JPH02233909A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPH02233909A
JPH02233909A JP5231789A JP5231789A JPH02233909A JP H02233909 A JPH02233909 A JP H02233909A JP 5231789 A JP5231789 A JP 5231789A JP 5231789 A JP5231789 A JP 5231789A JP H02233909 A JPH02233909 A JP H02233909A
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Japan
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magnetron
time
cooking
door
measuring means
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JP5231789A
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Takuo Ohara
拓雄 大原
Masami Otsu
大津 正巳
Mitsuaki Tabuchi
光章 田渕
Soichiro Ohama
大浜 総一郎
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は調理室内に高周波電波を供給するマグネトロン
を備えた調理器に開する9 (口)従来の技術 上記調理器を例えば業務用に用いる場合、家庭用のもの
と比較して使用時間がかなり長いと共に、ほとんど毎日
使用するため、マグネト・ロンの寿命時期等を予め知る
事で、不意な故障による業務への支障を防止することが
できる。
一方上記調理器では、例えば特開昭62−147223
号公報にて示される様に、加熱時間、加熱温度等の調理
データをRAMを用いたメモリーに記憶するものがある
が、RAMを用いる場合にはバックアップ用の電池等が
必要で、業務用の独自の調理データを記憶させる場合、
電池切れによるデータの消失が生じた場合には大きな問
題となる. (ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明はマグネトロンの発振時間、扉の開閉回数等を計
測し記憶する事で、マグネトロン、ドアスイッチ等の寿
命チェックを容易に行い得ることを目的とする. (二)課題を解決するための手段 本発明は、被調理物を収納し加熱する調理室と、この調
理室の前面開口を開閉する扉と、調理室内に高周波電波
を供給するマグネトロンと、調理時間等を表示する表示
器と、調理時間等を設定する入力手段と、マグネトロン
の通電時間、扉の開閏回数等を計測し記憶する計測手段
と、交流電源の周波数に同期してパルスを発生するパル
ス発生回路と、このパルス発生回路からのパルスをカウ
ントして停電検出を行う停電検出回路と、この停電検出
回路による停電検出時に計測手段のデータをEEPRO
Mに書き込み、かつ停電復帰後記憶データを計測手段に
書き込む記憶設定手段と入力手段による設定入力により
計測手段の記憶データを表示器に表示する表示設定手段
とから成るものである. (ホ)作 用 計測手段によりマグネトロンの通電時間、扉の開閉回数
等を計測記憶し、停電発生時には上記記憶設定手段によ
り計測手段に記憶されたデータをEEPROMに書き込
む事で、停電の有無に係わらず上記マグネトロンの通電
時間等を継続して計測する事ができる. 又入力手段による設定入力にて、上記マグネトロンの通
電時間等を表示器に表示してこれらをチェックする事が
できる. (へ)実施例 本発明の実施例を先ず第1図に基づいて説明すると、(
1)は業務用のオーブンレンジで、内部に調理室{2}
を区画形成していると共に、この調理室の前面開口(3
)には縦開きの扉(4)を開閉自在に装着している. 又上記調理室(2)の下方後部にはガスバーナ(6)を
設置した燃焼室(7)を設けると共に、調理室(2)の
後方には循環ファン(9)を収納した送風室(1G)を
区画形成し、上記循環ファン(9)の回転によりガスバ
ーナ(6)の燃焼熱気を送風室(lO)内に吸引した後
