JPH01302944A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH01302944A
JPH01302944A JP63131427A JP13142788A JPH01302944A JP H01302944 A JPH01302944 A JP H01302944A JP 63131427 A JP63131427 A JP 63131427A JP 13142788 A JP13142788 A JP 13142788A JP H01302944 A JPH01302944 A JP H01302944A
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JP
Japan
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communication
line
control device
switching
communication control
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Application number
JP63131427A
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English (en)
Inventor
Koji Murakami
弘次 村上
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信回線を介してデータの送受信を行なうデ
ータ通信装置に関する。
(従来の技術) 通信回線を介して、データの送受信を行なうデータ通信
装置の信頼性を高めるために、いわゆるシステムに多重
化を施したものがある。
この多重化された装置は、中央処理装置や磁気ディスク
装置、あるいは通信制御装置等をそれぞれ複数台設置し
て、運用系と待機系とに分け、常時は運用系に対し通信
回線を接続し、運用系を構成するいずれかの装置に障害
が発生した場合、待機系に通信回線を切替えるといった
構成とされている。
尚、通信回線も多重化すればより信頼性が向上するが、
通常、システム側の方が通信回線に比べ信頼性が低く、
又、通信回線はその回線数に比例して回線利用料金が高
くなるという問題かあって、システム側のみ多重化する
のが一般的である。
第2図に、このような従来のデータ通信装置のブロック
図を示した。
この装置は、信号処理部10に、中央処理装置(CPL
I)  L A、  I B、主記憶装置(MEN)2
A。
2B、磁気ディスク装置(DISK)3A、 3Bをそ
れぞれ二重化して設置し、これらにシステム監視装置(
SMC) 4を接続している。又、データ通信のために
、二重化された通信制御装置(CCE) 5A。
5B等を備えている。更にこの他に、4本の通信回線り
、、L2.L3.L4と、上記二重化された通信制御装
置5A、5Bとの間に、回線切替装置(LEX)が挿入
されている。
中央処理装置IA、IBは、いずれもシステムの運用処
理や通信データの処理を行なう既知のマイクロプロセッ
サ等から成る回路である。又、主記憶装置2A、2Bは
、プログラムデータや通信データを一時的に格納してお
くランダム・アクセス・メモリ等から構成される装置で
ある。又、磁気ディスク装置3A、3Bは、プログラム
データや通信データを保存しておく既知の装置から成る
。通信制御装置5A、5Bは、4本の通信回線L1〜L
4と通信を行なうための手順(プロトコル)制御を行な
う回路で、それぞれ各通信回線を個別に収容する回線収
容部LA++、LA+□。
L A 13. L A 14. L A21. L 
A2□、 L A zs。
LA24を備えている。又、これらの回線収容部L A
 + 1〜LA24と信号処理部10との間の信号授受
を制御するために、インタフェースINFか設けられて
いる。
一方、回線切替装置6には、通信回線L+。
L2.L3.L4を通信制御装置5Aと通信制御装置5
Bのいずれかに接続を切替える選択スイッチr1〜r 
4 、及びこれらの選択スイッチの動作を制御する切替
制御部7とが設けられている。
尚、以上のデータ通信装置において、先ず、例えば中央
処理装置IAと、主記憶装置2Aと、磁気ディスク装置
3Aと、通信制御装置5Aとを運用系とし、残りの中央
