JPH01320934A - コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置 - Google Patents
コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置Info
- Publication number
- JPH01320934A JPH01320934A JP15720488A JP15720488A JPH01320934A JP H01320934 A JPH01320934 A JP H01320934A JP 15720488 A JP15720488 A JP 15720488A JP 15720488 A JP15720488 A JP 15720488A JP H01320934 A JPH01320934 A JP H01320934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- case
- discharge port
- outer case
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 title abstract 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 5
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract description 39
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 abstract description 4
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 abstract description 4
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 abstract description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 abstract description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置に関す
る。
る。
従来技術及び問題点
従来、汎用コンバインにおいては、大豆等の粒径の大き
な穀物を揚穀螺旋にて搬送すると、螺旋とケースとの隙
間が適切でない場合、砕粒や傷粒が発生する欠点があり
、揚穀螺旋Ｃ”交換するなどの作業が必要であった。
な穀物を揚穀螺旋にて搬送すると、螺旋とケースとの隙
間が適切でない場合、砕粒や傷粒が発生する欠点があり
、揚穀螺旋Ｃ”交換するなどの作業が必要であった。
本発明はかかる欠点を解消することを目的とし。
コンバインの汎用性拡大を図らんとするものである。
間居を解決するための手段
そのため、本発明は、次のような技術的手段を講じた。
すなわち、本発明にかかるコンバインの揚穀螺旋搬送装
置は、揚穀螺旋１ｏが内装軸架がされていて、上端部に
揚穀された穀物をグレンタンク４内へ排出する排出［１
１１が設けられた内外２重の揚穀ケース１２．１３から
なり、外側ケース１３には上端側の排出口１１より下方
に位置して前記グレンタンク内に臨む４１１：出ｒｌ
１４が設けられ、内側ケース１２は外側ケース１３に対
して抜き差し自在に構成されていることを特徴とするも
のである。
置は、揚穀螺旋１ｏが内装軸架がされていて、上端部に
揚穀された穀物をグレンタンク４内へ排出する排出［１
１１が設けられた内外２重の揚穀ケース１２．１３から
なり、外側ケース１３には上端側の排出口１１より下方
に位置して前記グレンタンク内に臨む４１１：出ｒｌ
１４が設けられ、内側ケース１２は外側ケース１３に対
して抜き差し自在に構成されていることを特徴とするも
のである。
発明の作用・効果
以上のように本発明の構成によれば、稲、麦等の粒径の
小さい穀物では、ｖ：Ｉ穀螺旋と揚穀ケースとの隙間は
小さい方が搬送効率が良く、詰りも少ない、従って、揚
穀螺旋と内側ケースとで効率良く揚穀搬送し、上端側の
排出口からグレンタンクへ速やかに排出処理することが
できる。
小さい穀物では、ｖ：Ｉ穀螺旋と揚穀ケースとの隙間は
小さい方が搬送効率が良く、詰りも少ない、従って、揚
穀螺旋と内側ケースとで効率良く揚穀搬送し、上端側の
排出口からグレンタンクへ速やかに排出処理することが
できる。
粒径の大なる大豆収穫作業時には、内側ケースを抜くこ
とにより、外側ケースと揚穀螺旋とでその隙間を広くす
ることで、搬送時の損傷を防ぐことができ、しかも、外
側ケースの排出口は下方にあるため、搬送距離が短く、
タンク内に素早く排出することができ、−層、損傷粒を
少なくできる。
とにより、外側ケースと揚穀螺旋とでその隙間を広くす
ることで、搬送時の損傷を防ぐことができ、しかも、外
