JPH01299465A - 加速度計を兼ねた車両速度計 - Google Patents

加速度計を兼ねた車両速度計

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Publication number
JPH01299465A
JPH01299465A JP13058588A JP13058588A JPH01299465A JP H01299465 A JPH01299465 A JP H01299465A JP 13058588 A JP13058588 A JP 13058588A JP 13058588 A JP13058588 A JP 13058588A JP H01299465 A JPH01299465 A JP H01299465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
vehicle
speed
acceleration
vehicle speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13058588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Aono
青野 真司
Norio Fujimori
規雄 藤守
Hiroyuki Masuda
升田 裕之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP13058588A priority Critical patent/JPH01299465A/ja
Publication of JPH01299465A publication Critical patent/JPH01299465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は加速度計を兼ねた車両速度計に関する。
[従来の技術1 近年、車両速度計として、従来の指針式アナログ速度計
に代えて、より正確な速度表示が可能な数字表示のデジ
タル速度計が使用されるようになってきたが、このデジ
タル速度計は正確さには優れているものの速読性には難
があり、特に車両の加減速の程度を知ることは困難であ
る。
そこで、例えば特開昭60−50413号公報では、デ
ジタル速度計の近くに加減速度の大きさに応じて異なる
LEDが発光する表示器を設けた速度表示装置が提案さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記公報記載の装置では、速度表示と加
速度表示を個別に行なっているため、各々の表示スペー
スを必要とするとともに、両者を同時に視認することが
困難なために運転フィーリングが損なわれるという問題
がある。
一方、デジタル速度計の速読性の悪さを補うために、通
常、LED等の表示セグメントを多数連続して並べたバ
ーグラフによりアナログ的な速度表示を併せて行なうこ
とが多いが、コストおよびスペースの点で表示セグメン
トの設置数には限りがあり、表示セグメントの点灯移動
度と実際の車両加速度が合致しないことがある。
本発明はかかる課題を解決するもので、バーグラフ式の
速度計に加速度を併せて表示するようになして、小スペ
ースでかつ運転フィーリングに良く合致する加速度計を
兼ねた車両速度計を提供することを目自勺とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の構成を第1図で説明すると、車両速度計は、車
両速度を検出する手段と、車両加速度を検出する手段と
、複数の表示セグメントを連続して配設した表示手段と
、検出された上記車両速度の増減に応じて一方向ないし
他方向へ順次上記表示セグメントを点灯せしめるととも
に、検出された上記車両加速度の正負および大きさに応
じて、上記点灯せしめられた表示セグメントに続く前な
いし後の表示セグメントを点灯せしめる表示制御手段と
を具備している。
[作用] かかる構成において、車両速度はこれに応じて順次点灯
せしめられる表示セグメントの位置で確実に知ることが
でき、また、この時の車両加速度も、上記表示セグメン
トの前あるいは後の表示セグメントが加速度の大きさに
応じて点灯することにより容易に知られる。
かくして、スペースを要することなく、しかも車両の運
転フィーリングを損なうことなく、正確な速度と加速度
の情報を速やかに得ることができる。
「実施例] 第2図には本発明の速度計の全体構成を示す。
速度計は、車速センサ1を有し、該車速センサ1は光電
スイッチ等を具備して車両速度に比例した周波数のパル
ス信号を発する。このパルス信号はマイクロコンピュー
タ2に入力し、ここで後述の手順により車両速度と車両
加速度が算出される。
上記車両速度と車両加速度は表示ドライバ3を介して表
示器4上に表示される。該表示器4はバーグラフ式の蛍
光表示管であり、長方形の表示セグメント41を相接し
て多数(本実施例では20個)設けたものである。かか
る表示器4により180Km/hまでの車両速度が20
段階で表示される。
上記表示ドライバ3はコンピュータ出力を増幅して上記
各表示セグメント41を駆動するもので、例えばNEC
製μPD6323BCが使用できる。
車両速度の算出は、マイクロコンピュータ2内で第3図
の速度算出ルーチンにより行われる。すなわち、該ルー
チンは車速センサのパルス信号を入力する毎に起動せし
められ、内部のクロックカウンタ値Cnを読込む(ステ
ップ101)。続いて、これと前回のクロックカウンタ
値Cn−1との差ΔCnを計算すると(ステップ102
)、差ΔCnは上記パルス信号の周期であり、これの逆
数より車速Vnを算出する(ステップ103)。
車両加速度は第4図の加速度算出ルーチンで算出される
。該ルーチンは一定時間毎に起動せしめられ、現在の車
速Vnと前回の車速Vn−1を読込み(ステップ201
>、これらの差より加速度Anを算出する(ステップ2
02)。
マイクロコンピュータ2の出力インタフェースには上記
各表示セグメント41に対応して出力ポートが設けてあ
り、該出力ポートの二値レベル信号により上記表示セグ
メント41の点灯ないし消灯が制御される。
かくして、第5図(1、)に示すように、現在の車速V
nに応じた所定位置の表示セグメント41が高輝度で点
灯せしめられて速度を表示する。
ここで、比較的小さな加速度で車速が上昇した場合には
、図の(2〉に示す如く、表示セグメント41の高輝度
点灯位置が車速に応じて右方へ移動するとともに、高輝
