JPH01282040A - 車両の荷受台装置 - Google Patents

車両の荷受台装置

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Publication number
JPH01282040A
JPH01282040A JP11222388A JP11222388A JPH01282040A JP H01282040 A JPH01282040 A JP H01282040A JP 11222388 A JP11222388 A JP 11222388A JP 11222388 A JP11222388 A JP 11222388A JP H01282040 A JPH01282040 A JP H01282040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide table
car body
switch
normally closed
luggage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11222388A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Okawa
亮介 大河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP11222388A priority Critical patent/JPH01282040A/ja
Publication of JPH01282040A publication Critical patent/JPH01282040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体の後部に荷室を備えた車両に係り、詳し
くは荷室に荷物を積込むに際し゛C該荷物を一時的に乗
せる台として有効な荷受台装置に関J゛る。
(従来の技術) 通常の乗用車やパン型車両あるいはワゴン車等の荷室は
、運転席の下部に装備されたオープナを操作するか又は
キーシリンダをキーで操作するがしてドアロックを解除
したのち、ラッケージドアあるいはバックドアを手で持
ち上げることにより開放するようになっている。
(発明が解決しようどする課題) す4Tわち、荷室のドアは手で持−Lげて開放する必要
があることから、荷物で両手がふさがっているような場
合には、荷物を一旦どこかに置く必要がある。通常であ
れば、荷物を地面に置いてからドアを開くという行為を
行なうのが一般的であるが、往々にして地面が濡れてい
るとか他の理由によって地面に荷物を降ろしたくないこ
とがあり、無理な姿勢でドアの開放操作を行ない、荷物
を落してしまう等の問題がある。
そこで本発明は、以−1−の問題に鑑み、荷物のドアを
開放するに際して、−時的に荷物を載置することのでき
る車両の荷受台装置を提供することを、その目的とする
(課題を解決り゛るための手段) 上記課題を解決づ゛るために本発明は、車体後部に荷室
を備えた車両において、前記荷室側から車体の後方にほ
ぼ水平状に引出可能イ【スライドテ−ブルと、このスラ
イドデープルを出入するための機構ど、この機構を操作
1ノるための車体の外側に配設された操作手段とを備え
た荷受台装置を設()たものである、。
(作用) 従って、荷室に荷物を積込むに際して、スライドテーブ
ルを車体の後方へ引出すとともに、その上に荷物を一旦
乗せてから、荷室のドアを聞ll1TIることができる
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明覆
−る。本発明の荷受台装置は、図示のようにバックドア
1とリャバンパ2との間に形成した横長のスリッ1〜S
を通つ−C車体後方に番ユぼ水平状に突出し得るスライ
ドテーブル3を備え−Cいる。
スライドテーブル3は、具体的には荷室のフロアパネル
の下面に配設され、左右一対のカイトレール4を介して
出入可能に取イJlプられる5、ガイドレール4は、第
6図に示す−ように、たとえば断面]の字状に形成され
るとともにフロアパネルの下面に固着されでおり、これ
にスライドテーブル3の左右両側に設けたスライダ5が
摺動11J能に取(=J l)られている、。
また、スライドデープル3の下面の後寄りには下端部に
車輪6を有した左右2本の支脚7が折畳み可能に取付り
られ−(いる、、すなわら、支脚7は第4図に示すよう
にスライドデープル3の下面に突設したブラケッ1〜8
に支軸9を介して回動可能に取付けられC’ iJ3す
、ぞしでねじりコイルばね10によって帛°に後側から
起立方向の回動力を与えられるとともに、ブラケット8
のia端部に設番ブたストッパ11によって起立位置に
保持されるようになっている3、従って、支脚7はスラ
イドテーブル3が車両の後方l\引出されたどきには自
