JPH01315002A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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JPH01315002A
JPH01315002A JP14577188A JP14577188A JPH01315002A JP H01315002 A JPH01315002 A JP H01315002A JP 14577188 A JP14577188 A JP 14577188A JP 14577188 A JP14577188 A JP 14577188A JP H01315002 A JPH01315002 A JP H01315002A
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Toshio Ouji
Juichi Morikawa
森川 寿一
Hideo Takaoka
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FUKUSHIMA TOKAI DENSHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR,特にカメラ一体型に使用される小径
回転シリンダを採用するVTRに係り、9ヘツド等の多
ヘツドタイプのチャンネル間クロストークを抑えるに好
適な回転磁気ヘッド装置に関し、詳しくはヘッドとロー
タリトランスの接続方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、実開昭59−82514号公報に記載の
様に、270°強の角度範囲に亘って磁気テープが巻回
され、4個のヘッドが夫々90°等角度間隔で取付けら
れて、180°位置にあるものを対とするヘッドのロー
タリトランスへの接続はシ厘−トリングを境に、互いに
隣接して使用するというものであり、特開昭59−91
782号公報に記載する如(,270°の回転期間のみ
3個のヘッド全選択的に使用するスイッチング素子を介
して、その効果を得るものである。
又特公昭65−9843号公報に記載される例は。
180°位置にある対となるヘッドのロータリトランス
への接続は上記の実開昭59−82514号公報に記載
のものと同様に、互いに隣接させて使用するというもの
である。
〔発明が解決しよ5とする課題〕 上記従来技術は、使用する磁気ヘッドの数が2〜5個等
の少ない場合は、確かに系全体で評価する時、最もクロ
ストークの影響を少な(させ得る有効な手段であるが、
磁気ヘッドの数が8〜9個と多くなる場合の配慮がなさ
れていないものであった。
VH8の様なVTRの統一規格により回転ドラム外径に
は制限が有り、特に実開昭59−91782号公報に示
される様な前記規格と互換性を持たせた小型ドラム(V
H8−C規格)内に9個もの磁気ヘッドを配する様な場
合、単純に従来例と同様な方法を採用した場合、ロータ
リトランスにおける隣接チャンネル間のクロストークが
大幅に劣化し画面上にノイズとして現われ、実用に供し
得ないという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
180°以上の角度範囲に亘って磁気テープが固定ドラ
ムの案内面に沿って巻回されて、4個のヘッドが各々9
0°等角度間隔又は略90°角度間隔で取付けられたも
のを一組として、更に前記各ヘッドに近接する如く夫々
90°等角度間隔又は略90’角度間隔でもう一組以上
取付けられている回転ヘッド装置において、180°位
置にあるものを一対とする時、上記目的は下記の構成t
−gす事により、達成される。
(11各組の対となるヘッドが接続されるロータリトラ
ンスのコイルは、同一空隙を介するロータリトランス内
では、隣接する事なく他の組の対となるヘッドを接続す
るトランスコイルと隣接させる。
(2)  対となるヘッドが接続されるロータリド2ン
スのコイルは、同一空隙を介するトランス内に配される
事なく、他の空隙全弁するトランスとの両刃に配される
