JPH0131149Y2 - - Google Patents
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- JPH0131149Y2 JPH0131149Y2 JP1984016965U JP1696584U JPH0131149Y2 JP H0131149 Y2 JPH0131149 Y2 JP H0131149Y2 JP 1984016965 U JP1984016965 U JP 1984016965U JP 1696584 U JP1696584 U JP 1696584U JP H0131149 Y2 JPH0131149 Y2 JP H0131149Y2
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Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、手動ないしは電動ポンプにより内
容液を注出するようにした魔法瓶等の液体容器に
おいて、ポンプにより注出される内容液を外部へ
導く注出路に、注出内容液を器体の上部から下方
へ案内しかつ下端注出口を高さ調節する上下動部
を有した下向き案内路を設けた液体容器の注出口
装置に関する。
容液を注出するようにした魔法瓶等の液体容器に
おいて、ポンプにより注出される内容液を外部へ
導く注出路に、注出内容液を器体の上部から下方
へ案内しかつ下端注出口を高さ調節する上下動部
を有した下向き案内路を設けた液体容器の注出口
装置に関する。
従来技術
下向き案内路は、その下端注出口を高さ調節す
る上下動構造上、構造が複雑になり勝ちであり、
外観を損うし外力を受けて損傷し易い。特に、注
出口高さ調節のための下向き案内路上下動部は、
支持が不安定になり易い。そこで、これら不都合
を解消した液体容器の注出口装置が望まれるが、
まだ提案されていない。
る上下動構造上、構造が複雑になり勝ちであり、
外観を損うし外力を受けて損傷し易い。特に、注
出口高さ調節のための下向き案内路上下動部は、
支持が不安定になり易い。そこで、これら不都合
を解消した液体容器の注出口装置が望まれるが、
まだ提案されていない。
目 的
この考案は、下向き案内路を体裁よく保護し、
また上下動部を安定させ得るカバーおよびガイド
構造を設けて、前記従来のような欠点を解消し得
る液体容器の注出口装置を提供することを目的と
する。
また上下動部を安定させ得るカバーおよびガイド
構造を設けて、前記従来のような欠点を解消し得
る液体容器の注出口装置を提供することを目的と
する。
構 成
この考案では、内容液注出ポンプと、内容液注
出ポンプにより注出する内容液を器体外に導く注
出路とを備えた液体容器において、器体前部に位
置して注出路を通じた注出内容液を器体上部から
下方へ案内する下向き案内路が、基部管とそれに
上下動可能なように嵌合されて下端注出口を高さ
調節する上下動先端管とで構成して設けられ、器
体前部に位置して、下向き案内路の基部管および
それと上下動先端管との嵌合い部をそれらとの間
に隙間をもつて覆うカバーを備え、上下動先端管
が、器体の一部で案内される。
出ポンプにより注出する内容液を器体外に導く注
出路とを備えた液体容器において、器体前部に位
置して注出路を通じた注出内容液を器体上部から
下方へ案内する下向き案内路が、基部管とそれに
上下動可能なように嵌合されて下端注出口を高さ
調節する上下動先端管とで構成して設けられ、器
体前部に位置して、下向き案内路の基部管および
それと上下動先端管との嵌合い部をそれらとの間
に隙間をもつて覆うカバーを備え、上下動先端管
が、器体の一部で案内される。
作 用
下向き案内路は下端注出口の高さ調節構造が基
部管と上下同先端管との2部材からなる単純構造
で、しかも上下動先端管が基部管との嵌合い部と
器体との双方に案内され、ガタツキなくスムース
に上下動できると共に堅牢である。さらに下向き
案内路はその基部管およびそれと上下動先端管と
の嵌合い部をそれらとの間に隙間をもつて覆うカ
バーによつて保護されさらに堅牢になると共に、
前記嵌合い部を露呈させない。
部管と上下同先端管との2部材からなる単純構造
で、しかも上下動先端管が基部管との嵌合い部と
器体との双方に案内され、ガタツキなくスムース
に上下動できると共に堅牢である。さらに下向き
案内路はその基部管およびそれと上下動先端管と
の嵌合い部をそれらとの間に隙間をもつて覆うカ
バーによつて保護されさらに堅牢になると共に、
前記嵌合い部を露呈させない。
実施例
第1図、第2図に示される実施例について説明
すれば、1は液体容器の器体であつて、外装ケー
ス2内に真空二重瓶3を内蔵した魔法瓶を形成し
ている。外装ケース2の上端に、瓶3の上端開口
に連通する給湯口4を持つた皿形肩部5を固設
し、肩部5上に、手動エアーポンプ6を内蔵した
蓋7を配設し、肩部5後部に枢着8して開閉自在
に構成する。蓋7は、その前面に操作部9を突出
してピン10により該蓋7に枢着し、ばね11で
反時計方向に付勢したロツクレバー12を設け、
