JPS6259319A - 換気扇の制御装置 - Google Patents
換気扇の制御装置Info
- Publication number
- JPS6259319A JPS6259319A JP19803385A JP19803385A JPS6259319A JP S6259319 A JPS6259319 A JP S6259319A JP 19803385 A JP19803385 A JP 19803385A JP 19803385 A JP19803385 A JP 19803385A JP S6259319 A JPS6259319 A JP S6259319A
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- JP
- Japan
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- circuit
- point
- sensor
- change
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、居間および台所で使用する換気扇の制御装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種の換気扇の制御装置は第3図に示すような
構成であった。すなわち、ガスセンサと比較演算増幅器
から成るガス感知器101と、サーミスタと比較演算増
幅器から成る温度検知器102はともにOR回路103
の入力に接続され、OR回路103の出力は通常、電磁
リレー等で構成される換気扇の駆動回路104に接続さ
れた構成となっている。
構成であった。すなわち、ガスセンサと比較演算増幅器
から成るガス感知器101と、サーミスタと比較演算増
幅器から成る温度検知器102はともにOR回路103
の入力に接続され、OR回路103の出力は通常、電磁
リレー等で構成される換気扇の駆動回路104に接続さ
れた構成となっている。
ここで通常はガス感知器1o1.温度検知器102のセ
ンナ部の出力は零であり、駆動回路104は動作せず、
したがって換気扇は停止状態にある。つぎにガス感知器
1o1および温度検知器102のセンサ部をとシまく外
気の状態で、ガス濃度または温度が設定条件に達すると
OR回路103から信号が発生し、駆動回路104を作
動させて換気扇を駆動するものであった。(たとえ ・
ば特開昭59−21932号公報) 発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ガス感知器101の濃度の
設定値が周囲温度の影響を受けて換気扇の動作点が不安
定となる問題、そしてガスおよび温度のセンサを個々に
用いなければならないという問題があった。
ンナ部の出力は零であり、駆動回路104は動作せず、
したがって換気扇は停止状態にある。つぎにガス感知器
1o1および温度検知器102のセンサ部をとシまく外
気の状態で、ガス濃度または温度が設定条件に達すると
OR回路103から信号が発生し、駆動回路104を作
動させて換気扇を駆動するものであった。(たとえ ・
ば特開昭59−21932号公報) 発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ガス感知器101の濃度の
設定値が周囲温度の影響を受けて換気扇の動作点が不安
定となる問題、そしてガスおよび温度のセンサを個々に
用いなければならないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ガスセン
サによる換気扇の動作を安定させ、一つのガスセンサだ
けを用いてガス濃度の感知と温度の変化の検知を行なっ
て換気扇の制御ができるようにすることを目的とするも
のである。
サによる換気扇の動作を安定させ、一つのガスセンサだ
けを用いてガス濃度の感知と温度の変化の検知を行なっ
て換気扇の制御ができるようにすることを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、空気の汚れを感
知するガスセンサと基準電圧発生回路が接続された比較
演算増幅回路と、この比較演算増幅回路と前記基準電圧
発生回路をループ状に接続する判断回路と、この判断回
路に接続されたモータの駆動回路から構成したものであ
る。
知するガスセンサと基準電圧発生回路が接続された比較
演算増幅回路と、この比較演算増幅回路と前記基準電圧
発生回路をループ状に接続する判断回路と、この判断回
路に接続されたモータの駆動回路から構成したものであ
る。
作 用
この構成により、ガスセンサの初期状態を容易に計測す
ることができ、その状態の変化の度合いによって周囲温
度の上昇と不完全燃焼等により発生したガスの濃度との
判別を行ない、温度およびガスの濃度による換気扇の制
御をすることとなる。
ることができ、その状態の変化の度合いによって周囲温
度の上昇と不完全燃焼等により発生したガスの濃度との
判別を行ない、温度およびガスの濃度による換気扇の制
御をすることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。
