JPH01304723A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH01304723A JPH01304723A JP63134973A JP13497388A JPH01304723A JP H01304723 A JPH01304723 A JP H01304723A JP 63134973 A JP63134973 A JP 63134973A JP 13497388 A JP13497388 A JP 13497388A JP H01304723 A JPH01304723 A JP H01304723A
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Classifications
-
- H01L29/66181—
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超LSIなどの高集積化に際し、記憶素子の溝
型容量部における電極に用いられ、微細な凹部に低抵抗
の半導体膜を埋込むのに有効な半導体装置の製造方法に
関する。
型容量部における電極に用いられ、微細な凹部に低抵抗
の半導体膜を埋込むのに有効な半導体装置の製造方法に
関する。
従来の技術
LSIの集積度が増すにつれ、溝型構造を有する素子分
離や容量素子が用いられている。一般に減圧CVD法で
形成した多結晶Si膜は段差被覆性が優れており、これ
らの溝部を埋込むのに用いられている。しかし、容量素
子の電極には低抵抗の材料が必要であり、多結晶Si膜
に不純物をドーピングして抵抗を低げている。例えば、
第4図に示すように、第4図(A)において、5i02
膜202の形成された溝部206を有するSi基板20
0上に第1の多結晶Si膜208を薄く(0,1μm程
度)堆積し、次にPoCe3の熱拡散により該第1の多
結晶Si膜208にリンを拡散する。そして、第4図(
B)に示すように、第2の多結晶Si膜210を厚く(
2μm程度)堆積し、溝部206を埋込むとともに該基
板上を平坦にする、そして、熱処理を行った後、第4図
(C)に示すように、前記第1及び第2の多結晶Si膜
208及び210をエツチングして溝部206内にのみ
前記多結晶膜Si膜208及び210を残す。上記熱処
理工程において、リンは多結晶Si膜208から210
へ拡散し、低抵抗の電極が形成できる。あるいは、上記
例以外に、CVD法により不純物をドーピングした多結
晶Si膜を堆積する方法もある。(インターナショナル
エレクトロン デバイス ミーティング(IEEE
IEDM) 。
離や容量素子が用いられている。一般に減圧CVD法で
形成した多結晶Si膜は段差被覆性が優れており、これ
らの溝部を埋込むのに用いられている。しかし、容量素
子の電極には低抵抗の材料が必要であり、多結晶Si膜
に不純物をドーピングして抵抗を低げている。例えば、
第4図に示すように、第4図(A)において、5i02
膜202の形成された溝部206を有するSi基板20
0上に第1の多結晶Si膜208を薄く(0,1μm程
度)堆積し、次にPoCe3の熱拡散により該第1の多
結晶Si膜208にリンを拡散する。そして、第4図(
B)に示すように、第2の多結晶Si膜210を厚く(
2μm程度)堆積し、溝部206を埋込むとともに該基
板上を平坦にする、そして、熱処理を行った後、第4図
(C)に示すように、前記第1及び第2の多結晶Si膜
208及び210をエツチングして溝部206内にのみ
前記多結晶膜Si膜208及び210を残す。上記熱処
理工程において、リンは多結晶Si膜208から210
へ拡散し、低抵抗の電極が形成できる。あるいは、上記
例以外に、CVD法により不純物をドーピングした多結
晶Si膜を堆積する方法もある。(インターナショナル
エレクトロン デバイス ミーティング(IEEE
IEDM) 。
1986 M、Taguchi”旧ELCT旧CALL
Y ENCAPSULATE口TRENCHCAPAC
ITORCELL″参照)発明が解決しようとする課題 しかし、第4図に示す従来の製造方法においては、下記
のような問題点がある。
Y ENCAPSULATE口TRENCHCAPAC
ITORCELL″参照)発明が解決しようとする課題 しかし、第4図に示す従来の製造方法においては、下記
のような問題点がある。
■ 工程が複雑である。つまり、薄く堆積した第1の多
結晶Si膜にPoCe3の熱拡散により不純物拡散を行
っているため、工程が複雑になっている。また、その後
第2の多結晶Si膜を厚(堆積する際に、第1と第2の
多結晶Si膜の界面に5i02膜が形成されやすく、こ
の5i02膜が存在すると、後工程で第1と第2の多結
晶Si膜をエツチングして溝部内にのみ多結晶Si膜を
形成する際に、このSiO2!IIが突起状に残ったり
、またこのSiO膜がバリアとなり溝部内にリンが均一
に拡散せず、リンの有無によるエツチング速度の差によ