蓋7を閉じた状態で肩部5の係止部13に係合
し、該蓋7をロツクする構造とする。
すれば、1は液体容器の器体であつて、外装ケー
ス2内に真空二重瓶3を内蔵した魔法瓶を形成し
ている。外装ケース2の上端に、瓶3の上端開口
に連通する給湯口4を持つた皿形肩部5を固設
し、肩部5上に、手動エアーポンプ6を内蔵した
蓋7を配設し、肩部5後部に枢着8して開閉自在
に構成する。蓋7は、その前面に操作部9を突出
してピン10により該蓋7に枢着し、ばね11で
反時計方向に付勢したロツクレバー12を設け、
蓋7を閉じた状態で肩部5の係止部13に係合
し、該蓋7をロツクする構造とする。
給湯口4には、蓋7を閉じた状態でエアーポン
プ6の空気吐出口14と瓶3内とを連通させる給
気通路15、および内容液を外部へ導く注出路A
を備えた栓体19を着脱自在に嵌着する。注出路
Aは、栓体19から瓶3内へ垂下し下端を瓶底近
くに開口させた内容液導出管16、栓体19から
肩部5の上面に沿つて器体前方に延びて先端吐出
口32が下向きに開口する注出管17、さらに導
出管16と注出管17とを栓体19内で連通させ
る通路21とからなり、内容液注出時にのみ導出
管16および注出管17を連通させる弁18を通
路21に設ける。
プ6の空気吐出口14と瓶3内とを連通させる給
気通路15、および内容液を外部へ導く注出路A
を備えた栓体19を着脱自在に嵌着する。注出路
Aは、栓体19から瓶3内へ垂下し下端を瓶底近
くに開口させた内容液導出管16、栓体19から
肩部5の上面に沿つて器体前方に延びて先端吐出
口32が下向きに開口する注出管17、さらに導
出管16と注出管17とを栓体19内で連通させ
る通路21とからなり、内容液注出時にのみ導出
管16および注出管17を連通させる弁18を通
路21に設ける。
弁18は、ばね20により上方に付勢して、導
出管16と注出管17とを遮断する如く栓体19
に設けた通路21内の弁座22に着座させ、栓体
19を上方に貫挿して突出する操作部23を設け
てある。
出管16と注出管17とを遮断する如く栓体19
に設けた通路21内の弁座22に着座させ、栓体
19を上方に貫挿して突出する操作部23を設け
てある。
エアーポンプ6は、そのポンプ室の内部空間を
拡大する向きに作用する復元ばね24を内蔵して
蓋7の上面に露出させた押圧板25を押下するこ
とにより、ポンプ室内の空気を前記給気通路15
を経て瓶3内に圧送するようになつている。26
はポンプ6がばね24で上方復帰するときに作動
する吸気弁、27はその吸気口である。
拡大する向きに作用する復元ばね24を内蔵して
蓋7の上面に露出させた押圧板25を押下するこ
とにより、ポンプ室内の空気を前記給気通路15
を経て瓶3内に圧送するようになつている。26
はポンプ6がばね24で上方復帰するときに作動
する吸気弁、27はその吸気口である。
一方、ポンプ6を貫挿し、下端を弁18の操作
部23の上面に臨ませる操作杆28を設け、該杆
28をばね29により下方付勢してポンプ6の上
壁に支持させてある。これは押圧板25を押下す
ることにより、ばね29を介して操作杆28を下
動させ、その下端で弁18を押し下げ、通路21
を開く構造である。従つてばね29は、弁18を
上方付勢するばね20より強力なものを使用す
る。
部23の上面に臨ませる操作杆28を設け、該杆
28をばね29により下方付勢してポンプ6の上
壁に支持させてある。これは押圧板25を押下す
ることにより、ばね29を介して操作杆28を下
動させ、その下端で弁18を押し下げ、通路21
を開く構造である。従つてばね29は、弁18を
上方付勢するばね20より強力なものを使用す
る。
押圧板25を押下することにより、吸気弁26
を介してポンプ6の上壁を押下し、ポンプ6室内
の空気を瓶3内に圧送し、導出管16、注出管1
7を介して内容液を器外に注出することは前記の
通りである。押圧板25に対する押し下げ力を解
除すると、ばね24,29により押圧板25及び
ポンプ上壁、操作杆28が上方復帰し、このとき
吸気弁26が吸気口27を開いてポンプ室に大気
が流入する。
を介してポンプ6の上壁を押下し、ポンプ6室内
の空気を瓶3内に圧送し、導出管16、注出管1
7を介して内容液を器外に注出することは前記の
通りである。押圧板25に対する押し下げ力を解
除すると、ばね24,29により押圧板25及び
ポンプ上壁、操作杆28が上方復帰し、このとき
吸気弁26が吸気口27を開いてポンプ室に大気
が流入する。
前記注出路Aに、その器体肩部5一側への張り
出し部から、内容液をさらに下方へ案内する長い
下向き案内路Bを器体1外面近くに沿設してい
る。
出し部から、内容液をさらに下方へ案内する長い
下向き案内路Bを器体1外面近くに沿設してい
る。
下向き案内路Bは、上端を漏斗状に開いて前記
吐出口32の直下に臨ませ、注出管17から流出
する内容液を受けるべくした基部管34と、該基
部管34に上下スライド可能に嵌合され、かつ下
端部に、横向き路37を水道用の蛇口状に屈曲形
成し、下端注出口36を器体1外面から所定量離
れた位置で下向きに形成している上下動先端管3
