JPH01319298A - 荷電粒子ビームの加速及び輸送装置 - Google Patents

荷電粒子ビームの加速及び輸送装置

Info

Publication number
JPH01319298A
JPH01319298A JP1115918A JP11591889A JPH01319298A JP H01319298 A JPH01319298 A JP H01319298A JP 1115918 A JP1115918 A JP 1115918A JP 11591889 A JP11591889 A JP 11591889A JP H01319298 A JPH01319298 A JP H01319298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charged particle
window
particle beam
evacuated space
deflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1115918A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Krispel
フランツ、クリスペル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH01319298A publication Critical patent/JPH01319298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/08Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means
    • G21K1/093Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means by magnetic means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H7/00Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
    • H05H7/04Magnet systems, e.g. undulators, wigglers; Energisation thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、荷電粒子ビームの加速及び輸送装置に関す
る。特にこの発明は、放射線治療で用いられる電子直線
加速装置に関する。
〔従来の技術〕
典型的な直線加速装置は垂直な台架とこの台架により支
持された門形フレームとを備えるので、この装置は水平
な軸線(共有中心)を中心として回転することができる
0円形フレームは水平に延ヒル二つのアームを有し、一
方のアームは電子源と加速装置とを収容し、またこのア
ームの外端部にビーム偏向磁石装置といわゆる「下側治
療ヘッド」とを収容し、下側治療ヘッドは偏向されたビ
ームを最純的な治療ビームへ変換するための種々の要素
を収容する。そして治療ビームは共有中心を通って他方
のアームの外端部に取り付けられたビーム検出器へ投射
され、他方のアームはまた門形フレーム軸受の釣合いの
ための釣合いおもりを支持する。
一般的に幾つかの磁極、コイル及び磁束帰還要素により
囲まれた真空密なビーム外被から成る偏向装置は、種々
のエネルギーと軌跡とを宥する入射粒子を密な平行ビー
ムへ変換するばかりでなく、低い共有中心と円形フレー
ム軸受での低減されたトルクとを与えるようにも設計さ
れるべきである。
良好な電気−光学的特性を得るために、電子ビームを2
70°偏向する複数の磁石装置が開発された。これらの
磁石装置は、幾つかの例が「メディカル フィジックス
(MedicalPhysics ) J 、第11巻
(1984年)、第105〜128ページ、特に第V 
、DI!Hに記!されており、適度に低い共有中心を有
するがしかし比較的重くかつ寸法が大きい、更にこれら
の磁石装置は機械的に複雑である。なぜならば、外被の
中の約10−9トルの非常に高い真空度を維持し、かつ
出射窓の中の熱応力を避けるために、特殊な手段を講じ
なければならないからである(例えばアメリカ合衆国特
許i 4293772号明細書参照)。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、良好なビーム輸送特性を有しそれにもかか
わらず小形で軽い荷電粒子ビームの加速及び輸送装置を
提供することを目的とする。
この発明の別の目的は、直線加速装置が一層低い共有中
心を持つことができるようにする荷電粒子ビームの加速
及び輸送装置を提供することである。
この発明の更に別の目的は、構造が簡単であり特にビー
ム窓を過熱から防ぐために特殊な手段を必要としない荷
電粒子ビームの加速及び輸送装置を提供することである
この発明のまた更に別の目的は、従来の荷電粒子ビーム
の加速及び輸送装置を改良することである。
[課題を解決するための手段] この発明は、高エネルギーすなわちM e V 範囲の
エネルギーを有する荷電粒子ビームの加速及び輸送装置
に対するものである。この発明に基づくかかる装置は加
速装置とビームの偏向のための磁石装置とを支持するハ
ウジングを有する。加速装置は第1の真空引きされた空
間を囲む第1の外被を有する。加速装置は荷電粒子を第
1の真空引きされた空間の中で加速し、荷電粒子を第1
のビーム軸線に沿って出射する。磁石装置は第2の真空
引きされた空間を囲む第2の外被を有する。磁石装置は
出射されたビームを第2の真空引きされた空間の中で偏