説明する。
図において、1oはガスおよび温度センサ回路であシ、
ガスセンサ(α−Fe203を主成分とする焼結体)1
1と固定抵抗器12および13とダイオード4の直列回
路と、この固定抵抗器12と13の接続部から分岐する
ダイオード16とコンデンサ17と固定抵抗器18から
なる平滑回路により構成され、比較演算増幅回路2oの
0点に接続されている。この比較演算増幅回路2oの基
準電圧側のD点には基準電圧発生回路30が接続されて
いて、前記比較演算増幅回路20の出力E点とこの基準
電圧発生回路3oの入力F点とに判断回路40が接続さ
れている。前記基準電圧発生回路3oは、固定抵抗器3
1とトランジスタ32の直列回路と、このトランジスタ
のコレクタから分岐する固定抵抗器33.34.37と
コンデンサ35.36からなるπ型のフィルタで構成さ
れ、前記トランジスタ32のベースと前記判断回路恥は
F点で接続され、前記固定抵抗器34とコンデンサ36
の接続点と前記比較演算増幅回路20のD点が接続され
ている0前記判断回路40は、たとえばマイクロプロセ
ッサを用いたものである。
ガスセンサ(α−Fe203を主成分とする焼結体)1
1と固定抵抗器12および13とダイオード4の直列回
路と、この固定抵抗器12と13の接続部から分岐する
ダイオード16とコンデンサ17と固定抵抗器18から
なる平滑回路により構成され、比較演算増幅回路2oの
0点に接続されている。この比較演算増幅回路2oの基
準電圧側のD点には基準電圧発生回路30が接続されて
いて、前記比較演算増幅回路20の出力E点とこの基準
電圧発生回路3oの入力F点とに判断回路40が接続さ
れている。前記基準電圧発生回路3oは、固定抵抗器3
1とトランジスタ32の直列回路と、このトランジスタ
のコレクタから分岐する固定抵抗器33.34.37と
コンデンサ35.36からなるπ型のフィルタで構成さ
れ、前記トランジスタ32のベースと前記判断回路恥は
F点で接続され、前記固定抵抗器34とコンデンサ36
の接続点と前記比較演算増幅回路20のD点が接続され
ている0前記判断回路40は、たとえばマイクロプロセ
ッサを用いたものである。
この判断回路4oに接続されたモータ駆動回路ωはトラ
ンジスタ51とリレー62の励磁コイルの直列回路であ
シ、このリレー62の励磁コイルの連動スイッチ52a
は換気扇のモータMと直列に電源へ接続されている〇 上記の構成において、まず、判断回路4oによ少、ガス
センサ11の初期状態を計測する。この判断回路4oか
らトランジスタ32にパルス信号を送り、前記基準電圧
発生回路30のD点にこのパルスの時比率に応じた直流
電圧を発生させる。
ンジスタ51とリレー62の励磁コイルの直列回路であ
シ、このリレー62の励磁コイルの連動スイッチ52a
は換気扇のモータMと直列に電源へ接続されている〇 上記の構成において、まず、判断回路4oによ少、ガス
センサ11の初期状態を計測する。この判断回路4oか
らトランジスタ32にパルス信号を送り、前記基準電圧
発生回路30のD点にこのパルスの時比率に応じた直流
電圧を発生させる。
このD点の電圧を最高値から下げてゆき0点の電圧がD
点の電圧よシ高くなったときに前記比較演算増幅回路2
oから発生する信号を判断回路4゜は検知し、このとき
のパルスの時比率を前記ガスセンサの初期値とする。つ
ぎに、D点と0点の電圧が等しい状態にパルスの時比率
を固定し前記判断回路からパルスを発生させておく。
点の電圧よシ高くなったときに前記比較演算増幅回路2
oから発生する信号を判断回路4゜は検知し、このとき
のパルスの時比率を前記ガスセンサの初期値とする。つ
ぎに、D点と0点の電圧が等しい状態にパルスの時比率
を固定し前記判断回路からパルスを発生させておく。
今、温度またはガス濃度の変化にともない0点の電圧が
上昇すると前記比較演算増幅回路20から信号が出され
判断回路4oがこれを検知する。
上昇すると前記比較演算増幅回路20から信号が出され
判断回路4oがこれを検知する。
この判断回路40は前記の要領でD点の電圧を変化させ
て0点の電圧がD点の電圧より高くなる電圧を計測し、
前記センサの初期値と比較しその差の大小により温度と
ガス濃度の変化を判別する。
て0点の電圧がD点の電圧より高くなる電圧を計測し、
前記センサの初期値と比較しその差の大小により温度と
ガス濃度の変化を判別する。
一般に不完全燃焼によるガス濃度の変化の場合には0点
の電位は急激に上昇し、温度変化の場合にはなだらかに
上昇することから、前記の計測値とセンサの初期値との
差が犬である場合にはガス濃度の増加と判別し、この差
が小である場合には温度変化と判別し、前記モータの駆
動回路に信号を送り換気扇を動かす。
の電位は急激に上昇し、温度変化の場合にはなだらかに
上昇することから、前記の計測値とセンサの初期値との
差が犬である場合にはガス濃度の増加と判別し、この差
が小である場合には温度変化と判別し、前記モータの駆
動回路に信号を送り換気扇を動かす。
なお、実施例では一つのリレースイッチを人切りしてい
るが制御するリレースイッチの数に限定がないことはい
うまでもない。
るが制御するリレースイッチの数に限定がないことはい
