JPH01311100A - アミノ酸エステルおよびそれらの製造法 - Google Patents

アミノ酸エステルおよびそれらの製造法

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JPH01311100A
JPH01311100A JP89100343A JP10034389A JPH01311100A JP H01311100 A JPH01311100 A JP H01311100A JP 89100343 A JP89100343 A JP 89100343A JP 10034389 A JP10034389 A JP 10034389A JP H01311100 A JPH01311100 A JP H01311100A
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octane
carboxylate
carbon atoms
alanyl
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Franz Hock
フランツ・ホツク
Josef Scholtholt
ヨーゼフ・シヨルトホルト
Hansjoerg Urbach
ハンスイエルク・ウルバツハ
Rainer Henning
ライナー・ヘニング
Ulrich Lerch
ウルリツヒ・レルヒ
Wolf-Ulrich Nickel
ヴオルフ‐ウルリツヒ・ニケル
Wolfgang Rueger
ヴオルフガング・リユーガー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07C237/00Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups
    • C07C237/02Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups having the carbon atoms of the carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヨーロッパ特許出願第243645号明細書には認識機
能不全を治療するためのACg阻害剤の使用が開示され
ている。
本発明は式! (ただし式中、 nは2であり、 Rは1〜18個の炭素原子を有し場合により置換された
脂肪族基、3〜20個の炭素原子を有し場合により置換
された環式脂肪族基、または6〜12個の炭素原子を有
し場合により置換された芳香族基を表わし、 R1は天然に存在する式R1−CH(NH2)−COO
Hのα−アミノ酸の、必要な場合には保護された側鎖を
表わし、 R2は水素、1〜18個の炭素原子を有し場合により置
換された脂肪族基、ベンジルまたは3〜20個の炭素原
子を有し場合によ・り置換された環式脂肪族基を表わし
、 R5は水素、1〜18個の炭素原子を有し場合により置
換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し場
合により置換された芳香脂肪族基を表わし、そして R4およびR5はそれらと結合している原子と一緒にな
って3〜15個の炭素原子を有する単環性、二環性また
は二環性の複素環系を形成するが、ただし A  R2は7〜18個の炭素原子を有し場合により置
換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し場
合により置換された環式脂肪族基を表わすものとし、そ
してその他のn、R,Ri、R3、R4およびR5は上
記の意味を有するか、または B  R”は7〜18個の炭素原子を有し場合により置
換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し場
合により置換された芳香脂肪族基を表わすものとし、そ
の他のn、 R,R’、R2、R4およびR5は上記の
意味を有するか、または CRは9〜18個の炭素原子を有し場合により置換され
た脂肪族基を表わすものとし、そしてその他のn、Ri
、R2、R3、R4およびR5は上記の意味を有する) の新規なアミノ酸エステルおよびその生理学的に許容し
うる塩に関するが、ただしn−オクチル2−(N−(1
B−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−8
−7ラニル)−(18゜58.58) −2−アゾビシ
クロ(5,3,0)オクタン−3−カルボキシレート、
n−オクチル2−〔N−(1B−カルボキシル−3−フ
ェニルプロピル)−S−アラニル) −(1B、58.
58) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−
3−カルボキシレートおよびそれらの生理学的に許容し
うる塩を除外するものとする。
場合により置換された脂肪族基は脂肪族の非環式基すな
わち開いた直鎖状または分校鎖状の炭素鎖を有する基た
とえばアルキル、アルケニル、アルキニルおよび対応す
るポリ不飽和基であると理解される。
場合により置換された環式脂肪族基は好ましくは単環性
ないし五環性の同素環式非芳香族基であり、それは単結
合または非対称的に分布する二重結合を有し、また枝分
かれしていてもよく(すなわち開鎖状の脂肪族の側鎖を
有する)、そしてG1の炭素原子または側鎖の炭素原子
を介して結合している。この散の基の成分としての数種
の環は縮合しているか、スピロ型の結合をしているか、
または独立している。この型の基の例としてはシクロア
ルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、トリシ
クロアルキルおよび単環性、五環性またはオリがサイク
リックのテルペンから誘導された基たとえばメンチル、
イソメンチル、ボルニル、カラニル、エビボルニル、エ
キイソボルニル、イソボルニル、ノルボルニル、ネオメ
ンチル、ネオイソメンチル、ビナニルおよびツ・ジャニ
ルが挙げられ、それらは好ましくは置換されていない(
脂肪族側鎖は本発明においては置換基ではない)。
場合により置換された芳香族基は好ましくは場合により
モノ、ジまたはトリ置換されたアリ−ル?、: とjば
フェニル、ビフェニリルまたはナフチルである。アリー
ルから誘導された基たとえばアラルキルはアリールと同
様に置換されていてもよい。
場合により置換された芳香脂肪族基は特にアリールが上
記に定義されたとおりであり、セしてそこに記載された
ようにして置換されているかもしれないアラルキル基た
とえばアリールアルキル、ジアリールアルキル、インダ
ニルまたはフルオレニルであると理解される。
R4およびR5はこれらと結合している原子と一緒にな
って3〜15個の環炭素原子を有する単環性、二環性ま
たは五環性の複素環系を形成することができる。
これらの型の特に適当な環系はつぎの群すなわちオクタ
ヒドロシクロペンタ(b)ピヲール(DJ、スピロ〔(
ビシクロ(2,2,2)オクタン) −2,3’−ピロ
リジン〕(功、ピロリジン(9)、1,2.3,3a。
4.6a−ヘキサヒPロシクロペンタ(b)ピロール(
りから選ばれた環系である。適当な複素環系はつぎの構
造式を有する。
天然に存在するα−アミノ酸の例はAla 、Val、
Leu、 IIs、 Ser、 Thr、 Asp、 
Asn1Glu。
Gin %Arg 、 Lye IIHyl、Orn 
%C1t 、 Tyr 。
Phe%Trpおよび阻8である。
R1が保護された天然に存在するα−アミノ酸の側鎖た
とえば保護されたSer 、 Thr 、 Asp、A
sn 1IGlu 、 Gin %Arg 、 Lys
、Hyl 、 Cys 。
Orn %C1t %Tyr 、 TrpまたはHls
を表わす場合に、好ましい保護基はペプチド化学におい
て通常使用される基である(7−ペンウニイル第XV/
1およびXV/2巻を参照)。R1が保護されたリジン
の側鎖を表わす場合には、既知のアミンの保護基が好ま
しいが、特にZ、Bocまたは(01〜C6)−アルカ
ノイルが好ましい。チロシンに対する〇−保護基として
適当であり且つ好ましいのは(C+〜C6)−アルキル
特にメチルまたはエチルである。
式Iの化合物は不斉炭素原子を有し、従って鏝像異性体
およびジアステレオマーとして存在することができる。
本発明には純粋な鏡像異性体およびラセミ化合物の両方
が含まれる。
数個のキラル原子を有する式■または■の化合物の場合
に、すべての可能な・ジアステレオマーたとえばラセミ
化合物または鏡像異性体、または種々のジアステレオマ
ーの混合物が適当である。
式Iの化合物の適当な塩はこれらの化合物の酸または塩
基の性質によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
塩または生理学的に耐容しうるアミンとの塩または無機
または有機酸たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、マレイ
ン酸、フマール酸、酒石酸およびくえん酸との塩である
一般式■の好ましい化合物は nが2であり、 Rが4〜10個の炭素原子を有する脂肪族基、6個の炭
素原子を有する環式脂肪族基または6個の炭素原子を有
する芳香族基を表わし、R1がメチルまたはベンジルを
表わし、R2が水素、1〜18個の炭素原子を有する脂
肪族基、ベンジルまたは6〜10個の炭素原子を有する
環式脂肪族基を表わし、 R5が水素、2〜14個の炭素原子を有する脂肪族基ま
たは7〜15個の炭素原子を有する芳香脂肪族基を表わ
し、そして R4およびR5がそれらと結合している原子と一緒にな
って6〜11個の炭素原子を有する単環性、二環性また
は二環性複素環系を形成するが、ただし A  R2は7〜18個の炭素原子を有する脂肪族基ま
たは7〜10個の炭素原子を有する環式脂肪族基を表わ
すものとし、その他のn、R1Ri、R3、R4および
R5は上記の意味を有するか、または B  R5は7〜14個の炭素原子を有する脂肪族基ま
たは7〜15個の炭素原子を有する芳香脂肪族基を表わ
すものとし、その他のn、 R1Ri、R2、R4およ
びR5は上記の意味を有するか、または CRは9個または10個の炭素原子を有する脂肪族基を
表わすものとし、そしてその他のn、R’、R2、R3
、R4およびR5は上記の意味を有する場合の化合物お
よびそれらの生理学的に許容しうる塩である。
一般式iの特に好ましい化合物は nが2であり、 Rがn−ブチル、n−デシル、シクロヘキシルまたはフ
ェニルを表わし、 R1がメチルまたはペン・ジルを表わし、R12カ水素
、メチル、エチル、イソブチル、n−オクチル、n−オ
クタデシル、ペンジルマタはメンチルを表わし、 R5が水素、エチル、n−オクチル、n−ノニル、5−
ノニル、n−デシル、n−テトラデシル、2−オクテニ
ル、2−オクテニル、3−オクテニル、ベンジル、ペン
ズヒPリルまたは5.5− ・ジフェニルグロビルを表
わし、そしてR4およびR5がそれらと結合している原
子と一緒になってオクタヒPロシクロペンタ(b)ピロ
ール、スピロ〔(ビシクロ(2,2,2)オクタン)−
2,3’−ピロリジン〕、ピロリ・ジンまたは1.2゜