5とからなる。
吐出口32の直下に臨ませ、注出管17から流出
する内容液を受けるべくした基部管34と、該基
部管34に上下スライド可能に嵌合され、かつ下
端部に、横向き路37を水道用の蛇口状に屈曲形
成し、下端注出口36を器体1外面から所定量離
れた位置で下向きに形成している上下動先端管3
5とからなる。
下向き案内路Bは、器体1外面に固設したカバ
ー42によつて、対熱対外力安全隙間Cをもつて
覆い、その横向き路37をカバー42から突出す
べくしてある。カバー42は、外装ケース2の前
面縦スリツト30を連結して外装ケース2の一部
をなす合成樹脂製パネル部材31に装着されてい
る。カバー42の上端は開放されて、肩部5の前
方突出嘴状部5aに対し下方より当てがわれ、嘴
状部5a底面に開設された開口33を通じて、パ
ネル部材31との間の下向き案内路覆被空間部へ
基部管34が上方より挿入され、開口33の口縁
に基部管34上端漏斗状部が受載されている。
ー42によつて、対熱対外力安全隙間Cをもつて
覆い、その横向き路37をカバー42から突出す
べくしてある。カバー42は、外装ケース2の前
面縦スリツト30を連結して外装ケース2の一部
をなす合成樹脂製パネル部材31に装着されてい
る。カバー42の上端は開放されて、肩部5の前
方突出嘴状部5aに対し下方より当てがわれ、嘴
状部5a底面に開設された開口33を通じて、パ
ネル部材31との間の下向き案内路覆被空間部へ
基部管34が上方より挿入され、開口33の口縁
に基部管34上端漏斗状部が受載されている。
パネル部材31のカバー42装着部に、カバー
42下端部との間で上下動先端管35の上下動を
案内する外装ケース2の一部としてのガイド孔3
8が形成されている。また、カバー42の上端部
内側面に後向きに突出する二股腕39が形成さ
れ、基部管34上端漏斗状部下に形成された鍔4
0と、前記開口33の口縁との間に前方より係入
し、基部管34上端が嘴状部5aに対してカバー
42との間で確固に保持されている。以上の結果
上下動先端管35は、器体1の一部に形成された
ガイド孔38と、器体1の一部に確固に保持され
た基部管34とによつて、上下動を安定して案内
される。
42下端部との間で上下動先端管35の上下動を
案内する外装ケース2の一部としてのガイド孔3
8が形成されている。また、カバー42の上端部
内側面に後向きに突出する二股腕39が形成さ
れ、基部管34上端漏斗状部下に形成された鍔4
0と、前記開口33の口縁との間に前方より係入
し、基部管34上端が嘴状部5aに対してカバー
42との間で確固に保持されている。以上の結果
上下動先端管35は、器体1の一部に形成された
ガイド孔38と、器体1の一部に確固に保持され
た基部管34とによつて、上下動を安定して案内
される。
カバー42のパネル部材31への装着構造は、
以下のようになつている。
以下のようになつている。
すなわちパネル部材31のガイド孔38形成部
下面両側及びカバー42との突き合せ側壁41の
上部両内側面に係止凹所43,44を設けると共
に、カバー42の下面及び上部両側に、前記各凹
所43,44に係合する鈎状突起45,46を設
け、先ず下面鈎状突起45を下面係止凹所43に
係合させ、これを支点にカバー42の上部を持つ
てパネル部材31の側壁41に向つて回動し、上
部鈎状突起46を上部係合凹所44に着脱自在な
よう弾性係合させる構造とする。パネル部材31
の側壁41とカバー42との間には、上下動先端
管35を上下動操作するつまみ部47を形成した
操作部材48に対する上下移動案内用スリツト4
9を形成してある。
下面両側及びカバー42との突き合せ側壁41の
上部両内側面に係止凹所43,44を設けると共
に、カバー42の下面及び上部両側に、前記各凹
所43,44に係合する鈎状突起45,46を設
け、先ず下面鈎状突起45を下面係止凹所43に
係合させ、これを支点にカバー42の上部を持つ
てパネル部材31の側壁41に向つて回動し、上
部鈎状突起46を上部係合凹所44に着脱自在な
よう弾性係合させる構造とする。パネル部材31
の側壁41とカバー42との間には、上下動先端
管35を上下動操作するつまみ部47を形成した
操作部材48に対する上下移動案内用スリツト4
9を形成してある。
操作部材48は、上下動先端管35の上端部に
固設されるが、第2図、第3図にその詳細を示す
如く、上下動先端管35に嵌合するリング部48
aと、該部48aから両側方に延び、さらにパネ
ル部材31側に屈曲し、先端にパネル部材31の
側壁41内面に竪方向に形成した係合凹凸50に
係合する係合突起51を有する弾性腕48bと、
弾性腕48bから両側方に突出して前記スリツト
49より外方に突出するつまみ部47を有する枝
腕48cとが一体形成され、上下動先端管35に
嵌合する別のリング48mに一体形成された複数
の鈎状突起48eを上下動先端管35の鍔48d
へ係合させることによつて、リング部48aを上
下動先端管35の鍔48dとリング48mとの間
に挾着し、操作部材48を上下動先端管35に取
