JPH03115976A - 経過速度表示装置 - Google Patents

経過速度表示装置

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Publication number
JPH03115976A
JPH03115976A JP1254716A JP25471689A JPH03115976A JP H03115976 A JPH03115976 A JP H03115976A JP 1254716 A JP1254716 A JP 1254716A JP 25471689 A JP25471689 A JP 25471689A JP H03115976 A JPH03115976 A JP H03115976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
time
pulse
timing signal
registers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1254716A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Koide
茂樹 小出
Yoichi Shibaki
柴木 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP1254716A priority Critical patent/JPH03115976A/ja
Publication of JPH03115976A publication Critical patent/JPH03115976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は過去の速度を線グラフ状に表示する経過速度表
示装置に関する。
〔従来例〕
従来の速度計は、被測定対象、例えば自動車が一定距離
走行するとその毎にパルス信号を発生ずるパルス発生器
が備えてあり、F/V変換回路、平滑回路、A/D変換
器、ROM、D/A変換器等の諸装置によって指針を駆
動させる文字板の印刷数字に対応させるアナログ式の計
器と、複数のレジスタ内に記憶しであるデータの総和を
とりその値を液晶素子等の表示器を用いて数字で速度を
表示するデジタル式の計器とに1分される。
〔本発明が解決しようとする課題〕
これらアナログ式、デジタル式の速度計は走行速度が確
認できれば通常の運転には十分であるので現在の走行速
度のみを表示する構成となっている。
しかし場合によっては過去の速度を表示した場合の方が
運転上好ましいことがある。例えば、数秒後の速度を過
去のデータを表示することで容易に推測することができ
るが、これを運転者の感覚だけで推測しようとしても容
易になし得るものではない。また、夜間やトンネル内で
は周囲の景色が単調になるため、加速中か減速中か一瞬
とまどうことがあり、これを確認するために速度計の針
または数字の変化を見ることもあるが、変化が確認でき
る間、運転者は前方から目を離していることになる。
(課題を解決するだめの手段〕 本発明は前記課題を解決するために、被測定対象物の変
化量が一定量変化する毎にパルス信号を出力するパルス
発生器と、一定時間毎にタイミング信号を発生するタイ
ミング信号発生器と、前記タイミング信号が出力される
毎に前記パルス信号を計数する計数器と、この計数器の
計数値を前記タイミング信号毎に所定のレジスタに記憶
させるとともに過去に出力された複数の計数値を他のレ
ジスタにシフトして記憶する記憶装置と、前記各レジス
タの計数値を表示用データに変換する駆動1’iJ路と
、この駆動回路から出力された表示用データをグラフ表
示する表示器とを備えたことで、過去の速度をグラフ状
に表示することにより、速度の現在の状態、例えば加速
中か減速中か、あるいはグラフの傾きから数秒後にはど
のレベルまで速度が上がっているか、下がっているかな
どの確認や予測ができる、動的表示を可能とする表示装
置を得ることを目的とする。
〔実施例〕
第1図ないし第4図に本発明の好適な実施例を図示し説
明する。
始めに構成について説明する。
■は自動車などの被測定対象物が一定距離走行する毎に
パルス信号を発生するパルス発生器、2は内部にタイマ
を備え、一定時間毎にタイミングをとるためにパルス信
号であるタイミング信号を出力するタイミング信号発生
器、3ば前記パルス発生器1からのパルス信号をタイミ
ング信号毎に計数するカウンタ、4はシフトレジスタで
あり、複数のレジスタを直列に接続し、その内の第1段
目のレジスタ41を前記カウンタ3に接続し、ている。
5は駆動回路であり、各レジスタ4n(n=12、−)
内に記憶しているデータを表示器6にグラフ表示さセる
ための回路であり、内部にはROMや入出力装置(図示
せず)が内蔵され、各レジスタ4nから送信される2進
コ一ド信号を表示可能なデータに変換し、例えば表示器
6の所定の位置に表示される等の処理を行うが詳細はこ
の出願の要旨を脱するので省略する。
次1゛:動作について説明する。
ま−4、パルス発生器1がパルス信号を出力する毎にカ
ウンタ3はこのパルス信号をタイミング信号が出力され
るまで計数する。タイミング信号が出力されるとこのカ
ウンタ3の計数値はシフトレジスタ4の第1段目のレジ
スタ4Iに転送され、このカウンタ3はクリアされる。
この動作と同時にシフトレジスタ4内では、直列に接続
された各レジスタ4 n (n = 1 、 2.−−
)が前段のレジスタ4n−1からデータを転送されると
吉もに自分に保持していたデータを後段のレジスタ4 
n + 1へ転送し、それぞれがデータを書き換える。
データの書き換えが終了したら各レジスタ4nの保持デ
ータは、駆動回路5によって順に読み込まれ、例えば第
n段目のレジスタ4nから送信された保持データは表示
器6のどの座標に表示するか等をROMのデータと対比
させて演算処理し、その処理されたデータに従って各レ
ジスタ4nのデータの表示を次々と行う。表示されたデ
ータばあらがしめ定められた過去数秒とか数分の速度を
連続して表示したものとなる。
以上の動作を次のタイミング信号が出力される毎に行え
ば過去数秒間の速度の状態がグラフ状に表示されるが、
自動車の出し得る速度はO[km/h]〜200 (k
l/h)程度と幅があり、低速走行している市街地など
のデータをフルレンジで表示しでいては、表示器6の下
の方にグラフが固まって見苦しいときがあるので、例え
ば100 (km/h〕幅表示で50 (km/h)毎
