JPS62294949A - ガス検知装置 - Google Patents
ガス検知装置Info
- Publication number
- JPS62294949A JPS62294949A JP13852286A JP13852286A JPS62294949A JP S62294949 A JPS62294949 A JP S62294949A JP 13852286 A JP13852286 A JP 13852286A JP 13852286 A JP13852286 A JP 13852286A JP S62294949 A JPS62294949 A JP S62294949A
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はエアークリーナ等に用いられるガス検知装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来の換気扇等に用いられているガス検知装置は第2図
に示すように、ガスセンサー1からの出力電圧を基準電
圧とコンパレータ(比較器)2で比較して、基準電圧よ
シ大きいとサイリスタ3をONにしてファンモータ4を
駆動させ、基準電圧より小さいとサイリスタ3をOFF
にしてファンモータ4を停止させるものが一般的である
。6は商用電源、Rは抵抗である。
に示すように、ガスセンサー1からの出力電圧を基準電
圧とコンパレータ(比較器)2で比較して、基準電圧よ
シ大きいとサイリスタ3をONにしてファンモータ4を
駆動させ、基準電圧より小さいとサイリスタ3をOFF
にしてファンモータ4を停止させるものが一般的である
。6は商用電源、Rは抵抗である。
第3図には、一般的に用いられるガスセンサーの特性を
示すが、ガス濃度が増えるとガスセンサー出力電圧も高
くなる。第4図は換気扇等に用いられた場合のガスセン
サーの出力状態を示すもので、部屋の一部でガスが発生
すると、時間経過とともにガスセンサーの出力電圧はゆ
るやかに上昇する。従って、従来のガス検知装置ではガ
スセンサーの出力電圧と基準電圧が一致した時点(第4
図のA点)で換気扇が動作し始める。
示すが、ガス濃度が増えるとガスセンサー出力電圧も高
くなる。第4図は換気扇等に用いられた場合のガスセン
サーの出力状態を示すもので、部屋の一部でガスが発生
すると、時間経過とともにガスセンサーの出力電圧はゆ
るやかに上昇する。従って、従来のガス検知装置ではガ
スセンサーの出力電圧と基準電圧が一致した時点(第4
図のA点)で換気扇が動作し始める。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のガス検知装置では、ガスセンサー1の
出力の絶対値をみて基準電圧と比較するために応答性が
悪く、ガスが発生してからしばらく時間が経過した後に
ファンモータ4が起動されることになる。さらにガスセ
ンサーは温度、湿度。
出力の絶対値をみて基準電圧と比較するために応答性が
悪く、ガスが発生してからしばらく時間が経過した後に
ファンモータ4が起動されることになる。さらにガスセ
ンサーは温度、湿度。
経年による出力変化が大きく、またガスセンサー素子間
のバラツキも大きく、ガス発生以前の出力電圧とガスが
なくなったときの出力電圧が異なる場合もある。従って
、基準電圧の設定が非常にむずかしく、いろいろな回路
上の補正も必要になシ、検知精度が上げられないという
問題点を有していた。
のバラツキも大きく、ガス発生以前の出力電圧とガスが
なくなったときの出力電圧が異なる場合もある。従って
、基準電圧の設定が非常にむずかしく、いろいろな回路
上の補正も必要になシ、検知精度が上げられないという
問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ガスセンサ
ー出力の絶対値ではなく変化率の絶対値を見て制御する
もので、応答性と検知精度を高めることを目的とする。
ー出力の絶対値ではなく変化率の絶対値を見て制御する
もので、応答性と検知精度を高めることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、ガスセンサーと
、このガスセンサーの出力の変化率の絶対値を測定する
変化率測定手段と、この変化率が所定の値より大きいと
動作指令を出力し、小さいと終了指令を出力する比較手
段とから構成され、ガスセンサーの出力に変化があった
時点で動作又は終了指令を出力するものである。
、このガスセンサーの出力の変化率の絶対値を測定する
変化率測定手段と、この変化率が所定の値より大きいと
動作指令を出力し、小さいと終了指令を出力する比較手
段とから構成され、ガスセンサーの出力に変化があった
時点で動作又は終了指令を出力するものである。
作用
本発明は上記した構成により、ガスが発生するとガスセ
ンサーの出力が変化を始めるが、この変化点をとらえて
動作指令を出力するので、ガス検知装置としての応答性
が速くまた、変化がなくなると終了指令を出力するもの
で絶対レベルによらないため、センサー素子のバラツキ
、また温度。
ンサーの出力が変化を始めるが、この変化点をとらえて
動作指令を出力するので、ガス検知装置としての応答性
が速くまた、変化がなくなると終了指令を出力するもの
で絶対レベルによらないため、センサー素子のバラツキ
、また温度。
湿度、経年による出力レベル変化に無関係に精度良く検
知できる。
知できる。
実施例
第1図は本発明のガス検知装置を換気扇に応用した一実
施例を示すブロック図である。第1図において、1はガ
スセンサーで、従来例で説明したものと同じ特性のもの
である。すなわち第3図。
施例を示すブロック図である。第1図において、1はガ
スセンサーで、従来例で説明したものと同じ特性のもの
である。すなわち第3図。
第4図で示した出力特性を示す。6はガスセンサー1の
出力の変化率の絶対値を測定する変化率測定手段であシ
、A/D変換器7、電圧変化測定器8、タイマー9とか
ら構成される。10は変化率測定手段6による変化率を
所定の値と比較する比較手段であシ、変化率が所定の値
より大きいとサイリスタ3をONし、ファンモータ4を
駆動するものであり、逆に小さいとサイリスタ3をOF
Fし、ファンモータ4を停止させるものである。
出力の変化率の絶対値を測定する変化率測定手段であシ
、A/D変換器7、電圧変化測定器8、タイマー9とか
ら構成される。10は変化率測定手段6による変化率を
所定の値と比較する比較手段であシ、変化率が所定の値
より大きいとサイリスタ3をONし、ファンモータ4を
駆動するものであり、逆に小さいとサイリスタ3をOF
Fし、ファンモータ4を停止させるものである。
次に第4図にもとづいて動作を説明する。電源が供給さ
れると、ガスセンサー1の出力はム/D変換器7に送ら
れる。ここで出力電圧はディジタル値に変換され、電圧
変化測定器8に送られる。
れると、ガスセンサー1の出力はム/D変換器7に送ら
れる。ここで出力電圧はディジタル値に変換され、電圧
変化測定器8に送られる。
ここでタイマー9はサンプリング時間tを出力し、電圧
変化測定器8ではサンプリング時間を毎の変化電圧の絶
対値を測定し出力する。すなわち、第4図において、セ
ンサー出力に変化がない場合は、電圧変化測定器8の出
