JPH0157864B2 - - Google Patents

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JPH0157864B2
JPH0157864B2 JP58095783A JP9578383A JPH0157864B2 JP H0157864 B2 JPH0157864 B2 JP H0157864B2 JP 58095783 A JP58095783 A JP 58095783A JP 9578383 A JP9578383 A JP 9578383A JP H0157864 B2 JPH0157864 B2 JP H0157864B2
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JP
Japan
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character
image signal
input
facsimile
characters
Prior art date
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Expired
Application number
JP58095783A
Other languages
English (en)
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JPS59223054A (ja
Inventor
Kimitomo Kobayashi
Toyomichi Yamada
Hiroshi Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP58095783A priority Critical patent/JPS59223054A/ja
Publication of JPS59223054A publication Critical patent/JPS59223054A/ja
Publication of JPH0157864B2 publication Critical patent/JPH0157864B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する分野) 本発明はフアクシミリ入力文字中に正読できな
い文字がある場合に、正読できない文字の部分に
読取り不可位置記号を書込むととをに正読できな
い文字の部分はそのままの状態で、その旨のメツ
セージを付加した画信号を作成し出力するフアク
シミリ入力文字認識装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、文字認識装置は入力装置の近傍に設置さ
れるか、入力装置と一体になつているものが多
く、正読できない文字はデイスプレイ装置に出力
し、オペレータが判読してキー入力を行なつてい
るため人間の介在を必要とする欠点があつた。ま
た、オペレータが判読できない文字の場合にはオ
ペレータが入力用紙を回送するとともに記入者に
正読できない旨を伝え、記入者に文字を修正して
もらう方法がとられるため、フアクシミリのよう
に入力装置が遠隔に設置される場合には、オペレ
ータが判読できない文字を伝えるのに手間を要
し、かつ、記入者が判読できない文字を修正して
再入力するまでに多くの時間を費やす欠点があ
り、また、多数の入力装置が1台の認識装置に接
続される場合には、正読できない文字がある入力
用紙の処理に時間がかかり他の入力用紙の認識処
理が滞つてしまうという欠点があつた。
また、フアクシミリ等を用いた文字入力通信に
おいて、受信側で未定義文字が検出された場合、
その未定義文字であることを発信者に示すコード
情報(例えば*印)に変換する方式もあるが、当
該未定義文字がコード情報に変換される結果、未
定義文字として、どのような文字情報が入力され
たのか認識できないという欠点がある。
(発明の目的) 本発明はこれらの欠点を除去するため、フアク
シミリから入力された入力用紙に正読できない文
字がある場合、文字認識装置は正読できない文字
はそのままの状態で、それに読取り不可位置記号
を書込んだ入力画信号に、正読できない文字があ
る旨のメツセージを付加した読取り不可位置通知
文をフアクシミリに送付するようにしたもので、
その目的はオペレータを介さず読取り不可位置を
通知するとともに、他の入力用紙の文字認識処理
を滞らせないようにすることにある。
(発明の構成および作用) 第1図は本発明で使用する入力用紙の一例を示
し、1は入力用紙、2は入力用紙1の上端または
有効画面の上端を示すスタートマーク、3は入力
用紙1の下端または有効画面の下端を示すエンド
