JPH01321477A - 蛍光発光装置 - Google Patents
蛍光発光装置Info
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- JPH01321477A JPH01321477A JP63154855A JP15485588A JPH01321477A JP H01321477 A JPH01321477 A JP H01321477A JP 63154855 A JP63154855 A JP 63154855A JP 15485588 A JP15485588 A JP 15485588A JP H01321477 A JPH01321477 A JP H01321477A
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/04—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
- G09G3/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources
- G09G3/12—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources using electroluminescent elements
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using multi-beam tubes
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- G09F9/30—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
- G09F9/313—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements being gas discharge devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、真空外囲器内で電子を蛍光体に射突させる方
式で、文字・図形等を表示する表示装置として、あるい
は文字・図形等の印刷に使用するに関する。
式で、文字・図形等を表示する表示装置として、あるい
は文字・図形等の印刷に使用するに関する。
[従来の技術]
第3図は従来より用いられている画像表示装置としての
蛍光発光装置の一例を示している。
蛍光発光装置の一例を示している。
この画像表示装置は、カソード電極(図示せず)から放
出される電子を蛍光体側へ加速制御する制御電極群1と
、蛍光体の被着された陽極電極群2とが各々マトリクス
状に配設された3極管構造をなすもので、各制御電極1
は制御電極駆動回路3の出力端子に、また各陽極電極2
は陽極電極駆動回路4の出力端子に接続されてその駆動
が制御されており、各駆動回路3.4にはこれら駆動回
路間のタイミングをはかるための信号を出力するタイミ
ング制御回路5が接続されている。
出される電子を蛍光体側へ加速制御する制御電極群1と
、蛍光体の被着された陽極電極群2とが各々マトリクス
状に配設された3極管構造をなすもので、各制御電極1
は制御電極駆動回路3の出力端子に、また各陽極電極2
は陽極電極駆動回路4の出力端子に接続されてその駆動
が制御されており、各駆動回路3.4にはこれら駆動回
路間のタイミングをはかるための信号を出力するタイミ
ング制御回路5が接続されている。
そして、この画像表示装置では、タイミング制御回路5
より各駆動回路3.4に対してタイミング信号が供給さ
れると、これによって、制御電極駆動回路3は隣接する
2本の制御電極1を順次選択して駆動する。また、これ
と同時に所望の画像表示を得るべく外部より陽極電極2
上回路4に対して表示信号か供給されると、対応する陽
極型棒2が選択されて駆動する。そして、カソード電極
から放出された電子は、選択された2本の制御電極1に
よって加速制御され陽極電極2上の蛍光体に射突し、選
択されたドツトが発光表示する。なお、上述した表示駆
動動作においてル制御電極駆動回路3により選択駆動さ
れない制御電極lは接地電位に保持されている。
より各駆動回路3.4に対してタイミング信号が供給さ
れると、これによって、制御電極駆動回路3は隣接する
2本の制御電極1を順次選択して駆動する。また、これ
と同時に所望の画像表示を得るべく外部より陽極電極2
上回路4に対して表示信号か供給されると、対応する陽
極型棒2が選択されて駆動する。そして、カソード電極
