JPS584249A - カラ−螢光表示管およびその走査方法 - Google Patents
カラ−螢光表示管およびその走査方法Info
- Publication number
- JPS584249A JPS584249A JP10239981A JP10239981A JPS584249A JP S584249 A JPS584249 A JP S584249A JP 10239981 A JP10239981 A JP 10239981A JP 10239981 A JP10239981 A JP 10239981A JP S584249 A JPS584249 A JP S584249A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- scan
- grids
- matrix
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/125—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー螢光表示管の構造およびその走査方法に
関するものである。
関するものである。
従来、−像の表示にはブラウン管が使用されていたが、
近年は壁掛■よび携帯用の表示器として薄形に構成で傘
るカラー螢光表示管の開発が望まれている。
近年は壁掛■よび携帯用の表示器として薄形に構成で傘
るカラー螢光表示管の開発が望まれている。
第1図は従来のカラー螢光表示管の一例を示す電極配置
図である。同図において、1.〜1膳はそれぞれ等距離
離間して配設畜れたグリッドであって、21* Sl*
41〜2”eS”*4”は、グリッド1と直交し、か
つ所定距離離間して設けられたアノードでありs2*e
@*e4*のように3つのアノードによって1組のアノ
ード群Sを構成している。そして、グリッド11〜1m
と交差するアノード2sにはその交差部分に、青色に発
光する螢光体−1が纏1/11れ、同様にアノード31
には縁、アノード41には赤もに発光する螢光体−〇お
よび−1が塗布され、残るアノード2.〜4鳳にも全て
同様に青、縁、赤色に発光する螢光体が塗布されている
。
図である。同図において、1.〜1膳はそれぞれ等距離
離間して配設畜れたグリッドであって、21* Sl*
41〜2”eS”*4”は、グリッド1と直交し、か
つ所定距離離間して設けられたアノードでありs2*e
@*e4*のように3つのアノードによって1組のアノ
ード群Sを構成している。そして、グリッド11〜1m
と交差するアノード2sにはその交差部分に、青色に発
光する螢光体−1が纏1/11れ、同様にアノード31
には縁、アノード41には赤もに発光する螢光体−〇お
よび−1が塗布され、残るアノード2.〜4鳳にも全て
同様に青、縁、赤色に発光する螢光体が塗布されている
。
このように構成された従来のカラー螢光表示管はアノー
ド群iとダリツF1との交点の螢光体−が最小の発光単
位となり、/llラドとアノード群1が滝111れて画
像が表示される。
ド群iとダリツF1との交点の螢光体−が最小の発光単
位となり、/llラドとアノード群1が滝111れて画
像が表示される。
しかしながら、このような螢光表示管において解像度を
確保するためC*a光体は非常に小さく構成噛れるため
、グリッド1の幅も非常に狭いものとなる。このため、
グリッド1の面積が狭くなり、アノード群iに達する電
子の量が少なくなって、満恩な輝度が得られない欠点を
有していた。
確保するためC*a光体は非常に小さく構成噛れるため
、グリッド1の幅も非常に狭いものとなる。このため、
グリッド1の面積が狭くなり、アノード群iに達する電
子の量が少なくなって、満恩な輝度が得られない欠点を
有していた。
この欠点を除去するために、1つのグリッドに対して舎
もの螢光体を8ドツトずつ配設する方法が提案されてい
るが、この場舎は外部引出−が極端に増えてしまい実用
