JPH01281163A - 接着剤塗布開始制御装置 - Google Patents

接着剤塗布開始制御装置

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JPH01281163A
JPH01281163A JP63108438A JP10843888A JPH01281163A JP H01281163 A JPH01281163 A JP H01281163A JP 63108438 A JP63108438 A JP 63108438A JP 10843888 A JP10843888 A JP 10843888A JP H01281163 A JPH01281163 A JP H01281163A
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window glass
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windshield
assembly
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C13/00Means for manipulating or holding work, e.g. for separate articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means

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  • Coating Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、順次送り込まれてくる被接合物に、予め接着
剤が塗布された接着物を組付ける技術に関する。
(従来技術) 順次送り込まれて来る被接合物に、予め接着剤が塗布さ
れた接着物を組付ける技術としては、例えば自動車ボデ
ィに対するウィンドガラスの組付けがある。[米国特許
(USP)4453303号参照]。すなわち、ウィン
ドガラスは、搬送ラインを流れる自動車ボディに対して
後付けされるようになっており、このため、自動車ボデ
ィの搬送ラインにはウィンドガラス組付ステーションが
設けられて、該ウィンドガラス組付ステーションにウィ
ンドガラス組付はロボットが配設されている。他方ウィ
ンドガラス組付ロボットへは、このロボットにウィンド
ガラスを供給するウィンドガラス搬送ラインが接続され
、当該ウィンドガラス搬送ラインにはウィンドガラスに
接着剤を塗布する接着剤塗布ロボットが配設されて、ウ
ィンドガラスは当該ロボットにより接着剤が塗布された
後に、ウィンドガラス組付ロボットに委ねられ、このロ
ボットによって自動車ボディへの組付けがなされる。
このような自動車ボディのウィンドガラス組付けにおい
て、自動車ボディとウィンドガラスとの時間的な整合性
が重要となる。すなわち、自動車ボディの搬送とウィン
ドガラスの搬送とは別経路で構成されているため、順次
組付ステーションに送り込まれてくる自動車ボディに対
して、当該自動車ボディに搭載されるべきウィンドガラ
スが時間的な遅れを生ずることな(自動車ボディに組付
けられることが必要である。このため従来の手法として
は、ウィンドガラスの搬送タクトの面から考察され、こ
のウィンドガラスの搬送タクトな自動車ボディの搬送タ
クトに−・致させる手法を採るのが通例とされていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、近時自動車の組立においては、複数の車
種を同一のラインで組立る混流生産方式の傾向にあり、
自動車ボディの搬送タクトは一日のうちでも何回も変更
されるものとなっている。
このため、従来のようにウィンドガラスの搬送タクトを
自動車ボディの搬送タクトと同一とする考えに基づくと
すれば、自動車ボディの搬送タクトの変更に対応するよ
うにウィンドガラスの搬送タクトを変更させる必要があ
る。
しかしながら、ウィンドガラスの搬送タクトを変更する
ことは、このウィンドガラスの搬送ラインでなされる種
々の工程全てにifを及ぼすこととなり、これら一連の
工程の制御系が複雑化するという問題が生ずる。
このような問題は、自動車ボディのような順次送り込ま
れて来る被接合物と、これに接合するウィンドガラスの