、調理室(2)に循環する様に構成している. (11)は上記調理室(2)内の底部に配置された被調
理物載置用のターンテーブル、(l2)は同じく調理室
(2)内に加熱調理用の高周波電波を供給するマグネト
ロン、(l3)はこのマグネトロンから発射される高周
波電波を撹拌しながら調理室(2)内に供給するスター
ラーファン、(14)は調理室(2)内の温度を検出す
る温度センサ、(15)は上記マグネトロン(12)、
ターンテーブル(111回転用ギャモータ(16)等の
制御を行う回路基板で、又(17)は電源スイッチであ
る. 第2図において(18)は上記オーブンレンジ{1}の
前面適所に装着された操作パネルで、表示器(19)と
スイッチパネル(20)とから構成し、上記表示器(1
9)には、調理時間、調理温度等を表示するデジタル表
示部(21)と、上記スイッチパネル(20)から入力
された操作状態を表示する複数の文字表示(22) +
22)・・・とから主に構成していると共に、スイッチ
パネル(20)には入力手段である複数のキースイッチ
(23) (23)・・・を適宜配置している.第3図
は上記回路基板(l5)に装着された制御凹路で、マイ
コン(24)の入力ボートに入力手段を構成する上記キ
ースイッチ(23) (23+・・・を接続していると
共に、出力ボートには上記表示器(l9)、入出力ボー
トには電子消去タイプのROM (リードオンリーメモ
リ)のEEPROM(25)を各々接続している. 又上記マイコン{24}の出力(26)にはマグネトロ
ン(12) .出力(27)には上記ガスバーナ(6)
へのガス供給を制御する電磁弁(28)、出力(29)
には循環ファン(9)を各々接続していると共に、入力
(3o)には上記扉(4)の開閉に連動して開閉するド
アスイッチ(3l)を接続している. (32)は上記マイコン(24)の直流電源回路で、ダ
イオード(33)、一対の定電圧用I C (341、
(35)、複数のコンデンサ(36) (37) (3
8)にて構成し、電源端子(39)には直流の5V、電
源端子(4o)には直流の12Vを各々供給する.尚上
記定電圧用I C (35)は、電源電圧の低下時にリ
セット信号を出力するリセット端子(41)を備えてお
り、これをマイコン(24)のリセット入力に接続して
いる。
一方(42)は上記マイコン(24)のインタラブタ入
力(43)に接続したパルス発生回路で、一対の抵抗入
りトランジスタ素子(441 (44)で構成し、上記
インタラブタ入力(43)に交流電源に同期したパルス
が得られる様に構成して(\る。
更に上記マイコン(24)は、上記出力(26)による
マグネトロン(l2)の発振時間、及び入力(30)に
よるドアスイッチ(3l)の開閉回数を計測すると同時
に、例えば内蔵しているRAM (ランダムアクセスメ
モリー)等のメモリに記憶する計測手段(45)、並び
に上記インタラプタ入力(4月へのパルス数をカウント
して停電を検出すると共に、停電発生時に上記EEPR
OM(251に上記RAMに記憶されているデータを書
き込み、かつ停電復帰時にはE E P ROM (2
51に記憶したデータを計測手段(45)に書き込む記
憶設定手段(46)を備えている。
一方上記記憶設定手段(46)は、例えば第4図にて示
す様にインタラブタ入力{43}へのパルス数により停
電を検出後、直流電源回路(32)のコンデンサ(36
) (371 +38)の放電時間の間にE E P 
O M (251に書き込むものである. 尚上記第4図中の(A+は電源回路(32)の波形、(
Blは同じくe部の出力波形を示すもので、曲線d a−’1lは第3図中のa〜d部の出力波形を各々示し
、(C l (D )はパルス発生回路(42}の波形
を示すもので、同じく第3図中のf.g部の出力波形を
示すものである.即ち実施例の場合にはマイコン(24
)のインタラプタ入力(43)への入力が2パルス連続
して入力されなかった(kl)時間後に停電検出を行い
、この時点よりE E P ROM +251への書き
込み処理を行い、定電圧用I C <35)の出力電圧
が所定の電源電圧より所定量低下(マイコンの電源電圧
を5■とした場合4.8V前後)した(t2)時間後に
リセット処理を行う. 更に上記マイコン(24)は、上記計測手段(45)に
記憶されたデータを表示器(l9)に表示する表示設定
手段(47)を備えており、この表示設定手段によりド
