JPH01286462A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH01286462A
JPH01286462A JP11622288A JP11622288A JPH01286462A JP H01286462 A JPH01286462 A JP H01286462A JP 11622288 A JP11622288 A JP 11622288A JP 11622288 A JP11622288 A JP 11622288A JP H01286462 A JPH01286462 A JP H01286462A
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Yoshinori Inoue
義則 井上
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に、データバスを内
蔵した半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体集積回路は、一つ一つ素子を接続して一つ
の機能をもつ回路を構成していた。しかし、近年集積密
度の増大などによって多くの機能をもつ回路が実現して
いる。このような回路では、全体の制御を行う部分、外
部との入出力をあつかう部分、データを記憶する部分な
ど機能ごとに回路を分割し、設計してゆく方法がとられ
る。これらの分割した回路間のデータのやりとりをする
ための信号線がデータバスである。
第3図は、データバスを内蔵した半、導体集積回路をあ
られす図である。以下、第3図を用いて動作の説明をす
る。データ信号線32にはデータ用スイッチ素子35.
38  及び41がそれぞれ共通に接続される。データ
用スイッチ素子35は、開閉信号線33の値が″′0″
レベルのときはデータ信号線34とデータ・バス32を
開放状態、開閉信号線33の値が1”レベルのときはデ
ータ信号線34とデータ・バス32を導通状態とし、デ
ータ信号+1!34の値をデータ・バス32に出力する
。データ用スイッチ素子38.41  も同様に、開閉
信号線36.39  の値が′0” レベルのときはデ
ータ信号線37.40  とデータ・バス32を開放状
態とし、開閉信号36.39  の値が″′1″レベル
のときはデータ信号線37.40  とデータバス32
を導通状態とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
半導体集積回路では、製造時に例えばごみが付着するこ
とによって信号線が他の信号線と短絡するなどして動作
不良の製品ができることがある。
これらの製品をテストによって検出し、動作が正常なも
のと不良なものとの選別を行っている。
いま、第3図の回路において開閉信号線33が高電位の
電源と短絡し、′1”レベルに固定された不良を考える
。テスト時に開閉信号線33を1”レベルに固定された
不良を考える。テスト時に開閉信号線33を”l”レベ
ルにして動作させている時は、データ・バス32の値は
開閉信号線33が不良であってもなくてもデータ信号線
34の値となり、この不良は検出できない。次に、開閉
信号線36の値を″1ルベルにして動作している時を考
える。開閉信号線33が不良でない製品の場合はデータ
・バス32には、データ信号線37の値が出力されてい
る。一方、開閉信号線33が不良上ある場合には、デー
タ・バス32にはデータ信号線37の値とデータ信号線
34の値がどちらも出力される。この時、データ信号線
37とデータ信号線34の値が同じ(例えばどちらも″
1″レベル)であると、データ・バス32の値は開閉信
号!33が不良であっても、なくても同じ値となり、製
品を不良として検出できない。
この製品を不良として検出するためにはデータ信号を違
う値、例えばデータ信号線37の値が′1“レベルであ
ればデータ信号線34の値をo”レベルにする。こうす
るとデータ・バス32の値は。
データ信号線37で″l″レベルにする抵抗値とデータ
信号線34で”υ”レベルくする抵抗値とノ比ニよって
決まる1”と′0”の中間レベルの値となる。この値が
回路の出力として正常な製品と不良の製品とで異なった
値として検出される必要がある。
また、この例では開閉信号線33がl”に固定された不
良を仮定したが、実際は不良となる箇所がどこになるか
仮定できないので、データ・バスに接続された回路の不
良を検出するためには、膨大な組合せの内部状態をつく
る必要がある。このため、内部状態設定もれによる不良
製品の検出もれがあったり、内部状態の組合せが多いの
でテスト時間がかかるなどの欠点があった。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の半導体集積回路は、テスト時に制御回路を順次