5.3a、4.6a −ヘキサヒPロシクロペンタ(b
)ビロールからなる群より選ばれた複素環系を形成する
が、ただし A  R2ハn−オクチル、n−オクタデシルまたはメ
ンチルを表わし、そして他のn、 R,Ri、R5、R
4およびR5は上記の意味を有するか、または B  R’はn−オクチル、n−ノニル、5−ノニル、
n−デシル、n−テトラデシル、2−オクテニル、2−
オクチニル、3−オクチニル、ベンズヒドリルまたは3
.3−ジフェニルグロビルを表わし、そして他のn、R
,R’、R2、R4およびR5は上記の意味を有するか
、またはCRはn−デシルを表わし、そして他のn、R
i、R2、R3、R4およびR5は上記の意味を有する
場合の化合物およびその生理学的に許容しうる塩である
特に極めて好ましいのは以下に記載された式Iの化合物
およびそれらの生理学的に許容しうる塩である。
n−オクチル2−(N−(1B−エトキシカルボニル−
n−へブチル)−8−7;yニル〕−(18,38,5
3) −2−アゾビシクロ(3,5,0)オクタン−3
−カルボキシレート、 n−オクチル2−[N−(18−エトキシカルボニル−
3−シクロヘキシルグロビル)−8−アラニル) −(
13,38,58) −2−アゾビシクロ(3,3,0
)オクタン−3−カルボキシレート、ベンジル2− (
N−(1B−エトキシカルボニル−n−)リゾシル)−
S−アラニル〕−(is、3s、ss) −2−アザビ
シクロ〔ろ、3.0)オクタン−3−カルボキシレート
、 ベンジル2−CN−(IR−エトキシカルボ=ルーn−
ト1)y”シル)−s−アラニル〕−(Is、38.5
8) −2−アゾビシクロ(!i、5.0)オクタン−
3−カルボキシレート、 n−デシル2−[N−(18−エトキシカルボニル−3
−フェニルプロピル) −s−ア5二/L= :l −
(1s、3S、ss) −2−アデビシクI:l C3
,3,0)オクタン−3−カルボキシレート、 5−ノニル2− (N−(I S−エトキシカルボニル
−6−フエニルデロぎル)−8−アラニル〕−(18,
38,58) −2−アゾビシクロr3.3.0)オク
タン−6−カルボキシレート、 n−オクチル2−[N−(18−インブチルオキシカル
ボニル−6−フェニルプロピル)−8−アラニル] −
(18,38,58) −2−アゾビシクロ(3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレート、2−(N−(1
8−n−オクチルオキシカルボニル−3−フェニルプロ
ピル)−s−アラニル) −(18,3S、58) −
2−7デビシク+1111 (3,3,0)オクタン−
3−カルボン酸、 エチル2− (N−(I 5−n−オクチルオキシカル
ボニル−3−7エニルプロビル)−S−アラニル) −
(18,38,58) −2−アゾビシクロC3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレート、n−オクチル2
− CN−(I 5−n−オクチルオキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−72=ル’] −(18
,38,58) −2−アザビシクロ(3,3,0)オ
クタン−3−カルボキシレート、ベンジル21N−(1
8−n−オクタデシルオキシカルボニル−3−フェニル
プロピル)−8−72=ル) −(18,38,5S)
 −2−アゾビシクロC3,3,0)オクタン−3−カ
ルボキシレート、n−オクチル2− (N−(18−n
−オクタデシルオキシカルボニル−3−フェニルプロピ
ル)−s−アラニル) −(18,3S、58) −2
−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カルボキ
シレート、 ベンジル2−(N−(18−メンチルオキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−7ラニル:l −(1
8,38,58) −2−アザビシクロ〔3゜3.0〕
オクタン−3−カルボキシレート、ペンズヒPリル2−
〔N−(13−メンチルオキンカルボニルー3−フェニ
ルプロピル)−8−アラニル−(18,38,58) 
−2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カル
ボキシレート、n−オクチル2−(N−(18−カルボ
キシ−6−フェニルプロピル)−s−アラニル〕−(1
B、38.58) −2−アゾビシクロ(31,0)オ
クタン−3−カルボキシレート、 n−オクチル2−(N−(1B−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−7ラニル) −(18,
38,58) −2−アザビシクロ(3,3,0)ニア
−オクテン−3−カルボキシレート、N−(N−(18
−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−8−
77ニル)−S−プロリン n−オクチルエステル、 n−オクチル2−(N−(1B−メトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−s−75ニル) −(18,
38,58) −2−アゾビシクロ[3,3,0)オク
タン−3−カルボキシレート、 n−オクチル2−(N−(1B−ペン・ジルオキシカル
ボニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −
(18,3S、58) −2−アザビシクロ(3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレート、n−デシル2−
 (N−(1B−カルボキシ−3−フェニルプロピル)
 −s−アラニル〕−(18,38,58) −2−ア
ザビシクロ(5,3,0)オクタン−3−カルボキシレ
ート。
また本発明は式■の化合物の製造法に関するものであり
、それは a)式X■ の化合物を式X■ Q、−−−Y        (XV)(ただし上記の
式藷およびWにおけるR、 R’、R4、R5およびn
は式Iにおげろと同様の意味を有し、そして i、Q2は式■にち・けるR2と同様に定義されるが水
素を表わさないものとし、または塩基、酸または水添分
解により容易に除去することができるカルボキシルの保
護基を表わし、Q3は水素を表わし。
YはヒPロキシルまたは求核的に置換することができる
脱離基を表わし、そして Qは式IにおけるR3と同様に定義されるが水素を表わ
さないか、または (+)  (−) Yは=N=Nを表わし、そして Qは1〜18個の炭素原子を有するアルキリデン基を表
わすか、または Il、  Q2は水素を表わし、 q5は式lにおけるR3と同様に定義されるが水素を表
わさないものとし、または塩基、酸または水添分解によ
り容易に除去することができるカルボキシルの保護基を
表わし、Yはヒドロキシルまたは求核的に置換すること
ができる脱離基を表わし、そして Qは式IにおけるR2と同様に定義されるが水素を表わ
さないか、または Qは1〜18個の炭素原子を有するアルキリデン基を表
わす) の化合物と反応させるか、または b)式■ (ただし式中、R,R2およびnは式■におけると同様
の意味を有する)の化合物を式X(ただし式中、Ri、
R5、R4およびR5は式Iにおけると同様の意味を有
する)の化合物と反応させるか、または C)式X ネ (ただし式中、R5、R4およびR5は式■におけると
同様の意味を有する)の化合物を既知のベデチPカップ
リング法と同様にして式店(ただし式中、n、 R,R
”およびR2は式!におけると同様の意味を有する)の
化合物と反応させ、そしてこのようにして得られた化合
物におけるQ2またはQ3が塩基、酸または水添分解に
より除去することができる保護基を表わす場合には、適
当に塩基または酸で処理するかまたは水素添加によりこ
の保護基を除去し、そして場合により上記の方法で得ら
れた式1の化合物をその生理学的忙許容しうる塩に変換
することからなる。
(ただし式中、R6およびR7は以下のa 5 )法に
定義されたとおりである)を有する。
a)法により、好ましくは al)式■ (ただし式中、R,Ri、Q2、R4、R5およびnは
弐耀におけると同様の意味を有する)の化合物を当業者
によく知られたエステル化法−たとえばBuehler
 、 Pearson両氏著[5urvey of O
rganicSynthesisJ第1巻第802〜8
25頁、Houben−Wey1氏著「Methode
n der Organischen Chsmie 
J第E5巻、第656〜773頁1985年を参照−を
使用して、たとえば酸触媒を用いてかまたは■のカルボ
キシル基または■のヒドロキシル基を活性化したのち、
特にミツノブ(Mi tsunobu)反応の条件下適
当な溶媒中反応混合物の沸点までの温度で式■ R5−OH([1) (ただし式中、R5は式Iにおけると同様の意味を有す
るが、水素を除外するものとする)の化合物と反応させ
るか、または R2)式■(ただし式中、R,Ri、Q2.R4、R5
お工びnは式Wにおけると同様の意味を有する)の化合
物な求核置換の条件下で好ましくは極性有機溶媒たとえ
ばアルコール好ましくはメタノール、エタノール、プロ
ノぞノールまたはインプロノぞノール、または低級ケト
ン好ましくはアセトン、メチルエチルケトンまたはメチ
ルイソブチルケトン、またはアセトニトリル、ジメチル
ホルムアミr、ジメチルスルホキシドまたはスルホラン
、または炭化水素好ましくはトルエン中、生成する酸を
捕捉するための補助塩基の存在下でかまたは非存在下で
、好ましくは炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、炭酸水
素ナトリウム、炭酸ナトリウム、トリエチルアミン、ピ
リジン、1,5−ジアゾビシクロ[5,4,0)ウンデ
カ−5−エンまたは1.5− ・ジアゾビシクロ〔4,
6,0)ノナ−5−エンの存在下でそしてアルカリ金属
ハライr好ましくは沃化ナトリウムまたは沃化カリウム
の存在下でかまたは非存在下で−5゜〜+100℃好ま
しくは一20〜+60℃の温度で式■ Rs  X      (IV) (ただし式中、R3は式Iにおけると同様の意味を有す
るが、水素を除外するものとt2、セしてXは求核的に
置換することができる脱離基特に塩素、臭素または沃素
原子またはスルホン酸基を表わす)の化合物と反応させ
るか、またはas)式■ (ただし式中、 R,R’、Q5、R4、R5およびn
は式■におけると同様の意味を有する)の化合物を上記
のa+)K記載したようにして式■R2−OH(M) (ただし式中、R2は式Iにおけると同様の意味を有す
るが水素を除外するものとする)の化合物と反応させる
か、または R4)式■(ただし式中、R,R’、Q3、R4および
nは式■におけると同様の意味を有する)の化合物を上
記a2)に記載したようにして式■R2−X     
 (■) (ただし式中、R2は式Iにおけると同様の意味を有す
るが、ただし水素は除外するものとし、そしてXは式■
におけると同様の意味を有する)の化合物と反応させる
