JP2001108244A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2001108244A
JP2001108244A JP28624899A JP28624899A JP2001108244A JP 2001108244 A JP2001108244 A JP 2001108244A JP 28624899 A JP28624899 A JP 28624899A JP 28624899 A JP28624899 A JP 28624899A JP 2001108244 A JP2001108244 A JP 2001108244A
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JP
Japan
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heating
heater
voltage
input voltage
temperature
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JP28624899A
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Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Hirotsugu Hoshino
裕嗣 星野
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱室内に収容された被調理物を加熱調理す
る複数の加熱ヒータを備えた加熱調理器において、加熱
ヒータの断線を検知でき、加熱量が不足状態のまま被調
理物の調理が進行するという不具合を解消できる加熱調
理器を得る。 【解決手段】 加熱室内の被調理物を加熱する複数の加
熱ヒータと、加熱室の温度を検知する温度検知素子と、
この温度検知素子の入力電圧を検出する電圧検出手段
と、この電圧検出手段で検出された加熱ヒータへの通電
開始時と所定時間経過後の入力電圧を比較する電圧比較
手段と、所定時間経過後の入力電圧の変動が予め設定し
た値より小さいとき少なくとも一つの加熱ヒータが断線
していると判定する断線検知手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱室内の被調
理物を加熱調理する複数の加熱ヒータを備えた加熱調理
器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の加熱調理器の構成図を示
し、1は調理器本体、2は高周波を発生するマグネトロ
ン、3は加熱室、4は加熱室3の上部に設けた加熱ヒー
タ、5は同じく加熱室3の下部に設けた加熱ヒータ、6
は加熱室3の底部に回転自在に設けた回転テーブル、7
は被調理物、8はサーミスタからなる温度検知素子、9
はマグネトロン2で発生する高周波を加熱室3に導く導
波管、10は温度検知素子8の抵抗値変化を電気信号に
変換する温度検知手段、15は温度検知手段10からの
出力信号により予め設定された加熱条件に応じた制御信
号を出力する加熱制御手段、16は使用者が予め設定し
た加熱条件すなわち調理メニュを記憶する記憶手段、1
7は加熱制御手段の出力信号に基づいてマグネトロン2
あるいは各加熱ヒータ4、5の動作をオン、オフ制御す
る加熱手段、18は加熱動作を計時するタイマーであ
る。
【0003】このような構成において、加熱ヒータを熱
源とする調理動作では、調理メニューによって、上加熱
ヒータ4または下加熱ヒータ5、あるいは上下の加熱ヒ
ータを同時に使用して加熱室3内の被調理物7が加熱調
理される。そして、加熱室3の温度は温度検知素子8に
より検知され、温度検知手段10で電気信号に変換さ
れ、加熱制御手段15はこの温度検知信号を受けて調理
メニューに合った加熱状態が得られるように各加熱ヒー
タ4、5をオン、オフ制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の加
熱調理器では、加熱ヒータの一方が例えば断線を起こし
て発熱しない場合であっても、通電状態にある他方のヒ
ータの加熱により加熱室内の温度は上昇するから、温度
検知素子はその温度変化を検知して加熱制御回路は正常
に動作する。しかし、複数の加熱ヒータを同時に使用す
る調理メニューの場合は、実際に被調理物を調理するた
めの加熱量としては当然不足する状態であり、所定時間
内に必要な調理が行なえなくなるとともに、特にその原
因としてヒータ断線であるということが直ちには把握で
きないという問題点があった。
【0005】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、加熱ヒータが断線したような場
合に、それを検知できるようにして所望の調理ができな
いという不具合を発生しないようにした加熱調理器を得
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる加熱調
理器においては、加熱室内の被調理物を加熱する複数の
加熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知素
子と、この温度検知素子の入力電圧を検出する電圧検出
手段と、この電圧検出手段で検出された加熱ヒータへの
通電開始時と所定時間経過後の入力電圧を比較する電圧
比較手段と、所定時間経過後の入力電圧の変動が予め設