アスイッチ(3l)の開閉回数を見る場合、例えばメニ
ューキーの1 (23g)を押しながら電源スイッチ(
l7)をOFFからONにする事で、デジタル表示部(
21)に例えば142500回であれば、“1 4 2
 5 ”の様に1桁目を百の単位で表示し、マグネトロ
ン(l2)の発振時間を見る場合には、例えばメニュー
キーの2 (23++)を押しながら電源スイッチ(l
7)をOFFからONにする事で、同じく例えば132
時間であれば“132”と表示する様に構成している。
そしてマグネトロン(l2)、ドアスイッチ(31)の
交換時には、例えば上記の時間、.回数の表示状態にて
メニヱーキーのO f23i)を押して表示を0にした
後、セットキー(23j)を押す事で各々0にセットさ
れる. 而して調理に際しては、スイッチパネル(20)のキー
スイッチ+231 (231・・・を操作して、高周波
による電子レンジ調埋、ガスバーナ(6)の燃焼による
高速オーブン調理、これらの同時使用による同時過熱調
理等を選択すると共に、調理時間、調理温度の設定、或
いは自動調理の選択設定等を行う事で調理を開始する. 尚実施例の場合は業務用であり、操作の迅速性を考慮し
て、自動調理の場合にはメニューキーの1〜0を押すと
同時に過熱調埋を開始し、手動調理の場合にはタイマー
キーの10分(23al、1分(23b)、10秒f2
3c)を操作して調理時間を設定した後、電子レンジ、
高速オーブン、同時加熱のどれかをキー(23dl (
23el (23f)により選択設定する事で、選択と
同時に調理を開始する。
一方通常の調理には、計測手段(45)によりマグネト
ロン(l2)の発振時間、ドアスイッチ(31)の開閉
時間を計測して内部のメモリに記憶する。
そして上記の様に停電発生を検出すると、上記記憶設定
手段(46)にて計測手段(45)により計測されたマ
グネトロン(l2)の発振時間等のデータをEEPRO
M(25)に書き込む。又停電が回復すると、これを検
出して上記EEPROM!25)に記憶したマグネトロ
ン(l2)の発振時間等のデータを、計測手段(45)
に書き込み、これにて継続して発振時間等の計測を行う
. 尚上記EEPROM(25)は、実施例の場合業務用の
独自の自動調理用の調理データを書き込むもので、これ
により停電による大切な調理データの消失を防止してい
る. (ト)発明の効果 本発明による構成により、比較的寿命の短いマグネトロ
ンの発振時間、ドアスイッチの開閏回数を停電により消
失することなく計測して記憶する事ができ、これらを適
当な時期にチェックすることで不足の故障を防止する事
ができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一部破断による側面樅断面図、第2図
は同じく操作パネルの正面図、第3図は同じく制御回路
を示す概略構成図、第4図は同じく特性図である. (2)・・・調理室、(3)・・・開口、(4)・・・
扉、(12)・・・マグネトロン、(l9)・・・表示
器、(42)・・・パルス発生回路、(45)・・・計
測手段、(46)・・・記憶設定手段、(47)・・・
表示設定手段. 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外2名) 第1凶 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被調理物を収納し加熱する調理室と、この調理室
    の前面開口を開閉する扉と、上記調理室内に高周波電波
    を供給するマグネトロンと、調理時間等を表示する表示
    器と、調理時間等を設定する入力手段と、上記マグネト
    ロンの通電時間、扉の開閉回数等を計測し記憶する計測
    手段と、交流電源の周波数に同期してパルスを発生する
    パルス発生回路と、このパルス発生回路からのパルスを
    カウントして停電検出を行う停電検出回路と、この停電
    検出回路による停電検出時に上記計測手段のデータをE
    EPROMに書き込み、かつ停電復帰後記憶データを上
    記計測手段に書き込む記憶設定手段と、上記入力手段に
    よる設定入力により上記計測手段の記憶データを表示器
    に表示する表示設定手段とから成る調理器。
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