JPH01282486A - 認識システムのデータ処理方式 - Google Patents

認識システムのデータ処理方式

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JPH01282486A
JPH01282486A JP63111859A JP11185988A JPH01282486A JP H01282486 A JPH01282486 A JP H01282486A JP 63111859 A JP63111859 A JP 63111859A JP 11185988 A JP11185988 A JP 11185988A JP H01282486 A JPH01282486 A JP H01282486A
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controller
data carrier
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JP63111859A
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Koro Igarashi
五十嵐 公郎
Yasuo Uchida
内田 保男
Kenji Matsui
松井 健次
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to DE68926928T priority patent/DE68926928T2/de
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    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
    • G06K17/0022Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations arrangements or provisious for transferring data to distant stations, e.g. from a sensing device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、上位コントローラと、この上位コントロー
ラに接続される下位コントローラと、リード・ライトヘ
ッドと、移動物体に付設されるデータキャリアとからな
る物品認識システムのデータ処理方式、特に、オートア
クセスに特徴を有するデータ処理方式に関する。
(ロ)従来の技術 例えば、コンベア上を移送されて来るパレット等の物品
を、無接触で認識し、物品の認識データを変更し17る
物品認識システムとしては、第6図に示すように、上位
コントローラ1と、この上位コントローラ1に接続され
る下位コントローラ2と、この下位コントローラ2に接
続されるリード・ライトヘッド3と、移動物品(パレッ
ト)5に付設されるデータキャリア4とから構成される
ものがある。データキャリア4は認識データを記憶する
メモリ(例;巳E−r’ROM)を内蔵しており、メモ
リへのデータのライト(書込み)あるいはリード(S売
出し)は、上位コントローラ1からのコマンドに基づき
、下位コントローラ2によって制御される。
上記物品認識システムの動作モードには、通常のリード
、ライトの他にオートリード、オートライトがある。こ
の処理は、上位コントローラ1より、下位コントローラ
2に対し、オートリード(あるいはオートライト)コマ
ンドが伝送されると、下位コントローラ2でデータキャ
リア4の接近をキャッチし、オートでリード(ライト)
するものである。従来のオートリード(オートライト)
のさらに詳しい処理手順は、第7図に示す通りであり、
先ず上位コントローラ1から、例えばオートリードコマ
ンドが送信され(ST71)、このオートリードコマン
ドを受信すると下位コントローラ2は、データキャリア
4にステータスリードコマンドを送信する(ST72)
。しかし、データキャリア4が、リード・ライトヘッド
3の通信可能範囲に接近していない時は、データキャリ
ア4から何の応答もなく、したがって、下位コントロー
ラ2は、以後所定の周期でステータスリードコマンドを
送信する(ST73.5T74)。やがて、データキャ
リア4が接近し、リード・ライトヘッド3の通信可能範
囲に入ると、データキャリア4は、ステータスリードコ
マンドに応答して、ステータスリードレスポンスを返送
する(ST76)。このステータスリードレスポンスの
返送を受けると、下位コントローラ2は、リードコマン
ドをデータキャリア4に送信しく5T77)、これを受
けたデータキャリア4は、メモリにリードアクセスを実
行し、リードデータ付きのリードレスポンスを返送する
