JPH01310432A - 表示システム - Google Patents

表示システム

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JPH01310432A
JPH01310432A JP1010108A JP1010889A JPH01310432A JP H01310432 A JPH01310432 A JP H01310432A JP 1010108 A JP1010108 A JP 1010108A JP 1010889 A JP1010889 A JP 1010889A JP H01310432 A JPH01310432 A JP H01310432A
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術 C1発明が解決しようとする問題点 り9問題点を解決するための手段 E、実施例 E 1.  パーソナル・コンピュータ(第2図)EZ
  本発明の表示システム(第1図)Ei  ウインド
ーイング論理機構と複数のタスクとの関係(第3図) E 4.  表示アダプタの動作(第4図、第5図、第
6図) E 5.  表示アダプタの第2の実施例(第7図)F
1発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はウインドーイング機構を有するデイスプレィシ
ステムに関する。
B、従来技術 ウインドーイング即ち画面分割表示は、表示フィールド
(例、表示スクリーン)が多くのタスクによって共用さ
れ、スクリーンの一部が各タスクに割当てられる技術で
ある。しばしばウィンドー即ち表示窓は互に重畳し、こ
れによってタスクから受取ったどの情報を表示フィール
ドのどの位置に表示すべきかを判断する際に問題が生ず
る。
通常のタイプの表示システムでは、表示フィールド中の
各ピクセル(絵素)位置に関する情報が表示バッファ中
に記憶されている。通常1ピクセル位置当り複数のビッ
ト、たとえば8個のビットが使用される。特定のピクセ
ル位置のための情報はその位置のピクセルの色を指定す
る。この情報は表示装置を直接ドライブするか、表示装
置を実際にドライブするための情報を含むルック・アッ
プ・テーブルをインデックスするのに使用される。
このルック・アップ・テーブル即ちパレットは画家のパ
レットと対比できるが、それはパレット中の各位置部ち
記入項目が特定の混合色を決めるからである。しかしな
がら、このインデックス情報はかならずしも色情報であ
る必要はなく、たとえば単色表示のためのグレイ・スケ
ール情報でもよい。一般にパレットは表示フィールドの
ピクセルのための色度もしくは輝度あるいはその両方を
決定する。
最も広く使用されているウインドーイング技術は、表示
すべき各線、面積もしくは文字について、これが表示フ
ィールド中のウィンドー内に完全におさまるか、部分的
におさまるか、もしくは全くおさまらないかどうか、即
ち表示できるかどうかを判断する制御ソフトウェアのだ
めのものである。
この作業は時間のかかるプロセスであり、特に対話型表
示システムの場合にはパフォーマンス上大きな欠点とな
る。さらに多数のタスクのための共通のシステム資源と
してパレットが与えられている場合に、タスクのどれか
がパレット中の項目を変更した場合には、この項目が他
のタスクにも影響を与える。
上述の技術のパフォーマンスの欠点を克服するための種
々の方法が提案されている。
1つのこのような方法は各ウィンドーに1以上のビット
平面(即ち1ピクセル位置当91以上のビット)を割当
てて平面書込みイネーブル・マスク(各ピクセル中のど
のビットが更新されるべきかを示すマスク)を使用して
、現行ウィンドー以外のタスクに属する平面を保護する
ものである。
パレットに手を加えることによって複数のウィンドーを
優先順に配列させることも可能である。しかしながら、
この方法は使用できる色の数を制限する。もしピクセル
当98ビット(即ち8千面マシンの場合)及び4つのウ
ィンドーが存在するならばウィンドー当り4色しか使用
できない。すべてのウィンドーが各パレット項目中のビ
ットと関連する配列体ではパレット制御も困難である。
即ちタスクがその色の1つを変更したい時は、多くのパ
レット項目が変更されなければならない。
ウィンドー管理の他の方法はハードウェア・シザリング
を利用するものである。ウィンドーはハードウェア中で
定義され、表示フィールドの内容及び書込まれるべきデ
ータにかかわらず更新される。この技術は単一の長方形
を描く場合には比較的効率的であるが、より多くのウィ
ンドーが含まれる場合、特にウィンドーが他のウィンド
ーと重なって、非長方形の領域になる時は、非効率的に
なり、この場合はシザリング境界を画定するのにシザリ
ング平面が必要になる。
陰極線管(CRT)の形の表示装置を有する表示システ
ムのための更にもう1つのウインドーイング技術は陰極
線管制御装置(CRTC)を使用して、ウィンドー当シ
1つ存在する別個のソース(別個の表示バッファ)から
ピクセルごとに表示のための適当なウィンドーをビック
・アップするものである。しかしながらこの方法は必要