度で点灯せしめられた上記表示セグメント41に隣接す
る左側の表示セグメント41(この場合は2個)が漸次
低くなる輝度で点灯せしめられ、この低輝度で点灯する
表示セグメント41の数がこの時の加速度の大きさを示
す。
また、上記車速Vnより、比較的大きな加速度で車速が
上昇した場合には、図の(3)で示すように、車速の上
昇に伴って移動する高輝度点灯位置の左側の表示セグメ
ント41がさらに数を増して点灯せしめられる。
一方、加速度が負、すなわち、減速の場合には、図の(
4〉、(5)に示す如く、車速を示す高輝度点灯位置の
右側の表示セグメント41が、減速度の大きさに応じた
数だけ漸次低輝度で点灯せしめられる。
かかる点灯制御は上記マイクロコンピュータ2により行
われ、その−例を別表により説明す゛る。
表は第5図(3)の表示を行う場合を示している。
上記衣は、車速に応じて高輝度に点灯せしめられる表示
セグメント41nに対応する出力ポートをnとして、そ
の前後の出力ポートの信号二値レベルを示すもので、「
1」レベルが点灯信号である。コンピュータは一定周期
Tで、その1/4の時間毎に異なる点灯制御データを上
記各出力ポートへ与えており、時間tが0<1≦T/4
の間は、上記出力ポートnとこれの3つ前の出力ポート
n−3まで点灯データを与え、他の出力ポートへは消灯
データを与えている。
また、T/4≦t<2T/4の間は、上記出力ポートn
とこれの2つ前の出力ポートn−2まで点灯データを与
え、2T/4≦t < 3 T/4の間は出力ポートn
、n−1に点灯データを与えている。
出力ポートnへは全周期に亙って点灯データを与えてい
る。
かかる点灯制御を周期Tで繰返すことにより、表示セグ
メント41nの輝度比を100%とすると、各表示セグ
メント41n−1,41n−2,41n−3の輝度比は
それぞれ75%、50%、25%となり、これら表示セ
グメント41n−1〜41n−3は漸次その輝度が低下
するように点灯せしめられる。
上記出力ポートnの前後いずれの出力ポートまでに点灯
信号を与えるかは、加速度の正負並びにその大きさに応
じてコンピュータ内にて判断される。
」二記実施例では、速度表示の表示セグメントの前後最
大3つを加速度表示用の表示セグメントとしたが、その
数は必要に応じて増減することが可能である。
また、高輝度の表示セグメントの前後の表示セグメント
はその輝度を漸次低下せしめるようになしたが、これら
の輝度は同一としても良い。
上記実施例では、加速度の大きさに応じて異なる数の表
示セグメントを点灯するようになしたが、点灯する表示
セグメントの数は一定にして、その表示色を変化せしめ
ても良い。
バーグラフ式表示器は、上記実施例の如き直線状のもの
である必要はなく、扇状に配したものでも良い。また、
蛍光表示管に限らず、CRT、フ。
ラズマディスプレイ等の他の表示装置が使用できる。
「発明の効果」 以上の如く、本発明の車両速度計は、連続して設けた表
示セグメントを車速に応じて順次点灯せしめて速度表示
をなすとともに、この時の車両加速度に応じて上記表示
セグメントの前後の表示セグメントを点灯するようにな
したから、車速と加速度を同時かつ正確に認識すること
ができ、運転フィーリングに良く合致した情報を得るこ
とができる。
また、加速度表示のスペースを別に確保する必要がない
から、小面積のインストルメントパネルにも設置可能で
ある。
胃戸罰
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は31度言十の全体構
成ブロック図、第3図および第4図(よそれぞれ速度算
出ルーチンおよび加速度算出ル−チンのプログラムフロ
ーチャート、第5図Cよ表示器上の表示状態を示す図で
ある。 1・・・車速センサ 2・・・マイクロコンピュータ 4・・・表示器 41・・・表示セグメント 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両速度を検出する手段と、車両加速度を検出する手
    段と、複数の表示セグメントを連続して配設した表示手
    段と、検出された上記車両速度の増減に応じて一方向な
    いし他方向へ順次上記表示セグメントを点灯せしめると
    ともに、検出された上記車両加速度の正負および大きさ
    に応じて、上記点灯せしめられた表示セグメントに続く
    前ないし後の表示セグメントを点灯せしめる表示制御手
    段とを具備する加速度計を兼ねた車両速度計。
JP13058588A 1988-05-27 1988-05-27 加速度計を兼ねた車両速度計 Pending JPH01299465A (ja)

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JP13058588A JPH01299465A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 加速度計を兼ねた車両速度計

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JP13058588A JPH01299465A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 加速度計を兼ねた車両速度計

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Family

ID=15037729

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JP13058588A Pending JPH01299465A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 加速度計を兼ねた車両速度計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573528U (ja) * 1992-03-05 1993-10-08 株式会社カンセイ バーグラフ表示器駆動回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240567B2 (ja) * 1976-02-23 1987-08-28 Foerenade Fabriksverken

Patent Citations (1)

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