JPH02105992A - 自動調理販売システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、レストランやファーストフード店などにおけ
る無人化販売に適用される自動調理販売システムに関す
る。

（ロ）従来の技術 一般に、清涼飲料水やハンバーガー　ビデパイなどの加
”［食品における個・肴の自動販売機は、すでに開発さ
れて実用に供されているが、無人化による販売システム
としては、店師内または店頭、あるいは空地等の所定装
置Ｉπ場所に、４′！ム々の自動販売機を羅列して設置
しでいるのが現状である。

顧客はそれぞれの希望する食品の自ａ販売機の販売口で
貨幣、またはカードを投入して選択操作することにより
商品を受は取るようになっている。

また、特開昭６２−１０５７１３３号公報には調理した
料理を顧客へ自動的に届ける給仕ロボンドが開示されて
いる。このシステムは、料理人が料理を作り、壁面や天
井面に設置されたロボ・ントがこれを搬送するものであ
る。

（ハ）発明が解次しようとする課題 しかし、このシステムは、無人化システムではなく、ま
たロボット設（と条件に困難があり、顧客数の増加に対
応してロボ／トを増すというような措置が簡屯に採れな
い。

本発明は、ロボットを用いた無人化システムを稼働率良
く制御せんとするものである。

（ニ）課題を解決するだめの手段 本発明による解決手段は、顧客の注文を受ける受注装置
と、受注した商品を渡す販売ｖ＜置と、商品の貯蔵装置
と、商品の調理４Ａ、Ｄ’Ｌと、受注した商品を貯蔵装
置から会費に応じて調理装置に運搬し、更に販売装置に
運搬する搬送手段と、これらの装置及び手段を統括的に
制御する制御装置とから成り、上記搬送手段を複数の移
動ロボットとその環状の移動経路とにより構成し、上記
制御装置が移動ロポ７）を一方通行で移動制御し、移動
経路には移動ロボットに制御装置からの運搬指令を伝達
するステーションを設けた構成である。

（ホ）作用 顧客が貨幣、カード等を受注装置に投入する。

受注装置は、まずメニューを表示し、顧客がメニューを
指示すると、当該メニューの受注カードを発行し、同時
に受注内容を制御装置に送（ｆｌする。釣銭を要する場
合は、演算処胛して、釣銭払出し装置に指示する。

制御装置は、メニューにある商品を保管、貯蔵している
貯蔵装置に該当する商品信号を出し、例えば扉を開く搾
の４！備をさせ乙と同時に移動「Ｉボットに運搬を指令
ずろ。調理を要しなけれは、移動ロボットは取出した商
品を販売装置に運搬し、また、調理が必要であれば、移
動１７ボ／トは指令通りに調理装置く例えば電子レンジ
等〉に商品を挿入して調理した後、販売装置に運搬する
。

販売装置は、受注装置で発行された受注カードと引換で
、照合した後、ンヤソクー等を開き、顧客に渡すのであ
る。

移動ロボ７１□＋！、環状の移動経路を一方通行て′移
動するが、この経路には少くとも１個のステーションが
設けてあり、このステー／コンは、移動ロボットの充電
装置と制御装置からの運搬指令を送（こする装置とを設
けている。尚、移動路〕＾は、レール、電磁誘、！！＄
線等で形成きれる。

従って、第１の受注によりりｇｌの移ｉｂ　Ｉ−ボット
がステーションで運搬指令を受けて移動し、続いてｖｇ
２の受注により第２の移動ロボットがステーションを経
て移動し、このように同時に複数のロボットを移動させ
て連続的な受注に対処する。

（／＼）実施例 ファーストフードの無人化自励調理販売店の例を以下図
面に基づいて説明する。

受注装で１は、メニューを表示したカード販売機であり
、顧客の注文に従って代金を精算して受注カードを発行
し、同時に受注内容を制御装置２へ伝える。顧客は受注
カードを持ち、カードに記きれた販売装置（カウンター
）３へ行って料理を待つ。磁気誘導線を床面下に設置し
て成る環状の移動経路４は、２ケ所にステーション５．
５を設け、このステーション５．５には、移動ロボ・Ｉ
トロ、６を待機させている。また、このステーション５
．５は、移動ロボッ）−〇、６に対する充電装置７と制
御装置２からの運搬指令を送信する送信装置８とを付設
している。

一方、移動ロボット６は、本体上部にマニプレータ等か
ら成る把持部９と敲ハ固定部１０とを、投げ、下部には
左右一対の駆動軸１１及び１９＋のキャスター１２から
成る駆動部１３と磁気誘導線を読取る案内部１４とを設
げている。そして、充電・送受イａ部１５と、移動経路
４上の所定位置で（立置信号を受信してその位置を認識
すて）光センサ等から成る位置認識部１６とを設けてい
る。

而して、受注に応して制御装置２か７Ａ１のロボット６
に運搬指令を送信装置８から充電・送受（８部１５に送
信すると、このロボット６は移動、経路４を反時計方向
に移動し、まずトレイスト；・υ１７からトレイを把持
してＭｆｆｆ固定部１０に載置し、商品の貯蔵装置１８
から指定の商品をトレイに放づる。この貯蔵装置１８は
、予め制御装置２から商品取出し準備の指令を受けてい
る。

受注内容で調理の必要があれば、移動１゛１ボ／トロは
、調理装置１９・・・（電子レンジ、オーブン等）に商
品を運撤し、調理させる。そして、この後に商品をトレ
イに載せたまま販売装置３に運ｉｆｆる。

この運搬が終ると、移動ロボ；・トロは、移動して後段
のステーション５に戻って待機する。第２のロボット６
は、先行のステーション５に移動する。

一方、販売袋Ｍ３は、顧客に商品販売可の表示、報知を
行ない、受注カードを照合すると、シャッター等を開き
、商品の受渡しを可能にする。

ステーション５は、送信装置８を有する１個と、待機、
充電するだけのものとを組合せて良い。

（ト）発明の効果 本発明に依れば、受注から代金精算、商品の調理及び顧
客への搬送までの全てを、自動的に行うことが可能とな
り、省力化、終日営業への対応などが可能となる。更に
、搬送手段として一方通行ルールに従う複数のロボット
とステーションを有する移動経路とを用いることにより
、店舗レイアウトの変更や、客数の増減に対して柔軟に
対応できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動調理販売ノステムの概略的平
面図、第２図は移動ロボ／トのステーションに於ける側
面図である。 １・・・受注装置、２・・・制御装置、３・・・販売装
叢、４・・・移動経路、５・・・ステーンヨ〉、６・・
・移動ロボット、８・・・送信装置、１８・・・貯蔵袋
！、１９・・・調理装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）顧客の注文を受ける受注装置と、受注した商品を
   渡す販売装置と、商品の貯蔵装置と、商品の調理装置と
   、受注した商品を貯蔵装置から必要に応じて調理装置に
   運搬し、更に販売装置に運搬する搬送手段と、これらの
   装置及び手段を統括的に制御する制御装置とから成り、
   上記搬送手段を複数の移動ロボットとその環状の移動経
   路とにより構成し、上記制御装置が移動ロボットを一方
   通行で移動制御し、移動経路には移動ロボットに制御装
   置からの運搬指令を伝達するステーションを設けたこと
   を特徴とする自動調理販売システム。