り段差を生じるため、第2の多結晶Si膜を形成する際
に5i02膜が形成されないような膜堆積法が必要とな
る。
結晶Si膜にPoCe3の熱拡散により不純物拡散を行
っているため、工程が複雑になっている。また、その後
第2の多結晶Si膜を厚(堆積する際に、第1と第2の
多結晶Si膜の界面に5i02膜が形成されやすく、こ
の5i02膜が存在すると、後工程で第1と第2の多結
晶Si膜をエツチングして溝部内にのみ多結晶Si膜を
形成する際に、このSiO2!IIが突起状に残ったり
、またこのSiO膜がバリアとなり溝部内にリンが均一
に拡散せず、リンの有無によるエツチング速度の差によ
り段差を生じるため、第2の多結晶Si膜を形成する際
に5i02膜が形成されないような膜堆積法が必要とな
る。
■ CVD法により堆積した不純物を含む多結晶Si膜
は段差被覆性が悪く、溝部を埋込む際に第5図(A)に
示すように空隙を生じる。このため、後工程で多結晶S
i膜をエツチングする際、反応ガスがこの空隙にも入り
込み第5図(B)に示すように溝部内の多結晶Si膜も
エツチングされてしまう。この問題は素子の高集積化が
進み、溝の寸法が微細になるほど顕著となる。
は段差被覆性が悪く、溝部を埋込む際に第5図(A)に
示すように空隙を生じる。このため、後工程で多結晶S
i膜をエツチングする際、反応ガスがこの空隙にも入り
込み第5図(B)に示すように溝部内の多結晶Si膜も
エツチングされてしまう。この問題は素子の高集積化が
進み、溝の寸法が微細になるほど顕著となる。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、これらの問題
点を解決し、量産性及び製造歩留りに優れ、高集積化を
可能とする半導体装置の製造方法を提供することを目的
とする。
点を解決し、量産性及び製造歩留りに優れ、高集積化を
可能とする半導体装置の製造方法を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
本発明は、溝部を有する半導体基板上に、PH3、B2
H8,AsH3のうち少なくとも1つ以上の不純物ガス
を混入した反応ガスの熱分解により、不純物を含む第1
の半導体膜を堆積する第1の工程と、前記不純物ガスを
含まない前記反応ガスの熱分解により、不純物を含まな
い第2の半導体膜を堆積する第2の工程と、前記溝部内
以外の前記第1及び第2の半導体膜をエツチングする工
程を備えてなることを特徴とする半導体装置の製造方法
である。
H8,AsH3のうち少なくとも1つ以上の不純物ガス
を混入した反応ガスの熱分解により、不純物を含む第1
の半導体膜を堆積する第1の工程と、前記不純物ガスを
含まない前記反応ガスの熱分解により、不純物を含まな
い第2の半導体膜を堆積する第2の工程と、前記溝部内
以外の前記第1及び第2の半導体膜をエツチングする工
程を備えてなることを特徴とする半導体装置の製造方法
である。
作用
本発明は上記構成により、次のように作用する。
不純物ガスを混入した反応ガスの熱分解により得られる
不純物を含む第1の半導体膜と、反応ガスの熱分解によ
り得られる段差被覆性の良い不純物を含まない第2の半
導体膜を組合わせることによって、微細な溝部内を低抵
抗の半導体膜で空隙なく埋込むことができ、しかも工程
が簡単である。
不純物を含む第1の半導体膜と、反応ガスの熱分解によ
り得られる段差被覆性の良い不純物を含まない第2の半
導体膜を組合わせることによって、微細な溝部内を低抵
抗の半導体膜で空隙なく埋込むことができ、しかも工程
が簡単である。
また、溝部内を空隙なく埋込めるため、溝部内にのみ半
導体膜を残すように、第1及び第2の半導体膜をエツチ
ングする工程において、空隙にエツチングガスが入り込
んで溝部内の第1及び第2の半導体膜がコ―ツチング除
去されることがない。
導体膜を残すように、第1及び第2の半導体膜をエツチ
ングする工程において、空隙にエツチングガスが入り込
んで溝部内の第1及び第2の半導体膜がコ―ツチング除
去されることがない。
実施例
実施例1
以下、本発明の製造方法を具体例に基づいて説明する。
第1図(A)〜(8)は本発明による一実施例の製造工
程で溝部内に半導体膜を形成する工程を示す。
程で溝部内に半導体膜を形成する工程を示す。
第1図(A)に示す半導体Si基板20に溝部25が形
成され、エツチングストッパーとなる5i02膜24及
び容量酸化膜となる5i02膜22が形成された基板を
減圧CVD装置内に設置し基板温度を600℃に保ち、
SiH4とPH3の流量比が400:1の混合ガスを導
入し、真空度がl Torrに保たれた状態で、SiH
4の熱分解反応によりリンを含んだ多結晶Si膜(リン
ドープPo1y S illり 26を0.1μm堆
積する。しかる後に、第1図(ロ)に示すように、上記
(A)で示す基板を室温の減圧CVD装置内に設置し、
その後昇温し基板温度を600℃に保ち、真空度が0.
