JPH01306250A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPH01306250A JPH01306250A JP13754388A JP13754388A JPH01306250A JP H01306250 A JPH01306250 A JP H01306250A JP 13754388 A JP13754388 A JP 13754388A JP 13754388 A JP13754388 A JP 13754388A JP H01306250 A JPH01306250 A JP H01306250A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
さらに詳細には、インクボトル内におけるインクの溢れ
都市機構を備えたインクジェット記録装置に関する。
ノズルから噴出しているため、ノズルが詰りにくいとい
う長所がある一方、インクの溶剤成分が揮散しやすいと
いう欠点がある。
ると、インク粒子に対する帯電が正しくおこなわれず、
不良印字となる。
クボトルに補給した後、揮散した溶剤分を自動補給する
という方法が一般に採用されている。
ト記録装置は、印字ヘッド部1と本体部2とに分けられ
る。ボトルとしては、ノズル10にインクを供給し、か
つ印字に使用されなかったインクを回収して再使用する
メインボトル3と、インク補給用のサブボトル4と溶剤
補給用の溶剤ボトル5とがある。
るので、インク補給バルブ6は、サブボトル4側の弁B
が0FFL、メインボトル3側の弁AがONしている。
により一定圧力に調整されて、印字ヘッド部1に送られ
る。印字ヘッド部1では、インク噴射バルブ9がONす
ると、ノズル10ゆよ、す、インクが噴出し、印字に使
用されなかったインクは、ガター11を介して、メイン
ボトル3内に回収される。
弁BがONL、、メインボトル3側弁AがOFFするの
で、サブボトル4内のインクがノズル10より噴出し、
メインボトル3に回収される。
ボトル5内の溶剤をメインボトル3に補給する。
第2図を参照しつつ、第3図にもとづいて説明する。
ル3内のインクが不足してくると、サブボトル4からメ
インボトル3にインク粒子が補給され、その後、溶剤ボ
トル5からメインボトル3に溶剤が補給されるが、この
溶剤補給量は、第3図に示すインクレベルL1、すなわ
ちインクジェット記録装置運転前におけるメインボトル
3内のインクレベルL1を基準にして、当該記録装置を
一定時間運転したことによるインクレベルL3(すなわ
ち、印字によって減少したインクと揮散によって減少し
た溶剤との合計減少レベルL3)に対し、サブボトル4
からメインボトル3にインク粒子を補給した後のインク
レベルL2と前記基準レベルL1との差によって与えら
れる。以上、要するに、メインボトル3内のインクレベ
ルがL2のとき、溶剤ボトル5からメインボトル3に溶
剤供給を開始して、メインボトル3内のインクレベルが
Llになった時点で溶剤の補給が完了する。
は、メインボトル3内に差し込まれた電極20.21が
インクによって導通しているか否かを、抵抗R1,R2
で分圧された電圧を基準電圧とするコンパレータ23に
より判別し、その判別結果は、入出力制御部24を介し
、主制御部25によって処理されるもので、他方、メイ
ンボトル3内のインクに対し、常時電流が流れて化学変
化が起こることがないよう、インクレベルの非検知時に
は、リレー22を介してインクレベル検知回路が遮断さ
れる。
とえば特開昭54−50330号公報に記載されている
。
ためのバルブ動作やインクレベルチエツクのタイミング
動作は、複雑な制御手順のもとにおこなわれるので、主
制御部25には、マイクロプロセッサの使用が不可欠で
ある。
して使用されるため、強いノイズ発生源の近くで使用さ
れるケース、さらには印字する製品が高い静電気を帯び
ていて、これが放電するときに強い静電ノイズが発生す
るケースなどが考えられ、これら外部からノイズにより
、マイクロプロセッサの主制御部25が制御不能状態と
なる場合がある。そして、このとき、メインボトル3の
インクレベルが管理されない状況で溶剤バルブ12、ポ
ンプ7が動作していると、メインボトル3からインクが
溢れてしまい、またマイクロプロセッサの主制御部25
が正常に動作している場合であっても、メインボトル3
に対し、インク、溶剤補給をおこなっていないインクレ
ベル非検知時(リレー22が0FFL、、インクレベル
検知回路を遮断しているとき)に、メインボトル3内の
インクレベルが上昇する要因、たとえば溶剤バルブ12
がリークし、溶剤が少しずつメインボトル3内に流れ込
むような場合には、当該メインボトル3からインクが溢
れ出るという問題が起る。
ンボトル3内には、大量の溶剤が入ることになるが、メ
インボトル3内に大量の溶剤が入ると、インク組成が変
化して、印字不可となる不具合も発生する。
部からのノイズにより万一制御不能となった場合、ある
いはマイクロプロセッサの主制御部が正常に動゛作して
いる場合であっても、メインボトルに対し、インク、溶
剤補給をおこなっていないインクレベル非検知時に、メ
インボトル内のインクレベルが上昇する要因、たとえば
溶剤バルブがリークし、溶剤が少しずつメインボトル内
に流れ込むような場合に、メインボトル内におけるイン
