JPH01300758A - マークシートの異常通知方式 - Google Patents

マークシートの異常通知方式

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JPH01300758A
JPH01300758A JP63132297A JP13229788A JPH01300758A JP H01300758 A JPH01300758 A JP H01300758A JP 63132297 A JP63132297 A JP 63132297A JP 13229788 A JP13229788 A JP 13229788A JP H01300758 A JPH01300758 A JP H01300758A
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小林 公知
Junji Kamata
鎌田 順司
Hisashi Kawanishi
川西 久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ファクシミリ等で伝送されたマークシートの
マーク・文字情報を認識するマークシートのマーク・文
字認識方式に関し、特にそのフォーマットの異常を検出
して入力側に通知tろマークシートの異常通知方式に関
するものである。
[従来の技術] 従来より、広域からマークシートのマーク・文字情報を
入力し集中してデータ処理するために、ファクシミリ等
を用いてマークシートのマーク・文字情報を伝送し、そ
のマーク・文字情報を認識するマーク・文字認識装置が
用いられている。このファクシミリ等を用いたマーク・
文字認識装置では、入力装置の障害または投入ミス、伝
送路の一時障害、マークンートの設計ミスで異常なマー
クシート画信号が入力された場合、マーク・文字認識装
置はなんらかの原因でマークノートが正常に処理できな
い旨のメソセーノをユーザに通知していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術におけろマークシートの
マーク・文字認識の方式では、異常が通知された場合、
ユーザがその原因究明に手間取るという問題点があった
。即ち、マークシートの異常を通知されたユーザは、マ
ーク・文字認識装置のオペレータと連絡をとり、マーク
・文字認識装置から該マークシートの認識詳細情報(異
常となった位置等)を読み出してもらい、それを基に調
査しなければならないため、解析に時間がかかり、異常
の位置さえわかれば容易に解決出来る問題でも、マーク
・文字認識装置のオペレータを必要とするという欠点が
あった。また、異常の場合、認識装置は過去に処理した
詳細情報が保持されないことや、オペレータがいて異常
の再現試験を行っても同じ条件がなかなか作れないとい
う問題点らあり、原因の把握に手間取る要因となってい
た。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、マークシートを使用するユーザが、マークシートの
マーク・文字認識装置のオペレータを介さずに、マーク
シート画信号の異常箇所を一目で発見でき、異常原因の
解析をすみやかに行えるようにしたマー・−クシートの
異常通知方式を1是供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明のマークシートの異
常通知方式の構成は、 伝送手段を用いて入力端末からマーク・文字認識装置に
入力されたマークシートの画信号によりマーク・文字情
報を認識するマーク・文字認識方式におけるマークシー
トの異常通知方式において、前記マークシートは、前記
マーク・文字情報の記載位置を示す複数の制御マークを
入力端末で検出可能な色で記載したものを用い、 前記マーク・文字認識装置は、前記画信号を受信して一
時格納する第1の手段と、その格納された画信号上の前
記複数の制御マークを用いマークノートフォーマットの
異常を検出する第2の手段と、その異常を検出した場合
で必要な場合に前記格納した画信号Eの該当位置にフォ
ーマット異常表示を行う第3の手段と、前記異常を検出
した場合マークノートフォーマットに異常がある旨のメ
ツセージ信号を作成する第4の手段と、前記格納した画
信号または第3の手段でフォーマット異常表示をした画
信号に前記メツセージ信号を接合または重畳して異常通
知信号を作成する第5の手段と、第5の手段で作成した
異常通知信号を前記入力端末に送信する第6の手段とを
有することを特徴とする。
[作用] 本発明は、ユーザが使用するマークシーi・とじて、マ
ーク・文字情報の記載位置をなんらかの形で示す複数の
制御マークを記載したものを用い、伝送手段を介して受
