JPS6361692B2 - - Google Patents

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JPS6361692B2
JPS6361692B2 JP59210686A JP21068684A JPS6361692B2 JP S6361692 B2 JPS6361692 B2 JP S6361692B2 JP 59210686 A JP59210686 A JP 59210686A JP 21068684 A JP21068684 A JP 21068684A JP S6361692 B2 JPS6361692 B2 JP S6361692B2
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JP
Japan
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parity
data
bits
bit
detection circuit
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JP59210686A
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に利用する読出し書込
み可能メモリの誤り検出用パリテイ付加検出回路
に関する。特に、nビツトのデータをm回書込み
n×mビツトのデータとして読出す読出し書込み
可能メモリに対して、データの書込み時にパリテ
イビツトを生成付加し、読出時にパリテイビツト
を確認することにより、データ誤りの検出を行う
パリテイ付加検出回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来例のパリテイ付加検出回路のブロ
ツク構成図である。第3図は従来例のnビツトの
データをm回書込み、n×mビツトのデータとし
て読出す場合のパリテイ付加検出回路のブロツク
構成図である。第4図は他の従来例のnビツトの
データをm回書込み、n×mビツトのデータとし
て読出す場合のパリテイ付加検出回路のブロツク
構成図である。
従来、読出し書込み可能メモリ1におけるパリ
テイ付加検出回路は、第2図に示すように、読出
し書込み可能メモリ1にデータを書込むときに入
力データS2をパリテイ付加回路10に入力し、入
力データS2の論理「1」の数を調べて偶数または
寄数パリテイを表す1ビツトのパリテイビツトS5
を出力し、入力データS2と共に読出し書込み可能
メモリ1に書込みを行うように構成されている。
読出し書込み可能メモリ1から出力データS3を読
出すときには、出力データS3と同時にパリテイビ
ツトS4も読出し、出力データS3をパリテイ検出回
路11に入力して、読出し書込み可能メモリ1か
ら読出されたデータのパリテイの照合をし、デー
タの誤りを検出するものである。
ここで、nビツトのデータをm回書込みn×m
ビツトのデータとして読出す場合には、第3図に
示すものが知られている。すなわち書込み前に既
にこの読出し書込み可能メモリ1に書込まれてい
るn×mビツトの出力データS3を読出して一旦レ
ジスタ12に保持し、マルチプレクサ13に入力
しておき、新たに書き替えようとする部分のnビ
ツトのみを入力データS2から取込み、それ以外の
n×(m−1)ビツトはレジスタ12から取込ん
で、この全体n×mビツトをパリテイ付加回路1
0に入力し、このn×mビツトのデータに付加す
るパリテイビツトS5を生成して付加する。
また別の従来構成として第4図のように入力デ
ータS2のnビツトのデータに対して各々パリテイ
ビツトS5を付加して、読出し時に出力データS3
各nビツトのデータについてパリテイの照合を行
うものがあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第3図の構成では、n×mビツトを一
時格納するレジスタ12とnビツト出力のデータ
セレクタm個のマルチプレクサ13が必要であ
り、ビツト数nおよび書込回数mが増大すると回
路が複雑になる欠点がある。また第4図の構成で
は、パリテイ検出回路がm個必要であり、記憶す
るパリテイビツトが多くなるため、読出し書込み
可能メモリの容量が大きくなる欠点があつた。
本発明は上記の欠点を解決するもので、データ
のビツト数が増大しても回路の複雑化やメモリ容
量の増大をもたらさないパリテイ付加検出回路を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、n×mビツト(m、nはそれぞれ複
数)のデータおよびこのデータのパリテイビツト
を記憶することができる読出し書込み可能メモリ
と、このメモリに記憶されたn×mビツトのデー
タおよびこのデータのパリテイビツトを読出す手
段と、この手段により読み出されたn×mビツト
のデータについてパリテイ検出を行う第一のパリ
テイ検出回路と、この第一のパリテイ検出回路の
出力パリテイビツトと上記メモリから読み出され
たパリテイビツトとを比較する手段と、上記メモ
リの記憶内容をnビツトずつ書き替える手段と、
この手段により記憶内容が書き替えられるときに
上記メモリに記憶されたパリテイビツトを書き替
え後のデータのパリテイビツトに書き替えるパリ
テイビツト書替え手段とを備えたパリテイ付加検
出回路において、上記パリテイビツト書替え手段
は、上記メモリの読出し出力から新たに書き替え
るnビツトのデータのアドレスにこれまで記憶さ
れていたnビツトのデータを選択する手段と、こ
の手段の出力に得られるデータと上記第一のパリ
