JPH01282819A - 回転塗布装置 - Google Patents
回転塗布装置Info
- Publication number
- JPH01282819A JPH01282819A JP11319288A JP11319288A JPH01282819A JP H01282819 A JPH01282819 A JP H01282819A JP 11319288 A JP11319288 A JP 11319288A JP 11319288 A JP11319288 A JP 11319288A JP H01282819 A JPH01282819 A JP H01282819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic solvent
- nozzle
- semiconductor substrate
- discharge
- overshoot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004528 spin coating Methods 0.000 claims description 5
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 abstract description 22
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 1
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体基板にフォトレジスト等を塗布する回転
塗布装置に関する。
塗布装置に関する。
従来、この種の回転塗布装置には、半導体基板の裏面に
回り込むフォトレジスト等を洗浄するために第3図の3
で示されている様な固定ノズルがあり、半導体基板裏面
に有機溶剤を窒素加圧法又は、ポンプを用いて飛ばし裏
面洗浄を行っていた。
回り込むフォトレジスト等を洗浄するために第3図の3
で示されている様な固定ノズルがあり、半導体基板裏面
に有機溶剤を窒素加圧法又は、ポンプを用いて飛ばし裏
面洗浄を行っていた。
上述した従来の回転塗布装置の裏面洗浄方式は、ノズル
が固定されている。そして、裏面洗浄時の有機溶剤の吐
出は窒素加圧かポンプで行われるが、その吐出圧は第4
図の様に吐出開始直後はオーバーシュートが生じる。こ
のオーバーシュートにより、吐出された有機溶剤は第3
図の4bの様な軌跡で半導体基板表面に付着し半導体基
板上に塗布されたフォトレジストを溶解しマスクパター
ンが正確に転写されない部分が生じるという欠点がある
。
が固定されている。そして、裏面洗浄時の有機溶剤の吐
出は窒素加圧かポンプで行われるが、その吐出圧は第4
図の様に吐出開始直後はオーバーシュートが生じる。こ
のオーバーシュートにより、吐出された有機溶剤は第3
図の4bの様な軌跡で半導体基板表面に付着し半導体基
板上に塗布されたフォトレジストを溶解しマスクパター
ンが正確に転写されない部分が生じるという欠点がある
。
本発明の回転塗布装置は、半導体基板上にフォトレジス
ト等を塗布する回転塗布装置において、半導体基板の裏
面洗浄用ノズルが可動であることを特徴とする。
ト等を塗布する回転塗布装置において、半導体基板の裏
面洗浄用ノズルが可動であることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。本発明で
は半導体基板と裏面洗浄用のノズルとの相対位置を裏面
洗浄サイクル中に変える機構を有している。次に、動作
について説明する。半導体基板lにフォトレジストを塗
布した後、ノズル3aが有機溶剤を軌跡4aの様に吐出
する。この時有機溶剤の吐出圧が第4図の様に吐出開始
直後にオーバーシュートしても塗布機カップ壁面5まで
飛ばないのでこの回転軸寄りの位置でオーバーシュート
している間有機溶剤を吐出する。オーバーシュートの期
間が終わると、ノズル3aは3bまで移動し、有機溶剤
を吐出し半導体基板の裏面についたフォトレジストを除
去する。
は半導体基板と裏面洗浄用のノズルとの相対位置を裏面
洗浄サイクル中に変える機構を有している。次に、動作
について説明する。半導体基板lにフォトレジストを塗
布した後、ノズル3aが有機溶剤を軌跡4aの様に吐出
する。この時有機溶剤の吐出圧が第4図の様に吐出開始
直後にオーバーシュートしても塗布機カップ壁面5まで
飛ばないのでこの回転軸寄りの位置でオーバーシュート
している間有機溶剤を吐出する。オーバーシュートの期
間が終わると、ノズル3aは3bまで移動し、有機溶剤
を吐出し半導体基板の裏面についたフォトレジストを除
去する。
第2図は本発明の他の実施例の平面図である。
本実施例ではノズル3cは、水平方向には移動せず同じ
位置で回転する。そして、ノズル3cの先端形状に特徴
があり、ノズル3cの先端が斜めに切り落とされている
。ノズル3cは、オーバーシュートの期間は有機溶剤を
半導体基板の接線方向より半導体基板中心側(矢印Aの
方向)に向けて吐出し、オーバーシュートの期間が終わ
るとノズル3cは反時計方向に回転しく矢印Bの方向)
、半導体基板の半径方向に吐出し、半導体基板の裏面に
ついたフォトレジストを除去する。
位置で回転する。そして、ノズル3cの先端形状に特徴
があり、ノズル3cの先端が斜めに切り落とされている
。ノズル3cは、オーバーシュートの期間は有機溶剤を
半導体基板の接線方向より半導体基板中心側(矢印Aの
方向)に向けて吐出し、オーバーシュートの期間が終わ
るとノズル3cは反時計方向に回転しく矢印Bの方向)
、半導体基板の半径方向に吐出し、半導体基板の裏面に
ついたフォトレジストを除去する。
以上説明したように本発明は、裏面洗浄用の有機溶剤吐
出ノズルを可動とすることにより、有機溶剤吐出圧がオ
ーバーシュートしている間は、吐出方向、位置を変化さ
せることにより有機溶剤の半導体基板表面への付着を防
止できる効果がある。
出ノズルを可動とすることにより、有機溶剤吐出圧がオ
ーバーシュートしている間は、吐出方向、位置を変化さ
せることにより有機溶剤の半導体基板表面への付着を防
止できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の他の実施例の平面図、第3図は従来装置の縦断面図、
第4図は有機溶剤吐出圧と時間の関係図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・スピンチャ
ック、3a〜3c・・・・・・ノズル、4a〜4b・・
・・・・有機溶剤の軌跡、訃・・・・・塗布機力、ブ壁
面。 代理人 弁理士 内 原 音 さ( ・審蛋磐1頃
の他の実施例の平面図、第3図は従来装置の縦断面図、
第4図は有機溶剤吐出圧と時間の関係図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・スピンチャ
ック、3a〜3c・・・・・・ノズル、4a〜4b・・
・・・・有機溶剤の軌跡、訃・・・・・塗布機力、ブ壁
面。 代理人 弁理士 内 原 音 さ( ・審蛋磐1頃