定した値より小さいとき少なくとも一つのヒータが断線
していると判定する断線検知手段を備えたものである。
【0007】また、加熱室内の被調理物を加熱する複数
の加熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知
素子と、この温度検知素子の検知出力により前記加熱ヒ
ータの加熱量を制御する加熱制御手段と、前記温度検知
素子の入力電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検
出手段で検出されたヒータへの通電開始時と所定時間経
過後の入力電圧を比較する電圧比較手段と、所定時間経
過後の入力電圧の変動が予め設定した値より小さいとき
少なくとも一つのヒータが断線していると判定する断線
検知手段とを備え、前記入力電圧の変動値は前記加熱ヒ
ータの加熱制御量に応じて変更したものである。
【0008】また、加熱室内の被調理物を加熱する複数
の加熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知
素子と、前記加熱ヒータへの通電開始時からの時間を計
測する計時手段と、前記温度検知素子の入力電圧を検出
する電圧検出手段と、この電圧検出手段で検出された前
記ヒータへの通電開始時と所定時間経過後の入力電圧を
比較する電圧比較手段と、この入力電圧の変動が所定時
間内に予め設定した値に達しないとき少なくとも一つの
加熱ヒータが断線していると判定する断線検知手段とを
備えたものである。
【0009】さらに、加熱室内の被調理物を加熱する複
数の加熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検
知素子と、この温度検知素子の検知出力により前記加熱
ヒータの加熱量を制御する加熱制御手段と、前記加熱用
ヒータへの通電開始時からの時間を計測する計時手段
と、前記温度検知素子の入力電圧を検出する電圧検出手
段と、この電圧検出手段で検出された前記ヒータへの通
電開始時と所定時間経過後の入力電圧を比較する電圧比
較手段と、この入力電圧の変動が所定時間内に予め設定
した値に達しないとき少なくとも一つの加熱ヒータが断
線していると判定する断線検知手段とを備え、前記入力
電圧の変動値は前記加熱ヒータの加熱制御量に応じて変
更したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1を示すブロック図、図2および図3は温
度検知素子の入力電圧特性を示す図、図4はフローチャ
ート図である。図1において、21は図示しない加熱室
の上部に配設した加熱ヒータAであり、22は同じく加
熱室の下部に配設した加熱ヒータBである。23はこの
各加熱ヒータ21、22への通電をオン、オフ制御して
予め設定した調理メニューに応じて被調理物を加熱制御
する加熱制御手段、24は各加熱ヒータ21、22への
通電が開始されてからの経過時間を計測する計時手段、
25は図示しない加熱室の温度を検知する例えばサーミ
スタからなる温度検知素子、26はこの温度検知素子2
5の入力電圧を検出する電圧検出手段、27は各加熱ヒ
ータ21、22への通電開始時と所定時間経過に伴う温
度検知素子25の入力電圧を比較する電圧比較手段、2
8は電圧比較手段の出力を受けて各加熱ヒータ21、2
2が断線しているかどうかを判定する断線検出手段であ
る。なお、29は断線検出手段28の判定結果を外部に
表示する表示器であり、これは調理メニュー、加熱時間
等を表示するために設けられた表示器を用いることがで
きる。
【0011】図2、図3は温度検知素子25の調理時間
に対する温度上昇率、すなわち入力電圧の変化を示して
いる。例えば、加熱室内の温度を調理メニューとして2
00℃に設定した場合、ヒータへの通電率は25秒オ
ン、5秒オフであり、150℃に設定した場合、ヒータ
への通電率は15秒オン、15秒オフであるから、温度
検知素子25の調理時間に対する温度上昇率は、図に示
すように、それぞれの場合で異なる。200℃の場合、
所定時間T1を5分とすると、温度検知素子25の入力
電圧は、ヒータへの通電開始時が2Vであり、5分経過
後に4Vとなる。一方、150℃の場合、同様に所定時
間T1を5分とすると、温度検知素子25の入力電圧は
5分経過後に3Vとなる。
【0012】以下、このような構成を有する実施の形態
1の動作を説明する。調理がスタートすると(S2
1)、加熱制御手段23は調理メニューを確認して所定
時間T1と所定電圧V1を設定する(S22)。ここで
所定時間T1は調理メニューによらず一定であり、所定
電圧V1は調理メニューに応じてそれぞれ定められる。
例えば、上述したように、調理メニューが200℃の場
合なら、T1=5分、V1=2V、調理メニューが15
0℃の場合なら、T1=5分、V1=1Vに設定され
る。加熱制御手段23にて上下の加熱ヒータ21、22
はオンして通電が開始され、温度検知素子25によって
検知された加熱室の初期温度(温度)に対する入力電
圧が電圧検出手段26で検知され記憶される(S2
3)。
【0013】加熱ヒータ21、22への通電開始と同時
に計時手段24が経過時間の計時をスタートし(S2
4)、所定時間T1の経過が確認されると(S25)、
温度検知素子25のその時点での加熱室温度に対する入
力電圧(温度)が電圧検出手段26で検出され(S2
6)、電圧比較手段27にて先に検出した入力電圧(温
度)とこの入力電圧(温度)とが比較され(S2
7)、その変動が所定電圧V1未満である場合には、加
熱ヒータが断線であると判定し(S28)、加熱制御手
段23は通電状態にある加熱ヒータ21または22への
通電を停止して調理動作を中断し、かつ断線であること
を表示器29に適宜の方法で表示する(S29)。ま
た、所定時間経過後の温度検知素子25の入力電圧と初
期温度における入力電圧との変動が所定電圧V1以上の
場合は、加熱室内は所定の加熱状態にあるとして調理が
継続される(S30)。
【0014】したがって、調理メニューが200℃の場
合は、加熱ヒータへの通電開始時での温度検知素子25
の入力電圧と所定時間経過後の入力電圧との変動が2V
未満であれば、加熱ヒータの少なくとも一方が断線して
いると判断し、調理メニューが150℃の場合は加熱ヒ
ータへの通電開始時点での温度検知素子25の入力電圧
と所定時間経過後の入力電圧との変動が1V未満であれ
ば、同様に加熱ヒータの一方が断線していると判断す
る。
【0015】実施の形態2.図5および図6は、温度検
知素子25の調理経過時間に対する温度上昇率、すなわ
ち入力電圧の変化を示す図、図7はフローチャート図で
ある。実施の形態1と同様に、例えば、調理メニューを
200℃に設定した場合、ヒータへの通電率は25秒オ
ン、5秒オフであり、調理メニューを150℃に設定し
た場合、ヒータへの通電率は15秒オン、15秒オフで
あるから、温度検知素子25の調理時間に対する温度上
昇率は、図に示すようにそれぞれの場合で異なる。特
に、200℃の場合、所定電圧V1を1Vとしたとき、
加熱ヒータへの通電開始時における温度検知素子25の
入力電圧は2Vであり、そこから電圧が1Vだけ変動す
るまでの時間は例えば3分である。同様に150℃の場
合、所定電圧V1を1Vとしたとき、加熱ヒータへの通
電開始時における温度検知素子の入力電圧は2Vであ
り、そこから電圧が1Vだけ変動するまでの時間は例え
ば5分である。
【0016】以下、このような構成を有する実施の形態
2の動作を説明する。調理がスタートすると(S3
1)、加熱制御手段23は調理メニューを確認して所定
時間T1と所定電圧V1を設定する(S32)。この所
定時間T1と所定電圧V1は、調理メニューに応じてそ
れぞれ定められる。例えば、上述したように、調理メニ
ュが200℃の場合なら、T1=3分、V1=1V、1
50℃の場合なら、T1=5分、V1=1Vに設定され
る。加熱制御手段23により上下の加熱ヒータ21、2
2はオンして通電が開始され、温度検知素子25によっ
て検知された加熱室の初期温度(温度)に対する入力
電圧が電圧検出手段26で検出され記憶される(S3
3)。
【0017】加熱ヒータへの通電開始と同時に計時手段
24が経過時間の計時をスタートし(S34)、併せて
温度検知素子25の加熱室温度に対する入力電圧(温度
)の変動がが電圧検出手段26で検出される(S3
5)。この電圧比較手段27にて先に検出した入力電圧
(温度)とその後の入力電圧(温度)とが比較さ
れ、その差が所定電圧V1と確認されると(S36)、
その所定電圧V1に達するまでに要した時間Tが所定時
間T1と比較され(S37)、この時間Tが所定時間T
1以上の場合は、電気ヒータが断線であると判定し(S
38)、加熱制御手段23により加熱ヒータへの通電が
停止して調理動作を中断し、かつ断線であることを表示
器29に適宜の方法で表示する(S39)。また、所定
電圧V1が確認されず、時間Tも予め設定した上限時間
Th=11分を越える場合は、同様に加熱ヒータが断線
していると判断し(S38)、上限時間を超えない時間
帯の中で所定電圧の確認動作を継続する。なお、所定電
圧V1に達するまでの経過時間が所定時間T1以内であ
れば、加熱室内は所定の加熱状態にあるとして調理が継
続される(S41)。
【0018】したがって、調理メニューが200℃の場
合は、加熱ヒータへの通電開始時での温度検知素子25
の入力電圧が1Vだけ変動するまでの経過時間が所定時
間3分を越えることがあれば、加熱ヒータが断線してい
ると判断し、調理メニューが150℃の場合は加熱ヒー
タへの通電開始時点での温度検知素子25の入力電圧が
1Vだけ変動するまでの時間が5分を超えるようであれ
ば、同様に加熱ヒータが断線していると判断する。
【0019】なお、この発明の構成によれば、加熱室内
の温度変化に伴う温度検知素子の入力電圧について、所
定時間内における入力電圧の変動を検出しあるいは所定
の電圧変動があるまでの経過時間を検出し、加熱ヒータ
の断線を検出するようにしたものであるから、それらの
検出結果を用いて温度検知素子自体の断線の有無を判定
することも可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているから、加熱室の温度を検知する加熱制御用に組
込んだ温度検知素子をそのまま利用し、かつその入力電
圧からヒータの断線を検知することができ、もって加熱
量が不足のまま被調理物の調理が進行するといった不具
合を解消できる。
【0021】また、調理メニューが変更されたような場
合にも、その変更された調理メニュー対応で加熱ヒータ
の断線を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における加熱調理器の
構成を示すブロック図ある。
【図2】この発明の実施の形態1における温度検知素子
の入力電圧特性を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態1における温度検知素子
