JPH01311153A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物

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JPH01311153A
JPH01311153A JP13938088A JP13938088A JPH01311153A JP H01311153 A JPH01311153 A JP H01311153A JP 13938088 A JP13938088 A JP 13938088A JP 13938088 A JP13938088 A JP 13938088A JP H01311153 A JPH01311153 A JP H01311153A
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vinyl chloride
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Keisuke Yagi
敬祐 八木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、硬度の温度依存性の小さいゴム弾性体を与え
る塩化ビニル系樹脂組成物に関するものである。
〈従来の技術〉 一般に塩化ビニル樹脂は、硬度の温度依存性がゴムに比
べて大きい。ゆえに屋外で使用するグリップなどは触感
が変りやすく制約が大きい。例えば一般の加硫ゴムの場
合硬度(JIS K 6301A型)の温度依存差は、
−20℃〜80℃の範囲で約IO近くであり硬度の温度
依存性は、小さい。一般軟質塩化ビニル樹脂の場合は、
約40近くと大きい値をとり硬度の温度依存性が悪いの
が通常である。硬度の温度依存性を小さくするためにゲ
ル分を含む塩化ビニル樹脂を使用することは考えられる
が一般軟質塩化ビニル樹脂に比べ硬度の温度依存差(J
IS K 6301A型)は、−20℃〜80℃の範囲
で約5しか改善されなかった。
〈発明が解決しようとする課題〉 かかる状況下に鑑み、本発明者らは、上記のような欠点
のない塩化ビニル系樹脂組成物を見出すべく鋭意検討を
行った結果コポリエステル樹脂をブレンドすることによ
り硬度の温度依存性が小さくなるという事実を見出し本
発明に至った。
本発明の目的は、硬度の温度依存性の小さい具体的には
、硬度(JIS K 8301A型)の温度依存差が一
20℃〜80℃の範囲で25以内の成形物を提供するも
のである。
く課題を解決するための手段〉 すなわち本発明は、テトラヒドロフランに不溶なゲル分
8〜90重量26及び残部がテトラヒドロフラン可溶物
からなる塩化ビニル系樹脂100重量部、コポリエステ
ル樹脂10〜20(1重量部及び可塑剤25〜300重
量部からなる組成物を主成分とする硬度の温度依存性の
小さいゴム弾性体を与える塩化ビニル系樹脂組成物であ
る。
本発明の組成物において用いられる塩化ビニル系樹脂の
特徴は、ゲル含有塩化ビニル樹脂100重量部に対しコ
ポリエステル樹脂を10〜200重量部望ましくは、2
0〜90重量部、可塑剤25〜300重量部望ましくは
25〜150重量部ブレンドすることにあり、それによ
って、硬度の温度依存性が小さい成形体の製造を可能と
したものである。コポリエステル樹脂が10重量部未満
だと硬度の温度依存性の改善は見られず、またコポリエ
ステル樹脂が200重量部を越すようになると混線機へ
の付着が大きくうまく溶融しない。
一方ゲル含有塩化ビニル樹脂のテトラヒドロフラン可溶
部の平均重合度については、高重合iるほど加工性は良
くなる。一般に400〜10000、望ましくは180
0〜7000のものが用いられる。
本明細書及び特許請求の範囲に於いて用いられている“
テトラヒドロフランに不溶なゲル分”とは、ソックスレ
ー抽出器を用いて熱テトラヒドロフランで22時間抽出
し350メツシユフイルターにて分離される抽出残渣を
意味する。
本発明の組成物において、コポリエステル樹脂は、得ら
れた成形体を改質するために加えられるものでありその
添加量は、成形体の使用目的によって変わる。コポリエ
ステル樹脂10重量部より少なくすると、硬度の温度依
存性の改善は見られなく、一方200重量部を越すよう
になると混練機への付着が大きく加工上問題が多いので
好ましくない。このようなコポリエステル樹脂の例とし
てハードセグメントにPBT (ポリブタジェンテレフ
タレート)、ソフトセグメントに用いることができるポ
リ(アルキレンオキシド)グリコールは、アルキレン基
が2〜10炭素原子を有しているもの、たとえば、 ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(l、2−
および1.3−プロピレンオキシド)グリコール ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ペ
ンタメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメチ
レンオキシド)グリコール、ポリ(ヘプタメチレンオキ
シド)グリコール、ポリ(オクタメチレンオキシド)グ
リコール、ポリ(ノナメチレンオキシド)グリコール、
および ポリ(l、2−ブチレンオキシド)グリコール;エチレ
ンオキシドおよび1.2−プロピレンオキシドのランダ
ムまたはブロック共重合体、およびホルムアルデヒドを
、たとえばプロピレングリコールのようなグリコール、
あるいはたとえばテトラメチレンおよびペンタメチレン
グリコールの混合物のようなグリコールの混合物と反応
させることによって調製したポリ−ホルマールを包含す