的1はなかった。
もの螢光体を8ドツトずつ配設する方法が提案されてい
るが、この場舎は外部引出−が極端に増えてしまい実用
的1はなかった。
従って、本発−の目的は、解像度を確保するため螢光体
を小さく構成しても十分な輝度が得られるカラー螢光表
示管およびその駆動方法を蝿備することにある。
を小さく構成しても十分な輝度が得られるカラー螢光表
示管およびその駆動方法を蝿備することにある。
このような目的を達成するために、本発明に係る螢光表
示管はグリッドを複数のスキヤング9フドとこれと一部
分が重複して配置されるマトリクスグリッドとに分け、
スキャングリッドは個々に外部に引出し、マトリクスグ
リッドは1本お会に共通接続し、2本の引出線として外
部に引出すものである。そして、アノード群には画像信
号を供給して咳アノード群を走査し、画像信号供給時に
スキャングリッドには常時隣接する2枚を単位として電
圧を供給し、マトリクスグリッドには互いに逆極性の電
圧を供給し、全アノードの1走査線分の走査が終了する
毎にスキャングリッドに供給されていた電圧は前記2枚
のスキャングリッドのうち1枚のスキャングリッドと、
腋スキャングリッドに隣接する1枚のスキャングリッド
とに転移し、マトリクスグリッドに供給する電圧は全ア
ノード群に対する1走査線分の走査が終了する毎に極性
反転する走査方法を適用する。以下図面を用いて本発−
を詳mに鋭−する。
示管はグリッドを複数のスキヤング9フドとこれと一部
分が重複して配置されるマトリクスグリッドとに分け、
スキャングリッドは個々に外部に引出し、マトリクスグ
リッドは1本お会に共通接続し、2本の引出線として外
部に引出すものである。そして、アノード群には画像信
号を供給して咳アノード群を走査し、画像信号供給時に
スキャングリッドには常時隣接する2枚を単位として電
圧を供給し、マトリクスグリッドには互いに逆極性の電
圧を供給し、全アノードの1走査線分の走査が終了する
毎にスキャングリッドに供給されていた電圧は前記2枚
のスキャングリッドのうち1枚のスキャングリッドと、
腋スキャングリッドに隣接する1枚のスキャングリッド
とに転移し、マトリクスグリッドに供給する電圧は全ア
ノード群に対する1走査線分の走査が終了する毎に極性
反転する走査方法を適用する。以下図面を用いて本発−
を詳mに鋭−する。
第21aおよび第3図は本発−の一実施例を示す電極配
置図であって、第211は正面から見た図、第1tin
は第3図のムーム′II1wIlIテアリ、IIIEI
IIと同一部分および椙繊部分は同記号を用いている。
置図であって、第211は正面から見た図、第1tin
は第3図のムーム′II1wIlIテアリ、IIIEI
IIと同一部分および椙繊部分は同記号を用いている。
図において、1.〜1mはマトリクスグリッドであって
、長手方向の側面を隣接させて配設されておケ、このマ
トリクスグリッド7、〜7nの一画から等距離離間して
千wIIを対向させたスキャングリッド$z〜l鳳が配
歇畜れている。そして、ξれらマトリクスグリッド1.
〜7sとスキャングリッドl、〜$鳳は短辺方向に互い
に半分ずつ重複するように配設されている。また、マト
リクスグリッド11〜1麿の他面と胃内し、かつマトリ
クスグリッド1.〜7mから等距離離間して直交する複
数のアノード21e S t * 4*e 〜2” *
$1” e 411カ配設されて怠り、このアノード
2.〜4!lは3本毎に1組のアノード群iを構成して
いる。そして、各アノード群iはマトリクスグリッド1
1〜1麿の短辺方向の幅毎に規則的に配列された縁、赤
、青色に発光する螢光体を有し、各螢光体は同一発光色
は同一のアノードに接続されている。
、長手方向の側面を隣接させて配設されておケ、このマ
トリクスグリッド7、〜7nの一画から等距離離間して
千wIIを対向させたスキャングリッド$z〜l鳳が配
歇畜れている。そして、ξれらマトリクスグリッド1.