(ST78)。下位コントローラ2は、このリードレス
ポンスを受けて、オートリードレスポンスを上位コント
ローラ1に送信する(ST79)。なお、オートライト
の場合も同様の手順で行われる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記物品認識システムは、最も基本的な構成を示してお
り、上位コントローラ、下位コントローラ、及びリード
・ライトヘッド各1台の場合を示している。しかし、実
際システムでは、1台の上位コントローラに対し、N台
の下位コントローラを接続し、さらに各下位コントロー
ラにM台のリード・ライトヘッドを接続することも起こ
り得る。
このようなマルチシステム構成を採用した場合、上記従
来のオートモードにおけるウェイト方式では、上位コン
トローラから複数の下位コントローラにオートコマンド
を送り、同時にオートリード(オートライト)アクセス
を行うことができない。
各下位コントローラからのオートレスポンスが衝突する
おそれが強いからである。また、1台の下位コントロー
ラに接続される複数のリード・ライトヘッドに対し、同
時にオートリード(オートライト)処理を行う場合も、
上位コントローラと下位コントローラ間で、レスポンス
が衝突するおそれがあるという問題がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、1
台の上位コントローラから複数台の下位コントローラ、
リード・ライトヘッドに同時にオートアクセスが可能な
認識システムのデータ処理方式を提供することを目的と
している。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の認
識システムのデータ処理方式は、上位コントローラと、
認識データを記憶するメモリを内蔵をし、移動物品に付
設されるデータキャリアと、前記上位コントローラに接
続され、上位コントローラからのコマンドを受けて、前
記データキャリアのメモリへのデータアクセスを制御す
る複数の下位コントローラと、これら下位コントローラ
の各々に少なくとも1個以上接続され、接近するデータ
キャリアとでデータ授受を行うリード・ライトヘッドと
を備えるものにおいて、上位コントローラは、所定の順
序で下位コントローラを指定して、順次オートコマンド
を送出し、オートコマンドの送出後に、所定の順序で下
位コントローラを指定して順次サブコマンドを送出し、
自己に対して、オートコマンドを受けた各下位コントロ
ーラは、データキャリアの接近を確認するためのコマン
ドを、データキャリアの接近が確認されるまで繰り返し
、送出し、データキャリアの接近が確認されると、前記
オートコマンドを送出し、データキャリアはオートコマ
ンドに対応するアクセスがなされると、その旨を示すオ
ートレスポンスを下位コントローラに送出し、下位コン
トローラは、このオートレスポンスを保持しておき、上
記コントローラからの自己へのサブコマンドを受けると
オートレスポンスを上位コントローラに送出するように
している。
このデータ処理方式を採用した認識システムでは、上位
コントローラより、各下位コントローラに、オートコマ
ンド、例えばオートリードコマンドを送る。各下位コン
トローラでは、オートリードコマンドを受けると、個々
にデータキャリアの接近を確認するためのコマンド、例
えばステータスリードコマンドを送信する。このステー
タスリードコマンドの送信は、データキャリアが接近す
るまで、所定の周期で繰り返される。各下位コントロー
ラでは、データキャリアの接近が確認されると、データ
キャリアにリードコマンドを送信し、これを受けてデー
タキャリアはメモリに対し、リードアクセスを行い、リ
ードしたデータを付して、下位コントローラにリードレ
スポンスを返送する。
下位コントローラでは、このリードレスポンスを一時保
持しておく。一方、上位コントローラは、例えばオート
リードコマンドの送出後は、各下位コントローラに所定
の順序でサブコマンドを送信する。各下位コントローラ
では、自己へのサブコマンドを受けると、データキャリ
アからリードレスポンスを受けている場合は、オートリ
ードレスポンスを、まだリードレスポンスを受けていな
い場合は、その旨を示すレスポンスを上位コントローラ
に返送する。このように、このデータ処理方式では、上
位コントローラから各下位コントローラを順次指定する
サブコマンドを送る、いわゆるポーリング方式を採用し
ているので、データキャリアの各下位コントローラへの
接近が区々であっても、下位コントローラから上位コン
トローラへのレスポンスは、サブコマンドに対応して時
間順次になされるので、オートレスポンスが衝突するこ
とはない。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明が実施される物品認識システムのブ
