JP2670105B2 - データ発生装置 - Google Patents

データ発生装置

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JP2670105B2
JP2670105B2 JP63244556A JP24455688A JP2670105B2 JP 2670105 B2 JP2670105 B2 JP 2670105B2 JP 63244556 A JP63244556 A JP 63244556A JP 24455688 A JP24455688 A JP 24455688A JP 2670105 B2 JP2670105 B2 JP 2670105B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バーストデータを発生できるデータ発生
装置に関するもである。
〔従来の技術〕
現在、LAN等のバケット通信においては、バースト的
データにより通信が行われており、このようなシステム
や機器の試験,開発用としてバーストを発生できるデー
タ発生装置が必要となる。以下、第3図により従来のデ
ータ発生装置について説明する。
第3図において、1はクロック信号の入力端子、2は
ゲート信号の入力端子、3はクロックインヒビット回
路、4はアドレスカウンタで、ワード長に応じてプリセ
ットされる。5はパターンメモリ、6は前記パターンメ
モリ5に所望のデータを書込むためのデータ書込手段で
あり、7はデータを出力する出力端子である。なお、3a
はバーストクロックである。
第3図は動作を第4図の波形図を参照して説明する。
なお、第3図,第4図のaはクロック信号、bはゲート
信号、cはアドレスカウンタ出力、dはデータ出力、e
はワード長プリセット信号を示す。
入力端子1より入力されたクロック信号aが、クロッ
クインヒビット回路3において、ゲート信号bによりイ
ンヒビットされる。アドレスカウンタ4はクロックイン
ヒビット回路3の出力パルスの立上りによりカウント値
を順次ダウンさせるダウンカウンタであり、アドレスカ
ウンタ出力cを出力し、ゲート信号(第4図のb)によ
ってインヒビットされた部分はカウンタ動作を休止す
る。パターンメモリ5はアドレスカウンタ4のアドレス
カウンタ出力cによって指定されたアドレスのデータ出
力dを出力端子7に順次出力する。
このように従来のデータ発生装置は、ゲート信号bに
ゲートパルスが入力した時、すなわち、バースト区間
中、アドレスカウンタ4はバースト直前のデータアドレ
スを保持しており、また、バーストが解除された時は保
持していたアドレスからカウントを開始するため、アド
レスに連続性のあるデータを発生することができる。こ
のようなデータは、被測定機器のクロック再生能力の試
験や、同期系の試験に必要なものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなデータ発生装置からのデー
タを受領する被測定機器やデバイスの中には、自ら制御
信号を発生し、その信号によってデータ発生器のデータ
を初期化したり、特殊なデータを送出させたりする機能
をもつものがあり、これらに対しては上記従来のデータ
発生装置ではアドレスが連続しているため、前記特殊デ
ータを利用することができないという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、第1モードと第2モードとの切り換えが可能と
することによって、クロックに非同期なゲート信号であ
っても、バースト動作がクロックと同期して行れるとと
もに、バースト前後のデータに連続性があるものと、連
続性のないものの2種類のバーストデータを発生できる
データ発生装置を提案することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるデータ発生装置は、データ書込手段
6により、あらかじめパターンメモリ5に記憶させたデ
ータを、クロック信号に同期して動作するアドレスカウ
ンタ4で読み出し、所望のデータを発生するデータ発生
装置において、前記クロック信号とゲート信号を受領
し、該ゲート信号を前記クロック信号に同期させるクロ
ック同期化手段8と、前記クロック同期化手段が出力す
る前記クロック信号に同期したゲート信号によって該ク
ロック信号をインヒビットすることによってバーストク
ロックを生成し、このバーストクロック信号を前記アド
レスカウンタに入力させて、バースト区間中は前記アド
レスカウンタの読み出し動作を停止させるクロックイン
ヒビット回路3と、前記クロック信号に同期したゲート
信号によるバーストの立ち上がり後に所定の幅のリセッ
トパルスを生成するリセットパルス発生手段9と、モー
ド切換信号によって前記リセットパルス発生手段からの