〜7sとスキャングリッドl、〜$鳳は短辺方向に互い
に半分ずつ重複するように配設されている。また、マト
リクスグリッド11〜1麿の他面と胃内し、かつマトリ
クスグリッド1.〜7mから等距離離間して直交する複
数のアノード21e S t * 4*e 〜2” *
$1” e 411カ配設されて怠り、このアノード
2.〜4!lは3本毎に1組のアノード群iを構成して
いる。そして、各アノード群iはマトリクスグリッド1
1〜1麿の短辺方向の幅毎に規則的に配列された縁、赤
、青色に発光する螢光体を有し、各螢光体は同一発光色
は同一のアノードに接続されている。
このように配列された各電極のうち、スキャングリッド
8.〜1mは個々に外部に引出し、マトリクスグリッド
1.〜7aは1つおきに共通接続してマトリクスグリッ
ド群9akよび9bを構成し、2本の引出−を外部に引
出し、アノード2.〜4nは個々に外部に引出している
。
8.〜1mは個々に外部に引出し、マトリクスグリッド
1.〜7aは1つおきに共通接続してマトリクスグリッ
ド群9akよび9bを構成し、2本の引出−を外部に引
出し、アノード2.〜4nは個々に外部に引出している
。
このように構成された本発明に係る螢光表示管の動作は
次の通りである。先ず、マトリクスグリッド群91にプ
ラス電圧、マトリクスグリッド群−bにマイナス電圧を
供給する。そして、例えばマトリクスグリッド7、と重
複するスキャングリッド8.と84にプラス電圧、他の
スキャングリッドにマイナス電圧を供給しておいて、ア
ノード群5の1組にプラスの電圧を供給する。
次の通りである。先ず、マトリクスグリッド群91にプ
ラス電圧、マトリクスグリッド群−bにマイナス電圧を
供給する。そして、例えばマトリクスグリッド7、と重
複するスキャングリッド8.と84にプラス電圧、他の
スキャングリッドにマイナス電圧を供給しておいて、ア
ノード群5の1組にプラスの電圧を供給する。
このことによって、プラスの電圧を供給されたアノード
群5とマトリクスグリッド1.との交点部分のうち、マ
トリクスグリッドとスキャングリッドの両方共にプラス
電圧が供給されている範囲の螢光体だけが緑、鰺、青色
に発光する。したがって前記の電圧が供給された状態で
はマトリクスグリッド1.に対向する螢光体が発光する
0次に、マトリクスグリッド群口にマイナス電圧、マト
リクスグリッド群自すにプラス電圧を供給する。そして
、マトリクスグリッド1.と重複するスキャングリッド
@、とalにプラス電圧、他のスキャングリッドにマイ
ナス電圧を供給しておいて、前記と同一のアノード群i
にプラスの電圧を供給する。
群5とマトリクスグリッド1.との交点部分のうち、マ
トリクスグリッドとスキャングリッドの両方共にプラス
電圧が供給されている範囲の螢光体だけが緑、鰺、青色
に発光する。したがって前記の電圧が供給された状態で
はマトリクスグリッド1.に対向する螢光体が発光する
0次に、マトリクスグリッド群口にマイナス電圧、マト
リクスグリッド群自すにプラス電圧を供給する。そして
、マトリクスグリッド1.と重複するスキャングリッド
@、とalにプラス電圧、他のスキャングリッドにマイ
ナス電圧を供給しておいて、前記と同一のアノード群i
にプラスの電圧を供給する。
このことによって、マトリクスグリッド74に対向する
部分の螢光体だけが緑、赤、青色に発光する。
部分の螢光体だけが緑、赤、青色に発光する。
このように、スキャングリッド81〜8I!は隣接する
2枚を一組きしてプラス電圧を供給し、この電圧を供給
する組合わせを順次隣接するスキャングリッドに1枚ず
つ転移して、この転移と同期してマトリクスグリッド群
11mおよび9bに互いに反対極性の電圧を交互に供給
することで、螢光体6は順次スキャングリッド8.〜8
塁の電圧移動方向に発光部分が移動する。
2枚を一組きしてプラス電圧を供給し、この電圧を供給
する組合わせを順次隣接するスキャングリッドに1枚ず
つ転移して、この転移と同期してマトリクスグリッド群
11mおよび9bに互いに反対極性の電圧を交互に供給
することで、螢光体6は順次スキャングリッド8.〜8
塁の電圧移動方向に発光部分が移動する。
この場合、スキャングリッド8.〜8nは必らず2枚同
時にプラス電圧が供給されているため、グリッドの面積
が2倍となり、アノード群5に多くの電子を供給でき、
十分な輝度が得られる。また、このためにマトリクスグ
