JPH01316029A - 無線通信システムのキャリア検出方式 - Google Patents

無線通信システムのキャリア検出方式

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Publication number
JPH01316029A
JPH01316029A JP63148862A JP14886288A JPH01316029A JP H01316029 A JPH01316029 A JP H01316029A JP 63148862 A JP63148862 A JP 63148862A JP 14886288 A JP14886288 A JP 14886288A JP H01316029 A JPH01316029 A JP H01316029A
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JP
Japan
Prior art keywords
carrier
level
signal
section
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP63148862A
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English (en)
Inventor
Koji Yamashita
耕司 山下
Kuniharu Tatezuki
邦治 竪月
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無線通信システムのキャリア検出方式%式% [従来の技術1 複数の送、受信部1.2を備えた無線m A +・・・
間でデータDa等を伝送する無線システムを第10図に
示す。
図示する無線通信システムにあっては各々の無M m 
A I・・・闇で自由に送受信が行えるように同一のキ
ャリアを用いて通信を行うことがある。
このようなシステムにあっては複数の無線mA、・・・
の送信部1から同時に送信すると混信を起こすので、第
11図に示すような回路構成により送信部1がらデータ
D11を送信する前に予め、受信部2の受信帯域内にキ
ャリアが存在するが否を検出して、キャリアが存在しな
いと判定した場合のみ送(iを行えるようにしである。
このような回路ではキャリア検出にあたっては判定レベ
ル設定部3で設定された一定の受信電圧(又は受信電界
)に対応する設定レベルLに対して、受信部2のモニタ
信号Sとして受信部2より、例えば中間周波信号を検波
平滑して得た信号のレベルが第12′図(a)に示すよ
うに大きいか、小さいかをし、ベル判定部4で比較して
キャリアの有無を判定している□。尚図中Dbは受信再
生したデータを示す。
[発明が解決しようとする課題1 このようなキャリア検出ではパーソナルコンピュータ、
モータ類の雛音源5が付近にあるなど環境雑音のレベル
が大きい場合、モニタ信号Sが受信部2の受信帯域の受
信信号強度であるため、雑音信号でこのモニタ信号色の
レベルが第12図(b)のように設定レベルLを越えて
しまう。
その結果キャリアが無いのにもかがわらず、キャリアが
存在していると判定して、レベル判定部4は送信部1の
送信動作を停止させる送信制御信号Cを出力してしまい
、実際には混信め心配がないのに送信を停止させて通信
機会i失ってしまうことになるという欠点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは一線機の周辺あ環境雑音′のレベルが
大きい場合でもキャリアの検出の判定が正確に行え、通
信機会を逸すヨことを防止するたとがえきる無線通信シ
ステムのキャリア検出方式を提供するにある。
[1flj題を解決するための手段] 本発明は送受信部を備えバ複数の無線−間で共通のキャ
リアを用いて通信を行うとともに、送信に先立ってキャ
リアの存在を検出してキャリアが存在するときは混信を
防止するために送信しない無線通信システムにおいて、
キャリアの存在を検出する手段としてキャリアの存在を
検出するレベル判定部と、キャリア以外の他の送信信号
を検出する信号検出部とを併”股し、レベル判定部のキ
ャリア検出出力と、信号検出部の信与出ガとのいずれか
の出力がなければ送信部の送信を可能とするもので、他
の送信信号としてパイロット信号を用い、このパイロッ
ト信号をパイロッ゛トイd号検出部で検出しでも良く、
或いは受信再生した受信データが当該無線通信システム
で使用している符号であるか否かを判定する手段若しく
は受信データのクロック周期が当該無線通信システムの
ものと同一か否かを判定する手段の少なくともいずれか
一方を信号検出部として設けてもよい。    □[作
用] 本発明は上述のような構成となっているため、環境雑音
のレベルが大きくなってモニタ信号のレベル判定が正確
に出来なくなっても、パイロット信号或いは受信再生し
たデータの検証により環境雑音の影響を受けることなく
キャリアの有無の判定を正確に行えるのである。
[実施例] 第1図は一実施例の無線機Aの回路構成を、第2図は送
信部1の詳細′な回路構成を示しており、この実施例で
は受信部2から抽出したモニタ信号Sのレベルと判定レ
ベル設定部3の設定レベルLとを比較してキャリア検出
を行うレベル判定部4を設□けている点では従来と同じ
