JPH01319924A - 電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法 - Google Patents
電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法Info
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- JPH01319924A JPH01319924A JP63153918A JP15391888A JPH01319924A JP H01319924 A JPH01319924 A JP H01319924A JP 63153918 A JP63153918 A JP 63153918A JP 15391888 A JP15391888 A JP 15391888A JP H01319924 A JPH01319924 A JP H01319924A
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Landscapes
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来の技術
電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔(以下単に陰極箔
と略記す)は、陽極箔の拡面率をより有効に利用するた
め、電気化学的にエツチングされた箔が使用される。陰
極箔は陽極箔と異なり陽極化成されないため、電解コン
デンサ中の電解液に対する水和反応を抑制することを目
的として安定化処理が施されている。安定化処理の第1
の方法として、エツチング後連続して陰極箔表面にリン
酸イオン(p o45−)を含ませ、その後食なくとも
100℃以上の温度で焼成し酸化皮膜を形成する(特開
昭53−43864号)、第2の方法として、エツチン
グ後の陰極箔に約5Vの電圧を印加し薄い酸化皮膜を形
成する(特開昭62−143414号)、ということが
知られている。
と略記す)は、陽極箔の拡面率をより有効に利用するた
め、電気化学的にエツチングされた箔が使用される。陰
極箔は陽極箔と異なり陽極化成されないため、電解コン
デンサ中の電解液に対する水和反応を抑制することを目
的として安定化処理が施されている。安定化処理の第1
の方法として、エツチング後連続して陰極箔表面にリン
酸イオン(p o45−)を含ませ、その後食なくとも
100℃以上の温度で焼成し酸化皮膜を形成する(特開
昭53−43864号)、第2の方法として、エツチン
グ後の陰極箔に約5Vの電圧を印加し薄い酸化皮膜を形
成する(特開昭62−143414号)、ということが
知られている。
発明が解決しようとする課題
一般に、酸化皮膜中のリン(P)量が増すとその箔の安
定性は増すが、従来の技術では単に陰極箔をリン酸イオ
ンを含む水溶液に浸漬後焼成するだけであるだめ、陰極
箔表面の酸化皮膜は十分でなく、同時にその酸化皮膜中
に含まれるリン量もおのずと限界がある。陰極箔に約5
vの電圧を印加するもう一方の技術にしても、リンを含
んでいないために化学溶解性が問題となってくる。
定性は増すが、従来の技術では単に陰極箔をリン酸イオ
ンを含む水溶液に浸漬後焼成するだけであるだめ、陰極
箔表面の酸化皮膜は十分でなく、同時にその酸化皮膜中
に含まれるリン量もおのずと限界がある。陰極箔に約5
vの電圧を印加するもう一方の技術にしても、リンを含
んでいないために化学溶解性が問題となってくる。
このように製造された陰極箔を使用して電解コンデンサ
を作った場合、特に高温で使用される程、陰極箔と電解
液中の水分等が水和反応を起こしやすくなり、ガスを発
生する。このように、電解コ゛ンデンサ中において水和
反応が起こると、その特性であるtanδ、LCは著し
く増加し、時間の経過と共に静電容量も次第に減少する
ことになり、電解コンデンサを長時間安定して使用する
ことが困難となってくる。
を作った場合、特に高温で使用される程、陰極箔と電解
液中の水分等が水和反応を起こしやすくなり、ガスを発
生する。このように、電解コ゛ンデンサ中において水和
反応が起こると、その特性であるtanδ、LCは著し
く増加し、時間の経過と共に静電容量も次第に減少する
ことになり、電解コンデンサを長時間安定して使用する
ことが困難となってくる。
本発明は上述の問題点を解決するもので、電解コンデン
サの特性つまり、tanδ、LC及び静電容量の劣化を
招くことな〈従来より長寿命で安定して使用できる電液
コンデンサが得られる陰極箔の製造方法を提供するもの
である。
サの特性つまり、tanδ、LC及び静電容量の劣化を
招くことな〈従来より長寿命で安定して使用できる電液
コンデンサが得られる陰極箔の製造方法を提供するもの
である。
課題を解決するための手段
本発明の陰極箔の製造方法の要旨とするところは、電解
コンデンサの高温での長寿命安定化を達成するために、
陰極箔を通常の方法でエツチングした後、リン酸イオン
の濃度が約0.4〜4%である水溶液として60〜96
℃のリン酸二水素アンモニウム水溶液中で1〜5Vの電
圧を印加することによって、表面に耐電圧を有する酸化
皮膜を生成し、それにより安定化処理を行うものである
。
コンデンサの高温での長寿命安定化を達成するために、
陰極箔を通常の方法でエツチングした後、リン酸イオン
の濃度が約0.4〜4%である水溶液として60〜96
℃のリン酸二水素アンモニウム水溶液中で1〜5Vの電
