JPH01287431A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01287431A
JPH01287431A JP11743688A JP11743688A JPH01287431A JP H01287431 A JPH01287431 A JP H01287431A JP 11743688 A JP11743688 A JP 11743688A JP 11743688 A JP11743688 A JP 11743688A JP H01287431 A JPH01287431 A JP H01287431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
thermistor
oscillation
time
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP11743688A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutae Hiuga
伝 日向
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11743688A priority Critical patent/JPH01287431A/ja
Publication of JPH01287431A publication Critical patent/JPH01287431A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は半導体装置の電子体温計における検温方法に関
する。 【従来の技術1 従来の電子体温計は第2図のように規準抵抗41をサー
ミスタ発振回路44にて発振を開始する。この時、発振
カウンタ回路45.タイマーカウンタ回路48はリセッ
トされた状態からカウントを始める1発振カウンタ回路
45がカウンタデコーダ回路46にあらかじめセットさ
れた値になると制御回路49に信号が出力され、その時
のタイマーカウンタ回路48の値がタイマーラッチ回路
50にラッチされる。 次に規準抵抗41からサーミスタ42に切替えをし、サ
ーミスタ発振回路44にて発振を開始する。この時発振
カウンタ回路45、タイマーカウンタ回路48はリセッ
トされており、この状態からカウントを始める。タイマ
ーカウンタ回路48と、先程のタイマーラッチ回路50
にラッチされた値とを一致検出回路51で絶えず比較し
ており、一致が検出された場合、制御回路49へ信号が
送られ、制御回路49により発振カウンタ回路45のカ
ウントが停止する。 この発振カウンタでカウントされた値がサーミスタの温
度情報となっていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし従来の電子体温計は、高い温度分解能を得るため
にはサーミスタでカウントする値が大きくなければなら
ない、すなわちあらかじめ設定される規準抵抗の発振カ
ウント数を大きくするか。 規準の温度を与える規準抵抗値を大きくするしかない、
この場合どうしても1回計測を行なう時間が増大する。 すなわち規準抵抗を発振している時間を長くしなければ
ならないためである。 この計測時間を短かくするために、基準抵抗、サーミス
タの発振周波数をアップする事も考えられる。しかしこ
の計測方法は基準抵抗、サーミスタの充電時間を比較す
る方法である0発振させるためには放電時間がどうして
も必要になり、この放電時間は温度計測にとって誤差の
要因になる。 基準抵抗、サーミスタの発振周波数を大きくする事は、
基準抵抗、サーミスタの発振周期は小さくなる事であり
、相対的に放電時間の割合が大きくなり、計測誤差の増
大につながる。規準抵抗、サーミスタの発振周期を上げ
るためには同時に放電時間も小さくしなければならない
、放電時間を同様に短か(するのはトランジスタサイズ
を大きくしなければならず、チップコストの増大を招い
ている。 そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、回路構成を一部変更することに
より容易に温度測定時の分解能を向上させるところにあ
る。 [課題を解決するための手段] 本発明の半導体装置は、 a)コンデンサを規準抵抗またはサーミスタで充電し、
それぞれの充電時間を比較し温度を計測する電子体温計
において、 b)基本温度を規定する規準抵抗、 C)温度を測定するサーミスタ、 d)前記規準抵抗または前記サーミスタで充電するため
のコンデンサ、 e)前記規準抵抗、前記サーミスタ、前期コンデンサ及
びスイッチング手段からなるサーミスタ発振回路、 f)サーミスタ発振回路からの発振を数えるサーミスタ
カウンタ、 g)サーミスタカウンタ回路より決められた数を検出す
るカウンタデコーダ、 h)時間を計る基本になるクロック発振回路、i)クロ
ック発振を数える、アップダウンカウンタで構成される
タイマーカウンタ回路、j)以上の各回路を制御する制
御回路より構成され、サーミスタ発振時間とクロック発
振時間の差が温度情報となる事を特徴とする。 〔作 用] 本発明の上記の構成によれば、規準抵抗の発振をサーミ
スタカウンタ回路で数え、あらかじめ定められた数にな
るまでの時間をタイマーカウンタ回路でダウンカウント
を行なう0次に規準抵抗からサーミスタに切替を行ない
、サーミスタの発振を同じく定められた数まで発振を行
ないこの時間をタイマーカウンタ回路で先程の数からア
ップカウントを行なう、このアップカウントをして残っ
た数が温度情報となる。 〔実 施 例] 以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。 第1図は、本発明の半導体装置のブロック図である。1
1は測定温度の規準を与える基準抵抗912は温度測定
部へあてるサーミスタ、13は基準抵抗11またはサー
ミスタ12に見合ったコンデンサ、14はコンデンサ1
3を基準抵抗11またはサーミスタ12で充電し、ある
レベルまで充電されると即座にコンデンサ13を放電し
再び充電を始めることにより、基準抵抗11またはサー
ミスタ12とコンデンサ13で発振を行なうサーミスタ
発振回路、15はサーミスタ発振回路14から出力され
る発振信号を数えるサーミスタカウンタ回路、16はサ
ーミスタカウンタ回路15の状態をデコードし、あらか
じめ決められた値を検出すると信号を出力するカウンタ
デコーダ回路。 17は時間を計測するために規準信号を出力するクロッ
ク発振回路、18はクロック発振回路17からのクロッ
ク信号をアップカウントまたはダウンカウントを行なう
タイマーカウンタ回路、19はそれぞれの指揮を行なう
制御回路である。 サーミスタカウンタ回路15及びタイマーカウンタ回路
18をともにリセットしておき、まずサーミスタ発振回
路14で規準抵抗11の発振を行なう、この時、同時に
タイマーカウンタ回路18で制御回路19の指示のもと
アップカウントを行なう、サーミスタカウンタ回路15
があらかじめ決められた値になった時、カウンタデコー
ダ回路16がそれを検出し、制御回路19へ信号をおく
る。制御回路ではただちにタイマーカウンタ回路18に
クロック発振回路17のクロック信号のアップカウント
をストップさせる。 次にタイマーカウンタ回路18はそのままにして、サー
ミスタカウンタ回路15はリセットを行なう、サーミス
タ発振回路14で規準抵抗11からサーミスタ12へ切
替を行ないサーミスタ発振をスタートさせる。同時にタ
イマーカウンタ回路18もカウントをスタートさせるが
今回はダウンカウントを行なう、前回と同様にサーミス
タカウンタ回路15が決められた数に達するとカウンタ
デコーダ回路16がそれを検出し、制御回路19を通し
てタイマーカウンタ回路18のダウンカウントをストッ
プする。このストップした時の値がすなわち温度情報に
なる。 ここでは規準抵抗発振時にアップカウント、サーミスタ
発振時にはダウンカウントを行なっているが、これが逆
であっても可能である。 尚、ここに挙げた実施例はあくまでも一実施例にすぎな
いものである。 〔発明の効果〕 以上述べた様に、本発明によれば規準抵抗、サーミスタ
、コンデンサはそのままにして、クロック発振周波数を
上げてあげれば高い分解能が容易に得られるという効果
がある。 またさらに規準抵抗、サーミスタ、コンデンサの定数を
変更し、放電時間はそのままにして、充電時間を大きく
する事により、相対的に放電時間が小さ(なる0発振ク
ロックが同じならば分解能がさらに増す他に、検温精度
の向上もまた期待できる。また検温時間を同一とするな
らば発振クロックを増すだけで以前と同様の分解能とな
り、検温精度が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置のブロック図、第2図は従
来の半導体装置のブロック図である。 11・・・基準抵抗 12・・・サーミスタ 13・・・コンデンサ 14・・・サーミスタ発振回路 15・・・サーミスタカウンタ回路 16・・・カウンタデコーダ回路 17・・・クロック発振回路 18・・・タイマーカウンタ回路 19・・・制御回路 41・・・規準抵抗 42・・・サーミスタ 43・・・コンデンサ 44・・・サーミスタ発振回路 45・・・発振カウンタ回路 46・・・カウンタデコーダ回路 47・・・クロック発振回路 48・・・タイマーカウンタ回路 49・・・ホ11御回路 50・・・タイマーラッチ回路 51・・・−数構出回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳 雑書(他1名)第1巳 嬰IB