4Torrに保たれた状態でSiH4の熱分解反応によ
り不純物を含まない多結晶Si膜(アンドープPo1y
S i膜)28を2am堆積し、溝部25内を充填す
るとともに上記基板表面を平坦化する。
成され、エツチングストッパーとなる5i02膜24及
び容量酸化膜となる5i02膜22が形成された基板を
減圧CVD装置内に設置し基板温度を600℃に保ち、
SiH4とPH3の流量比が400:1の混合ガスを導
入し、真空度がl Torrに保たれた状態で、SiH
4の熱分解反応によりリンを含んだ多結晶Si膜(リン
ドープPo1y S illり 26を0.1μm堆
積する。しかる後に、第1図(ロ)に示すように、上記
(A)で示す基板を室温の減圧CVD装置内に設置し、
その後昇温し基板温度を600℃に保ち、真空度が0.
4Torrに保たれた状態でSiH4の熱分解反応によ
り不純物を含まない多結晶Si膜(アンドープPo1y
S i膜)28を2am堆積し、溝部25内を充填す
るとともに上記基板表面を平坦化する。
このとき、アンドープPo1y S i膜28は段差被
覆性が良いため、微細な溝部内を埋込むことができる。
覆性が良いため、微細な溝部内を埋込むことができる。
次に、N2雰囲気中で基板温度を900℃に保ち、30
分間の熱処理を行い、多結晶Si膜26から多結晶Si
膜28ヘリンを拡散させ、溝部25内のリン濃度を均一
にする。その後、上記基板をドライエツチング装置内に
設置し、0.15Torrの真空度において、SF
とCCeF の混合ガスでプラズマ生成し、第1図(C
)に示すように、溝部25内にのみ多結晶Si膜26.
28を残すように多結晶Si膜26,28をエツチング
し、そして、エツチングストッパーとしての5i02膜
24を除去すると、溝型容量構造における埋込み電極が
得られる。
分間の熱処理を行い、多結晶Si膜26から多結晶Si
膜28ヘリンを拡散させ、溝部25内のリン濃度を均一
にする。その後、上記基板をドライエツチング装置内に
設置し、0.15Torrの真空度において、SF
とCCeF の混合ガスでプラズマ生成し、第1図(C
)に示すように、溝部25内にのみ多結晶Si膜26.