から放出された電子は、選択された2本の制御電極1に
よって加速制御され陽極電極2上の蛍光体に射突し、選
択されたドツトが発光表示する。なお、上述した表示駆
動動作においてル制御電極駆動回路3により選択駆動さ
れない制御電極lは接地電位に保持されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した画像表示装置において、操作方
向、すなわち制御電極1の配列方向の表示のドツト数が
N個ある場合、N+1本の制御電極1を必要とし、この
制御電極1は制御電極駆動回路3の各出力端子に接続さ
れているので、制御電極駆動回路3の出力のビット数も
N+1ビツト必要であった。このため、表示のドツト数
が増える度に、これに対応して制御電極駆動回路3の出
力のビット数も増やさなければならず、特に表示規模が
拡大されるにつれてビット数の多い制御電極駆動回路を
用いることになり装置が高価になるという問題点かあっ
た。
向、すなわち制御電極1の配列方向の表示のドツト数が
N個ある場合、N+1本の制御電極1を必要とし、この
制御電極1は制御電極駆動回路3の各出力端子に接続さ
れているので、制御電極駆動回路3の出力のビット数も
N+1ビツト必要であった。このため、表示のドツト数
が増える度に、これに対応して制御電極駆動回路3の出
力のビット数も増やさなければならず、特に表示規模が
拡大されるにつれてビット数の多い制御電極駆動回路を
用いることになり装置が高価になるという問題点かあっ
た。
そこで1本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、少ないビット数で多数の電極を
駆動でき、低価格化が図れる蛍光発光装置を提供するこ
とにある。
であって、その目的は、少ないビット数で多数の電極を
駆動でき、低価格化が図れる蛍光発光装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明の蛍光発光装置は、マ
トリクス配設され、少なくとも一方の組は相互に接続さ
れた離間する少なくとも2本の電極を含む線状電極で構
成された2組の電極と、カソード電極と、前記2組の電
極、カソード?「棒および蛍光体を真空雰囲気中に保持
する外囲器と、前記一方の組の線状電極の少なくとも隣
接する2本を順次選択し駆動するとともに、選択しない
線状電極に所定の負電位を供給する第1駆動回路と、表
示信号に応じて他方の組の電極を駆動する第2駆動回路
とを備えたことを特徴としている。
トリクス配設され、少なくとも一方の組は相互に接続さ
れた離間する少なくとも2本の電極を含む線状電極で構
成された2組の電極と、カソード電極と、前記2組の電
極、カソード?「棒および蛍光体を真空雰囲気中に保持
する外囲器と、前記一方の組の線状電極の少なくとも隣
接する2本を順次選択し駆動するとともに、選択しない
線状電極に所定の負電位を供給する第1駆動回路と、表
示信号に応じて他方の組の電極を駆動する第2駆動回路
とを備えたことを特徴としている。
[作用]
第1駆動回路が一方の組の線状電極の隣接する2本を順
次選択して駆動し、第2駆動回路が表示信号に応じて他
方の組の電極が駆動されると、カソード電極から放出さ
れた電子は選択駆動された制御電極により加速制御され
蛍光体に射突して発光表示する。また、選択駆動されな
い制御電極には第1駆動回路から所定の負電位が供給さ
れ、誤表示の防止が図られる。
次選択して駆動し、第2駆動回路が表示信号に応じて他
方の組の電極が駆動されると、カソード電極から放出さ
れた電子は選択駆動された制御電極により加速制御され
蛍光体に射突して発光表示する。また、選択駆動されな
い制御電極には第1駆動回路から所定の負電位が供給さ
れ、誤表示の防止が図られる。
[実施例]
第1図は本発明による画像表示装置としての蛍光発光装
置の一実施例を示す図である。
置の一実施例を示す図である。
この実施例による画像表示装置は、蛍光体の被着された
帯状電極よりなる陽極電極群6と、電子を放出する図示
しないカソード電極と、カソード電極から放出された電
子を蛍光体側に加速制御する線状電極よりなる制御電極
群7と、が外囲器8内の真空雰囲気中に気密保持された
ものである。
帯状電極よりなる陽極電極群6と、電子を放出する図示
しないカソード電極と、カソード電極から放出された電
子を蛍光体側に加速制御する線状電極よりなる制御電極
群7と、が外囲器8内の真空雰囲気中に気密保持された
ものである。
蛍光体の被着された陽極電極群6は、外囲器8内の基板
(図示せず)上に規則的に配設されており、この陽極電