な表示データの複数のスクリーンのための追加のハード
ウェア論理装置及び追加のメモリのコストのためにコス
ト高になる。このタイプに属し、表示されるべきデータ
・ソースを選択するための追加のビット平面を使用して
ウインドーイングを行なう、多平面表示バッファを用い
た表示システムが1986年11月に発行されたIBM
テクニカル・ディスクロージャーブレティン(Tech
ntcalDisclosure Bullettn 
)第29巻、第6号の第2526頁及び第2527頁の
論文に説明されている。
C9発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、タスク独立で動作でき、タスク当りの
色数の制限が緩和され、更新が容易なウインドーイング
機構を与えることにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明は色度または輝度あるいはこの両方の情報のだめ
のパレット、及び表示フィールドのピクセルを定義する
ピクセル情報のための表示バッファを有し、そしてピク
セル情報が、パレットをインデックス(パレット中の項
目をアドレス)シてピクセルのための色度または輝度あ
るいはこの両方に関する情報を選択するためのインデッ
クス値を有するような表示システムに関する。
本発明の表示システムはさらに、異なるインデックス値
範囲を複数のウィンドーの各々と関連付け、表示バッフ
ァ中の個々のピクセル位置に記憶されているインデック
ス値に応答して、表示画面上のウィンドーの可視範囲を
判定するウインドーイング機構を有する。
異なるインデックス値範囲を各ウィンドーに関連付ける
ことによって、ウインドーイング機構は、追加の論理装
置を最小にして且つこれ等のウィンドー内のピクセルの
色度または輝度あるいはこの両方(以下簡単のため色と
呼ぶ)の選択を不当に制限することなく、複数のウィン
ドーの表示を行なうことができる。各ウィンドー中で利
用可能な色の数は表示すべきウィンドーの数に依存する
が、各色はパレットによって指定できる色の全セットか
ら選択できる。パレットのインデックス値範囲を夫々の
ウィンドーに関連付けた結果、ウィンドー内の色は適切
なインデックス値によってインデックスされる。即ちア
ドレスされる単一のパレット項目の内容を変更すること
によって変更できる。
通常、ウィンドーは長方形の形状をなすが、他のウィン
ドーが重なることによってより複雑な形状になる。しか
しながら、本発明に従いウィンドーの可視範囲は表示バ
ッファ中の個々のピクセル位置に記憶されているインデ
ックス値から決定されているので、ウィンドーの可視部
分の形状がたとえ複雑になっても問題にならない。さら
に本発明に従う表示システムに円、星形等のような非長
方形の形状のウィンドーを最初に画定する装置が与えら
れている時は、このようなウィンドーの内容の指定も極
めて効率的に行える。
ウインドーイング機構は、ウィンドーに関連するインデ
ックス範囲のインデックス値を、表示バッファ中の、そ
のウィンドーのためのすべてのピクセル位置に記憶させ
ることによってウィンドーを初期設定するためのウイン
ドーイング論理を有することが好ましい。ウインドーイ
ング論理は最下位の優先順位のウィンドーから始まって
、優先頭位順に各ウィンドーのインデックス値を記憶し
てウィンドーの初期設定を行ない、従って、より高い優
先順位のウィンドーのためのインデックス値が、より低
い優先順位のウィンドーの重畳部分のインデックス値に
重ね書きされるようにするのが有利である。このように
して、初期設定が完了すると、表示バッファ中に残され
ているインデックス値はウィンドーの可視部分に対応す
るようになる。
表示バッファの初期設定はシステムの初期設定時に及び
、表示フィールドのウィンドーの構造が変更される時に
、まれに遂行されるだけである。
−度表示バツファが初期設定されると、表示バッファの
通常の更新は、表示バッファ中の個々のピクセル位置に
記憶されているインデックス値を調べて所与のウィンド
ーの可視範囲を判定するだけで遂行できる。
ウィンドーの可視範囲を決定するために、ウインドーイ
ング機構は、好ましくは、表示バッファ中に記憶されて
いるインデックス値を、所与のウィンドーに関連するイ
ンデックス値の範囲と比較する範囲比較器を有する。従
って非常に簡単なテストにより、特定のピクセル位置が
所与のウィンドーの可視範囲内に存在するかどうかが判
断される。この動作は初期設定段階の後に残ったウィン
ドーもしくは可視部分の形状とは無関係である。
ウインドーイング論理は、もし比較の結果が肯定ならば
更新情報の項目を表示バッファのそのピクセル位置に記
憶させ、そうでない時は現存のインデックス値を表示バ
ッファの元のピクセル位置に再び記憶させる。
ウィンドー論理は各処理タスクのイメージ・データのた
めの表象スペース(仮想表示バッファ)を夫々のウィン
ドーと関連付けるように構成されるのが好ましい。表象
スペースに関連するイメージ・データを表示バッファに
転送するためには、ウインドーイング論理は上記複数の
表象スペースの各々中のイメージ・データの色コード値
を関連するウィンドーの夫々の範囲内の適切なインデッ