付ける。そしてつまみ部47をカバー42の両側
外面に突出させると共に、弾性腕48bの弾性で
係合突起51を係合凹凸50に弾性係合させて上
下動先端管35を任意の調節高さ位置に係止す
る。
固設されるが、第2図、第3図にその詳細を示す
如く、上下動先端管35に嵌合するリング部48
aと、該部48aから両側方に延び、さらにパネ
ル部材31側に屈曲し、先端にパネル部材31の
側壁41内面に竪方向に形成した係合凹凸50に
係合する係合突起51を有する弾性腕48bと、
弾性腕48bから両側方に突出して前記スリツト
49より外方に突出するつまみ部47を有する枝
腕48cとが一体形成され、上下動先端管35に
嵌合する別のリング48mに一体形成された複数
の鈎状突起48eを上下動先端管35の鍔48d
へ係合させることによつて、リング部48aを上
下動先端管35の鍔48dとリング48mとの間
に挾着し、操作部材48を上下動先端管35に取
付ける。そしてつまみ部47をカバー42の両側
外面に突出させると共に、弾性腕48bの弾性で
係合突起51を係合凹凸50に弾性係合させて上
下動先端管35を任意の調節高さ位置に係止す
る。
上下動先端管35への操作部材48の取付構造
は、前記の他、第4図に示す如く、上下動先端管
35の鍔48d上方に刻設した凹溝48fにE形
弾性止め環48gを係合して、鍔48dとの間に
リング部48aを固定するとか、第5図に示すよ
うに、上下動先端管35の上端部に設けたねじ4
8hに、ねじ環48jを螺合して鍔48dとの間
にリング部48aを締結固定するとか、第6図の
如く複数の鈎状突起48kをリング部48aに直
接設けて、該突起48kを上下動先端管35の鍔
48dに係合することにより固定する等、他の任
意の固定手段を操用し得る。なお、48lは、鍔
48d外周に形成した突起48kとの係合凹部
で、リング部48aを回り止めする。
は、前記の他、第4図に示す如く、上下動先端管
35の鍔48d上方に刻設した凹溝48fにE形
弾性止め環48gを係合して、鍔48dとの間に
リング部48aを固定するとか、第5図に示すよ
うに、上下動先端管35の上端部に設けたねじ4
8hに、ねじ環48jを螺合して鍔48dとの間
にリング部48aを締結固定するとか、第6図の
如く複数の鈎状突起48kをリング部48aに直
接設けて、該突起48kを上下動先端管35の鍔
48dに係合することにより固定する等、他の任
意の固定手段を操用し得る。なお、48lは、鍔
48d外周に形成した突起48kとの係合凹部
で、リング部48aを回り止めする。
かくて操作部材48のカバー42両側へ突出す
るつまみ部47を、その両側より指先でつまんで
押圧し、弾性腕48bを弾性変形させることによ
り係合突起51と係合凹凸50の係合を解除し
て、上下動先端管35を上下に移動させることが
でき、この上下動により下向き案内路Bが伸縮さ
れ、注出口36の高さを、器体1と共にテーブル
面52上に定置されたコツプ53等の受液容器に
合せて任意に調節することができる。つまみ部4
7への押圧力を解除すれば、弾性腕48bが復元
して係合突起51を係合凹凸50に係合して注出
口36を前記所望の調整高さに係止する。
るつまみ部47を、その両側より指先でつまんで
押圧し、弾性腕48bを弾性変形させることによ
り係合突起51と係合凹凸50の係合を解除し
て、上下動先端管35を上下に移動させることが
でき、この上下動により下向き案内路Bが伸縮さ
れ、注出口36の高さを、器体1と共にテーブル
面52上に定置されたコツプ53等の受液容器に
合せて任意に調節することができる。つまみ部4
7への押圧力を解除すれば、弾性腕48bが復元
して係合突起51を係合凹凸50に係合して注出
口36を前記所望の調整高さに係止する。
操作部材48はさらに、第7図ないし第11図
に示すように種々に変形して実施することができ
る。
に示すように種々に変形して実施することができ
る。
第7図は、弾性腕48bの先端に枝腕48cを
形成して該腕48cをスリツト49よりカバー4
2の外部に臨出させてつまみ部47を形成し、カ
バー42の内面両側に係合凹凸50を形成して、
該凹凸50に弾性係合する係合突起51を腕48
bの外面に設けてある。
形成して該腕48cをスリツト49よりカバー4
2の外部に臨出させてつまみ部47を形成し、カ
バー42の内面両側に係合凹凸50を形成して、
該凹凸50に弾性係合する係合突起51を腕48
bの外面に設けてある。
第8図は、リング部48aの一点から両側へ突
設した弾性腕48bの屈曲方向を前記とは逆向き
に形成し、腕48b外面に設けた係合突起51
を、パネル部材31の係合凹凸50に腕48bの
弾性により係合させてある。
設した弾性腕48bの屈曲方向を前記とは逆向き
に形成し、腕48b外面に設けた係合突起51
を、パネル部材31の係合凹凸50に腕48bの
弾性により係合させてある。
第9図は、リング部48aの後部から両側へ突
設した弾性腕48bのカバー42のスリツト49
から突出させた部分をカバー42前面へ延してつ
まみ部47とし、スリツト49の縁に係合凹凸5
0を、弾性腕48bのスリツト49を通る部分に