ロック図である。この物品認識システムでは、1台の上
位コントローラlに対し、N台の下位コントローラ2−
、.2−2、・・・、21が接続されており、さらに各
下位コントローラ2−1.2−2、・・・、2−2には
、それぞれM個のリード・ライトヘッド3−1.31、
・・・、3−Mが接続されており、これらのリード・ラ
イトヘッド3−1.3−2、・・・、3−Hの前方を、
任意のデータキャリア4が任意の時間に通過する。
第3図に下位コントローラ2以降の具体的構成を示して
いる。
下位コントローラ2−、は、上位コンピュータ1との通
信を行うための上位伝送部21、上位コンピュータ1か
らのコマンドにより、通信を制御するCPU22及びデ
ータキャリア4との通信を行うための通信を行うための
変復調回路23さから構成される。
リード・ライトヘッド3−1は、発信/受信回路31を
内蔵している。他の下位コントローラ、リー]゛・ライ
トヘッドも同様の構成である。
データキャリア4は、リード・ライトヘッド3に電磁気
的に結合される変復調回路41、この変復調回路41よ
りのキャリア信号を復号化すると共に、送出データを符
号化する、符号化・復号化回路42と、送信されて来る
コマン1′に基づいてEE−PROM44を制御するコ
マンドメモリコン1.11−−743と1.::(7)
EE−PROM44とより構成される。なお、EE−P
ROM44に代えて、SRAMも(小用することができ
るが、この場合には、バックアップバッテリが必要であ
る。もっとも、上記物品認識システムのハード措或は、
木j9J’1発明特有のものではない。
この物品認識システムの特徴は、上位コントローラ1よ
り、各下位コントローラ2−2.2−2、・・・、2−
8に対し、オートコマンドを、各コントローラの号@ 
No、、リード・ライトヘッドNαを指定して、時間順
次に送信し、各下位コントローラは、自己へのオートコ
マンドを受けると、以後は、指定のリード・ライトヘッ
ドを介して、ステータスコマンドを送信し、データキャ
リア4から、ステータスレスポンスが返送されるまで、
ステータスコマンドを所定周期毎に繰返し送信すること
。下位コントローラ2は、データキャリア4からステー
タスレスポンスが返送されて来ると、これを−時保持記
憶しておくこと。また、上位コントローラ1は、オート
コマンドの送出後、各下位コントローラ2−8.2−2
、・・・、2−、にサブコマンドを各コントローラの号
a No、を指定して時間順次に送信すること。各下位
コントローラは、自己へのサブコマンドを受信すると、
これに応答して、データキャリア4が未接近の場合には
、その旨を示すレスポンスを、すでにデータキャリア4
からレスポンスがあり、−時記憶されている場合には、
オートレスポンスを上位コントローラ1に返送すること
である。
次に、上記実施例物品認識システムの動作を説明する。
なお、以下で使用するオートリードコマンド、サブコマ
ンド、レスポンスのフォーマントは第5図に示す通りで
あり、オートリードコマンドは、指定する下位コントロ
ーラの号1i No、、ヘッダ、ASCrrかHEXを
示すコード指定、リード・ライトのヘッドNα、先頭ア
ドレス、バイト数及びターミネータから構成されている
。サブコマンドは、指定する下位コントローラの号機N
o、、ヘッダ、ポーリングの継続が打切りかを示すコー
ド、リード・ライトヘッドNα及びターミネータから構
成されている。オートリードレスポンスは、下位コント
ローラの号機Nα、ヘッダ、終了コード、リードデータ
及びターミネータから構成されている。
ここで終了コードは、正常終了時、データキャリア未接
近、初回におけるポーリングオートコマンドを受付けた
、ポーリングオートコマンド処理打切ったの種別を示す
コードである。
ここで、基本動作として、上位コントローラ1と、ある
1台の下位コントローラ間の伝送について、第1図のフ
ロー図を参照して説明する。
先ず、上位コントローラ1から、オートコマンドが送信
される(STI)。これを受信した下位コントローラ2
は、コマンドを受付けた旨を示すレスポンスを上位コン
トローラ1に返送するとともに、指定のリード・ライト
ヘッド3を介して、データキャリア4にステータスリー
ドコマンドを送信する(Sr1)。指定のリード・ライ
トヘッド3の通信可能範囲にデータキャリア4が接近し
ない場合は、データキャリア4から、レスポンスが返送
されない。レスポンスが返送されない間、下位コントロ
ーラ2は、一定の周期でステータスリードコマンドの送
信を繰返す(Sr1.5T4)。
一方、上位コントローラ1は、オートコマンドに対する
レスポンスを得て、所定の時間をおいて、下位コントロ
ーラ4にサブコマンドを送信する(Sr5)。このサブ
コマンドを受けた、下位コントローラ2は、ステータス
リードコマンドに対し、データキャリア4から、何のレ