テイ検出回路の出力パリテイビツトとから上記メ
モリに記憶されていたn×mビツトのデータのう
ち上記新たに書き替えられるnビツトのアドレス
に記憶されていたデータを除くデータについての
パリテイビツトを生成する第二のパリテイ検出回
路と、この第二のパリテイ検出回路の出力を一時
保持する手段と、上記メモリに新たに書き替える
ビツトのデータおよび上記一時保持する手段の出
力から書替え後のn×mビツトのデータについて
のパリテイビツトを生成して上記メモリに入力す
るパリテイ付加回路とを備えたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明は、書込む前にメモリ1にあるn×mビ
ツトのデータに対するパリテイビツトを第一のパ
リテイ検出回路2で作成する。メモリの出力側に
あるマルチプレクサ4で書込む前にメモリ1にあ
るn×mビツトのデータから新たに書き替えるn
ビツトのアドレスにあるデータを選択し、第二の
パリテイ検出回路5でパリテイ検出回路2からの
パリテイビツトとマルチプレクサからの上記nビ
ツトのデータとを入力し、書込む前のn×mビツ
トのデータから新たに書き替えるnビツトのアド
レスにあるnビツトのデータを差引いたデータに
ついてパリテイビツトを作成する。このパリテイ
ビツトをフリツプフロツプ6で保持しておく。パ
リテイ付加回路7では、このフリツプフロツプ6
の出力と新たに書き替えるnビツトのデータを入
力し、書き替えられた後のn×mビツトのパリテ
イビツトを作成して、書き替えるべきnビツトの
書込みデータと共に、メモリ1に与える。この構
成により、メモリ1のメモリ容量を増大すること
なくかつ回路構成を簡単にして、常にメモリ1に
書込まれているn×mビツトのパリテイビツトを
同時に記憶することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明一実施例パリテイ付加検出回路
のブロツク構成図である。第1図において、図外
から入力アドレスS1およびnビツトの入力データ
S2が読出し書込み可能メモリ1にそれぞれ接続さ
れる。読出し書込み可能メモリ1のn×mビツト
の出力データS3がパリテイ検出回路2に接続さ
れ、また図外に送出される。
ここで本発明の特徴とするところは、一点鎖線
で囲まれたパリテイ付加検出部分である。すなわ
ち、出力データS3は分岐されてマルチプレクサ4
に接続される。読出し書込み可能メモリ1の出力
パリテイビツトS4は照合回路3に接続される。パ
リテイ検出回路2から出力データS3に対するパリ
テイビツトが照合回路3とパリテイ検出回路5と
に接続される。マルチプレクサ4により出力デー
タS3のうちの新たに書き替えられるnビツトのア
ドレスにあるデータが選択されてパリテイ検出回
路5に接続される。n×mビツトの出力データS3
から新たに書き替えられるnビツトの入力データ
S2に対応するデータを差引いたデータに対応する
パリテイビツトがフリツプフロツプ6に接続され
保持される。フリツプフロツプ6の出力とnビツ
トの入力データS2とがパリテイ付加回路7に接続
され、n×mビツトのデータに付加するパリテイ
ビツトS5が生成され、nビツトの入力データS2
共に読出し書込み可能メモリ1にそれぞれ接続さ
れる。また図外より制御信号S6が読出し書込み可
能メモリ1とマルチプレクサ4とに接続される。
このような構成のパリテイ付加検出回路の動作
について説明する。
第1図において、読出し書込み可能メモリ1に
すでに記憶されているn×mビツトのデータを出
力データS3に読出して、パリテイ検出回路2に入
力する。パリテイ検出回路2ではこのn×mビツ
トのデータについてそのパリテイビツトを出力す
る。パリテイビツトは、たとえばデータの全ビツ
トのうち論理「1」の数が寄数であるときに論理
「1」、偶数であるときに論理「0」である。
一方、読出し書込み可能メモリ1にはあらかじ
めこのn×mビツトのデータについて、書込み時
にそのパリテイビツトが書き込まれているので、
これを出力パリテイビツトS4に読み出す。照合回
路3では上記パリテイ検出回路2から出力される
パリテイビツトと、この出力パリテイビツトS4
読み出されたパリテイビツトとを比較し、これが
一致すれば読出しデータのパリテイチエツクは正
しいとする。
ここで、すでに読出し書込み可能メモリ1に記
憶されているn×mビツトのデータのうち、nビ
ツトだけを入力データS2に到達するnビツトのデ
ータに書き替える場合を説明する。
すでに読出し書込み可能メモリ1に記憶されて
いるn×mビツトのデータは、上述のように出力
データS3に読み出されてマルチプレクサ4に入力
する。マルチプレクサ4では、選択制御信号S6
より制御されて、これから書き替えようとするn
ビツトのアドレスにあるnビツトのデータを選択
する。これはパリテイ検出回路5に入力する。こ
のパリテイ検出回路5では、上述のパリテイ検出
回路2の出力パリテイビツトが与えられているの
で、これを利用して上記n×mビツトのデータの
うち、マルチプレクサ4から出力されるnビツト
を除く n×(m−1)ビツト のデータについてのパリテイビツトを作る。これ
を一時フリツプフロツプ6に蓄積しておく。一
方、入力データS2に到来するnビツトのデータ
は、パリテイ付加回路7に入力する。このパリテ
イ付加回路7には上記フリツプフロツプ6の出力
が与えられているので、新たに書き替えるnビツ
ト分のパリテイビツトと、このフリツプフロツプ
6から与えられる書き替えない分n×(m−1)
ビツトのデータについてのパリテイビツトとか
ら、書き替えた結果として読出し書込み可能メモ