ク値に変換するように構成されるのが好ましい。
また、ウインドーイング論理は所定のウィンドーに関連
する最大値及び最小値を最大値レジスタ及び最小値レジ
スタ中に記憶せしめ、その後そのウィンドーに関連する
表象スペースのための更新情報を、表示バッファの更新
のために渡すように構成されるのが好ましい。
表象スペースはウインドーイング論理によって支援され
る、各タスクのための仮想表示バッファである。表象ス
ペースに上述の機能を与えることによって、実際には表
示バッファがウィンドーを介して多くのタスク間で共用
されているにもかかわらず、各タスクが実表示バッファ
を専用しているかの如く各タスクを処理することができ
る。
E、実施例 E 1.  パーソナル・コンピュータ第2図を参照す
ると、システム・バス12によって接続された多くの異
なるシステム・ユニットよシ成るパーソナル・コンピュ
ータの形の表示システムのブロック図が示されている。
システム・バス12はデータ・バス14、アドレス・バ
ス16及び制御バス18よシ成る。システム・バス12
にはマイクロプロセッサ(CPU)10、う7ダム・ア
クセス・メモリ(RAM)20.キーボード・アダプタ
28、表示アダプタ32及びI10アダプタ22が接続
されている。キーボード・アダプタ28はキーボード(
K/B)30をシステム・バスに接続している。表示ア
ダプタ32はシステム・バスを表示装置34に接続する
I10アダプタ22は同じように他の入/出力装置(例
DASD )とシステム・バス12間の接続ヲ与える。
このパーソナル・コンピュータには又図示のとおり、こ
のパーンナル・コンピユータラ上位コンピュータ(図示
せず)のような外部のプロセッサに接続し、通信可能に
する通信アダプタ26が与えられている。表示アダプタ
62中には表示バッファ36が存在する。
E2.  本発明の表示システム 第1図は本発明に従う表示システムの一部のブロック図
である。特に第1図は第2図の表示アダプタの部分を示
している。説明を簡単にするために、本発明の理解に必
要な構成要素だけが第1図に示されている。
図示された表示アダプタは2重ポート・ダイナミック・
ビデオRAMによって構成され、この実施例では8枚の
ビット平面361−368を有する表示バッファ66を
有する。各ビット平面は表示装置の表示フィールド中の
ピクセル位置の各々のための単一ビットを有する。8枚
のビット平面の各々中の特定の位置からの1ビツトを組
合すと、表示フィールド中の対応するピクセルの色及び
可能な他の属性を指定するための全部で256(即ち2
の8乗)の異なる値を与えることが可能である。所与の
ピクセルのためのビットの組合せから形成される値はピ
クセルの色を直接決定せず、パレット即ち色ルック慟ア
ップ・テーブル68へのインデックス・アドレスを形成
している。この実施例ではパレット38中の各アドレス
される位置は表示スクリーン上に表示するための特定の
色を指定する18ビツトの情報を含み、パレット38は
256項目(即ち、表示バッファ中のピクセル位置によ
って指定できる可能な値の各々に対して1項目)を有す
る。
表示バッファ中のイメージ平面のすべてがピクセルの色
を指定するのに使用されず、ある他の属性、たとえば明
滅機能を指定するのに使用される場合には、パレット項
目の数を減少するか、追加のビット平面を与えることが
できる。
図示のように、表示バッファは1個のランダム・アクセ
ス・データ入力(並列)ボー)RI及び2個のデータ出
力ボート、即ち直列ボートS及びランダム・アクセス出
力(並列)ボートROを有する。実際には、ランダム・
アクセス入力及び出力ボートRI及びROは通常単一の
双方向ランダム・アクセス・ボートRの形をなしている
。図では便宜上別個に示されているに過ぎない。
直列ボートSは直列化器(SER)42を介してパレッ
ト38のアドレス入力Aに接続されている。パレット3
8のデータ出力Doはディジタル・アナログ(D/A 
)変換器40のデータ入力に接続され、D/A変換器4
0はCRT表示装置34中でビーム発生を制御するアナ
ログ信号を発生する。図示されたCRT表示装置は使用
できる可能な表示装置の単なる例にすぎない。
ランダム・アクセス・ボー)ROはフィードバック接続
線44を介して範囲比較器46に接続され、接続線44
上のデータが指定された値の範囲内にあるかどうかが判
断される。ランダム・アクセス・ボートを介して出力さ
れるデータのアドレスは表示バッファ36の制御入力C
中のアドレス入力のアドレス信号によって選択される。
第1図に示した通り、範囲比較器46は接続線44上の
値を最小値(MIN)レジスタ48に記憶されている値
と比較する1以上(≧)”比較器52、接続線44上の
値を最大値(MAX)レジスタ50中に記憶されている
値と比較する1以下(<)”比較器54及びこの2つの
比較器52及び54の出力を組合せるANDゲート56
を有する。
動作について説明すると、接続線44上の値がMAX及
びMINレジスタ50及び48に記憶されている最大値
と最小値によって決定される範囲内に存在する時は比較
器52及び54の各々の出力が真となり、従ってAND
ゲート56の出力が真となる。もし接続線44上の値が