極群6の上方には制御電極群7が直交するように所定間
隔毎に配設されている。そして、各陽極型棒6は陽極電
極駆動回路9の出力端子に1本ずつ接続されている。ま
た、各制御電極7は1本置きに2組の制御電極駆動回路
1O111に振り分は接続されている。さらに詳述する
と、一方の制御電極駆動回路10の出力端子には振り分
けられた制御電極7が1本ずつ接続されており、他方の
制御電極駆動回路11の出力端子には最初の2本の制御
電極7 (7a、7b)のみが接続されていて残りの制
御電極はこの2本の制御電極を起点として3本置きに何
本か組になって接続されている。ここでは、32本の制
御電極を16ビツト、2ビツトの2組の駆動回路が必要
とされるのみで、合計18ビツトで32本の制御電極の
駆動が可能である。なお、駆動できる電極の数を拡張し
たい場合には使用されているビット数の少ない駆動回路
側に電極を接続すれば、この電極を起点としてさらに何
本かの電極をまとめて接続すればよい。
(図示せず)上に規則的に配設されており、この陽極電
極群6の上方には制御電極群7が直交するように所定間
隔毎に配設されている。そして、各陽極型棒6は陽極電
極駆動回路9の出力端子に1本ずつ接続されている。ま
た、各制御電極7は1本置きに2組の制御電極駆動回路
1O111に振り分は接続されている。さらに詳述する
と、一方の制御電極駆動回路10の出力端子には振り分
けられた制御電極7が1本ずつ接続されており、他方の
制御電極駆動回路11の出力端子には最初の2本の制御
電極7 (7a、7b)のみが接続されていて残りの制
御電極はこの2本の制御電極を起点として3本置きに何
本か組になって接続されている。ここでは、32本の制
御電極を16ビツト、2ビツトの2組の駆動回路が必要
とされるのみで、合計18ビツトで32本の制御電極の
駆動が可能である。なお、駆動できる電極の数を拡張し
たい場合には使用されているビット数の少ない駆動回路
側に電極を接続すれば、この電極を起点としてさらに何
本かの電極をまとめて接続すればよい。
従って、−制御電極7を駆動する際、何本かの制御Ti
棒をまとめて選択駆動できるので、駆動回路11(ある
いは10)の出力のビット数の低減が図れる。
棒をまとめて選択駆動できるので、駆動回路11(ある
いは10)の出力のビット数の低減が図れる。
さらに、陽極電極駆動回路9および制御電極駆動回路1
0.11はタイミング制御回路12に接続されており、
タイミング制御回路12から供給されるタイミング信号
に基づいて各電極6.7の駆動の制御が行われるように
なっている。
0.11はタイミング制御回路12に接続されており、
タイミング制御回路12から供給されるタイミング信号
に基づいて各電極6.7の駆動の制御が行われるように
なっている。
すなわち、陽極電極駆動回路9はタイミング制御回路1
2からのタイミング信号の供給とともに外部より表示信
号が供給されると、この表示信号によフて選択された陽
極電極6を高レベルに駆動している。
2からのタイミング信号の供給とともに外部より表示信
号が供給されると、この表示信号によフて選択された陽
極電極6を高レベルに駆動している。
制御電極駆動回路10.11は陽極電極駆動回路9と同
様にタイミング制御回路12からタイミング信号が供給
されると、順次隣接する2本の制御電極7.7を走査さ
せながら選択駆動している。このとき、同時に何本かの
制御電極7が選択駆動されるが、この制御電極駆動回路
では選択駆動されないIIJ御電極電極7定の負電位を
供給しており、表示に寄与することなく選択駆動された
制御電極によってカソード電極から放出される電子を蛍
光体に射突させて発光表示させ、誤表示することのない
ように電子が制御電極7間を通過するのを防止する。な
お、このときに供給される負電圧は漏れ発光、表示のケ
ラレ等を考慮して最適な値に設定されるもので、例えば
陽極電圧150V程度のとき、カソード電極に対して−
25〜−30vである。
様にタイミング制御回路12からタイミング信号が供給
されると、順次隣接する2本の制御電極7.7を走査さ
せながら選択駆動している。このとき、同時に何本かの
制御電極7が選択駆動されるが、この制御電極駆動回路
では選択駆動されないIIJ御電極電極7定の負電位を
供給しており、表示に寄与することなく選択駆動された
制御電極によってカソード電極から放出される電子を蛍
光体に射突させて発光表示させ、誤表示することのない
ように電子が制御電極7間を通過するのを防止する。な
お、このときに供給される負電圧は漏れ発光、表示のケ
ラレ等を考慮して最適な値に設定されるもので、例えば