向路に沿って輸送し、ビームを第2のビーム軸線に沿っ
て出射する。真空引きされた同空間は相互に分離されて
いる。加速装置と磁石袋ことは、第2の外被が第1のビ
ーム軸線に関して角度を変えることができるように取り
付けられている。
[作用効果] この発明は次の観察に由来する。すなわち従来の装置で
は加速器と偏向磁石との両方の外被が単一の真空系を形
成する。従って加速器と偏向磁石とは真空密な形で相互
に強固に結合されている。実際上かかる結合部、通常溶
接継手は、磁石の中の外被が常に正確に第1のビーム軸
線に心合わせされていることを保証するほど十分正確に
構成することはできない、従ってこの外被は比較的幅が
広くかつ向かい合う磁極の間に付加的な余裕が与えられ
るので、たとえこの外被に心ずれ及び/又はひずみがあ
っても、偏向装置を注入されたビームに関して正確に方
向づけることができる。その結果組立体全体は寸法が過
大でかつ重くなる。なぜならば組立体は必要な磁界を形
成するために強力な磁石を持たなければならないからで
ある。しかしながらこの発明によれば、ビーム偏向装置
は加速装置から機械的に結合を外され、磁石装置はまず
前組立され(そして内部で心合わせされ)、続いて両ビ
ーム軸線に関して心合わせされる。こうして向かい合う
磁極の間の隙間を、これらの磁極がそれ自体で磁石部外
被の側壁を形成する程度まで、小さく保つことができる
。その結果継鉄を含むすべての部品を一層小さくかつ軽
くすることができ、それにより(第2のビーム軸線に沿
った延長部を含み)全体の容積と重量と磁石装置の電力
消費量とが著しく減少する。
窓取り付は部は真空密である必要がなく、どの窓もビー
ムが非常に小さい直径を有する個所すなわち窓が局部的
な過熱にさらされる個所に置く必要がないゆえに、この
発明は比較的単純である。
ビームが下側放射線治療ヘッドに入射する前に、ビーム
は比較的長い真空引きされていない区間を通過するけれ
ど、この発明のビーム操縦特性は良好である。これは磁
石装置が磁石装置に入射するすべての荷電粒子を、ビー
ム軸線から成る角度ずれ及び横方向ずれ以内に、また中
央値を中心とする成るエネルギー範囲以内に導きかつ閉
じ込めるからである。ビームが加速装置と磁石との間の
経路上で広げられていても、偏向装置は実際上すべての
荷電粒子を受は入れるように作ることができる。そして
−たび粒子が偏向装置に入射すると、たとえビームが磁
石装置から離れるよりも幾分早く真空引きされた空間か
ら出射されなければならない場合でも1粒子は適当に集
束される。
この発明に基づく装置は別の意外な長所を有する。すな
わち溶接個所を無くしたことにより電子源の耐用年数が
助長される。従来の装置では、加速部外波と磁石部外被
とが前に述べたように一体に溶接されている。この溶接
継目は捕えられた炭素原子を含み、この炭素原子は加速
器の高周波電界によりまた迷走するビーム電子により徐
々に解放される。解放された炭素原子は容易にイオン化
され、結局は電子陰極を損なう暗電流の一因となる。し
かしながらこの発明に基づく装置では、ビーム源を劣化
させない技術と材料とを用いて加速装置を溶接せずに封
止することができる。
[実施態様] この発明の有利な実施態様では、ビーム偏向装置がビー
ムを270’偏向し、第1の真空引きされた空間がビー
ム出射窓により封止され、第2の真空引きされた空間が
ビーム入射窓及びビーム出射窓により封止される。更に
、偏向されたビームは、第1の真空引きされた空間のビ
ーム出射窓と第2の真空引きされた空間のビーム入射窓
との間で、第1のビーム軸線を横切る。
この発明の別の有利な実施態様によれば、磁石装置のビ
ーム出射窓は真空引きされた空間を封止するばかりでな
く、エネルギー選別フィルタとしても働くように設計か
つ配置されている0例えば前記論文第V、F節に記載さ
れているかかるフィルタは、中心軌道からの粒子軌跡の
半径方向ずれが粒子運動量の所定の値からの偏差に一致
するような個所に設けられた二つの羽根により形成され
ている。これらの羽根はビームの中に突入し、外側のビ
ーム部分を遮ることにより、呼び値を中心とする成る範
囲以内のエネルギーを有する粒子だけを通過させる。フ
ィルタのそばではビームは特に幅が広いので、窓は熱的
に過負荷を受けるおそれはない。
この発明の更に別の実施態様によれば、第2の真空引き
れた空間は荷電粒子に対する有効断面積が空気のそれよ
り小さいガスを充填されている。かかるガスの充填によ
り、装置の全体的な電気−光学的特性を損なうことなく
比較的緩い真空の採用が考慮される。もし電子を輸送し
ようとするならば、充填は10−2トルを超える圧力の
ヘリウムが有利である。
この発明の特別な実施態様によれば、治療ビームを第1
のビーム軸線を中心としてこの軸線に垂直な平面上で旋
回できるように支えられた磁石袋はの中でビームが27
0°偏向される。かかるビームの動きは成る種の治療に
対して、例えば患者の胸郭壁を照射しようとするときに
望ましい。
[実施例] 次にこの発明に基づく荷電粒子ビームの加速及び輸送装
置の複数の実施例を示す図面により、この発明の詳細な
説明する。
第6図は従来の直線加速装置から、加速導波装置lの端
部と外被2と磁極3.4を備えた磁石装置とコイルユニ
ット5と磁束帰遺のための継鉄とを示す0作動時にパル
ス状の電子ビーム6が陰極(図示されていない)により
導波装置1の中に注入され、そして(約10MeVに)
加速され、最後に水平に延びる第1のビーム軸線7に沿
って外被2の中へ放射される。磁石装置の中では電子は
磁界にさらされ、この磁界が電子軌道を270゜偏向す
る。磁石装置を通る経路上でビームは二つの羽根8.9
を備えたエネルギー選別フィルタを通過し、そして第2
のビーム軸線11に沿って窓10を通り外被2から出て