マーク、4は文字記入枠の上端を示すラインマー
ク、5は文字記入枠である。但し、スタートマー
ク2、エンドマーク3、ラインマーク4はフアク
シミリ送信機で検知できる色で、また、文字記入
枠5はフアクシミリ送信機で検知しない色でそれ
ぞれ印刷してあり、さらに、スタートマーク2、
エンドマーク3、ラインマーク4、文字記入枠5
はいずれも入力用紙1の横方向に対して一定の位
置に一定の大きさで印刷してある。
第2図aおよびbはいずれも本発明で作成され
る読取り不可位置通知文の一例を示すもので、1
0は読取り不可位置通知文を示し、入力用紙1に
読取れない文字がある旨のメツセージ11と、読
取れない文字を示す読取り不可位置記号12とで
構成され、第2図aは読取り不可位置記号12と
して該当文字を枠で囲んだ場合、第2図bは該当
文字を白黒反転文字に書きかえて読取り不可位置
記号12とした場合を示している。
第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図であり、20は入力用紙1の入力および読取
り不可位置通知文10の出力を行なうフアクシミ
リ送受信機、21はフアクシミリ信号を送受信す
るフアクシミリインタフエース回路、22は画信
号を格納しておく画信号バツフア、23は画信号
バツフア22の内容を調べスタートマーク2とエ
ンドマーク3間にある左右のラインマーク4を検
出するとともにラインマーク4より一定の位置に
ある文字記入枠5内の画信号を1文字単位に切り
出す文字切出し回路、24は文字切出し回路23
より送られてくる1文字単位の画信号より文字を
認識し文字コードに変換する文字認識回路、25
は文字コードを格納しておく文字コードバツフ
ア、26は画信号バツフア22内の文字記入枠5
のアドレスを文字切出し回路23より読出し画信
号バツフア22内の文字記入枠5の位置に読取り
不可位置記号を書込む読取り不可位置記号作成回
路、27はメツセージ11が書込まれるメツセー
ジバツフア、28はメツセージ11を書込むメツ
セージ作成回路、29は計算機へ文字コードを転
送するための計算機インターフエース回路、30
は回路全体を制御する制御回路、31は文字コー
ドを処理する計算機である。
次に第3図の動作について説明する。まず、入
力用紙1をフアクシミリ送受信機20に入力す
る。フアクシミリ送受信機20は入力用紙1を走
査してフアクシミリ信号をフアクシミリインター
フエース回路21へ出力する。フアクシミリイン
タフエース回路21はフアクシミリ信号を2値化
し画信号を取出して画信号バツフア22へ格納す
る。入力用紙1の全画信号を画信号バツフア22
に格納するとフアクシミリインタフエース回路2
1は制御回路30に受信完了を通知する。受信完
了を受けると制御回路30は文字切出し回路23
に動作開始を指示する。動作開始を受けた文字切
出し回路23はまずスタートマーク2を検出す
る。そして、スタートマーク2の次に左右のライ
ンマーク4を検出しラインマーク4より一定の位
置に存在する文字記入枠5内の画信号を1文字単
位に切出し、文字認識回路24へ転送する。文字
認識回路24は文字切出し回路23より受信した
画信号を認識し、文字コードに変換して文字コー
ドバツフア25へ格納する。文字認識回路24で
正読できない文字がある場合は制御回路30へそ
の旨を通知する。制御回路30は読取り不可位置
記号作成回路26へ読取り不可位置記号作成を指
示する。指示を受けた読取り不可位置記号作成回
路26は文字切出し回路23より画信号バツフア
22上の正読できない文字の文字記入枠5のアド
レスを読取り、このアドレスをもとに画信号バツ
フア22に例えば第2図aまたはbに示したよう
に枠で囲んだ文字または白黒反転文字などに書き
かえた読取り不可位置記号12を書込む。
以上の文字認識処理および読取り不可位置記号
作成処理を文字切出し回路23がエンドマーク3
を検出するまで行なう。エンドマーク3を検出す
ると文字切出し回路23は制御回路30へ1頁分
の認識処理完了を通知する。制御回路30は正読
できない文字があつたかどうかを判断し、全て正
読できた場合には計算機インタフエース29に対
して計算機31に文字コード転送を指示する。指
示を受けた計算機インタフエース29は文字コー
ドバツフア25より文字コードを読出し計算機3
1に転送する。また、正読できない文字がある場
合制御回路30はメツセージ作成回路28にメツ
セージ11の作成を指示する。指示を受けたメツ
セージ作成回路28はメツセージバツフア27に
正読できない文字がある旨のメツセージ11を書
込み、書込みが完了すると制御回路30に書込み
完了を通知する。メツセージ11の書込み完了を
受けた制御回路30はフアクシミリインタフエー
ス回路21にメツセージバツフア27と画信号バ