陽極電圧150V程度のとき、カソード電極に対して−
25〜−30vである。
このように、タイミング制御回路!2からタイミング1
8号か各駆動回路9.10.11に供給されると、隣接
する2本の制御電極7.7が順次走査して選択駆動され
、この選択駆動された制御電極7.7の直下に位置する
陽極電極6に対して陽極電極駆動回路9から表示信号が
供給されると、この陽極電極6部分の蛍光体に電子が射
突して発光表示が行われるようになっている。
8号か各駆動回路9.10.11に供給されると、隣接
する2本の制御電極7.7が順次走査して選択駆動され
、この選択駆動された制御電極7.7の直下に位置する
陽極電極6に対して陽極電極駆動回路9から表示信号が
供給されると、この陽極電極6部分の蛍光体に電子が射
突して発光表示が行われるようになっている。
次に、上記のように構成された画像表示装置の動作を、
第1図において■のラインを選択駆動する場合を例にと
って説明する。
第1図において■のラインを選択駆動する場合を例にと
って説明する。
タイミング制御回路9からのタイミング信号により制御
電極駆動回路10.11の出力端子X+ 、X+tが高
レベルに駆動されることにより隣接する制御電極7−1
.7−2が選択駆動され、■のラインが選択される。そ
して、陽極電極駆動回路9を介して陽極電極6に表示信
号が供給されると、この陽極電極6上の蛍光体に電子が
射突して発光表示する。このとき、同時に駆動回路11
の同じ出力端子に接続された制御電極7−5゜7−9.
7−13に対しても高レベルの信号が供給されるが、選
択されない制御電極7の接続された制御電極駆動回路1
0.11の出力端子は所定の負電圧に制御され、これら
の電極近傍の蛍光体が発光するのを防止する。さらに、
■のラインを選択する場合には駆動回路10.11の出
力端子X+、X’sを高レベルにして制御電極7を選択
駆動し、その他の出力端子を所定の負電圧に保持した状
態で■のライン上の陽極型8i6に表示信号を供給する
。以下同様にして制御電極7を順次走査させて選択駆動
し所望の陽極電極6に表示18号を供給する。
電極駆動回路10.11の出力端子X+ 、X+tが高
レベルに駆動されることにより隣接する制御電極7−1
.7−2が選択駆動され、■のラインが選択される。そ
して、陽極電極駆動回路9を介して陽極電極6に表示信
号が供給されると、この陽極電極6上の蛍光体に電子が
射突して発光表示する。このとき、同時に駆動回路11
の同じ出力端子に接続された制御電極7−5゜7−9.
7−13に対しても高レベルの信号が供給されるが、選
択されない制御電極7の接続された制御電極駆動回路1
0.11の出力端子は所定の負電圧に制御され、これら
の電極近傍の蛍光体が発光するのを防止する。さらに、
■のラインを選択する場合には駆動回路10.11の出
力端子X+、X’sを高レベルにして制御電極7を選択
駆動し、その他の出力端子を所定の負電圧に保持した状
態で■のライン上の陽極型8i6に表示信号を供給する
。以下同様にして制御電極7を順次走査させて選択駆動
し所望の陽極電極6に表示18号を供給する。
ところで、一般にnビット(X+ 、X2 、=−−、
Xn)の出力端子を有する駆動回路により駆動できる最
大の制御電極7の本数Nは、隣接する制御電極7同士に
同一の駆動回路の組み合せが2回以上生じないようにし
て、マルチブレクス配線を行った場合の最大数である。
Xn)の出力端子を有する駆動回路により駆動できる最
大の制御電極7の本数Nは、隣接する制御電極7同士に
同一の駆動回路の組み合せが2回以上生じないようにし
て、マルチブレクス配線を行った場合の最大数である。
そこで、第2図(a)、(b)に示すようにn個の頂点
、X、、−−−−、Xnを持つ凸n角形を考え、各頂点
を直線で結ぶものとする。
、X、、−−−−、Xnを持つ凸n角形を考え、各頂点
を直線で結ぶものとする。
次に、任意の頂点Xiを起点にして一筆書きにより図形
を書くことを考える。このとき、−筆書きにより通過す
る頂点の数が求める最大の11m電極7の本数Nと等価
になる。
を書くことを考える。このとき、−筆書きにより通過す
る頂点の数が求める最大の11m電極7の本数Nと等価
になる。
1)nが奇数のとき(第2図(a)の状態)頂点はすべ
て偶点になるので、−’saきにより図形をδくことが
できる。このとき、直線の総数はnC2個あるので、通
過する頂点の数はn C2+1となる。すなわち、N=
(n2−n+2)/2となる。
て偶点になるので、−’saきにより図形をδくことが
できる。このとき、直線の総数はnC2個あるので、通