であるが、併せて共イロット信号検出部7を設けている
点で相違すi。
ここで送信部1は第2図に示すようにデータ変調回路1
aにてデータD’aに対してサブキャリアを得るために
予めFiK、MSK等の変調を行うわけであるが、この
際データ信号の伝送に障害をjえないように混合回路1
bにおいてパイロット信号Pを重畳し、且つ予変調をか
けたサブキャリアで更に変調回路1cにおい七発振回路
゛1dからのキャリアを変調し、増幅回路1eで増幅し
−で送信信号として送出するようになっている。第3図
はサブキャリアのスベ□クトラムを示しており、パイロ
ット信号pはデータDaを予変調したときのデータ信号
の帯域dに干渉しない周波数に設定されている。
一方受信部2のパイロット信号検出部7は第4図に示す
ように、バンドパスフィルタ7aと、PLL等を用いた
トーンデコーダ711とから構成され、受信部2で復調
したサブキャリアに含まれているパイロット信号Pを抽
出検出するようになっている。
送信制御部8はレベル判定部4からの判定出力と、パイ
ロット信号検出部7からの検出出力とを取り込み、いず
れかの出力が無ければ送信部1の送信を停止させる送信
制御信号Cの出力を止めるものである。つまりレベル判
定部4の判定出力と、パイロット信号検出部7の検出出
力とがあればキャリアが有ると判定して送信制御信号C
を送信部Cへ出力して送信動作ができないように制御す
る。
第5図(a)’(b)は環境雑音のレベルが低い場合を
示し、判定レベルLをモニタ信号Sのレベルが同図(a
)のように越えてレベル判定部4よりキャリア検出の判
定出力が発生し、且つパイロット信号Pの検出が同図(
b)のようにあれば送信が行なわれず、その他の場合に
は送信が可能となる。
また第6図(a)(b)は環境雑音のレベルが高い場合
を示し、この場合には同図(a)のようにキャリアが存
在しないときにもモニタ信号Sのレベルが判定レベル■
−を越えてしまって、レベル判定部4からは判定出力が
発生するが、パイロット信号Pの検出出力が同図(b)
のようにキャリアが存在していないときには発生しない
ため、送信可能状態にあり、パイロット信号Pが検出さ
れて初めて送信が抑制される。
ここでパイロット信号Pのみを使用してキャリアの有無
の判定を行わないのはパイロット信号の検出はキャリア
の検出に比べて検出時間が長く通信効率が低下するため
で、本実施例のように判定レベルLによるキャリア検出
を併用することにより両者の特徴を生かせるのである。
尚第1図中9のデータ再生部は復調されたサブキャリア
からデータを復号するための回路で、復号データDbを
データ処理回路(図示せず)へ出力する。
第7図は別の実施例の無線191Aの回路構成を示して
おり、この実施例ではパイロット信号検出部7を用いず
、データ再生部9で復号された復号データDbが当該無
線通信システムに用いるコードルールに従うものかどう
か、またフレーム内のデータ構成が本システムで使用す
るデータ構成と合致するかどうかを判定するデータ判定
部10aと1、復号データD、bのクロックが本システ
ムで使用されているクロックと一致しているかどうかを
判定するクロック判定部10bとからなる信号検出部6
を設けている。この信号検出出力2はゲートアレイによ
って実現される。勿論信号検出部6をデータ判定部Io
n又はクロック判定部101)のいずれか一方で構成し
てもよい。
しかしてこの実施例において、も信号検出部6が正しい
データとして判定した出力を発生していないときか、レ
ベル判定部4の判定出力が無いときには送信が可能なよ
うに送信制御部8は送信制御信号Cを出力せず、レベル
判定部4の判定出力があり且つ信号検出部6から出力が
あれば、キャリア有りと判定して送信制御信号Cを出力
する。
第8図(a)と同図(b)は環境雑音のレベルの低いと
きのモニタ信号Sと判定レベルLの関係と、(t?号検
出部6の出力を示す。また第9図(a)と同図(b)は
環境雑音のレベルの高いときのモニタ信号Sと判定レベ
ルLの関係と、信号検出部6の出力を示す。
尚データ判定、クロック判定のみでキャリアの有無の判
定を行うことも可能であるが、レベル判定にるキャリア
の検出に比べて検出時間が長く通信効率が低下する問題
がある。しかしながら本実施例ty>ように判定レベル
によるキャリア検出を併用することにより両者の特徴を
生かせるのである。
[発明の効果1 本発明は上述のように構成した無線通信システムにおい
て、キャリアの存在を検出する手段としてキャリアの存
在を検出するレベル判定部と、キャリア以外の他の送信
信号を検出する信号検出部とを併設し、レベル判定部の
キャリア検出出力と信号検出部の信号検出出力とのいず
れかの出力が無ければ送信部からの送信を可能とするか
ら、環境雑音のレベルが高いときにも環境雑音の影響を
受けることなくキャリアの有無の判定が行え、また環境
雑音のレベルの低いときのキャリアの非存在はレベル判
定部の判定により短い処理時間で判定できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の無線機の回路構成図、第2
図は同上の送信部の回路構成図、第3図は同上のサブキ
ャリアのスペクトラムの説明図、第4図は同上のパイロ
ット46号検出部の回路構成図、第5図、第6図は同上
の動作説明図、1@7図は本発明の別の実施例の無線機
の回路構成図、第8図、第9図は同上の動作説明図、第
