JPH01304549A - ヒストリデータ読出方式 - Google Patents

ヒストリデータ読出方式

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JPH01304549A
JPH01304549A JP63134654A JP13465488A JPH01304549A JP H01304549 A JPH01304549 A JP H01304549A JP 63134654 A JP63134654 A JP 63134654A JP 13465488 A JP13465488 A JP 13465488A JP H01304549 A JPH01304549 A JP H01304549A
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Takashi Kurihara
隆 栗原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [慨要] ヒストリ機能によりヒストリRAMにロギングされたヒ
ス1〜リデータをサービスプロセッサに読出すヒストリ
データ読出方式に関し、 サイクル回数を1倍、ビット幅を1/Iに縮小した拡張
ヒストリ機能によりヒストリデータ数が増加しても、ロ
ギングしたヒストリデータを高速読出できることを目的
とし、 拡張ヒストリ機能によりロギングされたヒストリデータ
の読出時には、ヒストリカウンタのインクリメントによ
るロギングに対応したビット幅(M/ I >の選択機
能を解除し、1回にIサイクル分のヒストリデータを含
むビット幅Mを指定してヒストリデータを読出すように
構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、ヒストリ機能によりヒストリRAMにロギン
グされたヒストリデータをサービスプロセッサに読出す
ヒストリデータ読出方式に関する。
計算機システムのヒストリ機能とは、CPU、MCU、
MSU、CHP等の各種の論理処理装置の信号を1τ毎
のタイミングでヒストリRAMにロギングし、このロギ
ングRAMを任意のタイミングでフリーズ(凍結)させ
、この状態でサービスプロセッサ(SVP)がヒストリ
RAMのヒストリデータを読出すことにより、各論理装
置のエラーや障害解析のデータとする機能で必る。
そして、論理処理装置にエラーが起った場合には、ロギ
ング機能を利用してサービスプロセッサによるマシンチ
エツクの処理をできる限り短時間で行なうことが望まれ
る。
[従来の技術] 第5図は従来の一般的なヒストリ機能を示した説明図で
ある。
第5図において、10−1〜10−4はヒストリRAM
であり、例えばビット幅W−16ビツトで深ざH=25
6ビツトのRAMを4台使用している。
このためヒストリRAMl0−1〜10−4には、1τ
毎のタイミングでロギング周期の泄、即ちサイクル回数
N=256、ビット幅W=64ビットのデータをロギン
グすることができる。
ロギングRAM10−1〜10−4に格納されたヒスト
リデータの読出しは、おるタイミングでヒストリRAM
10−1〜10−4をフリーズしてデータ書込みを禁止
し、このフリーズ状態でサービスプロセッサによりヒス
トリカウンタ12をインクリメントし、ヒストリカウン
タ12のインクリメント毎にヒストリRAM10−1〜
10−nの破線で示すヒツト幅W=64ビットの指定で
ヒストリデータをスキャンバッファ16に読出し、スキ
ャンバッファ16の内容をサービスプロセッサにスキャ
ンアウトする。
このような通常のヒストリ機能に加え第6図に示す拡張
ヒストリ機能が更に設けられる。
即ち、拡張ヒストリ機能とは、通常のロギング周期の量
をNサイクル、1τでロギングするビット幅をMビット
とした時に、ロギング周1■の量を(NX I )サイ
クル、1τでのロギングするビット幅を(M/ I >
ビットし、通常のヒストリ機能に対し1倍のデータをロ
ギングする機能でおる。
但し、1回のビット幅は小さくなり、また■は2の乗数
であり、■−〇、1.2.4,8.  ・・の値となる
第6図の場合には4台のヒストリRAM10−1〜10
−4を使用していることから、I=4とすると、ロギン