係合突起51を形成してある。
設した弾性腕48bのカバー42のスリツト49
から突出させた部分をカバー42前面へ延してつ
まみ部47とし、スリツト49の縁に係合凹凸5
0を、弾性腕48bのスリツト49を通る部分に
係合突起51を形成してある。
第10図は、操作部材48の弾性腕48bをカ
バー42の前面へ、カバー42の前面に設けたス
リツト49から突出させ、弾性腕48bのカバー
42外に臨出する端部に操作つまみ部47を設け
ると共に、腕48bの側面に、カバー42内側面
の係合凹凸50に係合する係合突起51を設けて
ある。つまみ部47は操作を容易ならしめるため
に、パネル部材31に沿つてその両側に延びる延
長部を形成してある。
バー42の前面へ、カバー42の前面に設けたス
リツト49から突出させ、弾性腕48bのカバー
42外に臨出する端部に操作つまみ部47を設け
ると共に、腕48bの側面に、カバー42内側面
の係合凹凸50に係合する係合突起51を設けて
ある。つまみ部47は操作を容易ならしめるため
に、パネル部材31に沿つてその両側に延びる延
長部を形成してある。
第11図は、カバー42の前面の1つのスリツ
ト49から、操作部材48の2本の弾性腕48b
を臨出させて、その先端につまみ部47を形成し
てある。弾性腕48bの側面に形成した係合突起
51が、弾性腕48bの弾性で係合する係合凹凸
50は、前記スリツト49の両側に設けてある。
ト49から、操作部材48の2本の弾性腕48b
を臨出させて、その先端につまみ部47を形成し
てある。弾性腕48bの側面に形成した係合突起
51が、弾性腕48bの弾性で係合する係合凹凸
50は、前記スリツト49の両側に設けてある。
第1図、第2図において、カバー42の取外し
は、カバー42の上端部両側面を強く押えると鈎
状突起46が係止凹所44から外れるので、既述
したカバー42取付けの説明とは逆の操作でパネ
ル部材31から取外すことができる。そして基部
管34から上下動先端管35を取外し、さらに基
部管34は、カバー42の二股腕39による係止
を解除されているから、蓋7を開き、栓体19を
給湯口4から取外して基部管34上より注出管1
7を除くことにより開口33から上方に抜去する
ことができる。
は、カバー42の上端部両側面を強く押えると鈎
状突起46が係止凹所44から外れるので、既述
したカバー42取付けの説明とは逆の操作でパネ
ル部材31から取外すことができる。そして基部
管34から上下動先端管35を取外し、さらに基
部管34は、カバー42の二股腕39による係止
を解除されているから、蓋7を開き、栓体19を
給湯口4から取外して基部管34上より注出管1
7を除くことにより開口33から上方に抜去する
ことができる。
なお、パネル部材31は、その両側に形成した
溝31aへ、外装ケース2のスリツト30の折曲
縁30aを係合させると共に、折曲縁30a先端
に形成した爪30bを溝31a底部の孔31bに
貫通し、爪30bがパネル部材31の裏面へ突出
した先端部を折り曲げることによつて、パネル部
材31と外装ケース2とを同ケース2が円筒体と
なるよう連結している。
溝31aへ、外装ケース2のスリツト30の折曲
縁30aを係合させると共に、折曲縁30a先端
に形成した爪30bを溝31a底部の孔31bに
貫通し、爪30bがパネル部材31の裏面へ突出
した先端部を折り曲げることによつて、パネル部
材31と外装ケース2とを同ケース2が円筒体と
なるよう連結している。
第12図は、基部管61に摺動可能に組み合わ
せた上下動先端管62の両側に、カバー63内面
へ縦方向に形成した係合凹凸64に対しく字状屈
曲部である係合突起65が係合する弾性屈曲腕6
6の一端を鋲等により止着し、該屈曲腕66の他
端に、カバー63外へそのスリツト67から突出
する操作つまみ部68を連結して操作部材69と
してあり、つまみ部68を外側から押圧すると、
屈曲腕66の係合突起65と係合凹凸64との係
合が外れ、上下動先端管62を自由に上下動させ
得る。70はつまみ部68の屈曲腕66に対する
連結腕である。
せた上下動先端管62の両側に、カバー63内面
へ縦方向に形成した係合凹凸64に対しく字状屈
曲部である係合突起65が係合する弾性屈曲腕6
6の一端を鋲等により止着し、該屈曲腕66の他
端に、カバー63外へそのスリツト67から突出
する操作つまみ部68を連結して操作部材69と
してあり、つまみ部68を外側から押圧すると、
屈曲腕66の係合突起65と係合凹凸64との係
合が外れ、上下動先端管62を自由に上下動させ
得る。70はつまみ部68の屈曲腕66に対する
連結腕である。
第13図は、外装ケース2の上端から切込んだ
スリツト81を、それに嵌入するパネル部材82
により連結するが、この連結はスリツト81の巻
縁81aをパネル部材82の側部に形成した入口
より奥の方が広い縦溝82aへ係入することによ
りなし、外装ケース2を強固な円筒体としてい
る。そして、パネル部材82の前面にカバー83
を結合してそのカバー83との間に上部および下
部に下向き案内路Bを挿通する開口84および8