か、または R5)式■または■の化合物を不活性有機溶媒中−80
℃ないしその溶媒の沸点の温度で式■〔ただし式中、R
6は基CxH2x+、を表わし、そしてR7は基CyH
2y+1 (ただし式中、Xおよびyはそれぞれ0〜1
7の整数を表わし、そしてX+Y≦17である)を表わ
す〕のジアゾアルカンと反応させる。
b)法による反応はたとえば米国特許第4525301
号明細書に記載された操作と同様にして適当な溶媒中そ
の反応混合物の沸点までの温度で行われる。
C)法はたとえば既知の4デチドカツプリング法と同様
にして有機溶媒たとえばジメチルホルムアミド、メチレ
ンクロリドまたはジメチルアセトアミP中、溶媒たとえ
ばアセトニトリル中のカップリング助剤たとえばカルボ
・ノイミP(たとえばジシクロへキシルカルボジイミP
)、ジフェニルホスホリルアジP、アルカンホスホン酸
無水物、ジアルキルホスフィン酸無水物またはN、N〜
サクシンイミドイルカルボネートの存在下でか、または
たとえばテトラエチルジホスファイトと反応させろこと
により式Xの化合物を活性化するか、または式刈の化合
物を(たとえば1−ヒドロキシベンゾトリアゾールとの
)活性エステル(たとえばクロロ蟻酸エステルとの)混
合無水物、アジP、またはカルボジイミド誘導体に活性
化したのち〔シュレーダー、ルブヶ氏著「ペプチドJ 
(Schroder、 Lubke氏著[The Pe
ptidesJ )第1巻第76〜166頁ニューヨー
ク、1965年を参照〕好ましくは一20℃ないしその
溶媒の沸点までの温度で行われる。
水添分解により除去することができる保j基は式1 (
R”=H)の化合物を得るために有機溶媒中適当な触媒
たとえばパラ・ジウムー活性炭を用いて0.2〜1oバ
ールの圧力下o℃〜1001:の温度で水添分解を行う
ことにより除去される。
容易に加水分解しうる脂肪族基は当業者によく知られた
加水分解法−たとえばHouben −Wey1氏著[
Methoden der Organischen 
Chemie i第E5/1巻第223〜255頁を参
照−を使用して、たとえば酸またはアルカリ加水分解に
より除去することができ遊離のカルボキシル基が生成す
る。
また本発明は式XI(ただし式中、R3はn−オクチル
、n−ノニル、5−ノニル、n−デシル、n−テトラデ
シル、2−オクテニル、2−オクテニル、6−オクテニ
ル、ペン・シル、ベンズヒドリルまたは3.3− ・ノ
フェニルプロビルを表わし、そしてR4およびR5はそ
れらと結合している原子と一緒になって、オクタヒドロ
シクロペンタ〔b〕ピロール、スピロ〔〔ビシクロ[2
,2,2〕オクタン)−2,5’−ピロリジン〕、ピロ
リジンまたは1,2,3.3a、4,6a−へキサヒド
ロシクロペンタ[’b〕ピロールからなる群より選ばれ
た複素環を形成する)の化合物(ただしn−オクチル(
18,3S、58) −2−アザビシクロC3,3,0
)オクタン−6−カルボキシレートを除外するものとす
る)、ならびにその生理学的に許容しうる塩およびこれ
らの化合物の製造法に関するものであり、それは式′A
(ただし式中、R4およびR5は式Xにおけると同様に
定義され、そしてR3は水素を表わす)の化合物を上記
のa)法と同様にして式XV (ただし式中、Qは式X
におけるR3と同様に定義されるが水素を表わさないも
のとし、そしてYはヒドロキシルまたは求核的に置換す
ることができる脱離基を表わす)の化合物と反応させる
ことからなる。
弐■およびVの化合物は既知である(たとえばヨーロッ
ハ特許出願第79022号、ヨーロッパ特許出願第10
5102号、ヨーロッパ特許出願第113880号、ヨ
ーロッパ特許出願第116270号、ヨーロッハ特許I
J[rm74164号、ヨーロツ・に特許出願第903
62号各明細書参照)か、または同様の経路により製造
することができる。
弐■、■、■、■および■の化合物は既知であり、それ
らの大部分は買うことができる。
式■の化合物は通常の方法により式X■(ただし式中、
R,R2およびnは式Iにおけると同様の意味を有する
)の化合物からヒドロキシル基を一08O2CF3基に
変換することにより得られる。
式Xの化合物は本来既知のベデチP化学の方法により個
々のアミノ酸成分から製造することができるジペプチド
である(たとえばHouben−Wey1氏著[Met
Ihoden der Organischen Ch
emie J第XV巻第■部第1〜364頁を参照)。
式X、刈および■の化合物は知られているか、または既
知化合物に対する方法と同様の経路により製造すること
ができる。
式Iの化合物およびその生理学的に耐容しうる塩はヌー
トロピック(noo tropic)作用すなわち認識
機能改善作用を有する。従ってそれらは種種の病因たと
えばアルツノ・イブ−病または老人性痴呆において生起
する認識機能不全を治療するのに適当である。本発明に
よる化合物のヌートロピック作用は体重20〜25fの
マウスにおける抑制的(受動的)回避試験(階段通り抜
はモデル)において試験される。J、 Kopp、 Z
BodaneckyおよびM、 E、 Jarvik氏
により記載された試験方法の変法はJ、 Bures、
 O,BuresovaおよびJ。
Huston氏によりTechniques and 
Easic Experimentsforもhe 5
tudy of Brain and Behavio
r 工A/ゼビア科学出版社、アムステルダム(198
3年)に記載されている。
この文献の記載によれば電気痙慴ショックにより実験動
物に引き起こされた健忘症またはスコポラミンにより引
き起こされた健忘症を回避することができた場合にその
物質はヌートロピック活性を有すると言われる。
実験は変更された試験方法により行われる。
使用された比較化合物は既知のヌートロピック剤である
2−オキソ−1−ピロリジニルアセトアミPである。本
発明による化合物が上記の比較物質よりも優れているこ
とは、抑制的回避試験においてスコポラミンにより引き
起こされた健忘症を0.03〜30 my/<gの経口
的MED (最少有効量)で回避することができるとい
う事実から明らかである。比較物質は約500〜100
0■/ゆの経口的MEDを有する。
従ってまた本発明は認識機能不全の治療および予防のた
めに本発明による化合物を使用することに関する。
さらに本発明には上記の化合物を含有する薬剤、それら
の製造法および上記の疾患を治療および予防するために
使用される薬剤を製造するだめの本発明による化合物の
使用が含まれろ。
本発明による方法は上記式Iの化合物な哨乳動物たとえ
ばさる、犬、猫、ラット、人などに投与することにより
実施することができる。
上記の薬剤は本来既知の当業者によく知られた方法によ
り製造される。薬剤としては本発明による薬理学的に活
性な化合物(=活性物質)がそのままでか、または好ま
しくは適当な薬学的補助剤と組み合わせて錠剤、被覆錠
剤、カプセル剤、平削、乳剤、懸濁剤または液剤の形態
で使用され、活性物質の含量は約95%まで、有利には
10〜75%である。
所望の医薬製剤に適当な特定の補助剤は専門的知識に基
づいて当業者だよく知られている。
溶媒、ゲル形成剤、平削用基剤、錠剤用補助剤および他
の活性物質用賦形剤の他に、たとえば酸化防止剤、分散
剤、乳化剤、発泡防止剤、香味料、防腐剤、可溶化剤ま
たは着色剤を使用することができる。
活性物質はたとえば粘膜に(たとえば経口的にかまたは
直腸に)、または非経口的に(たとえば静脈内にまたは
皮下に)投与することができるが、経口投与が好ましい
経口投与のための形態に対しては活性化合物をこのため
に適当な添加剤たとえば賦形剤、安定剤または不活性希
釈剤と混合し、そして通常の方法により適当な投与形態
たとえば錠剤、被覆錠剤、硬質ゼラチンカプセル、水性
、アルコール性または油性懸濁剤または水性、アルコー
ル性または油性液剤にする。使用することができる不活
性賦形剤の例はアラビアデム、マグネ7ア、炭酸マグネ
シウム、ラクトース、グルコースまたは殿粉特にとうも
ろこし殿粉である。
この製剤は乾式および湿式顆粒の両方で行うことができ
る。適当な油性賦形剤または溶媒の例は植物油または動
物油たとえばひまわり油または魚の肝油である。
皮下または静脈内に投与するためには活性化合物または
その生理学的に許容しうる塩を、所望によりこのために
通常使用される物質たとえば可溶化剤、乳化剤または他
の補助剤とともに液剤、懸濁剤または乳剤にする。適当
な溶媒の例は水、生理食塩溶液またはアルコールたとえ
ばエタノール、グロパノールまたはグリセロールならび
に糖溶液たとえばグルコースまたはマンニトール溶液、
または上記の種々の溶媒の混合物である。
本発明をさらによく理解せしめるために以下に実施例を
あげて説明するが、本発明はそれらKより限定されるも
のではない。
A、中間体 1)  2−(N−(1s−イソブチルオキシカルボニ
ル−3−フェニルプロピル)−s−7ラニル) −(1
8,38,58) −2−アゾビシクロC3,3,0)
オクタン−2−カルボン酸1a)イソブチル2R−ヒr
ロキシー4−フエニルブチレート 2R−ヒドロキシ−4−フェニル酪(l 3 f(44
ミl)モル)を飽和インブタノール/塩酸溶液100d
とともに室温で5時間攪拌し、この混合物を」縮し、残
留物をエーテルに溶解し、そしてその溶液を水、飽和炭
酸水素ナトリウム溶液で、そして再び水で洗浄し、乾燥
し、そして濃縮する。収−i 9.35 f (89%
)、〔α)’、7−−8.1゜(C=i、メタノール) 同様にしてつぎの化合物が得られる。
エチル2 (R8)−ヒr口キシテトラデカノエート、 エチル2 (R8)−ヒPロキシオクタノエート、メチ
ル2R−ヒPロキシー4−フェニルノチレート、 1b)イソブチル4−フェニル−2R−()リフルオロ
メチルスルホニルオキシ)−ブチレート トリフルオロメタンスルホン酸無水物11.281(4
0ミリモル)を無水メチレンクロリド200d中の実施
例1a)からのヒPロキシエステル8.8f(37,6
ミリモル)およびビリ・ジン5.2 rut (40ミ
リモル)に−10℃で徐々に加え、つぎにこの混合物を
一10℃で10分間、そして室温で30分間攪拌する。
この反応溶液を濃縮し、残留物をシクロヘキサン/酢酸
エチル9515に溶解し、濾過し、そしてシリカゲル3
20?のカラムクロマトグラフィーにより精製する(移
動相ニジクロヘキサン/酢酸エチル9515)。収量1
1.85f(86%) 同様にしてつぎの化合物が得られる。
エチル2 (us) −() +)フルオロメチルスル
ホニルオキシ)オクタノエート、 エチル2 (R8) −() +)フルオロメチルスル
ホニルオキシ)テトラゾカッエート、 n−オクチル4−フェニル−2R−()リフルオロメチ
ルスルホニルオキシ)ブチレート、n−オクタデシル4
−フェニル−2R−()リフルオロメチルスルホニルオ
キシ)ブチレート、 メンチル4−フェニル−2R−()IJフルオロメチル
スルホニルオキシ)ブチレート、エチル4−フェニル−
2(R8) −(トリフルオロメチルスルホニルオキシ
)ブチレート、メチル4−フェニル−2R−() リフ
ルオ。
メチルスルホニルオキシ>−1fV−)、ベンジル4−
フェニル−2R−()りフルオロメチルスルホニルオキ
シ)ブチレート。