信した画信号のマークシート情報を認識するとき、その
制御マークの位置、形状を調べてフォーマット異常を判
定し、必要により画信号中に異常箇所等の異常表示を行
った異常な画信号を、異常メツセージとともに入力側へ
返送可能とする。ユーザは返送された異常な画信号と異
常メツセージとから、マーク・文字認識装置側のオペレ
ータを介さずに異常箇所等が一目でわかり、マークシー
ト情報の異常原因の解析をすみやかに行うことができる
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明で使用されるマークシートの一実施例を
示す図である。本実施例では、マークシート情報を人力
し伝送する手段としてファクシミリを使用した場合を例
とする。1はマークシート、2はマークシートの上端も
しくは有効画面のト端を示すスタートマーク、3はマー
ク記入欄および文字記入欄の横方向の存在位置を示すタ
イミングマーク、4はマーク記入欄の行であることを示
すマーク行指定マーク、5はマーク記入欄、6は文字記
入側の行であることを示す文字行指定マ・−り、7は文
字記入側、8はマークシートの下端もしくは有効画面の
下端を示すエンドマークである。ただし、スタートマー
ク2.タイミングマーク3゜マーク行指定マーク41文
字行指定マーク6、エンドマーク8等の制御マークはフ
ァクシミリのセンサに検出出来る色で、マーク記入欄5
1文字記入l!1117はファクシミリのセンサに検出
されない色で記載しである。また、ファクシミリのセン
サに検出される各種制御マークの大きさはあらかじめ規
定しておく。
第2図は第1図で示したマークシート中のマーク記入欄
1文字記入欄と各種制御マークの関係を示した図であり
、マーク記入欄5の横方向の太きさと位置はタイミング
マーク3の1 (Llの幅と横力(向の位置で(タイミ
ングマーク3の1個の幅とマーク記入欄5の1個の幅は
等しい)、その縦方向の大きさと位置はマーク行指定マ
ーク4の長さと縦方向の位置で規定され、文字記入l1
117の横方向の大きさと位置はタイミングマーク3の
2個を用いた大きさと横方向の位置で(タイミングマー
ク3の2個を用いて文字記入欄7の幅が示される)、そ
の縦方向の大きさと位置は文字行指定マーク6の長さと
縦方向の位置で規定される。このため、文字記入欄7の
横幅を示すタイミングマーク3の2個の間隔も規定する
必要がある。また、マーク行指定マーク4はタイミング
マーク3の左から2番目に、文字行指定マーク6はタイ
ミングマーク3の左から1番目の真下にタイミングマー
ク3の1個の幅の寸法で記載し、スタートマーク2はタ
イミングマーク3の左端から3番目の右端までの幅の寸
法で、エンドマーク8はタイミングマーク3の左端から
2番目の右端までの幅の寸法で記載することとする。さ
らに、タイミングマーク3の記載位置はスタートマーク
2以降一定の範囲にあるものとする。このような関係に
あるため、マーク・文字認識装置の認識前処理において
各種制御マークの大きさ1位置関係が正常であるかどう
か調べ、許容値の範囲外であればマークシート情報の認
識処理を行わないようにすることが出来る。
第3図(a)、第3図(b)、第3図(C)。
第3図(d)、第3図(e)は、本発明で作成されも第
1図のマークシートの異常通知文の一例を示すもので、
10はマーク・文字認識側から入力ファクシミリ側に送
信された異常通知信号により出力されるマークシートフ
ォーマットの異常通知文、11はマークシートのフォー
マットに異常箇所がある旨のメツセージ部、12はフ十
−マットの異常箇所を示すフォーマット異常記号、13
はフォーマット異常記号を書き込んだマークシート画面
、14は制御マ・〜りが存在しないことを表示するマー
クシート画面である。第3図(a)、第3図(b)、第
3図(e)は第1図のマークシート1中の文字行指定マ
ーク6がなんらかの原因で異常となった場合を示し、第
3図(c)はスタートマーク2が存在しなかった場合を
、第3図(d)はマーク行指定マーク4と文字行指定マ
ーク6が存在しなかった場合を示している。また、第3
図(a)〜第3図(d)はマークシートの異常表示画信
号にメツセージ信号を接合した場合を示し、第3図(e
)はマークシートの異常表示画信号にメツセージ信号を
重畳した場合を示している。
第4図は本発明のマークシートの異常通知方式の一実施
例の構成を示すブロック図である。20はマークシート
の入力およびマークシートの異常通知文の出力を行うフ
ァクシミリ、21はファクシミリ手順の終端およびファ
クシミリ信号と画信号の相互変換を行うファクシミリイ
ンタフェース回路、22は画信号を格納する第1の手段
である画信号バッファ、23はその格納された画信号中