5を形成する。上部の開口84は、下向き案内路
Bの上半部をなす基部管86の漏斗状上端を抜き
挿し自在に受ける段部87を有し、基部管86に
対し摺動自在に嵌め合わされた上下動先端管88
下端の注出口89を持つ横向き路90部は、開口
85の下へ臨出して上下動されるようになつてい
る。これにより、上下動先端管88は前記実施例
同様器体1の一部により安定して案内されること
になる。91は第2図に示される如き操作部材で
ある。
スリツト81を、それに嵌入するパネル部材82
により連結するが、この連結はスリツト81の巻
縁81aをパネル部材82の側部に形成した入口
より奥の方が広い縦溝82aへ係入することによ
りなし、外装ケース2を強固な円筒体としてい
る。そして、パネル部材82の前面にカバー83
を結合してそのカバー83との間に上部および下
部に下向き案内路Bを挿通する開口84および8
5を形成する。上部の開口84は、下向き案内路
Bの上半部をなす基部管86の漏斗状上端を抜き
挿し自在に受ける段部87を有し、基部管86に
対し摺動自在に嵌め合わされた上下動先端管88
下端の注出口89を持つ横向き路90部は、開口
85の下へ臨出して上下動されるようになつてい
る。これにより、上下動先端管88は前記実施例
同様器体1の一部により安定して案内されること
になる。91は第2図に示される如き操作部材で
ある。
第14図は、器体1の外装ケース2前面の縦断
スリツト100に外装ケース2の一部をなすよう
装着したカバー101内に収容された下向き案内
路Bの、基部管102に対し摺動自在な上下動先
端管103下端に設けられている横向き路104
を、カバー101前面に形成した縦方向の案内窓
105から上下動自在に突出させ、横向き路10
4は窓105により規制される範囲で注出口10
6を上下動させるようにしてあり、横向き路10
4の基部には、窓105裏側に位置して窓105
の横向き路104が突出している部分以外を塞ぐ
蓋板107が一体に設けられている。蓋板107
と横向き路104基部との間に、窓105の縁に
係合する係合凹部111が形成され、上下動先端
管103が器体1の一部としてのカバー101に
案内されるようにしている。蓋板107上端に二
股係合腕108を設け、各腕108の先端係合突
起109を、カバー101両側内面に形成された
係合凹凸110に弾性係合させて、上下動先端管
103を任意の高さ位置へ係止できるようにして
ある。
スリツト100に外装ケース2の一部をなすよう
装着したカバー101内に収容された下向き案内
路Bの、基部管102に対し摺動自在な上下動先
端管103下端に設けられている横向き路104
を、カバー101前面に形成した縦方向の案内窓
105から上下動自在に突出させ、横向き路10
4は窓105により規制される範囲で注出口10
6を上下動させるようにしてあり、横向き路10
4の基部には、窓105裏側に位置して窓105
の横向き路104が突出している部分以外を塞ぐ
蓋板107が一体に設けられている。蓋板107
と横向き路104基部との間に、窓105の縁に
係合する係合凹部111が形成され、上下動先端
管103が器体1の一部としてのカバー101に
案内されるようにしている。蓋板107上端に二
股係合腕108を設け、各腕108の先端係合突
起109を、カバー101両側内面に形成された
係合凹凸110に弾性係合させて、上下動先端管
103を任意の高さ位置へ係止できるようにして
ある。
第15図、第16図は、下向き案内路Bを覆う
第14図のような器体1の一部としてのカバー1
01の、横向き路104を上下動可能に突出させ
る案内窓105裏面にアリ溝121を設けて、窓
105の横向き路104が突出している以外の部
分を覆う蓋板107を上下動自在に設け、該蓋板
107に横向き路104を内包し注出口106を
下方へ臨ませる横向き路カバー122を形成し
て、横向き路104を有する上下動先端管103
が、蓋板107を介してカバー101の案内を受
けて上下動するようにされている。横向き路10
4とそのカバー122との間に摺動可能なよう設
けたストツパー123をばね124により横向き
路104先端側へ付勢し、ストツパー123のカ
バー122内へ臨む二股腕125先端に係合突起
126を形成して、カバー101両側内面の係合
凹凸127へ係合させ、ストツパー123に横向
き路カバー122側壁へ形成された長孔128か
ら突出する腕129を突設すると共に、該腕12
9の突出端に操作部130を形成してある。
第14図のような器体1の一部としてのカバー1
01の、横向き路104を上下動可能に突出させ
る案内窓105裏面にアリ溝121を設けて、窓
105の横向き路104が突出している以外の部
分を覆う蓋板107を上下動自在に設け、該蓋板
107に横向き路104を内包し注出口106を
下方へ臨ませる横向き路カバー122を形成し
て、横向き路104を有する上下動先端管103
が、蓋板107を介してカバー101の案内を受
けて上下動するようにされている。横向き路10
4とそのカバー122との間に摺動可能なよう設
