JP2996782B2 - スライドレールを備えた積載可能な車両 - Google Patents
スライドレールを備えた積載可能な車両Info
- Publication number
- JP2996782B2 JP2996782B2 JP3240409A JP24040991A JP2996782B2 JP 2996782 B2 JP2996782 B2 JP 2996782B2 JP 3240409 A JP3240409 A JP 3240409A JP 24040991 A JP24040991 A JP 24040991A JP 2996782 B2 JP2996782 B2 JP 2996782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide rail
- carrier
- vehicle
- load
- rear end
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドレールを備え
た積載可能な車両に関するものである。
た積載可能な車両に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】台車により車両の荷台等への積載物の積
み降ろしを行なう場合、従来は、渡り板を用いて、その
渡り板上に沿って台車を人力により走行させ、積み降ろ
し作業を行なっていた。
み降ろしを行なう場合、従来は、渡り板を用いて、その
渡り板上に沿って台車を人力により走行させ、積み降ろ
し作業を行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、渡り板上
に沿って台車を人力により走行させる必要がある他、渡
り板のセット、更にはその取り外しと車両への積み込み
作業も必要とし、面倒な作業を伴うものとなっていた。
に沿って台車を人力により走行させる必要がある他、渡
り板のセット、更にはその取り外しと車両への積み込み
作業も必要とし、面倒な作業を伴うものとなっていた。
【０００４】そこで本発明の目的は、台車等による積載
物の積み降ろし作業を、人力によることなく楽に行なえ
るようにしたスライドレールを備えた積載可能な車両を
提供することにある。
物の積み降ろし作業を、人力によることなく楽に行なえ
るようにしたスライドレールを備えた積載可能な車両を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、後端部を下方に曲げた弯曲端部１２を備える
後端部が接地可能なスライドレール１１を、車体２の後
部に設けた後下傾する傾斜荷台７に後下傾するように設
け、前記スライドレール１１は、格納状態ではリヤバン
パ８で隠され、該リヤバンパを下方へ傾けることで後端
部を露出するようにし、前記スライドレール１１上に
は、該レール１１により移動可能としたキャリア２２を
設け、前記キャリア２２と傾斜荷台７との間にはロッ
ク、アンロック可能なロック部を備え、前記車体２には
キャリア２２とワイヤ１４で連結し、キャリア２２をレ
ールにガイドさせて積み下ろしするウインチ１３を備え
ることを特徴とする。
本発明は、後端部を下方に曲げた弯曲端部１２を備える
後端部が接地可能なスライドレール１１を、車体２の後
部に設けた後下傾する傾斜荷台７に後下傾するように設
け、前記スライドレール１１は、格納状態ではリヤバン
パ８で隠され、該リヤバンパを下方へ傾けることで後端
部を露出するようにし、前記スライドレール１１上に
は、該レール１１により移動可能としたキャリア２２を
設け、前記キャリア２２と傾斜荷台７との間にはロッ
ク、アンロック可能なロック部を備え、前記車体２には
キャリア２２とワイヤ１４で連結し、キャリア２２をレ
ールにガイドさせて積み下ろしするウインチ１３を備え
ることを特徴とする。
【０００６】
【作用】リヤバンパ８を下方に傾け、車体２の後下傾す
る傾斜荷台７に後下傾するように設けたスライドレール
１１の後端部を露出し、格納したスライドレール１１を
車体２から引き出して該スライドレール１１の下方に曲
げた弯曲端部１２を接地させ、車体２に装備したウイン
チ１３に巻回されたワイヤ１４を積載物を積載したキャ
リア２２に取り付けて、ウインチ１３の駆動により、ス
ライドレール１１に沿った積載物の積み降ろしが行なわ
れる。
る傾斜荷台７に後下傾するように設けたスライドレール
１１の後端部を露出し、格納したスライドレール１１を
車体２から引き出して該スライドレール１１の下方に曲
げた弯曲端部１２を接地させ、車体２に装備したウイン
チ１３に巻回されたワイヤ１４を積載物を積載したキャ
リア２２に取り付けて、ウインチ１３の駆動により、ス
ライドレール１１に沿った積載物の積み降ろしが行なわ
れる。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した車両の概略側面図を示す図１乃
至図４において、１は車両、２は車体、３は前輪、４は
後輪、５はフロントウインド、６はドア、７は後部の傾