の各種制御マークの正常性(フォーマット異常の有無)
を検出する第2の手段を兼ねるとともに各種制御マーク
をもとに第1図のマークシートのマーク記入欄5よたは
文字記入lll7の両信号を取り出す認識前処理回路、
24は認識前処理回路23で取り出したマーク記入欄5
または文字記入欄7の画信号を認識するマーク・文字認
識回路、25は認識結果を格納するコートバッファ、2
6はマークシートの制御マークが異常な場合に必要によ
り画信号バッファ22の画信号の該当位置にフォーマヅ
ト異常記号を書き込む第3の手段であるフォーマット異
常記号作成回路、27はマークシートフォーマットが異
常である旨のメツセージ信号を古き込むメツセージバッ
ファ、28はメツセージバッファ27に書き込むメツセ
ージ信号の画信号を作成する第4の手段である異常メツ
セージ作成回路、29は受信したマークン−トの異常画
信号と異常メソセージ信号を接合または重畳する第5の
手段である接合・重畳回路、30は認識結果を計算機・
・・送信する計算機インタフェース回路、31は回路全
体を制御する制御回路、32は認識結果を処理する計算
機である。21から31までの回路は、マーク・文字認
識装置を構成するものであり、その中でファクシミリイ
ンタフェース回路21は接合・重畳回路29で接合また
は重畳された異常画信号と異常メツセージ信号から成る
異常通知信号をファクシミリ20へ送信する第6の手段
を兼ねている。
以上のように構成した実施例の動作について説明する。
第5図は第1図のマークシートを用いた第4図の実施例
の動作の概要を示す動作フローを示す図、第6図は前処
理回路の動作フローを示す図、第7図は制御回路の動作
フローを示す図である。まず、ユーザがマークシートl
をファクシミリ20に人力する。ファクシミリ20はマ
ークシートを走査し、ファクシミリ信号をファクシミリ
インタフェース回路21へ送信する。ファクシミリイン
タフェース回路21は、ファクシミリ信号より画信号を
取り出して画信号バッファ22へ格納するとともに走査
線数を計数し、格納が完了すると制御回路31に走査線
数と受信完了を通知する。受信完了の通知を受けた制御
回路31は認識前処理回路23とマーク・文字認識回路
24に処理開始を指示する。処理開始の指示を受けた認
識前処理回路23は画信号バッファ22から画信号を読
み出し第2図に示す各種制御マークとマーク記入WJ5
.文字記入ll17の関係をちとに認識前処理を開始す
る。まず、画信号の先頭からスタートマーク2の検出を
開始する。スタートマーク2が規定の大きさで検出され
た場合は、スタートマーで“2以降で一定の範囲に存在
するタイミングマーク3を検出する。このタイミングマ
ーク3の検出では、規定の大きさのタイミングマーク3
が規定の数だけ存在するか調べる(ただ12、タイミン
グマーク3ば復改の個数を許容することも出来る)。
5−のタイミ〉ゲマーク3が正常な場合は、検出された
タイミングマーク3の左から1番目、2番目、および最
後の位置に相当する幅の画信号付近を副走査方向に調べ
ていき、マーク行指定マーク4、文字行指定マーク6お
よびエンドマーク8の有無を調べる。そして主走査方向
の2個のマーク行指定マーク4の先頭が検出された場合
は該マーク行指定マーク4の副走査方向の長さを調べる
。その長さが許容値以内であれば、タイミングマーク3
とマーク行指定マーク4で示されるマーク記入欄5の画
信号を切り出しマーク・文字認識回路24へ送信する。
また、主走査方向の2個の文字行指定マーク6の先頭が
検出された場合は該文字行指定マーク6の副走査方向の
長さを調べる。そり)長さが許容値以内であれば、タイ
ミングマーク3と文字行指定マーク6で示される文字記
入欄7の画信号を切り出しマーク・文字認識回路24へ
送信する。上記において、タイミングマーク3の左から
1番目と2番目の両方の位置にマークが規定走査線以上
存在する場合は、エンドマーク8と判定する。この場合
には以降の処理を止め、マーク・文字認識回路24へ認
識前処理終了を通知する1゜マーク・文字認識回路24
は、認識前処理終了の通知を受けるまで切り出されたマ
ーク記入aI5と文字記入欄7の画信号を認識して、認
識結果をコードバッファ25に格納し、受信した全マー
クおよび文字の認識を終了すると制御回路31へ認識終
了を通知する。この認識終了通知をもって、制御回路3
1は計算機インタフェース回路30に認識結果の送信を
指示する。計算機インタフェース回路30は、制御回路
の指示でコードバッファ25から認識結果を読み出し、
手順に従って計算機32へ認識結果を送信し、送信完了
すると制御回路31へ送信完了を通知する。
認識面処理回路23において、スタートマーク2、タイ