過する頂点の数はn C2+1となる。すなわち、N=
(n2−n+2)/2となる。
2)nが偶数のとき(第2図(b)の状態)頂点はすべ
て合点になるので、−筆書きにより第2図(a)の図形
を書くことができない。そこで、第2図(b)に示すよ
うに凸n角形の辺を1個おきに計n −2/ 2個削除
するものとする。これにより、頂点は合点が2個で、そ
の他はすべて偶点となるので、−筆書きにより図形を書
くことができる。従って、直線の総数はnc2 (n
−2)72個となるので、通過する頂点の数はn C2
(n 2 ) / 2 + 1個となる。すなわち、
N = (n 2−2 n + 4 ) / 2となる
。
て合点になるので、−筆書きにより第2図(a)の図形
を書くことができない。そこで、第2図(b)に示すよ
うに凸n角形の辺を1個おきに計n −2/ 2個削除
するものとする。これにより、頂点は合点が2個で、そ
の他はすべて偶点となるので、−筆書きにより図形を書
くことができる。従って、直線の総数はnc2 (n
−2)72個となるので、通過する頂点の数はn C2
(n 2 ) / 2 + 1個となる。すなわち、
N = (n 2−2 n + 4 ) / 2となる
。
このことは以下に説明する方法によっても得られる。
今、最大の制御電極7の本数Nが与えられており、その
並びをA、、A2.A3.−・・ ・・・。
今、最大の制御電極7の本数Nが与えられており、その
並びをA、、A2.A3.−・・ ・・・。
A、4とする。また、このときの駆動回路の総数はnビ
ットとする。
ットとする。
次に、2ビツトの回路を追加するものとし、この回路を
各々B、Cとする。
各々B、Cとする。
1)nが奇数のとき
B、C,XI 、B、X2.C,X3、− ++。
C,Xn (2n+1個)という新しい並びを作るも
のとする。さらに、A+ 、A2 、Aコ、・・・++
、 AN、 B、 C,XI、 B、 X2. C,X
:l。
のとする。さらに、A+ 、A2 、Aコ、・・・++
、 AN、 B、 C,XI、 B、 X2. C,X
:l。
−−−−−、C,Xnという並びを作り、A1に相当す
るXiと一番台のXnを入れ換える。
るXiと一番台のXnを入れ換える。
A+ 、A2.A:+ 、−−、X i、B、C。
XI 、B、X2.C,Xr 、−−、C,ANこの並
びは明らかに(n+2)のときの最大数を与えている。
びは明らかに(n+2)のときの最大数を与えている。
従って、
Nn+2=Nn+ (2n+1)
= (n 2− n + 2 + 4 rt + 2
) / 2= [(n+2)’ −(n+2)+2]
/2すなわち、N= (n2−n+2)/2 (n=
1のときはN=1は明らか)となる。
) / 2= [(n+2)’ −(n+2)+2]
/2すなわち、N= (n2−n+2)/2 (n=
1のときはN=1は明らか)となる。
2)nが偶数のとき
C,XI 、B、X2.C,X3、−” ++、B。
Xn (2n個)という新しい並びを作るものとする
。さらに、A+ 、A2 、A:l 、 ・−−AN、
C,XI、B、X2.C,X3.− ++。
。さらに、A+ 、A2 、A:l 、 ・−−AN、
C,XI、B、X2.C,X3.− ++。
B、Xnという並びを作り、八〇に相当するXiと一番
台のXnを入れ換える。
台のXnを入れ換える。
A+ 、A2.All 、=” −、Xi、C,XI
。
。
B、X2 、C,Xt 、m、Xn、m、B、Xiこの
並びは明らかに(n+2)のときの最大数を与えている
。
並びは明らかに(n+2)のときの最大数を与えている
。
従って、
Nn+2=Nn+2n
= (n2−2n+4+’4n)/2
= [(n+2)’ −2(n+2)+4] /2すな
わち、N= (n’−2n+4)/2 (n=2のとき
はN=1は明らか)となる。
わち、N= (n’−2n+4)/2 (n=2のとき
はN=1は明らか)となる。
従って、制御電極7と制御電極駆動回路10゜11の接
続関係を種々に設定すれば総数nビットの制御電極駆動
回路を用いて(n’−n+2)/2(nは奇数)本の制
御電極もしくは(n2−2n+4)/2(nは偶数)本
の制御電極の駆動が可能である。
続関係を種々に設定すれば総数nビットの制御電極駆動
回路を用いて(n’−n+2)/2(nは奇数)本の制
御電極もしくは(n2−2n+4)/2(nは偶数)本
の制御電極の駆動が可能である。
以下に制御電極駆動回路のビット数と駆動可能な制御電
極数の計p例を示す。なお、駆動回路数゛ をn、駆
動可能な制御電極数をNとする。
極数の計p例を示す。なお、駆動回路数゛ をn、駆
動可能な制御電極数をNとする。