斜荷台、８はリヤバンパ、１１はスライドレール、１３
は電動ウインチ、１４はワイヤ、１５はプーリ、２１は
積載物の一例としてのジェットスキー、２２はキャリ
ア、２３はキャスタ、２４はローラである。
する。本発明を適用した車両の概略側面図を示す図１乃
至図４において、１は車両、２は車体、３は前輪、４は
後輪、５はフロントウインド、６はドア、７は後部の傾
斜荷台、８はリヤバンパ、１１はスライドレール、１３
は電動ウインチ、１４はワイヤ、１５はプーリ、２１は
積載物の一例としてのジェットスキー、２２はキャリ
ア、２３はキャスタ、２４はローラである。
【０００８】即ち、実施例の車両１においては、その車
体２後部に後下がりの傾斜荷台７が形成されており、こ
の傾斜荷台７内に、左右一対のスライドレール１１が後
方へ引き出し自在に格納されている。このスライドレー
ル１１の引き出し状態で接地する後端部は、下方へ滑ら
かに曲げた湾曲端部１２に形成されている。
体２後部に後下がりの傾斜荷台７が形成されており、こ
の傾斜荷台７内に、左右一対のスライドレール１１が後
方へ引き出し自在に格納されている。このスライドレー
ル１１の引き出し状態で接地する後端部は、下方へ滑ら
かに曲げた湾曲端部１２に形成されている。
【０００９】そして、車体２後部内には、電動ウインチ
１３が搭載されており、この電動ウインチ１３に巻き取
られるワイヤ１４が、傾斜荷台７の前部上に導出されて
いる。更に、傾斜荷台７の前部上には、ワイヤ１４を後
方へガイドするプーリ１５が設けられている。
１３が搭載されており、この電動ウインチ１３に巻き取
られるワイヤ１４が、傾斜荷台７の前部上に導出されて
いる。更に、傾斜荷台７の前部上には、ワイヤ１４を後
方へガイドするプーリ１５が設けられている。
【００１０】他方、積載物であるジェットスキー２１
は、キャリア２２に載せられて地上を移動可能とされて
おり、キャリア２２は、下面にキャスタ２３を備えると
ともに、前端部にローラ２４を備えている。尚、図１に
おいて、Ｒはロック部を示しており、このロック部Ｒ
は、例えば、キャリア２２の後部下に備えられた図示せ
ぬＵ字状のストライカと、車体２後部の傾斜荷台７に備
えられた図示せぬラッチ部材とで構成される。
は、キャリア２２に載せられて地上を移動可能とされて
おり、キャリア２２は、下面にキャスタ２３を備えると
ともに、前端部にローラ２４を備えている。尚、図１に
おいて、Ｒはロック部を示しており、このロック部Ｒ
は、例えば、キャリア２２の後部下に備えられた図示せ
ぬＵ字状のストライカと、車体２後部の傾斜荷台７に備
えられた図示せぬラッチ部材とで構成される。
【００１１】以上において、車体２後部の傾斜荷台７内
への格納状態におけるスライドレール１１は、常時はリ
ヤバンパ８により覆われており、後述する積み降ろし時
に、図１に示す如くリヤバンパ８を下方へ傾けることに
より、スライドレール１１の後端部が露出する。積み降
ろし作業時は、このように後端部を露出したスライドレ
ール１１を手動により後方に引き出して、その湾曲端部
１２を図２以降に示す如く接地させる。
への格納状態におけるスライドレール１１は、常時はリ
ヤバンパ８により覆われており、後述する積み降ろし時
に、図１に示す如くリヤバンパ８を下方へ傾けることに
より、スライドレール１１の後端部が露出する。積み降
ろし作業時は、このように後端部を露出したスライドレ
ール１１を手動により後方に引き出して、その湾曲端部
１２を図２以降に示す如く接地させる。
【００１２】キャリア２２へのジェットスキー２１の積
み降ろしは、図４のように、地上で安全、且つ楽に行な
えるものであり、車両１への積み込みに際しては、ジェ
ットスキー２１を載せたキャリア２２に図示せぬフック
等を介してワイヤ１４の先端を取り付ける。そして、電
動ウインチ１３を駆動して、ワイヤ１４の巻き取り、ま
たは繰り出しを行なうことで、図２乃至図４に示す如く
スライドレール１１を介して、ジェットスキー２１を載
せたキャリア２２の傾斜荷台７への積み降ろしを行な
う。
み降ろしは、図４のように、地上で安全、且つ楽に行な
えるものであり、車両１への積み込みに際しては、ジェ
ットスキー２１を載せたキャリア２２に図示せぬフック
等を介してワイヤ１４の先端を取り付ける。そして、電
動ウインチ１３を駆動して、ワイヤ１４の巻き取り、ま
たは繰り出しを行なうことで、図２乃至図４に示す如く
スライドレール１１を介して、ジェットスキー２１を載
せたキャリア２２の傾斜荷台７への積み降ろしを行な
う。
【００１３】図４はキャリア２２のスライドレール１１
への乗り上げ、または地上へ降ろした場合を示してお
り、その際、スライドレール１１の湾曲端部１２にキャ
リア２２前端部のローラ２４が接触転動して、湾曲端部
１２に対する乗り上げ及び降ろしが円滑に行なわれる。
図３はスライドレール１１上に沿ったキャリア２２の移
動を示しており、即ち、ワイヤ１４の牽引により、キャ
リア２２下面のキャスタ２３がスライドレール１１上を
転動し、図２のように、傾斜荷台７上との間の移動が行