処理装置IBと、主記憶装置2Bと、磁気ディスク装置
3Bと、通信制御装置5Bとを待機系として使用する。
システム監視装置4は、システムを構成する各部の装置
の障害状態を監視し、障害を検出した場合、自動的に待
機系となっていたシステムを、回線切替装置6を制御す
ることによって運用系に切替え、その起動指示を行なう
回路である。
以上のようなシステムにおいては、先ず、初期起動時に
はシステム監視装置4が、その内部に内蔵したプリセッ
ト情報に基づいて、予め特定した例えば中央処理装置I
Aを運用系と選定し、その中央処理装置IAに対して起
動指示を行なう。運用系とされた中央処理装置IAは、
プリセット情報により指示された磁気ディスク装置3A
からプログラムを読み込む。若し、このプログラムの読
み込みが成功しなかった場合には、もう一方の磁気ディ
スク装置3Bからプログラムの読み込み(再試行)を行
なう。プログラムの読み込みが成功すると、中央処理装
置IAは、通信制御装置5Aに対し通信制御の処理情報
を送信して運用を開始する。
一方、システム監視装置4は、回線切替装置6の選択ス
イッチr1〜r4を、初期起動時に使用した内部プリセ
ット情報に基づいて、図のような状態に、即ち通信回線
L1〜L4を通信制御装置5Aの各回線収容部LA、、
〜L A I 4に接続するよう制御しておく。こうし
て運用に入った場合、中央処理装置IAは、プログラム
を読み込んだ側の磁気ディスク装置、例えば3Aを正、
他方の磁気ディスク装置3Bを副として、運用履歴や通
信データを双方に書き込む。これは二重書き運用と呼ば
れている周知の手法である。
さて、システムの運用中、システム監視装置4が、例え
ば中央処理装置IAの障害を検出した場合、あるいは中
央処理装置IAが主記憶装置2Aや通信制御装置5Aの
障害を検出し、その障害通知をシステム監視装置4に対
して行なった場合、システム監視装置4は回線の切替制
御を行なう。
即ち、システム監視装置4が回線切替装置6の切替制御
部7に対して切替信号を出力し、切替制御部7はその指
示に基づいて選択スイッチr1〜rイな切替え、通信回
線L1〜L4を待機系の通信制御装置5Bの回線収容部
LA2.〜LA24に接続する。
その後、システム監視装置4は、待機系の中央処理装置
IBに対し初期起動時と同様の手順で起動指示を行ない
、この中央処理装置IBは、初期起動の時と同様の動作
によって磁気ディスク装置3Aあるいは3Bからプログ
ラムや動作履歴を読み込み、運用再開点を判定してその
点より運用を継続する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような通信制御装置5A。
5Bにおいては、その収容通信回線数が増加すると、回
線収容部LAの数が増加し、その信頼性か低くなって、
運用系と待機系の切替え頻度か増加する傾向にある。
しかしながら、運用系から待機系への切替えが行なわれ
た場合、接続されている全通信回線の通信途中のデータ
は、−時的に運用系の主記憶装置に格納されているため
、切替えと同時にそのデータが失われてしまう。従って
、このような場合、運用履歴データを調べ通信再開点を
算出し、数電文前のものから再通信をし、あるいは最初
のデータから再通信を行なうことになる。即ち、切替え
によって多くの重複する作業のやり直しが要求される。
更に、このような場合、運用再開のための再通信により
、回線使用率が非常に高くなり、通信待ちが発生すると
いったような問題もある。又、使用通信回線数が多くな
ればなるほど、この傾向が高まり、システムの運用効率
か低下するという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、通信制御
部に複数回線を収容した場合の回線収容部の障害発生に
よって生しるデータの紛失や再通信を極力少なくし、安
定したデータ通信を行なうことができるデータ通信装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のデータ通信装置は、多重化された信号処理部と
、多重化された通信制御装置と、複数の通信回線と前記
各通信制御装置との間を接続する回線切替装置とから成
り、前記通信制御装置には、前記各通信回線を個別に収
容するために、前記通信回線毎に設けられた回線収容部
と、前記各通信回線に共通に接続可能とされた予備の回
線収容部とが設けられ、前記回線切替装置は、前記通信
