JPH01283623A - Fifoメモリ制御回路 - Google Patents

Fifoメモリ制御回路

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Publication number
JPH01283623A
JPH01283623A JP63113749A JP11374988A JPH01283623A JP H01283623 A JPH01283623 A JP H01283623A JP 63113749 A JP63113749 A JP 63113749A JP 11374988 A JP11374988 A JP 11374988A JP H01283623 A JPH01283623 A JP H01283623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
read
read address
address pointer
fifo memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63113749A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiko Yamamuro
山室 婦美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、FIFOメモリ制御回路に係り、特に画像情
報や音泗情報を記憶するFIFOメモリに対して先入れ
先出しくFIFO)動作により書き込み/aみ出しを行
なうFIFOメモリ制御回路に関する。
従来の技術 従来より、1つの音源から複数の回線に対して各回線毎
にメツセージの先頭から音声を再生する装置が知られて
いる6例えば特開昭60−178763号(発明の名称
「ベージング装置」)においては、記憶手段、書き込み
アドレス指糸手段、読み出しアドレス指示手段などを設
は音声信号に開始時点を示す信号を含有させることによ
り上記動作が可能であるとしている。
また従来より、FIFO(先入れ先出し)動作を行うF
IFOメモリを用いたFIFOメモリ調御回路が知られ
ており、書き込みデータの先頭アドレスを指定するライ
トアドレスポインタと読み出しデータの先頭アドレスを
指定するリードアドレスポインタとを各1つずつ有して
いる。この回路は読み出し動作と古き込み動作が非同期
で行なえるため異なるタイミングを有する2つの装置間
に速度変換用のバッファメモリとして使用され、又は画
像伝送システムにおけるフィールドメモリ。
ライン遅延回路等に応用されている。
発明が解決しようとする課題 しかし前記公開公報において提案されている装置は通常
のメモリが使用されているために、各データの書き込み
/読み出しを行うたびにアドレスを指定しなければなら
ず回路動作が複雑となる。
また従来のFIFOメモリ制御回路は、入力及び出力に
接続できるチャンネルは夫々1つであり、記憶されたデ
ータを複数のチャンネルから出力することはできなかっ
た。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、FI
FOメモリを用いて複数のチャンネルより非同期にデー
タの頭出しができるFIFOメモリυ制御回路を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明になるFIFOメモリ制御回路は、データを記憶
すべきアドレスを指定するライトアドレスポインタと、
ライトアドレスポインタによって指定されたアドレスに
、データを記憶するFIFOメモリと、FIFOメモリ
より読み出すべきデータのアドレスを指定する複数のリ
ードアドレスポインタと、複数のリードアドレスポイン
タの夫々に対応する複数の出力回線と、複数のリードア
ドレスポインタから特定のリードアドレスポインタを選
択するリードアドレスポインタ選択手段とよりなり、F
IFOメモリに記憶されたデータをリードアドレスポイ
ンタ選択手段によって選択された特定のリードアドレス
ポインタが指定するFIFOメモリのアドレスよりデー
タを読み出し、複数の出力回線のうち特定のリードアド
レスポインタに対応する出力回線より出力する構成とす
る。
作用 リードアドレスポインタ選択手段は、複数のリードアド
レスポインタから特定の1つを選択する。
FIFOメモリに記憶されたデータは選択されたリード
アドレスポインタが指定するアドレスからFIFOメモ
リに記憶された順序でin的に出力される。1回の読み
出し動作が終了しリードアドレスポインタ選択手段が前
回と異なるアドレスポインタを選択すると、データはこ
の別のリードアドレスポインタが指定するアドレスから
連続的に出力される。
データが音声データである場合に、1サンプリング期間
内に複数のリードアドレスポインタを選択することとす
ると、FIFOメモリからは複数のアドレスより1サン
プリング毎の音声データが時分割されて読み出され、複
数の回線より出力される。更に、リードアドレスポイン
タが先頭データのアドレスを指定するよう設定すること
により、複数の回線に対して音声データが直ちに頭出し
される。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図を示し、第2図
及び第3図は第1図の回路のタイミングチャートを示す
。第1図において、1は入力端子DINO−DIN7に