圧を印加することによって、表面に耐電圧を有する酸化
皮膜を生成し、それにより安定化処理を行うものである
。
作用
この本発明の陰極箔の製造方法により、陰極箔表面にお
いて、酸化皮膜の厚さ及びその中に含まれるリン量が十
分となり、陰極箔と電解液中の水分等が容易に水和反応
を起こさなくなった。これにより、ガス発生は抑制され
、電解コンデンサの特性の劣化を招くことなくその寿命
が長くなった。
いて、酸化皮膜の厚さ及びその中に含まれるリン量が十
分となり、陰極箔と電解液中の水分等が容易に水和反応
を起こさなくなった。これにより、ガス発生は抑制され
、電解コンデンサの特性の劣化を招くことなくその寿命
が長くなった。
なお、容量について言及すると、陰極箔に印加する電圧
を高めるとともに酸化皮膜が厚くなり、電解コンデンサ
の静電容量は低下し陽極箔の拡面率を有効に利用できな
くなる。そこで、印加電圧を1〜6v程度にすることが
、容量及び安定性という二面性を引き出す上で最適な範
囲と言える。
を高めるとともに酸化皮膜が厚くなり、電解コンデンサ
の静電容量は低下し陽極箔の拡面率を有効に利用できな
くなる。そこで、印加電圧を1〜6v程度にすることが
、容量及び安定性という二面性を引き出す上で最適な範
囲と言える。
実施例
以下、本発明の一実施例を説明する。
実施例1
従来の方法で製造していた陰極箔、つまり、リン酸イオ
ンを含む水溶液に浸漬後、高温焼成した陰極箔と、リン
酸イオンを含む水溶液としてリン酸二水素アンモニウム
水溶液中において、10秒間定電圧を印加した陰極箔を
それぞれ98℃の純水に浸漬した状態で長時間放置した
後、それら陰極箔の単位面積(1d)当たりの容量及び
容量変化率を調べた。
ンを含む水溶液に浸漬後、高温焼成した陰極箔と、リン
酸イオンを含む水溶液としてリン酸二水素アンモニウム
水溶液中において、10秒間定電圧を印加した陰極箔を
それぞれ98℃の純水に浸漬した状態で長時間放置した
後、それら陰極箔の単位面積(1d)当たりの容量及び
容量変化率を調べた。
表1に、本発明の一実施例による、80℃2チリン酸二
水素アンモニウム水溶液中において、陰極箔に0.6
、1.0 、3.0 、6.0 、8.OVの電圧を印
加し、単位面積当たりの初期の容量値と10゜26及び
60時間後のその容量変化率を示す。
水素アンモニウム水溶液中において、陰極箔に0.6
、1.0 、3.0 、6.0 、8.OVの電圧を印
加し、単位面積当たりの初期の容量値と10゜26及び
60時間後のその容量変化率を示す。
(以下金 白)
この結果から明らかなように、従来の陰極箔はリン酸二
水素アンモニウム水溶液中で電圧印加した陰極箔に比較
して容量変化率が大きい。また、印加電圧が高くなると
ともに容量変化率は小さくなるが、初期の容量値は低く
なる。よって、リン酸二水素アンモニウム水溶液中で陰
極箔に定電圧を印加する際、容量値及び容量変化率の両
方を考慮すると、最適な印加電圧は1〜6v程度である
と言える。
水素アンモニウム水溶液中で電圧印加した陰極箔に比較
して容量変化率が大きい。また、印加電圧が高くなると
ともに容量変化率は小さくなるが、初期の容量値は低く
なる。よって、リン酸二水素アンモニウム水溶液中で陰
極箔に定電圧を印加する際、容量値及び容量変化率の両
方を考慮すると、最適な印加電圧は1〜6v程度である
と言える。
表2に、本発明の一実施例による、80’Cのリン酸二
水素アンモニウム水溶液の濃度、0.1〜10.0%の
範囲で陰極箔に4vの電圧を印加した場合の容量及び容
量変化率を示す。
水素アンモニウム水溶液の濃度、0.1〜10.0%の
範囲で陰極箔に4vの電圧を印加した場合の容量及び容
量変化率を示す。
(以下 余 白)
この結果から リン酸二水素アンモニウム水溶液の濃度
があまりに低いと初期の容量値は高いものの容量変化率
は大きくなっている。逆にその濃度をあまりに高くしす
ぎると容量変化率は小さくなっているが、初期の容量値
は低くなっている。
があまりに低いと初期の容量値は高いものの容量変化率
は大きくなっている。逆にその濃度をあまりに高くしす
ぎると容量変化率は小さくなっているが、初期の容量値
は低くなっている。
よって、陰極箔をリン酸イオンを含む水溶液としてリン
酸二水素アンモニウム水溶液中で定電圧を印加する場合
、その液濃度は容量値及び容量変化率の両方から考慮す
ると、0.5〜5.0%、つまり、リン酸イオンの濃度
が0.4〜4.0 %程度が最適であることが確認され
た。
酸二水素アンモニウム水溶液中で定電圧を印加する場合
、その液濃度は容量値及び容量変化率の両方から考慮す
ると、0.5〜5.0%、つまり、リン酸イオンの濃度
が0.4〜4.0 %程度が最適であることが確認され
た。
表3に、本発明の一実施例による、2チのリン酸二水素
アンモニウム水溶液の温度、65〜96℃の範囲で陰極
箔に4vの電圧を印加した場合の容量及び容量変化率を
示す。
アンモニウム水溶液の温度、65〜96℃の範囲で陰極
箔に4vの電圧を印加した場合の容量及び容量変化率を
示す。
(以下金 白)
この結果から、リン酸二水素アンモニウム水溶液の温度
は60〜90℃が最適である。この範囲より低い温度で
は容量変化率は大きくなり、また、高い温度では初期の
容量値が低くなってしまうからである。
は60〜90℃が最適である。この範囲より低い温度で
は容量変化率は大きくなり、また、高い温度では初期の
容量値が低くなってしまうからである。
実施例2
従来の方法で製造していた陰極箔及び本発明による80