回線を、前記何れかの通信制御装置の側に接続するよう
接続の切替えを行なう制御装置選択スイッチと、前記通
信制御装置において障害が発生した回線収容部を前記通
信回線から切り離し、当該通信回線を前記予備の回線収
容部に接続するよう接続を切替える収容部選択スイッチ
とを備えたことを特徴とするものである。
(作用) 以上のデータ通信装置は、通信制御装置に予備の回線収
容部が設けられている。そして、若し、いずれかの回線
収容部で障害が発生したような場合、運用系と待機系と
の切替えを行なうのでなく、収容部選択スイッチの切替
えによって予備の回線収容部を使用し通信を続行する。
この場合、主記憶装置の切替えが行なわれないので、デ
ータの紛失や再通信は生じない。
しかし、予備の回線収容部を既に全て使用し、更に続け
て障害か発生したような場合、その通信制御装置はもは
や使用か不能となる。そのため、通信制御装置を切替え
るための制御装置選択スイッチもあわせて設けられてい
る。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明のデータ通信装置の実施例を示すブロ
ック図である。
この装置の信号処理部10には、既に第2図において説
明したと同様に、中央処理装置IA。
IBと、主記憶装置2A、2Bと、磁気ディスク装置3
A、3Bと、システム監視装置4とが設けられている。
相互に運用系と待機系の役割を果たすように、二重化さ
れた信号処理部10の構成は、第2図で説明したものと
全く同様である。
又、この装置には、この他に二重化された通信制御装置
5A、5Bが設けられている。そして、4本の通信回線
L1〜L4と各通信制御装置5A。
5Bとの間に、回線切替装置6が挿入され、それら相互
間を接続している。
ここで、上記通信制御装置5A、5Bには、インタフェ
ースINFと、各通信回線を個別に収容するために通信
回線毎に設けられた回線収容部L A 11〜L A 
14. L A 21〜LA24と、各通信回線に共通
に接続可能とされた予備の回線収容部LA1..LA2
.が設けられている。
一方、回線切替装置6には、通信回線L1〜L4をいず
れかの通信制御装置5Aあるいは5Bの側に接続するよ
う、接続の切替えを行なう制御装置選択スイッチr1〜
r4が設けられている。
又、この制御装置選択スイッチr1〜r4と通信制御装
置5Aとの間に、収容部選択スイッチrX□1〜rx1
4が設けられ、制御装置選択スイッチr1〜r4と通信
制御装置5Bとの間に、収容部選択スイッチrx2+〜
r X24が設けられている。各収容部選択スイッチr
 Xll〜r X24は、それぞれいずれかの通信回線
L1〜L4を、図の状態から、上記予備の回線収容部L
A1XあるいはLA2.に接続するよう接続を切替える
4つのスイッチにより構成されている。
回線切替装置6の切替制御部7は、このような各制御装
置選択スイッチr1〜r 4 、及び収容部選択スイッ
チrx’ll〜rx24の切替動作を制御するよう構成
された回路である。
尚、ここで本発明の装置においては、この切替制御部7
に上記スイッチの状態を表示するステータスレジスタが
内蔵されている。
第3図に、そのステータスレジスタの格納データ例を示
す。
図のように、ステータスレジスタは例えば5ビツトのレ
ジスタから構成され、始めの4ビツトは正規の回線収容
部Lll〜L+4あるいはL21〜L24のいずれかが
正常に使用されている場合は”o”、障害が発生し使用
が停止された場合には1”′が格納されるよう設定され
ている。又、残りの1ビツトには、予備の回線収容部L
A、つあるいはLA2.が使用されていない場合には”
 o ”、使用されている場合には1″が表示されるよ
う設定されている。尚、このステータスレジスタは運用
系の通信制御装置の回線収容部の状態のみを表示するも
のである。
本発明の装置において、システム監視装置4は、この切
替制御部7に設けられたステータスレジスタを読み取り
、その状況に応して必要な切替コマンドを切替制御部7
に向けて出力するよう動作する。
第4図に、このシステム監視装置(SMC)の切替コマ
ンドの構成を示す。
この図に示すように、このコマンドは、切替えるべき選
択スイッチを指定するビットAと、障害のあった切替対
象となる回線収容部を表示するビットBとから構成され
ている。
選択スイッチを指定するビットAは1ビツトであり、“
O°′の場合には収容部選択スイッチr。