共有中心の方へ進む。
゛ 外被2は導波装置1に溶接されているので、導波装
置の加速部と外被2の内部とは一つの共通な真空系を形
成する。加速部は高真空を要求するので、この真空系の
中の空気圧力は10−9トル程度の大きさである。心ず
れを調整するために、外被2は偏向面を横切って約9m
mの幅を有し、また相対する磁極は約20mmgl1れ
ている。
第1図ないし第3図はそれぞれ、この発明に基づく装置
の第1の実施例の縦断面図、左側面図及び平面図を示す
、ここでも電子ビーム6が導波装置lの中で加速され、
磁石装置の中で270゜偏向される。磁石装置は二つの
磁極12.13と、二つの部分16.17から成る金属
製のリムにより間隔を離された二つのコイルユニット1
4.15と、帰磁路を提供する継鉄とを有する。この継
鉄はボルトで締め合わされた二つの半部18.19から
成る。
コイルからの熱を排除するために、これらの巻線は管2
0.21を経て送られる冷却液にさらされる、各コイル
は導線22.23を経て電流源(図示されていない)に
接続され、かつねじ24.25により継鉄に取り付けら
れている。継鉄はコイルを保持するばかりでなく金属リ
ムをねじ26により保持し、リムの各部分16.17は
ボルト27により相互に結合されている。
各磁極12.13は文字りに似た断面を有する(第1図
参照)、磁極12.13が相互に向かい合う所では、こ
れらの磁極は領域28.29を除き偏向面(ここでは第
1図の紙面)に平行な平行表面を有する。その個所の磁
界を修正するために、領域28では磁極12.13が傾
けられ、領域29では磁極12.13がへこまされてい
る。
磁極12又は13の間に、入射窓31と出射窓32と外
側リム33と内側リム34と両磁極12.13とにより
結合形成された真空密な外被30が設けられている。こ
の外被は二つの羽根35.36を有するエネルギー選別
スリットを備え、10−2トルの圧力でヘリウムを充填
されている。
6窓31.32はアルミニウムを被覆されたBe0円板
から成るのが有利であり、この円板は高エネルギー電子
を透過しまた著しく耐熱性である。
窓の数を減らしそれにより構造を簡単化するために外被
の形は同一の窓が電子ビーム6の入射及び出射のために
、用いられるように修正することができる。かかる構造
は、一つの磁極12と、磁極により壁を画成された外被
と、金属製部分37と、窓38とを示す第4図に図解さ
れている。
更に別の実施例(第5図参照)では、外被が二つのリム
40.41により相互に結合された二つの窓32.39
を有する。この実施例ではエネルギー選別フィルタとし
て働く出射窓39のために外被が一層短くなっており、
ビームが135°偏向される磁石装この対称面上に、置
かれている。
すべての実施例において、導波装置lと磁石装置の継鉄
とは一つの支持台(図示されていない)上に取り付けら
れ、継鉄は第1図に符号42により示されたねじ孔にね
じ込まれる3木の調節ねじ(図示されていない)により
固定されている。これらのねじを用いて継鉄を導波装置
1に関して動かすことができる。その結果外被30と磁
界配置と偏向面とをビーム軸線7に関して心合わせする
ことができる。ビーム軸線11をビーム軸線7を中心と
して振動させるために、支持台がビーム軸線7を中心と
して旋回できるようにつり下げられるだけでよい。
有利な実施例を特に参照してこの発明を説明したが、こ
の発明を理解した後に特許請求の範囲により制限された
この発明の趣旨と範囲とから逸脱することなく種々の変
更及び修正を行うことができることは、当業者にとって
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれこの発明に基づく装置の
一実施例の縦断面図、左側面図及び平面図、第4図及び
第5図はそれぞれ異なる別の実施例の要部縦断面図、第
6図は荷電粒子ビームの加速及び輸送装置の一従来例の
縦断面図である。 1・・・第1の外被 6・・・荷電粒子ビーム 7・・・第1のビーム軸線 11・・・第2のビーム軸線 12.13・・・磁極 14.15・・・コイルユニット 18.19・・・継鉄 30・・・第2の外被 31.38・・・第2の窓 32.39・・・第3の窓 FIG 6 FIG f 18     FI63

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1の真空引きされた空間を囲む第1の外被を有す
    る加速装置と、第2の真空引きされた空間を囲む第2の
    外被を有する磁石装置とを備え、前記加速装置が荷電粒
    子ビームを第1の真空引きされた空間の中で加速し、加
    速された荷電粒子ビームを第1のビーム軸線に沿って出
    射し、前記磁石装置が出射された荷電粒子ビームを第2
    の真空引きされた空間の中で偏向ビーム路に沿って輸送
    し、 偏向された荷電粒子ビームを第2のビーム軸線に沿って
    出射し、また第2の外被の位置が第1のビーム軸線に関
    して可変であるように、加速装置と磁石装置とを支持す
    るための手段を備えることを特徴とする荷電粒子ビーム
    の加速及び輸送装置。 2)荷電粒子ビームが出射されるときに通る第1の窓に
    より第1の外被が封止され、荷電粒子ビームが第2の真
    空引きされた空間へ入射するときに通る第2の窓により
    第2の外被が封止されることを特徴とする請求項1記載
    の装置。 3)荷電粒子ビームが第2の真空引きされた空間から出
    射するときに通る第3の窓により第2の外被が更に封止
    されることを特徴とする請求項2記載の装置。 4)磁石装置が偏向ビーム路の両側に二つの磁極を備え
    、前記磁極が第2の外被の側壁を形成することを特徴と