けたストツパー123をばね124により横向き
路104先端側へ付勢し、ストツパー123のカ
バー122内へ臨む二股腕125先端に係合突起
126を形成して、カバー101両側内面の係合
凹凸127へ係合させ、ストツパー123に横向
き路カバー122側壁へ形成された長孔128か
ら突出する腕129を突設すると共に、該腕12
9の突出端に操作部130を形成してある。
これにより、横向き路カバー122を持つ手の
指で操作部130を操作し、ストツパー123を
ばね124に抗して器体側へスライドさせ、係合
突起126と係合凹凸127との係合を第15図
仮想線のように外すと、そのまま横向き路カバー
122および横向き路104を同体的に上下動さ
せることができ、操作部130を解放するとスト
ツパー123がばね124により復元して係合突
起126を係合凹凸127に係合するから、上下
動先端管103およびその横向き路104、注出
口106を任意の高さ位置に係止できる。
指で操作部130を操作し、ストツパー123を
ばね124に抗して器体側へスライドさせ、係合
突起126と係合凹凸127との係合を第15図
仮想線のように外すと、そのまま横向き路カバー
122および横向き路104を同体的に上下動さ
せることができ、操作部130を解放するとスト
ツパー123がばね124により復元して係合突
起126を係合凹凸127に係合するから、上下
動先端管103およびその横向き路104、注出
口106を任意の高さ位置に係止できる。
効 果
この考案によれば、下向き案内路は基部管と上
下動先端管器との2部材からなる単純構造で下端
注出口を高さ調節して、しかも上下動先端管が基
部管との嵌合い部と器体との双方に案内され、ガ
タツキなくスムースに上下動できると共に堅牢に
なり耐久性が向上する。さらに下向き案内路は、
その基部管およびそれと上下動先端管との嵌合い
部をそれら間に隙間を持つて覆うカバーによつて
保護されるので、この嵌合い部によつて器体外観
を損なうようなことがなく特に嵌合い部が外力か
らよく保護される。また嵌合い部でのほこりの侵
入をよく防止することができる。
下動先端管器との2部材からなる単純構造で下端
注出口を高さ調節して、しかも上下動先端管が基
部管との嵌合い部と器体との双方に案内され、ガ
タツキなくスムースに上下動できると共に堅牢に
なり耐久性が向上する。さらに下向き案内路は、
その基部管およびそれと上下動先端管との嵌合い
部をそれら間に隙間を持つて覆うカバーによつて
保護されるので、この嵌合い部によつて器体外観
を損なうようなことがなく特に嵌合い部が外力か
らよく保護される。また嵌合い部でのほこりの侵
入をよく防止することができる。
第1図は一実施例の一部を除いて断面して見た
側面図、第2図は要部を分解して見た外観斜面
図、第3図は要部の横断面図、第4図ないし第6
図はそれぞれ別の変形例を示す一部斜面図、第7
図ないし第11図はそれぞれ他の変形例を示す要
部の横断面図、第12図はさらに別の変形例を示
す要部の縦断面図、第13図は今1つの変形例を
示す要部の分解斜面図、第14図はさらに別の実
施例を示す斜面図、第15図はさらに他の実施例
を示す一部横断面図、第16図は第15図の一部
を除いて縦断して見た側面図である。 {2……外装ケース、3……真空二重瓶、}1
……器体、4……給湯口、5……肩部、6……手
動エアーポンプ、36……注出口、38……つま
み部、31,82……パネル部材、{16……内
容液導出管、17……注出管、21……通路、}
A……注出路、{{34,61,86,102}…
…基部管、{35,62,88,103}……上
下動先端管、}B……下向き案内路、C……対熱
対外力安全隙間、36,89,106……注出
口、42,63,83,101……カバー。
側面図、第2図は要部を分解して見た外観斜面
図、第3図は要部の横断面図、第4図ないし第6
図はそれぞれ別の変形例を示す一部斜面図、第7
図ないし第11図はそれぞれ他の変形例を示す要
部の横断面図、第12図はさらに別の変形例を示
す要部の縦断面図、第13図は今1つの変形例を
示す要部の分解斜面図、第14図はさらに別の実
施例を示す斜面図、第15図はさらに他の実施例
を示す一部横断面図、第16図は第15図の一部
を除いて縦断して見た側面図である。 {2……外装ケース、3……真空二重瓶、}1
……器体、4……給湯口、5……肩部、6……手
動エアーポンプ、36……注出口、38……つま
み部、31,82……パネル部材、{16……内
容液導出管、17……注出管、21……通路、}
A……注出路、{{34,61,86,102}…
…基部管、{35,62,88,103}……上
下動先端管、}B……下向き案内路、C……対熱
対外力安全隙間、36,89,106……注出
口、42,63,83,101……カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内容液注出ポンプと、該ポンプにより注出さ
れる内容液を外部へ導く注出路とを備えた液体
容器において、 器体前部に位置して、注出路を通じた注出内