スポンスもない場合、つまりデータキャリア4が未接近
の場合、その旨を示すレスポンスを上位コントローラ1
に返送する(Sr6)。
やがて、データキャリア4が接近すると、下位コントロ
ーラ2からの次のステータスリードコマンド(Sr1)
に応答して、データキャリア4からステータスリードレ
スポンスが返送される(Sr1)。このステータスリー
ドレスポンスがあると、下位コントローラ2は、データ
キャリア4に対し、リードコマンドを送る(STIO)
。リードコマンドを受けたデータキャリア4は、メモリ
に対しリードアクセスを行い、リードしたデータを付し
て、リードレスポンスを下位コントローラ2に返送する
(STII)。下位コントローラ2は、このリードレス
ポンスを直ちに上位コントローラ1に返送せず、−時記
憶する。そして、上位コントローラ1から、自己に対す
る次のサブコマンドの送信がある(ST12)と、これ
に応答して完了のレスポンス、つまりオートリードレス
ポンスを上位コントローラ1に送信する(ST13)。
なお、オートラ・イトコマンドの場合も基本的には、オ
ートリードコマンドの場合と同様である。
以上のように、各下位コントローラ2では、オートリー
ドコマンドが入ると、ステータスリードコマンドを所定
周間で送信し、データキャリア4からステータスリード
レスポンスの返送があると、リードコマンドをデータキ
ャリア4に送信し、データキャリア4からリードレスポ
ンスの返送があると、上位コントローラ1からサブコマ
ンドが送信されて来るまで、リードレスポンスを一時記
憶し、サブコマンドに応答して、完了のレスポンスを返
送する。
次に、上位コントローラ1と、複数台の下位コントロー
ラ間の伝送について、第4図のフロー図を参照して説明
する。なお、第4図では、上位コントローラlと、下位
コントローラ2−、.2−2間の伝送例を示している。
先ず、上位コントローラ1がら、下位コントローラ2−
Iを指定して、例えばオーI・ソー1′コマンドが送信
される(ST21)。このオートリードコマンドは、下
位コントローラ2−1に接続されるどのリード・ライト
ヘッド(例:3−I)に対するかの指定も含まれる。下
位コントローラ2−1は、このオートリードコマンドを
受けると、受付けた旨のレスポンスを返送する(ST3
1)。上位コントローラエは、このレスポンスを受ける
と、次に下位コントローラ2−2に対し、オートリード
コマンドを送信しくSr12) 、下位コンI・ローラ
2−2は、これに対するレスポンスを返送する(ST4
1)。以下同様にして、上位コントローラ1は、−a的
には所要の各下位コントローラにオートコマンドを送信
する。そして、各下位コントローラへのオートリードコ
マンドの送信が終了すると、続いて所定の周期で各下位
コントローラへ順次にサブコマンドを送信する(ST2
3.5T24、・・・)。
下位コントローラ2..1.2−2、・・・は、オート
リードコマンドを受信すると、指定のリード・ライトヘ
ッドを介して、個別にステータスリードコマンドをデー
タキャリア4からレスポンスがあるまで繰り返し、送信
する(ST31〜5T34・5T41〜5T44)。
下位コントローラ2−+は、上位コントローラ1から自
己へのサブコマンド(ST23)を受けた際に、まだ、
データキャリア4から、レスポンスを受けていない場合
、つまりデータキャリア4が未接近の場合、その旨を示
すレスポンスを上位コントローラlに返送しく5T35
)、以後も、データキャリア4が接近するまで、ステー
タスコマンドの送信を繰返す(ST36〜ST38)。
一方、各下位コントローラ2−1.24、・・・がそれ
ぞれステータスリードコマンドを送信中に、例えば下位
コントローラ2−2に接続されるリード・ライトヘッド
3−2に、データキャリア4゛が接近すると、データキ
ャリア4′が下位コンI・ローラ2−2からのステータ
スリードを受信し、ステータスリードレスポンスを下位
コントローラ2−2に返送する(Sr51)。下位コン
トローラ2−2は、このステータスリードレスポンスを
受けて、指定のリード・ライトヘッド3−2を介して、
リードコマンドを送信する(ST45)。このリードコ
マンドを受けて、データキャリア4′は、自己のメモリ
にリードアクセスを行い、リードしたデータを付して、
リードレスポンスを下位コントローラ2−2に返送する
(Sr52)。下位コントローラ2−2は、返送されて
来たリードレスポンスを一時記憶し、上位コントローラ
1がら自己へのサブコマンドが送信されて来た際に(S
T24)、これに応答して、完了のレスポンス、つまり
オートリードレスポンスを上位コントロニラ1に返送す
る。
なお、ここで示した例は、下位コントローラ2−1.2
−2につき、下位コントローラ2−2のリード・ライト
ヘッド3−2にデータキャリアが先に接近した場合を示
したが、他の下位コントローラ、あるいは他のリード・