と共に、同一空隙を介するロータリトランス内において
、同一組のヘッドが接続されるトランスコイルとは隣接
しない。
(31同一空隙を介するロータリトランス内のコイルに
、対となるヘッドを接続する時、これらのトランスコイ
ル間に少くとも1つのシ曹−トリングを配すると共に、
同一組のヘッドが接続されるトランスコイルとは隣接し
ない。
(4)  前記第(1)項及び第121項記載の内容を
同時に満足させる。
(51前記第(11項〜第(4)項記載の内容を各々満
足し、一組のヘッドが記録及び再生動作を行う時、他の
組のヘッドが接続されるロータリトランスにおけるステ
ータコイル端が、選択的にスイッチング素子等によシ、
電気的に短絡させる。
〔作用〕
180°以上の角度範囲に亘って磁気テープが巻回され
、複数個のヘッドが取付けられて、磁気テープに当接し
、磁気テープ上に統一規格によって決められたフォーマ
ットに依る磁化パターンの記録再生を行う場合、主信号
を記録・再生する磁気ヘッドから出入シする信号レベル
に対して、同時に磁気テープと°当接する磁気ヘッドに
、出入りする信号(ノイズ)f:出来得る限り少(抑え
る必要がある。
実開昭59−82314号公報に示される例は。
270°強の角度範囲に亘って、磁気テープが巻回され
て、A−Dの4個のヘッドが各々90°等角度間隔に取
付けられており、第3図に示される様な規格化された磁
化パターンを、小型回転ドラムによシ形成させる例を示
し、この記録時について説明すると、以下の如(なる。
ヘッド人が磁気テープ上を走査し始めたものとすると、
ヘッド人に依る走査軌跡が描かれ始め、その軌跡が、下
から173程度の長さに来た所で、回転方向に対して9
00後行する位置にあるヘッドDがテープと接触を始め
る。更にヘッド人が軌跡の2/3程度の長さを記録する
時点に来ると、ヘッドCがテープと接触を始める。更に
ヘッド人の軌跡が形成され終る時点で、ヘッドBがテー
プに接触し始める。こうしてヘッドAによる軌跡が描か
れた後にヘッドBが軌跡を描く様になる。
従ってヘッド人による軌跡を描こうとすると、ヘッドB
、C,Dもテープに当接している関係上これらヘッドに
信号が漏れ込まない様にして、ヘッドAに依る軌跡が形
成された時点でヘッドBがそれに変わる様にすれば良い
事となる。
換言すれば、ヘッド人に主信号を加えている間、ヘッド
B、C%Dに漏洩する信号レベルを低く抑えないとヘッ
ド人による軌跡の上に漏洩信号が重ね記録され、主信号
を弱めてしま5事となる。実開昭59−82314号公
報の例においては、ロータリトランス内のクロストーク
を防止する意味で、ヘッドAとヘッドCの180°位置
にあり対となるものを隣接させ、ヘッドB%Dとはシ曹
−トリングを間に介在させている。この為ヘッドAから
の信号はシ式−トリングに依りヘッドB、Dへのクロス
トークは小さ(なるが、ヘッドCに対しては、使用する
ロータリトランスの外内径等の要素により異なるが、ヘ
ッドB及びDに対するレベルより大きなりロストークが
存在する事となる。
特公昭65−9845号公報に示される様に、180゜
位置にあるヘッドに接続するチャンネルをロータリトラ
ンス内で隣接させる事は、その系において、最小のクロ
ストークとなる配置である。
しかし、実用的には、最もクロストークが悪い所が、い
かに画質面で問題となシ得るかどうかであ]、系全体の
クロストークを低く抑える事が重要な問題とはならない
・ 再生時についても、記録時と同様に、主信号全出力する
ヘッドのみを、順次切替えて使用すれば良い事となる。
ロータリトランス内でのクロストークは記録時間様、主
信号切替時における、ヘッド人がテープよフ離れ、ヘッ
ドBがテープに接触し始める時のわずかな期間のみ問題
とな夕うるが、基本的には、記録時と同様に、クロスト
ークが最も悪い所が、許容レベルにあるかどうかである
実開昭59−82314号公報に示す例の様に系全体で
4個程度のヘッドを使用する時は、ロータリトランス内
に配する溝はシ書−トリング用溝も加えて4〜5個糧度
で良く、隣接するチfンネル間のクロストークも一20