1)γf記表に関し、n=4.N=6の例で説明すると
、制御電極駆動回路の第1の出力端子X1と第1の制御
電極を接続し、第2の出力端子x2と第2の制御電極を
接続し、・−第2の出力端子と第6のル制御電極を接続
する。
、制御電極駆動回路の第1の出力端子X1と第1の制御
電極を接続し、第2の出力端子x2と第2の制御電極を
接続し、・−第2の出力端子と第6のル制御電極を接続
する。
ところで、本実施例では陽極電極6として蛍光体か被着
された帯状電極を用い、かつ制御電極7として線状電極
を用いた表示装置とし、選択したl対の制御電極7.7
に高レベルの同電圧を印加することにより駆動する構成
としたが、選択した1対の制御電極7.7に相異なる電
圧を印加することによって電子流を偏向させ所望の蛍光
体を発光表示させる構成としてもよい。
された帯状電極を用い、かつ制御電極7として線状電極
を用いた表示装置とし、選択したl対の制御電極7.7
に高レベルの同電圧を印加することにより駆動する構成
としたが、選択した1対の制御電極7.7に相異なる電
圧を印加することによって電子流を偏向させ所望の蛍光
体を発光表示させる構成としてもよい。
また、陽極電極6として基板の全面にベタ状に設けた電
極を用い、この上に蛍光体を被着した構成とし、マトリ
クス状に交差する2組の線状電極の一方を前述の如く走
査駆動し、他方の組を表示信号に応じて駆動するように
してもよい。このとき、陽極電極には数十V〜10kV
前後の電圧を適宜印加するようにしてもよい。
極を用い、この上に蛍光体を被着した構成とし、マトリ
クス状に交差する2組の線状電極の一方を前述の如く走
査駆動し、他方の組を表示信号に応じて駆動するように
してもよい。このとき、陽極電極には数十V〜10kV
前後の電圧を適宜印加するようにしてもよい。
さらに、上述した表示装置は立体的に複数枚の制御電極
が配設された表示装置のように垂直方向および水平方向
の選択や偏向を電極により行う方式にも応用することが
できる。また、画像表示装置以外にもプリンタ用光源等
種々の用途に使用できる。
が配設された表示装置のように垂直方向および水平方向
の選択や偏向を電極により行う方式にも応用することが
できる。また、画像表示装置以外にもプリンタ用光源等
種々の用途に使用できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の蛍光発光装置によれば、
従来のように駆動回路の出力端子のビット数を電極数分
必要とすることなく、何本かをまとめて選択駆動できる
ので、少ないビット数の駆動回路で多数の電極を駆動で
き、低価格化が図れる。
従来のように駆動回路の出力端子のビット数を電極数分
必要とすることなく、何本かをまとめて選択駆動できる
ので、少ないビット数の駆動回路で多数の電極を駆動で
き、低価格化が図れる。
また、選択駆動されない電極には負電位が加わるので、
駆動回路によって同時に選択駆動された制御電極のうち
本来表示に寄与しない部分での電子の加速を抑制して誤
表示を防止することができる。
駆動回路によって同時に選択駆動された制御電極のうち
本来表示に寄与しない部分での電子の加速を抑制して誤
表示を防止することができる。
第1図は本発明による蛍光発光装置の一実施例を示す図
、第2図(a)、(b)は予め決められたビット数の出
力端子を有する駆動回路によって駆動可能なル制御電極
数を説明するための図、第3図は従来の画像表示装置の
一例を示す図である。 6・・・陽極電極 、7・−制御電極 58・−外囲器
、9・・・陽極電極駆動回路、to、ti−制御電極駆
動回路、!2−・タイミング制御回路。 特許出願人 双葉電子工業株式会社 代理人・弁理士 西 村 教 光第2図(a) ×8 第2図(b) 第3図
、第2図(a)、(b)は予め決められたビット数の出
力端子を有する駆動回路によって駆動可能なル制御電極
数を説明するための図、第3図は従来の画像表示装置の
一例を示す図である。 6・・・陽極電極 、7・−制御電極 58・−外囲器
、9・・・陽極電極駆動回路、to、ti−制御電極駆
動回路、!2−・タイミング制御回路。 特許出願人 双葉電子工業株式会社 代理人・弁理士 西 村 教 光第2図(a) ×8 第2図(b) 第3図
Claims (1)
- マトリクス配設され、少なくとも一方の組は相互に接続
された離間する少なくとも2本の電極を含む線状電極で
構成された2組の電極と、カソード電極と、前記2組の
電極、カソード電極および蛍光体を真空雰囲気中に保持
する外囲器と、前記一方の組の線状電極の少なくとも隣
接する2本を順次選択し駆動するとともに、選択しない