なわれる。
への乗り上げ、または地上へ降ろした場合を示してお
り、その際、スライドレール１１の湾曲端部１２にキャ
リア２２前端部のローラ２４が接触転動して、湾曲端部
１２に対する乗り上げ及び降ろしが円滑に行なわれる。
図３はスライドレール１１上に沿ったキャリア２２の移
動を示しており、即ち、ワイヤ１４の牽引により、キャ
リア２２下面のキャスタ２３がスライドレール１１上を
転動し、図２のように、傾斜荷台７上との間の移動が行
なわれる。
【００１４】傾斜荷台７上へのキャリア２２のロック
は、図１に示したロック部Ｒにおいて、キャリア２２後
部下のＵ字状ストライカに傾斜荷台７のラッチ部材が係
合することにより行なわれる。積み降ろし作業を終える
と、スライドレール１１を手動により傾斜荷台７内に格
納し、リヤバンパ８を上方へ回動して戻すことで、スラ
イドレール１１後端部をリヤバンパ８により覆う。
は、図１に示したロック部Ｒにおいて、キャリア２２後
部下のＵ字状ストライカに傾斜荷台７のラッチ部材が係
合することにより行なわれる。積み降ろし作業を終える
と、スライドレール１１を手動により傾斜荷台７内に格
納し、リヤバンパ８を上方へ回動して戻すことで、スラ
イドレール１１後端部をリヤバンパ８により覆う。
【００１５】以上において、スライドレール１１は、そ
の後端部を下方へ滑らかに曲げた湾曲端部１２としてい
るので、スライドレール１１の全長を短くできる。そし
て、車両１には、車高調整装置を装備しておくことによ
り、積み降ろし時に車高を低くして、スライドレール１
１の長さを短くすることもできる。
の後端部を下方へ滑らかに曲げた湾曲端部１２としてい
るので、スライドレール１１の全長を短くできる。そし
て、車両１には、車高調整装置を装備しておくことによ
り、積み降ろし時に車高を低くして、スライドレール１
１の長さを短くすることもできる。
【００１６】尚、実施例では、キャリア２２に載せたジ
ェットスキー２１を積載物としたが、積載物はこれに限
らず、他の小型乗物等、任意である。また、車両１の具
体的細部構造等についても、実施例のみに限られず、適
宜に変更可能である。
ェットスキー２１を積載物としたが、積載物はこれに限
らず、他の小型乗物等、任意である。また、車両１の具
体的細部構造等についても、実施例のみに限られず、適
宜に変更可能である。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、後端部を
下方に曲げた弯曲端部１２を備える後端部が接地可能な
スライドレール１１を、車体２の後部に設けた後下傾す
る傾斜荷台７に後下傾するように設け、スライドレール
１１は、格納状態ではリヤバンパ８で隠され、該リヤバ
ンパを下方へ傾けることで後端部を露出するようにし、
スライドレール１１上には、該レール１１により移動可
能としたキャリア２２を設け、キャリア２２と傾斜荷台
７との間にはロック、アンロック可能なロック部を備
え、車体２にはキャリア２２とワイヤ１４で連結し、キ
ャリア２２をレールにガイドさせて積み下ろしするウイ
ンチ１３を備えるので、リヤバンパ８を下方に傾け、車
体２の後下傾する傾斜荷台７に後下傾するように設けた
スライドレール１１の後端部を露出し、格納したスライ
ドレール１１を車体２から引き出して該スライドレール
１１の下方に曲げた弯曲端部１２を接地させ、車体２に
装備したウインチ１３に巻回されたワイヤ１４を積載物
を積載したキャリア２２に取り付けて、ウインチ１３の
駆動により、スライドレール１１に沿った積載物の積み
降ろしが行なえ、簡単な作業で、ウインチ１３の駆動に
より、スライドレールに沿って車両２の傾斜荷台７から
積載物を楽に積み降ろしすることができる。
下方に曲げた弯曲端部１２を備える後端部が接地可能な
スライドレール１１を、車体２の後部に設けた後下傾す
る傾斜荷台７に後下傾するように設け、スライドレール
１１は、格納状態ではリヤバンパ８で隠され、該リヤバ
ンパを下方へ傾けることで後端部を露出するようにし、
スライドレール１１上には、該レール１１により移動可
能としたキャリア２２を設け、キャリア２２と傾斜荷台
７との間にはロック、アンロック可能なロック部を備
え、車体２にはキャリア２２とワイヤ１４で連結し、キ
ャリア２２をレールにガイドさせて積み下ろしするウイ
ンチ１３を備えるので、リヤバンパ８を下方に傾け、車
体２の後下傾する傾斜荷台７に後下傾するように設けた
スライドレール１１の後端部を露出し、格納したスライ
ドレール１１を車体２から引き出して該スライドレール
１１の下方に曲げた弯曲端部１２を接地させ、車体２に
装備したウインチ１３に巻回されたワイヤ１４を積載物
を積載したキャリア２２に取り付けて、ウインチ１３の
駆動により、スライドレール１１に沿った積載物の積み
降ろしが行なえ、簡単な作業で、ウインチ１３の駆動に
より、スライドレールに沿って車両２の傾斜荷台７から
積載物を楽に積み降ろしすることができる。
【図１】本発明を適用した車両への積載物の積載状態の
一例を示す概略側面図
一例を示す概略側面図