リッド群1aとsbによる2本の引出線が増えたにすぎ
ない。
時にプラス電圧が供給されているため、グリッドの面積
が2倍となり、アノード群5に多くの電子を供給でき、
十分な輝度が得られる。また、このためにマトリクスグ
リッド群1aとsbによる2本の引出線が増えたにすぎ
ない。
なお、螢光体@m、@G、@Bは第4図のようにマトリ
クスグリッド71〜1nの短辺方向に實、縁、赤の3色
が発光するようにならべる方法と、第5図のようにマト
リクスグリッド71〜1!1の長手方向にならべる方法
がある。第4図のならべ方はマトリクスグリッド1.〜
1nの短辺方向の解儂度が良くなり、第6図のならべ方
はマトリクスグリッド7、〜1fiの長手方向の解儂度
が棗くなるので用途によって使い分ければ良い。また、
各色の配列は規則的であれば曳く、特定の色が特定の位
置に配列される必要は無い。
クスグリッド71〜1nの短辺方向に實、縁、赤の3色
が発光するようにならべる方法と、第5図のようにマト
リクスグリッド71〜1!1の長手方向にならべる方法
がある。第4図のならべ方はマトリクスグリッド1.〜
1nの短辺方向の解儂度が良くなり、第6図のならべ方
はマトリクスグリッド7、〜1fiの長手方向の解儂度
が棗くなるので用途によって使い分ければ良い。また、
各色の配列は規則的であれば曳く、特定の色が特定の位
置に配列される必要は無い。
このように構成された本発明に係る螢光表示管の走査方
法は次の通りである。第2図および第3図の構造を有す
る螢光表示管において、スキャン/13”/I’ll、
〜@nの任意の隣接する2枚にプラス電圧を、マトリク
スグリッド群9畠とsbとに逆極性の電圧を供給する。
法は次の通りである。第2図および第3図の構造を有す
る螢光表示管において、スキャン/13”/I’ll、
〜@nの任意の隣接する2枚にプラス電圧を、マトリク
スグリッド群9畠とsbとに逆極性の電圧を供給する。
この状態てアノード群5にプラス電圧を供給すればアノ
ード群5のうち、スキャングリッドとマトリクスグリッ
ドの両方共にプラス電圧の供給された部分の螢光体が発
光する。そして、アノード群Sに供給されているプラス
電圧を順次隣接するアノード群5に転移していけば1本
の走査線が表示される。走査線1本分の表示が終ったら
、スキャングリッドに供給されていた電圧を前述した要
領で隣接するスキャングリッドに転移させ、これに合わ
せてマトリクスグリッド群−1および@bに供給されて
いる電圧の極性を反転させる。この状態で再びアノード
群5にプラス電圧を供給し、このプラス電圧を順次隣接
するアノード群に転移させていけば、2本目の走査線を
表示することができ、仁の動作を繰返していくと1枚の
ラスタが表示できる。この場合、アノ−ド群5に供給す
る電圧を画像信号とすれば、ラスタには画像が表示でき
る。
ード群5のうち、スキャングリッドとマトリクスグリッ
ドの両方共にプラス電圧の供給された部分の螢光体が発
光する。そして、アノード群Sに供給されているプラス
電圧を順次隣接するアノード群5に転移していけば1本
の走査線が表示される。走査線1本分の表示が終ったら
、スキャングリッドに供給されていた電圧を前述した要
領で隣接するスキャングリッドに転移させ、これに合わ
せてマトリクスグリッド群−1および@bに供給されて
いる電圧の極性を反転させる。この状態で再びアノード
群5にプラス電圧を供給し、このプラス電圧を順次隣接
するアノード群に転移させていけば、2本目の走査線を
表示することができ、仁の動作を繰返していくと1枚の
ラスタが表示できる。この場合、アノ−ド群5に供給す
る電圧を画像信号とすれば、ラスタには画像が表示でき
る。
このように、画像信号を供給したアノード群5を順次走
査し、この走査に対応して電圧を供給するスキャングリ
ッド8.〜8nを選択し、またマトリクスグリッド群9
畠と9bに供給する電圧の反転を行えば、点順次走査に
よって画像を表示てきる。
査し、この走査に対応して電圧を供給するスキャングリ
ッド8.〜8nを選択し、またマトリクスグリッド群9
畠と9bに供給する電圧の反転を行えば、点順次走査に
よって画像を表示てきる。
第6図は線順次方式による走査方法を説明するためのブ
ロック図てあって、例えばテレビジ望ンiji儂を表示
する場合である。同図において、 10mおよび10b
は画像信号記憶回路であって、それぞれ走査線1本分の
画像信号情報を記憶し、輝度情報および色情報を有する