動的に起立されることにイ1す、そして収納時には前記
りvノバンパ2に当ることにJ:り後ブノヘ回動されな
がら畳Jjれる3、なお、前配り)7バンパ2の上面に
は支脚7が通行するに必要な深さの開口部2aが形成さ
れでいる1、 しかして、スライドテーブル3の出入動作は電動モータ
13を駆動源とする駆動機構12によって出入されるよ
うになっている1、ず/、rわlう、駆動機構12は、
第5図に示すように電動モータ1コ3と、この電動干−
夕13からつA−ム減速機を介して回転駆動されるドラ
イブギ1′714と、このドライブギヤ14に噛合って
押引される左右2木のスライディングケーブル15とか
らなり、左右のスライディングケーブル15はその一端
がスライドテーブル3のスライダ5に連結され、細端が
自由どなっている。なお、スライディングケーブル15
を案内するためのデユープ16は、−1,6がギヤカバ
ー17に連結され、細端が前記ガイドレール4の前端部
に固着されている。
また、前記電動モータ13どしては通電方向を変えるこ
とにJ:って回転方向を変換づ−る可逆転式の直流セー
タが使用されており、そして第1図に示すように電動モ
ータ13とバッテリ18との間には常開接点a及び常閉
接点すを内蔵した引出用スイッチ19と、常開接点a及
び常閉接点すを内= 5− 蔵した収納用スイッチ20どが1列に設【ノられていて
、それらスイッチ19.20の操作によって制御される
ようになっている。なお、引出用スイッチ19は、たと
えばり■バンパ2のF方に配設されたペダル21によっ
て操作可能とされ、また収納用スイッチ20は、たとえ
ばクォータパネル(=I近に配設された押釦22によっ
て操作可能どされている。1 本実施例は」−述のように構成したものであるから、ペ
ダル21を踏込み操作づるど、引出用スイッチ19がそ
れまでの常閉接点すから常開接点aに切換えられ、電動
モータ13に対するバッテリ18からの電流は、引出用
スイッチ19の常開接点aから収納用スイッチ20の常
閉接点すを通る流れとなる。、覆“なわち、ペダル21
を踏み続けるど、゛市!l!IIT:−タ13が正転さ
れるので、ドライブギ1714を介して左右のスライデ
ィングケーブル15が後方へ繰り出され、これに伴いス
ライドデープル3がガイドレール4に治って車体の後方
へ引出される1、そしで、この引出途中において、スラ
イドブープル3の下面の支脚7は、すAノバンパ2から
外れるど同時に、ねじりコイルばね10の作用により下
向きに回動されるとともに、ス1〜ツバ11による規制
を受けて起立位置に保持される3゜なd3、ペダル21
の踏込みを解除すれば、引出用スイッチ19が常閉接点
す側に切換えられ、電動モータ13に対する通電が遮断
されて該電動[]−タ13は停止される。
かくして、スライドテーブル3は第2図及び第3図に示
すように車輪6を備えた左右の支脚7にJ、って安定状
態に支持されることになり、荷室のバックドア2を開放
して荷物を積込むまでの−IItII的な荷物の受台と
して使用することができる1、すなわち、本実施例の荷
受台装置は、荷物で両手がふさがっているような場合に
、ペダル21の足踏み操作によっ−C荷物の受台として
のスライドデープル3を引出づ−ことができるので、バ
ックドアのドアロックの解除操作を含めた開放作用を行
く【う場合に効果的に利用し得るものである。1また、
スライドデー1ル3の使用後においては、押釦22を押
して収納用スイッチ20をそれまでの常閉接点すから常
開接点a側に切換えるど、電動モータ13に対ザる電流
の流れ方向が萌述の引出]14とは逆方向どなるため、
電動を一部13は逆転される1、すなわら、押釦22を
押し続けると、電動モータ13の逆転にJこりドライブ
ギヤ14及びスライディングケーブル15を介してスラ
イドデープル3がガイドレール4に沿って荷室の下方に
引込;Lれて収納されることになり、そして電動モータ
13は押釦22の押込み操作を解除り−ることで停止さ
れるが、この場合、支脚7はりャバンパ2に当接り−る
と、ねじりコイルぽね10に抗しで後向きに押されて回
動され、スライドデープル3の下面に自動的に折り畳ま
れる。。
なお、1述しl、:電動モータ13の停止手段として、
駆動回路にスI〜口−り十ンド検出用のリミツ1−スイ
ッチを釦付りイ)構成としてb差支えない。
また、本実施例で(,1スライドアーブル3を出入させ
る7jめの駆動機構12を電動モータ13を駆動源と1
)”るスライディングケーブル方式としたが、必ずしも
これに限定する1うのではな(、必要に応じて適宜変更
が可能である。たとえば、スライドテーブル13を引張
ばねあるいは圧縮ばねにより押出し方向に付勢する一力
、このばねに抗し−Cスライドテーブル3を押込んでか
ら収納位置にロックできる構成どし、そしてそのロック
を解除したときには前記ばねにJ:ってスライドテーブ
ル3が自動的に引出されるような構成を採用することが