℃2俤リン酸二水素アンモニウム水溶液中で4vの電圧
を印加した陰極箔それぞれを陽極箔と組み合わせ、電解
コンデンサを各6個製造した後、106℃で無負荷試験
を行った。その結果を第1図に示し、また表4に本無負
荷試験を実施した場合の1000時間及び2000時間
における、2種類の電解コンデンサの静電容量変化率を
示す。
℃2俤リン酸二水素アンモニウム水溶液中で4vの電圧
を印加した陰極箔それぞれを陽極箔と組み合わせ、電解
コンデンサを各6個製造した後、106℃で無負荷試験
を行った。その結果を第1図に示し、また表4に本無負
荷試験を実施した場合の1000時間及び2000時間
における、2種類の電解コンデンサの静電容量変化率を
示す。
(以下 余 白 )
表 4
この結果から明らかなように、陰極箔をリン酸二水素ア
ンモニウム水溶液中で電圧印加した場合には、静電容量
変化率が従来のものに比べて小さくなっていることから
、長寿命安定性の手段としることは効果的であると確認
された。
ンモニウム水溶液中で電圧印加した場合には、静電容量
変化率が従来のものに比べて小さくなっていることから
、長寿命安定性の手段としることは効果的であると確認
された。
発明の効果
本発明による陰極箔の製造方法によれば、従来の方法で
製造していた陰極箔に比較して酸化皮膜及びその中に含
まれるリン量が十分になっているために、陰極箔は電解
液中の水分等と水和反応を−起こしにくくなり、ガス発
生の抑制が可能になる。
製造していた陰極箔に比較して酸化皮膜及びその中に含
まれるリン量が十分になっているために、陰極箔は電解
液中の水分等と水和反応を−起こしにくくなり、ガス発
生の抑制が可能になる。
これと同時に、電解コンデンサの特性の変化も従来より
′も著しく小さくなる。故に、本発明による陰極箔の製
造方法は、電解コンデンサを長時間安定して使用するた
めには有効な方法である。
′も著しく小さくなる。故に、本発明による陰極箔の製
造方法は、電解コンデンサを長時間安定して使用するた
めには有効な方法である。
また、製造部におい・ても、従来のリン酸イオンを含む
水溶液の槽に定電圧を印加する設備を備え付ければよく
、すなわち、従来の製造設備をそ、のまま使用できると
いう利点を有している。
水溶液の槽に定電圧を印加する設備を備え付ければよく
、すなわち、従来の製造設備をそ、のまま使用できると
いう利点を有している。
第1図は本発明によって製造した陰極箔を有する電解コ
ンデンサ及び従来技術により製造した陰極箔を有する電
解コンデンサを対象として実施した、106℃無負荷試
験の結果で、静電容量変化率の経時特性を示す特性図で
ある。
ンデンサ及び従来技術により製造した陰極箔を有する電
解コンデンサを対象として実施した、106℃無負荷試
験の結果で、静電容量変化率の経時特性を示す特性図で
ある。
Claims (5)
- (1)アルミニウム箔をエッチングした後、続けて同一
工程でリン酸イオン(PO_4^3^−)を含む水溶液
中で電圧を印加し、表面に耐電圧を有する酸化皮膜を生
成することにより安定化処理を行うことを特徴とする電
解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法。 - (2)リン酸イオンを含む水溶液として、リン酸二水素
アンモニウム水溶液中で電圧を印加することを特徴とす
る請求項1記載の電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔
の製造方法。 - (3)リン酸イオンの濃度が約0.4〜4%で、そのp
Hが3〜8である水溶液中で電圧を印加することを特徴
とする請求項1記載の電解コンデンサ用アルミニウム陰
極箔の製造方法。 - (4)リン酸イオンを含む水溶液の温度が60〜90℃
で電圧を印加することを特徴とする請求項1記載の電解
コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法。 - (5)リン酸イオンを含む水溶液中でアルミニウムエッ
チング箔に1〜5Vの電圧を印加することを特徴とする
請求項1記載の電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153918A JPH01319924A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153918A JPH01319924A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319924A true JPH01319924A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15572941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63153918A Pending JPH01319924A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01319924A (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-06-22 JP JP63153918A patent/JPH01319924A/ja active Pending
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