JPH01314822A - 電子レンジ用発熱容器 - Google Patents
電子レンジ用発熱容器Info
- Publication number
- JPH01314822A JPH01314822A JP63149052A JP14905288A JPH01314822A JP H01314822 A JPH01314822 A JP H01314822A JP 63149052 A JP63149052 A JP 63149052A JP 14905288 A JP14905288 A JP 14905288A JP H01314822 A JPH01314822 A JP H01314822A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- container
- vessel
- microwave
- prevent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電子レンジ内に加熱容器を装着し、容器内に例
えば、パン等の材料を入れ、自動的に生地を練り、容器
外面に表面処理されたマイクロ波発熱体にマイクロ波を
照射し、これによる発熱作用により、パンの発酵、焼上
げを行う加熱容器の容器本体とふたとの構造に関するも
のであるＯ〈従来技術〉 マイクロ波による発熱でパンを焼く方法については、そ
の技術を開示したものはなく、近年、家庭用製パン機或
は製パン機能付オープンレンジが市場に見られる程度で
あるが、これらは総てヒーターの熱でパンを焼くもので
あり、特別なふた或は形状を有していない。
えば、パン等の材料を入れ、自動的に生地を練り、容器
外面に表面処理されたマイクロ波発熱体にマイクロ波を
照射し、これによる発熱作用により、パンの発酵、焼上
げを行う加熱容器の容器本体とふたとの構造に関するも
のであるＯ〈従来技術〉 マイクロ波による発熱でパンを焼く方法については、そ
の技術を開示したものはなく、近年、家庭用製パン機或
は製パン機能付オープンレンジが市場に見られる程度で
あるが、これらは総てヒーターの熱でパンを焼くもので
あり、特別なふた或は形状を有していない。
〈実施例〉
第１図は本発明の高周波加熱装置の概略図で、１の加熱
室には、マグネトロン２で発振された高周波が導波管３
を通じて供給され加熱室内１の食品或は加熱容器４を加
熱する。加熱容器４は加熱室ｌ内に強固に固定され、モ
ータ及び動力伝達装置（いずれも図示せず）により伝え
られた回転力は、容器４内の練り羽根５に伝えられ、該
練り羽根５により、食品を練り攪拌する。
室には、マグネトロン２で発振された高周波が導波管３
を通じて供給され加熱室内１の食品或は加熱容器４を加
熱する。加熱容器４は加熱室ｌ内に強固に固定され、モ
ータ及び動力伝達装置（いずれも図示せず）により伝え
られた回転力は、容器４内の練り羽根５に伝えられ、該
練り羽根５により、食品を練り攪拌する。
第２図は、加熱容器４とフタロとのかかわりを示す側断
面図、第３図は平面図を示す。加熱容器４はアルミ等熱
伝導の良好な金属製の容器本体７とその外面に塗布され
た高周波発熱塗料層８とからなり、上部に開口９と両端
Ｋ、回転自在なりうンプレパー１０と該クランプレバ−
の支点を受けるリブ１１及び上端に開口９から外に広が
るフランジ１２とを有する。フタロはその断面形状が１
ｒ形をなし、底部平面１８は加熱容器開口９から、中へ
落ち込んだ状態で、７タの外周７ランジ１４が、容器の
７ランジ１２に当接載った状態で装着される。
面図、第３図は平面図を示す。加熱容器４はアルミ等熱
伝導の良好な金属製の容器本体７とその外面に塗布され
た高周波発熱塗料層８とからなり、上部に開口９と両端
Ｋ、回転自在なりうンプレパー１０と該クランプレバ−
の支点を受けるリブ１１及び上端に開口９から外に広が
るフランジ１２とを有する。フタロはその断面形状が１
ｒ形をなし、底部平面１８は加熱容器開口９から、中へ
落ち込んだ状態で、７タの外周７ランジ１４が、容器の
７ランジ１２に当接載った状態で装着される。
フタロの底部平面１３にはマイクロ波の容器４内への侵
入を防ぎ、かつ、パン生地の練り、焼上げ中に発生する
水蒸気を容器４外に逃がす小穴】５が多数おいている。
入を防ぎ、かつ、パン生地の練り、焼上げ中に発生する
水蒸気を容器４外に逃がす小穴】５が多数おいている。
容器４内への電波の侵入は、イースト菌の活動の為に絶
対避ける必要があり、その為、本発明では容器本体７及
びフタロに各々フランジ１２．１４を設け、この部分の
接触によりマイクロ波の侵入を防ぎ、更に容器４の内壁
とフタロの立壁とで形成されるすきま部１６でフランジ
部から洩れて侵入してきたマイクロ波を減衰させている
。
対避ける必要があり、その為、本発明では容器本体７及
びフタロに各々フランジ１２．１４を設け、この部分の
接触によりマイクロ波の侵入を防ぎ、更に容器４の内壁
とフタロの立壁とで形成されるすきま部１６でフランジ
部から洩れて侵入してきたマイクロ波を減衰させている
。
次に、フタロと容器本体７との係止部について述べる。
容器本体７の対向する側面には、クランプレバ−１０が
支点１７を中心に回転自在に支持され、図中矢印の方向
に回転し、フタロを固定する。
支点１７を中心に回転自在に支持され、図中矢印の方向
に回転し、フタロを固定する。
フタロにはクランプレバ−１０と当接する部分に可とう
性材料でなるカバー１８が取つけられている。カバー１
８の上面には半円状の突起１９があり、又、フタロの７
ランジ１４との間に空隙を設けている。
性材料でなるカバー１８が取つけられている。カバー１
８の上面には半円状の突起１９があり、又、フタロの７
ランジ１４との間に空隙を設けている。
クランプレバ−１０を矢印方向に回すと、レバー１０先
端の突起２０部が、カバー６の突起１９とわずかに当接
し、かつこの時の突起２０の回転軌跡がほぼ水平になる
様、支点１７位置が設定されており、クランプレバ−菖
０を更に回すと、カバー６の突起１９部がわずかに下方
にたわみ、クランプレバ−】０の突起２０が、カバー６
の突起１９を乗り超えて、フタロを固定する。
端の突起２０部が、カバー６の突起１９とわずかに当接
し、かつこの時の突起２０の回転軌跡がほぼ水平になる
様、支点１７位置が設定されており、クランプレバ−菖
０を更に回すと、カバー６の突起１９部がわずかに下方
にたわみ、クランプレバ−】０の突起２０が、カバー６
の突起１９を乗り超えて、フタロを固定する。
フタロを外す場合は上記動作の逆でクランプを解除する
が、パン生地の発酵、釜伸び等の内圧に対しては、フタ
ロに加わる力と、レバーｌＯの動き方向が直交している
為、フタロが開いてしまう恐れはない。
が、パン生地の発酵、釜伸び等の内圧に対しては、フタ
ロに加わる力と、レバーｌＯの動き方向が直交している
為、フタロが開いてしまう恐れはない。
又、丁字形のレバー１０は容器４の持ち運びにも有用で
ある。
ある。
以上のような構造により、パン生地内のイーストを傷め
る事なく、製パンを行う事を可能ならしめるものである
。
る事なく、製パンを行う事を可能ならしめるものである
。
本発明は、ヒーターを用いず、マイクロ波エネルギーで
パンを焼く装置に有効な容器形状とフタの構造であり、 ■ フタロの断面形状を１ｒ形にすることにより、容器
本体７との接触距離を多くし、マイクロ波の容器４内へ
の侵入を防ぐ。（マイクロ波によりイーストが死滅し、
発酵が充分性われない。）■ フタロにパンチング穴１
５をあける事により、余分な水蒸気を逃がし、パン生地
のベトッキを防ぐ。
パンを焼く装置に有効な容器形状とフタの構造であり、 ■ フタロの断面形状を１ｒ形にすることにより、容器
本体７との接触距離を多くし、マイクロ波の容器４内へ
の侵入を防ぐ。（マイクロ波によりイーストが死滅し、
発酵が充分性われない。）■ フタロにパンチング穴１
５をあける事により、余分な水蒸気を逃がし、パン生地
のベトッキを防ぐ。
■ 容器本体７のレバー１０を回転し、可とう性力バー
１８の突起部１９を利用して、フタロを容器本体７に固
定する事により、マイクロ波の侵入を防ぐ。
１８の突起部１９を利用して、フタロを容器本体７に固
定する事により、マイクロ波の侵入を防ぐ。
■ フタロにとりつけた可とう性力バー１８により、マ
イクロ波発熱体が、レバー１０と当接するのを防ぎ、そ
の表面処理状態が傷つけられるのを防ぐ。
イクロ波発熱体が、レバー１０と当接するのを防ぎ、そ
の表面処理状態が傷つけられるのを防ぐ。
〈効果〉
本発明により、容器内へのマイクロ波侵入を防止する蓋
の固定を簡単かつ確実に行なうこと・ができ、回転レバ
ーを蓋を固定した状態で容器の把手として利用できる上
、回転レバーの係合する部分の蓋の表面処理が傷つけら
れるのを防ぐことができる。
の固定を簡単かつ確実に行なうこと・ができ、回転レバ
ーを蓋を固定した状態で容器の把手として利用できる上
、回転レバーの係合する部分の蓋の表面処理が傷つけら
れるのを防ぐことができる。
第１図は本発明に係る電子レンジの概略構造図、第２図
は本発明による容器と蓋の側断面関係図、第３図は本発
明による容器と蓋の上面関係図である。 符号 ６：蓋 ７：容器本体、８：高周波発
熱塗料、 １０：回転レバー、１８：カバー。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他Ｉ名）第１図
は本発明による容器と蓋の側断面関係図、第３図は本発
明による容器と蓋の上面関係図である。 符号 ６：蓋 ７：容器本体、８：高周波発
熱塗料、 １０：回転レバー、１８：カバー。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他Ｉ名）第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、金属製容器及び蓋の外面にマイクロ波吸収発熱皮膜
を形成して成る電子レンジ用発熱容器であって、 上記容器の上部側面にＴ字形の回転レバーを設け、上記
蓋の上面に、前記回転レバーと係合し蓋を固定する係合
用カバーを設けたことを特徴とする電子レンジ用発熱容
器。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149052A JPH01314822A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 電子レンジ用発熱容器 |
| US07/363,137 US5019680A (en) | 1988-06-14 | 1989-06-08 | Heat generating container for microwave oven |
| AU36238/89A AU606527B2 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-09 | Heat generating container for microwave oven |
| CA000602669A CA1323909C (en) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | Heat generating container for microwave oven |
| KR1019890008207A KR940004550B1 (ko) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | 마이크로웨이브 오븐용 열 발생용기 |
| DE8989306000T DE68903135T2 (de) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | Waermeerzeugendes gefaess fuer mikrowellenherd. |
| EP89306000A EP0347193B1 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | Heat generating container for microwave oven |
| US07/659,775 US5233144A (en) | 1988-06-14 | 1991-02-25 | Heat generating container for microwave oven |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149052A JPH01314822A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 電子レンジ用発熱容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314822A true JPH01314822A (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=15466606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63149052A Pending JPH01314822A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-15 | 電子レンジ用発熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01314822A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0428838U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 | ||
| JP2012125219A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Toyo Institute Of Food Technology | 穀物粉含有食品の作製方法およびマイクロ波発熱容器入り穀物粉含有生地 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63149052A patent/JPH01314822A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0428838U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 | ||
| JP2012125219A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Toyo Institute Of Food Technology | 穀物粉含有食品の作製方法およびマイクロ波発熱容器入り穀物粉含有生地 |
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