JP2021137508A - 受渡台および物品受渡システム - Google Patents

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【課題】物品の受渡しに関する新たな仕組みに資する受渡台および物品受渡システムを提供すること。【解決手段】物品を受け渡す受渡口14が設けられた台本体12と、物品を収容するバケット114を待機位置P1から受渡口14を経由して退避位置P2まで移送させる昇降装置20、支持レール22及びプッシャ24で構成されるバケット移送機構と、を有し、待機位置P1が退避位置P2とは異なる高さにある受渡台10を物品受渡エリアA4に設置する。【選択図】図3

Description

本発明は、受渡台および当該受渡台が設置された物品受渡システムに関する。
近年におけるロボット技術の発展に伴い、物品を販売する店舗においても、ロボットを活用した業務の自動化や無人化が進められている。
例えば、特許文献1には、コンビニエンスストアなどの店舗において、商品を商品棚へ陳列する作業や消費期限切れの商品を回収する作業を自動的に行うロボットシステムが開示されている。また、特許文献2では、消費者の心理や購買意欲を分析して人型ロボットによる接客サービスを提供する技術が開示されている。
特開2019−50911号公報 特開2019−32778号公報
ところで、上記例示したロボット技術では、店舗側の業務負担は軽減されるものの、来店した店舗に在庫がない場合、わざわざ店舗まで足を運んでも所望する商品を購入できないことがある。この点、広く普及しているEC(Electronic Commerce)を利用すれば、このような事態を回避し得るが、ECでは、配送先を指定して商品を購入できる利点を有する反面、商品を受け取るタイミングが配送業者に左右されるといった難点もある。加えて、送料等の関係上、ECは、比較的少額な日用品や食品等の小口購入には不向きであるといった実情もある。
上記した課題に鑑み、本発明は、物品の受渡しに関する新たな仕組みに資する受渡台および物品受渡システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る受渡台は、物品を受け渡す受渡口が設けられた台本体と、前記物品を収容するバケットを待機位置から前記受渡口を経由して退避位置まで移送させるバケット移送機構と、を有し、前記待機位置が前記退避位置とは異なる高さにあることを特徴とする。
また、前記待機位置が前記受渡口の下方にあることを特徴とする。
さらに、前記バケットは、前記物品を収容した物品入りバケットと空バケットを含み、前記バケット移送機構は、前記物品入りバケットが前記待機位置から前記受渡口へ移送されるときに、当該受渡口にある前記空バケットを前記退避位置へ移送することを特徴とする。
また、本発明に係る物品受渡システムは、上記構成を有する受渡台の前記台本体が設置された物品受渡エリアと、前記物品入りバケットを保管しておく保管エリアと、を有することを特徴とする。
上記構成を有する受渡台および物品受渡システムによれば、物品の受渡し専用のエリアを設け、利用者自らが指定した場所・時間で物品を受け取るといった物品の受渡しに関する新たな仕組みが提供される。また、物品受渡エリアに設置する受渡台は、物品を収容するバケットを待機位置から前記受渡口を経由して退避位置まで移送させるバケット移送機構を有し、待機位置が退避位置とは異なる高さにあるため、効率よくバケットを移送することができる。
実施形態に係る物品受渡システムの全体的な概略構成を示す図である。 実施形態に係る受渡台の概略構成を示す斜視図である。 上記受渡台の内部構造を示す側断面図である。 上記受渡台の動作を説明するための図である。 上記受渡台の動作を説明するための図である。
以下、本発明に係る受渡台および物品受渡システムそれぞれの実施形態について、無人型の店舗システムを例にとり、図面を参照しながら説明する。
実施形態に係る店舗システム100は、広く普及しているECのシステムと連携した、商品受渡し専用の無人型ロボットストアである。この店舗システム100は、例えば、駅構内の通路やオフィスビルのロビーなどに設置される。
図1に示すように、店舗システム100は、在庫商品を管理する在庫管理エリアA1、在庫商品の中から注文商品をピックアップするピッキングエリアA2、ピックアップされた商品を注文単位ごとに仕分けした状態で保管しておく保管エリアA3、利用者に対して注文商品の受渡しを行う受渡エリアA4を有する。
在庫管理エリアA1には、在庫棚102が設置されている。在庫棚102には、多数の在庫商品がそれぞれ品種別にバケット単位で保管されている。在庫商品を収容しておくバケット104には、RFタグなどの識別情報が付与されている。