グ周期の量は、 NX I=256X4=1024サイクルビット幅は、 M/I=64/4=16ビツト となる。
このためヒストリデータのロギングは、1024サイク
ル、16ビツトのデータを選択回路12でヒストリRO
M10−1〜10−4の中の16ビツト領域を順次選択
してヒストリデータを書込むことができる。。
一方、拡張ロギング機能により得られたヒストリデータ
の読出しは、第7図に示すように、ヒストリカウンタ1
4によるインクリメントで選択回路18によりヒストリ
RAM10−1〜10−4の中の16ビツト領域を順次
選択してスキャンバッファ16に読出すことでサービス
プロセッサにスキャンアウトするようになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のヒストリデータの読出
し方式にあっては、ヒストリ機能のサイクル回数を1倍
とした拡張ヒストリ機能によるヒストリデータの読出し
におっては、サービスプロセッサは(サイクル数×1回
)の続出処理を繰り返さなければならず、その結果、デ
ータ続出の処理時間が通常のサイクル数の場合に比べ1
倍になってしまう。このため、論理処理装置にエラーが
起った場合に、サービスプロセッサによって行なわれる
マシンチエツクの処理時間の増大につながるという問題
がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、サイクル回数を1倍、ビット幅を1/Iに縮小し
た拡張ヒストリ機能によりヒストリデータ数が増加して
も、ロギングしたヒストリデータを高速読出しできるヒ
ストリデータ読出方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10は複数のヒストリRAM等で構成
される記゛践部であり、通常は、ヒストリ機能によって
計算機の各種論理装置の信号を所定タイミング1τ毎に
ロギング周期のサイクル回数Nだけビット幅Mでロギン
グしたデータをヒストリデータとして記憶する。
この通常のヒストリ機能に加えて拡張ヒストリ機能を有
し、拡張ヒストリ機能にあっては、所定タイミング1τ
毎にロギング周期のサイクル回数Nを1倍(但し、■は
2の乗数)した(N×I)サイクル回だけビット幅(M
/ I )に縮小してロギングされたデータを記憶部に
ヒストリデータとして記憶することができる。
そして、記憶部に記′臘されたヒストリデータは、ヒス
1へすカウンタ12のインクリメントによりスキャンバ
ッファ14を介してサービスプロセッサに読出される。
このようなロギング機能を対象として本発明の読出方式
におっては、サイクル回INの1倍によりロギングされ
た記憶部10のヒストリデータの読出時には、ヒストリ
カウンタ12によるビット幅(M/ I )の選択機能
を解除し、1回にIサイクル分のビット幅Mを指定して
記憶部10から1回分のヒストリデータをスキャンバッ
ファ14に読出す高速読出を行なう。
また記憶部10を複数のヒストリRAMで構成する場合
には、ビット幅Wが(M/ I )ピッ1〜で且つデー
タ深さHがサイクル回数Nとなる1台のヒストリRAM
で構成する。
具体的には、ロギングピット幅M−64ピッ1〜、サイ
クル回数N=256回とした場合、ビット幅W−16ビ
ツトでデータ深さH=256ビツトをもつ4台のヒスト
リRAMで構成することができる。
また複数台のヒストリRAM、即ち、1台のヒストリR
AMで記憶部10を構成した場合には、サイクル回数N
の1倍となるサイクル回数でロギングされたヒストリデ
ータの読出時には、ヒストリカウンタ12によるヒスト
リRAMの選択機能を解除し、1回に1台のヒストリR
AMによる全ビット幅M(=W×I>を指定してヒスト
リデータの高速読出しを行なう。
[作用] このような構成を備えた本発明のヒストリデータ読出方
式にあっては、通常のサイクル回数Nを1倍した拡張ヒ
ストリ機能によりロギングされたヒストリデータの読出
しについては、ロギングに対応したビット幅(M/ I
 ”)の選択機能を解除し、ヒストリカウンタによる1
回のインクリメントで1倍のビット幅Mを指定してヒス
トリデータをスキャンバッファを介してサービスプロセ
ッサにスキャンアウトすることができ、その結果、従来