ミングマーク3.マーク行指定マーク4゜文字行指定マ
ーク6、エンドマーク8等の異常が検出された場合は、
フォーマット異常記号作成回路26へ異常を検出したア
ドレス通知するとともに異常メツセージ作成回路28へ
第3図(a)。
第3図(b)、または第3図(e)のメツセージ部11
の作成指示を行う。そして、認識前処理回路23が制御
マーク異常で終了したことと異常検出アドレスを制御回
路3【へ通知する。フォーマット異常記号作成回路26
は、認識前処理回路23から通知された異常発生箇所の
アドレスをもとに、画信号バッファ22中の該画信号を
読み出し、フォーマット異常記号と排他的論理和、また
は該画信号の走査線の画信号を読み出し反転して書き込
む。そして、フォーマット異常を占き込んだマークシー
ト画面13の作成を完了すると制御回路31に作成完了
を通知する。また、異常メツセージ作成回路28は、メ
ツセージバッファ27にメツセージ部11の画信号を作
成し、作成が完了すると制御回路31へ作成完了を通知
する。制御回路31は、フォーマット異常記号作成回路
26と異常メツセージ作成回路28の作成完了通知を受
けると、受信した画信号の走査線数とメツセージ部11
の走査線数(本実施例では固定長とする)の合計が標準
亘長(A4の場合は297mm相当の走査線数)を越え
た場合には重畳指示と重畳位置の指示を、越えない場合
には接合指示(本実施例では先頭に接合する)を接合・
重畳回路29に行うとともにファクシミリインタフェー
ス回路21へ送信指示を行う。なお、重畳位置は異常検
出アドレスが標準亘長の上半分に存在するなら画信号の
先頭から重畳を行うように(本実施例では第3図(e)
のように先頭の場合を示す)、そうでない場合は下端に
重畳するように指示する。接合処理開始の指示を受けた
場合の接合・重畳回路29はメツセージバフフッ2フ9
画信号バッファ22の順序で画信号を読み出してファク
シミリインタフェース回路21へ、重畳処理開始の指示
を受けた場合の接合・重畳回路29はメツセージバッフ
ァ27と画信号バッファ22から同時に画信号を読み出
し排他的論理和でメツセージ部11を合成してファクシ
ミリインタフェース回路2Iへ送信する。ファクシミリ
インタフェース回路21は、接合・重畳回路29から受
信した画信号をファクシミリ信号としてファクシミリ2
0へ送信する。
なお、認識前処理回路23において、1頁分の画信号中
にスターl−マーク2.タイミングマーク3゜マーク行
指定マーク42文字行指定マーク6、エンドマーク8が
全く検出されない場合は、異常メツセージ作成回路28
に第3図(c)または(d)のメツセージ部11の作成
指示を行う。そして、認識前処理回路23が、これら制
御マークなしで異常終了したことを制御回路31へ通知
する。ただし、この場合はフォーマット異常記号12を
書き込まないため(書き込んでもよい)、フォーマット
異常記号作成回路26は起動しないことを除いて、以降
は各種制御マーク異常の検出処理と同様にしてファクシ
ミリ20に第3図(c)または(d)に示すフォーマッ
ト異常通知文10を出力することが出来る。
本実施例は以上のような動作をするので、マークシート
画面の各種制御マークがなんらかの原因で異常になった
り、存在しないため、正常な認識を保証出来ないとき、
異常を検出した画信号の位置にフォーマット異常記号I
2を書き込んだりまたはそのままの異常な画信号画面と
ともに、フす−マット異常である旨のメツセージを付加
したフォーマット異常通知文lOをファクシミリへ出力
することが出来る。この結果として、異常の発生箇所が
オペレータの手助は無しに判明するとともに、問題の早
期解明に役立つことか出来る。
なお、第1図のマークンート1の構成および第2図のマ
ーク記入欄4、文字記入1ll16と各種制御マークの
関係は一例を示したもので、これに限られるものではな
く、マーク記入欄4と文字記入欄6の位置をなんらかの
形で示す複数の制御マークを用いろマークシート1であ
ればよい。また、第3図の(a)、第3図(b)、第3
図(C)、第3図(、])および第3図(e)のフォー
マット異常通知文10の構成も一例を示したものであり
、メソセージ部11の位置やメツセージの内容を変更す
ること、およびフォーマット異常記号12の形状も他の
形状としてもざしつかえない。特に第3 図(e )の
メツセージ部11はマークシート画面の先頭に重畳した
が、認識前処理回路23から制御回路31を介して接合
・重畳回路29に通知すれば、メツセージ部11の重畳
位置をフす−マット異常記号12の付近にすることも出
来る。さらに、第4図におけるファクシミリ20とファ
クシミリインタフェース回路21の間および計算機31