ような接着剤との関係においても問題となり易い。
そこで1本発明の目的は、接着物の搬送工程の制御系を
複雑化することなく、被接合物の搬送速度の変更に対応
し得るようにした接着剤塗布開始制御装置を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、被接
合物の搬送速度の変更で最も注意すべきことは、接着物
に接着剤が塗布開始された後、接着物が被接合物に組付
けられるまでの間の時間の管理にあるとの認識に基づく
ものである。すなわち、接着剤の接合性能は、−膜内に
、接着剤が外気に触れてから実際に接合に供されるまで
の時間に大きな影響を受けるものである。したがって、
この時間の管理さえ確実なものとすれば、例え接着物の
搬送タクトがどのように変化するにしても、実際上の支
障は生じない。
而して、本発明は、より具体的には、順次送り込まれて
くる被接合物に接着物を組着けるに先立って、該接着物
に対する接着剤の塗布の開始時期を制御する装置であっ
て、 被接合物の搬送速度を検出する搬送速度検出手段と、 被接合物の搬送速度の変化に応じ、接着剤の塗布開始か
ら接着物の組付けまでの時間が一定となるように、接着
剤の塗布開始時期を設定する塗布開始時期設定手段と、
を備える構成としである。
(実施例) 以下1本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。本実施例は自動重用ウィンドガラスの組付工程にお
ける適用例を示すものである。
ウィンドガラス ;工1の   ・ 第1図、第2図において、Llは自動車のボディ搬送ラ
インで、自動車ボディ1はボディ搬送ラインLlに沿っ
て図示矢印へ方向に間欠的にピッチ送りされる。ボディ
搬送ラインL1にはウィンドガラス組付ステーションS
1が設けられ、該ウィンドガラス組付ステーションSl
においては、順次送り込まれてくる自動車ボディ1に対
し、ウィンドガラス組付ロボット2によってウィンドガ
ラス3の自動組付けがなされようになっている。そして
、上記ウィンドガラス組付ロボット2は、後に詳しく説
明するように、−台でフロント側ウィンドガラス3aと
リヤ側ウィンドガラス3bの組付を行なうものとされて
いる。
L記つィンドガラス組付ステーションS1に対するウィ
ンドガラス3の供給は、主ウィンドガラス搬送ラインL
2と予備ウィンドガラス搬送ラインL 3とを介して行
なわれる。
すなわち、上記主ウィンドガラス搬送ラインL2は前記
ウィンドガラス組付ステーションS1に対して直接的に
ウィンドガラス3を搬入するものであり、この主ウィン
ドガラス搬送ラインL2はウィンドガラス組付ステーシ
ョンS1と共に家屋の2階に配設されている。そして、
この主ウィンドガラス搬送ラインL2には、ウィンドガ
ラス3の流れ方向(図示矢印C方向)上流側から下流側
に向けて順に、接着剤塗布ステーションS2とウィンド
ガラス反転ステーションS3とが設けられ、前記バーチ
カルコンベア4と接着剤塗布ステーションS2及びこの
接着剤塗布ステーションS2とウィンドガラス反転ステ
ーションS3とは、キャリヤ5によって接続されている
。そして接着剤塗布ステーションS2にはウィンドガラ
ス保持装置6と接着剤塗布ロボット7とが配設され、該
接着剤塗布ステーションS2では、順次送り込まれてく
るウィンドガラス3に対し、その板面が水f面に位置す
るように上記ウィンドガラス保持装置6による塗布位置
での保持がなされ、その後接着剤塗布ロボット7によっ
て接着剤の塗布がなされるようになっている。一方上記
ウインドガラス反転ステーションS3には反転機8が配
設され、この反転機8によって、ウィンドガラス3はそ
の接着剤塗布面が下となるように反転されて、ウィンド
ガラス組付ロボット2への供給台9に移載される。
他方前記予備ウィンドガラス搬送ラインL3は上記主ウ
ィンドガラス搬送ラインL2に対してウィンドガラス3
を搬入するものであり、この予備ウィンドガラス搬送ラ
インL3は家屋の1階に配設されて、主ウィンドガラス
搬送ラインL2とはバーチカルコンベア4によって接続
されている。
そして、この予備ウィンドガラス搬送ラインL3には、
プライマ塗布ロボット(図示省略)が付設され、該プラ
イマ塗布ロボットにより予備ウィンドガラス搬送ライン
L3を図示矢印B方向に流れるウィンドガラス3に対し
てプライマP(第6図参照)の塗布がなされるようにな