ピッキングエリアA2には、スタッカークレーン106とピッキングロボット108が設置されている。スタッカークレーン108は、在庫棚102に沿って上下左右方向に移動可能な搬送ロボットであり、在庫商品を収容しているバケット104をピッキングロボット108の作業エリアまで搬送する。ピッキングロボット108の近傍にはRFタグ付きの空バケット110がいくつか待機しており、ピッキングロボット108は、搬送されたバケット104から注文商品を必要な数だけピックアップして空バケット110へ詰めていく。
なお、本例では、在庫棚102が1つの場合を例に挙げたが、紙面奥側に向かって複数の在庫棚102が並設されていても構わない。この場合、スタッカークレーン106は、上下左右方向に加えて、前後方向にも移動可能なものを採用してもよいし、スタッカークレーン106を複数設置してもよい。
保管エリアA3には、保管棚112が設置されている。保管棚112には、利用者が注文商品を受け取るまでの間、ピックアップされた各種商品(図4の符号G1,図5の符号G2)が注文単位ごとに収容されたバケット(以下「商品入りバケット」という。)114(図4,図5)が一時的に保管される。
上記した在庫管理エリアA1、ピックアップエリアA2および保管エリアA3は、一般的な店舗におけるバックヤードとしての役割を果たす。なお、これらの一連の処理は、既存のECシステムと連携された制御装置により実行される。この制御装置は、例えば、人工知能(AI)を実装した制御サーバ116であり、ECシステムからの発注に応じて、上記一連の処理を実行するように各ロボットの動きを制御するように構成されている。
ところで、本実施形態の店舗システム100では、利用者が商品の受取りを指定する店舗が特定の店舗に集中したり、利用者が商品の受取りを希望する時間が特定の時間帯に集中したりすることが想定される。この場合、保管エリアA3には、注文単位ごとに準備された数多くの商品入りバケット114が保管棚112に保管されることとなる。一方、受渡エリアA4では、利用者に対する商品の受渡しさえできれば足りるので、可能な限り省スペースである方が経済的観点からも好ましい。
そこで、本実施形態では、受渡エリアA4に、省スペースで効率のよい商品の受渡しを実現するための工夫を凝らした受渡台10を設置することとしている。この受渡台10について、図2から図5を適宜参照しながら詳細に説明する。
図2および図3に示すように、受渡台10は、正面板12F、左右の側板12L,12R、天板12Tを含む台本体12を有する。天板12Tの中央部分には、開閉式の受渡口14が設けられている。受渡台10は、サッカー台としての役割も担っており、受渡口14の左右両側の天板12T部分は袋詰め等の作業スペースとして利用される。また、天板12Tの奥側部分には、表示板16が立設されている。表示板16には、例えば、台番号が表示され、また、商品を受け渡す順番を案内するディスプレイ18が設けられる。
受渡台10は、天板12Tの下方にある台本体12の内部空間が商品入りバケット114の待機位置P1となっている。保管エリアA3の保管棚112に保管されている商品入りバケット114は、この待機位置P1まで、搬送ロボット118によって自動搬送される(図4(b)〜図4(c)を参照)。台本体12の内部空間には、商品入りバケット114を保持して上下方向へ移送する昇降装置20が設けられている。この昇降装置20によって、待機位置P1に搬入された商品入りバケット114が受渡口14まで移送される(図5(a)を参照)。受渡口14まで移送された商品入りバケット114は、その底部が可動式の支持レール22によって支持される(図5(b)を参照)。
台本体12の内部空間には、さらに、利用者が商品を受け取って空の状態になった空バケット114Bを支持レール22に沿って水平方向へ移動させるスライド式のプッシャ24が設けられている。このプッシャ24によって、空バケット114Bは受渡口14から台本体12の背面側(バックヤード側)の退避位置P2へ退避させられる(図4(d),図5(a)を参照)。
このように、受渡台10では、昇降装置20、支持レール22およびプッシャ24が、バケット114(114B)を待機位置P1から受渡口14を経由して退避位置P2まで移送させるバケット移送機構として機能する。
台本体12の背面側(バックヤード側)の退避位置P2には、空バケット114Bの受け台26が設置されている。この受け台26にも、また、退避した空バケット114Bを回収するバケット回収エリア(不図示)へ移送するスライド式のプッシャ28が設けられている。