方式にに比べ続出速度を1倍とすることができ、サービ
スプロセッサによるエラー発生時のマシンチエツクの処
理時間を短縮できる。
例えばヒストリデータを記憶する記′n部を複数のヒス
トリRAMで構成した場合、1つのヒストリRAMの続
出サイクル数分で全てのヒストリデータの続出が可能と
なり、その分だけヒストリデータの読出しを高速化でき
る。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図で必る
第2図において、10はロギングされたヒス1〜リデー
タを記憶する記憶部であり、この実施例にあっては記憶
部10は4台のヒストリRAM10−1〜10−4で構
成されている。
ここで計算機にあけるCPU、MCU、MSU。
CHP等の各種論理装置の信号を1τ毎のタイミングで
ロギングする周期の句、即ちサイクル回数NをN=25
6サイクル、ロギングするビット幅Mを64ビツトとす
ると、ヒストリRAMl0−1〜10−4のビット幅W
はロギングのサイクル数Nに等しいW= 256ビツト
となる。
ヒストリ10−1〜10−4に対しては選択回路16を
介して4つの16ビツトデータが入力され、通常のヒス
トリ機能にあっては、選択回路16は64ピツ1〜デー
タを選択して並列的にヒストリRAM10−1〜10−
4に書き込む。
一方、拡張ビストリ機能におっては、1τ毎のタイミン
グでロギング周期のmNを1倍した(N×I)サイクル
回数に回りビット幅を1/Iに縮小した(N/I)ビッ
トをロギングすることから、第2図の実施例における拡
張ヒストリ機能にあっては、1τ毎のタイミングで10
24サイクル回分だけビット幅16ビツトのデータをヒ
ストリRAM10−1〜10−4に順次書き込む。
即ち、拡張ヒスi〜り機能におっては、選択回路16は
入力する16ビツトデータを順次選択して1024サイ
クルに亘ってヒストリRAM1C)−1〜10−4にヒ
ストリデータを書き込むようになる。
12はヒストリカウンタであり、ロギングの際にインク
リメントされてヒストリRAM10−1〜10−4の深
ざ目方向の書込位置を指定し、−方、ヒストリRAM1
0−1〜10−4の読出時にあっては、サービスプロセ
ッサ(不図示〉からのインクリメントを受けて同様に深
さ目方向の続出位置を順次指定する。
更に、詳細に説明すると、ヒストリデータのロギング時
にあって、通常のヒストリ機能であれば1τのタイミン
グで選択回路16より256サイクルに亘って64ビツ
トデータがヒストリRAM10−1〜10−4に与えら
れることから、ロギング周期の量、即ちサイクル回数に
同期したヒストリカウンタ12のインクリメントでヒス
トリRAM10−1〜10−4の全てについてヒストリ
カウンタ12は深さ目方向の格納位置を指定し、選択回
路16より順次与えられる64ビツトデータを4台のヒ
ストリRAM10−1〜10−4に並列的に書き込むよ
うになる。
一方、拡張ヒストリ機能にあっては、選択回路16より
1τのタイミング毎に1024サイクルに亘って16ビ
ツトデータがヒス1〜すRAM10−1〜10−4に与
えられることから、サイクル回1”+024に対応した
ヒストリカウンタ12のインクリメントにより順次ヒス
トリRAM10−1〜10−4を選択的に指定する動作
(16ビツト単位の選択)を繰り返し、16ビツトデー
タをヒス1〜すRAM10−1〜10−4の順に順次深
ざ目方向に書き込む。即ち、最初のインクリメントでヒ
ストリカウンタ12はヒストリRAM10−1を指定し
て16ビツトデータをヒストリRAM10−1に出き込
み、次のインクリメントでヒストリカウンタ12はヒス
1〜すRAM10−2を指定して16ビツトデータをヒ
ストリRAM10−2に書き込み、次のインクリメント
でヒス1ヘリRAM10−3を選択して16ビツトデー
タをヒス1〜すRAM10−3に書き込み、更に次のイ
ンクリメントでヒストリカウンタ12はヒストリRAM
10−4を選択して16ビツトデータをヒストリRAM
10−4に書き込み、これを深ざ目方向について順次繰
り返して1024サイクル分の16ビツトデータをヒス
トリRAM10−1〜10−4に書き込むようになる。
このようなヒストリRAM10−1〜10−4に対する
通常のヒストリ機能又は拡張ヒストリ機能によるヒスト