ツフア22内の画信号をフアクシミリ送受信機2
0へ出力するよう指示する。制御回路30の出力
指示を受けたフアクシミリインタフエース回路2
1はメツセージバツフア27と画信号バツフア2
2の画信号を読出すとともにフアクシミリ信号に
変換してフアクシミリ送受信機20に出力する。
このようにして、読取り不可位置通知文10がフ
アクシミリ送受信機20に出力できる。
なお、第2図aおよびbに示した読取り不可位
置通知文10は一例の構成を示したもので、これ
に限られるものでなく、例えば、メツセージ11
の画面と読取り不可位置記号12を書込んだ画面
を別々に送出してもよく、またメツセージ11の
文言も適宜変更してよく、読取り不可位置記号1
2も他に変更してもさしつかえない。また、第3
図におけるフアクシミリ送受信機20の代りにド
ツトイメージの入出力が可能な端末を設置するこ
とも可能であり、さらに、フアクシミリ送受信機
20とフアクシミリインタフエース回路21間は
専用線とした例を示したが、交換機を介在させる
構成としてもよい。
(効 果) 以上説明したように、本発明によればフアクシ
ミリより入力した入力用紙に正読できない文字が
ある場合、正読できない文字部分は、そのままの
状態で、それに読取り不可位置記号を書き込むと
ともに正読できない文字がある旨のメツセージを
付加した読取り不可位置通知文をフアクシミリに
出力できるため、記入者は短い時間でどの文字が
正読されなかつたのかを知ることができる利点が
あり、しかも正読できない文字の処理にオペレー
タを必要としない利点がある。また、多数のフア
クシミリが1台の文字認識装置に接続されてもオ
ペレータの介在なしに認識処理と読取り不可位置
の通知できるため、他の入力用紙の処理がとどこ
おらないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用する入力用紙の一例を示
す図、第2図aおよびbは本発明で作成される読
取り不可位置通知文の一例を示す図、第3図は本
発明の一実施例の構成を示すブロツク図である。 1……入力用紙、2……スタートマーク、3…
…エンドマーク、4……ラインマーク、5……文
字記入枠、10……読取り不可位置通知文、11
……メツセージ、12……読取り不可位置記号、
20……フアクシミリ送受信機、21……フアク
シミリインタフエース回路、22……画信号バツ
フア、23……文字切出し回路、24……文字認
識回路、25……文字コードバツフア、26……
読取り不可位置記号作成回路、27……メツセー
ジバツフア、28……メツセージ作成回路、29
……計算機インタフエース回路、30……制御回
路、31……計算機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアクシミリに入力された入力用紙上の文字
    情報を遠隔地で受信して認識処理する文字認識装
    置において、前記フアクシミリに前記入力用紙を
    入力して得られる入力画信号を受信して一時格納
    する第1の手段と、その一時格納された入力画信
    号から文字部分の画信号を切出す第2の手段と、
    その切出された文字部分の画信号に対して文字認
    識を行なう第3の手段と、前記第3の手段で正読
    できない文字に対して前記入力画信号上の該当す
    る文字部分を枠で囲むか、または文字を白黒反転
    文字にした読取り不可位置信号を書込む第4の手
    段と、その読取り不可位置信号を書込んだ入力画
    信号はそのままの状態で、これに正読できない文
    字がある旨のメツセージを付加した編集を行う第
    5の手段と、その編集した画信号を前記フアクシ
    ミリに出力する第6の手段とを有することを特徴
    とするフアクシミリ入力文字認識装置。
JP58095783A 1983-06-01 1983-06-01 フアクシミリ入力文字認識装置 Granted JPS59223054A (ja)

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JP58095783A JPS59223054A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 フアクシミリ入力文字認識装置

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JPS59223054A JPS59223054A (ja) 1984-12-14
JPH0157864B2 true JPH0157864B2 (ja) 1989-12-07

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