入力される8ビツトのデータを一時的に記憶する入力バ
ッフ?、2はFIFOメモリ3の書き込みアドレスを指
定するライトアドレスポインタ、6はFIFOメモリ3
より読み出されるデータを一時的に記憶し、出力端子D
ouvo−Dou丁7より8ビツトのデータi〜pとし
て出力する出力バッファである。
FIFOメモリ3は所謂先入れ先出しく F 1rst
−in  First−out )動作を行う)(t−
’J F アラT入力されたデータの順序でデータを出
力する機能を有している。従って通常のメモリのように
全てのアドレスを指定する必要はなく、書き込みデータ
及び読み出しデータの先頭アドレスのみを指定すればよ
い。またFIFOメモリ3に記憶されたデータは1度読
み出されてもその内容は消去されず、新しいデータが供
給され更新されるまで【よそれまでの内容を保持してい
る。
4a〜4hは複数のリードアドレスポインタぐあって本
実施例では8個設けられており、IIFOメモリ3のう
ちから後述する期間Ts内において8つの異なる読み出
しアドレスを指定することが可能である。5は入力端子
15〜17に供給される3ピツトの7ドレスポインタ選
択信号をデコードして前記8つのリードアドレスポイン
タ4a〜4hのうちいずれかを選択するリードアドレス
ポインタ選択回路である。
8つの出力回線から非同期に頭出しを行う場合には8つ
のリードアドレスポインタ48〜4h全てにデータの先
頭となるアドレスを指定すればよい。なお、本実施例で
扱うデータは音声データとする。
第2図はFIFOメモリ3に対する書き込み動作のタイ
ミングチャートを示す。リードアドレスポインタ2は入
力端子11に供給されるライトリセット信号によってリ
セットされ、リードアドレスポインタ48〜4hは入力
端子13に供給されるリードリセット信号によってリセ
ットされる。
入力端子12に入力されるライトクロックa。
(同図(A))が時刻t1でハイレベルに立上がると、
これに同期して入力端子Dr NO〜DI N7に供給
される第qサイクルの入力データ(同図(B))が入力
バッフ71に取り込まれ、ライトアドレスポインタ2に
予め設定されていたFIFOメモリ3の所定のアドレス
(例えばゼロ番地)に内き込まれてライトアドレスポイ
ンタが1だけインクリメントされる。時刻t2において
ライトクロックatが再び立上がると次の第q+1サイ
クルのデータがFIFOメモリ3の次のアドレスに書き
込まれ、以後同様の動作によって一連のデータがFIF
Oメモリ3の連続するアドレスに記憶され古き込み動作
が終了する。
第3図は8つの回線CHO〜CH7に対して「IFOメ
モリ3に記憶されたデータを読み出す動作のタイミング
チャートを示す。同図(B)はアドレスポインタ選択回
路5が入力端子15〜17に供給されるアドレスポイン
タ選択信号をデコードして8つのリードアドレスポイン
タ4a〜4hのいずれかを選択し、この夫々に対応する
回線Cト10〜CH7のいずれかが出力端子Do u 
T O〜Do U T y接続されている状態を示して
いる0時刻t+においてリードクロックa2 (第3図
(A))が立下がるとFIFOメモリ3からはリードア
ドレスポインタ4aによって指定されるアドレスからデ
ータが読み出され、出力バッフ76の出力端子Do u
 r o =Do uエフを介してリードアドレスポイ
ンタ4aに対応する回11cHOに対し出力データiと
して出力される(同図(C))。このときリードアドレ
スポインタ4aは1だけインクリメントされる。
時刻t2において再びリードクロックa2が立下がると
FIFOメモリ3からはリードアドレスポインタ4bに
よって指定されるアドレスからデータが読み出され、出
力バッファ6の出力端子Do U T O〜00uT7
を介してリードアドレスポインタ4bに対応する回11
CH1に対しデータjとして出力される。このときリー
ドアドレスポインタ4bも1だけインクリメントされる
。以下同様にして音声データの1サンプリング期間に対
応するly1間Tsの間にリードアドレスポインタ4a
〜4hによって指定されるアドレスからデータi−pが
読み出され夫々のリードアドレスポインタに対応する回
線CHO−CH7に対して出力され、各リードアドレス
ポインタは1ずつインクリメントされる。
時刻1.からTs経過した時刻tTlにおいては再びリ
ードアドレスポインタ4aが選択され、リードクロック
a2の立下がりに同期して前回の読み出し動作後1だけ
インクリメントされたアドレスから次のサンプリングデ
ータとなるデータi+1を読み出して回110HOに出
力する。以下同様に回線CHI〜CH7に対して1ずつ
インクリメントされたリードアドレスポインタ4b〜4
hの示すアドレスよりデータj+1〜p+1を読み出し
て出力する。これ以後同様の動作が音声データの読み出
しが終了となるまで行なわれる。
アドレスポインタ選択回路5は入力端子15〜17を介
して、外部より供給されるアドレスポインタ選択信号に
よってリードアドレスポインタ4a〜4hを任意に選択
することが可能である。
したがって第3図(C)の期間Ts内に出力される8種
類のデータi−pは全て同期していてもよく、又は全く
非同期であってもよい、又期間T s内に同一の回線に
対して複数回連続して同一のデータを出力することも可
能である。
このため水回路を例えば電話による音声メツセージサー
ビス装置に適用すると、複数の回線から非同期に音声メ
