JPH01316759A - 冷却用送風装置 - Google Patents

冷却用送風装置

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JPH01316759A
JPH01316759A JP63149549A JP14954988A JPH01316759A JP H01316759 A JPH01316759 A JP H01316759A JP 63149549 A JP63149549 A JP 63149549A JP 14954988 A JP14954988 A JP 14954988A JP H01316759 A JPH01316759 A JP H01316759A
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JP
Japan
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fan
temperature
voltage
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air
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JP63149549A
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Masuo Fukuda
福田 増夫
Yoshiaki Tangesaka
丹下坂 義敬
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NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷却用送風装置に関し、特に電子写真式によ
るプリンタ内部へ送風する冷却用送風装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のこの種の冷却用送風装置においては、プリンタ装
置の電源投入直後にファンモータが駆動され、送風量は
一定であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の冷却用送風装置は、プリンタの電源投入
以後、内部への送風を一定の量で行うので内部温度の変
化に対し、送風の調整ができなかった。
又、定着部など高温になる機構部が、飽和へ達したとき
に送風を開始する別のファンモータが存在しても、以後
は一定量の送風しか行わないので、当該状態以後、内部
が高温及び低温になっても送風の量を調整できなかった
〔課題を解決するための手段〕
本発明の冷却用送風装置は、少なくとも1つのファンモ
ータと、温度変化により抵抗値が変化する温度検出素子
と、この温度検出素子の抵抗値を電圧出力に変換する変
換回路と、この変換回路の電圧と基準電圧とを比較する
比較回路と、この比較回路の出力により前記ファンモー
タを駆動または停止する制御回路とを含んで構成される
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図で、1はファンモー
タでありプリンタ装置内部への送風を行う、ファンモー
タ1は、第2図に示すように2つの独立した羽根、第1
ファン4.第2フアン5からなる。この第1−ファン4
と第2フアン5の送風能力は異なるものである。3はサ
ーミスタであり、内部温度により抵抗値が変化し、温度
上昇に対して抵抗値は小さくなる。この抵抗値の変化か
ら駆動回路2によりファン4.5の独立したファンモー
タを選択する。
次に、第3図、第4図より駆動回路2を説明する。
第3図において、トランジスタ24がONになると第1
フアン4が駆動されて送風し、トランジスタ22がON
になると第2フアン5が駆動されて送風する。
第4図において一番上に示すグラフは、縦軸が温度f#
38であり横軸が時間n3っで温度変化曲線27はサー
ミスタ3が設置されたプリンタの内部の温度変化を示す
。第4図の二番目に示すグラフ40は第1フアン4の送
風状態を示し、三番目に示すグラフ41は第2フアン5
の送風状態を示す。
サーミスタ3は温度上昇に対し抵抗値が変化し、抵抗7
との分圧によりサーミスタ電圧8の箇所の電圧はサーミ
スタ3の温度と共に変化する。ここでオペアンプ9の基
準電圧10は抵抗11と12の分圧で設定され、オペア
ンプ13の基舊電圧14は、抵抗15と抵抗16の分圧
で設定され、オペアンプ17の基準電圧〕8は抵抗19
と抵抗20の分圧で設定される。
各基準電圧の設定値は、基準電圧10く基準電圧14く
基準電圧18とする。つまり、温度上昇と共にサーミス
タ電圧8は大きくなりオペアンプ9、オペアンプ13.
オペアンプ17の順で検出する(オペアンプ9.13.
17は温度上昇の検出時に出力が“1”となり、第4図
に示す温度28.29.30それぞれをオペアンプ9,
13゜17それぞれが検出するものとする)。
ここでプリンタ装置内部の温度が第4図に示す温度変化
曲線27の様に変化したとすると、最初に温度28でオ
ペアンプ9が検出するがオペアンプ13は検出しないの
で、排他的OR回路21の出力は1′°となる。又オペ
アンプ17も検出していないのでOR回路23の出力は
“1°′となる。
そこでトランジスタ24がONL、第1フアン4は送風
を開始する。これを第4図に送風開始31として示す。
次に、温度29まで上昇したとき、オペアンプ9が検出
中の状態でオペアンプ13が検出するので排他的OR回
路21の入力は両者共“1”となり出力は°°0”とな
る。オペアンプ17は検出していないのでOR回路21
の出力は“0°゛となりトランジスタ24はOFFとな
り第1フアン4は送風を中止する。これを第4図に送風
中止32として示す、このときオペアンプ13のみ検出
状態であるからトランジスタ22はONとなり、第2フ
アン5は送風を開始する。これを第4図に送風開始33
として示す。
次に、温度が低下し温度2つより低くなったとき、オペ
アンプ13は検出を中止し、トランジスタ22がOFF
となり第2フアン5は送風を中止する。これを第4図に
送風中止34として示す。
このときオペアンプ9は検出状態であるから、排他的O
R[11i11!@2x)入力は1゛と’o”となり、
第1フアン4が再度送風を開始する。これを第4図に送
風開始35として示す。
以後温度が上昇し、検出最大温度、温度3oまで上昇し
なとき、全てのオペアンプ9.13.17は検出状態と
なり、トランジスタ24.トランジスタ22の両者共O
Nとなり、第1フアン4゜第2フアン5が送風を行い、
風力は最大となる。
この状態を第4図に送風状!36.37として示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プリンタ装置等の内部温
度の変化に対しファンモータの風力を調整できるので、
内部温度を一定に保つことができる効果がある。
特に、プリンタ装置の○PCドラムなどのように、温度
の変化に対し特性が微妙に変化するために内部温度を一
定に保つ必要があるものの冷却に有効である。
又、常にファンモータは回転していないので消費電力の
低下にもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図に
示すファンモータ1の第1フアン4および第2フアン5
の側面図、第3図は第1図に示す駆動回路2の回路図、
第4図は第1図に示す実施例の温度変化に対する送風状
層を示すグラフである。 1・・・ファンモータ、2・・・駆動回路、3・・・サ
ーミスタ、4・・・第1フアンモータ、5・・・第2フ
アンモータ、7.11.12.15.16..19.2
0・・・抵抗、8・・・サーミスタ電圧、9,13.1
7・・・オペアンプ、10,14.18・・・基準電圧
、21・・・排他的OR回路、22.24・・・トラン
ジスタ、23・・・OR回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも1つのファンモータと、温度変化により抵抗
    値が変化する温度検出素子と、この温度検出索子の抵抗
    値を電圧出力に変換する変換回路と、この変換回路の電
    圧と基準電圧とを比較する比較回路と、この比較回路の
    出力により前記ファンモータを駆動または停止する制御
    回路とを含むことを特徴とする冷却用送風装置。
JP63149549A 1988-06-16 1988-06-16 冷却用送風装置 Expired - Lifetime JP2575819B2 (ja)

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JP2575819B2 (ja) 1997-01-29

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