リデータの書込状態で、おる事象が発生するとヒストリ
カウンタ12に対しフリーズが行なわれ、このフリーズ
によりヒストリRAM101〜10−4のライトイネー
ブルが解除されて書込禁止状態となり、サービスプロセ
ッサの制御によりヒストリデータの読み出しのみが可能
な状態となる。
通常のヒストリ機能によるロギング状態でフリーズが行
なわれたときのサービスプロセッサによるヒストリデー
タの読み出しは、ヒストリカウンタ12に対しサービス
プロセッサ側よりインクリメント制御を行ない、ヒスト
リカウンタ12のインクリメントによりヒストリRAM
l0−1〜10−4の全てに対し深さ1」方向の続出位
置を共通に指定して64ビツトデータをスキャンバッフ
ァ14に出力し、スキャンバッファ14に格納された6
4ビツトデータをスキャンアウトすることでサービスプ
ロセッサにヒストリデータが取り込まれる。このため通
常のヒストリ機能で得られたヒストリデータの読み出し
については、ヒスト・リカウンタ12を256サイクル
分インクリメントすることで全てのヒストリデータをサ
ービスプロセッサに読み出すことができる。
一方、拡張ヒストリ機能によるロギング中にある事象が
発生してヒストリカウンタ12のフリーズが行なわれた
場合には、サービスプロセッサからのヒストリカウンタ
12に対するインクリメントに対し、ヒストリカウンタ
12はヒストリRAM10−1毎に16ビツト単位で深
さH方向に続出位置を指定する機能が解除され、サービ
スプロセッサによるインクリメントを受ける毎にヒスト
リカウンタ12はヒストリRAM10−1〜10−4に
ついて共通に深さH方向の読出し位置を指定し、通常の
ヒストリ機能におけるヒストリデータの読み出しと同様
、64ビツトデータをスキャンバッファ14に出力し、
サービスプロセッサにスキャンアラ1〜するようになる
即ち、拡張ヒストリは能によりロギングされたヒストリ
データの読出時にあっては、ヒストリカウンタ12が示
す値をNとしたとき、ヒストリカウンタ12の示す1回
の値NによりヒストリRAM10−1〜10−4からは
N、N+1.N+2゜N+3サイクル分となる4回のロ
ギングサイクル分のデータが1度にスキャンされること
になる。
このようにヒストリカウンタ12のインクリメント毎に
64ビツトでなる4サイクル分のヒストリデータがサー
ビスプロセッサにスキャンアウトされることから、サー
ビスプロセッサ側において4サイクル分のヒストリデー
タを編集することによりヒストリデータの収集処理時間
を4倍にすることができる。
但し、スキャンアウトされた64ビツトデータを編集す
る際に、サービスプロセッサは4サイクル分の各16ビ
ツ1〜データがどのヒストリRA Mから得られたかを
判断して編集を行なわな(ヲればならない。
第3図はサイクル回数256を4倍とした拡張ロギング
機能により第2図のヒス1〜すRAM10−1〜10−
4にロギングされたヒストリデータのスキャンデータを
示した説明図でおり、1縦軸にヒストリカウンタ12の
内容を示し、横軸にヒストリRAMl0−1〜10−4
を示している。この第3図のスキャンデータ説明図から
明らかなように、サイクル回数を4倍とした1024サ
イクル、ビット幅16ビツトでロギングされたヒストリ
データについても、ヒストリカウンタのインクリメント
により同時に4つのヒストリRAM10−1〜10−4
に格納された4サイクル分のヒストリデータ、即ち64
ビツトデータをスキャンアウトすることができ、拡張ロ
ギング機能によりロギングされたヒストリデータでおっ
ても1つのヒストリRAMの続出サイクル分で全てのヒ
ストリデータの読み出しが可能となり、その分だけヒス
トリデータの読み出しを高速化することができる。
ここで、上記の実施例は4台のヒストリRAM10−1
〜10−4を例にとるものであったが、更に一般化して
説明すると次のようになる。
叩ら、ヒストリRAMの深さをH、ヒス1−リRAM1
個当りのビット幅をW、使用するヒストリR,A IV
Iの数を1(但し、■は2の乗数)、ヒストリカウンタ
の示すサイクルカウント数をNとしたとき、サイクル数
を1倍とした拡張ロギング機能により得られたヒストリ
データをスキャンアウトする際には、ヒストリカウンタ