    する請求項1記載の装置。 5)荷電粒子ビームが磁石装置の中で270°偏向され
    、第1及び第2の窓の間で第1のビーム軸線を横切るこ
    とを特徴とする請求項2記載の装置。 6)荷電粒子ビームが偏向ビーム路に沿って種々の直径
    を取るようにこのビームが磁石装置により輸送され、第
    3の窓がビーム直径の最大となる個所に置かれているこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。 7)ビーム路に沿った少なくとも一個所で荷電粒子がそ
    の運動量と呼び運動量との間の差に基づき中央の軌道か
    ら半径方向に変位されるように、荷電粒子ビームが磁石
    装置により輸送され、第3の窓がこの変位を生じる個所
    に設けられ、第3の窓が呼び運動量を含むあらかじめ定
    められた運動量範囲以外の運動量を有する荷電粒子を遮
    るように設計されていることを特徴とする請求項3記載
    の装置。 8)荷電粒子ビームが270°偏向され、荷電粒子ビー
    ムが135°偏向された個所に第3の窓が置かれている
    ことを特徴とする請求項7記載の装置。 9)各窓がBeOから作り出されていることを特徴とす
    る請求項2記載の装置。 10)BeO製の窓がアルミニウムを被覆されているこ
    とを特徴とする請求項9記載の装置。 11)第2の真空引きされた空間は荷電粒子に対する有
    効断面積が空気のそれより小さいガスを含むことを特徴
    とする請求項1記載の装置。 12)荷電粒子が電子であり、ガスがヘリウムであり、
    ヘリウムの圧力が10^−^3トルより高いことを特徴
    とする請求項11記載の装置。 13)ガスが^3Heであることを特徴とする請求項1
    2記載の装置。 14)第2のビーム軸線が第1のビーム軸線を中心とし
    て第1のビーム軸線に垂直な平面上で振動できるように
    、磁石装置がハウジングの中に支持されていることを特
    徴とする請求項1記載の装置。
JP1115918A 1988-05-09 1989-05-08 荷電粒子ビームの加速及び輸送装置 Pending JPH01319298A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/191,633 US5006759A (en) 1988-05-09 1988-05-09 Two piece apparatus for accelerating and transporting a charged particle beam
US191633 1998-11-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01319298A true JPH01319298A (ja) 1989-12-25

Family

ID=22706270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1115918A Pending JPH01319298A (ja) 1988-05-09 1989-05-08 荷電粒子ビームの加速及び輸送装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5006759A (ja)
EP (1) EP0341510B1 (ja)
JP (1) JPH01319298A (ja)
DE (1) DE68916695T2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5216377A (en) * 1988-11-24 1993-06-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for accumulating charged particles with high speed pulse electromagnet
JPH06501334A (ja) * 1990-08-06 1994-02-10 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト シンクロトロン放射源
IT1281184B1 (it) * 1994-09-19 1998-02-17 Giorgio Trozzi Amministratore Apparecchiatura per la radioterapia intraoperatoria mediante acceleratori lineari utilizzabili direttamente in sala operatoria
EP0779081A3 (en) * 1995-12-11 1999-02-03 Hitachi, Ltd. Charged particle beam apparatus and method of operating the same
DE69729151T2 (de) 1996-08-30 2005-05-04 Hitachi, Ltd. Vorrichtung für einen geladenen Teilchenstrahl
EP3294045B1 (en) 2004-07-21 2019-03-27 Mevion Medical Systems, Inc. A programmable radio frequency waveform generator for a synchrocyclotron
ES2730108T3 (es) 2005-11-18 2019-11-08 Mevion Medical Systems Inc Radioterapia de partículas cargadas