選択するタイミング信号を発生するテスト用タイミング
信号発生回路と、データ用スイッチ素子の開閉を制御す
る開閉信号線とデータバスとの間に設けたテスト用スイ
ッチ素子と、テスト時にデータ用スイッチ素子を開放し
タイミング信号によりテスト用スイッチ素子を順次導通
状態にする制御回路を有している。
〔冥施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例をあられすブロック図である
。第2図は第1図中の制御回路7を示す回路図である。
制御回路15.23  も同様の回路構成を有する。デ
ータバスlは半導体集積回路内部のデータバス、テスト
信号線2はテスト状態であるかないかをあられす信号線
、開閉信号線3゜11.19はテスト状態でないとき、
データ用スイッチ素子10,18.26を導通にするか
、開放にするかを制御する信号逍、制御回路7,15゜
23は、テスト状態でない時テスト用スイッチ素子5,
13.21を開放する信号をテスト用制御信号線6.1
4.22に出力して、開閉信号線3.11゜19の値を
データ月割間信号i8,16.24に出力し、テスト状
態ではデータ用スイッチ素子10゜18.26  を開
放する信号をデータ用制御信号朦8.16.24に出力
し、テスト用タイミング信号発生回路27が発生したタ
イミング信号4,12゜20によってテスト用スイッチ
素子5.13.21を順次導通状態にするテスト用制御
信号6,14゜22を出力する回路である。
以下、動作について順を追って説明する。まず、テスト
状態でないとき、テスト信号線2の値は例えば′″0”
レベルになる。テスト信号線2の値が″′0″レベルに
なると、制御回路7はテスト用制御信号線6に′0”レ
ベルを出力する。テスト用−制御信号?&I6の値がM
O″レベルになることによってテスト用スイッチ素子5
は開放状態となる。
また、データ用制御信号線8には開閉信号N3の唾ヲそ
のまま出力する。これにより、データ用ス/JX イッチ素子10は開閉信号3の値によって導通≠開放か
を制御される。制御回路15は同様にテスト用制御信号
線14に0”レベルを出力し、データ用制御信号線16
には、開閉信号線11の値を出力する。制御回路23も
同様にテスト用制御信号22に0”レベルを出力し、デ
ータ用制御信号線24に開閉信号線19の値を出力する
。よって、テスト用スイッチ素子13.21  は開放
状態となり、データ用スイッチ素子18は開閉信号1W
11の値、データ用スイッチ素子26は開閉信号?s1
9の値によって制御される。
また、テスト状態のときは、テスト信号線2の値は′1
”レベルになる。テスト信号線2の値が′1”レベルに
なると、制御回路7はデータ用制御線8の値を0”レベ
ルにする。このことによって、データ用スイッチ素子1
0は開放状態となる。同様にテスト信号線2の値が1”
レベルになることにより、制御回路15はデータ用制御
線16の値を0”レベルにし、データ用スイッチ素子1
8を開放状態とする。制御回路23もデータ用制御線2
4の値を″′0″レベルにし、データ用スイッチ素子2
6を開放状態にする。一方、テスト用タイミング信号発
生回路27はタイミング信号線4に′1”レベル、タイ
ミング信号線12とタイミング信号線20に″′0″レ
ベルを出力する。タイミング信号線4の値が′1”レベ
ルでテスト信号線2の値が1”レベルになると、制御回
路7はテスト用制御信号線6に″1″レベルを出力する
。これにより、テスト用スイッチ素子5は導通状態とな
り、開閉信号線3の値をデータバス1に出力する。また
、タイミング信号線12の匝が′0”レベルになると制
御回路15はテスト用制御信号線14に′0”レベルを
出力し、テスト用スイッチ素子13を開放状態にする。
さらにタイミング信号線20の値が′″0”レベルにな
ると制御回路23はテスト用制御信号線22に0”レベ
ルを出力し、テスト用スイッチ素子21を開放状態にす
る。よってデータバス1には開閉信号線3の値のみが出
力され、データバスエの値をテストすることで開閉信号
線3の値が正しいことがテストできる。
次に、テスト用タイミング信号発生回路27は、タイミ
ング信号線4に0”レベル、タイミング信号線12にl
”レベル、タイミング信号線20にはO”レベルを出力
する。タイミング信号線4にNG”レベルが出力される
ことにより制御回路7はテスト用制御信号線6に″′0
″レベルを出力し、テスト用スイッチ素子5は開放状態
となる。同様に、タイミング信号線20に′0”レベル
が出力されることにより、制御回路23はテスト用制御
信号線22に″0″レベルを出力し、テスト用スイッチ
素子21は開放状態となる。−方、タイミング信号′a
12に′″1”レベルが出力されることにより制御回路
15はテスト用制御信号線14に′″l”レベルを出力
し、テスト用スイッチ素子13は導通状態となり、開閉