の示す値Nに対し、N、N+H,N+2XH,・・・(
N+1 )XHサイクル分のデータを1度にスキャンア
ウトすることができる。このスキャンアウトされたヒス
トリデータをサービスプロセッサで編集することにより
サービスプロセッサによるデータの収集処理時間を1倍
にすることができる。勿論、サービスプロセッサでデー
タを編集する際には各ヒストリデータがどのヒストリR
AMを示しているかを判断して処理するようになる。
第4図は本発明の具体的な実施例を示した実施例構成図
である。第4図において、この実施例におっても第2図
と同様、4台のヒストリRAM 10−1〜10−4が
設けられており、ヒストリRAM10−1〜10−4は
ビット幅Wが16ビツト、深さHが256ビツトとなっ
ている。
ヒストリRAM10−1〜10−4のそれぞれに対して
は、選択回路2o−1〜20−4及び22−1〜22−
4を介してA、Bの2種類の16ビツトデータが選択的
に供給される。
即ち、通常のヒストリ機能にあっては、例えばA又はB
で示す64ビツトデータが選択回路20   −1〜2
0−4及び22−1〜22−4を介してヒストリRAM
10−1〜1o−4に並列的に供給される。一方、拡張
ヒストリ機能におっては、ヒストリ1にワードモードと
なるヒストリデータの選択により選択回路22−1〜2
2−4が順次選択され、例えば選択回路2o−1〜2o
−4に対するBで示す16ビツトデータが選択回路22
−1〜22−4により順次選択されて16ビツ1〜単位
でヒストリRAMl0−1〜10−4に順次供給される
ようになる。
ヒストリカウンタ12は1024サイクルの計数機能を
有し、R3−FF24のセット出力でイネーブル状態と
なり、このイネーブル状態で与えられるインクリメント
ヒストリパルスを受けて「O〜1023Jのサイクルカ
ウント出力をヒストリRAMl0−1〜10−4に出力
して深さ目方向の記憶位置を指定する。
通常のヒストリ機能にあっては、ヒストリカウンタ12
の上位2ビツトを無効としたサイクルカウント出力によ
り4台のヒストリRAM10−1〜10−4が共通に深
さ目方向の書込位置の指定を受けている。一方、拡張じ
ストリ機能となるヒストリ1にワードモードにあっては
、ヒストリカウンタ12の上位2ビツトを有効とし、こ
の上位2ビツトのサイクルカウント出力によりrooJ
でヒストリRAMl0−1が指定され、「01」でヒス
トリRAM10−2が指定され、「10」でヒストリR
AM10−3が指定され、更に「11」でヒストリRA
M10−4が指定され、これによってサイクル回数を4
倍の1024としたときに16ビツト単位でヒストリデ
ータをRAM10−1〜10−4に順次書き込むことが
できる。
一方、通常ヒス1−り機能及び拡張ヒストリ機能による
ロギング中にある事象が発生するとR8−F「24にヒ
ストリフリーズが行なわれ、ヒストリRAMl0−1〜
10−4に対するライトイネーブルが解除されて書込禁
止状態となり、サービスプロセッサ側からの読み出しの
みが可能な状態となる。
このためヒストリフリーズが行なわれたときにはサービ
スプロセッサ側からヒストリカウンタ12に対するイン
クリメントが行なわれ、通常のヒストリ機能でロギング
されたヒストリデータについては、ヒストリカウンタ1
2の上位2ビツトを無効としたインクリメンl〜でヒス
トリRAM10−1〜10−4の深ざ目方向の続出位置
の指定が共通に行なわれて64ビツトデータがスキャン
バッファ16に与えられてサービスプロセッサにスキャ
ンアウトされる。
一方、拡張ヒストリ機能により16ビツト単位でロギン
グされたヒストリデータについては、ロギング時のヒス
トリカウンタ12の上位2ビツトによるヒストリRAM
l0−1〜10−4に対するRAM選択機能が解除され
、通常のヒストリ機能でロギングされたヒストリデータ
のスキャンアウトと同様、インクリメントカウンタ12
のサイクルカウント数により共通にRAM1C)−1〜
10−4の深ざH方向の続出位置が指定されて1回のス
キャンアウトで4サイクル分のヒストリデータをスキャ
ンバッファ16に読み出し、サービスプロセッサにスキ
ャンアウトすることができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、サイクル回数