っている。
このようにウィンドガラス3は、その搬送過程において
、先ず予備ウィンドガラス搬送ラインL3でプライマP
の塗布がなされる。そして、その後バーチカルコンベア
4を介して主ウィンドガラス搬送ラインL2へと移送さ
れたウィンドガラス3は、接着剤塗布ステーションS2
において、接着剤の塗布がなされ、この接着剤塗布後の
ウィンドガラス3は、ウィンドガラス反転ステーション
S3に移行し、該ウィンドガラス反転ステーションS3
において、接着剤塗布面が下となるように反転されて供
給台9に置かれ、この反転状態の下でウィンドガラス組
付ロボット2に委ねられるようになっている。ここに、
ウィンドガラス3は、対をなすフロント側ウィンドガラ
ス3aとリヤ側ウィンドガラス3bとが順次予備ウィン
ドガラス搬送ラインL3、主ウィンドガラス搬送ライン
L2を通ってウィンドガラス組付ロボット2に供給され
るようになっている。
ウィンドガラス ・ロボット2 上記ウィンドガラス組付ロボット2は、第2図、第3図
に示すように、基部2aと該基部2aに取付けられて矢
印m方向に上下動及び軸n、を中心とする矢印θ1方向
の回動並びに軸n2を中心とする矢印θ2方向の回動が
それぞれ可能なアーム部材2bと、該アーム部材2bの
先端に取付けられて軸n、を中心とする矢印θゴ方向の
回動及び軸n4を中心とする矢印04方向の回動並びに
軸n、を中心とする矢印θ5方向の回動がそれぞれ可能
なガラス保持部2cとから構成されている。そして、こ
のウィンドガラス組付ロボット2は、全体としてモータ
200による移動機構あるいはその他の移動機構により
、フロントウィンドガラス組付位置1−1とリヤウィン
ドガラス組付位置1−2との間を移動可能とされている
ウィンドガラス3の組付けは、先ず、ロボット2がフロ
ントウィンドガラス組付位置1−1をとって、フロント
側ウィンドガラス3aの方から先に組付けを行ない、そ
の後リヤウィンドガラス組付位置1−2へ移行してリヤ
ウィンドガラス3bの組付けを行なうようになっている
。より具体的に説明すると、上記ウィンドガラス組付ロ
ボット2は、先ず第2図に示すように、リヤウィンドガ
ラス組付位置1−2に位置し、アーム部材2bおよび保
持部2cを適宜移動回動させて、供給台9にある接着剤
塗布済みのフロント側ウィンドガラス3aを保持した後
フロントウィンドガラス組付位置1−1に移動する。そ
して該組付位置1−1で自動車ボディ1がウィンドガラ
ス組付ステーションSlに搬入されるのを待ち、該自動
車ボディ1が搬入されて上記組付ステーションS1に停
止すると上述のアーム部材2b及び保持部2cを適宜移
動・回動させてフロント側ウィンドガラス3aの組付け
を行なう。一方、その間に次のリヤ側ウィンドガラス3
bへの接着剤の塗布、反転が行なわれ、該フロント側ウ
ィンドガラス3aの組付けが終了すると、ロボット2は
、リヤウィンドガラス組付位置1−2に戻り、供給台8
にあるリヤ側ウィンドガラス3bを保持し、当該リヤウ
ィンドガラス組付位置1−2において゛、上記アーム部
材2b及び保持部2cを適宜移動・回動させて、リヤ側
ウィンドガラス3bの組付けを行う。
これら両ウィンドガラス3a、3bの組付けが終ると自
動車ボディIは矢印A方向に移動し始め。
それと同時に上記ウィンドガラス組付ロボット2はその
リヤウィンドガラス組付位置1−2において、供給台9
に供給されている次の自動車ボディ用のフロント側ウィ
ンドガラス3aを保持した後、フロントウィンドガラス
組付位置1−1へ移動して次の自動車ボディ1がウィン
ドガラス組付位置ステーションS1に来るのを待ち、以
下上述の動作を繰り返してフロント側ウィンドガラス3
a、リヤ側ウィンドガラス3bの組付けをそれぞれ行な
う。
このように、ウィンドガラス組付ロボット2はフロント
ウィンドガラス組付位置1−1とリヤウィンドガラス組
付位置1−2との間を移動可能とされ、また供給台8か
ら遠い位置にあるフロントウィンドガラス組付位置1−
1において、フロント側ウィンドガラス3aの方から先
に組付けるようにされているため、自動車ボディlがピ
ッチ送りされる空時間を有効に利用してウィンドガラス
組付ロボット2にフロント側ウィンドガラス3aを保持
させてフロントウィンドガラス組付位置1−1に移動さ
せ、自動車ボディlが来るのを待機させることができる
ので、フロント側ウィンドガラス3aの組付準備に費や