MAX及びMINレジスタによって決定される範囲外に
ある時は、比較器54及び52の少くなくとも1方の出
力並びにANDゲート56の出力が偽となる。
ANDゲート56の出力はORゲート58を介してマル
チプレクサ60の制御人力Cに接続されている。マルチ
プレクサ60の第1及び第2のデータ入力D1及びD2
は表示バッファを更新するためのデータ経路を介するデ
ータ及び表示バッファから接続線44を介して与えられ
るデータを夫々受取るように接続されている。マルチプ
レクサ60の制御人力Cが論理的な真の値を示すと、デ
ータ経路62からのデータが第1のデータ入力において
選択され、他方論理的偽の値を示すと、第2のデータ入
力において接続線44からのデータが選択される。
ORゲート58の第2の入力をなす線59上の論理的真
値は、マルチプレクサ60の制御人力Cを論理的真値に
強制することによって、以下に説明される動作の第17
エーズ中に範囲比較器を分離するのに使用される。
しかしながら、動作の第2フエーズ中は、線59上の論
理的偽値が範囲比較器の出力によってマルチプレクサを
制御させる。この第2のフェーズ中は、表示バッファか
ら読出される接続線44の値がMAX及びMINレジス
タ50及び48中の値によって指定された範囲内にある
時は真値がマルチプレクサの制御入力に印加され、接続
線44上の値がこの範囲外にある時は偽値がマルチプレ
クサの制御入力に印加される。
第1図に示した表示アダプタ制御論理装置(DACL)
42が表示アダプタの動作を制御する。
DACL 42の行うジョブの中にはCRTのスクリー
ンの再生制御が含まれる。この再生は通常のように、表
示バッファ66、パレット38及びCRT表示装置34
に向う制御線64及び制御人力Cを介して行われる。D
ACL42はシステム・バス12に接続されていて、こ
のバス上の情報釦応答して、とりわけ表示バッファ36
の更新を制御する。DACLはたとえば第5図に示され
るウインドーイング論理によって与えられるデータに応
答し、データ線66上に出力を与える。
E3.  ウインドーイング論理と複数のタスクとの関
係 第3図はウインドーイング論理68及び複数のタスク7
0−73間の論理関係を示すブロック図である。この例
では、ウインドーイング論理はパーソナル・コンピュー
タのオペレーティング・システムの一部をなし、以下に
説明するウインドーイング論理の機能から明らかなよう
に適切にコード化されている。
ウインドーイング論理68は複数のタスク70.71.
72及び73の各々から表示のためのデータを受取って
このデータをシステム・バス12を介して表示アダプタ
に送る。ウインドーイング論理は、見掛は上、個々のタ
スクが直接表示バッファをアドレスしており且つ個々の
タスクが表示バッファを専用しているかの如く、タスク
を支援する。しかしながら、ウインドーイング論理の機
能によって、タスクは表象スペースと呼ばれる仮想表示
バッファをアドレスする。ウインドーイング機能を有す
る従来の表示システムもウィントーイング論理を有する
が、本発明の表示システムのウインドーイング論理68
は第1図に示した表示アダプタ及びウインドーイング機
構の動作を制御するために独自の技能を与える。
ウインドーイング論理68によって与えられる1つの機
能は、個々のタスクの表象スペースに情報を書込むとき
に、個々のタスクによって使用される色インデックス値
を、異なるウィンドーと関連する異なる範囲の値にマツ
プすることである。
ブロック70〜76の下の数字はタスク″0″乃至”3
”によって使用される色の値を示している。
このマツピングを行うためにウインドーイング論理68
はシステムの初期設定時間にセット、・アップされる変
換テーブル74をアクセスする。変換テーブル74は、
支援されている表象スペースのためのインデックス値が
このウインドーイング機構によって使用されるインデッ
クス値の範囲上にどのようにマツピングされるかを示し
ている。
ウインドーイング論理の他の機能は表示バッファの内容
を更新した時に表示バッファの更新情報をシステム・バ
ス上に置くことである。この動作は夫々のタスクからの
データ・ストリームをシステム・バス12上に多重化す
ることを含む。ウインドーイング論理68は変換テーブ
ル74を使用してタスクの色の値を変換してからこれ等
をバス上に置く。更新データの源が変るたびに、ウイン
ドーイング論理は適切な表象スペースのための値の範囲
に関連する最大値及び最小値を表示アダプタ中の表示バ
ッファ及びDACLに送り、これによってこれ等の値を
夫々最大値及び最小値レジスタ50及び48中に記憶さ
せる。この後にウインドーイング論理はその上に表象ス
ペースがマツピングされるべき表示バッファ中の位置を
識別するデータを送り、その後表示バッファ更新情報自
体を送る。
ウィンドー論理68は又パレットの内容を更新する機能
を有する。パレットを更新するためには、ウインドーイ
ング機構はシステム・バス12上に更新すべきパレット
の位置を識別するデータを発生し、その後これ等の位置
に挿入すべき色情報を指定するデータのストリングを発
生する。DACLはこのパレットを更新するデータに応
答する。