US8933650B2 (en) 2007-11-30 2015-01-13 Mevion Medical Systems, Inc. Matching a resonant frequency of a resonant cavity to a frequency of an input voltage
US8581523B2 (en) 2007-11-30 2013-11-12 Mevion Medical Systems, Inc. Interrupted particle source
ES2739634T3 (es) 2012-09-28 2020-02-03 Mevion Medical Systems Inc Control de terapia de partículas
EP2901821B1 (en) 2012-09-28 2020-07-08 Mevion Medical Systems, Inc. Magnetic field regenerator
EP2901823B1 (en) 2012-09-28 2021-12-08 Mevion Medical Systems, Inc. Controlling intensity of a particle beam
CN104822417B (zh) 2012-09-28 2018-04-13 梅维昂医疗系统股份有限公司 用于粒子加速器的控制系统
US8927950B2 (en) 2012-09-28 2015-01-06 Mevion Medical Systems, Inc. Focusing a particle beam
JP6523957B2 (ja) 2012-09-28 2019-06-05 メビオン・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド 磁場を変更するための磁性シム
TWI604868B (zh) 2012-09-28 2017-11-11 美威高能離子醫療系統公司 粒子加速器及質子治療系統
TW201434508A (zh) 2012-09-28 2014-09-16 Mevion Medical Systems Inc 一粒子束之能量調整
US10254739B2 (en) 2012-09-28 2019-04-09 Mevion Medical Systems, Inc. Coil positioning system
US8791656B1 (en) 2013-05-31 2014-07-29 Mevion Medical Systems, Inc. Active return system
US9730308B2 (en) 2013-06-12 2017-08-08 Mevion Medical Systems, Inc. Particle accelerator that produces charged particles having variable energies
JP6855240B2 (ja) 2013-09-27 2021-04-07 メビオン・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド 粒子ビーム走査
US10675487B2 (en) 2013-12-20 2020-06-09 Mevion Medical Systems, Inc. Energy degrader enabling high-speed energy switching
US9962560B2 (en) 2013-12-20 2018-05-08 Mevion Medical Systems, Inc. Collimator and energy degrader
US9661736B2 (en) 2014-02-20 2017-05-23 Mevion Medical Systems, Inc. Scanning system for a particle therapy system
US9950194B2 (en) 2014-09-09 2018-04-24 Mevion Medical Systems, Inc. Patient positioning system
US10786689B2 (en) 2015-11-10 2020-09-29 Mevion Medical Systems, Inc. Adaptive aperture
EP3906968A1 (en) 2016-07-08 2021-11-10 Mevion Medical Systems, Inc. Treatment planning
US11103730B2 (en) 2017-02-23 2021-08-31 Mevion Medical Systems, Inc. Automated treatment in particle therapy
WO2019006253A1 (en) 2017-06-30 2019-01-03 Mevion Medical Systems, Inc. CONFIGURABLE COLLIMATOR CONTROLLED BY LINEAR MOTORS
EP3934751A1 (en) 2019-03-08 2022-01-12 Mevion Medical Systems, Inc. Collimator and energy degrader for a particle therapy system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE561135A (ja) *