リ1に記憶されるn×mビツトのパリテイビツト
を作る。このパリテイビツトを入力パリテイビツ
トS5から読出し書込み可能メモリ1に与えて、上
記nビツトの書き替えと同時に読出し書込み可能
メモリ1に記憶する。
この結果、読出し書込み可能メモリ1に記憶さ
れているパリテイビツトは、常にこの読出し書込
み可能メモリ1に記憶されているn×mビツトの
データについての正しいパリテイビツトを表すこ
とになる。
このように、この構成の装置ではパリテイビツ
トを生成するために、多量のデータを一時記憶す
るレジスタなどを必要とせず、また、ビツト数n
または書込回数mの値が増大するにしたがつて増
大する回路はない。したがつて、ビツト数nおよ
び書込回数mの値の大きいデータについて、簡単
な回路構成によりパリテイビツトを正しく書き替
える装置が得られる。
上記例は、一つのデータ群についてその構成ビ
ツトのうち、一方の論理値のビツト数が寄数であ
るか偶数であるかにより、1個のパリテイビツト
を生成する場合について説明したが、一般に、一
つのデータ群についてその構成ビツトのうち、一
方の論理値のビツト数を2pの倍数について照合
し、p個のパリテイビツトを生成するパリテイ論
理の場合についても、同様に本発明を実施するこ
とができる。もつとも、この場合には、フリツプ
フロツプ6(一時記憶手段)は一時記憶すること
ができるビツト数がpビツトになるように構成さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、データ
の量が増大してもパリテイビツトを生成する回路
の規模が増大することなく、また、読出し書込み
可能メモリに記憶するパリテイビツトの数が増大
することのない装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例パリテイ付加検出回
路のブロツク構成図。第2図は従来例のパリテイ
付加検出回路のブロツク構成図。第3図は従来例
のnビツトをm回書込み、n×mビツトのデータ
として読出す場合のパリテイ付加検出回路のブロ
ツク構成図。第4図は他の従来例のnビツトをm
回書込み、n×mビツトのデータとして読出す場
合のパリテイ付加検出回路のブロツク構成図。 1……読出し書込み可能メモリ、2,5,7,
11……パリテイ検出回路、3……照合回路、
4,13……マルチプレクサ、6……フリツプフ
ロツプ、7……パリテイ付加回路、12……レジ
スタ、S1……入力アドレス、S2……入力データ、
S3……出力データ、S4……出力パリテイビツト、
S5……入力パリテイビツト、S6……選択制御信
号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 n×mビツト(m、nはそれぞれ複数)のデ
    ータおよびこのデータのパリテイビツトを記憶す
    ることができる読出し書込み可能メモリと、 このメモリに記憶されたn×mビツトのデータ
    およびこのデータのパリテイビツトを読出す手段
    と、 この手段により読み出されたn×mビツトのデ
    ータについてパリテイ検出を行う第一のパリテイ
    検出回路と、 この第一のパリテイ検出回路の出力パリテイビ
    ツトと上記メモリから読み出されたパリテイビツ
    トとを比較する手段と、 上記メモリの記憶内容をnビツトずつ書き替え
    る手段と、 この手段により記憶内容が書き替えられるとき
    に上記メモリに記憶されたパリテイビツトを書き
    替え後のデータのパリテイビツトに書き替えるパ
    リテイビツト書替え手段と を備えたパリテイ付加検出回路において、 上記パリテイビツト書替え手段は、 上記メモリの読出し出力から新たに書き替える
    nビツトのデータのアドレスにこれまで記憶され
    ていたnビツトのデータを選択する手段と、 この手段の出力に得られるデータと上記第一の
    パリテイ検出回路の出力パリテイビツトとから上
    記メモリに記憶されていたn×mビツトのデータ
    のうち上記新たに書き替えられるnビツトのアド
    レスに記憶されていたデータを除くデータについ
    てのパリテイビツトを生成する第二のパリテイ検
    出回路と、 この第二のパリテイ検出回路の出力を一時保持
    する手段と、 上記メモリに新たに書き替えるビツトのデータ
    および上記一時保持する手段の出力から書替え後
    のn×mビツトのデータについてのパリテイビツ
    トを生成して上記メモリに入力するパリテイ付加
    回路と を備えたことを特徴とするパリテイ付加検出回
    路。
JP59210686A 1984-10-08 1984-10-08 パリテイ付加検出回路 Granted JPS6188344A (ja)

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JP59210686A JPS6188344A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 パリテイ付加検出回路

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JPS6188344A JPS6188344A (ja) 1986-05-06
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ID=16593421

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