す時間を節約でき、ウィンドガラス組付時間をそれだけ
短縮することができる。
文11旦 反転装置8は、第2図に示すように、水平軸8aを中心
として回動可能なアーム8bと、該アーム8bの先端に
設けられたガラス保持部8cとを備え、ウィンドガラス
3は、該ガラス保持部8cによって保持され1次にアー
ム8bが軸8a回りに上方に向けて180°回転するこ
とによってウィンドガラス3は今まで上面側であった接
着剤塗布面が今度は下面になるように反転されて、上記
供給台9に転移される。
゛・、10ボツト7 接着剤塗布ロボット7は、第2図、第4図に示すように
、作業アーム700を有し、該作業アーム700の先端
には水平面」二のX、Y方向任意にアプローチ可能な駆
動部材701が設けられ、この駆動部材701を介して
ノズル703が取付けられている。このノズル703は
、作業アーム700と駆動部材701により、x、y、
z方向に移動可能とされ、また水平面に対する傾斜角θ
を自由に変え得るようにされている。これにより、ノズ
ル703はウィンドガラス3の自動車ボディ1に対する
接合ライン氾上に対向しく第7図参照)、該接合ライン
β上に第6図に示すように所定量の接着剤(例えばポリ
ウレタンシーラ)10を所定高さ([1o )に塗布し
、そして、上記作業アーム700自体が上記ウィンドガ
ラス3の周縁を移動(−周)することによって全周縁部
への接着剤10の塗布が行なわれるようになっている。
キャリヤ5 キャリヤ5は、第2図に示すように、バーデカルコンベ
ア4と接着剤塗布ステーションS2との間及び接着剤塗
布ステーションS2とウィンドガラス反転ステーション
S3との間に、夫々、設けられ、これらキャリヤ5は、
共に、主ウィンドガラス搬送ラインL2の上方域に配設
されたレール500に案内されて、バーデカルコンベア
4と接着剤塗布ステーションS2との間あるいは接着剤
塗布ステーションS2とウィンドガラス反転ステーショ
ンS3との間を移動可能とされている。
そして、キャリヤ5は、その本体5aから下方に垂下す
るアーム5bを備え、このアーム5bの下端には図示を
略したバキュームカップが設けられて、このバキューム
カップによってウィンドガラス3を吸引保持するように
されている。
Z困五週1 自動i1iボディlの搬送ラインLlは図示を略したホ
ストコンピュータによって自動車ボディ1の搬送タクト
が制御され、ウィンドガラス組付ロボット2の制御ユニ
ットU−1は自動車ボディlがウィンドガラス組付ステ
ーションSlに搬入されたのと同期してロボット2の作
動を開始するようになっている。他方、ウィンドガラス
3の搬送ラインL2、【43はコントロールユニットU
−2によって制御され、センサP(ウィンドガラス供給
台Pに設けられている)からの信号を受けて、ウィンド
ガラスを組付ロボット2が受は取ったことを条件として
、ウィンドガラス3の間欠送りがなされるようになって
いる。
11+ロボツ 7の一′ 接着剤塗布ロボット7はその塗布作業を以下の条件で開
始するようになっている。すなわち、自動車ボディlの
搬送ラインL1には、ウィンドガラス組付ステーション
S1の上流側に、2組の光電管スイッチ12.13が設
けられ、これら光電管スイッチ12.13は搬送ライン
L1の搬送方向に所定の間隔(β。)をあけて設けられ
て、この光電管スイッチ12.13を通過する自動車ボ
ディ1の搬送速度Vを検出するようにされている。この
ボディlの搬送速度■はコントロールユニットU−2に
入力され、接着剤塗布ロボット7は、接着剤の塗布から
、この接着剤が塗布されたウィンドガラス3が自動車ボ
ディIに組付けられるまでの時間が、ボディ1の搬送速
度Uのいかんに係らず常に一定(TO)となるように、
その塗布開始時期が調整される。
より具体的には、ボディ1の搬送速度Vに基づいて、光
電管スイッチ13からステーションSlまでの区間(L
)の通過時間Tが演算され、この通過時間Tと上記時間
TOとから、第5図に示すように、塗布開始時間TSが
算出される。尚、同図中、しはフロントウィンド3aの
組付けとリヤウィンド3bの組付けとの間の時間的間隔
である。
以上の構成により、自動車ボディ1の搬送速度Uが変更
されたとしても、ウィンドガラス3への接着剤の塗布開
始から当該ウィンドガラス3が自動車ボディlへ組付け
られるまでの時間は常に一定(TO)となる。このため
、接着剤の接合性能の均一性を約束することができる。