上記した構成を有する受渡台10は、空バケット114Bの退避位置P2にある受け台26が、商品入りバケット114が搬入される待機位置P1よりも高い位置に配置されている。これによって、図4,図5に示すように、商品入りバケット114の待機位置P1への搬入と、空バケット114Bの退避位置P2への搬出とを同じタイミングで実施することが可能となっているのである。また、商品入りバケット114を昇降装置20に引き渡した時点で、受け台26の下側にある空間(通路)から搬送ロボット118をすぐに退出させることができるので、商品入りバケット114を保管棚112から待機位置P1へ効率よく搬送することも可能となる。なお、受渡台10の一連の動作は、他のエリアのロボットと同様、制御装置116によって制御される。
続いて、本実施形態の店舗システム100を利用した商品の受渡しに関する新たな仕組みの概要を、利用者が商品を発注してから受け取るまでの一連の流れを例示しながら説明する。なお、本例では、利用者が商品G1を発注したものとする。
利用者は、例えば、自宅や職場で、あるいは交通機関を利用した移動中に、既存のECサイトから購入する商品G1を発注する。その際、利用者は、ECサイトで事前に決済を済ませるとともに、商品G1の受取りを希望する店舗を選択し、受取りの予定時間を予約する。このとき、ECサイトでは、同サイトの管理サーバ120と店舗システム100の制御サーバ116とが連携して、在庫棚102で保管されている各種商品の在庫状況が確認できるようになっている。
ECサイトで発注を受け付けると、ECサイトの管理サーバ120から店舗システム100の制御サーバ116へ発注に関する情報が送信される。制御サーバ116は、発注情報を受信すると、その発注情報に応じて上記のとおり各ロボットを制御し、注文単位の商品入りバケット114(本例では、商品G1が収容されたバケット114)を準備して保管エリアA3の保管棚112に保管しておく。このとき、制御サーバ116のAIは、利用者が指定した受取りの予定時間を考慮して、保管棚112における商品入りバケット114の最適な保管位置を判断する。
利用者が受渡エリアA4に到着すると、店舗システム100の制御サーバ116にその旨を通知するため、利用者はチェックイン処理を実行する。このチェックイン処理は、例えば、利用者のスマホを利用した認証処理であってもよいし、受渡台10の天板12T部分に入力デバイス30を設けて、事前に発行された注文IDを入力するような認証処理であってもよい。
ここで、例えば、昼食のための休憩時間や帰宅時間などの混雑時には、利用者が指定した商品受取りの予定時間が他の利用者の指定時間と重なる場合がある。そのような場合には、制御サーバ116は、利用者によるチェックイン処理の認証後に、保管棚112から商品入りバケット114を受渡台10の待機位置P1まで搬送するよう搬送ロボット118を制御する。
一方、利用者が指定した商品受取りの予定時間が別の利用者の指定時間と重ならない場合や、予約時間が重なる利用者の数が受渡台10の設置台数以内に収まるような場合も想定される。そのような場合には、制御サーバ116は、利用者によるチェックイン処理の認証前であっても、予約時間が近づいた時点で、保管棚112から商品入りバケット114を受渡台10の待機位置P1まで搬送するよう搬送ロボット118を制御するようにしてもよい。
商品入りバケット114を受渡台10の待機位置P1へ搬入するタイミングは、ECサイトからの発注情報に応じて制御サーバ116のAIが判断する。
受渡台10の待機位置P1に商品入りバケット114が搬入されると(図4(d))、準備完了の案内を表示板16のディスプレイ18に表示する。また、利用者のスマホに準備完了の案内を通知するようにしてもよい。そして、利用者が受渡処理(例えば、上記したチェックイン処理と同じ処理)を実行することで、商品入りバケット114が待機位置P1から受渡口14へと移送され(図5(a))、利用者は受渡口14から注文した商品G1を受け取る。こうして、利用者は、ECサイトで発注した商品G1を自身が指定した店舗で指定した時間にスムーズに受け取ることが可能となるのである。
先の利用者が商品を受け取ると、次の利用者への案内が行われる。ここで、受渡台10では、先の利用者が商品G1を受け取って空の状態になった空バケット114Bが受渡口14にある状態であっても、次の利用者の注文商品(本例では、図5に示す商品G2)が収容された商品入りバケット114を待機位置P1へ搬入することができる。一方、空バケット114Bは、次の利用者の商品入りバケット114の搬入中であっても、受渡口14からバックヤード側の退避位置P2へ搬出することができる。
このように、受渡台10では、バケット114の待機位置P1と退避位置P2が互いに異なる高さにあるので、バケット移送機構(昇降装置20、支持レール22およびプッシャ24)によって、物品入りバケット114が待機位置P1から受渡口14へ移送されるときに、受渡口14にある空バケット114Bを退避位置P2へ移送することができる。これにより、省スペースであっても、利用者に対して効率のよい商品の受渡しが実現されることとなる。