容液を器体上部から下方に案内する下向き案内
路が、基部管とそれに上下動可能なように嵌合
されて下端注出口を高さ調節する上下動先端管
とで構成して設けられ、 器体前部に位置して、下向き案内路の基部管
およびそれと上下動先端管との嵌合い部をそれ
らとの間に隙間をもつて覆うカバーを備え、 上下動先端管を、器体の一部で案内するよう
にした ことを特徴とする液体容器の注出口装置。 (2) 器体下向き案内路上下動先端管に対する案内
部は、器体外装ケースにその一部をなすよう装
着された合成樹脂製パネル部材に形成されてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体容
器の注出口装置。 (3) 下向き案内路のカバーは、パネル部材に設け
られている実用新案登録請求の範囲第2項記載
の液体容器の注出口装置。 (4) 器体の下向き案内路上下動先端管に対する案
内部は、パネル部材に設けられたカバーが兼用
するようにされている実用新案登録請求の範囲
第3項記載の液体容器の注出口装置。 (5) 器体の下向き案内路上下動先端管に対する案
内部は、器体外装ケースにその一部をなすよう
装着された下向き案内路のカバーとされている
実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体容器
の注出口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1696584U JPS60129239U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 液体容器の注出口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1696584U JPS60129239U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 液体容器の注出口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129239U JPS60129239U (ja) | 1985-08-30 |
JPH0131149Y2 true JPH0131149Y2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=30504229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1696584U Granted JPS60129239U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 液体容器の注出口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129239U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529871B2 (ja) * | 1973-01-22 | 1977-03-18 | ||
JPS5523652B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1980-06-24 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49148281U (ja) * | 1973-04-19 | 1974-12-21 | ||
JPS5098371U (ja) * | 1974-01-11 | 1975-08-15 | ||
JPS529871U (ja) * | 1975-07-10 | 1977-01-24 | ||
JPS52126354U (ja) * | 1976-03-18 | 1977-09-26 | ||
JPS5478964U (ja) * | 1977-11-12 | 1979-06-05 | ||
JPS54183759U (ja) * | 1978-06-17 | 1979-12-26 | ||
JPS5523652U (ja) * | 1978-07-29 | 1980-02-15 |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1696584U patent/JPS60129239U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529871B2 (ja) * | 1973-01-22 | 1977-03-18 | ||
JPS5523652B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1980-06-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60129239U (ja) | 1985-08-30 |
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