うまでもない。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、ガスセンサによる換気扇の動作点を安定にし、一つの
ガスセンサだけを用いて、ガス濃度の感知と温度の変化
の感知の両方を行なって換気扇の制御を行なうことがで
き、その実用的効果は大きい。
、ガスセンサによる換気扇の動作点を安定にし、一つの
ガスセンサだけを用いて、ガス濃度の感知と温度の変化
の感知の両方を行なって換気扇の制御を行なうことがで
き、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例による換気扇の制御装置を示
すブロック図、第2図は同回路図、第3フ“10−)2 図は従来の換気扇の制御装置のキ轄図である。 10・・・・・・ガスおよび温度センサ回路、2o・・
・・・・比較演算増幅回路、30・・・・・・基準電圧
発生回路、40・・・・・・判断回路、6o・・・・・
・モータ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 jl)−fR7fN生S、S ψ−’PnR回絡 50−−−モーフ農勤回路 第3図
すブロック図、第2図は同回路図、第3フ“10−)2 図は従来の換気扇の制御装置のキ轄図である。 10・・・・・・ガスおよび温度センサ回路、2o・・
・・・・比較演算増幅回路、30・・・・・・基準電圧
発生回路、40・・・・・・判断回路、6o・・・・・
・モータ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 jl)−fR7fN生S、S ψ−’PnR回絡 50−−−モーフ農勤回路 第3図
Claims (1)
- 空気の汚れを感知するガスセンサと、基準電圧発生回路
が接続された比較演算増幅回路と、この比較演算増幅回
路と前記基準電圧発生回路をループ状に接続する判断回
路と、この判断回路に接続されたモータの駆動回路から
構成される換気扇の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19803385A JPS6259319A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 換気扇の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19803385A JPS6259319A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 換気扇の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259319A true JPS6259319A (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=16384411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19803385A Pending JPS6259319A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 換気扇の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6259319A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5294048A (en) * | 1991-10-18 | 1994-03-15 | Matsushita Seiko Co., Ltd. | Apparatus for controlling ventilation fan |
KR100686515B1 (ko) | 2005-01-26 | 2007-02-27 | 임헌북 | 환기시스템 및 그 제어방법 |
WO2021039640A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 超音波検査装置及び超音波検査方法 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19803385A patent/JPS6259319A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5294048A (en) * | 1991-10-18 | 1994-03-15 | Matsushita Seiko Co., Ltd. | Apparatus for controlling ventilation fan |
KR100686515B1 (ko) | 2005-01-26 | 2007-02-27 | 임헌북 | 환기시스템 및 그 제어방법 |
WO2021039640A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 超音波検査装置及び超音波検査方法 |
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