リセットパルスを遮断する第1のモードまたは出力する
第2のモードに切り換え、第1のモードに切り換えた場
合にはバースト区間中にアドレスカウンタのデータアド
レスを保持し、第2のモードに切り換えた場合には該リ
セットパルスをバースト区間中に前記アドレスカウンタ
に加えバースト前のデータアドレスをクリアし所定のデ
ータアドレスに設定するモード切換手段10を具備したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、第1のモードまたは第2のモー
ドの指定をモード切換信号により行う。
第1のモードにおいては、ゲートパルスによるバース
ト区間中にバースト前のデータアドレスを保持し、デー
タアドレスが連続しているバーストデータを発生する。
第2のモードにおいては、ゲートパルスによるバース
ト区間中にバースト前のデータアドレスをクリアし、初
期データまたは所望のデータアドレスに設定し、ゲート
パルスがなくなった時点(バースト解除)で、初期アド
レスまたは所望のアドレスのデータからスタートする。
すなわち、バースト区間の前後のデータアドレスが不連
続となるバーストデータを発生する。
各々のモードにおいて、クロックに非同期なゲート信
号であってもバースト動作がクロックと同期して行われ
るバーストデータを発生する。
〔実施例〕
第1図に示した実施例についてこの発明を具体的に説
明する。
この図において、8はクロック同期化手段で、クロッ
ク信号aに対して非同期なゲート信号bをクロック信号
aに同期させるためのもので、通常D型フリップフロッ
プまたはシフトレジスタ等が用いられる。3はクロック
インヒビット回路で、クロック同期化手段8で得た同期
ゲート信号8aで、クロックをインヒビットしバーストク
ロック3aを作る。9はリセットパルス発生手段で、クロ
ックに同期された同期ゲート信号8aの立上がり点よりパ
ルス幅tのリセットパルス9aを発生させるもので、第2
のモードの場合のアドレスカウンタ4のカウンタリセッ
ト信号10aとなる。10はモード切換手段で、モード切換
信号入力端子11から加えられたモード切換信号fによっ
てリセットパルス9aをアドレスカウンタ4のリセット入
力に加えるかどうかを切り換えるものである。その他の
1〜7およびa〜eの符号は第3図のものと同一部分で
あるので説明は省略する。
以下に、モード切り換えとアドレスカウンタ4の動作
を第2図で説明する。
まず、初期設定としてモード切換手段10を第1のモー
ドとし、アドレスカウンタ4を“10"にプリセットした
とする。アドレスカウンタ4はダウンカウンタとして動
作し、初期値“10"よりクロック信号aの到来ごとに“1
0,9,8……5,4"とダウンカウントする。ここで、ゲート
信号bが入力されクロック信号aが2個分マスクされる
が、リセットパルス9aはアドレスカウンタ4には入力さ
れないので、クロック同期した同期ゲート信号8aが解除
(1→0)になるまでカウント値“4"を保持し、解除さ
れるとクロック信号aの到来ごとに“3,2,1……0,10,9"
と順次カウント動作を行なう。そして、リセットパルス
9a(Aパルス)は発生するが、上述したようにモード切
換手段10が図示の位置にあるので、アドレスカウンタ4
にはカウンタリセット信号10aとして入力されない。
次に、モード切換手段10によって第1のモードから第
2のモードに切り換えた場合について述べる。第2のモ
ードに切り替わってもクロック同期したゲート信号bが
到来するまで、アドレスカウンタ4は“10,9,8"とカウ
ントダウンする。ここで、同期ゲート信号8aがLow→Hig
hとなるとクロック信号aはインヒビットされるととも
に、同期ゲート信号8aの立上がりに同期してリセットパ
ルス9a(Bパルス)がリセットパルス発生手段9で生成
される。第2のモードの場合は、このリセットパルス9a
(Bパルス)はアドレスカウンタ4のリセット端子に加
えられるので計数値は“8→0"となり、同期ゲート信号
8aがHigh→Lowになるまでこの値を保持する。そして、
次にゲート信号bによるクロックインヒビットが解除さ
れ、クロック信号aが入力されると、計数値はプリセッ
ト値“10"よりスタートし順次カウントダウンする。
以上は説明上、アドレスカウンタ4のリセットパルス
9aを同期ゲート信号8aの立上がりに同期させたが、この
パルスは同期ゲート信号8aの立上がり→立下りの間に入
っておればよく、特に限定するものではない。
また、上記実施例ではアドレスカウンタ4をダウンカ
ウンタで説明したが、これはパターンメモリ5への書込
データを入れ替えれば、アップカウンタでもさしつかえ
ない。さらに、第2のモード時のバースト解除後のスタ
ートデータを初期データとしたが、これを所望のアドレ