アナログ状の画像信号として出力する。11は画像信号
記憶回路10鳳および10bから出力される画像信号を
螢光表示管12のアノード群5に供給するためのアノー
ドドライバである。13および14はテレビジョンの水
平偏向信号に同期して螢光表示管12のスキャングリッ
ド8.〜8mと、マトリクスグリッド群■畠およびlb
に前述した電圧を供給するスキャングリッドドライバお
よびマトリクスグリッドドライバである。
ロック図てあって、例えばテレビジ望ンiji儂を表示
する場合である。同図において、 10mおよび10b
は画像信号記憶回路であって、それぞれ走査線1本分の
画像信号情報を記憶し、輝度情報および色情報を有する
アナログ状の画像信号として出力する。11は画像信号
記憶回路10鳳および10bから出力される画像信号を
螢光表示管12のアノード群5に供給するためのアノー
ドドライバである。13および14はテレビジョンの水
平偏向信号に同期して螢光表示管12のスキャングリッ
ド8.〜8mと、マトリクスグリッド群■畠およびlb
に前述した電圧を供給するスキャングリッドドライバお
よびマトリクスグリッドドライバである。
仁のように構成された走査回路において、画像信号記憶
回路10mは外部装置(図示しない)からの最初の走査
線に対応する画像信号情報を記憶する。次に画偉信号記
憶回jlllobは2誉目の走査線に対応する画像信号
情報を記憶し、この時、画像信号記憶回路10暑は先に
記憶した最初の走査線に対応する画像信号情報をアナロ
グ状の画像信号として、アノードドライバ11を介して
螢光表示管12の全てのアノード群5に一度に供給する
。
回路10mは外部装置(図示しない)からの最初の走査
線に対応する画像信号情報を記憶する。次に画偉信号記
憶回jlllobは2誉目の走査線に対応する画像信号
情報を記憶し、この時、画像信号記憶回路10暑は先に
記憶した最初の走査線に対応する画像信号情報をアナロ
グ状の画像信号として、アノードドライバ11を介して
螢光表示管12の全てのアノード群5に一度に供給する
。
そして、スキャングリッドドライバ1sおよびマトリク
スグリッドドライバ14は最初の走査線が発光するよう
に、スキャングリッドa、〜Bnのうち2枚と、マトリ
クスグリッド群9mと9bに電圧を供給する。そして、
3番目の走査線に対応する画像信号情報を画像信号記憶
回路toeに記憶し、画像信号記憶回路H1bからはア
ノードドライバ11を介して2番目の走査線に対応する
ms信号を螢光表示管12の全てのアノード群5に一度
に供給する。この時1、スキャングリッド81〜8n詔
よびマトリクスグリッド群9麿および9bには2番目の
走査線が発光するようにスキャングリッドドライバ13
とマトリクスグリッドドライバ14から電圧が供給され
ている。
スグリッドドライバ14は最初の走査線が発光するよう
に、スキャングリッドa、〜Bnのうち2枚と、マトリ
クスグリッド群9mと9bに電圧を供給する。そして、
3番目の走査線に対応する画像信号情報を画像信号記憶
回路toeに記憶し、画像信号記憶回路H1bからはア
ノードドライバ11を介して2番目の走査線に対応する
ms信号を螢光表示管12の全てのアノード群5に一度
に供給する。この時1、スキャングリッド81〜8n詔
よびマトリクスグリッド群9麿および9bには2番目の
走査線が発光するようにスキャングリッドドライバ13
とマトリクスグリッドドライバ14から電圧が供給され
ている。
この場合、画像信号記憶回路101および10bからの
画像信号の切換えおよび、これと同期するスキャングリ
ッドドライバ13とマトリクスグリッドドライバ14の
動作はテレビジョン信号の水平同期信号の周期に合わせ
て行えば、線順次方式でテレビジョン信号を表示できる
。そして緑、赤、青色の発光量により、カラー表示のみ
ならず白黒表示も行うことができる。
画像信号の切換えおよび、これと同期するスキャングリ
ッドドライバ13とマトリクスグリッドドライバ14の
動作はテレビジョン信号の水平同期信号の周期に合わせ
て行えば、線順次方式でテレビジョン信号を表示できる
。そして緑、赤、青色の発光量により、カラー表示のみ
ならず白黒表示も行うことができる。
以上説明したように、本発明に係るカラー螢光表示管お
よびその走査方法はグリッドを複数のスキャングリッド
とこれと一部分が重複して配置されるマトリクスグリッ
ドとで構成し、スキャングリッドは個々に外部に引出し
