所定箇所にアキュームレータを設備
してこれに長尺体を掛回しておき、ドラムの交換時とか
不測のライン停滞が生じたとき、そのアキュームレータ
により走行状態の長尺体を一時的に貯留するようにして
いる。
アキュームレータとして最も普及しているのは定位置に
配置された固定輪と、その固定輪との軸間距離が調整自
在な移動輪とを備えたものであり、このアキュームレー
タでは長尺体を固定輪、移動輪にわたって掛回し、固定
輪に対する移動輪の軸間距離を大きくすることにより前
記貯留が行なえるようになっている。
かかる従来例では固定輪、移動輪の軸間距離が大きくな
ったとき、自重により長尺体が垂れ下がり、移動輪がス
ムーズに作動しないとか、長尺体が各輪から外れるなど
の問題が生じ、そのため従来では作業員によるアキュー
ムレータの監視体制をとり、長尺体の弛みが限度を越え
ようとするとき、これを解消すべくアキュームレータを
調整している。
しかし−ト述の手段はは監視のための作業員を必要とし
、作業自体に労力を費やすので、これにつき自動化でき
る技術が希求されている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の問題点に鑑み、固定輪、移動輪の軸間距
離に応じて長尺体の張力が自動的に調整できる方法を提
供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る方法は、任意方向に走行する長尺体を、軸
間距離が調整自在な移動輪と固定輪とにわたって掛回し
、これら移動輪、固定輪間で長尺体を貯留するアキュー
ムレータにおいて、移動輪の移動方向に沿ってその移動
輪用の位置検出器を配置し、該移動輪にはこれを固定輪
側から引き離す方向の引張機能を有する引張装置を備え
ておき、位置検出器を介して移動輪の位置を検出し、当
該位置検出に基づいて作動する引張装置により移動輪に
引張力を加えて、移動輪、固定輪間の長尺体張力を制御
することを特徴といている。
(作用) 本発明方法の場合、移動輪と固定輪との軸間距離を移動
輪の位置検出器により検出し、その検出値に応じて引張
装置を作動させ、これにより移動輪に適正な引張力を加
えるから、移動輪、固定輪間における長尺体が弛みのな
い状態に保持され、かくて種々のトラブル発生が回避で
きるようになる。
(実 施 例) 以下本発明方法の実施例につき、図面を参照して説明す
る。
第1図は押出被覆後の電気ケーブル(長尺体)を巻取ド
ラムに巻きとる例を示したものである。
第1図において、1は長尺体、2は引取機、3はガイド
シーブ、4はアキュームレータ、5は巻取ドラム8が装
填された巻取機である。
上記アキュームレータ4は移動輪7と固定輪8とを備え
た既知の構成からなり、固定輪8は定位置に配置されて
いるが、移動輪7は図示しないトルクモータ、パウダク
ラッチなどの駆動、伝動機構を介して第1図のXl−X
2方向へ移動するようになっている。
このアキュームレータ4は第1図においてガイドシーブ
3と巻取機5との間に配置されている。
長尺体1は引取機2、ガイドシーブ3を経由してアキュ
ームレータ4の移動輪7と固定輪8とにわたりループ状
に掛回され、巻取機5の巻取ドラム6に巻きとられるよ
うになっている。
本発明方法を実施するための装置では、かかる構成にお
いて引張装置8と複数の位置検出器10〜13とが設備
される。
引張装置9は回転ドラム14とこれに巻きつけられたワ
イヤ15、および回転ドラム14を駆動させるためのト
ルクモータ1Bからなり、当該引張装置9は、そのワイ
ヤ15の端部が前記移動輪7に連結され、これにより移
動輪7が第1図のX1方向へ引張られるようになってい
る。
一方、各位置検出器lO〜13は移動輪7の移動方向に
沿って所定間隔で配置される。
これら位置検出器lO〜13は1例としてリミットスイ
ッチからなり、第2図の電圧調整回路17に組みこまれ
ている。
第2図の電圧調整回路17は、各リミットスイッチ(位
置検出器10〜13)に対応した分圧抵抗18〜21と
電圧調整器22とを備え、各分圧抵抗18〜21により
定まる入力電圧Vnが電圧調整器22の出力電圧として
前記トルクモータ16へ印加できるようになっている。
本発明方法の場合、長尺体1を引取機2から巻取機5の
巻取ドラム8へと走行させ、その巻取ドラム8により長
尺体1を巻きとるとき、必要に応じ、当該長尺体1をア
キュームレータ4を介して貯留する。
つまり、アキュームレータ4の移動輪7を第1図のx1