の入力電圧特性を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1における加熱調理器の
フローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態2における温度検知素子
の入力電圧特性を示す図である。
【図6】この発明の実施の形態2における温度検知素子
の入力電圧特性を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態2における加熱調理器の
フローチャートである。
【図8】従来の加熱調理器の構成図である。
【符号の説明】 21 加熱ヒータA、22 加熱ヒータB、23 加熱
制御手段、24 計時手段、25 温度検知素子、26
電圧検出手段、27 電圧比較手段、28断線検知手
段、29 表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 裕嗣 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3L086 AA01 CB08 CB20 CC10 CC12 DA18 3L087 AA04 BB07 BB20 BC09 BC11 CB07 DA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室内の被調理物を加熱する複数の加
    熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知素子
    と、この温度検知素子の入力電圧を検出する電圧検出手
    段と、この電圧検出手段で検出された加熱ヒータへの通
    電開始時と所定時間経過後の入力電圧を比較する電圧比
    較手段と、所定時間経過後の入力電圧の変動が予め設定
    した値より小さいとき少なくとも一つの加熱ヒータが断
    線していると判定する断線検知手段とを備えたことを特
    徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 加熱室内の被調理物を加熱する複数の加
    熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知素子
    と、この温度検知素子の検知出力により前記加熱ヒータ
    の加熱量を制御する加熱制御手段と、前記温度検知素子
    の入力電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手
    段で検出された加熱ヒータへの通電開始時と一定時間経
    過後の入力電圧を比較する電圧比較手段と、所定時間経
    過後の入力電圧の変動が予め設定した値より小さいとき
    少なくとも一つの加熱ヒータが断線していると判定する
    断線検知手段とを備え、前記入力電圧の差の設定値は前
    記加熱ヒータの加熱制御量に応じて変更したことを特徴
    とする加熱調理器。
  3. 【請求項3】 加熱室内の被調理物を加熱する複数の加
    熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知素子
    と、前記加熱ヒータへの通電開始時からの時間を計測す
    る計時手段と、前記温度検知素子の入力電圧を検出する
    電圧検出手段と、この電圧検出手段で検出された前記ヒ
    ータへの通電開始時と所定時間経過後における前記温度
    検知素子の入力電圧を比較する電圧比較手段と、この入
    力電圧の変動が所定時間内で予め設定した値に達しない
    とき少なくとも一つのヒータが断線していると判定する
    断線検知手段とを有したことを特徴とする温度制御装
    置。
  4. 【請求項4】 加熱室内の被調理物を加熱する複数の加
    熱ヒータと、前記加熱室の温度を検知する温度検知素子
    と、この温度検知素子の検知出力により前記加熱ヒータ
    の加熱量を制御する加熱制御手段と、前記加熱ヒータへ
    の通電開始時からの時間を計測する計時手段と、前記温
    度検知素子の入力電圧を検出する電圧検出手段と、この
    電圧検出手段で検出された前記加熱ヒータへの通電開始
    時と所定時間経過後の入力電圧を比較する電圧比較手段
    と、この入力電圧の変動が所定時間内で予め設定した値
    に達しないとき少なくとも一つの加熱ヒータが断線して
    いると判定する断線検知手段とを備え、前記入力電圧の
    変動値は前記加熱ヒータの加熱制御量に応じて変更した
    ことを特徴とする加熱調理器。
JP28624899A 1999-10-07 1999-10-07 加熱調理器 Pending JP2001108244A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012097942A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2019024595A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
JP7423558B2 (ja) 2021-01-27 2024-01-29 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 加熱調理器

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