d’B程度で、実用上、画質に影!J’を与えるか与え
ないかの臨界レベルのものであった。
本発明の如き、多ヘツドを配する回転磁気ヘッド装置に
おいては、従来の例に示されるロータリトランス内に、
これら全てのヘッドに対応する数の溝を設ける事は、物
理的に不可能ではないが、1チャンネル当りの対向面積
が減少する事となり、伝送ロスの著しい低下をもたらし
、更に隣接チャンネル間のりロストークも−10〜−1
5dBと大幅に劣化する事となる。
よって、伝送ロス及び隣接チャンネル間クロストークを
劣化させない具体的手段として、別の空隙を介するロー
タリトランスを設置し、これら2つの系のロータリトラ
ンス間に、上記多ヘツドの数に対応する溝を設け、クロ
ストークの劣化を防止したものである。又単にロータリ
トランスを2系統設けただけでは、従来と同様なヘッド
との接続形態を採用するだけで新規性のないものである
が、実質的には、従来の2倍程度のヘッドを配しそれら
とロータリトランス間の接続や、増加したロータリトラ
ンス分のスペースを、従来と同一なドラム径の中に収納
させる為には、以上の様な物理的理由からも、ロータリ
トランスとしては小型化されるのが一般的であシ、この
為にロータリトランスとしては、チャンネル当シの伝送
ロスも低下し、又クロストークも劣化する事となる。
よって、従来例においても記した様に、隣接チャンネル
間クロストークも当然臨界レベルを割る事になり、実用
的に問題が生じる事となる。
この問題に対して、コイルの配置を2つの系のロータリ
トランス間に割振り下記の様にする事により解決した。
(at  隣接するチャンネルは、同一組のヘッドKW
続されるトランスコイルではなく、他の組のヘッドに接
続されるトランスコイルトスル。
又、隣接させる場合でも、シ璽−トリングが少くとも介
在する。
こうする事により、同−脂肉のチャンネルについての隣
接チャンネル間距離を大きくする事が出来る。
lbl  他の組のヘッドが接続されるチャンネルをス
テータコイル側で短絡させる事により、実効的にシ画一
トリングとして作用させられる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、回転磁気ヘッド装置の半断面図を示し、1は
玉軸受、2は固定ドラム、3は回転軸を示し、固定ドラ
ム2に回転自在に支持されている。
回転軸5の上端部にはディスク4を嵌合固定している。
ディスク4にはヘッド5が固定された回転ドラム6が固
定され、又ディスク4の側面にロータリトランス(以下
R/Tと略す)要素のロータコア7が回転軸5と同軸状
に接着固定されている。
−万R/T要素のステータコア8.9は固定ドラム2に
回転軸5と同軸状に固定されている。
又、回転軸Sの下部には駆動用のロータマグネット10
が固定されており、コイルが巻かれたステータコイル1
1に依り駆動力(回転力)が得られる構造となっている
R/Ti素について、第1図の実施例は、ステータコア
8.9の間に、ロータコア7t−同軸状に対向配置する
。ステータコア8との対向側t−7a。
ステータコア9との対向側を7bとする様に円筒状コア
両面に溝を配し、従来に比べ約2倍のチャンネル数を、
5個のR/T要素で構成する構造となっている。第2図
は他の実施例を示し、平板型R/Tf:2個便用し、几
/Tの構成要素4個で・従来に比べ約2倍のチャンネル
数に対応する形態をとっている。第2図に依る実施例は
上部に設けるステータコア9の支持体12t−設ける必
要がある。
第5図は回転ドラム2に取付けられるヘッド5の位置関
係を示し、回転ドラム6の直径りは磁気テープ20が1
80°強に亘りて巻回され、回転ドラム上に180°等
角度間隔に取付けられた2個のヘッド5に依り、記録再
生を行5VH8規格等の2ヘツドヘリ力ルスキヤニング
万式のVTRの回転ドラムの直径に対して215倍の値
に選定されておフ、映像信号のフィールド周波数に関連
した回tx12で反時計方向に回転せしめられる。
この回転ドラム6には、記録再生用磁気ヘッドUP、 
−EP、 、SP、〜sp、が夫々90’の等角度間隔
で取付固定されている。(θ−90°)添字No、1.