また、制御系においても、基本的には、光電管スイッチ
12.13と各時間を演算する演算を付加するだけで本
制御系を構築できるため、別設制御系を複雑化すること
もない。
以上、本発明の詳細な説明したが、例えば、接着剤塗布
開始からウィンドガラス3を組付けるまでの時間TOを
温度、湿度界の環境に応じて補正するようにしてもよい
(発明の効果) 以トの説明から明らかなように、本発明によれば、該接
合物の搬送速度を種々に変更したとしても、接着物の搬
送工程の制御系を複雑化することがなく、接着剤の接合
性能の均一化を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例が適用されたウィンドガラス組
付ラインのレイアウト図、 第2図はウィンドガラス搬送ラインと接着剤塗布ロボッ
トのレイアウト図、 第3図はウィンドガラス組付ロボットの側面図、 第4図は接着剤塗布ロボットの側面図、第5図は自動車
ボディの搬送と接着剤塗布開始との関係を示ずタイミン
グヂャート、 第6図は接着剤が塗布されたウィンドガラスの断面図、 第7図はウィンドガラスの接着剤塗布ラインを示す正面
図。 l:自動車ボディ 2:ウィンドガラス組付ロボット 3:ウィンドガラス 7:接着剤塗布ロボット 12.13:光電管スイッチ [,1:自動車ボディの搬送ライン L2.L3:ウィンドガラスの搬送ラインU−1:ウィ
ンドガラス組付はロボット用コントロールユニット tJ−2:ウィンドガラス搬送ライン用コントロールユ
ニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)順次送り込まれてくる被接合物に接着物を組着け
    るに先立って、該接着物に対する接着剤の塗布の開始時
    期を制御する装置であって、 被接合物の搬送速度を検出する搬送速度検出手段と、 被接合物の搬送速度の変化に応じ、接着剤の塗布開始か
    ら接着物の組付けまでの時間が一定となるように、接着
    剤の塗布開始時期を設定する塗布開始時期設定手段と、 を備えていることを特徴とする接着剤塗布開始制御装置
  2. (2)請求項(1)において、 前記被接合物は自動車ボディとされ、前記接着物はウィ
    ンドガラスとされて、自動車ボディにウィンドガラスを
    組付けるガラス組付ステーションにはウィンドガラス組
    付ロボットが配設され、該ウィンドガラス組付ロボット
    にウィンドガラスを供給するガラス搬送ラインには、ウ
    ィンドガラスに対して接着剤を塗布する接着剤塗布ロボ
    ットが配設されているもの。
JP63108438A 1988-04-30 1988-04-30 接着剤塗布開始制御装置 Expired - Lifetime JPH062245B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108438A JPH062245B2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30 接着剤塗布開始制御装置
US07/343,648 US4997509A (en) 1988-04-30 1989-04-27 Apparatus for controlling the start of coating adhesive
KR1019890005750A KR930010190B1 (ko) 1988-04-30 1989-04-29 접착제 도포개시제어장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP63108438A JPH062245B2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30 接着剤塗布開始制御装置

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JPH062245B2 JPH062245B2 (ja) 1994-01-12

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ID=14484775

Family Applications (1)

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