この技術はシステムの初期設定時及び追加のウィンドー
を取入れるための後の時間に、パレットを設定するのに
使用される。
このようにして、各パレットの位置で定義される色が自
由に選択できるようになる。たとえば同一の色を複数の
位置に指定できる。ウィントーイング論理がパレットを
更新する時は、通常変換テーブルも更新して個々のタス
クのための表象スペースからの色情報を対応するウィン
ドーのための値の範囲内の適切なインデックス値に変換
できなければならない。この機能もウインドーイング論
理によって遂行される。
E 4.  表示アダプタの動作 次に第4図及び第5図に参照して表示アダプタ中のウイ
ンドーイング機構の動作を説明する。説明を簡単にする
ために、8×8ピクセルの表示フィールド80が示され
ている。通常表示フィールドは10 X103程度のピ
クセルを有する。同じく、説明を簡単にするために、わ
ずか62位置の小さなパレットが示されている。上述の
ようにパレットは通常256位置程度の位置を有する。
しかしながら、この値は単に例示的なものであり、実際
には適切な寸法の表示フィールド及び数のパレットの記
入項目が使用されることは明らかであろう。
新らしいウィンドーが画定される、即ち表示スクリーン
上のウィンドーが再構成される度に、表示バッファ中の
データはウインドーイング論理68の制御の下に更新さ
れる。もしこの動作がパレットの内容の変更が必要なこ
とを意味する時は、パレット及び変換テーブルも上述の
ように更新される。もしたとえば表示されるデータの他
の態様を変更しないで、表示スクリーン上の色だけを変
更したい時は、パレットの内容は変換テーブル及び表示
バッファの内容とは無関係に変更できる。
たとえばテキストの一部の前景と背景は2つのパレット
位置中に記憶されている色の値を交換して一挙に変更で
きる。
以下の説明では、たとえばシステムの初期設定時のよう
に、表示バッファの初期内容は知られていないものとす
る。
ウインドーイング論理68は夫々の表象スペースについ
てウィンドーの指定を必要とするタスクの数(この例で
は4タスク)を指定する入力データに応答し、又各タス
クによって使用される色及び表示すべきウィンドー中ク
機能優先順位を指定する入力データに応答する。この入
力データは多くの方法、たとえば直接ユーザ入力によっ
て与えることができる。
ウインドーイング論理はシステム・バス12を介してコ
マンドを発生することによって表示バッファ中に初期デ
ータを書込み、DACL42によってORゲート58に
至る線59上に有効信号を与えて範囲比較器を分離する
第1のフェーズを開始する。このフェーズ中は表示バッ
ファ中の前の内容は考慮されない。それは、ORゲート
58による有効信号の出力がマルチプレクサ60に与え
られ、そして、デーータが表示バッファに書込まれるべ
き時にDACLを介してウインドーイング論理によって
供給されるデータをマルチプレクサ60が選択するから
である。表示スクリーンはこのフェーズ中は通常再生さ
れない。
次に、ウインドーイング論理は、表示バッファ・アドレ
スをDACL42に与えて、表示すべきウィンドーの各
々の輪郭を指定し、これ等のウィンドー内の場所に記憶
すべきインデックス値を与える。ウィンドーのインデッ
クス値は表示スクリーンを再生するために表示装置を走
査する順序に供給することが好ましい。今の場合は表示
バッファ中のデータはランダム・アクセス方式で更新さ
れるのでこの順序付けは必要でない。しかしながら、表
示バッファを走査順に更新する方が便利である。通常表
示スクリーンは行毎に、又各行内ではピクセル毎に走査
されるが、表示バッファを走査する他の適切な技法も使
用できる。DACL42は輪郭及び内容のデータを受取
ると、指示された位置にインデックス値を記憶させる。
この動作はこの分野で知られている適当なタイプの領域
充填(エリア・フィル)機能を使用して遂行される。
この機構はDACLの機能の一部として組込むことがで
き、たとえば充填されるべき長方形の領域の左最上部及
び右最下部のような入力パラメータを必要とする。輪郭
及び内容のデータはウィンドーの優先順位の昇順にウィ
ンドー毎に供給される。
このようにして、ピクセルの位置が重なる個所では高い
優先順位のウィンドーのためのデータが低い優先順位の
ウィンドーのためのデータに置換る。
この例では、全表示フィールド80が最低の優先順位を
有し、第4図Bにウィンドー″0”として示されている
。ウィンドー″D″はパレット68中の位置0乃至3に
定義されているように4つの異なる色のピクセルより形
成することができる。
この例ではウィンドー中に表示されるべき初期データは
、パレット中の位置0に示された、このウィンドーのた
めの背景色″′A”である。ウインドーイング論理はウ
ィンドー″′0”の輪郭を画定するデータ(たとえばこ
の長方形のウィンドーの左最上部(0,0)及び右最下
部(7,7))、続いてO(即ちこのウィンドーのため
の色”A ”のインデックス値)のストリームを発生す
る。DACLの領域充填機能はこのウィンドーの輪郭か
ら0を書込むべき位置(即ち、表示バッファの全部)を
決定し、0をこれ等の位置に書込む。第4図Aはこの段