US3379911A (en) * 1965-06-11 1968-04-23 High Voltage Engineering Corp Particle accelerator provided with an adjustable 270deg. non-dispersive magnetic charged-particle beam bender
NL6714692A (ja) * 1967-10-30 1969-05-02
US3778655A (en) * 1971-05-05 1973-12-11 G Luce High velocity atomic particle beam exit window
US3867635A (en) * 1973-01-22 1975-02-18 Varian Associates Achromatic magnetic beam deflection system
JPS5367099A (en) * 1976-11-26 1978-06-15 Toshiba Corp Electron beam shape accelerator
JPS5941510B2 (ja) * 1979-07-24 1984-10-08 双葉電子工業株式会社 酸化ベリリウム膜とその形成方法
US4293772A (en) * 1980-03-31 1981-10-06 Siemens Medical Laboratories, Inc. Wobbling device for a charged particle accelerator
FR2501509A1 (fr) * 1981-03-13 1982-09-17 Cgr Mev Dispositif de radiographie utilisant l'accelerateur de particules chargees d'un appareil de radiotherapie et appareil de radiotherapie equipe d'un tel dispositif
US4455489A (en) * 1981-11-19 1984-06-19 Varian Associates, Inc. Quadrupole singlet focusing for achromatic parallel-to-parallel devices
EP0173926A1 (en) * 1984-09-07 1986-03-12 Siemens Aktiengesellschaft Electron accelerator
JPS62272437A (ja) * 1986-05-21 1987-11-26 Mitsubishi Electric Corp イオン注入装置用質量分析装置
US4719436A (en) * 1986-08-04 1988-01-12 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Stabilized chromium oxide film

Also Published As

Publication number Publication date
EP0341510A3 (en) 1990-03-21
EP0341510B1 (en) 1994-07-13
EP0341510A2 (en) 1989-11-15
DE68916695D1 (de) 1994-08-18
DE68916695T2 (de) 1994-12-15
US5006759A (en) 1991-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01319298A (ja) 荷電粒子ビームの加速及び輸送装置
US5818058A (en) Particle beam irradiation apparatus
US4112306A (en) Neutron irradiation therapy machine
JP3256579B2 (ja) 回転陰極x線管装置
JPH0440680B2 (ja)
JPH02242600A (ja) シンクロトロン放射光発生装置
WO2024032049A1 (zh) 超导旋转机架以及质子治疗设备
JP6820352B2 (ja) 中性子発生装置のためのイオンビームフィルタ
JP2782076B2 (ja) 荷電粒子ビーム冷却方法
JP6012848B2 (ja) 電磁石支持台
US4523168A (en) Electromagnet
JP7169163B2 (ja) 粒子線照射システム
KR20190107007A (ko) 입자가속시스템 및 입자가속시스템의 조정방법
TWI643531B (zh) Particle acceleration system and method for adjusting particle acceleration system
CN110164580A (zh) 一种带吸收片的中子束窗
EP0315134B1 (en) Synchrotron radiation source and method of making the same
JP6712461B2 (ja) 粒子加速システム及び粒子加速システムの調整方法
JPH05174997A (ja) シンクロトロン放射装置の電磁石
JPH0513197A (ja) 荷電粒子ビームの入射装置
JP2556112B2 (ja) 荷電粒子装置
JP3852526B2 (ja) 荷電粒子蓄積装置
JP3720968B2 (ja) 電子ビーム冷却装置並びにそれを備えたイオン蓄積リング及びイオンシンクロトロン
JP3381603B2 (ja) 分光器
Bowden IR mechanical design B factories
WO2018042538A1 (ja) 粒子線照射装置