可能である。その場合、スライドテーブル3のロック、
アンロックの操作手段としては、押釦式あるいはレバー
式等、適宜に構成することが可能である。
さらには、スライドデープル3の引出し操伯手段は、必
ずしもペダル方式に限るものではなく、単純な操作方式
であれば、荷物でふさがっている手を使つ′Cあるいは
腕や肘を使って操作づるような構成であっても差支えな
い。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、荷室に荷物を積
込むに際しで、スライドデープルを車体の後方へ引出り
どともに、その上に荷物を一旦乗せてから、荷至りドア
の開放操作を行なうことができるので、荷物を地面に降
ろしたくないような場合に:ll常に有効である。、ま
た、スライドテーブルは1述のドア開放に際しての一時
的な荷受台としての使用に限らず、411ンピングカー
に適用した場合には食事等のためのデープルどして使用
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の荷受台装置の実施例を示す平面図、第
2図はスライドテーブルを引出した状態の斜視図、第3
図は同じく側面図、第4図はスライドテーブルの支脚を
示す斜視図、第5図はスライドテーブル出入用の駆動機
構を示す一部切断平面図、第6図は第1図のVl −V
l線断面図である。 1・・・バックドア    2・・・リレバンパ3・・
・スライドテーブル 1・・・カイトレール7・・・支
脚      12・・・駆動機構13・・・電動七−
タ −1〇 − 15・・・スライディングケーブル 19.20・・・電動モータ操作用のスイツヂ出願人 
 株式会社 曲田自動織機製作所代理人  弁理士  
岡田英彦 (外3名)1・・・バックドア 2・・・リャバンパ 3・・・スライドテーブル 4・・・ガイドレール 7・・・支脚 12・・・駆動機構 13・・・電動モータ 15・・・スライディングケーブル 19.20・・・電動モータ操作Fl]のスイッチ第2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体後部に荷室を備えた車両において、前記荷室側から
    車体の後方にほぼ水平状に引出可能なスライドテーブル
    と、このスライドテーブルを出入するための機構と、こ
    の機構を操作するための車体の外側に配設された操作手
    段とを備えた車両の荷受台装置。
JP11222388A 1988-05-09 1988-05-09 車両の荷受台装置 Pending JPH01282040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11222388A JPH01282040A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 車両の荷受台装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPH01282040A true JPH01282040A (ja) 1989-11-13

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JP11222388A Pending JPH01282040A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 車両の荷受台装置

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JP (1) JPH01282040A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6575509B1 (en) * 2002-03-27 2003-06-10 General Motors Corporation Extendable bumper for external vehicle transportation and storage
DE102004041763A1 (de) * 2004-08-28 2006-03-09 Audi Ag Vorrichtung zum Beladen eines Laderaumes von Fahrzeugen, insbesondere Kraftfahrzeugen
JP2006082011A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Nakabayashi Co Ltd 廃棄物破砕車
JP2008184148A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Aisin Seiki Co Ltd 車両外装品

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