信号線11の値はデータバス1に出力される。
次に、テスト用タイミング信号発生回路27はタイミン
グ信号線4、タイミング信号線12に″0″レベル、タ
イミング信号線20に1”レベルを出力する。タイミン
グ信号線4に′0”レベルが出力されることにより制御
回路7はテスト用制御信号線6に′0”レベルを出力し
、テスト用スイッチ素子5は開放状態となる。同様に、
タイミング信号12に″′0″レベルが出力されること
により制御回路15はテスト用制御信号線14に0”レ
ベルを出力し、テスト用スイッチ素子13は開放状態と
なる。一方、タイミング信号線20に1”レベルが出力
されることにより制御回路23はテスト用制御信号線2
2に″′1″レベルを出力し、テスト用スイッチ素子2
1は導通状態となり、開閉信号線19の値はデータバス
1に出力される。
一般的に、半導体集積回路にはデータバスの値をテスト
できる回路を備えているので、これを用いて開閉信号線
の値をテストすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データ用スイッチ素子の
開閉信号線とデータバスとの間にテスト用スイッチ素子
を設け、テスト時にデータ用スイッチ素子を開放し、制
御回路を順次選択するタイミング信号により選択された
制御回路が順次テスト用スイッチ素子を導通して開閉信
号を直接データバスに出力することにより、内部状態の
組合せを多くすることなしに、不良検出のよいテストを
行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は8
g1図中の制御回路の回路図に第3図は従来例のプ四ツ
ク図である。 1・・・・・・データーバス、2・・・・・・テスト信
号線、3・・・・・・開閉信号線、4・・・・・・タイ
ミング信号線、5・・・・・・テスト用スイッチ素子、
6・・・・・・テスト用制御信号線、7・・・・・・制
御回路、8・・・・・・データ用制御信号線、9・・・
・・・データ信号線、10・・・・・・データ用スイッ
チ素子、11・・・・・・開閉信号線、12・・・・・
・タイミング信号?fj、  13・・・・・・テスト
用スイッチ素子、14・・・・・・テスト用制御信号線
、15・・・・・・制御回路。 16・・・・・・データ用制御信号線、17・・・・・
・データ信号線、18・・・・・・データ用スイッチ素
子、19・・・・・・開閉信号線、20・・・・・・タ
イミング信号線、21・・・・・・テスト用スイッチ素
子、22・・・・・・テスト用制御信号線、23・・・
・・・制御回路%24・・・・・・データ用制御信号線
、25・・・・・・データ信号線、26・・・・・・デ
ータ用スイッチ素子、27・・・・・・テスト用タイミ
ング信号発生回路、32・・・・・・データ・バス、3
3・・・・・・開閉信号線% 34・・・・・・データ
信号線、35・・・・・・データ用スイッチ素子、36
・・・・・・開閉信号線、37・・・・・・データ信号
線、38・・・・・・データ用スイッチ素子% 39・
・・・・・開閉信号線、40・・・・・・データ信号線
、41・・・・・・データ用スイッチ素子。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データバスに接続された複数のデータ用スイッチ素子
    を内蔵した半導体集積回路において、前記データ用スイ
    ッチ素子の開閉を制御する信号を入力する開閉信号線と
    前記データバスとの間に接続した複数のテスト用スイッ
    チ素子と、テスト時に前記データ用スイッチ素子のすべ
    てを開放し前記テスト用スイッチ素子を一つずつ順次導
    通状態にする制御手段とを含むことを特徴とする半導体
    集積回路。
JP11622288A 1988-05-13 1988-05-13 半導体集積回路 Expired - Lifetime JP2613913B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222698A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Nec Corp 半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08222698A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Nec Corp 半導体集積回路

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JP2613913B2 (ja) 1997-05-28

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