ク溢りを未然に防止し、かつメインボトル内に大量の溶
剤が入ることにより不具合、すなわちインク組成が変化
して、印字不可となるような不具合を未然に回避するこ
とのできる、改良されたインクジェット記録装置を提供
することにある。
かつ印字に使用されなかったインクを回収して再使用す
るメインボトルと、メインボトル内のインク液面を検出
し、その液面が基準レベルよりも下がっている場合の情
報をマイクロプロセッサに伝えるセンサと、前記インク
の不足信号にもとづき、サブボトル内のインクおよび溶
剤ボトル内の溶剤をメインボトルに補給し、かつ前記各
部を制御するマイクロプロセッサとを備えるインクジェ
ット記録装置において、前記メインボトル内に収容され
ているインクの過多レベルを検出して、その過多レベル
信号にもとづき、メインボトルに対する液供給を停止す
る非マイクロプロセッサ型制御手段を付加することによ
って達成される。
トル内に収容されているインクの過多レベルを検出し、
そのインク過多レベル信号にもとづいてメインボトルに
対する液供給を停止させる制御系を非マイクロプロセッ
サ型としたことにより、通常のインク循環系制御、溶剤
補給動作など、複雑な制御手順を要する操作をマイクロ
プロセッサでおこなっている場合に、外部からのノイズ
によりマイクロプロセッサが制御不能の状態に至っても
、前記のごとく、メインボトル内におけるインク溢れを
防止する制御回路は、マイクロプロセッサの制御下にな
いので、たとえマイクロプロセッサの主制御部が異常状
態となっても誤動作するものではなく、メインボトルか
らインクが溢れ出るというトラブルを未然に防止するこ
とができる。
セッサの主制御部が正常に動作している場合であって、
しかもメインボトルに対し、インク、溶剤補給をおこな
っていないインクレベル非検知時に、メインボトル内の
インクレベルが上昇する要因、たとえば溶剤バルブがリ
ークし、溶剤が少しずつメインボトル内に流れ込むよう
な場合にも、メインボトル内におけるインク溢れを未然
に防止することができる。
メインボトル内には、大量の溶剤が入ることになり、メ
インボトル内に大量の溶剤が入ると、インク組成が変化
して、印字不可となるが、本発明によれば、前記のごと
く、メインボトルに対する溶剤の流入量を制限できるの
で、メインボトル内の溶剤過剰供給による不具合、すな
わち印字不可という不具合を未然に回避することができ
る。
にもとづいて説明する。
噴出しているとき、主制御部25は、入出力制御部24
を介し、ANDゲート34にHレベルを入力する。なお
、このとき、ANDゲート34のもう一方の入力に関し
、メインボトル3のインクレベルは、電極20.21、
さらには電極20.21からの信号を判別するコンパレ
ータ23からの信号により、インクレベルL1で管理さ
れており、これ以上には上昇しないので、インクレベル
非検知時の電極30は、インクの介在によって電極20
と導通せず、コンパレータ31の一側入力は、+24V
となる。そして、このコンパレータ31の+側入力(基
準電圧)は、図示実施例の場合、+5Vであり、コンパ
レータ31の出力は、Lレベルとなり、これがNOTゲ
ート32で反転するため、ANDゲート33に対する入
力はHレベルとなる。したがって、ANDゲート33は
Hレベルを出力し、この論理でポンプドライバ35はポ
ンプ7を回転状態としている6一方、メインボトル3に
対する溶剤ボトル5からの溶剤補給時は、マイクロプロ
セッサの主制御部25から入出力制御部24を介して、
HレベルがANDゲート34に入力され、なおこのとき
。
ート34はHレベルを出力し、この論理で溶剤バルブド
ライバ36は溶剤バルブ12をON状態にする。
のノイズにより万一制御不能となった場合、あるいはマ
イクロプロセッサの主制御部25が正常に動作している
場合であっても、メインホト3に対し、インク、溶剤補
給をおこなっていないインクレベル非検知時(リレー2
2が0FFL、インクレベル検出回路を遮断していると
き)に、メインボトル3内のインクレベルが上昇する要
因、たとえば溶剤バルブ12がリークして、メインボト
ル3内のインクレベルがLlを越え、L4に達すると、
インク過多検出用の電極3oは、電極20とインクで導
通する。そして、抵抗R3の抵抗値は、インクの比抵抗
が数にΩ1程度であるため、抵抗R3で分圧された電圧
が基準電圧5■以下となるようあらかじめ決めておくこ
とにより、電極30,20導通時、コンパレータ31の
出力はHレベルとなり、この論理レベルは、NOTゲー
ト32で反転し、ANDゲート33.34の入力Lレベ
ルとなる。このため、ANDゲート33゜34の出力は
Lレベルとなり、ポンプドライバ35、溶剤バルブドラ
イバ36は、それぞれポンプ7を停止させて、溶剤バル
ブ12をOFFさせ、これにより、メインボトル3のイ
ンクレベル上昇はL4で停止し、インク溢れが防止され
る。
込んだインク過多検出用電極30のGD側を、通常のイ
ンクレベルを検出する電極のGD側で共用としているた
め、インク過多検出用電極は、これを1本追加するだけ
でよい。
明らかなように1、本発明によれば、メインボトル内に
収容されているインクの過多レベルを検出し、そのイン
ク過多レベル信号にもとづいてメインボトルに対する液
供給を停止させる制御系を非マイクロプロセッサ型とし
たことにより、通常のインク循環系制御、溶剤補給動作