階の後の表示バッファの内容を示す。
ウィンドーII 11+は最下位から2番目の優先順位
を有するウィンドーである。このウィンドーはパレット
38の位置4から7で定められた4つの異なる色を有す
るピクセルを含むことができる。
このウィンドーのために、ウインドーイング論理はウィ
ンドー″1”の輪郭を識別するためのデータ(たとえば
長方形の隅の左最上部(2,0)及び右最下部(7,4
)、続いてインデックス5(即ちこのウィンドーのため
の色″B”に対応するインデックス値)を発生する。再
びDACLはウィンドーの輪郭からインデックス5を書
込むべき位置を決定し、これ等の値をこれ等の位置に書
込む。
このようにして、窓″′0”のために記憶された0の一
部が重ね書きされる。第4図Cはこの段階の後の表示バ
ッファの内容を示し、第4図りはこの時のウィンドーの
レイアウトを示す。
ウィンドー”2″は次に優先順位が高いウィンドーを示
す。このウィンドーはパレット68の位置8乃至11に
定義されたような4つの異なる色を有するピクセルを含
むことができる。再びウインドーイング論理は長方形″
2”の隅の左最上部(2,2)及び右最下部(4,5)
であるデータ・バッファ位置を示すデータ、続いてこの
ウィンドーのための所定の色を表わすインデックス値(
色Hのための9)のストリームを発生する。DACLは
上述の場合と同じようにこの隅の値からウィンドーの範
囲を決定し、該当する位置に9を書込む。このようにし
てこれ等の位置に前に記憶されていた値に重ね書きがな
される。第4図Eはこの段階に続く表示バッファの内容
に示し、第4図Fはこの時のウィンドーのレイアウトを
示している。
ウィンドー″3”は最高位の優先順位を有するウィンド
ーを示す。このウィンドーはパレット38の位置12乃
至19中に示した8個の異なる色を有するピクセルを含
むことができる。上述のように、このウィンドーの輪郭
を識別するウィンドー論理からのデータ(たとえば、隅
(4%3)及び(7,7))及びウィンドー中の位置に
記憶すべき値(即ち色”G”に対応する18のストリン
グ)に対応して、DACLはウィンドーの範囲を決定し
、上述の場合と同じようにして該当する位置に18を書
込む。今の場合も、これ等の位置に前に記憶されていた
値に重ね書きが行われる。第4図Gはこの段階に続く表
示バッファの内容を示し、第4図Hはこれ等のウィンド
ーの可視的な範囲を示している。
スクリーン上に現われる実際の色(即ちピクセルの表示
される色度または明るさあるいはその両方)は表示バッ
ファ中のインデックス値によってインデックスされる、
即ちアドレスされるパレットの項目の内容によって決定
される。第5図はパレットの内容を示し、ここで文字A
、B%C,D。
E、F、G、H,I及びJは各々異なる色を表わしてい
る。パレットの項目は5つの範囲、即ち0−5.4−7
.8−11.12−19及び2〇−51に分けられてい
て、4つのウィンドーの各々に1つの範囲が、そして現
在未使用であるが追加のウィンドーに将来使用できるよ
うに1つの範囲が割当てられていると仮定されている。
ある色は1以上の範囲で指定されていることに注意され
たい。これは本発明の融通性を示している。ウィンドー
の数及び各ウィンドー内の利用可能な色の数は可変であ
ることに注意されたい。通常より多くのウィンドーを使
用でき、多くの場合には各ウィンドー内にはより多くの
数の色が使用できるが、現在の単純化した例では説明を
容易にするためにその数が制限されている。
一部ウインドーの各々のための背景データが表示バッフ
ァ36中に書込まれると、表示されるべき情報が第2の
フェーズ中でバッファ中に書込まれる。この情報を供給
する前に、ウインドーイング論理はDACLによって線
59上から論理的真値を除去させ、これを偽値で置換す
る。これによつて範囲比較器がマルチプレクサ60を制
御することが可能になる。
次にウィントーイング論理68け表示バッファの内容の
更新情報をシステム・バス上に与える。
この動作は夫々のタスクによって使用される色の値を変
換テーブル74を使用して変換し、これ等のタスクに関
連する表象スペースからのデータをシステム・バス上で
多重化することよシ成る。更新データの源が変るたびに
、ウインドーイング論理は適切な表象スペースのだめの
値の範囲に関連する最大値及び最小値を表示アダプタに
送り、表示アダプタ中のDACLによってこれ等の値を
夫々MAX及びMINレジスタ50及び48に記憶させ
る。
第2のフェーズで、表象スペースを表示フィールドヘマ
ツピングするための定義情報(たとえば長方形の表象ス
ペースの場合は左最上部及び右最下部の隅)がDACL
に供給され、次に表示バッファを更新するためのデータ
が順次供給される。上述のように更新データは行毎、各
行内ではピクセル毎に供給される方が好ましい。DAC
L42は表示アダプタをアドレスして、更新データが向
けられている表示バッファの位置にすでに記憶されてい
るデータを読出し、接続線44上に与える。
表示バッファ68から読出された各データ値はMAX及
びMINレジスタ中で画定される範囲と比較される。も
し読出された値がこの範囲内にあれば、範囲比較器は真
値を出力して、マルチプレクサをスイッチし、表示バッ