3のヘッドは夫々同一のアジマス角度のギャップを有し
、又、添字2.4のヘッドも夫々同一のアジマス角度の
ギャップを有tが、添字No、1.5のヘッドとは異な
る角度のギャップを有する。回転ドラム6の外周側面に
は磁気テープ20が、ガイドボスト21,22に依シ案
内されて、270°にオーバーラツプ記録分の角度を加
えた270°強の角度に亘って巻回された例を示す。
EPなる記号で示す組のヘッドO) 9ツク幅はWl、
 SPなる記号で示す組のヘッドのトラック幅はW、と
ナラておF) 、W、 +n xW、 (n−整数)す
る関係となっている。又、SPなるヘッドとEPなるヘ
ッドとは、各々一定の間隔を保って配されている。
更に本例では、編集や継ぎ撮り時に画面にノイズが発生
し難い様に、既に記録している磁化パターン1に@前に
消去する。消去ヘッドFBも配された9ヘツドの例を示
している。
第1図と第6図に示される9ヘツドの実施例の場合のヘ
ッド5と几/T要素との接続形態を第4図に示す。ステ
ータコア8の円筒形の外周面に溝を5個設け、この溝に
はシ膚−トリング13を中央ニジて、SP、 、BP、
のヘッドの信号を伝達するトランスコイルと、8P、、
BP4のヘッドの信号を伝達するトランスコイルが巻回
される。ステータコア9の円筒形の内周面に溝を7個設
け、この溝にSP、 、BPl、SP、 、 BP、 
、 FBのヘッドの信号を伝達するトランスコイルが巻
回され、ロータコア7の外周溝に配されるシ曹−トリン
グ15に対応するステータコア9側の溝は空き溝となっ
ている。
ロータコア7の円筒形の内外周面に各々ステータコア8
及び9と、対向する如く各ステータコアと同数の溝が設
けられ、ロータコア7aには′BP4・SP、、 BP
、 、 SP、のヘッドに祷斎売されるトランスコイル
が巻回される。ロータコア7bには、SP、、BP、、
SP、、EP、 、FgOヘッYト’alaされるトラ
ンスコイルがqk回され、シ璽−トリング1′5も配さ
れる。
ステータコイル側には、モード切替連動回路50が、A
続され、EP及び3Pの各モードの時、他のモードで使
用するトランスコイル端を短絡させる様になっておシ、
隣接チャンネルに配される他の組(モード)のヘッドに
信号が漏れないか又は漏れても、極めて微小となる(ク
ロストークとしCは−55〜−40dBの値となる。) 同、磁気ヘッド5とロータコアZ内に配するトランスコ
イルとの接続は、中継基板15を介して行なわれるが、
5g1図及び′5に2図には省略してあり、又ステータ
コア8及び9より出るトランスコイル店の信号−も、前
記同様省略されている。
;J2図には、講1図に示す様なシ叢−トリング13が
FBヘッド用に隣接する所以外は取り除かれた例を示す
ものであり、第5図のlblに相当する。
第5図は、他の実施例を示すものであり、(alはR/
T要素のロータコア7bとステータコア9における配置
を第4図に対して、EPlとEP、のモードを替えたも
ので、回転ドラム乙において隣接するヘッド5同志がR
/T要素内でも、隣接しない様にしたものである。lb
lはFEヘッド用に隣接する所以外のシ層−トリングを
取シ除いた例で、ステータコイル端に、モード切替連動
回路50t−設けてあれば、各モード(組)間の接続ク
ロスト−りは、前記回路の働きにより、他の組のヘッド
が接続されるトランスコイルがステータコイル側で短絡
される事となシ、シ璽−トリング効果により、極めて低
く抑制される。
IC+は前記(al 、 lblと異なり、回転ドラム
6上で1800位置にある対となるヘッドのR/T内で
の配置を、同一空隙を介するR/T内に配さない例を示
す。第1図に示す円筒状几/Tにおいて、ロータコア7
の様に円周及び外周に溝を設け、コア本体を共有するも
のでも、ステータ8とロータ7a、ステータ9とロータ
7bの各々のR/T間でのクロストークは、同−空隙内
のR/Tにおけるシ叢−トリングを介した場合のクロス
トークと同様に−30〜−40dB程度の値となってい
る。
tdlは、図示はしていないが、第1図において、ステ
ータコア9の外周に更に溝を設け、これ19t)とした
時、これと対向するロータコア14を、回転ドラム6に
配し九場合−換言すれば、3つの空隙を有するR/T要
素を配する場合の、13個のヘッドを接続する例を示す
本発明は、第5図において180°以上のテープの巻回
に対して有効でアシ、#−90°に限定されるものでは
ない。
〔発明の効果〕
本発明に依れば、R/T内でのクロストークは同一モー
ドで使用するチャンネルを隣接させて配置させないで、
他のモードのチャンネルと隣接させる事により、同一モ
ード閣内のチャンネル間の物理的距離を大きくする事が
出来る。よって、他のモードのチャンネルのステータコ
イル端を短絡させなくても、クロストーク値″fIニー
20〜−25dB程度の値とする事が出来る。