ツセージの要求があった場合にも、夫々の回線に対して
先頭部分から頭出しをして直ちに音声メツセージを供給
することができる。
また、例えばアドレスポインタ選択信号を外部から与え
る代わりに、周期的にアドレスポインタ4a〜4hを選
択し外部に選択されたアドレスポインタを示す信号を出
力する様なアドレスポインタ選択信号発生装置を設け、
自動的にアドレスポインタの選択を行う構成とすること
も可能である。
更に本実施例の回路をFIFOメモリデツプ内に一体的
に集積すれば回路の小型化、無調整化及び信頼性の向上
が図られる。
本実施例では、リードアドレスポインタが8つの場合を
示したが本発明はこれに限るものではなく任意数のリー
ドアドレスポインタを設けることが可能であることはい
うまでもない。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、複数の回線に対して先頭
のアドレスから非同期にデータを出力することができる
ことから、本発明を例えば電話による音声メツセージサ
ービス等に適用すると、複数の回線から非同期に音声メ
ツセージの要求があった場合にも複数の回線に対して非
同期に頭出しが可能となりサービス性が向上し、又、本
発明回路をFIFOメモリチップ内に集積化することに
より回路の小型化、無調整化、信頼性が向上するという
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図及び第
3図は第1図の回路の動作を示すタイミングチャートで
ある。 1・・・入力バッファ、2・・・ライトアドレスポイン
タ、3・・・FIFOメモリ、4a〜4h・・・リード
アドレスポインタ、5・・・アドレスポインタ選択回路
、6・・・出力バッフ7゜ 特許出願人 日本ビクター株式会社 第1図 フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを記憶すべきアドレスを指定するライトアドレス
    ポインタと、該ライトアドレスポインタによって指定さ
    れたアドレスにデータを記憶するFIFOメモリと、該
    FIFOメモリより読み出すべきデータのアドレスを指
    定する複数のリードアドレスポインタと、該複数のリー
    ドアドレスポインタの夫々に対応する複数の出力回線と
    、該複数のリードアドレスポインタから特定のリードア
    ドレスポインタを選択するリードアドレスポインタ選択
    手段とよりなり、該FIFOメモリに記憶されたデータ
    を該リードアドレスポインタ選択手段によつて選択され
    た該特定のリードアドレスポインタが指定する該FIF
    Oメモリのアドレスよりデータを読み出し、該複数の出
    力回線のうち該特定のリードアドレスポインタに対応す
    る出力回線より出力することを特徴とするFIFOメモ
    リ制御回路。
JP63113749A 1988-05-11 1988-05-11 Fifoメモリ制御回路 Pending JPH01283623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63113749A JPH01283623A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 Fifoメモリ制御回路

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JP63113749A JPH01283623A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 Fifoメモリ制御回路

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Publication Number Publication Date
JPH01283623A true JPH01283623A (ja) 1989-11-15

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ID=14620149

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63113749A Pending JPH01283623A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 Fifoメモリ制御回路

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JP (1) JPH01283623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170752A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Yamaha Corp 音源回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008170752A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Yamaha Corp 音源回路

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