を1倍、ビット幅を1/Iとする拡張ヒストリ機能でロ
ギングされたヒストリデータの読み出しについて、1回
に■サイクル分のヒス1〜リデータを読み出すことがで
き、サービスプロセッサによるエラー発生時のマシーン
チエツク等の処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図: 第3図は本発明のスキャンデータ説明図:第4図は本発
明の具体的な実施例構成図;第5図は従来の通常ヒスト
リ機能の説明図;第6図は従来の拡張ヒストリ機能の説
明図;第7図は拡張ヒストリ機能のスキャンデータ説明
図である。 図中、 10:記憶部 10−1〜10−4:ヒストリRAM 12ニヒストリカウンタ 14ニスキヤンバツフア 20−1〜20−4.22−1〜22−4 :選択回路
24 二 R8−FF A弧f:日月Φ炙各セAり・j石陶へ゛(2)第2図 不発a月1=誹るスキヤシデータざ見四月図第8図 9是上。υカー$ヒストリ手式゛能^部り口月面第5図 4是泉め)爪恨ヒストリィ片ルハしLロ月図第6図 7瓜÷は、lニストリa!tT訃スキヤシデータ占L′
a月図第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機の各種論理装置の信号を所定タイミング(
    1τ)毎にロギング周期のサイクル回数N回だけビット
    幅Mでロギンクしたデータをヒストリデータとして記憶
    部(10)に記憶するヒストリ機能を有し、 更に所定タイミング(1τ)毎にロギング周期のサイク
    ル回数NをI倍した(N×I)サイクル回だけ(M/I
    )に縮小したビット幅でロギングしたデータを記憶部(
    10)に記憶する拡張ヒストリ機能を有し、 前記記憶部(10)にロギングされたヒストリデータを
    ヒストリカウンタ(12)のインクリメントによりスキ
    ャンバッファ(14)を介してサービスプロセッサに読
    出すヒストリデータ読出方式に於いて、 サイクル回数NのI倍によりロギングされた前記記憶部
    (10)のヒストリデータの読出時に、前記ヒストリカ
    ウンタ(12)によるビット幅(M/I)の選択機能を
    解除し、1回にIサイクル分のビット幅Mを指定して前
    記記憶部(10)からスキャンバッファ(16)にヒス
    トリデータを読出すことを特徴とするヒストリデータ読
    出方式。
  2. (2)前記記憶部(10)は、ビット幅WがM/Iでビ
    ット深さHがサイクル回数NとなるI台のヒストリRA
    Mで構成され、サイクル回数NのI倍でロギングされた
    ヒストリデータの読出時には、前記ヒストリカウンタ(
    12)による複数のヒストリRAMの選択機能を解除し
    、1回にI台のヒストリRAMによる全ビット幅Mを指
    定してヒストリデータを読出すことを特徴とする請求項
    1記載のヒストリデータの読出方式。
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Citations (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181846A (ja) * 1984-02-29 1985-09-17 Fujitsu Ltd 状態記録メモリ制御方式
JPS6278637A (ja) * 1985-10-01 1987-04-10 Nec Corp 動作履歴記憶方式
JPS6375424A (ja) * 1986-09-19 1988-04-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置
JPH02233909A (ja) * 1989-03-03 1990-09-17 Sanyo Electric Co Ltd 調理器
JPH0412491A (ja) * 1990-04-27 1992-01-17 Sharp Corp 電子レンジ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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