スに設定して動作させてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は、以上詳細に述べたように、データ書込手
段6により、あらかじめパターンメモリ5に記憶させた
データを、クロック信号に同期して動作するアドレスカ
ウンタ4で読み出し、所望のデータを発生するデータ発
生装置において、前記クロック信号とゲート信号を受領
し、該ゲート信号を前記クロック信号に同期させるクロ
ック同期化手段8と、前記クロック同期化手段が出力す
る前記クロック信号に同期したゲート信号によって該ク
ロック信号をインヒビットすることによってバーストク
ロックを生成し、このバーストクロック信号を前記アド
レスカウンタに入力させて、バースト区間中は前記アド
レスカウンタの読み出し動作を停止させるクロックイン
ヒビット回路3と、前記クロック信号に同期したゲート
信号によるバーストの立ち上がり後に所定の幅のリセッ
トパルスを生成するリセットパルス発生手段9と、モー
ド切換信号によって前記リセットパルス発生手段からの
リセットパルスを遮断する第1のモードまたは出力する
第2のモードに切り換え、第1のモードに切り換えた場
合にはバースト区間中にアドレスカウンタのデータアド
レスを保持し、第2のモードに切り換えた場合には該リ
セットパルスをバースト区間中に前記アドレスカウンタ
に加えバースト前のデータアドレスをクリアし所定のデ
ータアドレスに設定するモード切換手段10を具備したの
で、次のような効果がある。
ゲート信号によってインヒビットされたバーストクロ
ックと、リセットパルス発生手段によって生成されたリ
セットパルスとそのリセットパルスをアドレスカウンタ
に加えるか否かを制御するモード切換手段を備えたの
で、第1のモードと第2のモードの2種類のバーストデ
ータが発生可能である。また、ゲート信号をクロックに
同期させるためのクロック同期化手段を付加したのでバ
ーストデータもクロックに同期する。したがって、第2
のモードを使用した場合、独立したアドレスカウンタに
よって生成される多チャンネルデータのチャンネル間の
パターン同期をとることが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路を示すブロック図、
第2図は、第1の実施例の動作を説明するための波形
図、第3図は従来のデータ発生装置の構成の一例を示す
ブロック図、第4図は、第3図の従来例の動作を説明す
るための波形図である。 図中、1はクロック信号の入力端子、2はゲート信号の
入力端子、3はクロックインヒビット回路、3aはバース
トクロック、4はアドレスカウンタ、5はパターンメモ
リ、6はデータ書込手段、7はデータを出力する出力端
子、8はクロック同期化手段、8aは同期ゲート信号、9
はリセットパルス発生手段、9aはリセットパルス、10は
モード切換手段、10aはカウンタリセット信号、11はモ
ード切換信号入力端子である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ書込手段(6)により、あらかじめ
    パターンメモリ(5)に記憶させたデータを、クロック
    信号に同期して動作するアドレスカウンタ(4)で読み
    出し、所望のデータを発生するデータ発生装置におい
    て、 前記クロック信号とゲート信号を受領し、該ゲート信号
    を前記クロック信号に同期させるクロック同期化手段
    (8)と、前記クロック同期化手段が出力する前記クロ
    ック信号に同期したゲート信号によって該クロック信号
    をインヒビットすることによってバーストクロックを生
    成し、このバーストクロック信号を前記アドレスカウン
    タに入力させて、バースト区間中は前記アドレスカウン
    タの読み出し動作を停止させるクロックインヒビット回
    路(3)と、前記クロック信号に同期したゲート信号に
    よるバーストの立ち上がり後に所定の幅のリセットパル
    スを生成するリセットパルス発生手段(9)と、モード
    切換信号によって前記リセットパルス発生手段からのリ
    セットパルスを遮断する第1のモードまたは出力する第
    2のモードに切り換え、第1のモードに切り換えた場合
    にはバースト区間中にアドレスカウンタのデータアドレ
    スを保持し、第2のモードに切り換えた場合には該リセ
    ットパルスをバースト区間中に前記アドレスカウンタに
    加えバースト前のデータアドレスをクリアし所定のデー
    タアドレスに設定するモード切換手段(10)を具備した
    ことを特徴とするデータ発生装置。
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