JPH0457537A - 伝送速度検出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送速度検出方式に関し、特にベースバンドデ
ータ伝送におけるＡＭＩ符号、ＣＭＩ符号等に変換され
たデータ信号の伝送速度検出方式〔従来の技術〕 従来、この種のベースバンドデータ信号の符号変換信号
における送信側の伝送速度と受信側の伝送速度の設定は
人手あるいは別線による遠隔制御を行なっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の伝送速度検出方式では、人手あるいは遠
隔制御による伝送速度の設定なので、送信速度と受信速
度が相違し、システム障害を発生させる可能性を持つと
いう欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の伝送速度検出方式は、ベースバンドデータ伝送
の伝送速度検出方式において、送信側が伝送路符号変換
部と、前記伝送路符号変換部に所定の符号変換の制御を
行う制御部と有し、受信部が前記の符号変換された信号
の周波数を検出する複数の信号検出回路と、前記信号検
出回路で検出された各信号レベルを判別する速度検出回
路とを有する。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成図である。

第１図において、送信部１０、伝送路４、受信部１１の
うち送信側１０はデータ入力端子１、制御信号入力端子
２３伝送路符号変換回路３から構成される。伝送路符号
変換回路３ではＡＭＩあるいはＣＭＩ符号に変換するが
、この制御は制御信号入力端子２から入力される制御信
号により行われ、ＡＭＩあるいはＣＭＩ符号の伝送路符
号に構成された正弦波を発生し、伝送路４に送出される
。受信部１１は伝送路符号に応じた信号を検出する信号
速度検出回路ら−１〜５−Ｎ、検出された正弦波のレベ
ルから伝送速度を特定する速度検出回路から構成される
。送信部１０、受信部１１ともに１つのハードウェアで
複数の速度のデータ伝送を行なうので、速度が異なると
、その伝送路符号の正弦波の周波数が異なるために、各
信号検出回路５−１〜５−Ｎがその周波数検出を行う。

異なる周波数ことの振幅の異なる正弦波レベルは速度検
出回路６でこの異なる正弦波レベルが基準レベルより大
の正弦波を検出し、それにより伝送速度を特定すること
により、符号変換された信号の伝送速度を検出している
。したがってこの検出された伝送速度をもとに受信側で
正しい伝送速度設定を行うことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、符号変換された伝送路符
号化信号の周波数を検出する信号検出回路と、この信号
検出回路の出力レベルを検出して伝送速度を特定する速
度検出回路とを設けることにより、送信部の伝送速度を
自動的に受信部で認識でき速度設定が正しくできる効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図である。 １・・・データ入力端子、２・・・制御信号入力端子、
３・・・伝送路符号変換回路、４・・・伝送路、５−１
〜５−Ｎ・・・信号検出回路、６・・・速度検出回路、
１０・・・送信部、１１・・・受信部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ベースバンドデータ伝送の伝送速度検出方式において、
   送信側が伝送路符号変換部と、前記伝送路符号変換部に
   所定の符号変換の制御を行う制御部と有し、受信部が前
   記の符号変換された信号の周波数を検出する複数の信号
   検出回路と、前記信号検出回路で検出された各信号レベ
   ルを判別する速度検出回路とを有する事を特徴とする伝
   送速度検出方式。