ライトヘッドにデータキャリアが接近した場合も同様で
あり、データキャリアの接近があったリードライトヘッ
ド及び下位コン)・ローラに関し、その下位コントロー
ラは、リードレスポンス(あるいはライトレスポンス)
を−時記憶しておき、自己へのサブコマンドの送信があ
った時に、これに応答して、レスポンスを上位コントロ
ーラに送信する。
このように、各下位コントローラは、自己へのサブコマ
ンドがあった時点で、上位コントローラへレスポンスを
送信するので、上位コントローラと下位コントローラで
レスポンスが衝突することはない。
(−・)発明の効果 この発明によれば、1台の上位コントローラに、複数の
下位コントローラ、及びあるいは複数のリード・ライト
ヘッドが接続されるシステムにおいて、各リード・ライ
トヘッド単位でデータキャリア接近を確認するためのコ
マンドを繰返し、送信し、データキャリア接近でレスポ
ンスをあると、そのデータキャリアに対し、オートアク
セスを行わせ、得られるレスポンスを一時記憶しておき
、自己へのサブコマンドに応答して上位コントローラに
、オートレスポンスを返送するものであるから、レスポ
ンスが上位コントローラと下位コントローラ間で衝突す
ることがなく、効率の良い伝送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例物品認識システムの基本
動作を説明するための上位コン1−ローラとある1台の
下位コントローラ間の伝送動作を説明するフロー図、第
2図は、この発明が実施される物品認識システムのブロ
ック図、第3図は、同物品認識システムの下位コントロ
ーラ及びデータギヤリアの具体的構成を示すブロック図
、第4図は、同物品認識システムの動作を説明するため
のフロー図、第5図は、同物品認識システムに使用され
るコマンド及びレスポンスのフォーマットを示す図、第
6図は、一般的な物品認識システムを説明するための概
略図、第7図は、従来例を示すフロー図である。 1:上位コントローラ、 2−、・2.・・・・・2−N:下位コントローラ、3
.1・3−2・・・・・3□:リード・ライトヘッド、
4:データキャリア。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第1図 i 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位コントローラと、認識データを記憶するメモ
    リを内蔵をし、移動物品に付設されるデータキャリアと
    、前記上位コントローラに接続され、上位コントローラ
    からのコマンドを受けて、前記データキャリアのメモリ
    へのデータアクセスを制御する複数の下位コントローラ
    と、これら下位コントローラの各々に少なくとも1個以
    上接続され、接近するデータキャリアとでデータ授受を
    行うリード・ライトヘッドとを備える認識システムにお
    いて、 上位コントローラは、所定の順序で下位コントローラを
    指定して、順次オートコマンドを送出し、オートコマン
    ドの送出後に、所定の順序で下位コントローラを指定し
    て順次サブコマンドを送出し、自己に対して、オートコ
    マンドを受けた各下位コントローラは、データキャリア
    の接近を確認するためのコマンドを、データキャリアの
    接近が確認されるまで繰り返し、送出し、データキャリ
    アの接近が確認されると、前記オートコマンドを送出し
    、データキャリアはオートコマンドに対応するアクセス
    がなされると、その旨を示すオートレスポンスを下位コ
    ントローラに送出し、下位コントローラは、このオート
    レスポンスを保持しておき、上記コントローラからの自
    己へのサブコマンドを受けるとオートレスポンスを上位
    コントローラに送出するようにしたことを特徴とする認
    識システムのデータ処理方式。
JP63111859A 1988-05-09 1988-05-09 認識システムのデータ処理方式 Pending JPH01282486A (ja)

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DE68926928T DE68926928T2 (de) 1988-05-09 1989-05-09 Erkennungssystem
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EP (1) EP0341665B1 (ja)
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AT (1) ATE141428T1 (ja)
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