28を残すように多結晶Si膜26,28をエツチング
し、そして、エツチングストッパーとしての5i02膜
24を除去すると、溝型容量構造における埋込み電極が
得られる。
また、上記実施例において、リンドープ多結晶Si膜2
6とアンドープ多結晶Si膜28の堆積順序を逆にして
、溝部25に段差被覆性の良いアンドープ多結晶Si膜
28を薄(堆積した後、残存する0、2μm以下の空隙
をリンドープ多結晶Si膜26で埋込むようにしても同
様の結果が得られる。
6とアンドープ多結晶Si膜28の堆積順序を逆にして
、溝部25に段差被覆性の良いアンドープ多結晶Si膜
28を薄(堆積した後、残存する0、2μm以下の空隙
をリンドープ多結晶Si膜26で埋込むようにしても同
様の結果が得られる。
なお、上記実施例において、減圧CVDの不純物ガスと
してPH3を用いたが、A s H3,82H6等を用
いても同様の結果が得られる。また、反応ガスとしてS
iH4の代りにS 12H6を用いても同様の結果が得
られる。
してPH3を用いたが、A s H3,82H6等を用
いても同様の結果が得られる。また、反応ガスとしてS
iH4の代りにS 12H6を用いても同様の結果が得
られる。
実施例2
第1図及び第2図を用いて、本発明の他の実施例の製造
工程で溝型構造容量の埋込み電極形成工程を示す。第1
図(A)に示す半導体Si基板20に溝部25が形成さ
れ、エツチングストッパーとなる5i02膜24及び容
量酸化膜となる5i02膜22が形成された基板を第2
図に示す減圧CVD装置の反応室102内に設置し、基
板温度を600℃に保ち、弁104及び106開け、マ
スフローコントローラー108及び110で流量制御し
て反応ガス112としてのSiH4とドーピングガス1
14としてのPH3の流量比を400:1でSiH4及
びPH3を反応室102内に導入し、真空度がI To
rrに保たれた状態でSiH4の熱分解反応により第1
図(A)のようにリンドープPo1yS i膜26を0
.1μm堆積する。しかる後に、上記基板を反応室2よ
り取出すことなく、弁106を閉じ、反応室102内に
SiH4ガスのみを導入し、基板温度が600℃。
工程で溝型構造容量の埋込み電極形成工程を示す。第1
図(A)に示す半導体Si基板20に溝部25が形成さ
れ、エツチングストッパーとなる5i02膜24及び容
量酸化膜となる5i02膜22が形成された基板を第2
図に示す減圧CVD装置の反応室102内に設置し、基
板温度を600℃に保ち、弁104及び106開け、マ
スフローコントローラー108及び110で流量制御し
て反応ガス112としてのSiH4とドーピングガス1
14としてのPH3の流量比を400:1でSiH4及
びPH3を反応室102内に導入し、真空度がI To
rrに保たれた状態でSiH4の熱分解反応により第1
図(A)のようにリンドープPo1yS i膜26を0
.1μm堆積する。しかる後に、上記基板を反応室2よ
り取出すことなく、弁106を閉じ、反応室102内に
SiH4ガスのみを導入し、基板温度が600℃。
真空度が0.4Torrに保たれた状態で、SiH4の
熱分解反応によりフンドープPo1y S i膜28を
2μm堆積し、第1図(B)のように溝部25内を充填
するとともに上記基板表面を平坦化する。このように反
応室102より基板を取出すことなく、リンドープPo
1y S i膜26と、アンドープPo1y S i膜
28を連続的に堆積することによって、多結晶Si膜2
6.28の界面に数+A程度の自然酸化膜が形成される
ことがない。
熱分解反応によりフンドープPo1y S i膜28を
2μm堆積し、第1図(B)のように溝部25内を充填
するとともに上記基板表面を平坦化する。このように反
応室102より基板を取出すことなく、リンドープPo
1y S i膜26と、アンドープPo1y S i膜
28を連続的に堆積することによって、多結晶Si膜2
6.28の界面に数+A程度の自然酸化膜が形成される
ことがない。
次に、上記基板をN2雰囲気中で基板温度を900℃に
保ち、30分間の熱処理を行う。このとき多結晶Si膜
26,28の界面に不純物拡散のバリアとなる酸化膜が
形成されていないため、多結晶Si膜26.28へリン
が拡散し、溝部25内のリン濃度を均一にすることがで
きる。
保ち、30分間の熱処理を行う。このとき多結晶Si膜
26,28の界面に不純物拡散のバリアとなる酸化膜が
形成されていないため、多結晶Si膜26.28へリン
が拡散し、溝部25内のリン濃度を均一にすることがで
きる。
その後、上記基板をドライエツチング装置内に設置し、
0.15Torrの真空度において、SFsとC2Ce
F5の混合ガスでプラズマ生成し、第1図(C)に示
すように、溝部内にのみ多結晶Si膜26.28を残す
ように多結晶Si膜26.28をエツチングし、そして