10図は無線システムの全体構成図、第11図は従来例
の無線機の回路構成図、第12図は同上の動作説明図で
ある。 1は送信部、2は受信部、イはレベル判定部、6は信号
検出部、7はパイロット信号検出部、8は送信制御部、
9はデータ再生部、10aはデータ判定部、10bはク
ロック判定部、Sはモニタ信号、Aは無線機である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 +I 呻1 悄”*  ”l”I  ’l”I  Tl
  ゴ1手続補正書く自発) 1.事件の表示 昭和63年特許願第148862号 2、発明の名称 無線通信システムのキャリア検出方式 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者  三  好  俊  夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号5、補正命
令の日付 自  発 6、補正により増加する請求項の数 なしく1)本願明
細書第4頁第10行〜第11行の[防止することがえき
る」を[防止することができる」と訂正する。 (2)同上第10頁第8行乃至第9行の「レベル判定に
る」を[レベル判定によるJと訂正する。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送受信部を備えた複数の無線機間で共通のキャリ
    アを用いて通信を行うとともに、送信に先立ってキャリ
    アの存在を検出してキャリアが存在するときは混信を防
    止するために送信しない無線通信システムにおいて、キ
    ャリアの存在を検出する手段としてキャリアの存在を検
    出するレベル判定部と、キャリア以外の他の送信信号を
    検出する信号検出部とを併設し、レベル判定部のキャリ
    ア検出出力と信号検出部の信号検出出力とのいずれかの
    出力が無ければ送信部からの送信を可能とすることを特
    徴する無線通信システムのキャリア検出方式。
  2. (2)上記信号検出部として送信信号に含まれるパイロ
    ット信号を検出するパイロット信号検出部を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の無線通信システムのキャリ
    ア検出方式。
  3. (3)上記信号検出部として受信再生したデータが当該
    無線通信システムで使用している符号であるか否かを判
    定する手段若しくは受信データのクロック周期が当該無
    線通信システムのものと同一か否かを判定する手段の少
    なくともいずれか一方を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の無線通信システムのキャリア検出方式。
JP63148862A 1988-06-15 1988-06-15 無線通信システムのキャリア検出方式 Pending JPH01316029A (ja)

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JP63148862A JPH01316029A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 無線通信システムのキャリア検出方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP63148862A JPH01316029A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 無線通信システムのキャリア検出方式

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Publication Number Publication Date
JPH01316029A true JPH01316029A (ja) 1989-12-20

Family

ID=15462400

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JP63148862A Pending JPH01316029A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 無線通信システムのキャリア検出方式

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JP (1) JPH01316029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627213A (ja) * 1992-01-29 1994-02-04 Susumu Sakuma 移動体の警護装置
JPH08316872A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 無線通信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627213A (ja) * 1992-01-29 1994-02-04 Susumu Sakuma 移動体の警護装置
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