側ケースの排出口は下方にあるため、搬送距離が短く、
タンク内に素早く排出することができ、−層、損傷粒を
少なくできる。
実施例
以下本発明の１実施例を図面に基づいて説明する。
走行うローラ１を具備する機体ｌａ上には機体前後方向
軸芯周りに回転する扱胴２を備えた脱穀部３とグレンタ
ンク４とが左右並列状に搭載されている０機体前方には
圃場に植立する作物を刈取って前記脱穀部３に全量供給
するフィーダー５を備えた刈取部６が装備されている。
軸芯周りに回転する扱胴２を備えた脱穀部３とグレンタ
ンク４とが左右並列状に搭載されている０機体前方には
圃場に植立する作物を刈取って前記脱穀部３に全量供給
するフィーダー５を備えた刈取部６が装備されている。
グレンタンク４前方には前記フィーダ５の横側部におい
て乗用運転部７が設置され、また、グレンタンク４の後
方にはエンジン８が搭載されている。
て乗用運転部７が設置され、また、グレンタンク４の後
方にはエンジン８が搭載されている。
脱穀部３とグレンタンク４との間には脱穀処理選別後の
１合穀物を揚上搬送して前記タンク内に排出供給する揚
穀螺旋搬送′！Ａ置９が設けられている。揚穀螺旋搬送
装置９は、揚穀螺旋１０が内装軸架かされていて、上端
部に揚穀された穀物をグレンタンク４内へ排出する排出
＋１１１が設けられた内外２重の揚穀ケース１２．１３
からなり、外側ケース１３には上端側の排出［１１１よ
り下方に位置して前記グレンタンク内に臨む排出口１４
が設けられ、そして、内側ケース１２が外側ケース１３
に対して抜き差し自在に構成されている。内側ケース１
２を抜き外すときには、上端側の支承体１５をボルト１
６により取外し、内側ケース１２を上方に引き抜いたの
ち、再び、この支承体１５を取付けて螺旋軸１０ａの上
端を軸受保持するように構成されている。１７は螺旋軸
１０ａの伝動装置である。
１合穀物を揚上搬送して前記タンク内に排出供給する揚
穀螺旋搬送′！Ａ置９が設けられている。揚穀螺旋搬送
装置９は、揚穀螺旋１０が内装軸架かされていて、上端
部に揚穀された穀物をグレンタンク４内へ排出する排出
＋１１１が設けられた内外２重の揚穀ケース１２．１３
からなり、外側ケース１３には上端側の排出［１１１よ
り下方に位置して前記グレンタンク内に臨む排出口１４
が設けられ、そして、内側ケース１２が外側ケース１３
に対して抜き差し自在に構成されている。内側ケース１
２を抜き外すときには、上端側の支承体１５をボルト１
６により取外し、内側ケース１２を上方に引き抜いたの
ち、再び、この支承体１５を取付けて螺旋軸１０ａの上
端を軸受保持するように構成されている。１７は螺旋軸
１０ａの伝動装置である。
脱穀部３の後部には、脱穀後のｎｌ： ｌ？を切断処理
するカッター１８が設けられっている。脱穀部３の後部
側枠１９と機体１ａとの間には、扱室内点栓用の梯子枠
２０が一体的に連結保持されて設けられている。この梯
子枠２０は、脱穀部３の強度メンバーとなるばかりでな
く、前記カッター１８を」二丁方向の縦１１１Ｉ２１周
りに揺動開閉させるための支承用部材として兼ねるよう
に構成されている。
するカッター１８が設けられっている。脱穀部３の後部
側枠１９と機体１ａとの間には、扱室内点栓用の梯子枠
２０が一体的に連結保持されて設けられている。この梯
子枠２０は、脱穀部３の強度メンバーとなるばかりでな
く、前記カッター１８を」二丁方向の縦１１１Ｉ２１周
りに揺動開閉させるための支承用部材として兼ねるよう
に構成されている。
脱穀部３の受網２２を有する扱室２３には扱胴２が軸架
されるが、この扱Ｍ２の外周には、仮想螺旋方向に沿っ
て断続的に突出する帯状偏平突出体２４と、この帯状偏
平突出体２４より外）ｊに突出する扱歯２５が設けられ
ている。扱歯２５は、第６図、第７図に示すように、帯
状偏平突出体２４に対する突出高さが扱胴の回転遠心力
によって変化するよう長孔２６及びスプリング２７を介
して放射方向に出没可能に構成されている。
されるが、この扱Ｍ２の外周には、仮想螺旋方向に沿っ
て断続的に突出する帯状偏平突出体２４と、この帯状偏
平突出体２４より外）ｊに突出する扱歯２５が設けられ
ている。扱歯２５は、第６図、第７図に示すように、帯
状偏平突出体２４に対する突出高さが扱胴の回転遠心力
によって変化するよう長孔２６及びスプリング２７を介
して放射方向に出没可能に構成されている。
第８図、第９図に示す実施例では、扱歯２５を帯状偏平
突出体２４に固着し、この帯状偏平突出体２４の側面に
並設する別の帯状偏平突出体２４ａを支点軸２８周りに
揺動変位調節することにより、前記帯状偏平突出体２４
に対する扱歯２５の突出高さが任意に変更されるように
構成されている。２９は長孔、３０はボルト、３１はス
プリングを示す。
突出体２４に固着し、この帯状偏平突出体２４の側面に
並設する別の帯状偏平突出体２４ａを支点軸２８周りに
揺動変位調節することにより、前記帯状偏平突出体２４