〜r4を動作させ、” 1 ”の場合には制御装置選択
スイッチr xll 〜rx14 、  r X21〜
r X24を動作させるものとする。又、障害LA表示
ビットBは、4つの回線収容部のうち、予備の回線収容
部に切替えを必要とする回線収容部に対応するビットを
“1゛°にし、他をO″゛とする内容のものである。
即ち、例えば第4図に示したような内容のコマンドが切
替制御部7に入力すると、選択スイッチ指定ビットAに
より収容部選択スイッチr1〜r4の切替えが指示され
たことが認識され、又、障害LA表示ビットBにより第
2番目の回線収容部、例えば通信制御装置5Aの回線収
容部L A l 2を、その予備の回線収容部LA、、
に切替える指示が実行されるものとする。
以上の構成の本発明のデータ通信装置について、その具
体的な動作を順に説明する。
第5図は、本発明のデータ通信装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
先ず、例えば、第1図の中央処理装置IAと、主記憶装
置2A、磁気ディスク装置3A、及び通信制御装置5A
が運用系として動作するものとする。その動作を開始す
る手順は、既に第2図で説明したと同様である。
ここで、例えば通信制御装置5Aの回線収容部LA、□
に障害が発生したものとする。この障害発生は、インタ
フェースINFを通じて中央処理装置IAに認識され、
その障害発生がシステム監視装置4に通知される。シス
テム監視装置4は、ここで切替制御部7に設けられた第
3図に示したステータスレジスタを読み取る(第5図ス
テップ■)。ここで、このステータスレジスタの内容が
、第3図に示した通り、過去にいずれの回線収容部にも
障害が発生しておらず、又、予備の回線収容部も使用さ
れていないことを示しているとする。この場合、システ
ム監視装置4は、通信制御装置5A内において予備の回
線収容部LA1Xへの切替えを実行するよう判断する。
この場合、第5図において予備の回線収容部L A 1
xが使用中でないと判断しくステップ■)、コマンド中
の選択スイッチ指定ビットAを°′O°′とする(ステ
ップ■)。そして、同時にそのコマンドにより障害の発
生した回線収容部の表示を行なう。その表示は、第4図
で示した通りの内容のものとする。即ち、第4図で示し
た通りの°’00100 ”という内容のコマンドが切
替制御部7に入力する。その結果、第5図ステップ■に
示すように、収容部選択スイッチの切替えが実行される
上記実施例では、第1図に示した収容部選択スイッチr
 XlI N’r X14のうちrxl□が切替えられ
、通信回線L2と回線収容部L A 1□との接続が切
り離され、通信回線L2と回線収容部L A 1−どの
接続が行なわれる。この結果、信号処理部10において
は、運用系と待機系の切替えは行なわれず、通信データ
の処理をそのまま続行する。
こうして、例えば通信制御装置5Aにおいて、その予備
の回線収容部LA、Xを使用中、更に例えば、他の回線
収容部L A 1+に障害が発生したとする。この場合
、既にこの通信制御装置5Aにおいでは切替え可能な予
備の回線収容部が存在しない。尚、この時、切替制御部
7のステータスレジスタは、LA、□に対応する部分と
予備の回線収容部の部分についてその内容が1′°とさ
れている。
システム監視装置4は、切替制御部7のそのようなステ
ータスレジスタの内容を読み取ると、判断ステップ■か
ら処理ステップ■に移行する。そして、第5図ステップ
■に示すように、SMCのコマンド中、選択スイッチ指
定ビットAを“1°。
にする。この場合、障害LA表示ビットBは使用されな
い。切替制御部7は、この選択スイッチ指定ビットAが
′O“°であるコマンドを受は取ると、制御装置選択ス
イッチr1〜r4の切替えを行なう(第5図ステップ■
)。
この制御装置選択スイッチr1〜r4は、既に第2図に
示したものと同様、個々に別々の動作をする性質のもの
でなく、−挙に全ての通信回線を同時に切替える。その
結果、通信回線L1〜L4は通信制御装置5Bに接続さ
れることになる。この場合、システム監視装置4は、中
央処理装置IBに対し起動指示を行ない、先に第2図で
説明したと同様、運用系から待機系への切替えが進めら
れる。
尚、上記のような通信制御装置5Aや5Bにおける各回
線収容部の障害は、例えば、データ送受信中あるいは定
期通信試験によって、送信電文に対する応答データの不