Claims (1)
- 半導体基板上にフォトレジスト等を塗布する回転塗布
装置において、半導体基板の裏面洗浄用ノズルが可動で
あることを特徴とする回転塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113192A JP2634853B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 回転塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113192A JP2634853B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 回転塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01282819A true JPH01282819A (ja) | 1989-11-14 |
JP2634853B2 JP2634853B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=14605885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63113192A Expired - Lifetime JP2634853B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 回転塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634853B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0487774U (ja) * | 1990-12-12 | 1992-07-30 | ||
WO2007052815A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Tokuyama Corporation | コーティング装置 |
JP2007175697A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Tokuyama Corp | コーティング装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231973U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-25 | ||
JPS62166517A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 半導体製造装置のスピンヘツド |
JPS62276828A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-12-01 | Nec Corp | 半導体製造装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63113192A patent/JP2634853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231973U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-25 | ||
JPS62166517A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 半導体製造装置のスピンヘツド |
JPS62276828A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-12-01 | Nec Corp | 半導体製造装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0487774U (ja) * | 1990-12-12 | 1992-07-30 | ||
WO2007052815A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Tokuyama Corporation | コーティング装置 |
US8087377B2 (en) | 2005-11-04 | 2012-01-03 | Tokuyama Corporation | Coating apparatus |
JP2007175697A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Tokuyama Corp | コーティング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2634853B2 (ja) | 1997-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100224462B1 (ko) | 세정장치 및 세정방법 | |
JP3613586B2 (ja) | フォトレジストコーティング装置及び方法 | |
KR970006215B1 (ko) | 유기 재료 도포 장치 | |
JPS6231340B2 (ja) | ||
JPH01282819A (ja) | 回転塗布装置 | |
JPS63301520A (ja) | フォトレジスト塗布装置 | |
JP2002143749A (ja) | 回転塗布装置 | |
JP3210893B2 (ja) | 処理装置および処理方法 | |
JPS62173718A (ja) | 半導体ウエハの洗浄方法 | |
JPH05226242A (ja) | 現像装置及び現像方法 | |
JP2537611B2 (ja) | 塗布材料の塗布装置 | |
KR200375036Y1 (ko) | 감광막현상장치 | |
JP3290773B2 (ja) | 処理装置および処理方法 | |
JPH03220723A (ja) | ウェットエッチング装置 | |
JPH10335199A (ja) | 半導体ウェーハ現像装置およびその使用方法 | |
JP2580082B2 (ja) | 基板の回転処理装置 | |
JPH10199791A (ja) | 半導体装置の製造方法及びその製造装置 | |
JP2619282B2 (ja) | レジスト処理装置及びレジスト処理方法 | |
JPH05335226A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPH03123020A (ja) | 現像装置 | |
JPH06224114A (ja) | 有機材料塗布装置 | |
JP2001334219A (ja) | スピン処理装置及びスピン処理方法 | |
JPH08107053A (ja) | 成膜除去方法 | |
KR200198468Y1 (ko) | 반도체 웨이퍼 코팅장비용 웨이퍼척 | |
JPH04130716A (ja) | ウエハ偏心エッジリンス法 |