また、店舗システム100によれば、広く普及したECを利用して購入した商品を希望する場所・タイミングで受け取ることができるので、利用者にとっては、日用品や食料品などの日常の買い物に要する時間を節約できるといった利点がある。一方、店舗システム100では、ロボット技術を駆使して、利用者が発注した商品の準備から受渡しまでの作業を無人オペレーションで行うことができる。これにより、特に、コンビニエンスストアなどの店舗では、近年における人手不足の時短営業といった問題の解決手段として、すでに定着した24時間営業の社会インフラとしての利便性維持に資することが可能となる。
以上、本発明に係る受渡台および物品受渡システムをそれぞれ実施形態に基づいて説明したが、本発明は、上記した形態に限らないことは勿論であり、例えば、以下のように変形した形態で実施しても構わない。
<変形例>
(1)上記実施形態の店舗システム100は、在庫管理エリアA1、ピッキングエリアA2を有するものを例示したが、既設の店舗をこれらのエリアに割り当てたシステムとして実施しても構わない。すなわち、既設店舗に上記した保管エリアA3と受渡エリアA4をシステムユニットとして併設するのである。この場合、店舗規模にもよるが、混雑時以外や深夜の時間帯のピッキング作業をワンオペレーションで行うことも可能である。
(2)上記実施形態及び変形例では、利用者本人が商品を受け取ることを前提としているが、外部の宅配サービスを利用して商品を受け取るような形態であっても構わない。この場合、管理サーバを宅配サービスのシステムと連携させて発注時に選択できるようにしてもよいし、利用者が宅配業者に個別に依頼するようにしてもよい。
(3)上記実施形態及び変形例では、コンビニエンスストアを代表例として挙げたが、日用品や食料品を同様に取り扱うスーパーマーケットやドラッグストアといった店舗にも適用することが可能である。また、携帯電話やパソコンなどの精密機器の受渡し窓口として利用してもよい。
(4)上記した受渡台10および店舗システム100は、空港のフロアに設置しても構わない。例えば、国内外の旅行者が旅先で購入したお土産品を利用者固有のバケットで預かり品として保管しておき、搭乗前に手荷物として受け取るといった用途で使用するのである。
(5)上記実施形態及び変形例では、利用者が購入した商品を受け取る場面を想定しているが、例えば、利用者が注文を受けた業者が店舗に届けた商品を受け取る場面にも応用することができる。この場合、業者が受渡台の受渡口に商品を預け、預かった商品は在庫棚あるいは保管棚で保管する。そして、利用者が受け取る場面では、上記した一連の処理により商品の受渡しが行われる。このような応用技術を活用すれば、エンドユーザである利用者に対する購入商品の受渡しのみならず、EC事業における物流の中継拠点としての用途も広がることとなる。
以上説明したとおり、本発明によれば、既存の社会インフラとの連携により、物品の受渡しに関する新たな仕組みを提供することが可能となる。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、何れかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。
10 受渡台
12 台本体
14 受渡口
20 昇降装置
22 支持レール
24 プッシャ
100 店舗システム(物品受渡システム)
114 バケット
A3 保管エリア
A4 受渡エリア(物品受渡エリア)
P1 待機位置
P2 退避位置

Claims (4)

  1. 物品を受け渡す受渡口が設けられた台本体と、
    前記物品を収容するバケットを待機位置から前記受渡口を経由して退避位置まで移送させるバケット移送機構と、
    を有し、
    前記待機位置が前記退避位置とは異なる高さにあることを特徴とする受渡台。
  2. 前記待機位置が前記受渡口の下方にあることを特徴とする、請求項1に記載の受渡台。
  3. 前記バケットは、前記物品を収容した物品入りバケットと空バケットを含み、
    前記バケット移送機構は、前記物品入りバケットが前記待機位置から前記受渡口へ移送されるときに、当該受渡口にある前記空バケットを前記退避位置へ移送することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の受渡台。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の受渡台の前記台本体が設置された物品受渡エリアと、
    前記物品入りバケットを保管しておく保管エリアと、
    を有することを特徴とする物品受渡システム。

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