方向へ適当量移動させて移動輪7および固定輪8の軸間
距離を調整することにより長尺体1を貯留、する。
このアキュームレートについては従来例と同じであるが
、こうして長尺体lを貯留するとき、移動輪7、固定輪
8の軸間距離が大きくなるにしたがい両輪7.8間にお
ける長尺体lの弛みが大きくなる。
本発明方法では移動輪7の位置すなわち既述の軸間距離
を位置検出器10〜13により検出し、これに基づき上
記の弛みを解消する。
例えば第1図においてx1方向へ移動する移動輪7が位
置検出器lO上に到来したとき、その位置検出器lOが
閉接され、分圧抵抗18が短絡されて前記電圧Vnが上
昇し、これとともに電圧調整器22の出力電圧が−L昇
して引張装置8のトルクモータ18の出力トルクがアッ
プする。
これによりトルクモータ18は回転ドラム14を所定量
だけ回転させ、該ドラム14を介して巻きとられるワイ
ヤ15により移動輪7を引張って長尺体lの弛みを解消
する。
移動輪7が第1図のXi力方向さらに移動し、移動輪7
、固定輪8の軸間距離が前記よりも大きくなる場合、そ
の移動輪7の移動にともなって各位置検出器11.12
.13が順次閉接され、各分圧抵抗19.20.21が
短絡されるので、電圧Vnの上昇とともにトルクモータ
16の出力がさらにアップする。
かくて前記引張力も増加傾向となり、移動輪7と固定輪
8との軸間距離に応じた長尺体lの弛み解消がはかれる
なお、上述した実施例では位置検出器としてリミットス
イッチ(接触スイッチ)を用いたが、これは光電スイッ
チでもよい。
その他の実施例として、第3図のごとき回転量(回転角
)検出器を位置検出器23として用いることがある。
第3図の場合、移動輪7の移動にともなって回転ドラム
14がワイヤ15を巻きとり、あるいは巻きもどすとき
、その回転ドラム14の回転量が既述の軸間距離と比例
する。
したがって回転ドラム14の回転量を位置検出器23に
より検出し、電圧調整器22の電圧を上昇させることに
より、前記の弛み解消が回転ドラム14の回転(引張作
用)と同調して行なえる。
本発明方法は上述した電気ケーブルの押出被覆を含む各
種ラインに適用できるほか、各種線材、索条などを製造
ないし加工するときのアキュームレートに適用できる。
(発明の効果) 以上説明した通り、本発明方法によるときは移動輪と固
定輪との軸間距離を移動輪の位置検出器により検出し、
その検出値に応じて引張装置を作動させ、これにより移
動輪に適正な引張力を加えるから、移動輪、固定輪間に
おける長尺体が弛みのない状態に保持され、したがって
アキュームレータの安定かつ正常な運転状態が確保でき
るとともにその弛みの解消が自動的に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の1実施例を略示した説明図、第2
図は同−Lにおける電圧調整回路図、第3図は本発明方
法の他実施例を略示した説明図である。 1 ・・・・・長尺体 4  see・・アキュームレータ 7 ・・・・・アキュームレータの移動輪8 ・・・・
・アキュームレータの固定輪9・・・φ・引張装置 10〜13・・・位置検出器 14・・・・・引張装置の回転ドラム 15・・・・・引張装置のワイヤ 16会・・・・引張装置のトルクモータ17・・・拳・
電圧調整回路 23・・・・O位置検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 任意方向に走行する長尺体を、軸間距離が調整自在な移
    動輪と固定輪とにわたって掛回し、これら移動輪、固定
    輪間で長尺体を貯留するアキュームレータにおいて、移
    動輪の移動方向に沿ってその移動輪用の位置検出器を配
    置し、該移動輪にはこれを固定輪側から引き離す方向の
    引張機能を有する引張装置を備えておき、位置検出器を
    介して移動輪の位置を検出し、当該位置検出に基づいて
    作動する引張装置により移動輪に引張力を加えて、移動
    輪、固定輪間の長尺体張力を制御することを特徴とする
    アキュームレータにおける長尺体の張力制御方法。
JP16240184A 1984-07-31 1984-07-31 アキユ−ムレ−タにおける長尺体の張力制御方法 Pending JPS6145866A (ja)

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