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)コンデンサを規準抵抗またはサーミスタで充
    電し、それぞれの充電時間を比較し温度を計測する電子
    体温計において、 b)基本温度を規定する規準抵抗、 c)温度を測定するサーミスタ、 d)前記規準抵抗または前記サーミスタで充電するため
    のコンデンサ、 e)前記規準抵抗、前記サーミスタ、前記コンデンサ及
    びスイッチング手段からなるサーミスタ発振回路、 f)サーミスタ発振回路からの発振を数えるサーミスタ
    カウンタ回路、 g)サーミスタカウンタ回路より決められた数を検出す
    るカウンタデコーダ回路、 h)時間を計る基本になるクロック発振回路、i)クロ
    ック発振を数える、アップダウンカウンタで構成される
    タイマーカウンタ回路、 j)以上の各回路を制御する制御回路より構成され、サ
    ーミスタ発振時間とクロック発振時間の差が温度情報と
    なる事を特徴とする半導体装置。
JP11743688A 1988-05-13 1988-05-13 半導体装置 Pending JPH01287431A (ja)

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JP11743688A JPH01287431A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 半導体装置

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JPH01287431A true JPH01287431A (ja) 1989-11-20

Family

ID=14711603

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JP11743688A Pending JPH01287431A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 半導体装置

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JP (1) JPH01287431A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001535A1 (ja) * 2008-07-02 2010-01-07 テルモ株式会社 電子体温計及び作動制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001535A1 (ja) * 2008-07-02 2010-01-07 テルモ株式会社 電子体温計及び作動制御方法
JP2010014501A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Terumo Corp 電子体温計及び作動制御方法

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