また、隣接するチャンネルが、他のモードのチャンネル
である為、他のモードのチャンネルを短絡させる墨によ
り、シ1−トリングとして作用させる事となり、同一モ
ード間での隣接チャンネル間のクロストークを−50〜
−40dB程度の値とする事が出来る。また、同一空隙
を介するR/T要素内における、チャンネル配置におい
ても、回転ドラム内で180°位置にあるチャンネル間
にシ曹−トリングを配する事により上記■と同じ様なり
ロストーク値とする墨が出来、又隣接するチャンネルが
他モードのチャンネルであっても、接続される回路に左
右される事のないクロストーク値となる。多ヘツドとな
った場合においても、他の空隙を介する)L/T要素間
に、同一モードのチャンネルを相互に配すことが出来る
拳、又、同−空隙内に存在するチャンネル数が増え、実
質的にRZT内の隣接クロストークが劣化しても、隣接
チャンネルに他のモードのチャンネル′f:配する事の
組合せにより、前記■と同様の9j1果を得る事が出来
ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転磁気ヘッド装置の半断面図、第2
図は他の実施例を示す回転磁気ヘッド装置の半断面図、
第3図は本発明による9個のヘッドにおける回転ドラム
上での位置関係を示す平面図、第4図は第3図に示すヘ
ッドとR/T要素との接続を示す結線図、@5図は他の
実施例金示す結線図、Ta2図は13ヘツドの接続を示
す結線図である。 2・・・固定ドラム、5・・・磁気ヘッド、6・・・回
転ドラム、7・・・ロータコア、8〜9・・・ステータ
コア、13・・・シ■−トリング、50・・・モード切
替連動回路。 20・・・磁気テープ、EP・・・長時間記録再生用磁
気ヘッド、SP・・・標準時間記録再生用磁気ヘッド、
FE・・・消去用ヘッド。 の゛ 代理人弁理士 小 川 勝 男−′−シ躬 1 η 第 4 ロ O 5−・−2立入ヘー、トー 7ユ7b−・・ロータコア δ−・・ステータコア /3−・−ジョートリ〉7°゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープ案内面を有する固定ドラムと該固定ドラムの
    軸心部に回転可能に挿入支持された回転軸に取付部材を
    介して取付けられ、複数個の磁気ヘッドを有した回転ド
    ラムと、ロータコアを少くとも1つ以上前記回転ドラム
    側に設け、該ロータコアと同軸状に対向配置されるステ
    ータコアとの間で信号の伝達を行うわずかな空隙が2つ
    以上存在してなるロータリトランスと、180゜以上の
    角度範囲に亘つて、磁気テープが前記固定ドラムのテー
    プ案内面に沿って巻回されて、かつ2個以上のヘッドが
    夫々同一幅の磁化パターンを記録・再生するものを一組
    として、前記磁化パターン幅とは異なる幅の磁化パター
    ンを記録・再生する為のもう一組以上のヘッドを具備し
    、前記各組のヘッドにおいて、180゜位置にあるもの
    を一対とする時、各組の対となるヘッドが接続される上
    記ロータリトランスのコイルは、同一空隙を介するロー
    タリトランス内で隣接する事なく、他の組の対となるヘ
    ッドを接続するトランスコイルと隣接する事を特徴とす
    る回転磁気ヘッド装置。 2、対となるヘッドが接続される上記ロータリトランス
    のコイルは、同一の空隙を介するトランス内に配される
    事なく、他の空隙を介するトランスとの両方に配され、
    かつ同一の空隙を介するロータリトランス内においては
    、同一組のヘッドが接続されるトランスコイルとは隣接
    しない事を特徴とする請求項1記載の回転磁気ヘッド装
    置。 3、同一空隙を介するロータリトランス内のコイルに、
    対となるヘッドを接続する場合、これらのトランスコイ
    ル間に少くとも1つのシヨートリングを配すると共に、
    同一組のヘッドが接続されるトランスコイルとは隣接し
    ない事を特徴とする請求項1記載の回転磁気ヘッド装置
    。 4、請求範囲第1項〜第4項に記載される回転磁気ヘッ
    ド装置において、一組のヘッドが記録再生動作を行う時
    、他の組のヘッドが接続されるロータリトランスにおけ
    るステータコイル端が、電気的に短絡される如くなる事
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の回転磁
    気ヘッド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5992405U (ja) * 1982-12-10 1984-06-22 三洋電機株式会社 ア−ムリフタ装置
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