一致が生じたり、応答がなかったりしたような場合に発
見される。
尚、こうして障害が発見され、予備の回線収容部への切
替え等が行なわれた場合、通信の少なくなる夜間や休日
等に、障害の発生した回線収容部を修理し、予備の回線
収容部から正規の回線収容部へ収容部選択スイッチを戻
しておく。
以上のように上記実施例の装置においては、各通信制御
装置に2個以上の回線収容部の障害が発生するまで、運
用系から待機系への切替えは行なわれない。従って、予
備の回線収容部がある限り、データの消失や再通信等は
要求されない。
本発明は以上の実施例に限定されない。
上記実施例においては、中央処理装置等をそれぞれ2台
ずつ設け、いわゆる二重化を図ったが、更にシステムの
信頼性を高めるために、3台以上の中央処理装置等を設
ける多重化を図った場合にも同様のことを実施すること
が可能である。
又、上記実施例では、通信制御装置に予備の回線収容部
を1つ設けた実施例を示したが、正規の回線収容部の数
が多い場合には、予備の回線収容部を2以上設けてよく
、又、各正規の回線収容部に対し1つずつ設けるように
すれば、更に信頼性が向上する。
(発明の効果) 以上説明した本発明のデータ通信装置は、多重化された
通信制御装置に予備の回線収容部を設け、障害の発生し
た回線収容部から、この予備の回線収容部に対し接続を
切替える収容部選択スイッチと制御装置選択スイッチと
を設けるようにしたので、回線収容部の障害によって、
運用系から待機系へ切替えた場合に発生するデータの紛
失と回線使用率が異常に高まるといった状況を減少させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のデータ通信装置の実施例を示す結線図
、第2図は従来のデータ通信装置の一例を示す結線図、
第3図は本発明の装置におけるステータスレジスタの説
明図、第4図はそのシステム監視装置(SMC)のコマ
ンドの説明図、第5図は本発明の装置の動作を説明する
フローチャートである。 LA、IB・・・中央処理装置、 2A、2B・・・主記憶装置、 3A、3B・・・磁気ディスク装置、 4・・・システム監視装置、 5A、5B・・・通信制御装置、6・・・回線切替装置
、7・・・切替制御部、10・・・信号処理部、L1〜
L4・・・通信回線、 L A r 1〜LAI、l、LA2.〜L A 24
・・・正規の回線収容部、 L A 1x、 L A 2x・・・予備の回線収容部
、r1〜r4・・・制御装置選択スイッチ、r xll
  ′vr X14 1  r X2+  ”r X2
4・・・収容部選択スイッチ。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多重化された信号処理部と、 多重化された通信制御装置と、 複数の通信回線と前記各通信制御装置との間を接続する
    回線切替装置とから成り、 前記通信制御装置には、 前記各通信回線を個別に収容するために、前記通信回線
    毎に設けられた回線収容部と、 前記各通信回線に共通に接続可能とされた予備の回線収
    容部とが設けられ、 前記回線切替装置は、 前記通信回線を、前記何れかの通信制御装置の側に接続
    するよう接続の切替えを行なう制御装置選択スイッチと
    、 前記通信制御装置において障害が発生した回線収容部を
    前記通信回線から切り離し、当該通信回線を前記予備の
    回線収容部に接続するよう接続を切替える収容部選択ス
    イッチとを備えたことを特徴とするデータ通信装置。
JP63131427A 1988-05-31 1988-05-31 データ通信装置 Pending JPH01302944A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04240934A (ja) * 1991-01-24 1992-08-28 Fujitsu Ltd 時分割多重化回線における通信制御装置の切り替え方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04240934A (ja) * 1991-01-24 1992-08-28 Fujitsu Ltd 時分割多重化回線における通信制御装置の切り替え方式

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