ファを更新するためにその第1の入力D1のデータ項目
を選択させる。
換言すれば、読出された値が範囲内にあれば、更新情報
の対応する項目が表示バッファの適切な位置に書込まれ
る。もし読出された値がこの範囲内になければ、そのピ
クセル位置は問題のウィンドーの外にあシ、従って範囲
比較器は偽信号を出力して、これによシマルチブレクサ
は表示バッファから読出されたデータ値(即ちその第2
の入力D2にあるデータ項目)を表示装置に再書込みす
るように選択する。
たとえば、ウィンドー”2”に関連するタスクの表象ス
ペースを形成するデータのスクリーンが第6図Aの情報
を含むものとする。更新情報の各項目を順番に取出し、
この更新情報の項目が置かれるべき位置の内容を調べて
、この位置の値が値の適切な範囲(即ち8〜11の範囲
)内にあるかどうかが判断され、比較の結果が肯定であ
る値だけ及び表象スペースのウィンドーの可視部分(即
ち第4図Gの表示バッファ中に9が記憶されている個所
)に対応する更新情報が表示バッファを更新して第6図
Bに示した修正された表示バッファの内容を形成するの
に使用される。
ウィンドー″2″に関連するタスクのために表示バッフ
ァ中に記憶されたインデックス値は常に8と11の間に
あるので、本発明に従い、ウインドーイング論理及び変
換テーブルによってこのことが確められ、この更新過程
は無限に繰返すことができる。第2の例として、ウィン
ドー2に関連するタスクのための表象スペースを形成す
るデータ・スリーンを第6図Aから第6図Cに示した情
報に変えたものを考える。第6図A及び第6図Bの例の
場合と同様に、ウインドーイング論理はその範囲の最大
値及び最小値(即ち11及び8)を供給し、これ等の値
をDACLによって最大値及び最小値レジスタ50及び
48に記憶させる。表象スペースを表示フィールド上ヘ
マツピングするための定義情報に続いて、前の場合と同
様に更新情報のストリームが供給される。再び表象スペ
ースのウィンドーの可視部分(即ちこの例では8.10
もしくは11が第6図Bの表示バッファ中に記憶されて
いる場所)に対応する更新情報だけが使用され、第6図
りに示した通シの修正表示バッファの内容が形成される
。それは8と11の間にある値を含むのはこれ等の位置
だけだからである。
他のウィンドーも同じようにして更新される。
この更新はどのタスクも表示フィールドを専用していな
いことを知らないで行われていることに注意されたい。
換言すれば、ウィンドー管理はタスク自体にトランスペ
アレントである。パレットの区分から生ずる、タスク・
ウィンドーに一時に利用可能な色の数の制限を別にすれ
ば、タスクに利用可能な色の制限はない。図面に示した
例では、ウィンドー〇、1及び2中に表示するためのタ
スク0.1及び2の各々には夫々4つ迄の異なる色が使
用可能であシ、ウィンドー6中に表示するためのタスク
3には8つ迄の色が使用される。これ等の色の各々はパ
レット項目によって定まる2n(nはパレット項目当り
のビット数)の中から選択できる。従って第5図に示し
た通り、多くの異なるウィンドー中には同じ色が使用で
きる。
E 5.  表示アダプタの第2の実施例第1図は更新
情報がDACL42からマルチプレクサ60に直接供給
される装置を示した。第7図は第1図の実施例の変形で
さって、このデータが表示バッファ中の対応する位置か
ら読出されるデータと組合されて、望ましい論理動作が
加えられる場合を示している。この目的のために、演算
論理ユニット(ALU)76がデータ経路62中に与え
られ、ALU76の第1のデータ入力D1がデータ経路
62の第1の部分に接続され、ALU76のデータ出力
がデータ経路の第2の半分に接続されている。ALU7
6の第2のデータ入力D2は表示バッファ66からのデ
ータ接続線44に接続されている。制御経路78がDA
CL42からALU76に与えられていて、遂行される
べき動作が選択される。ALtJは通常の形式のもので
あp、DACLの制御の下に、ウインドーイング論理か
らの制御情報に応答して、AND、OR1排他的OR,
平均のような種々の論理及び算術演算をすでにスクリー
ン上に表示されているデータ及び更新データに加えるも
のである。
本発明に従う表示システムはさらに効果的にウィンドー
の処理を行うことができる。上述の実施例では表示バッ
ファの初期設定(即ち第1のフェーズ)は主としてソフ
トウェアの制御の下に行われた。しかしながら設定フェ
ーズは、システムの初期設定の時か、表示フィールド中
のウィンドーの構造が変る時にまれに生ずるだけである
。表示バッファの通常の更新(即ち第27エーズ)は表
示バッファ中の個々のピクセル位置に記憶されたインデ
ックス値に応答して遂行され、表示フィールド内の所与
のウィンドーの可視的な範囲を決定している。さらに、
ウィンドーがスクリーン上で変更される時は表示バッフ
ァを完全に再設定する必要はなく、ウィンドーのある一
部だけを初期設定するだけでよい。
第4図を参照して説明した例では第1のフェーズ中に均
一なデータを各ウィンドー中に記憶したが、かならずし
もこのように行う必要はない。もし領域充填機構が、各
ウィンドーの領域を順番に充填する時に適切な表象スペ