に対する扱歯２５の突出高さが任意に変更されるように
構成されている。２９は長孔、３０はボルト、３１はス
プリングを示す。
図は本発明の１実施例を示すもので、第１図はコンバイ
ンの側面図、第２図及び第３図は要部の切断背面図、第
４図はコンバイン要部の側面図、第５図は１部破断せる
平面図、第６図は扱胴の１部の断面図、第７図は第６図
のΔ−Ａ線断面図、第８図は扱胴１部の断面図、第９図
は第８図のＢ−Ｂ線断面図である。 １は走行うローラ、２は扱胴、３は脱穀部、４はグレン
タンク、６は刈取部、７は乗用運転部。 ８はエンジン、９は揚穀螺旋搬送装置、１０は揚穀螺旋
、１１は排出口、１２は内側ケース、１３は外側ケース
、１４は排出「１を示す。
ンの側面図、第２図及び第３図は要部の切断背面図、第
４図はコンバイン要部の側面図、第５図は１部破断せる
平面図、第６図は扱胴の１部の断面図、第７図は第６図
のΔ−Ａ線断面図、第８図は扱胴１部の断面図、第９図
は第８図のＢ−Ｂ線断面図である。 １は走行うローラ、２は扱胴、３は脱穀部、４はグレン
タンク、６は刈取部、７は乗用運転部。 ８はエンジン、９は揚穀螺旋搬送装置、１０は揚穀螺旋
、１１は排出口、１２は内側ケース、１３は外側ケース
、１４は排出「１を示す。
Claims (1)
- 揚穀螺旋１０が内装軸架かされていて、上端部に揚穀さ
れた穀物をグレンタンク４内へ排出する排出口１１が設
けられた内外２重の揚穀ケース１２、１３からなり、外
側ケース１３には上端側の排出口１１より下方に位置し
て前記グレンタンク４内に臨む排出口１４が設けられ、
内側ケース１２は外側ケースに対して抜き差し自在に構
成されていることを特徴とするコンバインにおける揚穀
螺旋搬送装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15720488A JPH01320934A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15720488A JPH01320934A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320934A true JPH01320934A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15644481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15720488A Pending JPH01320934A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01320934A (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15720488A patent/JPH01320934A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN205093171U (zh) | 联合收割机 | |
| CN204466286U (zh) | 联合收割机 | |
| CN204217505U (zh) | 全喂入式联合收割机 | |
| JPH01320934A (ja) | コンバインにおける揚穀螺旋搬送装置 | |
| JP2014014341A (ja) | コンバイン | |
| JPH0144044Y2 (ja) | ||
| JP2007053958A (ja) | 汎用コンバイン | |
| JP2529900Y2 (ja) | 脱穀機 | |
| JPS6314603Y2 (ja) | ||
| JPH0451819A (ja) | コンバインにおける穀粒搬送装置 | |
| JP2007244246A (ja) | コンバイン | |
| JP2509782Y2 (ja) | 穀物搬送装置 | |
| JP5113099B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH0221904Y2 (ja) | ||
| JP4051308B2 (ja) | コンバイン | |
| JP2021052648A (ja) | 汎用コンバイン | |
| JPH0157928B2 (ja) | ||
| JPH10164963A (ja) | 脱穀装置の２番還元装置 | |
| JPH05292831A (ja) | コンバインの穀粒回収部 | |
| JPH08298845A (ja) | 脱穀装置 | |
| JPH0191711A (ja) | 普通型コンバインの搬送装置 | |
| JPH08298847A (ja) | 脱穀装置 | |
| JPH01312918A (ja) | 普通型コンバイン | |
| JP2002223627A (ja) | 汎用コンバイン | |
| JP2017176037A (ja) | コンバイン |