、エツチングストッパーとしての5i0211124を
除去すると、溝型容量構造における埋込み電極が得られ
る。
0.15Torrの真空度において、SFsとC2Ce
F5の混合ガスでプラズマ生成し、第1図(C)に示
すように、溝部内にのみ多結晶Si膜26.28を残す
ように多結晶Si膜26.28をエツチングし、そして
、エツチングストッパーとしての5i0211124を
除去すると、溝型容量構造における埋込み電極が得られ
る。
上記実施例のようにして、リンドープPo1ySi膜2
6を0.1 am、アンドープPo1ySi膜28を0
.2μm連続堆積した試料について熱処理前後のリン濃
度の深さ方向プロファイルを2次イオン質量分析法で測
定した結果を第3図(A)に示す。第3図(B)はリン
ドープPo1ySi膜26とアンドープPo1y S
i膜28の界面に自然酸化膜が形成されている場合であ
る。第3図において、破線は熱処理前であり、実線は熱
処理後を示す。
6を0.1 am、アンドープPo1ySi膜28を0
.2μm連続堆積した試料について熱処理前後のリン濃
度の深さ方向プロファイルを2次イオン質量分析法で測
定した結果を第3図(A)に示す。第3図(B)はリン
ドープPo1ySi膜26とアンドープPo1y S
i膜28の界面に自然酸化膜が形成されている場合であ
る。第3図において、破線は熱処理前であり、実線は熱
処理後を示す。
同図より明らかなように、リンドープPo1y Si膜
26とアンドープPo1y S i膜28の界面に自然
酸化膜がある場合、熱処理によってもリンはアンドープ
Po1ySi膜28中に拡散されず、−方、連続堆積し
た場合は、熱処理によってリンがアンドープPo1y
S i膜28中に均一に拡散される効果がある。
26とアンドープPo1y S i膜28の界面に自然
酸化膜がある場合、熱処理によってもリンはアンドープ
Po1ySi膜28中に拡散されず、−方、連続堆積し
た場合は、熱処理によってリンがアンドープPo1y
S i膜28中に均一に拡散される効果がある。
発明の効果
以上述べてきたように本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、次のような効果が得られる。
よれば、次のような効果が得られる。
CVD法により、不純物ドープPo1y S i膜と段
差被覆性の良いアンドープPo1y S i膜を堆積す
ることによって、微細な溝部内を低抵抗のPo1ySi
膜で空隙なく埋込むことができるとともに、不純物の注
入工程が簡略化できる。
差被覆性の良いアンドープPo1y S i膜を堆積す
ることによって、微細な溝部内を低抵抗のPo1ySi
膜で空隙なく埋込むことができるとともに、不純物の注
入工程が簡略化できる。
溝部内を空隙なくPo1ySi膜で埋込めるため、溝部
内にのみPo1y S i*を残すようにPo1yS
i膜をエツチングする際に、エツチングガスが空隙に入
り込んで溝部内のPo1y S i膜がエツチング除去
されるということがない。
内にのみPo1y S i*を残すようにPo1yS
i膜をエツチングする際に、エツチングガスが空隙に入
り込んで溝部内のPo1y S i膜がエツチング除去
されるということがない。
以上のように、本発明は微細な溝部内に低抵抗の半導体
膜を空隙なく埋込むことができ、素子の高集積化並びに
信頼性の向上に大きく寄与するものである。
膜を空隙なく埋込むことができ、素子の高集積化並びに
信頼性の向上に大きく寄与するものである。
第1図は本発明による半導体装置の製造方法を説明する
ための工程断面図、第2図は本発明による半導体装置の
製造方法のCVD装置の一例を示す構成概略図、第3図
は本発明による製造方法の実施例2で製造した半導体膜
中の不純物濃度分布図、第4図は従来の製造方法を説明
するための工程断面図、第5図は従来の製造方法の問題
点を説明するための半導体装置の断面構造図である。 20・・・・・・Si基板、22.24・・・・・・5
i02膜、25・・・・・・溝部、26,28a・・・
・・・リンドープPo1ySi膜、28・・・・・・ア
ンドープPo1y S i膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名20−−一
応C基版 22−−−5tOzXK 24−−− CVD −、s、:、θ2XZS−−−講
部 z6−m−すンドーブPoど、siX 第1図 第 1 図 ?δ−−−アンメ
ーフ゛凡lメ、5.:、a2δα−−−リンドーフυ之
tyλA(lθ2−一一及i:t 104、/θ6−弁 lθ8.uO−−−マスフッ−コントローラー/l4−
−−F−ぴングカ゛ス 第2図 第3図 表面第1るI)R−q更べ) 表胎かうの深さ(μル) 200−m−δに基板 202−一一δLQ2臘 zoa −−−c v o−δム02臘zo6−R部 2θ8−−−アンμ゛−フ1←況頑 第4図 勿6 300−一−A5仁基数 □5o、 302−V’/1ニー7Pat、5i、l