ースからデータ・ストリームを取出すように構成されて
いる時は、表示されるべき実際のデータをたとえば背景
情報に代って第1のフェーズ中に直接書込むことができ
る。第1のフェーズ中に書込まれたデータは次に第6図
を参照して説明されたように第2の7エーズ中にさらに
更新できる。
第2のフェーズ中の表示システムの動作は第1のフェー
ズの後に残されたウィンドーもしくはその一部の形状と
は無関係である。従って、もし適切な領域充填機構が与
えられて非長方形のウィンドー(たとえば円、三角形、
さらに複雑な形状)を定義することができれば、本発明
はこれ等の形状をより効率的に表示できる。
長方形もしくは非長方形の領域を充填するための数々の
領域充填技術は従来知られている。本発明に従う表示シ
ステムの好ましい実施例及びその修正実施例について説
明されたが本発明の範囲内で多くの修正及び追加がなさ
れることは可能である。
たとえば、第1図及び第7図には唯一つの比較器が示さ
れたが、これは−時に唯一つのピクセル位置が表示バッ
ファから読出されることを仮定している。複数の範囲比
較器を含ませて、複数のピクセル位置を一時に表示バッ
ファから読出して並列に処理することも可能である。こ
の方法は一部のハードウェアの重複を必要とし、たとえ
ばフィードバック接続線44には複数の線を必要とする
が、表示バッファはよシ急速に更新できる。
2重出力ポート表示バッファが説明されたが、単一の出
力ポートを有する表示バッファも使用できる。後者の表
示バッファを使用した場合の唯一の効果は更新過程に使
用できる1再生走査当りの時間量が減少することである
。又上述の説明では表示バッファ別個の表示アダプタの
一部であると仮定されたが、かならずしもそうである必
要はない。表示バッファは実際にはパーソナル・コンピ
ュータのランダム・アクセス・メモリの一部であってC
PU 10のアドレス・スペース内に置くこともできる
第1図及び第7図に示した範囲比較器はハードウェアで
具体化される方が好ましいが、これはたとえば適轟なソ
フトウェアによって適切に与えることができる。この方
法はパーソナル・コンピュータがランダム・アドレス・
スペース中にあるイ氏コストの実施例では望ましいもの
である。
同じく、上述の特定の実施例では夫々の表象スペースの
色コード値はウインドーイング論理によって変換されて
いたが、もし対応するウィンドーのための適切な値の範
囲内の色コード値を使用するように何等かの手段でタス
クが制約されているならばこの変換は必要でない。この
場合は変換テーブルは必要がない。しかじなカニらこの
ような変更を行うとウインドーイングの機能の存在はタ
スクにとってトランスペアレントでなくなる。
本発明はパーソナル・コンピュータ中の実施に制限され
るものではない。本発明の表示システムはたとえばホス
ト・プロセッサのための端末中にもしくはホスト・プロ
セッサのためのサブシステムとして具体化できる。さら
にこの表示システムは現行のコンピュータ・システムの
ためのアンド・オン(add−on)カードの形にする
こともできる。
F0発明の効果 本発明に従えば、タスク独立であシ、タスク当りの色数
の制限が緩和され、更新が容易な、簡単なウインドーイ
ング機構が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って表示システムの一部のブロック
図である。 第2図は本発明全組込むことができるパーソナルeコン
ピュータのブロック図である。 第6図は本発明に従う表示システムの他の部分の論理構
造を示したブロック図である。 第4図、第5図及び第6図は本発明に従う表示システム
の動作を示す図である。 第7図は第2図に示した表示システムの一部の改良を示
したブロック図である。 10・・・・CPU、20・・・・RAM、22・・・
・工10アダプタ、24・・・・入/出力装置、26・
・・・通信アダプタ、28・・・・キイボード・アダプ
タ、30・・・・キーボード(K/B)、52・・・・
表示アダプタ、64・・・・表示装置、66・・・・表
示バッファ、38・・・・パレット、45・・・・表示
アダプタ制御論理装置(DACL)、46・・・・範囲
比較器、60・・・・マルチプレクサ。 υ IZJit’+67 〔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インデックス値によつて表示画像の色または輝度あるい
    はその両方を特定するためのパレットと、上記インデッ
    クス値を含むピクセル情報を記憶するための表示バッフ
    ァと、 複数のウインドーの各々に対して異なるインデツク値範
    囲を割当て、上記表示バッファの個々のピクセル位置に
    記憶されたインデックス値に応答して、表示画面上のウ
    インドーの可視範囲を判定するためのウインドーイング
    機構と、 を有する表示システム。
JP1010108A 1988-02-23 1989-01-20 表示システム Granted JPH01310432A (ja)

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