【図２】同じく車体から引き出したスライドレールの接
地状態を示す概略側面図
地状態を示す概略側面図
【図３】同じくスライドレール上に沿った積載物の積み
降ろしを示す概略側面図
降ろしを示す概略側面図
【図４】同じくスライドレールに対する積載物の積み降
ろしを示す概略側面図
ろしを示す概略側面図
１…車両、２…車体、７…傾斜荷台、８…リヤバンパ、
１１…スライドレール、１２…湾曲端部、１３…ウイン
チ、１４…ワイヤ、１５…プーリ、２１…積載物（ジェ
ットスキー）、２２…キャリア、２３…キャスタ、２４
…ローラ。
１１…スライドレール、１２…湾曲端部、１３…ウイン
チ、１４…ワイヤ、１５…プーリ、２１…積載物（ジェ
ットスキー）、２２…キャリア、２３…キャスタ、２４
…ローラ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−234855（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−43738（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−39932（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−147141（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−189947（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60P 3/10 B60P 1/00 B60P 1/43
Claims (1)
- 【請求項１】 後端部を下方に曲げた弯曲端部１２を備
える後端部が接地可能なスライドレール１１を、車体２
の後部に設けた後下傾する傾斜荷台７に後下傾するよう
に設け、 前記スライドレール１１は、格納状態ではリヤバンパ８
で隠され、該リヤバンパを下方へ傾けることで後端部を
露出するようにし、 前記スライドレール１１上には、該レール１１により移
動可能としたキャリア２２を設け、 前記キャリア２２と傾斜荷台７との間にはロック、アン
ロック可能なロック部を備え、 前記車体２にはキャリア２２とワイヤ１４で連結し、キ
ャリア２２をレールにガイドさせて積み下ろしするウイ
ンチ１３を備える、 こ とを特徴とするスライドレールを備えた積載可能な車
両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240409A JP2996782B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | スライドレールを備えた積載可能な車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240409A JP2996782B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | スライドレールを備えた積載可能な車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558216A JPH0558216A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2996782B2 true JP2996782B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=17059040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3240409A Expired - Fee Related JP2996782B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | スライドレールを備えた積載可能な車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2996782B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111543417A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-18 | 泉州泉港谦浩工业机械有限公司 | 一种可辅助行走的农业喷烟机的行走结构 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3240409A patent/JP2996782B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558216A (ja) | 1993-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991019 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |