JPH01281566A - 料理の自動加工調理自動販売システム - Google Patents

料理の自動加工調理自動販売システム

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JPH01281566A
JPH01281566A JP63112258A JP11225888A JPH01281566A JP H01281566 A JPH01281566 A JP H01281566A JP 63112258 A JP63112258 A JP 63112258A JP 11225888 A JP11225888 A JP 11225888A JP H01281566 A JPH01281566 A JP H01281566A
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JP
Japan
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food
menu
cooking
dish
order
Prior art date
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Application number
JP63112258A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Kusaya
草谷 六雄
Katsuya Yamamoto
山本 勝弥
Akira Niitsu
新津 昌
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0014Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for vending, access and use of specific services not covered anywhere else in G07F17/00
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0064Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for processing of food articles
    • G07F17/0078Food articles which need to be processed for dispensing in a hot or cooked condition, e.g. popcorn, nuts
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1例えばレストラン等における料理の無人化販
売に適用される自動加工!WJ91自動販売システムに
関するものである。
[従来の技術] 一般に1例えばジュース類などの清涼飲料水や。
ピザパイあるいはハンバーグなどの加工食品における個
々の自動販売機は、既に開発されて実用に供されている
が、!#、大化による販売システムとしては1店舗内ま
たは店頭、あるいは空地等の所定の設置場所に種々の自
動販売機を羅列して設置しているのが現状であり、顧客
は、それぞれの希望する食品の自動販売機の販売口で貨
幣またはカードを投入して選択操作することにより受け
取るようになっているものである。
また従来、特公昭55−40897号公報に開示されて
いるように、スーパーマーケット等の店舗の販売管理シ
ステムとして1店舗内に設置された多数の自動販売機の
カードによる購入後の未請求の顧客を監視して、ポスト
ペイド(後払い)方式を有効化させることができるよう
にしたものや、特開昭60−189592号公報に開示
されているように、レストラン等における管理システム
として、メニューに対する注文受付け、調理監視状況、
配繕指示及び料金請求等を自動的に行ない、顧客へのサ
ービスの向上及び店舗運用の合理化を図るようにしてな
るものも周知である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の管理システムにあって
は、料理の注文から加工、11理及び受渡しまでに至る
工程を一括して全自動的に行なう一括受注方式による販
売システムは未だに開発されておらず、完全な無人化を
図るに至っていない。
[発明の目的] そこで、本発明は、上記の事情のもとになされたもので
、その目的とするところは、料理の注文受付け、精算及
び受渡しまで一括して全自動的に行なうことができるよ
うにした料理の自動加工調理自動販売システムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために1本発明は、顧客の貨幣
またはプリペイドカード等の媒体の投入による選択操作
により所望の注文メニューが表示されかつこの注文メニ
ューに応じて受注カードを発行するメニュー注文手段と
、このメニュー注文手段の注文メニューに応じて予めメ
ニュー毎に貯蔵された加工料理または素材を自動的に加
工してなる料理を選択的に送出する複数の料理送出手段
と、これら料理送出手段から選択的に送出された料理を
必要に応じてmypする調理手段と、この調理手段また
は前記料理送出手段による料理の出来上がりを表示しか
つ前記受注カードの投入で料理を例えばメニュー注文手
段の近傍に設けてなる一つの受渡口から顧客に受け渡す
料理受渡手段とを具備してなるとともに、前記各々の料
理送出手段。
調理手段及び料理受渡手段の相互間に料理の搬送を自動
的に行なう自動搬送手段を介在させてなる構成としたも
ので、この場合の制御手段としては。
メニュー注文手段による注文メニューに応じて販売信号
を出力し、この販売信号の出力で中央M1#手段が、前
記料理送出手段に貯蔵された加工料理の送出、素材の加
工・調理及び搬送の全てを制御したり、あるいは、メニ
ュー注文手段及び料理受渡手段を除く少なくともシステ
ム全体の装置の一部を透明なパネル材料で覆い、外部か
ら装置の作動状態を可視できるようにすることが好まし
い。
[作 用] すなわち1本発明は、上記の構成とすることによって、
メニュー注文手段で顧客が貨幣またはカード等の媒体を
投入して所望の注文メニューを選択すると、この注文メ
ニューに応じて受注カードが発行されるとともに、料理
送出手段から注文メニューに応じた料理が送出される。
このとき、注文メニューが加工料理であればそのまま送
出し、また、素材から加工するものであれば、素材を自
動的に加工して料理にして選択的に送出する。
次いで、このように料理送出手段から送出された料理を
自動搬送手段で搬送し、II理を必要としないものであ
れば、そのまま料理受渡手段まで直接搬送して料理の出
来上がりを表示し、また、調理を必要とするものであれ
ば、自動搬送手段で調理手段車で搬送し、調理後、再び
自動搬送手段で料理受渡手段まで搬送して、料理の出来
上がりを表示する。
そして、料理受渡手段に搬送された料理は、顧客による
受注カードの投入で注文メニューと照合されて、一つの
受渡口から顧客に受け渡すことを可能にしているもので
ある。
また、この場合のメニュー注文手段から各々の料理送出
手段への注文メニューに応じた料理の選択送出制御、自
動搬送手段による各々の料理送出手段から料理受渡手段
または調理手段を経ての料理受渡手段への料理の搬送制
御は、全てコンピュータによる中央制御手段で行なわれ
る。
さらに、メニュー注文手段及び料理受渡手段を除く少な
くともシステム全体の装置の一部を透明なパネル材料で
覆い、外部から装置の作動状態を可視できるようになっ
ているために、システム全体の清潔感を顧客に与え、し
かも、料理の加工・調理及び搬送状況が逐次顧客に把握
され、待ち時間が長くなる場合の苛立ち等の心理的な影
響を解消する。
[実 施 例コ 以下1本発明を図示の一実施例を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は1本発明に係る料理の自動加工調理自動販売シ
ステムの外観を概略的に示すもので、図中(1)はメニ
ュー注文手段としてのメニュー注文カウンタ、(2)は
このメニュー注文カウンタ(1)の近傍に隣接させた料
理受渡手段としての料理受渡しカウンタ、(3)は受皿
あるいは各種の容器等が収納された容器取出収納庫、(
4)は各種メニュー毎に予め貯蔵された冷凍保存のピザ
パイ等のような加工料理またはおにぎり等のように素材
を自動的に加工してなる料理などを選択的に送出する複
数の料理送出手段からなる料理送出装置、(5)はこの
料理送出装置(4)から選択的に送出される料理を必要
に応じて解凍または加熱調理するマイクロ波レンジまた
はオーブンあるいはスチーマなどの調理手段としての調
理装置。
(6)は前記容器取出収納庫(3)からの受皿または容
器の取り出しや各々の料理送出装置W(4)から調理装
Kl (5)及び料理受渡しカウンタ(2)の相互間に
料理の搬送を自動的に行なう自動搬送手段としての搬送
ロボットである。
そして、前記メニュー注文カウンタ(1)の航面パネル
(1a)には、メニュー表示器(11)。
メニュー選択ボタン(12)・・・及び貨幣またはカー
ド等の投入口(13)または(14)がそれぞれ配列さ
れていて、前記投入口(13)または(14)への顧客
(A)による貨幣またはカード等の媒体(図示せず)の
投入で、メニュー選択ボタン(12)・・・の選択操作
により所望の注文メニューが前記メニュー表示器(11
)に表示されるようになっているとともに、この注文メ
ニューに応じた受注カード(図示せず)が前記前面パネ
ル(1a)に設けたカード取出口(15)から発行され
て顧客(A)に受け渡すようになっているものである。
また、前記料理受波しカウンタ(2)の前面パネル(2
a)上半部には、注文メニューに応じた料理の出来上が
りまたは出来上がり状況を案内表示する案内表示器(2
1)とアナウンスを行なう案内人ビー力(22)がそれ
ぞれ配列されているとともに、その下半部には、出来上
がった料理を顧客(A)に受け渡す受渡口(23)が開
口し。
この受渡口(23)には、自動的に開閉するシャッタ(
24)が設けられている。このシャッタ(24)は、前
記注文メニューに応じた料理の出来上がりの案内表示及
びアナウンス後の前記前面パネル(2a)に設けた受注
カード投入口(25)への顧客(A)による受注カード
(図示せず)の投入により、注文メニューと照合されて
開扉し得るようになっているものである。
すなわち、上記した本発明に係る料理の自動加工調理自
動販売システムは、メニュー注文カウンタ(1)で顧客
(A)が貨幣またはカード等の媒体を投入口(13)に
投入してメニュー選択ボタン(12)・・・を押すこと
により所望の注文メニューを選択すると、この注文メニ
ューに応じてカード取出口(15)から受注カード(図
示せず)が発行されると同時に、注文メニューに応じた
販売信号が出力される。そして、この販売信号の出力が
中央制御袋1! (7)を介し′て料理送出装置(4)
を駆動し、この料理送出装置(4)の料理送出部(41
)から注文メニューに応じた料理が選択的に送出される
もので、このとき、注文メニューが加工料理であれば、
料理送出装置! (4)の料理送出部(41)からその
まま送出し、また。
素材から加工するものであれば、素材を自動的に加工し
て料理にして送出し得るようになっている。
一方、このような料理送出装置t(4)による料理の送
出と並行して、販売信号の出力は、中央制御装置 (7
)を介して搬送ロボット(6)を駆動し、まず容器取出
収納庫(3)まで移動してアーム(61)で注文メニュ
ーに応じた受皿または容器を選択的に握持した後、料理
送出装置(4)の料理送出部(41)まで搬送して、こ
の料理送出部(41)に送出された料理を受皿上または
容器内に載置または収容する。
次いで、このように料理を握持した搬送ロボット(6)
は、その料理が解凍または加熱等の調理を必要としない
ものであ゛れば、そのまま料理受渡しカウンタ(2)の
受渡口(23)まで直接搬送し、また、料理が解凍また
は加熱等の調理を必要とするものであれば、11理装置
(5)まで搬送して、マイクロ波レンジまたはオーブン
あるいはスチーマ内に料理を入れ、一定時間加熱調理後
、!11理装置t! (5)から料理を取り出して、再
び搬送ロボット(6)により料理受渡しカウンタ(2)
の受渡口(23)まで搬送し、料理の出来上がりを料理
受渡しカウンタ(2)の案内表示器(21)に表示する
とともに、案内スピーカ(22)でアナウンスを行なう
そして、このように料理受渡しカウンタ(2)の受渡口
(23)に搬送された料理は、メニュー注文時に、顧客
(A)に渡された受注カード(図示せず)の受注カード
投入口(25)への投入により、注文メニューと読み取
り照合され、一致していればシャッタ(24)を自動的
に開扉して、受渡口(23)から顧客(A)に受け渡す
ようになっているものである。
さらに、図中(100)は、前記メニュー注文カウンタ
(1)及び料理受渡しカウンタ(2)を除く少なくとも
システム全体の装置の一部を覆う透明なパネル材料で、
これによって、外部から前記料理送出装置! (4) 
、 If理装置(5)及び搬送ロボット(6)の作動状
態を可視できるようになっており、システム全体の清潔
感を顧客に付与するとともに、料理の加工・調理及び搬
送状況を逐次顧客に把握させ、待ち時間が長くなる場合
の苛立ちなどの心理的な影響を解消することができるよ
うになっている。
なお、上記の実施例において、メニュー注文カウンタ(
1)と料理受渡しカウンタ(2)とを互いに近接した位
置に配置したが、注文口あるいは受渡口の混雑の防止の
ために、必ずしも両カウンタを近傍に隣接させて設置す
る必要はなく、離れた位置に設置することも考えられる
また、第2図はメニュー注文カウンタ(1)。
各々の料理送出装置f (4) 、搬送ロボット(6)
調理装置 (5)及び料理受渡しカウンタ(2)の制御
システムを示すブロック図で、中央制御装置(7)に、
データバス(7o)を介してメニュー注文カウンタ(1
)の端末部(71)、各々の料理送出部W(4)の端末
部(72)、調理装置(5)の端末部(73)、搬送ロ
ボット(6)の端末部(74)及び料理受渡しカウンタ
(2)の端末部(75)がそれぞれ接続されているとと
もに、前記データバス(70)に所定のコマンドを出力
することにより各装置の端末部を制御し得るようになっ
ている。
すなわち、前記メニュー注文カウンタ(1)の端末部(
71)には、メニュー表示器(11)。
メニュー選択ボタン(12)・・・、プリペイドカード
を読み取るカード処理機(76)、貨幣処理機(77)
及び受注カード発行機(78)がそれぞれ接続されて、
予め設定された所定の制御を行なうようになっている一
方、前記料理送出装置(4)の端末部(72)には、メ
ニューの種類に応じた料理送出部(41)・・・が接続
されていて、前記中央制御装置! (7)から注文メニ
ューの種別信号が導入されると、それに応じた販売信号
を前記料理送出部(41)・・・の一つに出力するよう
になっている。
さらに、前記調理装! (5)の端末部(73)には、
注文メニューに応じて料理を解凍または加熱するための
マイクロ波レンジまたはオーブンあるいはスチーマ等の
機能を選択して駆動する調理駆動部(79)が接続され
ていて、この調理駆動部(79)は、その料理に対し最
適の調理時間を制御可能なプログラムを有している。
また、前記搬送ロボット(6)の端末部(74)は、搬
送ロボット(6)の駆動部(80)を制御するもので、
前記中央制御装置 (7)から光通信等による送受信に
より注文メニューの種別信号が導入されると、容器取出
収納庫(3)を経てアーム(61)で注文メニューに応
じた受皿または容器を選択的に握持し、料理送出部w(
4)の料理送出部(41)に送出された料理が所定の経
路上を移送されて料理受渡しカウンタ(2)の受渡口(
23)まで搬送されるようになっている。
そしてまた、前記料理受渡しカウンタ(2)の端末部(
75)には、案内表示器(21)、案内スピーカ(22
)の音声発生機(81)、受渡口(23)を開閉するシ
ャッタ(24)の駆動部(82)及び受注カードを読み
取るカードリーダ(83)がそれぞれ接続されていて、
注文メニューに応じた料理の出来上がりを案内表示器(
21)で表示し、かつ1.音声発生機(81)でアナウ
ンスするとともに、顧客(A)による受注カード投入口
(25)への受注カード(図示せず)の投入をカードリ
ーダ(83)で読み取って注文メニューと照合し、シャ
ッタ(24)の駆動部(82)を駆動制御するようにな
っている。
しかして、上記した制御システムによれば、メニュー注
文カウンタ(1)の貨幣投入口(13)に貨幣が投入さ
れると、貨幣処理機(77)は投入貨幣信号を出力し、
メニュー注文カウンタ(1)の端末部(71)は投入金
額を演算する。また、カード投入口(14)にプリペイ
ドカードが投入されると、カード処理機(76)はカー
ド金額を読み取ってメニュー注文カウンタ(1)の端末
部(71)に出力する。
そして、前記メニュー注文カウンタ(1)の端末部(7
1)は、貨幣またはプリペイドカード等による媒体の投
入金額データを中央制御袋w(7)に送信する。このと
き、中央制御袋!! (7)は。
投入金額データを受け取ると、予め設定されている各メ
ニュー毎の単価と投入金額とを比較して。
顧客が購入することができるメニューの範囲を決定して
表示する。
次いで、顧客がメニュー表示[1(11)に表示されて
いるメニューを見て、メニュー選択ボタン(12)を押
して選択操作すると、メニュー注文カウンタ(1)の端
末部(71)は、このメニュー名及びメニュ一番号を示
すメニューデータを中央制御装置I (7)に送信する
。このとき、中央制御装置(7)は1選択されたメニュ
ーが購入可能な場合に、注文カード発行信号をメニュー
注文カウンタ(1)の端末部(71)に送信し、これに
より受注カード発行機(78)を制御して、メニュー名
、メニュ一番号及び単価を記録した受注カードをカード
取出口(15)から発行する。また。
このとき顧客がプリペイドカードを投入している場合に
は、中央制御装置((7)は、カード金額から選択され
たメニューの単価を差し引いた金額データを、新たなカ
ード金額としてメニュー注文カウンタ(1)の端末部(
71)に送信し、これによりメニュー注文カウンタ(1
)の端末部(71)は、新たなカード金額をプリペイド
カードに書き込んで顧客に返却するようにカード処理機
(76)を制御する。
そして、前記中央制御装置(7)は、購入可能なメニュ
ーが選択されると、メニューの種別信号を料理送出装置
(4)の端末部(72)に出力して、この種別に対応す
る料理送出部(41)・・・に駆動信号を与える。この
とき、中央制御装置(7)は搬送ロボット(6)の端末
部(74)にもメニューの種別信号を出力し、これによ
り、搬送ロボット(6)の駆動部(80)が駆動制御さ
れて容器取出収納庫(3)まで移動し、アーム(61)
により、注文メニューに応じた受皿または容器を選択的
に取り出して握持した後、再び。
料理送出装置(4)の料理送出部(41)・・・まで移
動して、料理送出部(41)・・・から注文メニューに
応じた料理が選択的に送出されるのを待つ。
一方、前記料理送出装置(4)の料理送出部(41)に
駆動信号が入力されると、貯蔵している料理が加工料理
であれば、料理送出部(41)からそのまま直接送出し
、また、素材から加工するものであれば、素材を自動的
に加工して料理にして送出し、料理の送出が終了すると
、その送出終了信号を料理送出部は(4)の端末部(7
2)に出力し、料理送出部[(4)の端末部(72)は
、中央制御袋1! (7)にも送出終了信号を送信する
そして、前記中央制御装置(7)に送出終了信号が入力
されると、中央制御装置I! (7)は搬送ロボット(
6)の端末部(74)にアーム駆動信号を与え、アーム
(61)の駆動で料理送出装置(4)の料理送出部(4
1)から送出された料理を受皿上または容鼎内に載置ま
たは収容するように制御し、さらに搬送ロボット(6)
の端末部(74)に移動信号を与えることにより、既に
受信しているメニューの種別信号に応じて、料理を握持
した搬送ロボット(6)の駆動部(80)を制御する。
このとき、料理が解凍または加熱等の調理を必要としな
いものであれば、そのまま料理受渡しカウンタ(2ンの
受渡口(23)まで直接搬送する。また、料理が解凍ま
たは加熱等の調理を必要とするものであれば、中央制御
袋! (7)は、調理装!(5)の端末部(73)に調
理信号を与え、搬送ロボット(6)を調理装!(5)へ
移動させるとともに、調理装W (5)の端末部(73
)は、搬送ロボット(6)のアーム(61)の駆動によ
りマイクロ波レンジまたはオーブンあるいはスチーマ内
に入れられた料理を一定時間加熱調理するように制御し
、このような調理の終了により、中央制御装置(7)は
搬送ロボット(6)の端末部(74)に再びアーム駆動
信号及び移動信号を与え、搬送ロボット(6)が調理装
置(5)内から調理された料理を受け取って料理受渡し
カウンタ(2)に導くように制御する。
このようにして、前記した搬送ロボット(6)により料
理が料理受渡しカウンタ(2)の受渡口(23)に搬送
された状態を示す信号が中央制御装置(7)に送信され
ると、中央制御装置(7)は、料理受渡しカウンタ(2
)の端末部(75)に、その出来上がった料理のメニュ
ー名及びメニュ一番号を示すメニューデータを送信し、
このメニューデータを料理受渡しカウンタ(2)の端末
部(75)が受信すると、その内容を案内表示器(21
)に表示するとともに、音声発生機(81)でアナウン
スする。
そして、このような案内に応じて顧客(A)が、受注カ
ード投入口(25)に受注カードを投入をすると、前記
料理受渡しカウンタ(2)の端末部(75)は、カード
リーダ(83)により受注カードを読み取って注文メニ
ューとメニューデータとを照合し、一致している場合に
シャッタ(24)の駆動部(82)を駆動し、受渡口(
23)を開扉して、注文した料理を顧客に渡すように制
御されているものである。
なお、上記の実施例においては、自動搬送手段としてロ
ボットを用いたが、ベルトコンベアやエレベータの組合
せによる手段も可能であり、その選択は任意である その他1本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変更実施可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、顧客
の貨幣またはプリペイドカード等の媒体の投入による選
択操作により所望の注文メニューが表示されかつこの注
文メニューに応じて受注カ−ドを発行するメニュー注文
手段と、このメニュー注文手段の注文メニューに応じて
予めメニュー毎に貯蔵された加工料理または素材を自動
的に加工してなる料理を選択的に送出する複数の料理送
出手段と、これら料理送出手段から選択的に送出された
料理を必要に応じて調理する調理手段と。
この調理手段または前記料理送出手段による料理の出来
上がりを表示しかつ前記受注カードの投入で料理を一つ
の受渡口から顧客に受け渡す料理受渡手段とを具備して
なるとともに、前記各々の料理送出手段、調理手段及び
料理受渡手段の相互間に料理の搬送を自動的に行なう自
動搬送手段を介在させてなる構成とし、この場合の制御
手段とし・て、メニュー注文手段による注文メニューに
応じて販売信号を出力し、この販売信号の出力で前記料
理送出手段から選択的に送出される料理に基づいて自動
搬送手段を中央制御手段で制御するようにしたことから
、各種料理の注文受け、精算及び受渡しが一括して全自
動的に行なうことができ。
これによって1店舗の無人化を図ることができる。
また、メニュー注文手段及び料理受渡手段を除く少なく
ともシステム全体の装置の一部を透明なパネル材料で覆
い、外部から装置の作動状態を可視できるようになって
いるために、システム全体の清潔感を顧客に与えること
ができ、しがも、料理の加工・調理及び搬送状況を顧客
が逐次把握することができることから、待ち時間が長く
なる場合の苛立ちなどの心理的な影響を解消することが
できるというすぐれた効果を有する料理の自動加工調理
自動販売システムを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る料理の自動加工調理自動販売シス
テムの一実施例を概略的に示す外観図、第2図は同じく
制御システムのブロック図である。 (1)・・・メニュー注文手段。 (2)・・・料理受渡手段。 (4)・・・料理送出手段。 (5)・・・調理手段、 (6)・・・自動搬送手段、 (7)・・・中央制御手段。 (100)  ・・・透明なパネル材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)顧客の貨幣またはプリペイドカード等の媒体の投
    入による選択操作により所望の注文メニューが表示され
    かつこの注文メニューに応じて受注カードを発行するメ
    ニュー注文手段と、 このメニュー注文手段の注文メニューに応じて予めメニ
    ュー毎に貯蔵された加工料理または素材を自動的に加工
    してなる料理を選択的に送出する複数の料理送出手段と
    、 これら料理送出手段から選択的に送出された料理を必要
    に応じて調理する調理手段と、 この調理手段または前記料理送出手段による料理の出来
    上がりを表示しかつ前記受注カードの投入で料理を一つ
    の受渡口から顧客に受け渡す料理受渡手段とを具備して
    なるとともに、 前記各々の料理送出手段、調理手段及び料理受渡手段の
    相互間に料理の搬送を自動的に行なう自動搬送手段を介
    在させたことを特徴とする料理の自動加工調理自動販売
    システム。(2)メニュー注文手段による注文メニュー
    に応じて販売信号を出力し、この販売信号の出力で中央
    制御手段が、前記料理送出手段に貯蔵された加工料理の
    送出、素材の加工・調理及び搬送の全てを制御してなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の料理の自動加工調理
    自動販売システム。 (3)メニュー注文手段及び料理受渡手段を除く少なく
    ともシステム全体の装置の一部を透明なパネル材料で覆
    い、外部から装置の作動状態を可視できるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の料理の自動加工調理自
    動販売システム。
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