1c)ベンジル2−(N−(1B−イソブチルオキシカ
ルボニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) 
−(1B、38.48) −2−アゾビシクロ(3,3
,0)オクタン−3−カルボキシレート ペン、ジルN−(8−アラニル) −(IS、3S、5
8)−2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−6−
カルボキシレートトリフルオロアセテ−)15.85f
(32,2ミl)モル)(実施例3参照)および無水ト
リエチルアミン8.7a6(64,4ミリモル)を無水
メテレンクロリrs 5m/に溶解し、そして無水メチ
t/ンクロリP85−中実施例1b)からのトリフレー
ト1ta 5y (32,2ミリモル)の溶液な0℃で
滴加する。つぎにこの混合物を室温で4時間攪拌し、有
機相を水とともに3回撮盪することにより抽出し、東燥
し、濃縮し、そして残留物(13,4r)をシリカゲル
soo、r(移動相ニジクロヘキサン/酢酸エチル7:
6、つキニトルエン/エタノール1:1)のクロマトグ
ラフィーに付して副生成物を除去する。収′f:96s
r(56%)の油状生成物。〔α〕2B−−396°(
C=i、メタノール)1d)2−(:F丁−(18−イ
ソブチルオキシカルボニル−3−フェニルゾロビル)−
8−7ラニル) −(18,38,58) −2−アゾ
ビシクロC3,3,0:lオクタン−6−カルボン酸エ
タノール220m/中実施例IC)からのベンジルエス
テル4.C1(7,5ミlJモル)をパラ・シウム/炭
末(10%)0.61を用−・て室温で30分以内で水
素添加する。触媒を吸引沖過し、そしてp液を蒸発乾固
する。収量:3.5sl(1oo%)の油状生成物。〔
αソ♂=+6.B°(C=i、メタノール)同様にして
つぎの化合物が得られる。
2−(N−(1B−エトキシカルボニル−n−へブチル
)−s−アラニル−(1B、38.58) −2−アゾ
ビシクロ(3,3,0)オクタン−5−カルボン酸、 2−(N−(IR−エトキシカルボニル−〇−ヘプチル
)−s−アラニル) −(IS、3S、5S)−2−ア
ゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カルボン酸、 2−(N−(IS−エトキシカルボニル−3−フェニル
ゾロビル)−s−アラニル] −(1R。
3R,SR) −2−アゾビシクロC3,3,0:lオ
クタン−3−カルボン酸。
2)  n−オクチル2R−ヒrロキシー4−フェニル
ブチレート 2R−ヒrロキシー4−フェニル酪酸9.05’(50
ミリモル)を無水ジメチルホルムアミド250尻lに溶
解し、炭酸水素カリウム10.0f(0,1ミリモル)
を加え、そしてその混合物を50℃で1時間攪拌する。
室温に冷却したのち無水ジメチルホルムアミrisoi
中1−ブロモオクタン15.4f(80ミlJモル)の
溶液を滴加し、゛そしてその混合物を50℃で3時間攪
拌する。この反応溶液を水12DC1t/で希釈し、酢
酸エチルで3回抽出し、合した有機相を水とともに2回
搗盪することにより抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、回転蒸発器で蒸発させ、そして粗生成物(21,sr
)をシリカゲル480fのクロマトグラフィー(移動相
メチレンクロリP/酢酸エチル10010.99:1.
95:5)K、より精製する。収量:13.4S’(9
2%)の油状生成物。〔α〕甘せ−6,3°(C=2、
メタノール) 同様にしてつぎの化合物が得られる。
n−オクタデシル2R−ヒドロキシ−4−フェニルブチ
レート、(m、p、 42〜43℃)ベンジル2R−ヒ
Pロキシー4−フェニルブチレート。
3)ヘンシル2−(s−アラ= ル) −(18,38
,58)−2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−
3−カルボキシレートトリフルオロアセテート 3a) ヘ:y−)ル2− (N−第3級ブトキシカル
ボ二k −13−アラ= ル) −(1B、38.5S
) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−
カルボキシレート ベンジル(IS、!IS、5S) −2−アゾビシクロ
〔3゜3.0〕オクタン−3−カルボキシレート61.
5 f(0,251モル)、BOC−L−75ニア 4
7.!M’(0,251モル)および無水トリエチルア
ミン173rat (1,26モル)ヲ無水ジメチルホ
ルムアミド1o25meに溶解し、プロパンホスホン酸
無水物の5゜%・ジクロロメタン溶液252コを一5℃
で滴加し、そしてその混合物を一5℃で30分間、そし
て室温で4時間攪拌する。この反応溶液を水および酢酸
エチルに分配し、水相を酢酸エチルでさらに1回抽出し
、合した有機相を飽和の炭酸水素ナトリウム溶液、10
%くえん酸溶液、水および飽和塩化す) IJウム溶液
で洗浄し、乾燥し、そして濃縮する。収率:93.2f
(39%)の油状生成物。
3b)ペン・ジル2−(S−アラニル) −(1B、3
8.58)−2−アザビシクロ(3,3,0)オクタン
−3−カルボキシレートトリフルオロアセテート 無水トリフルオロ酢酸235dを実施例3a)からのB
OC誘導体95.2 P (0,224モル)KO℃で
注ぎ、そしてその混合物を0℃で2,5時間攪拌する。
過剰の酸を真空下25℃で蒸発除去し、そして残留物を
無水・ジイソゾロビルエーテル1000dから結晶化す
る。収−31:82.69C86%) 、rn、p。
148〜150℃。
4)tq−(1R−エトキシカルボニル−6−フェニル
プロピル)−R−y−yエン 4a)ドー(IR−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル)−n−アラニンベン・シルエステル 無水メチレンクロリP30〇−中D−アラニンペン・シ
ルエステルp−1ルエンスルホネー)10.5?(30
ミリモル)の溶液に無水トリエチルアミン6.079(
60ミリモル)およびエチル3−フェニル−2(R8)
−()+Jフルオロメチルスルホニルオキシ)ブチレー
ト10.2?(30ミリモル)ヲ0℃で順次に滴加する
。この反応混合物を0℃で10分間、そして室温で2,
5時間攪拌し、メチレンクロリドで希釈し、水で6回洗
浄し、乾燥し、濃縮し、そして粗生成物(11,6f)
をシリカゲル770?のフラッシュクロマトグラフィー
(#動相シクロヘキサン/酢酸エチル9:1)によりノ
アステレオマ−に分配する。
つぎの化合物が順次に得られる。
RSジアステレオマー4.785’(45%)、〔α〕
2シ=+ 20.8°(c = 1 、メタノール)、
T(Rジアステレオマー3.07 f (29%)、〔
α〕29′=+197°(C20、メタノール)。
ltl′Jveにしてつぎの化合物が得られる。
N’−(18−4)キシカルボニル−6−フェニルゾロ
ピル)−8−アラニンベンジルエステル、〔α鮎=−1
8,4°(c=i、メタノール)、hy −(I R−
エトキシカルボニル−3−フェニルゾロピル)−8−ア
ラニンベンジルエステル、〔α)9=−217°(C2
0、メタノール)。
U−(1S−エトキシカルボニル−n−ヘプチル)−8
−アラニンベンジルエステル、〔α〕2t=−31,2
°(c=i、メタノール)、N−(IR−エトキシカル
ボニル−n−ヘプチル)−8−アラニンベンジルエステ
ル、N−(1B−エトキシカルボニル−n、−)リゾシ
ル)−8−フェニルアラニンベンジルエステル、 N −(1(R8)−エトキシカルボニル−n−)リゾ
シル)−8−フェニルアラニンベンジルエステル、 4b)N−(1R−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル)−R−7ラニン 実施例4a)からのRR・ジアステレオマー3. Of
(8,12ミリモル)をエタノール75a/に溶解し、
そしてパラ・ジウム/炭末(10%)250■を用いて
室温で1時間水素添加する。触媒を吸引濾過し、そして
p液を濃縮する。収量:2.22(96%)の無色結晶
、m、p、146〜148℃。
同様の経路によりつぎの化合物が得られる。
N−(13−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピ
ル)−S−アラニン、m、p、 134〜136℃、 N−(1R−!)−?ジカルボニルー3−フェニルプロ
ピル)−s−アラニン、m、p、 133〜135℃、 N−(18−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピ
ル)−S−アラニン、m、p、 148〜150℃、 N−(IS−エトキシカルボニル−n−へブチル)−s
−アラニン、〔α〕賃=+92°(C=i、メタノール
)、 N−(IR−エトキシカルボニル−n−ヘプチル)−S
−アラニン、田、p、 122〜124℃、N−(I 
S−エトキシカルボニル−n−トリデシル)−S−フェ
ニルアラニン、m、p、 116〜118℃、 N −(1(R8)−エトキシカルボニル−n−)リゾ
シル)−8−フェニルアラニア、m、p、 87〜90
℃。
5)ベンジル2−(N−(18−エトキシカルボニル−
n−ヘプチル) −8−7シエル〕−(18,38,5
8) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−6
−カルボキシレート 無水トリエチルアミン6.0−およびメチレンクロリP
中プロノぐンホスホン酸無水物の50%溶液8.2 W
Ltを無水ジメチルホルムアミド110+fi/中N−
(18−エトキシカルボニル−n−へブチル)−8−ア
ラニン2.5f(s9ミリモル)およびベンジル(1B
、38.58) −2−アザビシクロ(5,3,0)オ
クタン−6−カルボキシレート2.8 r (10,0
ミリモル)の溶液に一8℃で滴加する。この反応溶液を
室温で週末の間装置し、酢酸エチルで希釈し、飽和炭酸
ナトリウム溶液、10%くえん酸溶液および飽和塩化す
) IJウム溶液で洗浄し、乾燥し、濃縮し、そして残
留物(3,9f)をシリカゲルのクロマトグラフィー(
移動相シクロヘキサン/酢酸エテル7:3)により精製
する。
収量: i、2f(28%)の油状生成物。〔α〕2シ
=−46.6°(c=i、メタノール)。
同様の経路によりつぎの化合物が得られる。
ベンジル2−(N−(IR−エトキシカルボニル−〇−
へブチル)−S−アラニル) −(18゜58.58)
 −2−アゾビシクロ(:3.3.0)オクタン−6−
カルボキシレート、〔α〕2♂=−52,5°(c=0
.79、メタノール)、 ペン・シル2−(N−(18−エトキシカルボニル−3
−フェニルプロピル) −s−ア5ニル〕−(IR,3
R,5R) −2−アザビシクロI:3.3.0)オフ
メン−5−カルボキシレート、〔α〕2シ=−1.9°
(C=i、メタノール)。
6)  n−オクチル(13,38,58) −2−ア
ゾビシクロ(1,3,0〕オクタン−5−カルボキシレ
ート 6a)ベンジル2−第3級ブチルオキシカルボニル−(
1s、ss、ss) −2−アザビシクロ[:3.3.
0:1オクタン−3−カルボキシレート 無水メチレンクロリド60m1中ジー第3級プチルジカ
ルポネー)39.21(0,18ミリモル)の溶液を無
水メチレンクロリド500m1中ベンジル(IS、3S
、5S) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン
−3−カルボキシレート40. Or (o、165ミ
リモル)および無水トリエチルアミン23.4 ml 
(0,169モル)の溶液に0℃で徐々に滴加し、そし
てその混合物を0℃で15分間および室温で1時間楚拌
する。この反応′PIfLを10%くえん酸溶液、飽和
炭酸水素ナトリウム溶液および水で洗浄し、乾燥し、そ
して濃縮する。収t:55.6fの油状生成物、〔α〕
〒−−1.2°(c=2.メタノール)。
6b)  2−第3級ブチルオキシカルボニル−(18
゜38.5S) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オ
クタン−6−カルボン酸 エタノール21中実施例6a)からのペン・ジルエステ
ル55.6f(011モル)をノぞう・ジウム/炭末(
10%)4fを用いて室温で2.5時間水素添加する。
触媒を吸引濾過し、そしてP液を濃縮する。収量:37
.3f(90%)、〔α)、−+22.7゜(c−i、
メタノール)。
(5c) n−オクチル2−第3級ブチルオキシカルボ
ニル−(18,58,58) −2−アザビシクロC3
,3,0)オクタン−3−カルボキシレート実施例6b
)からの酸32.3S’(0,127モル)および炭酸
水素カリウム25.5f(0,255モル)をジメチル
ホルムアミ1′500d中40℃で15時間攪拌する。
冷却したのち1−ブロモオクタン48.99(0,25
5モル)を滴加し、そしてその混合物を室温で一夜攪拌
する。この反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで3回抽
出し1合した有機相を飽和炭酸水素す) IJウム溶液
および水で洗浄し、乾燥し、濃縮し、そしてその粗生成
物(44,3y)を2回に分けてシリカゲルのフラッシ
ュクロマトグラフィー(900$i、移動相トルエン/
エタノール95:5および99.5 : 0. s )
により精製する。収量:55..1(76%)の油状生
成物、〔α〕25=+5.7°(c=i、メタノール)
同様の経路によりつぎの化合物が得られる。
n−オクチル2−第3級ブチルオキシカルボニル−(1
R8,3R8,5R8) −2−アゾビシクロ〔6゜3
.0) −7−オクテン−3−カルボキシレート、N−
第5級ブチルオキシカルボニル−8−ゾロリンn−オク
チルエステル。
6d) n−オクチル(18,38,58) −2−ア
ゾビシクロ(’3.3.0)オクタン−3−カルボキシ
レート 実施例6c)からのBOC化合物2.65’ (7,0
ミリモル)をトリフルオロ酢酸9 Mlとともに0℃で
1.5時間攪拌する。過剰の酸を真空下で蒸発除去し、
残留物を水に溶解し、その溶液を炭酸水素ナトリウムで
塩基性にし、酢酸エチルで抽出し、有機相をもう一度水
洗し、乾燥し、濃縮し、そし−〔その生成物を素早(さ
らに反応させる。収率:1.l’(95%)の油状生成
物。
同様の経路によりつぎの化合物が得られる。
n−オクチル(1Rs、BRs、5Rs) −2−アザ
ビシクロC3,3,0) −7−オクテ/−3−カルボ
キシソート、 S−プロリンn−オクチルエステル。
7)2−第5級ブチルオキシカルボニル−(1’R8゜
3R8,5R8) −2−アゾビシクロ[:3.3.0
’] −7−オクテン−3−カルボン酸 リオキサン/水(2:1)78dおよび1N水酸化ナト
リウム溶液26.1 mlの混合物中の(IR8゜3R
8,5R3) −2−アゾビシクロ(3,3,0) −
7−オクテン−3−カルボン酸(シス−エンドラセミ化
合物)4.0f(26,1ミリモル)K−)−第6級ブ
チルジカーボネート6.26f(28,7ミリモル)を
氷冷しながら加え、そして1N水酸化ナトリウム溶液を
添加することにより継続的にpH9に保持しながらその
混合物を室温で1時間攪拌する。この反応溶液を濃縮し
、残留物を水に溶解し、酢酸エチルを注ぎ、そして飽和
硫酸水素カリウム溶液でその−を2に調節する。相を分
離し、水相を酢酸エチルでさらに2回抽出し、合した有
機相を水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥
し、そして濃縮する。収i : 6.3ノ(96%)。
8)3−オクチニルメタンスルホネートメタンスルホニ
ルクロリド7.47 f (65ミリモル)全メチレン
クロリド225Wtl中3−オクチン−1−オール7.
56f(60ミリモル)およびトリエチルアミン12.
45yd(90ミリモル)の溶液に10℃で30分以内
で滴加し、そしてその混合物を1時間攪拌する。この反
応溶液を水、飽和の炭酸水素ナトリウム溶液で、そして
再び水で洗浄し、乾燥し、そして濃縮する。収ft:1
1.9F(97%)の油状生成物。
B、最終生成物 実施例 9 n−オクチル2−(N−(18−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−yラニル) −(1s、
ss、ss) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オク
タン−3−カルボキシレート 2−〔N−(18−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル) −s −7ラニル) −(1B。
38.58) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オク
タン−3−カルボン酸(ラミゾリル)2.07?(5ミ
リモル)および炭酸水素カリウムo、5ot(sミリモ
ル)をジメチルホルムアミl’25m/中40℃で1.
5時間攪拌し、そして室温に冷却したのちツメチルホル
ムアミド2Od中1〜ブロモオクタン1.16?(6ミ
リモル)の溶液を滴加し、そしてその混合物を室温で一
夜攪拌する。0. I N塩酸を加えることによりその
−を6に調節し、その混合物を水で希釈し、メチレンク
ロリドで3回抽出し、合した有機相を乾燥し、濃縮し、
そしてシリカゲル120tのカラムクロマトグラフィー
(移動相トルエン/エタノール95 : 5)により精
製する。収量:2.35P(89%)の油状生成物。〔
α〕碧=−23,9°(c=i、メタノール)。
実施例 10 n−オクチル2−CN−(18−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−7ラニル) −(IS、
38.58) −2−アザビシクロ[:3.3.0)オ
クタン−6−カルボキシレートマレイン酸水素塩 実施例9と同様にして得られたアミン528り(1ミリ
モル)をエーテル20m1に溶解し、そしてその溶液を
ア七トンJ rttl中マレイン酸116〜(1ミリモ
ル)の溶液を加える。溶媒を蒸発除去し、そしてジイソ
プロピルエーテルを使用して残留物を結晶化させる。収
1 : o、51r(79%)の無色結晶、m、p、8
9〜90℃。
実施例 11 2−オクテニル2−(ドー(1S−エトキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−s−アラニル) −(18
,38,58) −2−アザビシクロ(3,3,03オ
クタン−3−カルボキシレートマレイン酸水素塩 2−[N−(18−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル)−8−7ラニル) −(18゜38.58)
 −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン−6〜カ
ルボン酸(ラミゾリル)2.08F(5ミリモル)およ
び炭酸水素カリウムi、OOS’(10ミリモル)をジ
メチルホルムアミr25m/中40℃で1.5時間撹拌
し、0℃に冷却し、そして・ツメチルホルムアミ) 2
0mJ中E−1−ブロモー2−オクテン2.1(12ミ
リモル)の溶液を滴加する。この反応溶液を0℃で4時
間攪拌し、水500m/に注ぎ、酢酸エチルで6回抽出
し、合した抽出液を飽和炭酸水素す) IJウム溶液で
2回、そして水で6回洗浄し、乾燥し、濃縮し、そして
粗生成物(3,4f )をシリカゲル125tの7ラツ
シエクロマトグラフイー(移動相シクロヘキサ//酢酸
エテル8;2および1:1)により精製する。油状生成
物1.939 (73%)が得られ、そして実施例10
と同様にしてそれをマレイン酸水素塩に変換する。収量
−2,Olの無色結晶、m、p、 81〜84℃。
実施例 12 5−オクテニル2−〔N−(18−エトキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−7ラニル’) −(1
8,38,5S) −2−アザビシクロ(3,3,0)
オクタン−3−カルボキシレートマレイン酸水素」甚 2−CN−(18−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル)−8−7=7ニル〕−(13゜38.58)
 −2−アゾビシクロ[:3.5.0’]オクタン−6
−カルボン酸(ラミゾリル)4.9f(11,8ミリモ
ル)および炭酸水素カリウム2.4?(23,6ミリモ
ル)を・ジメチルホルムアミI’90tILt中40℃
で2時間攪拌し、つぎにジメチルホルムアミド3Or!
L/中実施例日からのメシレート2.41 f (11
,8ミリモル)を加え、そしてその、混合物を40℃で
さらに9時間攪拌する。この反応溶液を水250−で希
釈し、酢酸エチルで3回抽出し、合した有機相を飽和の
炭酸水素ナトリウム溶液および水で洗浄し、乾燥し、濃
縮し、そして粗生成物<5.69)をシリカゲル200
?のクロマトグラフィー(移動相トルエン/エタノール
99:1)により精製する。油状生成物5.45f(5
6%)が得られ、これの1.32を実施例10と同様に
してマレイン酸水素塩に変換する。収量: 0.8 f
の無色結晶、m、p、 68〜70℃。
実施例 13 エチル2−(N−(1B−n−オクチルオキシカルボニ
ル−3−フェニルプロピル)−8−7ラニル) −(1
8,38,5S) −2−アゾビンクロI:3.3゜0
〕オクタン−3−カルボキシレートマレイン酸水素塩 実施例19からのカルボン酸1.431(2,8ミl、
1モル)をエタノール性塩酸25d中室温で攪拌する。
5日後にさらにエタノール性塩酸25alを加え、その
混合物を一夜攪拌し、濃縮し、残留物を酢酸エチルに溶
解し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液で3回、そして水で
1回洗浄し、乾燥し、濃縮し、そして粗生成物(1,1
6f )をシリカゲルsoyのフラッシュクロマトグラ
フィー(移動相トルエン/エタノール99:1)により
1表する。油状生成物0.62f(42%)が得られ、
そして実施例10と同様にしてそれをマレイン酸水素塩
に変換する。収量:o、sorの無色結晶、m、p、 
84〜86℃。
実施例 14 5−ノニル2−(N−(1B−エトキシカルボ二ルー3
−フェニルプロピル)−8−7−17ニル〕−(18,
38,58) −2−アゾビシクロ(3,5,0)オク
タン−3−カルボキシレートマレイン酸水素塩無水テト
ラヒPロフラン10rnl中ジエチルアゾジカルボキシ
レー)1.31?(7,5ミリモル)の溶液を無水テト
ラヒドロフラン10011il中トリフエニルホスフイ
ン197 t (7,5ミリモル)および5−ノナノー
ル0172f(5ミリモル)の溶液KO℃で滴加し、そ
の混合物を10分間攪拌し、そしてつぎに0℃で無水テ
トラヒPロアラン25ゴ中2−(N−(18−エトキシ
カルボニル−3−フェニルプロピル)−S−アラニル)
 −(Is、3S。
58) −2−アゾビシクロC3,3,0)オクタン−
3−カルボン酸(ラミゾリル’)2.08f(5ミリモ
ル)の溶液を加え、そしてその混合物を0℃で1時間、
そして室温で一夜攪拌する。この反応溶液を濃縮し、残
留物を酢酸エチルに溶解し。
その溶液を2N水酸化す) IJウム溶液で2回、そし
て水で1回洗浄し、乾燥し、濃縮し、そして粗生成物(
5,OS’)をシリカゲル200tの2回のフラッシュ
クロマトグラフィー(移動相a))ルエン/エタノール
99:i、b)メチレンクロリP/酢酸エチル9:1)
により精製する。このようにして得られた生成物(A、
74f、64%)を実施例10と同様にしてマレイン酸
水素塩に変換する。収量:161(49%)、口、p、
 103〜105℃。
実施例 15 ベンズヒドリル2−CN−(18−メンチルオキシカル
ボニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −
(18,3S、5S) −2−アザビシクロC3,3,
0)オクタン−6−カルボキシレートエーテル12mj
中ペンゾフエノンヒYラゾン0、59 t (5ミリモ
ル)の溶液をエーテル12d中過酸化ニツケル水和物2
.959の懸濁物に室温で滴加し、その混合物を1時間
攪拌し、その紫色の溶液をセライトに通して吸引濾過し
、そして濃縮する。このようにして得られたジフェニル
ジアゾメタン3ミリモルを無水アセトン32dに溶解し
、氷冷しながら無水アセトン32mj中2−(N−1s
−メンチルオキシカルボニル−6−フェニルゾロピル)
−8−アラニル〕−(IS、38.58) −2−アザ
ビシクロ[:3.3.0)オクタン−3−カルボン酸1
.31?(2,5ミリモル)(実施例45参照)の溶孜
に滴加する。つぎにこの混合物を室温で68時間攪拌し
、濃縮し、そしてその粗生成物をシリカゲルのカラムク
ロマトグラフィー(移動相トルエン/エタノール995
:0.5およびシクロヘキサン/酢酸エテル8:2)に
より精製する。収量:1.61(95%)の油状生成物
。〔α〕甘せ−57.9°(C−i、メタノール)。
実施例 16 n −オクfル2− Ct(−(3−シクロへキシル−
18−エトキシカルボニルプロビル)−S−アラニル)
 −(18,38,58) −2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−5−カルボキシレート実施例6d)
からのオクチルエステル1.8?(6,7ミリモル)、
N−(3−シクロヘキシル−18−エトキシカルボニル
プロビル)−s−7ラニンt 92 r (6,7ミリ
モル)υよび無水トリエチルアミン4.6コを無水ジメ
チルホルムアミr30m/に溶解し、−5℃に冷却し、
メチレンクロリP中プロ・ぞンホスホン酸無水物の50
%溶液6.7−を徐々に滴加する。この反応性液を室温
で一夜攪拌し、水200.πlに注ぎ、酢酸エチルで3
回抽出し、合した有機相を水、10%くえん酸溶液、飽
和炭酸ナトリウム溶液および飽和塩rヒナトリウム溶液
で洗浄し、乾燥し、)縮し、そして粗生成物(5,1f
)をシリカゲル1202のフラッシュクロマトグラフィ
ー(移動相トルエン/エタノール199:1)により精
製する。収!=2.48r(69%)の無色油状物、〔
α〕っ−−26,4゜(c = 1 、メタノール)。
実施例 17 ペンジル2−[:N−(1B−エトキシカルボニル−n
−)IJデシル)−8−フェニルアラニル〕−(18,
3S、5S) −2−アゾビシクロC3,3,0)オク
タン−6−カルボキシレート メチレンクロリP中の無水トリエチルアミン3.5m/
(25ミリモル)およびプロパンホスホン酸無水物の5
0%溶液5.0−を無水ジメチルホルムアミl’ 80
 ml中N−(1B−エトキシカルボニル−n −) 
IJデシル)−8−フェニルアラニン2.1P(5ミリ
モル)およびベンジル(Is、38゜58) −2−ア
ゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カルホキシレ
ー)1.4S’(5ミリモル)の溶液に順次に滴加し、
そしてその反応溶液を室温で一夜攪拌する。つぎにそれ
を水に注ぎ、酢酸エチルで数回抽出し、合した抽出液を
水、10%くえん酸溶液、飽和炭酸水素す) IJウム
溶液および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、
濃縮し、そして粗生成物(3,154)をシリカゲルの
フラッシュクロマトグラフィー(移動相シクロヘキサン
/酢酸エチル7:3)により精製する。収量:2.76
f<85%)の油状生成物、〔α〕背=−8,0’ (
c = 0.97、エタノール)。
実施例 18 ベンジル2−〔N−(Is−n−オクチルオキシカルボ
ニル−6−フェニルプロピル)−S−アラニル) −(
Is、38.58) −2−アゾビシクロ(3,3,0
)オクタン−3−カルボキシレート無水メチレンクロリ
P20ゴに溶解した無水トリエチルアミン6.0m/(
43,4ミリモル)およびn−オクチル4−フェニル−
2R−() IJフルオロメタンスルホニルオキシ)−
フチL/−)9.22を無水メチレンクロリP10〇−
中実施例3b)からのトリフルオロア七テート9.5 
? (21,7ミリモル)の溶液に順次に0℃で滴加す
る。この混合物を放置して室温まで昇温せしめ、つぎに
2.5時間攪拌し、水で3回抽出し、乾燥し、濃縮し、
そしてその粗生成物(11,1’)をシリカゲル450
1のフラッシュクロマトグラフィー(移動相シクロヘキ
サン/酢酸エチル9:1.8:2.7:5)により精製
する。収量: 6.95fC54%)の油状生成物、〔
α)’j’=−55,1°(c=i、メタノール)。
実施例 19 第3ブチルアンモニウム2−(N−(18−n−オクチ
ルオキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−8−ア
ラニル) −(1B、38.58) −2−アゾビシク
ロ[:3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレート エタノール6004中実施例1Bからのペン・ジルエス
テル5.455’ (9,2ミリモル> を−eラジウ
ム/炭末(10%)1?を用いて室温で20分間水素添
加する。触媒を吸引濾過により除去し、そして濃縮する
と2−CN−(1s−n−オクチルオキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −(18,
38,58) −2−アザビシクロ(3,3,0)オク
タン−6−カルボン酸4,1f(89%)が得られる。
第3ブチルアミン190吋をエタノール中のこの酸t5
りに加え、溶媒を蒸発除去し、そして残留物を一ノイソ
プロビルエーテルで結晶化する。
収t:1,27t(86%)の無色結晶、m、p、 1
41〜143℃。
実施例 20 n−オクチル2.−CN−(1S−カルボキシ−6−フ
ェニルプロピル)−8−7ラニル〕−(13,38,5
8) −2−アザビシクロC3,3,0)オクタン−6
−カルボキシレート 実施例9からのエチルエステル2.65f(5ミリモル
)をテトラヒPロフラン18mJに溶解し、1N水酸化
す) IJウム溶液7.5mlを加え、そしてその混合
物を室温で48時間攪拌する。1N塩酸7.5 atを
加えることによりそれを中和する。
この反応混合物を濃縮し、残留物を水に懸濁し、酢酸エ
チルで2回抽出し、合した有機相を飽和塩化す) IJ
ウム溶液で洗浄し、乾燥し、濃縮し、そして粗生成物(
2,05f)をシリカゲル802のクロマトグラフィー
(トルエン/エタノール9:1)により精製する。この
ようにして得られた生成物(1,15t、46%)を石
油エーテル50d中で摩砕し、冷所に置き、吸引濾過し
、そして乾燥する。収量:0.859の無色結晶、m、
p。
56〜61℃。
本発明によるつぎの化合物はまた適当な出発物質を使用
し、そして実施例9〜20に記載された方法を使用する
ことにより得られる。
実施例 21 n−オクチル2− (N−(I S−エトキシカルボニ
ル−n−へブチル)−s−yラニル〕−(1B、38.
58) −2−アゾビシクロ(5,3,0)オクタン−
5−カルボキシレート。
実施例 22 n−デシル2−(N−(18−エトキシカルボニル−3
−フェニルプロピル) −s−アラニル) −(IS、
3S、5S) −2−アゾビシクロ(5,3,0)オク
タン−3−カルボキシレート、〔α)25−−一 25.8°(C=i、メタノール)。
実施例 23 n−テトラデシル2−〔N−(18−エトキシカルボニ
ル−3−フェニルプロピル)−S−アラニル’) −(
18,38,58) −2−アゾビシクロ1:3.3.
0)オクタン−3−カルボキシレート、〔α〕ヤ=−1
9.8°(C=i、メタノール)。
実施例 24 2−オクテニル2−(N−(18−エトキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −(18
,3S、5S) −2−アゾビシクロ〔6゜2.0〕オ
クタン−3−カルボキシレートマレイン酸水素塩、口、
p、70〜72℃。
実施例 25 n−オクチル2−(N−(IB−イソブチルオキシカル
ボニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −
(18,38,58) −2−アゾビシクロ(3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレート、〔α〕賃=−2
3.7°(C=i、メタノール)。
実施例 26 n−オクチル2−[N−(1B−n−オクチルオキシカ
ルボニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) 
−(IS、3s、5s) −2−アザビシクロ[:3.
3.0]オクタン−3−カルボキシレート、〔αゾ♂=
−18.6°(C=i、メタノール)。
実施例 27 D−オクチル2− (N−(18−n−オクタデシルオ
キシカルボニル−3−フェニルプロピル)−S−アラニ
ル) −(18,38,58) −2−アザビシクロ(
3,3,O]オクタン−3−カルボキシレート、〔α〕
賃=−15,2° (C=i、メタノール)。
実施例 28 n−オクチル1’−(N−(is−エトキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−アラニルコースピロ〔
ビシクロ(2,2,21オクタン−2,37−ピロリジ
ン) −5’S−カルボキシレート。
実施例 29 n−ノニル1’−(N−(1B−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−7;yニル〕−スピロ〔
ビシクロ(2,2,2)オクタン−2,3′−ピロリ・
ジン) −5’S−カルボキシレートマレイン酸水素塩
、m、p、 110℃。
実施例 30 n−デシル1’−(N −(18−エトキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−7ラニル〕−スピロ〔
ビシクロ〔2,2,2)オクタン−2,3′−ピロリ・
ジン) −5’S−カルボキシレートマレイン酸水素塩
、m、p、 96℃。
実11例 31 n−オクチル2−(N−(18−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−7ラニル3− (IR,
3R,5R) −2−アザビシクロ[:3.3.0:1
オクタン−3−カルボキシレート、〔α)2j =−7
,0°(c=i、メタノール)。
実施例 32 n−オクチル2−(N−(18−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−R−アラニル) −(18,
58,58) −2−アザビシクロ(3,3,0)オク
タン−3−カルボキシレート、〔α)25 == +1
8.0°(C=i、メタノール)。
実施例 33 n−オクチル2−(N−(IR−エトキシカルボニル−
6−フェニルゾロビル)−R−アラニル) −(18,
3B、5S) −2−アゾビシクロ[:3.3.O)オ
クタン−3−カルボキシレート、〔α〕o−+9.4°
(C=i、メタノール)。
実施例 34 n−オクチル2−(N−(1B−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −(18,
38,58) −2−アザビシクロC3,3,013−
7−オクテン−3−カルボキシレート、〔αソ5=+2
1.2°(c=i、メタノール)。
実施例 65 n−オクチル2−(N−(1B−エトキシカルボニル−
3−フェニルゾロビル)−8−77= ル) −(IR
,3R,5R) −2−7デビシクO[3,3,0)−
7−オクテン−6−カルボキシレート、〔αソ5=−5
1,4°(c=i、メタノール)。
実施例 36 N−(N’−(1B−エトキシカルボニル−3−フェニ
ルプロピル)−8−7ラニル)−8−プロリンn−オク
チルエステルマレイン酸水素塩、m、p、 105〜1
07℃。
実施例 67 2−(N−(18−エトキシカルボニル−n−) !j
 テシル)−8−フェニルアラニル〕−(18,38,
58) −2−アゾビシクロC3,3,0)オクタン−
3−カルボン酸、〔α〕背=+212°(c=i、メタ
ノール)。
実施例 38 ベンジル2−(N−(1B−エトキシカルボ= k −
n−) リフ”シル)−8−7ラニル〕−(18,38
,58) −2−アゾビシクロ(3,3,0)オクタン
−3−カルボキシレート。
実施例 39 ベンジル2−(N−(IR−エトキシカルボニル−n−
)リゾシル)−S−アシエル〕−(1s、ss、ss)
 −2−アザビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カ
ルボキシレート。
実施例 40 ベンジル2−CN−(18−オクタデシルオキシカルボ
ニル−6−フェニルゾロビル)−8−アラニル) −(
18,38,58) −2−アゾビシクロ(3,3,0
]オクタン−3−カルボキシレート、〔α〕紫=−28
.6°(c=i、メタノール)。
実施例 41 ベンジル2−(N−(1B−メンチルオキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)−8−アラニル) −(1B
、58.53) −2−アゾビシクロ〔3゜6.0〕オ
クタン−3−カルボキシレート、〔α〕25=−8,2
°(c−i、メタノール)。
実施例 42 5.3−ジフェニル−〇−プロピル2− (kJ −(
1S−エトキシカルボニル−3−7エニルプロピ#) 
−3−7ラニル) −(1B、38.58) −2−ア
ゾビシクロ(3,3,0)オクタン−3−カルボキシレ
ートマレイン酸水素塩、田、p、 122〜124℃。
実施例 46 5−ノニル1’−CN −(I S−エトキシヵルボニ
ル−3−フェニルゾロビル)−8−7ラニル〕−スピロ
〔ビシクロ[:2.2.2)オクタン−2,3′−ピロ
リジン〕−5’S−カルボキシレートマレイン酸水素塩
、m、p、 121℃。
実施例 44 第3ブチルアンモニウム2−(N−(1B−オクタデシ
ルオキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−S−ア
ラニル) −(18,38,58) −2−アザビシク
ロ(3,3,0)オクタン−6−カルホキシレー) 1
m、p、 133〜135℃。
実施例 45 第3ブチルアンモニウム2−(N−(IS−メンチルオ
キシカルボニル−3−フェニルゾロビル)−s−アラニ
ル) −(18,58,58) −2−アゾビシクロ(
3,3,0)オクタン−3−カルホキシレ − ト 、
  m、p、  1 6 4〜167 ℃。
実施例 46 n−オクチル2−(N−(IR−エトキシカルボニル〜
3−、 フェニルプロピル) −3−7ラニル) −(
18,38,58) −2−アザビシクロC3,3,0
)オクタン−3−カルボキシレート、〔α)25 −3
0.8°(c=i、メタノール)。
実施例 47 n−オクチル2− (N −(I R−エトキシカルボ
ニル−6−フェニルゾロビル) −R−7シェル) −
(IR,3R,SR) −2−アゾビシクロC3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレートマレイン酸水素塩
、to、p、 89〜91℃。
実施例 48 n−オクチル2−(N−(Is−メトキシカルボニル−
6−フェニルゾロピル) −8−7シェル) −(18
,38,58) −2−7デビシクロ[’3.3.0)
オクタン−3−カルボキシレート、〔α)25−一18
,0°(c−i、メタノール)。
実施例 49 n−オクチル2−CN−(1B−ベンジルオキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピル)−8−アラニル:l −
(1s、3s、ss) −2−アゾビシクロ(3,3,
0)オクタン−3−カルボキシレート、〔α〕閉=−3
4,3°(C=i、メタノール)。
実施例 50 n−デシル2−〔N−(1B−カルボキシ−6−フェニ
ルゾロビル)−8−7;yニル)−(13,33,58
) −2−7デビシクロ[:3.3.0)オクタン−6
−カルボキシレート、m、I)、52℃。
特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト 
1□ 1.、 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし式中、 nは2であり、 Rは1〜18個の炭素原子を有し場合によ り置換された脂肪族基、3〜20個の炭素原子を有し場
    合により置換された環式脂肪族基、または6〜12個の
    炭素原子を有し場合により置換された芳香族基を表わし
    、 R^1は天然に存在する式R^1−CH(NH_2)−
    COOHのα−アミノ酸の必要な場合には保護された側
    鎖を表わし、 R^2は水素、1〜18個の炭素原子を有し場合により
    置換された脂肪族基、ベンジルまたは3〜20個の炭素
    原子を有し場合により置換された環式脂肪族基を表わし
    、 R^5は水素、1〜18個の炭素原子を有し場合により
    置換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し
    場合により置換された芳香脂肪族基を表わし、そして R^4およびR^5はそれらと結合している原子と一緒
    になつて3〜15個の炭素原子を有する単環性、二環性
    または三環性の複素環系を形成するが、ただし A、R^2は7〜18個の炭素原子を有し場合により置
    換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し場
    合により置換された環式脂肪族基を表わすものとし、そ
    してその 他のn、R、R^1、R^3、R^4およびR^5は上
    記の意味を有するか、または B、R^3は7〜18個の炭素原子を有し場合により置
    換された脂肪族基または7〜20個の炭素原子を有し場
    合により置換された芳香脂肪族基を表わすものとし、そ
    の他のn、R、R^1、R^2、R^4およびR^5は
    上記の意味を有するか、または C、Rは9〜18個の炭素原子を有し場合により置換さ
    れた脂肪族基を表わすものとし、そしてその他のn、R
    ^1、R^2、R^3、R^4およびR^5は上記の意
    味を有する) の化合物またはその生理学的に許容しうる塩、ただしn
    −オクチル2−〔N−(1S−エトキシカルボニル−3
    −フエニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3S
    ,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−
    3−カルボキシレート、n−オクチル2−〔N−(1S
    −カルボキシル−3−フエニルプロピル)−S−アラニ
    ル〕−(1S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.
    3.0〕オクタン−3−カルボキシレートおよびそれら
    の生理学的に許容しうる塩を除外するものとする。 2)請求項1記載の式 I (ただし式中、 nは2であり、 Rは4〜10個の炭素原子を有する脂肪族基、6個の炭
    素原子を有する環式脂肪族基または6個の炭素原子を有
    する芳香族基を表わし、 R^1はメチルまたはベンジルを表わし、 R^2は水素、1〜18個の炭素原子を有する脂肪族基
    、ベンジルまたは6〜10個の炭素原子を有する環式脂
    肪族基を表わし、 R^3は水素、2〜14個の炭素原子を有する脂肪族基
    または7〜15個の炭素原子を有する芳香脂肪族基を表
    わし、そして R^4およびR^5はそれらと結合している原子と一緒
    になつて3〜11個の炭素原子を有する単環性、二環性
    または三環性複素環系を形成するが、ただし A、R^2は7〜18個の炭素原子を有する脂肪族基ま
    たは7〜10個の炭素原子を有する環式脂肪族基を表わ
    すものとし、その他のn、R、R^1、R^3、R^4
    およびR^5は上記の意味を有するか、または B、R^3は7〜14個の炭素原子を有する脂肪族基ま
    たは7〜15個の炭素原子を有する芳香脂肪族基を表わ
    すものとし、その他のn、R、R^1、R^2、R^4
    およびR^5は上記の意味を有するか、または C、Rは9個または10個の炭素原子を有する脂肪族基
    を表わすものとし、そしてその他のn、R^1、R^2
    、R^3、R^4およびR^5は上記の意味を有する) の化合物またはその生理学的に許容しうる塩。 3)請求項1または2記載の式 I (ただし式中、nは
    2であり、 Rはn−ブチル、n−デシル、シクロヘキシルまたはフ
    ェニルを表わし、 R^1はメチルまたはベンジルを表わし、 R^2は水素、メチル、エチル、イソブチル、n−オク
    チル、n−オクタデシル、ベンジルまたはメンチルを表
    わし、 R^3は水素、エチル、n−オクチル、n−ノニル、5
    −ノニル、n−デシル、n−テトラデシル、2−オクテ
    ニル、2−オクチニル、3−オクチニル、ベンジル、ベ
    ンズヒドリルまたは3,3−ジフェニルプロピルを表わ
    し、そして R^4およびR^5はそれらと結合している原子と一緒
    になつてオクタヒドロシクロペンタ〔b〕ピロール、ス
    ピロ〔(ビシクロ〔2.2.2〕オクタン)−2,3′
    −ピロリジン〕、ピロリジンまたは1,2,3,3a,
    4,6a−ヘキサヒドロシクロペンタ〔b)ピロールか
    らなる群より選ばれた複素環系を形成するが、ただし A、R^2はn−オクチル、n−オクタデシルまたはメ
    ンチルを表わし、そして他のn、R、R^1、R^3、
    R^4およびR^5は上記の意味を有するか、または B、R^3はn−オクチル、n−ノニル、5−ノニル、
    n−デシル、n−テトラデシル、2−オクテニル、2−
    オクチニル、3−オクチニル、ベンズヒドリルまたは3
    ,3−ジフエニルプロピルを表わし、 そして他のn、R、R^1、R^2、R^4およびR^
    5は上記の意味を有するか、またはC、Rはn−デシル
    を表わし、そして他のn、R^1、R^2、R^3、R
    ^4およびR^5は上記の意味を有する) の化合物またはその生理学的に許容しうる塩。 4)化合物 n−オクチル2−〔N−(18−エトキシカルボニル−
    n−ヘプチル)−S−アラニル〕−(1S,3S,5S
    )−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カ
    ルボキシレート、 n−オクチル2−〔N−(1S−エトキシカルボニル−
    3−シクロヘキシルプロピル)−S−アラニル〕−(1
    S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オ
    クタン−3−カルボキシレート、 ベンジル2−〔N−(1S−エトキシカルボニル−n−
    トリデシル)−S−アラニル〕−(1S,3S,5S)
    −2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カル
    ボキシレート、 ベンジル2−〔N−(1R−エトキシカルボニル−n−
    トリデシル)−S−アラニル〕−(1S,3S,5S)
    −2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カル
    ボキシレート、 n−デシル2−〔N−(1S−エトキシカルボニル−3
    −フェニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3S
    ,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−
    3−カルボキシレート、5−ノニル2−〔N−(1S−
    エトキシカルボニル−3−フエニルプロピル)−S−ア
    ラニル〕−(1S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔
    3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレート、 n−オクチル2−〔N−(1S−イソブチルオキシカル
    ボニル−3−フエニルプロピル)−S−アラニル〕−(
    1S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕
    オクタン−3−カルボキシレート、 2−〔N−(1S−n−オクチルオキシカルボニル−3
    −フエニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3S
    ,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−
    3−カルボン酸、エチル2−〔N−(1S−n−オクチ
    ルオキシカルボニル−3−フエニルプロピル)−S−ア
    ラニル〕−(1S、3S、5S)−2−アザビシクロ〔
    3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレート、 n−オクチル2−〔N−(1S−n−オクチルオキシカ
    ルボニル−6−フエニルプロピル)−S−アラニル〕−
    (1S,3S,5S)−2−アデビシクロ〔3.3.0
    〕オクタン−3−カルボキシレート、 ベンジル2−〔N−(1S−n−オクタデシルオキシカ
    ルボニル−3−フエニルプロピル)−S−アラニル〕−
    (1S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0
    〕オクタン−3−カルボキシレート、 n−オクチル2−〔N−(1S−n−オクタデシルオキ
    シカルボニル−3−フェニルプロピル)−S−アラニル
    〕−(1S,3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3
    .0〕オクタン−3−カルボキシレート、 ベンジル2−〔N−(1S−メンチルオキシカルボニル
    −3−フエニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,
    3S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタ
    ン−3−カルボキシレート、ベンズヒドリル2−〔N−
    (1S−メンチルオキシカルボニル−3−フエニルプロ
    ピル)−S−アラニル−(1S,3S,5S)−2−ア
    ザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレ
    ート、 n−オクチル2−〔N−(1S−カルボキシ−3−フェ
    ニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3S,5S
    )−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カ
    ルボキシレート、 n−オクチル2−〔N−(1S−エトキシカルボニル−
    3−フェニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3
    S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕−7−オ
    クテン−3−カルボキシレート、 N−〔N−(1S−エトキシカルボニル−3−フエニル
    プロピル)−S−アラニル〕−5−プロリンn−オクチ
    ルエステル、 n−オクチル2−〔N−(1S−メトキシカルボニル−
    3−フエニルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3
    S,5S)−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン
    −3−カルボキシレート、n−オクチル2−〔N−(1
    S−ベンジルオキシカルボニル−3−フエニルプロピル
    )−S−アラニル〕−(1S,3S,5S)−2−アザ
    ビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレー
    ト、 n−デシル2−〔N−(1S−カルボキシ−3−フエニ
    ルプロピル)−S−アラニル〕−(1S,3S,5S)
    −2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カル
    ボキシレート、 からなる群より選ばれた請求項1〜3の何れかの項記載
    の式 I の化合物またはその生理学的に許容しうる塩。 5)a)式XIV ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) の化合物を式XV ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) (ただし上記の式XIVおよびXVにおけるR、R^1、
    R^4、R^5およびnは式 I におけると同様の意味
    を有し、そして i、Q^2は式 I におけるR^2と同様に定義される
    が水素を表わさないものとし、または塩基、酸または水
    添分解により容易に除去することができるカルボキシル
    の保護基を表わし、Q^3は水素を表わし、 Yはヒドロキシルまたは求核的に置換することができる
    脱離基を表わし、そして Qは式 I におけるR^3と同様に定義されるが水素を
    表わさないか、または Yは▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、そし
    て Qは1〜18個の炭素原子を有するアルキリデン基を表
    わすか、または ii、Q^2は水素を表わし、 Q^3は式 I におけるR^3と同様に定義されるが水
    素を表わさないものとし、または塩基、酸または水添分
    解により容易に除去するこ とができるカルボキシルの保護基を表わし、Yはヒドロ
    キシルまたは求核的に置換す ることができる脱離基を表わし、そして Qは式 I におけるR^2と同様に定義されるが水素を
    表わさないか、または Yは▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、そし
    て Qは1〜18個の炭素原子を有するアルキリデン基を表
    わす)の化合物と反応させるか、または b)式IX ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (ただし式中、R、R^2およびnは式 I におけると
    同様の意味を有する)の化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (ただし式中、R^1、R^3、R^4およびR^5は
    式 I におけると同様の意味を有する)の化合物 と反応させるか、または c)式X I ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (ただし式中、R^3、R^4およびR^5は式 I に
    おけると同様の意味を有する)の化合物を 既知のペプチドカツプリング法と同様にして式XII ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) (ただし式中、n、R、R^1およびR^2は式 I に
    おけると同様の意味を有する)の化合物と反応させ、 そしてこのようにして得られた化合物におけるQ^2ま
    たはQ^3が塩基、酸または水添分解により除去するこ
    とができる保護基を表わす場合には、適当に塩基または
    酸で処理するかまたは水素添加によりこの保護基を除去
    し、そして場合により上記の方法で得られた式 I の化
    合物をその生理学的に許容しうる塩に変換することから
    なる、 請求項1〜4記載の式 I の化合物の製造法。 6)式X I (ただし式中、R^3はn−オクチル、n
    −ノニル、5−ノニル、n−デシル、n−テトラデシル
    、2−オクテニル、2−オクチニル、3−オクチニル、
    ベンジル、ベンズヒドリルまたは3,3−ジフエニルプ
    ロピルを表わし、そしてR^4およびR^5はそれらと
    結合している原子と一緒になつて、オクタヒドロシクロ
    ペンタ〔b〕ピロール、スピロ〔(ビシクロ〔2.2.
    2〕オクタン)−2,3′−ピロリジン〕、ピロリジン
    または1,2,3,3a,4,6a−ヘキサヒドロシク
    ロペンタ〔b〕ピロールからなる群より選ばれた複素環
    系を形成する)の化合物およびその生理学的に許容しう
    る塩、ただしn−オクチル(1S,3S,5S)−2−
    アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カルボキシ
    レートを除外するものとする。 7)式X I (ただし式中、R^4およびR^5は請求
    項6に記載のと同様に定義され、そしてR^3は水素を
    表わす)の化合物を請求項5記載のa)法と同様にして
    式XV(ただし式中、Qは請求項6におけるR^3と同
    様であるが、ただし水素を表わさないものとし、そして
    Yはヒドロキシルまたは求核的に置換することができる
    脱離基を表わす)の化合物と反応させ、そして適当な場
    合には得られる化合物をその塩に変換することからなる
    、請求項6記載の式X I の化合物の製造法。 8)医薬品として使用するための請求項1〜4記載の化
    合物。 9)認識機能不全を治療する医薬品として使用するため
    の、請求項1〜4記載の化合物。10)有効量の請求項
    1〜4記載の化合物および生理学的に許容しうる賦形剤
    を含有する薬剤。 11)賦形剤とともに、そして適当な場合にはさらに添
    加剤および/または補助剤とともに活性物質を適当な投
    薬形態に変換することからなる、請求項10記載の薬剤
    の製造法。
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