る。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物はそのままでも利用出
来るが、必要に応じ他の熱可塑性樹脂。
ゴム、熱安定剤、充填剤、顔料及び加工助剤等を配合し
て利用される。
他の熱可塑性樹脂としては、一般の塩化ビニル樹脂、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・塩化ビニル共
重合体、ウレタン・塩化ビニル共重合体、塩素化ポリエ
チレン、ABS樹脂。
AS樹脂、ウレタン樹脂、アクリル系樹脂等が、ゴムと
しては、NBR,CR等が用いられる。熱安定剤として
は、三塩基性硫酸鉛等の鉛系熱安定剤、ジブチル錫マレ
ート等の錫系安定剤、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウム、ステアリン酸バリウム等の金属石鹸等を挙
げることができ、その添加量は、塩化ビニル系樹脂10
0重量部に対しく以下同じ)一般に5重量部以下量用い
られる。
充填剤としては、カーボンブラック、炭酸カルシウム、
酸化チタン、タルク、アスベスト水銀化アルミニウム、
水酸化マグネシウム等を挙げることができ、その添加量
は、一般に100重量部以下量用いられる。
顔料としては、カラーカーボンブラック、クロムイエロ
ー、酸化チタン、フタロシアニングリーン等を挙げるこ
とができ、その添加量は、−般に5重量部以下量用いら
れる。加工助剤としては、低分子量ポリエチレン、高級
脂肪酸エステル等通常塩化ビニル系樹脂に使用されるも
のが用いられる。
可塑剤としてジブチルフタレート ジオクチルフタレー
ト、ジブチルベンジルフタレート等の芳香族多塩基酸の
アルキルエステル、ジオクチルアベペート、ジオクチル
アゼレート、ジオクチルセバケート等の脂肪族多塩基酸
のアルキルエステル。
トリクレジルフォスフェート等のリン酸のアルキルエス
テル等、ポリエステル等が挙げられる。
実施例 1 テトラヒドロフランに不溶なゲル分20%及び残部のテ
トラヒドロフラン可溶分平均重合度が5000の塩化ビ
ニル重合体100ffl量部(住友化学工業製UX−C
)にフタル酸ジイソノニル90重皿部、バリウム−亜鉛
系安定剤(アデカ・アーガス製AP−539)3重量部
及びコポリエステル樹脂(東し・デュポン製、ハイトレ
ル4057)を各部添加し、混合物をバンバリーミキサ
−で混練しペレットとした。
このペレットからプレスシートを作成し硬度(JIS 
KO301)の温度依存差を一20℃〜80℃の範囲で
11か1定しNBR,SBR,EPDM、一般塩ビと同
時比較した。第1表に硬度(JIS KO301)の硬
度の温度依存差及び生産性を評価した。
第1表 注l)生産性の評価はバンバリーミキサ−への付着及び
ロールへの付着状態を総合的に判断して決めた。
良  好:付着なく作業性良い やや良好:混練機への付着が少々あり 不  良:混練機への付着激しく作業性悪い〈発明の効
果〉 本発明において硬度(JIS K 6301A型)の温
度依存差が(−20℃〜80℃の範囲で)約25以内の
塩化ビニル樹脂成形体が商業ベースで生産が可能になっ
たのは、ゲル分を含むPvCにコポリエステル樹脂をブ
レンドしたことに起因している。
従来塩化ビニル系樹脂の硬度の温度依存性は、ゴムに比
べ悪いと考えられていた。硬度の温度依存性を小さくす
るため通常ゲル分を含有した塩化ビニルを用いている。
しかしあまり硬度の温度依存性は、改善されない。とこ
ろがゲル分を含有した塩化ビニル樹脂にコポリエステル
樹脂をブレンドすることにより硬度(JIS K 03
01A型)の温度依存差が一20℃〜80℃の範囲で2
5以内の弾性体を製造できるのである。
本発明に基づくコポリエステル樹脂とゲル分を含有した
塩化ビニルをブレンドした塩化ビニル系樹脂は、従来の
塩化ビニル系樹脂と同じ工程により、造粒工程が可能で
ある。すなわちスーパーミキサー、ブレンダー等の混合
機により、可塑剤。
安定剤等と混合され、バンバリーミキサ−、ミキシング
ロール、押出機等により混練造粒される。
造粒されたペレットは、一般の軟質塩化ビニル系樹脂と
同じように射出成形、押出成形、ブロー成形、カレンダ
ー成形、プレス成形が可能であり、成形された成形品は
、一般の軟質塩化ビニル系樹脂と同じような良好な外観
が得られた。
他の本発明の特徴として、一般の塩化ビニル系樹脂に比
べ耐寒性、引裂強度、耐マモウ性が改善される。
特許出願人  住友ベークライト株式会社手続補正書(
自船 平成1年 6月29日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テトラヒドロフランに不溶なゲル分8〜90重量
    %及び残部がテトラヒドロフラン可溶分からなる塩化ビ
    ニル系樹脂100重量部、コポリエステル樹脂10〜2
    00重量部及び可塑剤が25〜300重量部からなる組
    成物を主成分とする硬度の温度依存性の小さいゴム弾性
    体を与える塩化ビニル系樹脂組成物。
JP13938088A 1988-06-08 1988-06-08 塩化ビニル系樹脂組成物 Granted JPH01311153A (ja)

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JP13938088A JPH01311153A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 塩化ビニル系樹脂組成物
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