ff。 10KLI 10.2KX 9δ0)t 1
o7810RU /、5.3KX 6!;4h
10δθ区
ための工程断面図、第2図は本発明による半導体装置の
製造方法のCVD装置の一例を示す構成概略図、第3図
は本発明による製造方法の実施例2で製造した半導体膜
中の不純物濃度分布図、第4図は従来の製造方法を説明
するための工程断面図、第5図は従来の製造方法の問題
点を説明するための半導体装置の断面構造図である。 20・・・・・・Si基板、22.24・・・・・・5
i02膜、25・・・・・・溝部、26,28a・・・
・・・リンドープPo1ySi膜、28・・・・・・ア
ンドープPo1y S i膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名20−−一
応C基版 22−−−5tOzXK 24−−− CVD −、s、:、θ2XZS−−−講
部 z6−m−すンドーブPoど、siX 第1図 第 1 図 ?δ−−−アンメ
ーフ゛凡lメ、5.:、a2δα−−−リンドーフυ之
tyλA(lθ2−一一及i:t 104、/θ6−弁 lθ8.uO−−−マスフッ−コントローラー/l4−
−−F−ぴングカ゛ス 第2図 第3図 表面第1るI)R−q更べ) 表胎かうの深さ(μル) 200−m−δに基板 202−一一δLQ2臘 zoa −−−c v o−δム02臘zo6−R部 2θ8−−−アンμ゛−フ1←況頑 第4図 勿6 300−一−A5仁基数 □5o、 302−V’/1ニー7Pat、5i、l
ff。 10KLI 10.2KX 9δ0)t 1
o7810RU /、5.3KX 6!;4h
10δθ区
Claims (3)
- (1)溝部を有する半導体基板上に、PH_3、B_2
H_6、AsH_3のうち少なくとも1つ以上の不純物
ガスを混入した反応ガスの熱分解により、前記溝部に不
純物を含む第1の半導体膜を堆積する第1の工程と、前
記不純物ガスを含まない前記反応ガスの熱分解により、
不純物を含まない第2の半導体膜を前記溝部の第1の半
導体膜上に堆積する第2の工程と、前記溝部内以外の前
記第1及び第2の半導体膜をエッチングする工程を備え
てなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)溝部を有する半導体基板上に、PH_3、B_2
H_6、AsH_3のうち少なくとも1つ以上の不純物
ガスを混入した反応ガスの熱分解により、前記溝部に不
純物ガスを含まない第2の半導体膜を堆積する第2の工
程と、前記不純物ガスを含む前記反応ガスの熱分解によ
り、不純物を含む第1の半導体膜を前記溝部の第2の半
導体膜上に堆積する第1の工程と、前記溝部内以外の前
記第1及び第2の半導体膜をエッチングする工程を備え
てなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (3)溝部を有する半導体基板を反応室に導入して第1
の半導体膜を堆積する第1の工程と第2の半導体膜を堆
積する第2の工程を連続して行うことを特徴とする特許
請求の範囲第1あるいは第2項に記載の半導体装置の製
造方法。
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---|---|---|---|
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US07/327,538 US4977104A (en) | 1988-06-01 | 1989-03-23 | Method for producing a semiconductor device by filling hollows with thermally decomposed doped and undoped polysilicon |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP63134973A JP2706469B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 半導体装置の製造方法 |
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---|---|
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JP2706469B2 JP2706469B2 (ja) | 1998-01-28 |
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ID=15140935
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