など、複雑な制御手順を要する操作をマイクロプロセッ
サでおこなっている場合に、外部からのノイズによって
マイクロプロセッサが制御不能の状態に至っても、前記
のごとく、メインボトル内におけるインク溢れを防止す
る制御回路は、マイクロプロセッサの制御下にないので
、たとえマイクロプロセッサの主制御部が異常状態とな
っても、誤動作するものではなく、メインボトルからイ
ンクが溢れ出るというトラブルを未然に防止することが
できる。
セッサの主制御部が正常に動作している場合であって、
メインボトルに対し、インク、溶剤補給をおこなってい
ないインクレベル非検知時に、メインボトル内のインク
レベルが上昇する要因、たとえば溶剤バルブがリークし
、溶剤が少しずつメインボトル内に流れ込むような場合
にも、メインボトル内におけるインク溢れを未然に防止
することができる。
インボトル内には、大量の溶剤が入ることになり、メイ
ンボトル内に大量の溶剤が入ると、インク組成が変化し
て、印字不可となるが、本発明によれば、前記のごとく
、メインボトルに対する溶剤の流入量を制限できるので
、メインボトル内の溶剤過剰供給による不具合、すなわ
ち印字不可という不具合を未然に回避することができる
。
例を示す制御回路図、第2図はインクジェット記録装置
の全体的インク循環系統図、第3図は従来形インクジェ
ット記録装置の制御回路図である。 3・・・メインボトル、7・・・ポンプ、12・・・溶
剤バルブ、25・・・主制御部、30・・・インク過多
検出用電極、31・・・コンパレータ、33.34・・
・ANDゲート、35・・・ポンプドライバ、36・・
・溶剤バルブドライバ。 名 1 辺
Claims (1)
- 1、ポンプによつてノズルにインクを供給し、かつ印字
に使用されなかつたインクを回収して再使用するメイン
ボトルと、メインボトル内のインク液面を検出し、その
液面が基準レベルよりも下がつている場合の情報をマイ
クロプロセッサに伝えるセンサと、前記インクの不足信
号にもとづき、サブボトル内のインクおよび溶剤ボトル
内の溶剤をメインボトルに補給し、かつ前記各部を制御
するマイクロプロセッサとを備えるインクジェット記録
装置において、前記メインボトル内に収容されているイ
ンクの過多レベルを検出して、その過多レベル信号にも
とづき、メインボトルに対する液供給を停止する非マイ
クロプロセッサ型制御手段を付加したことを特徴とする
インクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13754388A JP2656547B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13754388A JP2656547B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | インクジエツト記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306250A true JPH01306250A (ja) | 1989-12-11 |
JP2656547B2 JP2656547B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15201148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13754388A Expired - Lifetime JP2656547B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656547B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5419294A (en) * | 1990-09-28 | 1995-05-30 | Lucas Industries Public Limited Company | Load compensating fuel system |
JP2015229300A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社リコー | 液体収容容器及び液体塗布装置 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP13754388A patent/JP2656547B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5419294A (en) * | 1990-09-28 | 1995-05-30 | Lucas Industries Public Limited Company | Load compensating fuel system |
JP2015229300A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社リコー | 液体収容容器及び液体塗布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656547B2 (ja) | 1997-09-24 |
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