、マトリクスグリッドは1本おきに共通接続し、2本の
引出線とじて外部に引出した構造であり、そして、スキ
ャングリッドは順次隣接部へ電圧の転移を行い、マトリ
クスグリッドはスキャングリッドの電圧転移に同期して
、供給する電圧の極性を反転し、アノードには点順次ま
たは線順次によって画像信号を供給する走査方法を適用
するものであるから、従来はアノード群5に達する電子
の量が少なく低輝度の螢光表示管しか構成で音なかった
ものが、アノード群1に達する電子の量が多くなる高輝
度の螢光表示管を構成できるという優れた効果を有する
。
よびその走査方法はグリッドを複数のスキャングリッド
とこれと一部分が重複して配置されるマトリクスグリッ
ドとで構成し、スキャングリッドは個々に外部に引出し
、マトリクスグリッドは1本おきに共通接続し、2本の
引出線とじて外部に引出した構造であり、そして、スキ
ャングリッドは順次隣接部へ電圧の転移を行い、マトリ
クスグリッドはスキャングリッドの電圧転移に同期して
、供給する電圧の極性を反転し、アノードには点順次ま
たは線順次によって画像信号を供給する走査方法を適用
するものであるから、従来はアノード群5に達する電子
の量が少なく低輝度の螢光表示管しか構成で音なかった
ものが、アノード群1に達する電子の量が多くなる高輝
度の螢光表示管を構成できるという優れた効果を有する
。
第1図は従来のカラー螢光表示管の一例を示す電極配置
図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す電極
配置図、第4図および第5図は螢光体の配置図、第6図
は本発明に係る走査方法を説明するためのブロック図で
ある。 1・・・Oグリッド、21〜4n・・・・アノード、5
・・・・アノード群、6・・・・螢光体、7、〜71e
・・・マトリクスグリッド、81〜8fi拳・・−スキ
ャングリッド、91.9b@easマトリクスグリッド
群、10m、1@b・・・・画儂信号記憶回路、11・
・・・アノードドライバ、12@O・・螢光表示管、1
3・・・・スキャングリッドドライバ、14・・壷・マ
トリクスグリッドドライバ。 特許出願人 伊勢電子工業株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名)
図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す電極
配置図、第4図および第5図は螢光体の配置図、第6図
は本発明に係る走査方法を説明するためのブロック図で
ある。 1・・・Oグリッド、21〜4n・・・・アノード、5
・・・・アノード群、6・・・・螢光体、7、〜71e
・・・マトリクスグリッド、81〜8fi拳・・−スキ
ャングリッド、91.9b@easマトリクスグリッド
群、10m、1@b・・・・画儂信号記憶回路、11・
・・・アノードドライバ、12@O・・螢光表示管、1
3・・・・スキャングリッドドライバ、14・・壷・マ
トリクスグリッドドライバ。 特許出願人 伊勢電子工業株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (13a数のマトリクスグリッドと、該マトリクスグリ
ッドの一面と対向しかつ重複部を有するように配設され
た複数のスキャングリッドと、前記マトリクスグリッド
の他面と対向する位置に配設された複数のアノードと、
該アノード3本毎に構成したアノード群にそれぞれ規則
的に接続された緑色および赤色および青色に発光する螢
光体とで構成されたことを特徴とするカラー螢光表示管
。 (21マトリクスグリッドとスキャングリッドとの31
豪部はそれぞれ半分ずつの面積であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のカラーIjIik元表示管
。 (31複数のマトリクスグリッドと、該マトリクスグリ
ッドの一面と対向しかつ重複部を有するように配設され
た複数のスキャングリッドと、前記マトリクスグリッド
の他面と対向する位置に配設された複数のアノードと、
咳アノード3本毎に構成したアノード群にそれぞれ規則
的に接続された緑色および赤色および青色に発光する螢
光体とで構成されたカラー螢光表示管において、前記ア
ノード群には画儂信号を供給して該アノード群を走査し
、スキャングリッドには隣接する2枚に電圧を供給し、
マトリクスグリッドのうち隣接する部分には互いに逆極