力は0である。次に、出力電圧が上昇し始めると、電圧
変化測定器8は変化電圧の絶対値Δvn、Δvn+、を
出力する。ここで、比較手段10の比較電圧をΔVnよ
り大きくΔvn+1よりも小さく設定しておくとBの時
点で比較手段10は動作指令を出力する。そして、ファ
ンモータ4は駆動される。また、ガスが換気され、再び
Δvrl+r が比較電圧よりも小さくなると(Cの時
点)比較手段10は終了指令を出力し、ファンモータ4
は停止する。
変化測定器8ではサンプリング時間を毎の変化電圧の絶
対値を測定し出力する。すなわち、第4図において、セ
ンサー出力に変化がない場合は、電圧変化測定器8の出
力は0である。次に、出力電圧が上昇し始めると、電圧
変化測定器8は変化電圧の絶対値Δvn、Δvn+、を
出力する。ここで、比較手段10の比較電圧をΔVnよ
り大きくΔvn+1よりも小さく設定しておくとBの時
点で比較手段10は動作指令を出力する。そして、ファ
ンモータ4は駆動される。また、ガスが換気され、再び
Δvrl+r が比較電圧よりも小さくなると(Cの時
点)比較手段10は終了指令を出力し、ファンモータ4
は停止する。
なお、電圧変化測定器8、タイマー9、比較手段1oは
マイクロコンピュータのプログラムで実現している。
マイクロコンピュータのプログラムで実現している。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、ガスセンサー
出力の素子バラツキ、環境変化(温度。
出力の素子バラツキ、環境変化(温度。
湿度、経年等)による変動には無関係にガス検知が可能
であり、応答速度も速く、精度も艮い◎
であり、応答速度も速く、精度も艮い◎
第1図は本発明のガス検知装置を換気扇に応用した一実
施例を示すブロック図、第2図は従来例を示すブロック
図、第3図、第4図は、センサー出力電圧特性を示す図
である。 1・・・・・・ガスセンサー、6・・・・・・変化率測
定手段、1o・・・・・・比較手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第 2 図 第3図 第4図
施例を示すブロック図、第2図は従来例を示すブロック
図、第3図、第4図は、センサー出力電圧特性を示す図
である。 1・・・・・・ガスセンサー、6・・・・・・変化率測
定手段、1o・・・・・・比較手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第 2 図 第3図 第4図
Claims (1)
- ガス濃度を検知するガスセンサーと、その出力の変化率
の絶対値を測定する変化率測定手段と、その変化率が所
定の値より大きいと動作指令を出し、小さいと終了指令
を出す比較手段とからなるガス検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13852286A JPS62294949A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ガス検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13852286A JPS62294949A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ガス検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294949A true JPS62294949A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15224112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13852286A Pending JPS62294949A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ガス検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294949A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229117A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気清浄機の制御装置 |
JPS6461658A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-08 | Sanyo Electric Co | Gas detector |
JPH01117556U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-08 | ||
JPH01117557U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-08 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57795A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-05 | Hitachi Ltd | Method of detecting and warning gas leakage |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13852286A patent/JPS62294949A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57795A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-05 | Hitachi Ltd | Method of detecting and warning gas leakage |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229117A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気清浄機の制御装置 |
JPH067897B2 (ja) * | 1986-10-20 | 1994-02-02 | 三洋電機株式会社 | 空気清浄機の制御装置 |
JPS6461658A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-08 | Sanyo Electric Co | Gas detector |
JPH01117556U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-08 | ||
JPH01117557U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-08 | ||
JPH0524209Y2 (ja) * | 1988-02-04 | 1993-06-21 |
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