にスクロール表示する。すなわち例えば画面を0 [k
+++/h) 〜100 (k+++/h)かう50(
km/h) 〜150 (km/h) 、100 (k
m/h) 〜200)(km/h)と次にスクロールす
ればよく、これを達成する装置としては第2図に示すよ
うに、駆動回路5内に第1段目のレジスタ41のデータ
と比較す、:、 基i1rデータ(50(km/h) 
、  100 (km/h) 、  150(kIn 
、/ h ]に対応するデータ)を記憶保持した比較器
51と、過去数秒間の自動車の状態、すなわち加速した
か減速したかを検出するために数個のレジスタのデータ
をサンプルとして抜き取りデータの差を取り、その結果
より判別する判別回路52を噺井党備えている。
例えば、第31′;/′lに示すように、最近のデータ
が保持されている第1段目のレジスタ41のデータは、
グラフの最も右側の曲線(厳密には点)を形成するが、
この点の位置によってどの画面にスクロールするかを決
定する必要がある。
第1に、前記点が150 (km/h) 〜200 (
km/h)にあるとき、画面は100 Ckm/h) 
〜200 (km/h)のものにスクロールする。
第2に、前記点が0 (km/h) 〜50 (km/
h)にあるとき、画面は0 (km/N〜1.00 C
km/h)のものにスクロールする。
第3に、前記点が50 (km/h)〜100 (km
/Nにあるとき、画面は50 〔km/h) 〜150
 (km/b)のものとO(km/h) 〜100 (
km/h)のどちらにもスクロール可能であるが、でき
るだけ過去のデータを第4に、前記点が100 Ckm
/h) 〜1.50 (kni/h)にあるとき、前記
同様の考えで加速状態のときは画面を50 (km/h
) 〜150 (k+++/hlのものに、減速状態の
ときは100 Ckm/h) 〜200 (km/h)
のものに選択する。
すなわち、前記動作を行わせることによって速度の経過
が十分に表示器6に表示され、自動車が急加速したため
に画面には最近数秒間のデータしか表示されていなかっ
た等の不具合が解消できる。
またさらに精度をよくするために公知となっているサン
プリング時間を適用した回路を第4図に簡単に図示した
カウンタ3から出力される計数値は第1のシフトレジス
タ4′に出力される。この第1のシフトレジスタは複数
の直列に接続されたレジスタから構成され、タイミング
信号毎に計数値を後段のレジスタ4’nにシフトしてい
く。各レジスタ4′nの計数値は加算器7に出力される
。この加算器7は図示しないCPUの命令により、前記
第1のレジスタ4′の連続した数個のレジスタ4′nの
計数値を−レジスタずつ後段にずらしながら加算し、第
2のシフトレジスタ4の各レジスタ4nに出力する回路
である。具体的には、第1のシフトレジスタ4′の第1
段目のレジスタ4′1から第4段目のレジスタ4′4の
計数値の和を第2のシフトレジスタ4の第1段目のレジ
スタ41へ出力し、続けて第1のシフトレジスタ4′の
第2段目のレジスタ4′2から第5段目のレジスタ4′
5の計数値の和を第2のシフトレジスタ4の第2段目の
レジスタ42へ出力する、といった動作を行う。
このとき当然第1のシフトレジスタ4′のレジスタ4’
nの数の方が第2のシフトレジスタ4のレジスタ4nよ
り数個多くなっている。
第2のシフトレジスタ4n以降の動きは第1図で示した
実施例と同様である。
尚、前記実施例はタイミング信号が作る一定時間内のパ
ルス信号の計数を行ったが、パルス信号間の時間を計測
し、これをシフトレジスタ4へ出力し、駆動回路5で処
理する回路構成でも経過速度を表示するという目的を達
する回路として十分なものである。
〔発明の効果〕
本発明は現在から過去数秒の速度を表示できるようにし
たので、走行時の状態、例えば加減速の状態等が一見で
確認できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は画面をスクロールするための駆動回路内部とその周辺
のブロック図、第3図はスクロール画面の選択条件を示
した図、第4図は第2実施例を示すブロック図である。 1−パルス発生器 2−タイミング信号発生器 3−計数器(カウンタ) 4−シフトレジスタ 5 駆動回路 表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定対象物の変化量が一定量変化する毎にパル
    ス信号を出力するパルス発生器と、一定時間毎にタイミ
    ング信号を発生するタイミング信号発生器と、前記タイ
    ミング信号が出力される毎に前記パルス信号を計数する
    計数器と、この計数器の計数値を前記タイミング信号毎
    に所定のレジスタに記憶させるとともに過去に出力され
    た複数の計数値を他のレジスタにシフトして記憶する記
    憶装置と、前記各レジスタの計数値を表示用データに変
    換する駆動回路と、この駆動回路から出力された表示用
    データをグラフ表示する表示器とを備えた経過速度表示
    装置。
JP1254716A 1989-09-29 1989-09-29 経過速度表示装置 Pending JPH03115976A (ja)

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JP1254716A JPH03115976A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 経過速度表示装置

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JP1254716A JPH03115976A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 経過速度表示装置

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JPH03115976A true JPH03115976A (ja) 1991-05-16

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JP1254716A Pending JPH03115976A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 経過速度表示装置

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