と計算機インタフェース29の間は専用線構成を示した
が、両方または片方に交換機を介在させる構成としても
よい。このように、本発明はその主旨に沿って種々に応
用され、種々の実施態様を取り得るものである。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明のマークシートの
異常通知方式によれば、伝送手段を介して入力端末より
受信したマークシート画信号のフォーマットがなんらか
の原因で正常でなかった場合、必要により入力マークシ
ート画信号の該当位置にフォーマット異常記号を書き込
んだ異常な画信号とともに、フォーマット異常がある旨
のメツセージを付加したフォーマット異常通知文をファ
クシミリ等の入力端末に返送できるため、ユーザは該マ
ークシートの全域を調査する必要がなく異常箇所を一目
で検出出来る利点がある。また、異常となった画情報と
原マークシートと比較らでき、異常発生箇所の早期解決
の手助けになる。さらに、異常箇所を調査するのに特別
な操作をする必要もなく、かつオペレータも必要としな
いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用されるマークシートの一実施例を
示す図、第2図は第1図で示したマークシート中のマー
ク記入欄1文字記入欄と各種制御マークの関係を示した
図、第3図は(a)、第3図(b)、第3図(C)、第
3図(d)、第3図(e)はいずれも本発明で作成され
るマークシートのフォーマット異常通知文の一実施例を
示す図、第4図は本発明のマークシートの異常通知方式
の一実施例の構成を示すブロック図、第5図、第6図、
第7図は第4図の実施例の動作フローを示す図である。 1・・・マークシート、2・・スタートマーク、3・・
・タイミングマーク、4・・・マーク行指定マーク、5
・・・マーク記入欄、6・・・文字行指定マーク、7・
・・文字記入欄、8・・・エンドマーク、IO・・・フ
ォーマット異常通知文、ti・・・メツセージ部、12
・・・フォーマット異常記号、13・・フォーマット異
常記号を書き込んだマークシート画面、14・・・制御
マークの存在しないマークシート画面、20・・・ファ
クシミリ、21・・・ファクシミリインタフェース回路
、22・・・画信号バッファ、23・・・認識前処理回
路、24・・・マーク・文字認識回路、25・・・コー
ドバッファ、26・・・フォーマット異常記号作成回路
、27・・・メツセージバッファ、28・・・異常メツ
セージ作成回路、29・・・接合・重畳回路、30・・
・計算機インタフェース回路、31・・・制御回路、3
2・・・計算機。 第1図 i°第2図 第3図(C) 第3図(d) −rつ −〇 第3図(e) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送手段を用いて入力端末からマーク・文字認識
    装置に入力されたマークシートの画信号によりマーク・
    文字情報を認識するマーク・文字認識方式におけるマー
    クシートの異常通知方式において、 前記マークシートは、前記マーク・文字情報の記載位置
    を示す複数の制御マークを入力端末で検出可能な色で記
    載したものを用い、 前記マーク・文字認識装置は、前記画信号を受信して一
    時格納する第1の手段と、その格納された画信号上の前
    記複数の制御マークを用いマークシートフォーマットの
    異常を検出する第2の手段と、その異常を検出した場合
    で必要な場合に前記格納した画信号上の該当位置にフォ
    ーマット異常表示を行う第3の手段と、前記異常を検出
    した場合マークシートフォーマットに異常がある旨のメ
    ッセージ信号を作成する第4の手段と、前記格納した画
    信号または第3の手段でフォーマット異常表示をした画
    信号に前記メッセージ信号を接合または重畳して異常通
    知信号を作成する第5の手段と、第5の手段で作成した
    異常通知信号を前記入力端末に送信する第6の手段とを
    有することを特徴とするマークシートの異常通知方式。
  2. (2)第5の手段がメッセージ信号を画信号に接合する
    か重畳するかの判定を受信走査線数によって決定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のマークシートの異常通知
    方式。
JP63132297A 1988-05-30 1988-05-30 マークシートの異常通知方式 Expired - Lifetime JP2809642B2 (ja)

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