性の電圧を供給し、全アノードの1走査線分の走査が終
了する毎にスキャングリッドに供給されていた電圧は前
記2枚のスキャングリッドのうち1枚のスキャングリッ
ドと咳スキャングリッドに隣接する1枚のスキャングリ
ッドとに転移し、マトリクスグリッドに供給する電圧は
全アノード群に対する1走査線分の走査が終了する毎に
極性反転することを特徴とするカラー螢光表示管の走査
方法。 (4)アノード群の走査は点順次走査であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のカラー螢光表示管の
走査方法。 (5)アノード群の走査は一願次走ll!であることを
特徴とする特許請求の範1mg5項記載のカラー螢光表
示管の走査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10239981A JPS584249A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | カラ−螢光表示管およびその走査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10239981A JPS584249A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | カラ−螢光表示管およびその走査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584249A true JPS584249A (ja) | 1983-01-11 |
JPH0136228B2 JPH0136228B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=14326364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10239981A Granted JPS584249A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | カラ−螢光表示管およびその走査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584249A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136137A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板形陰極線管 |
JPS6286651A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-21 | Futaba Corp | 蛍光発光管 |
JPH01321477A (ja) * | 1988-06-24 | 1989-12-27 | Futaba Corp | 蛍光発光装置 |
US5691608A (en) * | 1986-06-16 | 1997-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10239981A patent/JPS584249A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136137A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板形陰極線管 |
JPS6286651A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-21 | Futaba Corp | 蛍光発光管 |
US5691608A (en) * | 1986-06-16 | 1997-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
JPH01321477A (ja) * | 1988-06-24 | 1989-12-27 | Futaba Corp | 蛍光発光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0136228B2 (ja) | 1989-07-28 |
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