線状電極に所定の負電位を供給する第1駆動回路と、表
示信号に応じて他方の組の電極を駆動する第2駆動回路
とを備えたことを特徴とする蛍光発光装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154855A JPH0727338B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 蛍光発光装置 |
DE3920647A DE3920647A1 (de) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Fluoreszierende leuchtvorrichtung |
KR1019890008753A KR930001648B1 (ko) | 1988-06-24 | 1989-06-24 | 형광 발광장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154855A JPH0727338B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 蛍光発光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321477A true JPH01321477A (ja) | 1989-12-27 |
JPH0727338B2 JPH0727338B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=15593381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63154855A Expired - Lifetime JPH0727338B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 蛍光発光装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727338B2 (ja) |
KR (1) | KR930001648B1 (ja) |
DE (1) | DE3920647A1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584249A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | Ise Electronics Corp | カラ−螢光表示管およびその走査方法 |
JPS6329749A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125296B2 (ja) * | 1971-08-10 | 1976-07-30 | ||
JPS58199390A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | 株式会社日立製作所 | ガス放電表示装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63154855A patent/JPH0727338B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-23 DE DE3920647A patent/DE3920647A1/de active Granted
- 1989-06-24 KR KR1019890008753A patent/KR930001648B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584249A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | Ise Electronics Corp | カラ−螢光表示管およびその走査方法 |
JPS6329749A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0727338B2 (ja) | 1995-03-29 |
DE3920647C2 (ja) | 1993-07-15 |
DE3920647A1 (de) | 1989-12-28 |
KR930001648B1 (ko) | 1993-03-08 |
KR900000826A (ko) | 1990-01-31 |
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